UEFAチャンピオンズリーグ情報
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2008/07/30UEFAサッカー情報
●8月1日にスイスの二ヨンで行われるチャンピオンズリーグ(CL)予備3回戦の組み合わせ抽選を前に、アトレティコ・マドリーのFWシナマ・ポンゴルは、古巣のリバプールとの対戦を望んでいることを明かした。「もちろん、リバプールと対戦したい。でも僕にとってはリベンジじゃない。過去のことは終わったことだ。あそこで僕はたくさんの試合に出始めたけど、その後ひざの故障ですべてがいったん止まってしまった。確かに僕はリバプールにいたが、ユベントスにもマルセイユにもいたことがある。もしリバプールとの対戦が決まったら、きっと皆が見たい一戦になるだろう」
●レアル・マドリーとヘタフェは、ロベルト・ソルダードの移籍で合意に達した。両クラブは数週間に渡って行われた話し合いにより、最後の障害となっていた支払い方法に決着をつけ、最終的に交渉をまとめたようだ。契約期間は4年で、レアル・マドリーは移籍金400万ユーロ(約6億7000万円)に加え、ヘタフェがもし契約期間中にソルダードを他クラブへ売却する場合、さらに200万ユーロ(約3億3500万円)を受け取ることになり、最大で600万ユーロ(約10億円)を得ることになる。
●コロッチーニの獲得には、ニューカッスルがすでにオファーを提示しており、同代理人は、「金額は1500万ユーロ(約25億2000万円)近くに及び、すべての経費を差し引いても、デポルティボには1200万ユーロ(約20億1500万円)が残る」と述べるなど、この移籍をまとめることがクラブにとって意義のある取引であることを強調し、レンドイロ会長の消極的な姿勢が同選手の移籍成立を妨げていることに遺憾の意を表した。
●バルセロナのカメルーン代表FWエトーが練習中に頭部を強打したことが分かった。エトーは、練習中にMFビクトル・サンチェスと衝突。頭部から出血し、何針か縫うけがを負った。ただ、初期診断では重度のけがではないもよう。2日間ほど練習を休むことになり、30日に行われるフィオレンティーナとの親善試合を欠場することになるが、週末から行う米国遠征には問題なく帯同できる見通しだ。
●『マルカ』紙が以前伝えたとおり、アトレティコ・マドリーは、ハビエル・アギーレ監督が求めているトップ下の選手として、シルバにターゲットを定めているが、獲得についてはじっくりと時間をかけるつもりのようだ。中でも、ガルシア・ピタルチSD(スポーツディレクター)はシルバを高く評価しているが、それには理由がある。かつて彼がバレンシアのテクニカル・ディレクターだった時に、当時14歳だったシルバが同クラブの育成部門と契約したのだ。アトレティコはシルバ獲得のため、バレンシアに対し2200万ユーロ(約37億円)をオファーしたが、バレンシアはこれを拒否している。
●世界中の若手選手、クラブ、代理人、エージェントらの人材交流、情報交換サイトとして知られるウェブサイト『マイベストプレー』が登録者を対象に行った恒例のアンケートによると、今年、若手選手たちから「世界で最もあこがれのクラブ」に選ばれたのはレアル・マドリーだった。前回2007年のアンケートで最も支持を集めたバルセロナは首位の座から陥落。今年は、レアル・マドリーが22.68%の票を集め1位、バルセロナは19.84%で2位となった。今季ヨーロッパ王者となったマンチェスター・ユナイテッドは、昨年の調査では11.88%だったが、今年は17.52%の3位に躍進した。また、「世界の一流選手の中で誰のようになりたいか?」との質問には、クリスティアーノ・ロナウド、メッシ、カカの3選手がそれぞれ全体の10%以上の支持を得たが、ロナウジーニョ、エトー、ロナウドといった選手は順位を落とした。また、ユーロ(欧州選手権)2008優勝GKであるイケル・カシージャスが「あこがれのGK」ナンバーワンに選ばれている。
●月曜日にレアル・マドリーの役員会議に出席したラモン・カルデロン会長は、その席ではっきりと断言したという。「クリスティアーノが来るか、誰も来ないかのどちらかだ」この役員会でカルデロン会長は、念願のC・ロナウドの獲得を除いては、レアル・マドリーの新シーズンへ向けた補強は終了した、という自身のスタンスを強調した。現在のところ、ポルトガル人スターの獲得は、本人がアレックス・ファーガソン監督に直接「レアル・マドリーに行きたい」と訴えるかどうかにかかっている状況。つまり、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)がレアル・マドリーとの交渉を受けるかどうかは、あくまでC・ロナウドの意思次第ということになる。レアル・マドリーは、8月の4日もしくは11日の週どちらかに、この問題について何らかの動きがあるのではないかと見ている。
●UEFAは29日、EURO2008の収益が2億5000万ユーロ(約410億6000万円)という記録的なものになったと発表した。6月7日から29日までオーストリアとスイスの共催で行われた大会は、13億ユーロ(2134億円)を売り上げた。大会のマーティン・カレン会長は、「我々はこれまでで最高のEUROを開催したかったが、その目的は達成された」と喜んだ。収益はすべて、コーチ陣や審判団のトレーニングプログラムや、ジュニアや女子選手の大会のために投資されるという。ポルトガルで行われたEURO2004の収益は2億2300万ユーロだった。
●チェルシーは29日、8万人の観客で埋まったクアラルンプールのスタジアムでマレーシア選抜と対戦、ニコラ・アネルカとアシュリー・コールのゴールで2-0で勝利した。これでプレシーズンツアーは3戦全勝で終了した。
●ユナイテッドはロナウドの残留を主張し、レアル・マドリーは獲得に自信を見せ、現在リハビリ中の選手本人は無言を貫いているなかで、ファーガソン監督が、「もしロナウドが出て行くなら、私もそうする」と話したとスペインのマルカ紙が報じた。
●チェルシーのディディエ・ドログバをマルセイユに買い戻すことを目的に、サポーターがウェブサイト上で移籍金の募金を行なっている(www.didier-revient.com)。フランスに古くからあるテレビの24時間チャリティー番組「テレトン」にあやかって「ドログバトン」と名付けられたこの企画、29日の時点で3万4731人が参加し、実に260万ユーロ(約4億4000万円)を集めている。
●五輪イタリア代表のピエルルイージ・カシラギ監督は「チームのコンディションは良い。また、泰皇島のロケーションも完璧だ。中国の環境に徐々に慣れている。ゆとりを持って現地入りしたので、イタリア国内で行った合宿の延長として練習を再開することができている。時差ぼけも克服し、選手達のフィジカルコンディションは良い。今後はフィジカルの練習量を減らし、戦略の練習に入るつもりだ。また、気温が日々上昇しており、想像以上に体力を消耗するので、練習量には注意を払わなければならない。選手達が本番までに高温と湿度でダウンしないことを願っている」
●マンチェスター・ユナイテッド一筋のギグスは「外国人選手にとっては、(マンチェスター)ユナイテッドはホームではないので、選手1人1人がチームの責任の一端を担っているとは考えない。しかし、私やギャリー・ネビルそしてポール・スコールズにとってここはホームなんだ。私がユナイテッドのサポーターであったなら、今回の問題に嫌悪感を抱いていただろう。事態がこのように複雑になったのは、選手の立場を考えずに、移籍で大金を手にしようとするエージェントの責任だ」と痛烈に批判
●インテル移籍が決定したポーツマスのガーナ代表MFサリー・ムンタリ(23)が、新天地にかける意気込みを語った。「ビッグクラブでプレーしたいという夢がついに実現した。また、モウリーニョ監督の下でプレーする機会を得ることができて嬉しい。インテルを移籍するにあたり全く躊躇はなかった。ウディネーゼ時代はまだ子供だったが、俺は愚か者ではない。プレミアで1年間経験を積み、成長そして成熟した。物事を冷静に判断できるようになったので、監督と衝突するような問題を起こすこともない」
●英紙“Daily Mail”はウディネーゼのスイス代表MFギョクハン・インレル(24)のアーセナル移籍の可能性を報じたが、ウディネーゼのスポーツ・ディレクターを務めるピエトロ・レオナルディが噂をすぐさま否定した。「報道はデマだ。否定するのも馬鹿らしいような話だ。この件に関しては、クラブだけでなくインレル本人も『事実無根だ』と否定している」とレオナルディSD。
●サンプドリアのリッカルド・ガローネ会長は、レアル・マドリーから完全移籍の形式で獲得したFWアントニオ・カッサーノ(26)を、生涯手放す気はないようだ。「2013年の契約期間終了後もカッサーノにはサンプドリアに残留してもらいたい。彼の獲得はクラブにとって非常に重要なものだった。もちろん予算的にはかなり厳しかったが、将来的に考えても高い買い物ではなかったはずだ。彼を特別扱いする気はないが、我々と彼の絆は深い。そして、カッサーノがサンプドリアからイタリア代表復帰を果たしたことを誇りに感じている」
●アーセナルのコロ・トゥーレに関して朗報が届いた。マラリアから回復し、プレミアリーグの開幕戦には問題なく出場することができそうだ。コートジボワール人DFのトゥーレは1週間前にマラリアに感染したことが明らかになっていた。
●パリ・サンジェルマンは今シーズンのフランス・リーグカップに出場することができない。フランスサッカー協会がクラブからの異議申し立てを棄却し、この措置を決定した。原因はサポーターの行動にある。3月に行われた昨シーズンのリーグカップ決勝ではパリ・サンジェルマンがランスを下して優勝したが、この試合でランスのサポーターを侮辱するような内容の応援が行われた。
●ギョクハン・インレルはウディネーゼを離れる可能性がますます高まっている。イングランドの多くのクラブが獲得を狙っているためだ。以前にはニューカッスルが興味を持っているとうわさされていたが、イギリスのタブロイド紙『デイリー・メール』によれば、アーセナルがインレルの争奪戦で優位に立っているようだ。
●“スパーズ”(トッテナムの愛称)は、このアルゼンチン人FWを獲得最優先選手としてリストアップしたもようで、サラゴサも1000万ユーロ(約16億8000万円)以上のオファーには耳を傾ける可能性がある。すでに、イングランドの複数クラブから関心を寄せられているD・ミリートは、新シーズンを2部リーグで戦うサラゴサでのプレーを希望しておらず、イングランド・プレミアリーグの重要なチームと契約するためには、給与ダウンも受け入れる用意があるようだ。
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2008/07/29UEFAサッカー情報
●この夏、マジョルカからビジャレアルに加入したMFアリエル・イバガサ(31歳)は、早くも新チームに馴染んで、新シーズンの活躍を誓った。元アルゼンチン代表の司令塔は、「僕の目標は頑張って練習して、新しいチームメートといいプレーをして、常に全力を注ぐことだよ。ビジャレアルのプレーシステムは気に入っている。ボールを回しながら、攻守に人数をかける。どのポジションにも優秀な選手が揃っているしね」
●グアルディオラ監督の構想外となり、移籍は確実とされているバルサのFWサミュエル・エトーだが、チームに残留する可能性が日に日に高まっている。同クラブのラポルタ会長は“世界的に有名でそのポジションでは世界最高の選手の1人でもある”エトーに関心を示すクラブはあると語ってはいるが、ここまでのプレシーズンでのエトーについて「チームでもピッチ上でも、プレシーズンでの彼の振る舞いは素晴らしい」と評し、エトーの残留の可能性を示唆している。
●エスパニョルのカメルーン人GKカルロス・カメ二は、病院での検査の結果、軽度のマラリアにかかっていることが分かった。しかし回復は順調で、この火曜日からは個別メニューで復帰に向けて練習を開始する予定だ。
●ナンシーのミカエル・クレティアンとの契約、クラブ筆頭株主のルイス・デ・ロペラの株式譲渡に向けた会談と、めまぐるしい1週間を迎えるベティスだが、これに加えて、ブラジル人FWラファエル・ソビスの代理人ジョルジュ・マシャードも、選手の将来について話し合うため、セビージャにやってくる。マシャードは、ドイツ・ブンデスリーガに昇格したばかりでソビス獲得に意欲を燃やすTSGホッフェンハイムからの興味深いオファーを提案してくるもようだ。同クラブがベティスに対し提示した最初のオファーは、移籍金750万ユーロ(約12億7000万円)だったが、ルイス・デ・ロペラは交渉の席にも着こうとしなかった。それでもソビス獲得をあきらめないホッフェンハイムは今回、新たに900万ユーロ(約15億2000万円)程度のオファーを提示すると見られている。ルイス・デ・ロペラは、1000万ユーロ(約17億円)以下ではソビスは売らないと明言しているが、ソビスを売却することにより、ベティスは、ホアキン・チャパロ監督が要望しているレンヌのFWジミー・ブリアンを獲得できる可能性が出てくる。
●ボスニア・ヘルツェゴビナ代表のミロスラフ・ブラジェビッチ監督は、2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の欧州予選を前に、対戦相手のひとつスペイン代表を早速けん制した。同監督は、クロアチアの『ユタルニ・リスト』紙のインタビューで、スペイン代表新監督を挑発するようなメッセージを発した。「(スペインとの対戦に)確かに恐れはある。だが、ビセンテ・デルボスケ(現監督)はルイス・アラゴネス(前監督)のように賢くはない。よって彼らは、ユーロ(欧州選手権)2008で残した良いイメージを失うことになるだろう」さらに、「恐らく彼らのうち誰かがけがをするのではないか」ときつい冗談を混ぜながら話す73歳の老将は、W杯予選の見通しについても余裕たっぷりに答えた
●バルセロナのクラブ関係者によると、リオネル・メッシの北京五輪への派遣問題について、29日にFIFA(国際サッカー連盟)によって下される最終判断がもしクラブの意向に反するものであった場合、バルサは、スポーツ仲裁裁判所(CAS)へ提訴を行う意思があるようだ。
●レアル・マドリーのアルゼンチン人FWハビエル・サビオラは、元の所属先であるバルセロナに対し、友人であるメッシの夢をかなえさせてあげてほしい、とのメッセージを送った。サビオラとメッシは、これまでアルゼンチンのフル代表で何度も一緒にプレーしており、レアルとバルサのライバル関係を超えた特別な関係を保っている。サビオラはメッシの心境を次のように代弁した。「メッシは今、非常に困難な状況に直面している。アルゼンチンはサッカー王国だけに、選手の意思が誤って伝えられることも多い。だが、彼の(フル代表での)チームメートとして、彼が代表のことを大事に考えていること、オリンピック出場を夢見ていることはよく分かっている。早くこの問題が解決することを願っている。メッシは今、“背に腹は変えられない心境”にあると思う。彼自身どうしたらよいか分からないのではないか」
●『デイリー・スター』紙によれば、ディミタール・ベルバトフの獲得に失敗したマンチェスター・ユナイテッド(マンU)のサー・アレックス・ファーガソン監督が、ティエリ・アンリに目を付けているとのことだ。マンUはアンリを獲得するために1900万ユーロ(約32億円)を支払う準備があるようだ。バルセロナが昨年アーセナルから彼を獲得した際の金額は2400万ユーロ(約40億円)だったが、昨シーズンのプレーぶりを考えれば、わずか500万ユーロ(約8億4000万円)の損失で売却できるのは悪くない話だろう。
●FIFAは、29日にアルゼンチン・サッカー協会とバルセロナの騒動に関して最終的な決断を下すもよう。バルセロナ寄りの『エル・ムンド・デポルティボ』紙は28日、FIFAがアルゼンチン・サッカー協会を後押しする決断を下すと予想しているが、バルセロナがCAS(スポーツ調停裁判所)へ訴え出ると報じた。よって、同紙は、調停中にバルセロナがメッシを所有し、今週行われるイタリア・米国遠征に連れて行くことができるという結論を出している。
●マンチェスター・ユナイテッドと2012年まで契約を交わしているクリスティアーノ・ロナウドが、レアル・マドリーに移籍するか否かで注目を集めているが、こういった移籍問題の傾向を“現代の奴隷”と表現したFIFAのセップ・ブラッター会長に、ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督が不快感を示している。「(FIFA会長)という役職に就く人物からそういった発言が聞かれるのは嘆かわしいことだ。奴隷制度は何年も前に廃止された。選手たちは1年間に500~600万ポンド稼ぐことができる。こういった発言に応じたくはないが、奴隷制度の歴史を考慮すると非常に残念なコメントだ」
●チェルシーのルイス・フェリペ・スコラーリ監督が、国内およびヨーロッパの全4タイトル獲得に挑戦すると意気揚々と語った。昨シーズンはカーリング杯決勝でトッテナムに敗れ、マンチェスター・ユナイテッドにはプレミアシップとCLのタイトルを奪われてしまったチェルシーだが、スコラーリ監督は“最低でも1つは優勝トロフィーと手に入れる”とはっきりした目標を定めており、さらには「前人未到のクアドルプル(4冠)達成も可能なチーム」と自信満々だ。
●ローマのルチアーノ・スパレッティ監督が、チェルシーのウィンガー、フローラン・マルダに興味を持っていることを認めた。インテルに移籍したアレッサンドロ・マンシーニに代わる新たな攻撃オプションを加えたいローマは、元リヨンのエース・マルダの他にもバレンシアのダビド・シルバを獲得候補としてリストアップしているという。スパレッティ監督は「彼らは非常に素晴らしい選手だ。誰がより接近しやすい選手なのか、交渉をしながら見極めたい」と話している。
●リバプールは28日、アイルランド代表FWのロビー・キーン(28歳)を4年契約で獲得したと発表した。同日、メルウッド練習場でメディカルチェックを受け、正式に契約。移籍金は1900万ポンド(約38億9600万円)で、成績によって2030万ポンド(約41億6000万円)まで増額される。
●セネガル代表FWのエル・ハッジ・ディウフ(27歳)が28日、ボルトンからサンダーランドへ移籍した。契約は4年間。ロイ・キーン監督は今オフ、すでにパスカル・シムボンダ、ティーム・タイニオ、ニック・コルガン、デイヴィッド・メイラーを獲得しており、ディウフは5人目の新加入選手となった。
●松井大輔が今シーズンから所属するリーグ・アンのサンテティエンヌが26日夜にナンシーのセンターバック、セバスチャン・ピュイグルニエを獲得したと発表したが、ナンシー側は28日、ピュイグルニエの移籍先はロシアのゼニト・サンクトペテルブルクであることを明らかにした。レキップ紙などが報じた。
●モウリーニョ監督の希望したフランク・ランパードの獲得は難しい状況だが、ほぼ合格点に近い補強ができているインテル。しかしそんななか、逆に選手の放出が思うように進まずクラブフロントは頭を悩ませている。モウリーニョ監督も「今後のこと(シーズン途中での補強やチームを指揮するうえで)を考えても、クラブが保有するパス(選手保有権)が多すぎる」とコメントし、もう少しチームをスリムにしたい考えを示している。これを受けてクラブの移籍部門を担当するオリアーリ氏は、「移籍マーケットが終了するまでに、心痛い放出も出てくるだろう」と発言。特にズラタン・イブラヒモビッチ、フリオ・リカルド・クルス 、アドリアーノ、エルナン・クレスポ、ダビド・スアソ、マリオ・バロテッリと、6人を抱えているFW陣から誰かが放出されるのは間違いないと見られている。
●インテルのテクニカル・ディレクターを務めるマルコ・ブランカがポルトのポルトガル代表MFリカルド・クアレスマ(24)の獲得があと一歩に迫っていることを認めた。
●07―08季は30試合に出場して2得点を挙げたシシーニョは「俺とドニでバティスタに電話してみたんだ。彼は我々に『ASローマへ移籍する準備は整っている』と応えた。あとはクラブ間で合意に達する必要がある。彼は偉大な選手であり、我々の戦力となるだろう」と明かした。またASローマ2年目の抱負についてシシーニョは「この1年でDF面をかなり強化することができた。セリエAにも慣れたので、来季は今季以上の結果を残したい。全試合にフル出場したいが、それは監督が決めることだ」と飛躍を誓った。
●「来季のスケジュールは厳しいと感じる試合もあるが、いつどのチームと対戦するかなどはあまり気にしていない。何を言っても第5節のダービー(インテル戦)の日程が変わることはない。新シーズンへの準備はここ数年と大きく変わってはいない。目標は開幕戦から選手全員がトップコンディションとなっていることだ。リズムのある攻撃を仕掛けるためにFWの選手にはこれまで以上に練習に集中してもらいたい。また、色々な憶測が流れているが、パロスキを放出するつもりはない。彼は我々にとって必要な戦力なので、ここに残る。また、現在負傷離脱しているボリエッロが復帰したとしても、パロスキを冬期移籍市場で放出するつもりはない」とアンチェロッティ監督は力強くコメント。
●エンポリはアダム・ココシュカを獲得した。ココシュカは21歳のポーランド人DFで、ビスワ・クラクフからの移籍。エンポリとは5年間の契約を結んだ。
●マリオ・バロテッリは間もなくイタリア国籍を取得し、アズーリ(イタリア代表の愛称)でもプレーすることが可能となる。インテルの若手FWバロテッリは18歳になった翌日の8月13日に市民権を得る見通し。1990年8月12日にパレルモで生まれたバロテッリは現在ブレシア県のコンチェジオに居住しており、正式な手続きはそこで行われる。
●ボルドーは、サン・ロレンソから2年契約で獲得したアルゼンチン人DFディエゴ・プラセンテの入団発表を行った。現在31歳のプラセンテは、2002年にチャンピオンズリーグ決勝に進出したバイヤー・レバークーゼンおよびセルタでプレーして以来、再びヨーロッパリーグへの復帰を果たした。
●サポーターは補強を待ちわびているが、ローマのフロントはオファーを断られ続けている。ウディネーゼに残ることを選んだアントニオ・ディ・ナターレに続いて、アドリアン・ムトゥの獲得も失敗に終わった。さらに立て続けに2人の選手から断わりの返事が届いた。まずはフローラン・マルーダ。代理人が『レキップ』紙に対して語った内容によれば、チェルシーのサイドアタッカーはロンドンに残ることになりそうだ。代理人のピエール・フレロは監督交代により問題がなくなったと語った。「ピーター・ケニヨンやフェリペ・スコラーリと話し合った結果、監督はフローランを信頼していると言ってくれた。彼を頼りにしてくれている」さらにジュリオ・バチスタもローマへの移籍を断ったが、こちらはそれほど確実な返答ではない。レアル・マドリーの攻撃的MFは、今のところはレアル・マドリーのことしか考えていないとコメントしている。「僕が考えているのはレアル・マドリーで昨シーズン以上に試合に出場して、選手としてのクオリティーを見てもらうことだ。必死で頑張って、その結果どうなるかは分からない。とにかくプレーして、自分に何ができるかを見せたい。コンスタントにプレーできない状況で自分の本当のレベルを発揮するのは難しいけれど、未来のことははっきりと考えている」
●スポルティング・リスボンのMFジョアン・モウティーニョがポルトガルを離れてイングランドへ渡ることはない。スポルティングはエバートンからのオファーを断ったようだ。
●リバプールがパリ・サンジェルマンから獲得したフランス人FWダビド・ヌゴグは、新チームメートのフェルナンド・トーレスが“お手本”となる選手のひとりであることをクラブの公式サイト上で明らかにした。「トーレスとはすでに一緒に練習をしており、彼は『何か必要なことがあれば、質問してくれればいい』と言ってくれた。偉大なスターにそう言ってもらえるのは、ありがたいことだね」「高さとスピードを兼ね備え、ボールタッチもうまい」と評されているヌゴグは、30日に行われるビジャレアルとの親善試合でのデビューが待ち望まれている。なおこの試合では、両クラブに所属する7人のスペイン代表選手のユーロ(欧州選手権)2008での功績をたたえるセレモニーも行われる予定。
●アーセナルからまた1人選手が出て行くことになりそうだ。今度はフィリップ・センデロスである。23歳のスイス人DFセンデロスをニューカッスル・ユナイテッドがほしがっており、アーセナルに最初のオファーを出した。アーセナルは現時点ではセンデロスの移籍の可能性を否定してはいない。
●ブラジル五輪代表の勝利はミランにとってもうれしいニュースだ。8月7日から初の金メダル獲得に向けた戦いをスタートさせるセレソン(ブラジル代表の愛称)は、大会前の最初の練習試合となったシンガポールとの試合に3-0で勝利を収めた。パトとロナウジーニョもそれぞれアシストとゴールを記録するなど活躍を見せ、ミランの選手が存在感を示した。
2008/07/28UEFAサッカー情報
●移籍が残留か、その去就が注目されるバルセロナのサミュエル・エトー。インテル、チェルシー、トッテナム、レアル・マドリーなどへの移籍が噂されるが、ジョアン・ラポルタ会長は最近になって、エトーが望むなら残留もありうるとの発言をしている。26日のダンディー・ユナイテッド戦でのプレーを見ると、たしかにバルサが残したいと思っても不思議ではない。しかし、その試合後、エトー本人は沈黙を守り、ただ「もうすぐ話せる」とだけ言った。
●スコットランド遠征第2戦目となる、対ダンディー・ユナイテッド戦で1-5と快勝したバルサ。後半から出場し、キレのあるドリブル、ゴール感覚を見せつけたレオ・メッシはハットトリックを決め、初戦に続きこの試合でも主役となったが、メッシの活躍をお膳立てした一人はサミュエル・エトーだ。メッシのハットトリックにはエトーが絡み、メッシとエトーは息の合ったプレーを何度か見せていた。「エトーが出て行かないことになったらいいね。世界のどこにも彼のようなセンターフォワードはいないよ」。試合後、エトー残留を希望するコメントを残したメッシ。自分を理解してくれている仲間がいるからこそ、生まれたプレー、ゴールだと考えているのだろう。またチャビも「エトーは違いを作り出せる選手だし、ケガからの復帰後も素晴らしいレベルにある。僕らにとって重要な選手であり、プロの手本だ」とコメント
●ベティスのミゲル・アンヘルがマラガに移籍することになった。移籍交渉がまとまるまでの数日間、チームメートと別メニューで練習していたMFは、ようやく自身の将来を知ることができた。この移籍に際し、マラガはベティスに対し10万ユーロ(約1700万円)を支払うことになる。一方、同じベティスのフランシスコ・ホセ・マルドナードのスポルティング・ヒホンへの移籍も秒読み段階となっている。ベティスが同選手の移籍金として30万ユーロ(約5000万円)を要求しているのに対し、スポルティングは値下げを希望しているが、両者の差は大きなものではなく、来週にも合意に至る見込みだ。
●サラゴサのリカルド・オリベイラの去就問題は、この2週間のうちに決着することになりそうだ。オリベイラは数日前に、他クラブからのオファーの期限を8月15日に定めたことを、アガピト・イグレシアス会長およびマルセリーノ監督に伝えており、サラゴサはその日まで気を抜けないとはいえ、同選手残留に向けての手応えを感じている。
●オーストリア遠征中のレアル・マドリーは27日、オーストリアリーグのLASKリンツと対戦し、3-2でプレシーズンマッチの初戦を飾った。
●レアル・マドリーのベルント・シュスター監督は、プレシーズンマッチ初戦となったLASKリンツ戦の後に記者会見を行い、この試合でサイドアタッカーとして活躍したロッベンについて、「自分が何者であるかをアピールしようとする並々ならぬ意欲を感じる。彼は練習の初日から体にキレがあり、スピードもあった。今日の試合でもスピードという武器を十分に発揮した。ここ数日の練習では明らかにほかの選手に差をつけている」と、意欲の高さとコンディションのよさを評価した。
●チェルシーが再び攻勢に出た。イギリスの『テレグラフ』紙によると、先週ロビーニョに4000万ユーロ(約67億6000万円)のオファーを提示したチェルシーは、移籍金を4400万ユーロ(約74億3500万円)にまで増額したという。一方レアル・マドリーは、「ロビーニョはチームの主力選手で、シュスター監督のチーム構想に入っている」と、ロビーニョ残留を一貫して主張している。いずれにしても、レアル・マドリーがクリスティアーノ・ロナウドの獲得に成功すれば、ロビーニョ自らも好印象を持っているチェルシーへの移籍は間違いない、というのがイギリスでの一般的な見解である。
●レアル・マドリーは、クリスティアーノ・ロナウドの獲得を狙う一方で、この計画が失敗した場合の代替策を慎重に検討している。現時点の最有力候補は、やはりダビド・ビジャとラファエル・ファン・デル・ファールトだろう。“グアヘ”(ビジャの愛称)については、「チームのスターを売却するかどうか」というバレンシアの決断を待っているところだ。バレンシアの苦しい財政状態と、選手本人のマドリーへの思いを考慮すれば、移籍の可能性は十分にある。ハンブルガーSVとの交渉をあせる必要も全くない。ハンブルガーSVはファン・デル・ファールトの移籍金として1300万ユーロ(約22億円)を要求しているが、レアル・マドリーは600万ユーロ(約10億円)以上の額を払うつもりはない。しかし、移籍は時間の問題だろう。ファン・デル・ファールトとハンブルガーSVの契約が終了する1年後には、レアル・マドリーはわずか150万ユーロ(約2億5000万円)で同選手を獲得できるようになるからだ。
●残りわずかとなった休暇を満喫中のアーセナルのMFセスク・ファブレガスは、『マルカ』紙のインタビューで、レアル・マドリーへの移籍の可能性について語った。「(レアル・マドリーの)ラモン・カルデロン会長に対しては、“ノー”とは言っていないが、“今はレアルに行く時期ではない”と答えてある。もちろん、サッカー史に残る偉大なクラブであるレアル・マドリーに注目されることは大事だと思っている」セスクはまた、2008-09シーズンのスペインリーグについて、「今年も優勝候補はレアル・マドリーだろう」と予想した。また、バルセロナへ移籍した元チームメートのアレクサンドル・フレブに関しては「得点力を要求されないのであれば、フレブはトップクラスの選手だろう」と評した。この夏、話題の絶えないクリスティアーノ・ロナウドについては、「マンチェスター・ユナイテッドがリーグとチャンピオンズリーグを制したのは、ひとえにクリスティアーノのおかげだ。もしレアル・マドリーに来れば、タイトル獲得に貢献するに違いない」と、ライバルのスター選手に称賛を惜しまなかった。最後にユーロ(欧州選手権)2008優勝の余韻については、「今でもイタリア戦で蹴った(勝利を決める)PKが時々頭をよぎる」と述べている。
●ニューカッスルがインテルのDFニコラス・ブルディッソ獲得に乗り出すようだ。英国のサンデイスター紙によると、ニューカッスルはすでに500万ユーロ(約8億2000万円)を提示、少なくとも650万ユーロ(10億6700万円)を支払う用意があるという。センターバックでもサイドでもプレーできるアルゼンチンDFについては、フィオレンティーナが興味を示していることは知られているが、選手本人は移籍のつもりはないと宣言している。
●パリ・サンジェルマン(PSG)がプレシーズン・マッチで順調な仕上がりぶりを見せている。レキップ紙によると、26日ベルギー1部のゲントと行なった試合を2―1で制し、プレシーズン5勝目(1引き分け)をあげた。試合が行なわれたPSGの本拠地パルク・デ・プランスには、プレシーズン・マッチとしては異例の1万人を超える観客が集まった。お目当ては、この試合がパリ・デビューとなったマケレレとジュリの2人。サポーターからスタンディング・オベーションで迎えられ、マケレレはデビュー戦でいきなりキャプテン・マークをつけて登場した。ル・グエン監督が採用したシステムは4―4―2。マケレレとクレマンを守備的MFに配し、トップ下の左右にロテンとセセニョン、ジュリとオアロの2トップという布陣だ。しかし点が入ったのは、“目玉”の2人が交代してからの後半。“忘れられた元フランス代表”リュインドゥラと、移籍の噂が絶えないパンクラットが意地を見せた。
●今夏、アーセナルへ移籍したMFサミア・ナスが、新天地でのプレーについて意気込みを語った。「僕にとって、アーセナルは理想的なクラブだよ。これまでにも数多くの選手がトップクラスに成長しているからね。クラブとして安定していることは重要なことだよ。選手の出入りが激しいようではいけないと思う。ベンゲル監督はフランス人だし、チームには若い選手も多い。ベストな選択をしたと思っている。僕はとにかくアーセナルのスタイルが好きなんだ。昨シーズンは、ワクワクしながら試合を観ていたよ。このスタイルはもはや文化だし、サッカーが持つ最高な面を表現していると思う」
●今シーズンから松井大輔が所属しているリーグ・アンのサンテティエンヌが27日、ナンシーのセンターバック、セバスチャン・ピュイグルニエを獲得したと発表した。レキップ紙などが報じている。ピュイグルニエは26歳、187センチの大型DF。ナンシーで5シーズン(うち1部は3シーズン)にわたりレギュラーを務めた。長身を生かした攻撃参加も得意で、06-07年シーズンには6得点をあげている。3得点をあげた昨季はリーグ・アンのベストイレブンに選ばれた。フランス代表候補にたびたび名前の挙がる選手だ。
●ドイツでは新シーズンのこけら落としとなるスーパーカップが行われ、ボルシア・ドルトムントがブンデスリーガ覇者のバイエルン・ミュンヘンを2-1で下し、シーズン初タイトルを獲得した。この試合が公式戦初采配となったユルゲン・クロップ監督のもと、ドルトムントは積極的な攻撃を見せ、バイエルンを圧倒した。同じく初采配となったバイエルンのユルゲン・クリンスマン新監督も後半にフレッシュな選手を次々と送り出して勝機をうかがったが、一歩及ばなかった。
●北京オリンピック開幕まであとわずか。しかし、イギリスでは早くも次のオリンピックに話題が集中している。というのも、2012年大会がロンドンで開催されるためだ。そして、4年後の大会に向けて、イギリスではある計画が練られている。その計画とは、ロンドンでのオリンピックのサッカー競技において、英国4協会(イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド)で出場せずに、4協会を統一してイギリス代表として出場しようというもの。さらに、このイギリス代表の監督に現マンチェスター・ユナイテッド監督のアレックス・ガーガソンを据えようという構想が浮上している。
●07-08季王者のインテルはセリエBのバーリと27日、練習試合を行い、FWクルスのゴールに加えFWアドリアーノもPKを決めるなど2-0の勝利を収めた。この日後半から出場し、インテル復帰後初得点を挙げたアドリアーノは「これからも練習に集中して、平常心を保ち続けなければならない。合宿は順調に進んでいる。たとえ練習試合であっても、結果を求めて最善を尽くすつもりだ。今日の試合でも我々のクオリティーを証明することができた」と満足感を漂わせて語った。
●ACミランのイタリア代表MFアンドレア・ピルロ(29)が去就について語った。一部メディアで「ピルロは退団を望んでいる」と報じられたことについてピルロは「ミランでの居心地は良い。ミランとの契約も長く残っており、自分にとってここ以上のクラブは存在しないと思っている。現役引退までミランでプレーを続けていたい。契約はあと2年残っているが、契約更新を願っている」と語り、噂を完全に否定した。
●チェルシーの公式サイト上でケニヨン最高責任者は「契約延長に向けて、ランパードとの話し合いは順調に前進している。彼とシェフチェンコそしてドログバが揃って新シーズンを迎えられることを願っている」と掲載。
●トリノはエンポリからDFフランチェスコ・プラタリを獲得した。トリノの公式サイト上で発表が行われた。
●アストン・ビラのDFウィルフレッド・バウマがインタートトカップのOBオーデンセ戦で重傷を負った。嫌な形でグラウンドに倒れ込んだ際には骨折の恐れもあると見られていたが、病院での検査の結果は足首の強いねんざ。いずれにしても長期間の離脱を強いられることになりそうだ。
●ナポリはインタートトカップの試合で大きな痛手を被った。28歳のMFマリアーノ・ボッリャチーノが右足を骨折してしまったのだ。スタディオ・サンパオロのグラウンドに空いた穴につまずいたのが原因で、ボッリャチーノはパニオニオスとの試合で途中交代を余儀なくされた。
●少なくとも3人の主力選手がシーズン開始までにセルティックを去ることになりそうだ。まずはレアル・マドリーやエバートンでもプレーした32歳のデンマーク人トーマス・グラベセン。スコットランド・プレミアリーグで3連覇中のゴードン・ストラカン監督は、もはや彼を構想外と見なしているようだ。「個人的な問題ではない。プレーのシステムの問題だ」とストラカンはグラベセンに関して語った。「われわれのプレースタイルは彼には合わない。私は1人の選手のために戦い方を変えるわけにはいかない。彼とそういう話をして、状況を理解してもらった」
●2008-09シーズンのローマの攻撃陣に新たに加わるのはフランス人のジブリル・シセかもしれない。コートジボワールにルーツを持つFWシセは現在マルセイユに所属しており、昨シーズンは16ゴールを記録。フィオレンティーナからの獲得交渉が失敗に終わったムトゥの代役として有効な戦力となる可能性もある。ローマのフロントが目を付けているもう1人の選手はハンブルガーSVのオランダ人ラファエル・ファン・デル・ファールトだが、高額の移籍金のためシセよりも獲得が難しそうだ。
●アレックス・ファーガソン監督の悩みは日ごとに増しているようだ。マンチェスター・ユナイテッド(マンU)の誇るスター、クリスティアーノ・ロナウドのレアル・マドリー入りが近づく一方で、移籍が実現した場合に獲得が検討されていたディミタール・ベルバトフとの交渉も困難を極めているからだ。『タイムス』紙の報道によると、ファーガソン監督とトッテナムのダニエル・レビー会長の関係は悪化の一途をたどっており、ベルバトフのマンUへの移籍は難しくなっているという。C・ロナウドの移籍に加えて、ベルバトフの獲得失敗が重なるという最悪のシナリオを想定したファーガソン監督の対策として、現在4人の代役が挙がっている。サミュエル・エトー、ロケ・サンタクルス、カリム・ベンゼマ、そしてレアル・マドリーへの移籍を夢見るダビド・ビジャだ。
2008/07/28UEFAサッカー情報
●今オフの移籍が噂されるバレンシアのFWダビド・ビジャの獲得に、トッテナムが乗り出した。中心選手の退団が噂されるスパーズは、ユーロ2008得点王の獲得で攻撃陣の穴埋めを狙いたい考えのようだ。
●バルセロナが既にグアルディオラ新監督の構想外となっているカメルーン代表FWサミュエル・エトー(27)と、リヨンのフランス代表FWカリム・ベンゼマ(20)のトレードを検討していることが26日、判明した。
●アスレティック・ビルバオは、創立110年の歴史の中で初めてユニホームの胸に民間企業のスポンサー広告を入れることになりそうだ。初の企業スポンサーとなるのは、“ペトロノール”という地元バスク地方の石油精製会社で、契約期間は3シーズンの予定。同社会長とビルバオのガルシア・マクア会長の間では、すでに合意に達しているといい、来週火曜日に行われる新シーズンに向けてのチームプレゼンテーションで、ファンに新しい“スポンサー名入りユニホーム”が披露される予定となっている。
●メキシコ遠征からマドリーに戻ったアトレティコのハビエル・アギーレ監督は、マニシェの将来に関する記者陣の質問に、「わたしは今マドリーに着いたばかりで何も知らない」とコメントし、「その件は後で話す機会があるだろう」と明確な回答を避けた。昨年のリケルメに続き、今年はマニシェがチーム構想の争点となっているアトレティコ・マドリーだが、先日、本人がクラブ公式サイトに「アトレティコ・マドリー残留」を望むコメントを載せたことで、フロント、コーチ陣は再び「マニシェ問題」に頭を悩ませることになった。
●レアル・マドリーのベルント・シュスター監督は、うわさされるロビーニョのチェルシー移籍に待ったをかけた。ロビーニョのレアル・マドリーでのモチベーションを上げるため、徹夜して同選手のゴール集をビデオ編集したらしいシュスター監督は、あらためてロビーニョの重要性を強調した。「ロビーニョが出て行くとは思っていない。彼はレアル・マドリーのプロジェクトに必要な選手であり、私たちと一緒に戦わなければならない。彼には昨シーズンの自身のゴール集を見せた。われわれにとってロビーニョは最も重要な選手の一人であり、今後何年にもわたって彼が必要となるだろう」
●マンチェスター・ユナイテッドが英国の移籍金最高額となる3200万ポンド(約65億6000万円)で、アルゼンチン代表FWカルロス・テベスと契約すると、26日付の英紙が伝えた。24歳のテベスは1年前にウェストハムから2年の期限付き契約で加入したが、近々完全移籍となるようだ。ユナイテッドは、テベスの保有権を持つメディア・スポーツ・インヴェストメント(MSI)社に移籍金を支払うことになる。
●チェルシーのMFミヒャエル・バラックが、マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督に反撃した。バラックは、「チェルシーには30代以上の選手ばかりで急成長が望めない」と語ったファーガソン監督に対し、「サッカーは年齢でするものじゃない」と反論した。
●ハンブルガーSVがオランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールト(25)を1300万ユーロ(約22億円)で売却する用意があると 独紙“ビルト” が報じている。1300万ユーロ。ファン・デル・ファールトの移籍についてレアル・マドリーと交渉を始めるにあたりハンブルガーが要求する最低価格だ。
●シンガポールで行われている北京五輪に向けたブラジル代表合宿に参加中のACミランFWアレシャンドレ・パト(18)が、五輪への意気込みを語った。「五輪では、毎試合1得点を目標に最終的に6得点を挙げて、得点王になりたい」と具体的な目標を掲げたパト。一方、2年目を迎えるACミランでの目標についてパトは「アンチェロッティ(監督)からの信頼を勝ち取ることができて、幸せだ。来季の目標得点数を掲げることは、あえて避けたい」と語った。
●19歳以下(U19)欧州選手権は26日、チェコのヤブロネツで決勝が行われ、ドイツがイタリアを3-1で下し、優勝した。ドイツは1981年の旧西ドイツ、86年の旧東ドイツに続く3度目の制覇。
●ブラジル五輪代表のカルロス・ドゥンガ監督は、以前からうわさになっていたことを正式に発表した。2008年の北京五輪では、ミランの新たなエースとなったロナウジーニョがブラジル代表のキャプテンを務める。大会に参加するためあらゆる手を尽くしたロナウジーニョの努力は、最高の形で報われることになった。ドゥンガにとっては特に難しい選択ではなかっただろう。ロナウジーニョを選んだ理由に関しては、ポータルサイト“テラ”のインタビューに対してこう説明している。「彼がキャプテンを務めるのはこれまでの経験によるものだ。五輪代表のチーム全体から尊敬されている選手だ」
●インタートトカップは土曜日に3回戦の第2戦が行われた。イングランドのアストン・ビラは、苦戦の末3回戦を突破(ヤングのゴールでオーデンセに1-0で勝利)。オーストリアとハンガリーの中欧ダービーは、シュトゥルム・グラーツがアウエーのブダペストでホンベドを破った(ハースが決勝ゴール)。デポルティボ・ラ・コルーニャはイスラエルのブネイ・サフニンに対して1-0(バレロンのゴール)の辛勝に終わったが、第1戦を制した時点ですでに勝負は決まっていた。日曜日にはローゼンボリ対NACブレダ、リガ対エルフスボリ、シュツットガルト対サトゥルン・ラメンスコイェの3試合が行われる。3回戦を突破したチームはUEFAカップ予備戦の2回戦へと進む。
2008/07/26UEFAサッカー情報
●レアル・マドリーのラモン・カルデロン会長が、現在の選手層には十分満足していると主張、補強ターゲットのクリスティアーノ・ロナウド抜きでもラ・リーガ連覇は達成可能だとアピールした。「自分たちのクラブに属していないフットボーラーについて語ることはできないが、すでに何度も話したように、我々は昨シーズンのラ・リーガを制した非常に完成されたチームだ。昨年作り上げた偉大なチームに、ほんの数選手を補強すれば上出来だと考えている」
●「バルセロナの幹部は石頭ばかりでプレゼントをする気はないようだ」。元アルゼンチン代表FWのディエゴ・マラドーナが同国代表のFWリオネル・メッシ(21)の北京五輪出場を拒否し続けているバルセロナを痛烈に批判した。
●クラブの経営をめぐる方針の相違から対立が深まっていたバレンシアのビジャロンガ最高経営責任者(CEO)と筆頭株主フアン・ソレールの覇権争いは、予期せぬ形で幕を閉じた。ビジャロンガCEOは23日、フアン・ソレールが持つクラブの37%の株式を買い取る提案を行ったが、その翌日、事態は急展開を見せた。終日の話し合いの後、ビジャロンガCEOは24日の夜に記者会見を開き、ソレールとの合意の下、15日以内にソレールが持つ株式買取のための資金を調達することを発表したが、その直後、ソレールが、彼に次ぐクラブ2番目の大株主であったビセンテ・ソリアーノへの株式売却を発表したのだ。これによって、54%の株式を所有することになったビセンテ・ソリアーノは、バレンシアの新会長兼、実質的なオーナーとなることが決まり、ソリアーノは即座にビジャロンガをクラブ経営から排除することを発表した。就任したばかりのソリアーノ新会長は早速、ビジャロンガがCEO就任後に任命した役員やスタッフを全員解任することを発表した。その中には、スポーツディレクターに就任したばかりのシャビエル・アスカルゴルタも含まれている。同クラブは25日、アスカルゴルタに代わり、フェルナンド・ゴメスがスポーツディレクターに就任することを発表した。
●『マルカ』紙の報道によると、バレンシアのダビド・ビジャは、長い間レアル・マドリーの補強リストに名を連ねているようだ。ユーロ(欧州選手権)2008の得点王は、経営問題で揺れるバレンシアの不安定な状況の中で、自らの将来についての新たな知らせを待っている。レアル・マドリーは、ここ数日起こっているバレンシアの内紛の成り行きとビジャの置かれた状況に注目している。レアル・マドリーは、もしクリステアーノ・ロナウドの獲得に失敗した場合、代わりとなる大物選手獲得を考えており、候補としてアグエロやビジャの名前が取りざたされている。
●ロビーニョはますますロンドンへと近づきつつある。チェルシーは彼をレアル・マドリーからイングランドへ連れて来るための攻勢を掛け続けている。もはや獲得まであと一歩に迫っているようだ。間もなく取引が成立すると考えられる材料は多い。ロビーニョはチェルシーからの具体的なオファーを待ちつつ、レアル・マドリーから提示された契約延長を断った。マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のクリスティアーノ・ロナウドがレアル・マドリーに来るかどうかがロビーニョの移籍を大きく左右することになりそうだが、C・ロナウドがマンUを離れるのを待たずに、チェルシー会長のアブラモビッチはロビーニョ獲得のために3100万ユーロ(約52億5000万円)を提示した。
●メッシの五輪出場論争が絶えない中、アルゼンチンサッカー界のカリスマであるディエゴ・マラドーナ氏がコメントを発した。24日にロサリオで行われたインタビューで、マラドーナ氏はこう語っている。「メッシには意志の強さが少し足りないようだ。自分だったらアルゼンチン代表として北京五輪に出場するだろう。選手はそれぞれ違うから、記者がよくやるような比較をするつもりはないが、私が言いたいことは、レオ(メッシ)は自分自身で判断すべきだということだ。彼にとって、今が人間として成長し、ビッグになれるチャンスでもある。もしかすると、(メッシが所属する)バルセロナは彼の帰りを快く待っていてくれるかもしれない。バルサがメッシに10番を与えたのは彼が映画スターだからではなく、天才的な選手だからだ。だからこそ、メッシはロナウジーニョから10番を引き継いだ」
●カペッロ監督は「イングランド代表監督として、私はランパードがイングランドに残ることを望んでいる。代表チームに絡んだ移動が減るからね」と、ランパードがチェルシー残った方がイングランド代表にとってメリットは大きいと主張した。
●カレル・ブリュックナー前チェコ代表監督が、オーストリア代表監督に就任したと、25日にオーストリアサッカー連盟が発表した。68歳のブリュックナー氏は、EURO2008のグループリーグでチェコ代表が敗退すると監督を退任、34年間続けてきた監督業をやめるつもりだと話していた。
●セリエAの2008ー09シーズンの日程が25日に発表され、ジョゼ・モウリーニョ監督が率いるチャンピオンのインテルは、アウェイのサンプドリア戦でシーズンをスタートさせることになった。開幕戦は8月30、31日に行われる。昨季2位のローマはホームでナポリと、3位のユヴェントスはアウェイで4位のフィオレンティーナと対戦。5位ミランはサンシーロにボローニャを迎える。また、ミラノダービーは9月27か28日と2月15日に、ユヴェントス対ミランはクリスマス休暇直前の12月13日か14日に行われる。
●ブラックバーン・ローヴァーズは25日、イングランド代表GKポール・ロビンソンをトッテナム・ホットスパーから350万ポンド(約7億1700万円)で獲得した。
●マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督は25日、2012年ロンドンオリンピックの英国代表監督候補に名前が上がっていることについて、否定的な意見を述べた。ロンドン五輪組織委員会のセバスティアン・コー委員長は先週、ファーガソン監督について、五輪代表監督に「理想的」と話し、同監督と話し合いもしたと語っていた。
●リーグ8連覇とともにチャンピオンズリーグ(CL)制覇を今シーズンの一大目標に掲げるリヨンのジャン=ミッシェル・オラス会長が、24日付のレキップ紙に“秘策”を語った。今オフに、GKユーゴ・ロリス(フランスA’代表)、CBジャン・メンサー(ガーナ代表)、守備的MFジャン・マクーン(カメルーン代表)、攻撃的MFオノラト・エデルソン(ブラジル)を獲得し、守備と中盤の層を厚くすることに成功したリヨンにとって、残る課題はベンゼマに次ぐFWの補強。“二番手”であるフレッジとバロシュには移籍の噂が絶えない。そんな中、オラス会長は、グアルディオラ監督の構想から外れ移籍が濃厚と伝えられるバルセロナのサミュエル・エトーについて、リヨン入りの「可能性はある」と語っている。オラス会長は、「4年前、サミュエルがマジョルカにいたとき、リヨンに来る寸前まで行った。もし彼が来れば、クロード・ピュエル(監督)は喜ぶだろうし、我々にはそれを実現する力がある」とまったくの絵空事とは考えていないようすだ。ただし現実的には、エトーの高すぎる年俸がネック。ただしクラブにそれを払う能力がないというわけではなく、他の選手とのバランスが乱れ、チーム内の雰囲気に影響しないかという懸念だ。
●ACミランのアドリアーノ・ガリアーニ副会長が、ロナウジーニョ効果について話している。「ロナウジーニョは世間の関心と興奮をもたらした。今日までの累計で年間シートが3万人に達した。シーズン開始を待たずに、彼が偉大な選手であることがあらためて証明されたわけだが、もちろんピッチ上でも格の違いを見せてくれだろうと期待している。彼に寄せる我々の期待は大きい。またロナウジーニョは、キャリアにおいても重傷の少ない選手でもある。新シーズン、どのような結果がでるか今から楽しみだ」
●ASローマから正式に獲得オファーを受けたルーマニア代表FWアドリアン・ムトゥ(29)だったが、フィオレンティーナ残留が決定的となった。
●新加入FWアマウリの台頭で、FWトレゼゲがポジションを奪われるとの焦りを感じていると報じられていることについて「ダビデがナーバスに?それはあなた方が勝手に噂しているだけだ。今日彼がイライラしていたのは、練習試合で彼のゴールがオフサイドと判定されたからだ。アマウリに対して不満を抱いているわけではない。私はトレゼゲとアマウリの共存は可能だと考えている。練習でもポジティブな結果がでている」とラニエリ監督。トレゼゲとアマウリの確執説を否定した。
●アレッサンドロとクリスティアーノのルカレッリ兄弟は、パルマで再び一緒にプレーすることになった。2人が同じチームでプレーするのはリボルノに在籍していた2004-05シーズン以来。
●イングランド・サッカー協会(FA)は、イングランド代表のファビオ・カペッロ監督が、契約が切れる2012年まで代表監督の任期を満了することを発表した。
●アルゼンチン・サッカー協会(AFA)の発表によると、FIFA(国際サッカー連盟)は29日に、バルセロナ所属のリオネル・メッシがアルゼンチン五輪代表として北京五輪に出場するか、同クラブでチャンピオンズリーグ予備戦を戦うかの最終判断を下す見込みだ。FIFAの選手法規委員会の審査官が、チューリヒで最終的な判定を出すことになる。
●ポルトガル1部リーグの強豪ポルトが、Jリーグ1部(J1)東京Vでプレーしていたブラジル人FWフッキ(22)を獲得したことが26日、分かった。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイトが伝えた。
2008/07/25UEFAサッカー情報
●“答え”が出ないままの状況にメッシの父親、ホルヘ氏は「交渉は続いているが、バルサの方針は変わらない。メッシが代表としてオリンピックに出場したいという希望や権利は明白であり、議論の余地もない。しかし、それはレオの決断ではなくFIFA会長であるブラッターの決断だ」としびれを切らしている様子だ。とはいえ、ブラジル代表に招集されているジエゴのようにクラブ(ベルダー・ブレーメン)の許可のないままオリンピッックに強行出場することはないとも。バルサとしてはメッシをチャンピオンズリーグ予選に出場させるという方針の他に、このプレシーズンでメッシにしっかり身体の基礎を作り上げ、彼がトップチームに上がって以来初めてとなるチームメイトとのプレシーズンを全うして欲しいという判断がある。
●ロナウドの代表チームメートであるペペはチームは来季に向けて集中しているという。「僕らは一生懸命に練習している。休暇は終わって、今はプレシーズンで一番厳しい練習をやっているよ。チームには優秀な選手が揃っているし、実績も残しているから、みんな落ち着いている。移籍の噂になんて影響されていない」「ロビーニョも元気でやってるし、新シーズンに向けてワクワクしているよ。クリスティアーノとは話したし、もし彼が加入すれば歓迎されるだろう。まったく問題はないよ。彼はマドリーが好きで、クラブの偉大さを理解している」
●GKのモルガン・ディ・サンクティスだ。トルコのガラタサライが同選手の獲得に乗り出し、交渉が順調に進められているらしい。これまでは、もう一人のGKパロップの移籍可能性ばかりが話題となっていたが、実際にチームを離れるのはデ・サンクティスの方になるかもしれない。ガラタサライはデ・サンクティスに対し、セビージャでの条件を上回るオファーを提示した上に、チームでのレギュラーの座を保証したようで、これが移籍を決断する決定的要因となるかもしれない。
●フェネルバフチェは、年俸350万ユーロ(約5億9000万円)、契約期間3シーズン、移籍金額1000万ユーロ(約16億9000万円)のオファーを提示していた。この上ない魅力的なオファーであることは誰の目から見ても明らかである。ところが、セナは違った。6シーズンをビジャレアルで過ごしたセナは、「ビジャレアルでヨーロッパにおけるキャリアを終える」という自身の意思を明確にし、移籍の可能性をきっぱり否定した。「ビジャレアルに将来を懸ける」という彼の決意は固く、セナを熱望するルイス・アラゴネス監督は自ら選手本人を説得しようと考えたが、セナは、アラゴネス監督が無駄骨を折らないように、ブラジル紙にビジャレアル残留の意思をはっきり述べた。「僕の夢は、スペイン代表としてワールドカップに出場し、ビジャレアルの一員としてチャンピオンズリーグに参戦することだ。6年前にスペインに来たが、ビジャレアルでの生活にはとても満足している。ビジャレアルとの契約が終わったらブラジルに帰るだろう。今、家族と一緒に住むための家をブラジルに作っているところだ」
●ドイツの日刊紙『ベルト』のウェブサイトは24日、レアル・マドリーがオランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールトの獲得に本格的に乗り出したと伝えた。同サイトによれば、レアル・マドリーはファン・デル・ファールトの所属するハンブルガーSVにファクスにいよる公式オファーを送り、600万ユーロ(約10億700万円)の移籍金を提示したという。しかし、ハンブルガーSVはこのオファーに対して、折り返し拒否の姿勢を伝えた。
●レアル・マドリーのラモン・カルデロン会長は、アンテナ3TVのインタビューに答え、23日付に『エル・ムンド・デポルティボ』紙が伝えた「シュスター監督がエトーの獲得をリクエストした」といううわさを一蹴(いっしゅう)した。「エトー獲得の話などない。いったいどこからそんなうわさが出たのか。第一、普通に考えれば、バルセロナがレアル・マドリーに選手を売るわけはないだろう」同会長は、バルサのジョアン・ラポルタ会長と“相互不干渉”の紳士協定を結んでおり、こうしたたぐいのうわさ話には深入りしたくないようだ。
●アスルグラナ(バルセロナの愛称)のキャプテンであるカルレス・プジョルはメッシの五輪参加問題についてコメントし、「彼が僕たちにとって重要な選手であることは誰にも疑いようがない。彼は世界でも有数の選手。この問題を解決して、僕たちの元に残ってほしい」と、メッシの五輪行きを引き留めたい気持ちを語った。また、プジョルは“エトー問題”について、「彼は戦力の一人だ。結論がどうなるか待たねばならないが、サミュエル(エトー)は偉大な選手だし、いいチームメートだ。彼と一緒にやるのは全く問題ない」と、エトーをかばった。そしてバルサのリーダーは最後に、ミランへ去っていったロナウジーニョへ賛辞を送った。「彼は歴代のバルセロナ在籍選手の中でもベストプレーヤーの一人だ。僕たちにたくさんのものをもたらし、クラブの状況を変えてくれた。ミランでの成功を心から祈るよ」
●バルセロナは24日に再び、所属するアルゼンチン代表FWメッシの北京五輪参加を認めない姿勢を示した。クラブの公式ホームページ上で次のような声明を発表している。「現在のFIFA(国際サッカー連盟)の規定では、クラブが選手の解放を強制されることはない。それに、クラブはアルゼンチン・サッカー協会の招集を拒否するという一貫した態度を繰り返して示してきている」
●エジンバラで行われたハイバーニアンとの親善試合は、バルセロナにとって単なる調整では済まなかった。イースター・ロードでのゲームは6-0のスコアで終了。バルセロナは前半5分、早くもグジョンセンのゴールでリードを奪った。78年生まれのアイスランド代表のグジョンセンは、さらに1点を追加(17分)。そのほかのゴールはメッシ(15分)、ペドリート(27分)、ボージャン(48分)、トゥーレ(69分)が記録した。
●レキップ紙によると、リーグ・アンのボルドーが24日、アルゼンチン人の左サイドバック、ディエゴ・プラセンテを獲得した。
●プレシーズン・マッチで好調なのがジブリル・シセ。イングランド行きを希望しているシセだが、この日も2ゴールをあげて6試合で6得点、プロの仕事ぶりをアピールしている。マルセイユも移籍にはゴーサインを出している。ただし1200万ユーロ(約20億円)という移籍金を払うクラブが多くないのはたしかだ。「フットボール365」の情報によると、マンチェスター・シティ、ウェストハムが関心を寄せている。
●欧州のクラブで活躍するアフリカ人選手は数多くいるが、シーズンオフに帰郷するこれらの選手たちには、チームドクターからアフリカ大陸に蔓延する伝染病に対して細心の注意を払うよう呼びかけられるという。しかしその注意にもかかわらず、練習が再開してチームに合流した選手の中に感染が確認された。レキップ紙によると、エスパニョール・バルセロナでプレーするカメルーン代表の守護神、イドリス・カルロス・カメニはコレラにかかり、練習を欠場している。またアーセナルのDFでコートジボワール代表のコロ・トゥレはマラリアに感染していたことが判明し、遠征先のウィーンで病院に収容された。「
●マンチェスター・ユナイテッドのMFポール・スコールズが2年以内の現役引退を明言。マンU生え抜きの33歳は、「自分の気持ちとパフォーマンスで判断する」と語り、2008-09シーズンが現役最後のシーズンとなる可能性も示唆している。
●インテルなどのビッグクラブが関心を示しているスロバキア人MFマレク・ハムシク(20)について、所属先ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が放出の可能性はないと断言した。
●テベスは「ロナウドが我々にとって、とても重要な選手であることは明確だが、去就に関しては彼が1人で決断すべき問題だ。個人的に彼の気持ちは理解できる。サッカー選手なら誰でも、レアル・マドリーでプレーすることを夢見るものだ。マンチェスター・ユナイテッドについても同じことが言えるが…。彼が新たな挑戦をしたいと考えているのであれば、彼の意思は尊重されるべきだ」との見解を明かした。
●モウリーニョ新監督のデビュー戦で、バロテッリ、フィーゴと共にトップの一角として先発出場したアドリアーノは「少しずつではあるが、復活に向かっている。フィジカル面で完璧な状態になるには、まだ時間がかかりそうだ。しかし、精神状況は良く、ほっとしている。この調子でかつての自分を取り戻すことを願っている。3トップはいいね。常に前線に人がおり、動きも活発となるからだ。攻撃の早さも増す。それは、モウリーニョが今我々に最も求めているものだ。このフォーメーションであれば、得点力は上がる」と手応えを語った。
●北京五輪前の親善試合のためにシンガポール入りしている、ブラジル代表のドゥンガ監督が同国代表MFロナウジーニョ(28)のACミラン移籍について「ロナウジーニョが笑顔を取り戻すことが何より重要だ。彼が笑顔を取り戻すことができれば、全てが好転していく」との見解を明かした。
●ポルトガル紙“A Bola”は、ポルトのポルトガル代表MFリカルド・クアレスマ(24)に対し、インテルが2500万ユーロ(約42億3000万円)の正式オファーを提示したと報じた。ポルトはクアレスマの移籍金を4000万ユーロ(約67億6000万円)と設定していたが、インテルとの交渉を経て、大幅に引き下げたようだ。同紙は近日中にクアレスマのインテル移籍が合意に達するとも報じている。
●インテルが、ポーツマスからガーナ代表MFのサリー・ムンタリ(23歳)を獲得することになったと、イタリアのメディアが24日に報じた。中盤のセンターを任せられる選手を探しているインテルは、最もほしかったチェルシーのフランク・ランパードの獲得が難しくなったことを受けて、ムンタリ獲得に方針転換した。インテルは移籍金1500万ユーロ(24億6000万円)で5年契約のオファーを提示したと言われる。
●リヴァプールは24日、高評価を得ているフランス人FWダビド・ヌゴグ(19歳)をパリ・サンジェルマンから獲得した。契約は4年間。リヨン所属のフランス代表DFジャン・アラン・ブームソンの従兄弟で、昨季は18試合出場で1ゴールに留まったが、ユース年代の各代表でゴールを決めるなど注目の若手ストライカーとされている。
●イタリアサッカー連盟は(FIGC)は24日、昨季のセリエAのリヴォルノ戦で八百長工作をしたとされたアタランタについて、嫌疑は晴れたと発表した。
●6年間在籍したアーセナルからパナシナイコスへの移籍が決まったMFジウベルト・シウヴァが、「08-09シーズンこそ必ず何かタイトルを獲得しなければならない」と、愛着のあるクラブへ熱いメッセージを送った。
●2008-09シーズンのセリエAとBの試合日程は金曜日に抽選が行われる。各クラブの代表者が一堂に集い、ローマにあるイタリア五輪委員会の記念ホールで17時30分より抽選が開始される。これに先立ち、スタディオ・オリンピコでは12時よりセリエA各クラブの、14時30分よりレーガ・カルチョ(イタリアサッカーリーグ協会)全体の会議が予定されている。
2008/07/24UEFAサッカー情報
●スペインのメディアは22日、ロビーニョがすでにレアル・マドリーと5年間の契約更新に署名したと報じた。それによると、新しい年俸は現状の2倍に当たる手取り300万ユーロ(約4億9000万円)だという。ただし、ロビーニョは希望の条件を手にしたが、チェルシーはいまだブラジル代表FWに興味を示しており、さらにマドリーはマンチェスター・ユナイテッドのクリスティアーノ・ロナウドを諦めていない。
●アンリは「僕に言えるのは、アデバヨルが昨年素晴らしいシーズンを送ったということだけだよ。彼みたいに(実りある)シーズンを過ごせば、たくさんのチームがその選手の獲得に乗り出してくる。移籍するかどうかはアデバヨル本人の気持ち次第だ。彼がどう決断するのかは、僕には分からない」
●マルカ紙の取材に応じたラウールは、「マドリーに入団することは誰にでも起こり得る最高の出来事だ。僕はここに14年間在籍しているけど、それは未来永劫に変わらない」とファーガソン監督の発言に抗議。キャリア絶頂期にスペインのメガクラブでプレーするのは、どの選手にとっても栄誉なことだと主張した。
●スペインのメディアは23日、レアル・マドリーのベルント・シュスター監督がカメルーン代表FWサミュエル・エトーの獲得を望んでいると報じた。27歳になるエトーはバルセロナのグアルディオラ新監督の構想外となり、先週末に他のクラブとの移籍交渉を許可されたと言われている。シュスター監督やマドリーの複数の幹部が、エトーの才能を認め、獲得を希望しているという。
●FIFAは23日、全クラブに対し、23歳以下の代表選手をオリンピックに派遣するように要請したが、バルセロナはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの出場させない方針に変わりはないと話した。FIFAのブラッター会長は同日、加盟全協会に対し、23歳以下の選手をオリンピックに派遣しなければならないとした書簡を送った。しかし、バルサのスポークスマンは、状況は「何も変わらない」として、メッシに関するFIFAの「決断を待っているところだ」と話した。
●セント・アンドリュースでプレシーズン合宿中のバルサ。グアルディオラ新監督の下、フィジカル強化をベースにハードトレーニングを行っているが、バルサ2シーズン目を迎えたFWティエリ・アンリは「昨シーズンのプレシーズンはみんなと同じように出来なかったので、今シーズンは最初から参加することが出来てとても満足している」と好スタートを切ったプレシーズンに満足さを見せるとともに、ゴールを一番に考えたいと決意を新たにしている。「今年は新しい年だし、多くのゴールを決めたい。今シーズンの目標はゴールすること。昨シーズンは左ウイングでプレーすることが多く、ゴールするのも難しかった。アビダルをサポートしたり、ディフェンスに費やされることもあったからね。今シーズンはゴールすることだけを考えたい。それが僕の目標だ。僕はセンターフォワードでプレーするのが一番好きだけれど、左ウイングでプレーできることも証明した。いずれにしても、それは監督が決めることだよ」。
●MFグティは「サミュエルは偉大な選手の一人。彼とは親交がある。素晴らしい選手であり、良い人間だ。もし彼が来たら、いろんな面でチームに貢献してくれるはず。彼は素晴らしい選手であり、レアル・マドリーは常に偉大な選手の獲得を望んでいる。レアル・マドリーのファンのもの分かりはいい。もしサミュエルがうまくやって、ゴールを決めてくれれば、みんな満足すると思う。もちろん僕らが話しているのは憶測だけれどね」とコメント
●スペインサッカー協会(RFEF)の規則が、昨年8月に不慮の死を遂げたアントニオ・プエルタの背番号「16」を永久欠番に定めようとしていたセビージャの計画を阻んでしまった。RFEFがすべてのプロ契約選手に対し、「1番から25番までの背番号をつけなければならない」と規約で義務付けているのがその理由で、Aチームに現在25人以上の選手を抱えるセビージャは、プエルタの「16」番をカンテラ(下部組織)出身のダビド・プリエトへと与えざるを得なくなった。
●アルゼンチン代表のセルヒオ・バティスタ監督は、北京五輪の調整を兼ね、29日に予定されている日本との親善試合に向かう直前のインタビューで、リオネル・メッシの五輪出場について次のように語った。「(所属する)バルセロナからのプレッシャーのせいで、メッシの五輪参加は難しくなっている。われわれは、彼がチームに合流できるよう一日も早い問題解決を期待しているが、バルサは相変わらず反対しているようだ」
●バルセロナは22日、公式ホームページで「バルセロナとアヤックスは、オレゲル・プレサスの移籍に関して合意に達した」と発表した。同ホームページによれば移籍金は300万ユーロ(約5億1000万円)。アヤックスが今後3年間でチャンピオンズリーグの出場を果たした場合、最高225万ユーロ(約3億8000万円)がバルセロナに支払われる。
●フアン・ビジャロンガCEO(最高経営責任者)のバレンシアでの経験は、はかなく終了してしまうかも知れない。前会長のフアン・ソレールからビジャロンガCEOへ経営責任が移譲されてからわずか2週間にもかかわらず、両者の意見の食い違いは表面化する一方で、ソレール氏が筆頭株主としてクラブへの影響力を行使し続ける状況を前に、ビジャロンガCEOが辞任を発表する可能性が出てきたようだ。少なくとも同CEOは、必要とされているクラブの資本増強について、ソレール氏が意見を変えない場合、辞任を考えているらしい。
●ベティスのフランシスコ・チャパロ監督は、ベティスがチェルシーのFWクラウディオ・ピサロを狙っているという『マルカ』紙の報道を否定せず、同選手への興味を明らかにした。しかし同時に、「もっとも、ピサロがベティス行きのためにチェルシーを出ることは難しいだろう」と率直な感想を述べた。
●バルセロナは、FIFA(国際サッカー連盟)のジョゼフ・ブラッター会長による「クラブは23歳以下の選手の五輪出場の自由を認める義務がある」という声明に対し、五輪はFIFAの公式戦ではないこと、また同時期にチャンピオンズリーグ(CL)予備戦が行われることを理由に、アルゼンチン五輪代表へのメッシの派遣を拒否するという、従来からの主張をあらためて表明した。
●ブンデスリーガのヴェルダー・ブレーメンは22日、ブラジル代表MFジエゴの北京オリンピック参加を阻止するため、スポーツ仲裁裁判所に訴えたと発表した。ヴェルダーの幹部は先週、新シーズンのリーグ戦とカップ戦に23歳の指令塔は欠かせないとして、オリンピック出場を禁じた。ジエゴはそれを不満としながらも、「クラブの決定は尊重する。これからはヴェルダーの新シーズンのことに専念する」と話していた。しかし、ジエゴが22日朝、クラブ首脳と会談したあと、クラブの了解なしに、ブラジル五輪代表と合流するためパリへ向かったため、法的手段に訴えた。
●前線のオプション増加を今オフの目標に掲げるローマが、フィオレンティーナのルーマニア代表FWアドリアン・ムトゥ(29歳)にアプローチをかけている。以前にも数回ローマとムトゥの接触が報じられたが、今回はローマが正式にオファーを送っており、フィオレンティーナも移籍交渉に応じる構えを見せている。
●フェネルバフチェは23日、トルコ代表MFエムレ・ベロゾギュ(27歳)をニューカッスルから4年契約で獲得したと発表した。EURO2008のトルコ代表で主将を務めたエムレは、フェネルバフチェの地元ライバル、ガラタサライでプロ生活をスタート。その後インテルで4年間プレーしたあと、2005年にニューカッスルに移籍した。
●ウェストハムハ23日、スイス代表のヴァロン・ベーラミをラツィオから獲得したと発表した。移籍金は500万ポンド(約10億2500万円)で、契約は5年間。
●チャンピオンズリーグ予選1回戦のセカンドレグが22、23日に行われ、初出場のドロゲダ・ユナイテッド、モドリツァなど、計14チームが予選2回戦へ進んだ。予選2回戦のファーストレグは7月29、30日、セカンドレグは8月5、6日に行われる。欧州主要リーグのクラブが登場する予選3回戦は、8月12、13日、26、27日に行われる。
●チェルシーのルイス・フェリペ・スコラーリ新監督は、2013年まで契約を延長したMFマイケル・エッシェンを「世界最高MF」と絶賛。新生チェルシーのキープレーヤーにこのガーナ代表を指名した。2005年にリヨンから加入して以来、豊富な運動量と卓越した戦術眼で、チェルシーの中心選手に成長したエッシェン。その活躍が認められ、5年間の契約延長を勝ち取った。
●マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督は、2008-09シーズンの優勝争いについて、チェルシーは脅威でないとコメント。昨シーズン、激しい優勝争いを繰り広げたライバルの“高齢化”を指摘し、ルイス・フェリペ・スコラーリ新監督は、ジョゼ・モウリーニョ元監督の記録を超えることが出来ないだろうと語っている。「チェルシーは経験豊富なチームだ。彼らが“年寄り”のチームだとは言わない。最新のトレーニングメソッドを導入すれば、30代でも十分プレーできるからね。私が言いたいのは、30代の選手が多いチームに飛躍的な成長が望めないということだ。チェルシーのことは脅威だと思っていないよ。ジョゼ・モウリーニョはチェルシーでプレミアを連覇し、FAカップではウチを破って優勝した。この記録を超えられる監督はいないと思うね。モウリーニョが築いたチームを超えるパフォーマンスを見せない限り、我々が恐れることはない」
●CONI(イタリアオリンピック委員会)のアンチドーピング委員は22日、元ユベントスそして元イタリア代表DFのマルク・ユリアーノ(34)に対し、2年間の出場停止処分を言い渡した。今季、セリエBラベンナに所属するユリアーノは、6月1日に行われたラベンナ対チェゼーナ戦後のドーピング検査で、コカインの陽性反応が出ていた。
●スパレッティ監督は「マンシーニが退団した。彼の移籍金で、彼の代わりとなる選手を獲得しなければならない。我々が狙っている選手の名前は伏せておくが、マンシーニの抜けた穴を埋めなければならないことは明確だ。我々の目標は優勝であり、後退は許されない。ASローマの特徴は、結束力と士気の高さ、そして決定力だ。これまでの実績はもう過去のものであり、我々はゼロから再出発しなければならない」
●バルセロナからACミランへ移籍したブラジル代表のMFロナウジーニョ(28)が、ACミランの公式サイトを通じ、バルセロナのサポーターに感謝のメッセージを送った。「バルセロナのサポーターに感謝の意を表したい。自分は常にサポーターの愛を感じていた。バルサでサッカーを楽しんでいたし、サポーターを楽しませたいと思ってプレーしていた。偉大なクラブの1つへ移籍することが決まり嬉しい。ただその反面、楽しみや多くのタイトルを獲得し、そして何より感動を分かち合った場所を去ることに寂しさも感じている。また、バロンドールやFIFAワールドプレーヤーの受賞は、自分一人で達成したのではなく、みんなの支えがあったからだ。人生で最も素晴らしい時の一部を過ごしたバルセロナに感謝している。一緒に笑ってくれてありがとう」とコメント
●アンチェロッティ監督は「最高の補強となった。偉大なDF(ザンブロッタ)とMF(フラミニ)が1名ずつ、そしてMFではあるが、より攻撃的なフェノーメノ(怪物=ロナウジーニョ)が1名加わった。インテルと比較するつもりはなく、我々の道を進んで行くだけだ。過去と比較しても、チームは確実に強化されている。どのチームが最強であるかは、ピッチ上で決着が付く」
●アルゼンチン代表FWエルナン・クレスポ(34)は「インテルを退団したいと考えたことは1度もない。モウリーニョも自分に対して好印象を抱いてくれているので、退団報道は今日限り止めてもらいたい。ポジションを獲得するために、可能な限り練習に時間を費やしている。ただ、ビッグクラブの一員であることは十分に自覚しており、焦りはない。ここには優秀なFWが多く、全員にチャンスがある」とコメント
●ブラジル代表DFマイコン(27)は「インテルには一流選手が揃っており、ピッチ上で結果を出せなければ、チャンスを虎視眈々とうかがう選手にポジョションを奪われてしまう。チーム内には熾烈なポジション争いがあり、ピッチに立った選手は確実に結果を出さなければならない」
●バスコ・ダ・ガマの会長はブラジルのメディアに対し、16歳のFWフィリッピ・コウチーニョのインテル移籍が成立したことを正式に発表した。コウチーニョの移籍金は380万ユーロ(6億4000万円)と公表されている。「コウチーニョが18歳になるまで我々の下でプレーさせる、という条件を提案してくれたことが、インテル移籍成立の決め手となった。我々にとってもまた、この時期に負傷したくないと願う選手本人にとっても魅力的な条件だった。彼はパトに匹敵する才能の持ち主だということを保証する」
●モウリーニョ監督は非公開の理由を「私はサポーターのことをとてもとても尊重している。先週アッピアーノ(インテルの総合練習場)で行われた練習は公開で行った。しかし、ここを訪れるサポーターの中にはライバルチームに情報を流すスパイがいることも事実だ。就任後初めての練習試合が明日予定されており、今日は明日に向けた戦術の練習を実戦形式で行う。そういう訳で非公開とすることを決定した。インテルサポーターは、私の決断を理解してほしい」
●トルコリーグのガラタサライは22日、シュツットガルトのポルトガル代表のDFフェルナンド・メイラと1年間のオプションを含む4年契約で合意したことを発表した。シュツットガルトに支払われる移籍金は250万ユーロ(4億2000万円)と地元メディアでは報道されている。
●ロッカ監督率いるU-19イタリア代表は、予想以上に苦戦しながらも準決勝を突破し、欧州選手権の決勝へと駒を進めた。大会はチェコで開催されている。土曜日の19時よりヤブロネツで行われる決勝ではイタリアとドイツが対戦する。ドイツは延長戦の末2-1でチェコを下した。
●1回戦が終了し、チャンピオンズリーグ予備戦2回戦の組み合わせが確定した。
●トリノはシュトゥルム・グラーツから完全移籍でユルゲン・ゾイメルを獲得した。ゾイメルは23歳のオーストリア代表選手。トリノとは3年間の契約を結んだ。オーストリア代表としては14試合の出場経験があり、ユーロ(欧州選手権)2008でも3試合に出場した。
●シエナは19歳のコロンビア人DFファン・カミロ・スニガを獲得することがナシオナル・メデジンとの間で合意に達したと発表した。正式な契約が済むのを待ちつつ、スニガはすでにシエナのキャンプへの合流を認められている。
●ベルダー・ブレーメンのドイツ代表DFペール・メルテザッカーが、トレーニング中にひざを負傷したことが分かった。メルテザッカーは、22日午前中のクラブトレーニングに参加した際に左ひざを負傷した。
●インテルはクアレスマの獲得にますます近づいており、火曜日のうちに交渉を成立させることができるかもしれない。ポルトガルの『ア・ボーラ』紙の報道によれば、インテルはクアレスマに対して年俸350万ユーロ(約6億円)での4年契約を準備しており、これは現在ポルトで受け取っている年俸のほぼ3倍になるとのことだ。
●元ポルトガル代表のジョアン・ピントが22日、現役引退を表明した。ピントは、ルイス・フィーゴやルイ・コスタとともにポルトガル代表の“黄金世代”を形成した一人であり、引退後には代表の仕事に係わる可能性もある。
●アーセン・ベンゲルは主力選手の流出に嫌気が差している。フラミニ、フレブ、ジウベルト・シウバの放出に続いてアデバヨルまで失いたくはないようだ。バルセロナへの移籍が近いという『ガーディアン』紙の報道に対し、ベンゲルはこれ以上の移籍を認めない意思を明確にするため挑発的な言葉でこう答えた。「どこかのクラブが4億9000万ユーロ(約830億円)のオファーを出してきたとすれば、当然ながら検討するだろう」
●バイエルン・ミュンヘンはドイツ・スーパーカップに敗れ、最悪の形でシーズンの幕を開けた。ドイツ国内で今シーズン最初のタイトルを獲得したのはボルシア・ドルトムント。全力でトロフィーを勝ち取りたいと意欲が十分に感じられた。一方のクリンスマンは0-2のビハインドにもかかわらずルカ・トーニをハーフタイムでベンチに下げ、トレーニング中のこの段階で無理をさせないことを選んだ。
●イタリアの『Ansa』通信が23日、ミランに所属するイタリア五輪代表MFアバーテのトリノ移籍が決定したと報じた。アバーテの保有権は、両クラブ共同となる。
●ベンゲル監督は、移籍市場を崩壊させるようなビッグクラブからの高額オファーについて、こう反論する。「ほかのクラブに対して敬意を表さなければ、サッカーの未来は暗いだろう。(リバプール、マンU、レアル・マドリーらの)クラブは、サッカー界に模範を示す存在でなければならない」今回非難の的となったのは、レアル・マドリーのラモン・カルデロン会長だった。「『クラブは選手の移籍をひきとめるべきではない』というラモン・カルデロン会長の発言はあってはならないことだ。この論理が通れば、世界中の選手たちが不安定な状況におかれることになる」
2008/07/23UEFAサッカー情報
●チェルシーのピーター・ケニオンCEOが、レアル・マドリーFWロビーニョ(24歳)に興味を持っていることを認めた。しかしながら、同じブラジル代表のカカに巨額のオファーを送ったとされる件については否定している。
●アトレティコ・マドリーのハビエル・アギーレ監督が「ファン・ロマン・リケルメと契約を結びたい」とアルゼンチン代表MFに興味を示している。昨夏は契約寸前まで話が進むも結局実現せず、リケルメは古巣ボカ・ジュニアーズに復帰した。しかし、アギーレ監督は2002年から6年間スペインでプレーしたリケルメのテクニックに惚れ込み、今でもアプローチを続けていると噂されている。「リケルメは我々が求めるタイプのフットボーラーだ。彼は我々の補強リストに載っている他の名前とはわけが違う。私は違いを生み出すラストパスを送れる選手を求めてきた。移籍市場は8月31日まで開いているし、我々にはまだ時間がある」
●アルゼンチンのオリンピック代表チームに招集されているリオネル・メッシは21日、バルセロナのチームメートとともにスコットランドに到着した。メッシは22日に東京で代表チームと合流することになっていたが、バルサはチャンピオンズリーグ予選を理由にメッシのオリンピック出場に難色を示していた。今後、FIFAが介入して、バルサにメッシのオリンピック出場を命じる可能性もある。
●去就が注目される一人、レアル・マドリー所属のブラジル代表FWロビーニョが同クラブと契約延長する動きがでてきている。スペイン紙“マルカ”がトップ紙面で報じ、5年契約、給料はこれまでの180万ユーロ(約3億円)から大幅アップの300万ユーロ(約5億円)となる見込みだ。この契約延長オファーはチェルシーのロビーニョ獲得への動きに応じてのものだろう。
●ローマは、アトレティコ・マドリーに在籍するホセ・アントニオ・レジェスにオファーをしたが、どうやらアトレティコおよびレジェスに断られたと見られている。というのも、レジェス本人が質問に答える形で、「アトレティコとの契約があと3年も残っているし、スペインから出るつもりはない」とコメントしており、イタリアに渡る可能性を否定している。
●元アルゼンチン代表のベテランMFサンティアゴ・ソラーリ(31)のアトレティコ・マドリーへの移籍が近づいているとアルゼンチンの複数メディアが報じている。昨シーズンいっぱいでインテルとの契約が満了したソラーリは現在フリーの身であり、希望のクラブと契約できる。ソラーリは複数のオファーを検討しており、その中にはローマ、アトレティコ・マドリーからのオファーもあるとのこと。
●レアル・マドリーが、現在世界で最も将来を有望視されている若手の一人、16歳のブラジル人FWフィリッピ・コウチーニョの獲得を狙っていることが判明した。コウチーニョはバスコ・ダ・ガマのユース所属で16歳になったばかり。バスコ・ダ・ガマの幹部は、500万ユーロ(約8億4000万円)でレアル・マドリーと契約する準備を進めていると明かした。
●ファビオ・カンナバーロの代理人は、カンナバーロが来年以降もマドリーに残るとは考えていない。『ラディオ・キス・キス』のインタビューを受けた代理人ガエターノ・フェデーレは、カンナバーロ兄弟がセンターバックのコンビを組んでプレーする姿を見たいと望んでいるナポリのサポーターにわずかな希望を与えた。
●一方、バルセロナからの移籍の瞬間が近づいているもう一人の選手が、カンテラ(下部組織)出身のDFオレゲルだ。同選手は現在、21日から始まったチームのスコットランド遠征に参加しているが、アヤックスの練習に合流するため、間もなく同地を後にする可能性がある。アヤックスはオレゲル獲得のために、バルセロナが設定している移籍金300万ユーロ(約5億円)に加え、インセンティブ200万ユーロ(約3億4000万円)を支払う条件で合意に達していると推測されている。
●バレンシアの状況の変化を受け、トップ下の補強が優先課題となっているアトレティコ・マドリーが、シルバ獲得に動く可能性が出てきた。アトレティコのアギーレ監督は、新シーズンに向けた補強の候補としてシルバをリストアップしたもよう。このアトレティコの動きは、今に始まったことではない。スポーツディレクターのガルシア・ピタルチは「シルバの件は2007-08シーズン終盤から続いている」
●「レアル・マドリーが5年間の契約更新を検討している」との報道について質問されたロビーニョは、「僕はレアル・マドリーで長くプレーしたい。ここで満足しているし、このまま続けたい」と述べ、前日の「レアル・マドリーから出たい」という発言を自ら否定するコメントを発した。
●アルゼンチンサッカー協会(AFA)は、アルゼンチン五輪代表に選出された選手全員が、変更なく北京五輪に出場することをあらためて通知した。この中には当然、メッシも含まれる。しかし所属先のバルセロナは、メッシの五輪出場には依然反対の立場を貫いており、21日から始まるチームのスコットランド遠征にも帯同させる予定だ。
●ローマがチェルシーのフランス代表MFフロラン・マルダ(28歳)に興味を示している、とイタリアのメディアが報じた。
●オランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールトが「ハンブルガーSVでプレーするのも今シーズン限りとなるだろう」と来夏の移籍を示唆した。
●レアル・マドリーでメディカルチェックを受けたブラジル代表FWロビーニョは、そけい部のケガが見つかり、OA枠でのオリンピック出場を辞退したと、所属クラブが21日に発表した。
●ガーナ代表の主将ジョン・メンサーがプレミアリーグ移籍のチャンスを断り、リヨンと5年契約を結んだ。25歳のセンターバックは、ポーツマスとウィガンが獲得を目指していたが、移籍金840万ユーロ(約13億8000万円)でフランスチャンピオンと契約した。
●オランダ代表DFハリド・ブーラルーズ(26歳)がシュトゥットガルトに移籍したと、チェルシーが21日に発表した。
●インテルの新監督にモウリーニョが就任したことで先行きが不安視されているのがセルビア代表のデヤン・スタンコビッチ。ラツィオを経て04年からインテルで活躍しているが、昨シーズンに大きくパフォーマンスを落としてしまい、モウリーニョの構想外となっている模様だ。数週間前にはユベントスへの移籍が浮上。しかし、数シーズン前にユベントスのスクデットが剥奪されてインテルに渡った際に、スタンコビッチがユベントスを執拗にけなしたことで、ユベントスのファンが彼の加入に猛反発。
●ジェノアに在籍した昨シーズン、19ゴールを挙げてセリエA得点王争いの3位となったマルコ・ボリエッロ。得点王デル・ピエロの21ゴールと2ゴール差だったが、ジェノアという小クラブでのゴールラッシュは、数字以上に評価されるべきものだった。その活躍が認められ、今シーズンは晴れてパスを保有しているミランへの復帰が決定。アレシャンドレ・パトやフィリッポ・インザーギらとともにFWのポジションを争うことになった。
●ミラノ行きの航空機の搭乗者リストに、リカルド・クアレスマ(24)の代理人を務めるホルヘ・メンデス氏の名前があったことが判明した。ポルトのポルトガル代表MFクアレスマのインテル移籍の可能性は、両クラブの提示額に大きな開きがあり消滅したかに思われていたが、ここに来てポルトが金額を2500万ユーロ(約42億円)まで引き下げたことで、移籍交渉が再開された。
●08-09季のACミランの新しいユニフォームが21日、発表された。新加入のMFロナウジーニョ(28)の背番号に注目が集まっていたが、予想された「10」、「11」、「20」ではなく、ロナウジーニョの生年月日1980年3月21日にちなみ「80」となった。
●モウリーニョ監督は「ランパードは契約が満了するまでチェルシーに残留する可能性が高くなった。そういう訳で、今すぐ彼がインテルに移籍する可能性は低い。しかし来年は、ランパードの獲得はより容易となる」と明かした。
●アヤックスとPSVの公式ウェブサイトによると、PSVのMFアイサッティ(19歳)は、アヤックスと4年契約を結んだ。
●チェルシーは、GKペトル・チェフと2013年までの5年間の契約延長に合意したことを発表した。
●バルセロナとの5年契約に合意しているブラジル人DFエンリケ・アドリアーノ・ブスは、契約書にサインするために数日中に現地入りする予定だ。エンリケは、すでにバイヤー・レバークーゼンへの期限付き移籍を受け入れており、グアルディオラ新監督の下で新シーズンを迎えることはなさそうだ。
●UEFA(欧州サッカー連盟)はユーロ(欧州選手権)2012の開催国をポーランドとドイツに変更することを本気で検討しているようだ。イギリスの『デイリー・テレグラフ』紙の報道によれば、ミシェル・プラティニ会長はウクライナの準備状況に満足できていないようだ。ユーロ2012が開催される場合、会場はベルリンとライプツィヒの2個所のみとなりそうだ。いずれにしても、9月にボルドーで行われるUEFA執行委員会で最終的な決定が下される。
●ミランの年間シートの販売は大きな成功を収めつつある。年間予約席のチケットにサポーターが殺到しているようだ。ミランは月曜の現地時間18時の時点で2万5014枚の年間チケットが売れており、売上は903万1414ユーロ(約15億2987万円)になったと発表した。昨年は、販売開始から同じ日数が経過した時点で2万3612席、売上は784万7356ユーロ(約13億3000万円)だった。ロナウジーニョの加入でサポーターに熱気が戻ってきた。
●パリ・サンジェルマン(PSG)は、チェルシーのMFクロード・マケレレの獲得を発表した。2008-09シーズンより、フランスリーグでプレーすることになる35歳のマケレレは、チェルシーと2009年6月までの契約を結んでいたが、フランスのメディアによると、チェルシーは先週「違約金を請求せずに同選手の移籍を認める」ことを決定したという。
●ボローニャとラツィオが合意に達した。MFガビ・ムディンガイが完全移籍の形でラツィオからボローニャに移籍する。ムディンガイは1981年10月1日にキンシャサ(コンゴ民主共和国)で生まれ、ベルギー国籍
●ブルーノ・フォルナローリはサンプドリアの選手となることが決定した。フォルナローリは21歳のウルグアイ人FWで、ナシオナル・モンテビデオから共同保有の形でサンプドリアに移籍する。支払われる金額は300万ユーロ(約5億1000万円)近く。
2008/07/21UEFAサッカー情報
●先週末にジブリル・シセの移籍を容認したマルセイユが、バルセロナ退団が濃厚なアイスランド代表FWエイドゥル・グジョンセンに興味を示しているようだ。20日付のスペインのメディアが報じた。
●スペインとイタリアの仲介役を務めるアーネスト・ブロンゼッティ代理人は「私はこれまでストイチコフ、リバウド、フィーゴそしてロナウドの移籍に携わってきたが、ロナウジーニョのACミラン移籍は、私がこれまで経験した中で、最も困難な移籍だった。バルセロナは2000万ユーロ(33億6000万円)を提示したACミランではなく、3200万ユーロ(約53億8000万円)を提示したマンチェスター・シティーへのロナウジーニョ売却を望んでいた。そして彼らは、エトーをACミランへ移籍させたいと考えていた。
●レアル・マドリーのブラジル代表MFジュリオ・バティスタ(26)の代理人を務めるエルミニオ・メネンデス氏が、バティスタのASローマ移籍の可能性を否定している。「ASローマは私と接触してはいない。今回の報道で、大きな混乱を招いてしまっており困っている。ASローマが、レアル・マドリーか私と話し合いの場を持たない限り、バティスタの移籍は成立しようがない。イタリアではバティスタのASローマ移籍が目前と報じられているようだが、全く根拠のないデマだ」と噂を一蹴
●メキシコ遠征中のアトレティコ・マドリーは、モンテレイでティグレスと親善試合を行った。試合は、アトレティコが2点を先制したものの、その後追いつかれて2-2の引き分けに終わった。
●バルセロナのオレゲル・プレサルにアヤックスからオファーが届いたようだ。オレゲルは、バルサのスコットランド遠征に参加することになっているが、移籍に向けた動きが具体化した場合にはバルセロナに戻ることになるかもしれない。
●ビジャロンガCEOは最近、「ビジャ、シルバ、ホアキンといった主力選手は、疑いなくバレンシアに残留する」と力強く宣言したが、現クラブ筆頭株主のソレール前会長と第二の大株主であるビセンテ・ソリアーノが、勢力を拡大しつつある同CEOを無視することで歩調を合わせ始め、バレンシアは5月のひどい状態に逆戻りしてしまった。バレンシアの現在の第一目標は、ソレール前会長がビジャロンガCEOに通告した通り、ビジャの売却により4000万ユーロ(約67億8000万円)を手に入れることのようだ。ビジャの代理人ホセ・ルイス・タマルゴは、すでに何を信じればよいのか分からなくなってしまっている。この動きは、移籍市場に波乱を巻き起こすかもしれない。
●現時点でバルサへの正式なオファーは確認されていないものの、同選手に関心を示すクラブ(アーセナル、インテル、チェルシー)はどこも世界の一流クラブばかりだ。本人は過去に数度、「マジョルカで引退することは考えられるが、バルサでプレーした以上、もうスペインでプレーしたいとは思わない」と、リーガ脱出の意思を示している。
●先日、アーセナルの元チームメートであるセスクを「エゴイスト」ときつい言葉で批判したバルセロナのフレブが、今度は「彼は一番の親友の一人」と言い切った。「バルサのカンテラ(下部組織)出身のセスク・ファブレガスは、僕にこのクラブについて多くのことを教えてくれた。当時はピケやメッシとも一緒にプレーしていたんだってね。彼はこのクラブを愛しているんだ。今はアーセナルにいるけど、将来はバルサに戻ってくるかもしれない。彼はアーセナルではフラミニとともに僕の一番の親友だったよ」
●“ドリブルの王者”の獲得を狙うチェルシーがレアル・マドリーと接触し、交渉の開始を呼び掛けている。フェリペ・スコラーリが新監督に就任したことで、ヨーロッパ中のビッグクラブに所属するブラジル人選手たちがチェルシーへの移籍を希望するようになった。ロビーニョもロンドンを有力な移籍先と考えているようだ。
●レアル・マドリーの情報筋が『マルカ』紙に明かしたところによると、14日に行われたクラブフロントとの会談でロビーニョは「レアルから出たい」とミヤトビッチ・スポーツディレクター(SD)に自身の意思を伝え、移籍先としてチェルシーを希望していることを明らかにしたという。
●ローマは、レアル・マドリーのオランダ人左サイドバック、ロイストン・ドレンテの獲得を狙っているようだ。ローマは現在、レアルのジュリオ・バチスタ獲得のための交渉を行っているが、ここに来てレアルの別の選手にも興味を持っていることが分かった。一方のドレンテは、「レアルを去ることは考えていない」と明言しているが、イタリアではすでに、ユベントスとフィオレンティーナが同選手へ興味を示していることも報じられている
●チェルシーは20日、プレシーズンのアジア遠征に出発したが、去就が注目されるFWのディディエ・ドログバ(31歳)はチームに帯同しなかった。クラブは、ドログバはケガのためにロンドンに留まったと説明したが、これでますます移籍の噂に拍車がかかるのは間違いない。
●ロシアのテレビ局が20日、ロベルト・マンチーニ前監督がCSKAモスクワと来季の監督就任について接触したと報じた。5月末にインテルの監督を解任されて以来、すでにいくつかのクラブ名が上がっており、プレミアリーグではニューカッスル、チェルシー、マンチェスター・シティの名が浮上していた。しかし、そのいずれも実現することはなく、マンチーニ前監督は今度はロシアで可能性を探ることになるかもしれない。
●マンチェスター・ユナイテッドのデイヴィッド・ギルCEOが、いまだ移籍話が鎮静化しないクリスティアーノ・ロナウドに対し、クラブに対して「義務を果たし、忠誠心を示す」ように訴えた。
●2012年ロンドンオリンピックの組織委員長であるセバスティアン・コー氏が、英国サッカーチームを率いるのはマンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督がふさわしいと話した。
●チェルシーで一時代を築いたモウリーニョ監督は、イタリアとイングランドのサッカーの違いについて、テレビ局の取材に次のように応えた。「イングランドではスタジアムは常に人が溢れているが、練習の際は誰もいない。しかし、イタリアはまったく文化が違う。7月でさえ、この気温ですばらしいビーチがたくさんあるというのに、何千人もの人たちが練習を見に来るんだ」と驚きを隠さない。「これまではうまくいっている。選手たちの反応もいいし、自分たちの好きなようにやれている。ここ数カ月なかったことだ。私は独自のアイディアを持っている。私の目標の一つはイタリアサッカーを変えることと、イタリアサッカーが私の何かを変えようとするのを阻止することだ」
●マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督が「ベルバドフ獲得の可能性は高い」と語ったことについてレヴィ会長は「横柄であり、偽善者だ。マンチェスター・ユナイテッドのやり方は、クリスティアーノ・ロナウドを狙うレアル・マドリーノと同じだ。我々は法的に訴えることも検討している」と英紙“Sun”のインタビューに応じ、怒りを爆発させた。
●「モウリーニョの練習は初めて経験することが多いが、常にボールを使って練習を行う点が特に気に入っている。練習はかなりハードだが、疲れは少ない。休憩中に頻繁に選手のもとを訪れ、冗談を連発する姿に驚かされている。練習中は我々に対して100%を要求するが、休憩になると人格が変わるんだ」とクルス。
●「ロシアのメディアは誤解しているのだろう。CSKAとの契約事実は何もなく、交渉すら行っていない。マンチーニはインテルとの契約がまだ残っており、インテルとの契約問題が解決しない限り他のクラブの指揮を執ることはない」と代理人のジョルジス氏は説明
●「ユベントスがアーセナルのオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシー(24)の獲得を狙っている」と英紙“New of the World”と“Daily Star”が揃って報じた。記事によると、ユベントスは来季限りでの引退が濃厚と見られる元チェコ代表MFパベル・ネドベド(35)の後継者として、ファン・ペルシーに狙いを絞り、1500万ポンド(約32億円)の高額オファーを検討しているとのこと。
●チェコを4-3で破り、イタリアがU-19欧州選手権の準決勝へと進んだ。準決勝では、この日の試合でドイツに1-2で敗れたハンガリーと対戦する。ドイツはチェコとの対戦。
●チェルシーは、所属するガーナ代表MFエシアンとの契約を1年間延長した。従来は契約期間が2012年までだったが、新契約では13年までとなる。
●パク・チソンは20日、仁川国際空港から渡英。韓国を離れる直前、『聯合ニュース』のインタビューに対して次のように語っている。「良い休暇だった。新シーズンはたくさんチャンスがあるだろうね。重要なのは、どうやってそのチャンスをものにするかだ。自分ができることのすべてをピッチで見せることができるかどうか、それが一番大事だ」
●ハンブルガーSVのMFラファエル・ファン・デル・ファールトは、ドイツの『ディ・ヴェルト』紙のインタビューで、「今のところ、ハンブルガーで新シーズンを過ごすつもりだ」とコメントし、チーム残留の意思を示した。
●ロナウジーニョがミランのユニホームで初めてのゴールを記録した。ミランの新たなエースが、ミラネッロに集まったサポーターに最初の笑顔をプレゼントした。日曜日に行われた紅白戦で、マッシモ・オッドからの完ペきなラストパスをロナウジーニョがゴールに蹴り込むと、集まった5000人のサポーターは大いに沸き上がった。
2008/07/20UEFAサッカー情報
●マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督がクリスティアーノ・ロナウドの残留を宣言したにもかかわらず、その翌日の19日にはスペインのメディアが、レアル・マドリーは引き続きロナウド獲得を目指すだろうと報じた。また、レアル・マドリーのカルデロン会長は、ファーガソンの発言は、ロナウドの移籍金をつり上げるためのものだとコメント。マドリーは8500万ユーロ(約139億6000万円)を用意していると言われる。
●国際オリンピック委員会(IOC)のジャック・ロゲ会長は19日、バルセロナはメッシのオリンピック出場を義務づけられることはないと話した。バルサはメッシをCL予選3回戦に出場させるため、オリンピック出場に難色を示している。オリンピックはFIFAの公式カレンダーには含まれない大会なので、クラブには選手をオリンピックに出場させる義務はないと考えているのだ。
●プレシーズンの練習に合流した直後に「合意は間近」と語っていたルイス・ファビアーノが、その言葉通りセビージャとの契約延長に合意した。セビージャは、2007-08シーズンの最後まで得点王争いを演じたファビアーノに、レアル・マドリーをはじめ他クラブからオファーが届くであろうことを想定。同選手に対し、「クラブにとって必要不可欠な存在」であることをいち早く態度で示してきた。ファビアーノは、まだ契約書にこそサインしていないものの、クラブとの間では完全合意に至っている。
●UEFA出場を懸けて争われているインタートトカップの3回戦にデポルティボ・ラ・コルーニャが登場した。アウエーながら、イスラエルのハポエル・ブネイ・サクニンに2-1で勝利を収め、26日にリアソール・スタジアムで行われる第2戦に向けて幸先のよいスタートを切った。前半は眠気を誘うような退屈な展開だったが、後半になってバレロンが流れを変えた。2つのゴールのお膳立てを含む、デポルティボのほぼすべてのチャンスはバレロンを起点に生まれたものだった。第2戦に勝利すれば、デポルティボのUEFAカップ出場が決まる。
●19日、バルセロナのダニエウ・アウベス、セイドゥ・ケイタ、アレクサンドル・フレブの新加入3選手と、サミュエル・エトー、リオネル・メッシがバルセロナでメディカルチェックを受け、その後行われた体力テストに臨んだ。メディカルチェックを受けた上記の選手のほか、ティエリ・アンリ、ヤヤ・トゥーレ、ラファエル・マルケスも別の検査のため、この日の練習には不参加だった。
●アトレティコ・マドリーのFWディエゴ・フォルランは、フアン・ロマン・リケルメを最もよく知る選手の1人だ。2人はかつてビジャレアルで共にプレーし、共通の代理人を持ったこともあり、ビジャレアル時代から公私にわたり親交を深めている。19日に遠征先のメキシコで行われた記者会見で、「リケルメがアトレティコへ移籍する可能性はあるか」と質問されたフォルランは迷わずこう答えた。「リケルメをチームメートに望まない選手が世界のどこにいる? 僕としては移籍の実現を願っているし、彼ならチームに貢献し大歓迎されるだろう。彼のことはよく知っている。偉大な選手であり、僕の親友でもある。競争の激しいリーガで、リケルメの存在は大きな意味をもつだろう」また新シーズンについては、「選手なら誰でも優勝したいと思うはずだ。ただ、各クラブの新加入選手を見ても分かるように、2008-09シーズンのリーガも厳しい戦いになるだろう。1人ひとりがチームに貢献し、上を目指すしかない」と、展望を述べた上で、自身の目標としては「地道に得点を重ねる」ことを挙げた。「あせらずに得点を重ねていきたい。僕の唯一の武器はゴールなのだから。得点王になれたらそれに越したことはない。過去(04-05シーズン)に得点王になれた時は最高の気分だった」
●バルセロナのジョゼップ・グアルディオラ新監督が補強を望んでいるストライカーの第一希望は相変わらずアデバヨルだが、アーセナルの要求する移籍金が減少することはなさそうだ。エトーの移籍交渉が本格化し、クラブはFW探しに奔走しているが、ここへ来て再びダビド・トレゼゲの名が代替候補として浮上している。
●バルセロナに到着したサミュエル・エトーは19日、自身の将来についてクラブと初めての会談を行った。プレシーズンに入るためのメディカルチェックを受けた後、テクニカルディレクター(TD)のチキ・ベギリスタイン、ジョゼップ・グアルディオラ監督との会談に臨んだエトーは、その場で「移籍に関する具体的なオファーは受けていない」ことを告白した。これに対し、ベギリスタインTDとグアルディオラ監督は、バルセロナにも同選手に関して正式なオファーは届いていないことを告げたようだ。すなわち、エトーの移籍に関しては、これまでのところ具体的に誰も動いていないことが、図らずも明らかになった形だ。この会談の結果、エトーは当面はチームの一員として、スコットランド遠征に帯同することになった。
●スペイン・メディアによると、19日に行われたエトーとバルセロナ首脳陣のミーティングで、エトーは移籍を許可されたもよう。21日からのスコットランド合宿に参加しながら移籍先を探すことになるようだ。
●トッテナムのダニエル・レビイ会長は、マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督が、FWディミタール・ベルバトフの獲得に自信を覗かせる発言をしたことについて、「恥ずべき行為だ」と憤慨。また、トッテナム側の了解なしに選手と接触したことがプレミアリーグのルールに抵触するとし、その証拠も掴んでいると語った。
●トッテナムのレビイ会長は、ベルバトフの獲得に自信を覗かせるコメントを発表したファーガソン監督に対し激怒。選手や代理人と不正に接触した証拠があるとして、プレミアリーグに告発すると語っていた。この発言に対して、南アフリカでプレシーズンマッチを終えたばかりのファーガソン監督は、レビイ会長の発言について、「まだ読んでいない」としながらも、過剰反応をするつもりはないと語っている。「彼の発言はトッテナムにとって非常に恥ずべきものになるだろう。ただ、ダニエル・レビイがどういう人物であるかは分かっているだろう。彼は人とは違うのだよ。詳しいことは、デイビッド・ジル(最高経営責任者)に聞いてくれ。ただ、試合の準備があったので、私もまだ彼とほとんど話していないんだよ。記事も読んでいないしね。ただ、クラブの弁護士が対応してくれるものと考えている」
●フランスのメディアは19日、チェルシーの元フランス代表MFクロード・マケレレ(35歳)が数日中にパリ・サンジェルマンに移籍すると報じた。チェルシーで5シーズン過ごしたマケレレだが、ここ数日間パリSGのオファーを検討しているという。チェルシーのスコラーリ新監督も移籍を容認していると言われる。実現すれば、1998年にマルセイユからセルタへ移籍して以来、10年ぶりにフランスへ戻ることになる。
●オランダ代表FWライアン・バベル(21歳)が、オリンピック出場がリヴァプールでの今後に暗い影を落とさないことを祈っている。バベルはEURO2008開幕直前に負傷し、本大会を棒に振ったが、ようやくケガも治りチームに戻った。ベニーテス監督は復帰を歓迎しながらも、オリンピック出場のためにクラブを離れることを快く思っていないようだ。U-23オランダ代表は今後、ベルギーと親善試合を行い、香港でINGカップに出場、そしてオリンピックに出場することになっている。
●アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は19日、オフシーズン中に移籍話で持ちきりだったFWのエマニュエル・アデバヨルが21日の練習に参加することを期待した。トーゴ代表のストライカーについては、ミランへの移籍が噂されたが、来季CL出場権のないクラブには2800万ユーロ(約45億円)は高すぎたようだ。
●ユーロ(欧州選手権)2008に参加していたドイツ代表選手も17日からチームの練習に合流し、選手が出そろったバイエルン・ミュンヘン。新シーズン開幕に向け、カーンの後継となる新キャプテンの任命とともに注目されているのが、バイエルンに加入しての2シーズンは控えに甘んじているものの、ユーロで活躍し、移籍のうわさが絶えないFWポドルスキだ。今季から就任するクリンスマン新監督はバイエルン3年目を迎えるポドルスキへの期待を口にしているが、“プリンツ・ポルディ”(ポルディ王子の意で、ポドルスキの愛称)がバイエルンのベンチではくすぶっている状況を、周りは放っておけないようだ。
●チェルシーの新戦力となったポルトガル人MFデコは、ディディエ・ドログバの残留を熱望しているようだ。デコはBBCのインタビューに対し、「ドログバには新シーズンもスタンフォード・ブリッジでプレーしてほしい。というのも、是非彼と一緒にプレーしてみたいからだ。残留するかどうかは分からないけど、彼と話をした際に『チームに残ってくれ』と伝えた。なぜって、彼はファンタスティックな世界有数の選手だからね。チャンピオンズリーグ(CL)に優勝するためには、ドログバのような選手が必要なんだ」と答え、ドログバとともにCL制覇を成し遂げたいという気持ちを明かした。
●C・ロナウドは、レアル・マドリーとの契約について質問を受けると、「どこでプレーしようが個人的に幸せであればいいと思っている。僕のモチべーションが上がるなら、プレーする場所は関係ない」と答え、巧みにインタビュアーを煙に巻いた。
●レッジーナは移籍市場で動いている。リッロ・フォーティ会長のクラブはチリ人のカルロス・エミリオ・カルモナ・テージョを獲得することになりそうだ。チリ1部リーグのオヒギンスに所属している21歳のMFである。
●フィレンツェを離れることになりそうなのはアルゼンチン人のマリオ・アルベルト・サンターナ。ローマが獲得に動いており、サンターナ本人も移籍を望んでいる。
●インタートトカップ3回戦の第1戦で、シュツットガルトはロシアのサトゥルンとアウェーで対戦し0-1で敗れた。アストン・ビラは90分までリードしていたが、終了間際にオーデンセに同点ゴールを許し2-2で引き分けた。デポルティボ・ラ・コルーニャはイスラエルのハポエル・ブネイ・サクニンを2-1で下した。日曜日にはナポリとパニオニオス、シバススポルとスポルティング・ブラガが対戦する。
●リカルド・カカは土曜日の朝にミラノに到着した。ブラジルから戻ったカカはイタリア現地時間の14時ごろにミラネッロに姿を現し、チームメートたちと顔を合わせた。カカの合流が早まったことはロナウジーニョにとっても意外だったようだ。
●ローマは移籍市場で動いているが、最初の補強はいまだ決まらずにいる。しかし、月曜日にはジュリオ・バチスタの加入が決定することになるかもしれない。現時点では唯一獲得の可能性のある選手である。
2008/07/19UEFAサッカー情報
●バルサにとって次の問題はエトーの去就だ。ラポルタ会長が「エトーと彼の代理人とは良い関係を築いている。エトーが退団するのであれば、他の選手のように良い形で送り出さなければならない」とコメントしているように、クラブはエトーの退団を前提としているが、意向はあくまでも両者が納得した形での円満移籍だ。渦中の人、エトーは土曜日(19日)にバルサのプレシーズンに合流するが、クラブは現在エトーの元に舞い込んでいるいくつかのクラブからのオファーを聞き、検討するため、土曜日にもエトーと話し合いを行う予定でいる。
●ファビオ・カンナバーロは、レアル・マドリーのメンバーが家族や友人と1週間を過ごしているアルガルベ(ポルトガル)で、唯一特別メニューの練習を続けている。妻と3人の子供とともに合宿地に到着したカンナバーロは、リハビリ担当カルロス・ラリンの下、1カ月後の復帰を目指してトレーニングに励んでいる。予定通りに進めば、カンナバーロは8月14日に行われるスペインスーパー杯にも出場できそうだ。同選手は14日に『マルカ』紙に対し、「あと1カ月でプレーできる状態になる」と述べている。
●ホセ・アントニオ・レジェスがアトレティコ・マドリーで過ごす日も残りわずかになったようだ。アトレティコのハビエル・アギーレ監督は、レジェスが新シーズンのチーム構想に入っていないことをすでに本人に伝えており、プレシーズンの遠征先メキシコでの親善試合でもレジェスの出場機会はほとんどない。レジェス自身は残留を希望しているようだが、出場機会を求めてほかのクラブへの移籍を検討せざるを得ない状況にある、というのも事実だ。移籍先として浮上したのがローマだ。
●バレンシアはクラブの公式サイトで次のような声明を発表した。「複数のメディアで、『バレンシアが、バルセロナのサミュエル・エトー獲得に興味を持っている』との報道が流れたが、クラブとして、これまでバレンシア加入に関して同選手とコンタクトしたこともなければ、今後もその予定はない、という事実をはっきりさせておきたい」上記の声明でクラブは、『マルカ』紙を含む複数のメディアが伝えたエトーに関する情報を公式に否定した。しかしバレンシアは、ここ数日『マルカ』紙が報じている“それ以外の”記事については何のコメントもしておらず、報道が事実である可能性を裏付けているともとれる。その中には、経営責任者のビジャロンガが、ルイス・アラゴネス(現フェネルバフチェ監督)の引き抜きを画策したことや、クラブ契約医師のアントニオ・ヒネルの解雇についての記事も含まれる。また、代理人ホセ・ルイス・タマルゴが否定しているものの、先週複数のメディアが伝えた、ビジャロンガがビジャと給与アップについて話し合い、年棒を手取りで300万ユーロ(約5億700万円)に引き上げることで合意した、という報道についても何の反論もしていない。
●ブルガリアの強力なセンターフォワード、ディミタール・ベルバトフを獲得するため、バルセロナは2400万ユーロ(約40億円)のオファーを出す準備があるようだ。英国の『デイリー・ミラー』紙によれば、バルセロナはトーゴのエマニュエル・アデバヨルの移籍に向けた交渉を引き延ばすアーセナルに対して、嫌気がさしたらしい。ガナーズ(アーセナルの愛称)が3500万ユーロ(約59億円)を要求する姿勢を変えないため、ラポルタ会長は目標を変えようとしているようだ。
●数日前から話題となっていた衝撃的な移籍話が消滅した。サミュエル・エトーがウズベキスタンのタシケントでプレーすることはない。ウズベキスタンのクルブチ・タシケントはエトーに対して年俸4000万ユーロ(約68億円)という巨額のオファーを出したとうわさされていた。フランスのメディアの報道によれば、エトーは実際にウズベキスタンへと飛んでオファーの内容を確認したとのことだが、破格の年俸だけではこの新たな挑戦を決意することができなかったようだ。
●インテルが、補強ターゲットのチェルシーMFフランク・ランパードを逃した場合に備えて第2、第3候補プレーヤーの獲得を検討しているようだ。マッシモ・モラッティ会長は「ランパードの優先度が最も高いが、万が一ランパードを獲得できなかった場合は彼と特徴が似ている選手を獲りたいと考えている」とコメント。一方、ジョゼ・モウリーニョ監督もインテルがポルトのウィンガー、リカルド・クアレスマに興味を示していると報じられたことに対して、「我々が必要としているのはセントラルMFだ」と話している。
●セルティックのウィンガー、エイデン・マクギーディ(21歳)が、クラブと新たに5年間の契約を結んだ。
●2シーズン連続で降格の危機を味わった“かつての”名門、パリ・サンジェルマン(PSG)の新シーズンに向けた補強作戦がようやく実を結びはじめた。2004年にモナコを出てバルセロナ、ASローマと強豪を渡り歩いたルドビック・ジュリ(32)の入団が18日に正式発表された。レキップ紙によると、3年契約で移籍金は250万ユーロ(約4億2300万円)、背番号は「7」。ローマを契約半ばで退団することになった理由については、「べつのリーグで新たな発見はあった。でもとても居心地がよかったわけではなかった。プレーの面ではなく、個人的な理由だ」としている。
●昨季リーグ・アンの3位に入り、2シーズン連続でチャンピオンズリーグに出場するマルセイユが、着々と補強を進めている。18日には、一時はニースとの交渉決裂も伝えられたコートジボワール代表FWバカリ・コネの獲得が実現した。
●バルセロナでは常にファンタジスタの象徴である背番号10を背負っていたロナウジーニョ。新天地ミランでの背番号は果たして何番になるかが注目を集めている。世界最高の選手、世界有数のビッグクラブ間の移籍だけあって、ミラノの熱狂は凄まじいものがある。
●07-08季チーム最多の9得点を挙げる活躍で、多くのビッグクラブが関心を抱いていると言われるナポリのスロバキア人MFマレク・ハムシク(20)。インテルのジョセ・モウリーニョ監督もハムシクの獲得を狙っているが、ハムシクはナポリ残留を望んでいる。「モウリーニョから評価されて嬉しい。しかし、僕はナポリを愛している。クラブ、同僚そしてサポーターとの関係も良好なんだ。欧州CL?もちろん出場したい。でも僕はまだ若く、今はここで結果を出すことが最優先だと思う」とハムシク。
●インテルで14シーズン目を迎えるサネッティは「合宿を始めたばかりだが、力を合わせ、全ての試合に適切なメンタルで臨もうという意識が既にある。モウリーニョ?非常に仕事熱心であり、選手との調和を重んじる監督だ。また、何事にも説明を怠らないので、我々は落ち着いて練習に打ち込むことができる。クラブは中盤の選手の獲得を狙っているようだが、我々は新しい選手を歓迎する準備ができている。一流選手の加入は大歓迎だ。ロナウジーニョ?ミランを意識する気はなく、新しいシーズンを充実した1年にすることしか頭にない。彼じゃなく、インテルのブラジル人選手について語ろうじゃないか。例えばアドリアーノ。かつての姿を取り戻しつつある。やる気に溢れているし、グループに合わせようと努力している。復帰を果たす最大のチャンスだということを自覚しているのだろう。彼がチームに貢献してくれることを願っている」
●ミランのユニホームを着ての初めての練習のため、ロナウジーニョは朝9時(現地時間)にカルナーゴのスポーツセンターに到着。9時13分(現地時間)にロッカールームに入り、新しいチームメートたちと合流した。カルロ・アンチェロッティ監督は練習前にジーニョ(ロナウジーニョの愛称)をほかの選手たちに紹介し、自らも歓迎の言葉を贈った。「新しくやって来た選手を歓迎し、チームに紹介したい。彼はミランの今シーズンに大きな貢献をしてくれると思う」とアンチェロッティ。
●サポーターからの批判を受けつつも、フィオレンティーナはラツィオからDFルチアーノ・ザウリを獲得したことを発表した。ザウリはフィオレンティーナとの試合で手を使ってゴールを防いだことがあり、サポーターは今でもそれを許してはいないが、スポーツディレクターのパンタレオ・コルビーノはその不満に耳を貸さなかった。
●シュツットガルトは18日、ドイツ国内のメディアが伝えたポルトガル代表DFフェルナンド・メイラの退団が事実であることを認めた。
●マルセイユはコートジボワール代表のFWバカリ・コネをニースから獲得したことを発表した。コネは26歳のサイドアタッカーで、フランスのリーグアンですでに170試合以上の出場経験がある。「われわれがまさに欲しいと思っていた選手だ」とマルセイユのエリック・ゲレツ監督。「何とか彼を獲得しようとしていた。フロントが希望を叶えてくれた。ニースでの活躍を再現してくれれば素晴らしいことだ」
●イタリアサッカー協会のステファノ・パラッツィ検察官は、アタランタとリボルノに対して6ポイントの勝ち点減点処分を求刑した。両チームは昨シーズンの前半戦および後半戦の二度の対戦(リボルノでは1-1、ベルガモでは3-2でアタランタが勝利)でスポーツ上の違反行為(八百長の疑い)を犯した容疑がかけられている。
●マツザレムの代理人ウンベルト・フスコはラツィオとの合意を認めた。マツザレムはもはやラツィオの選手だと言える。「ラツィオは今朝、レアル・サラゴサと合意した。あとは本人との契約の細かい点だけだ」とフスコ。
●セルビアのフル代表および五輪代表監督を兼任するミロスラブ・ジュキッチは、北京五輪への選手の提供を拒むパルチザン・ベオグラードに対し、「もし代表に選手を派遣しないのであれば代表監督を辞任する」と、最後通告を突きつけた。パルチザンの前監督でもあるジュキッチは、リュボミール・フェイサ、ゾラン・トシッチ、イバン・オブラドビッチの3選手を代表に貸し出す気がない同クラブの経営陣に憤慨している。
●「全力でスクデット(セリエA優勝)を狙う」とアドリアーノ・ガッリアーニは、ミランの今シーズンの目標を明言した。ロナウジーニョ加入に伴うお祭り騒ぎを終えて仕事を再開したミランの代表取締役は、イタリアサッカー協会の総会に出席するため協会本部へと向かった。
●リスボンでクリスティアーノ・ロナウドと会談したマンチェスター・ユナイテッド(マンU)のアレックス・ファーガソン監督は、「会談は成功に終わった。C・ロナウドは2008-09シーズンもマンチェスターでプレーするだろう」と、レッド・デビルズ(マンUの愛称)の“7番”の残留に自信を示した。ファーガソン監督は2年前、06年ワールドカップ・ドイツ大会準々決勝の後に、イギリスの世論が「C・ロナウドがウェイン・ルーニー退場を誘発した」と一斉に批判した際にも、同選手と似たような会談を行っている。今回の会談も、当時と同様のポジティブな結果が期待されている。一方、渦中のC・ロナウドが足首の故障から回復し戦線に復帰するのは10月以降とみられている。
●モラッティ会長は、プレシーズン開幕時に行われたクラブ系列のテレビ局のインタビューで、ランパードの獲得について次のように語っている。「ランパード本人はインテルに行きたがっているが、われわれはチェルシーの意思を尊重しなければならない。チェルシーには彼を引きとめる権利があるからだ。インテルサポーターには移籍交渉の展開を根気強く見守ってもらいたい」そして、ランパードに対して次のようなメッセージを送っている。「ランパードが自分の意思をはっきり示してくれることを期待している。彼は“新しいことに挑戦する喜び”と“現チームへの義務”の2つに1つを選ばなければならない」
●チェルシーに新加入したポルトガル代表MFデコが、「チャンピオンズリーグ(CL)を取るならランパードを残すことだ」とチェルシーのCL制覇へ助言をした。デコは、7月初旬にバルセロナからチェルシーへ移籍。ポジションが重なるであろうMFフランク・ランパードとの共存が懸念されたが、本人はまったく問題視していない。むしろ、ランパードの存在がチーム成功の鍵になると残留を願っている。「フランクは私が何度も対戦したファンタスティックな選手だ。トレーニングしている彼を見たんだけど、すごく一生懸命に練習していた。喜びを感じたよ。彼には一流選手としての品格がある。一緒にプレーするのを楽しみにしているんだ。私は彼とともにプレーすることを望んでいる。残留するのかは分からないけど、一緒にプレーできたら最高だよ」
●アイサッティのアヤックス移籍はほぼ確実になった。PSVとアヤックスは移籍金に合意。アイサッティの所属クラブ、PSVはアイサッティにアヤックスとの交渉を認めた。
2008/07/18UEFAサッカー情報
●レアル・マドリーのウェズレイ・スナイデルが、クラブのクリスティアーノ・ロナウド獲得の方針に疑問を呈している。ロナウドに提示したと言われる高額な給料のせいでチームの和が乱れるのではないか、と警戒している
●アトレティコ・マドリーのストライカー、セルヒオ・アグエロ(20歳)が、チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドへ移籍することはないと断言した。先週末、アグエロの代理人が“イングランドのトップクラブがオファーの準備を進めている”とほのめかしたことから、アグエロのプレミアリーグ行きが噂されていたが、アグエロ本人は現時点でアトレティコを去るつもりは毛頭ないと断言している。
●レアル・マドリーのFWジュリオ・バティスタ(26歳)にローマ移籍の可能性が浮上した。同選手代理人が明かしたもの。レアル退団が濃厚と見られるバチスタの動向を複数のクラブが見守っているが、その中でもローマのルチアーノ・スパレッティ監督が前線の強化を今オフの目標に掲げており、バチスタの獲得を真剣に検討しているようだ。
●アルシャビンがバルサファンであることはすでに知られているが、彼をバルサのとりこにしたのは“ドリームチーム”だ。「チャンピオンズリーグ決勝でのクーマンのゴール。あのゴールがそうだったんだと思う。あのゴールとあのチームのプレースタイルは僕にはすごいインパクトだった。その時からいつかバルサでプレーしてみたいと思うようになった。攻撃的なバルサのスタイルが好きだったんだ。クーマン、ラウドルップ、ストイチコフ、グアルディオラ…。バルサの話題でもちきりだった」。
●セビージャはこの夏5人目の獲得選手となるセバスティアン・スキラッチの入団発表を行った。イタリアに起源を持つ現在27歳のスキラッチは、移籍成立の喜びと新クラブでの抱負を表した。「これは新しい冒険だ。僕はヨーロッパの偉大なクラブを選んだ。ここに来たのは、素晴らしい選手がいるからだ。目標は、セビージャの選手としてチャンピオンズリーグ(CL)に出場すること。この移籍は自分にとって、サッカー選手としてのキャリアにおける大きなステップアップだ」
●バレンシアのウナイ・エメリ新監督は、前主将のダビド・アルベルダにとって、移籍についてクラブと合意に達するのが最高の解決策だと信じているようだ。エメリ監督は、ラジオ局ラディオ9の番組『タウラ・エスポルティーバ』とのインタビューで、2007-08年シーズンにクラブとの間に問題を抱えていたアルベルダの去就ついて自身の見解を述べた。「これまでの好ましくない状況が現在も続いている。アルベルダが移籍先を探し、チームのほかの選手のためにポジションを一つ空けることが、おそらく全員にとってベストだろう。まだ本人と話はしていないが、すでに彼も同様のコメントを残している」
●デルボスケ新監督はまず、ユーロ(欧州選手権)2008の優勝という偉業を成し遂げたルイス・アラゴネス前代表監督に賞賛の意を表した。「スペインサッカーは今、史上最高の時期を迎えている。それは、ルイス・アラゴネス監督、テクニカルスタッフ、そのほか、スペイン代表をサポートしてきたすべての人々のおかげだ。後継者として責任の重大さを感じているが、不安より、後任に選ばれたことを光栄に思う気持ちの方が強い。私は本当に恵まれていると思う」また同監督は、将来のプランについて次のように語った。「今後も成功を収めたい。そのためにも、スペイン代表には誠実さと良好なコミュニケーションが求められる。当面の目標は、2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の予選を通過し、コンフェデレーションズカップでよい結果を収めることだ」
●経営責任者ビジャロンガが率いるバレンシアは、エトーの獲得に向けてすでにバルセロナの経営陣と話を進めており、ラポルタ会長からは前向きな回答をもらったようだ。だがエトーは、自身に興味を示すすべてのクラブに対して年棒1000万ユーロ(約16億8000万円)を要求しており、これが移籍成立への障害となっている。
●ロビーニョの代理人、ワグネル・リベイロ氏は、ラジオ局オンダ・セロとのインタビューで、「チェルシーからロビーニョに正式なオファーがあった」と語った後に、「バルセロナのフロントからもコンタクトがあった」ことを明かした。ロビーニョ本人は、自身の身の振り方を決めてから北京五輪に出発したいと考えているようだ。
●レアル・マドリーのベルント・シュスター監督は、ハンブルガーSVのMFラファエル・ファン・デル・ファールトの加入を心待ちにしているようだ。
●バルセロナは、ロナウジーニョのミランへの移籍により2100万ユーロ(約35億5000万円)を手にしたが、ラポルタ会長はこれを元手に、エトーの代わりとなるストライカー獲得を目指すことになる。
●カカは「ロナウジーニョが来てくれてすごく嬉しいよ。だって、彼はミランにレベルの高さとスキルをもたらしてくれるからね。ミランのタイトル奪還を手助けしてくれるはずだ」とロナウジーニョの入団を心から喜んでいる。
●アーセナルへ移籍すると噂されているリバー・プレートFWラダメル・ファルカオ・ガルシア(22歳)が「アルゼンチンに残る」と宣言、噂を否定した。
●チェコサッカー連盟は17日、ペトル・ラダを代表監督に任命したと発表した。これまで長きにわたりチームを率いたカレル・ブリュックナー前監督は、EURO2008グループステージ敗退をもって引退。アシスタントを務めたラダが監督に昇格した。
●マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督が、トッテナム・ホットスパーのストライカー、ディミタール・ベルバトフ(27歳)に対してオファーを送ったことを認めた。ユナイテッドが提示した金額は明らかになっていないが、推定で2500万ポンド(約53億円)以下だと報じられている。
●「チェルシーMFフランク・ランパードは、新たなチャレンジに挑むべきか、クラブとの契約を全うすべきか決断出来ずに苦しんでいる」とインテルのマッシモ・モラッティ会長が発言、“契約がまだ1年間残っている”と主張し、ランパードの移籍を阻むチェルシーをチクリと批判した
●ポーツマスのハリー・レドナップ監督は、今オフ中にチェルシーのMFショーン・ライト・フィリップスを獲得したいと語った。すでに、リバプールからFWピーター・クラウチを獲得しているポーツマス。昨年に続き、積極的な補強に乗り出している
●18日に予定されていた現指揮官クラウディオ・ラニエリへの表敬訪問は延期されたが、近日中に2人がプライベートで会うことは確実だ。リッピ訪問の目的はただ一つ。8月20日に予定されている新生リッピ代表による最初のゲーム、オーストリアとの親善試合へGKブッフォン、DFキエッリーニ、MFカモラネージ、FWヤクィンタ、FWデル・ピエロの5人を招集することを認めさせるためだ。親善試合に関わらず、リッピはファーストゲームから組める限りの最良メンバーを呼ぶつもりなのだ。
●16日、バルセロナでの難交渉を終えた後、クラブ本部に戻ったミラン副会長アドリアーノ・ガリアーニは、マーチャンダイジング部門の責任者に加え、テクニカル・スポンサーであるアディダスの担当責任者アンドレア・ギリアッツァへ緊急招集をかけた。17日夜にサンシーロで行うロナウジーニョお披露目セレモニー、そして今後の関連商品展開戦略を練らせるためだ。ギリアッツァは喜びを隠さずに言う。「世界中のメディアが集う入団セレモニーで、ロナウジーニョにわれわれのボールでリフティングしてもらい、そしてそのままサポーター席へ蹴りこんでもらおうと考えています。彼の持つイメージ訴求価値に値段はつけられない。すでに、彼のネーム入りユニフォームの在庫準備に取りかかっていますよ」
●ACミランがMFロナウジーニョ(28)を獲得したことで、一部メディアがFWマルコ・ボリエッロ(26)の移籍を噂しているが、ボリエッロの代理人を務めるティベリオ・カバレッリ氏が噂を否定した。
●ACミラン移籍が決まったブラジル代表のMFロナウジーニョ(28)の入団記者会見は17日夜、ACミランの本拠地サン・シーロ・スタジアムで行われた。スタジアムには、ロナウジーニョを一目見ようと約3万人のミランサポーターが詰めかけた。
●入団会見に臨んだポウルセンは「俺はクォリティも兼ね備えた選手だ。そのことを同僚、対戦相手そしてサポーターにプレーで証明したい」と抱負を語った
●ブッフォンは「スクデット予想?ミランかな。欧州CLに出場しないということは、国内リーグ戦では大きなアドバンテージとなる。インテル?モウリーニョ就任がどのような効果をもたらすのか冷静に判断する必要があるだろう」と分析
●イタリア北部のトレンティーノ・アルト・アディジェ州ピンツォーロで、数日前から開始されているユベントスの合宿に17日、ユーロ08スイス・オーストリア共催大会のイタリア代表メンバーGKブッフォン、DFキエッリーニ、MFカモラネージ、FWデル・ピエロの4名が合流した。
●モラッティ会長は「モウリーニョの練習内容が気になって、今日は好奇心からここを訪れた。また、サポーターの反応も確認しておきたかった。モウリーニョはダイナミックな人物であり、その性格は練習内容にも反映されているようだ。また彼は、非常に注意深く、几帳面な一面もある。活気に溢れた練習に驚かされた」と感想を語った。また、モウリーニョ監督が「チーム内に過剰な競争をもたらさないためにも、選手の見直しが必要」と語ったことについてモラッティ会長は「監督の立場として正論だと思う。」
●ガリアーニ副会長は「UEFA杯とセリエAどちらかの選択を迫られるのであれば、迷うことなくセリエAのタイトルを選ぶ」と話し、6年ぶりとなる国内リーグ戦のタイトル獲得への意欲を見せた。
●サンプドリアでプレーするシェバ(シェフチェンコの愛称)が見れるかもしれない、というサポーターの夢をリッカルド・ガッローネ会長が打ち消した。「考えたこともない」とガッローネ。
2008/07/17UEFAサッカー情報
●ニューカッスル・ユナイテッドが、サラゴサの元アルゼンチン代表MFパブロ・アイマール(28歳)との移籍交渉をまとめ上げたようだ。移籍金は700万ポンド(約14億5000万円)と見られる。
●スペインサッカー連盟は16日、2008ー09シーズンのプリメラ・リーガのスケジュールを発表。チャンピオンのレアル・マドリーは開幕戦でデポルティーボとアウェイで対戦。ビジャレアルはアウェイでオサスナと対戦する。グアルディオラ新監督のバルセロナは、2部優勝のヌマンシアとアウェイで対戦。ヌマンシアは開幕から3試合で昨季の上位3チームと当たるという1部復帰の厳しい洗礼を浴びることになる。ヌマンシアのルビオ会長は、「うちのチームはファイターが揃っている。限界はあるが、我々には野心もある。厳しい試合になるだろうが、同じように厳しい昇格争いも制したのだから」と話した。バルサとレアル・マドリーの直接対決である“エル・クラシコ”は、初戦が12月14日(第14節)カンプ・ノウスタジアムにて、2戦目は5月3日(第34節)、サンチャゴ・ベルナべウ・スタジアム(第34節)にて行われることになった。また、アトレティコ・マドリーとレアル・マドリーの“マドリー・ダービー”初戦は10月9日(第7節)、ビセンテ・カルデロン・スタジアムで、2戦目は3月8日(第26節)にサンチャゴ・ベルナべウ・スタジアムで行われる。
●ベティスはクラブのラジオ番組内で、バレンシアのMFシシの保有権60%を買い取ることで、同クラブと合意に達したことを明らかにした。それ以上の詳細はまだ公表されていないが、バレンシアは残りの40%を引き続き保有することになる。“シシ”ことシシーニオ・ゴンサレスは、バレンシアのカンテラ(下部組織)出身の右サイドハーフで、現在21歳。
●ヘタフェのアンヘル・トーレス会長は、スペインサッカー協会の総会に出席した際に、レアル・マドリーのFWロベルト・ソルダードの獲得に向け、同選手との合意に達したことを明らかにした。「移籍はもう少しで成立するだろう。われわれはソルダードと話を続けている。彼はうちに来たがっており、あとは選手とレアル・マドリーの合意を残すのみだ」また、2008-09シーズンに向けて獲得を目指している、同じくレアル・マドリー所属のダニエル・パレホついては、「彼が出場しているヨーロッパの大会(U-19欧州選手権)の終了後に、よい結論を出してくれることを願っている」と話し、提示したオファーに対する返事待ちであることを説明した。
●スペイン代表デルボスケ新監督。代表監督を任されて非常にうれしく思う。代表監督への正式なオファーを受けたのは、ほんの少し前のことだ。19日の就任会見で、(スペインサッカー協会)会長とともに今後についての質問に答えるつもりだ。今日のところは、あまり多くを語るべきではないと思う。もうすぐ、代表監督という新たな使命への挑戦が始まるが、どんな監督にとっても、代表監督はキャリアの終着点のようなものだろう」
●レアルのカルデロン会長「ロビーニョの件については、何の変更もない。なぜなら、彼はクラブに不満を持っていないからだ」「彼ほどの選手にはこれでも少なすぎる。ロビーニョの価値は6000万ユーロどころではない」「すでに並外れた25人の選手がおり、補強をしなかったからといって、どうということはない。むしろ不必要な補強をしなかったことに満足しなければならない。うちのメンバーはこの2年で増強され、若く将来が約束されている」最後にカルデロン会長は、クラブの2008-09シーズンの予算が4億ユーロ(約664億円)強となり、税引後の利益も1億5000万ユーロ(約249億円)を超える見込みであることを明らかにし、7月30日には“クラブ史上最高の決算”を発表できることを確信しているようだ。
●ラポルタ会長は大物選手を少なくとも1人はカンプ・ノウに連れて来なければならないだろう。そのために最後の犠牲が必要となる。現状に不満を抱いているエトーである。エトーの争奪戦にはバレンシアも突然割り込んできたが、アーセナル行きの可能性も消えてはいない。バルセロナはアデバヨル獲得の条件の一つとして、エトーの譲渡を提案したようだ。そのアデバヨルこそが、バルセロナが移籍市場で最も強く獲得を望んでいる選手である。それが不可能であれば、第2の候補はより“年長”のドログバとなる。
●バルセロナは新シーズンへの補強の目玉のひとり、アレクサンドル・フレブの獲得を発表、同時に入団会見を行った。バルサはこのベラルーシ人獲得のため、アーセナルに1500万ユーロ(約25億円)の支払いとインセンティブ(一定の条件を満たした場合の追加報償金)を付けることで合意したという。入団会見でフレブは、「僕の夢はかなった。自分の持つすべての力をこのクラブのために注ぎたい」
●サラゴサは、所属するアルゼンチン人MFアイマールのベンフィカ(ポルトガル)移籍について、クラブ間で契約合意に至ったと発表した。契約期間は4年間で移籍金は750万ユーロ(約12億5000万円)になると見られている。アイマールは、サラゴサの公式サイトで、移籍について次のようにコメントしている。「幸いにも次にプレーするクラブを選ぶことができた。ほかにもオファーはあったけど、僕はベンフィカでプレーしたかったんだ」
●移籍か残留か――チェルシーFWディディエ・ドログバが「10日以内にスタンフォード・ブリッジに残るかどうか決断する」と宣言した。
●昨季派手なセリエAデビューを飾ったFWパロスキは、現在U19イタリア代表としてチェコで行われている欧州選手権の最中。ホテルのPCでロナウジーニョ獲得の一報を目にした瞬間、初めは冗談だと思ったらしい。しかし、すぐに現実だとわかるとクレバーに頭を切りかえた。「これでいい。もっとプレーできるよう他チームへ出してほしいと願っていたのは僕自身だから」
●07-08季セリエA王者のインテルは16日、新しいシーズンに向け始動した。記者会見に臨んだインテルのジョセ・モウリーニョ新監督は「勝者は勝利に飽くことはない。私は負けることが大嫌いだ。ひたすら勝ち続けたい」と意欲十分に語った。また、補強については「中盤の選手がもう1人必要で、そのことは選手全員にも伝えてある。私がクラブに要求していることを彼らも知るべきだからだ。ランパード?クアレスマがポルトの選手である様に、ランパードもまたチェルシーの選手だ。私は他のクラブへの敬意を怠るつもりはない。彼とは3年半一緒に過ごしたが、驚くべき選手だ。私は選手とクラブを尊重したいので、この場ではインテルの選手達についてコメントしたい。しかし、移籍市場は8月31日まで開いている」
●ロナウジーニョは「今日こうしてここに来ることができて、とても嬉しく思っている。ミラン移籍を熱望していた。色々な障害があったが、晴れてミラニスタ(ACミランの選手)になることができたよ。繰り返しになるが、ここに来ることができてとても嬉しい。ミランサポーターを楽しませたい。ミランにはブラジル人選手がたくさんいるが、もちろんその他の選手達と一緒にプレーすることも待ち遠しい。彼らと力を合わせてチームに貢献していきたい」と笑顔で語った。
●ロナウジーニョのACミラン移籍を、ACミラン一筋大ベテランの主将パオロ・マルディーニ(40)が歓迎した。「彼のことはライバルチームの選手としてしか知らないが、これまで出会った中で最も強い選手の1人だ。ここでロナウジーニョはかつてのトップコンディションを取り戻すだろう。ACミランでは多くの一流選手が結果を残している」
●「ロナウジーニョ獲得をもって、我々の今夏の補強は終了した」。ACミランのアドリアーノ・ガリアーニ副会長が補強終了を宣言した。ロナウジーニョ獲得に至るまでの経緯についてガリアーニ副会長は「我々のオファー額は、マンチェスタ・シティの提示額よりはるかに低かった。しかし、ロナウジーニョ本人がACミラン移籍を望み、その意思を公言してくれたおかげで、我々が彼の獲得に成功した」と説明した。最後にロナウジーニョの北京五輪出場について「我々は、彼の意思を尊重したい。ACミラン移籍が実現していなければ、五輪出場の可能性は低かったようだが、今週中に我々との契約が完全に成立すれば、出場を許可するつもりだ」と明かした。
●16日付の『プブリコ』紙の先行報道によると、アーセン・ベンゲル監督は、「“リバプールの頭脳”であるシャビ・アロンソの正確なパスと、才能豊かなセスク・ファブレガスの抜群の攻撃センスの融合」を熱望しており、“スペインコンビ”による中盤の強化を検討しているという。
●フランスのリールからステファン・リヒトシュタイナーがラツィオに加入する。リヒトシュタイナーは24歳のスイス人右サイドバック。両クラブは既に合意に達しており、ラツィオとの4年契約のサインは近日中に行われる見通し。獲得に要する金額は180万ユーロ(約3億円)。ラツィオでは50万ユーロ(約8000万円)前後の年俸を受け取ることになる。
2008/07/16UEFAサッカー情報
●レアル・マドリーのブラジル代表FWロビーニョの代理人が、同胞であるルイス・フェリペ・スコラーリ監督率いるチェルシーからのオファーを真剣に検討していると明かした。
●フランス王者リヨンが、DFセバスティアン・スキラーシ(27歳)移籍の件でセビージャと合意に達したと発表した。スキラーシはすでにスペインでメディカルチェックを終えている模様。
●アトレティコ・マドリーに移籍したチェコ代表DFトマシュ・ウィファルシ(30歳)が見事なフィジカルコンディションと意欲でチームメイト、監督らを驚かせている。
●ハイメ・ガビランの代理人フリオ・ジョレンテは、同選手の移籍に関してヘタフェとバレンシアが合意に達し、同選手と4年契約を結んだことを明らかにした。
●セビージャのリバス医師は15日、新加入のコートジボアール人MFロマリックが「7.2キロの減量に成功し、あと数日もすればベストに戻る」ことを説明した。
●ヘタフェは、LUDキトから獲得したエクアドル人、ジョフレ・ゲロンの入団発表を行った。ゲロンは入団発表の間、ヘタフェを「偉大なクラブ」と称し、「大きなことを成し遂げたい」と繰り返し強調した。
●ロナウジーニョが正式にミランの選手となった。15日深夜、ミランとバルセロナは、ロナウジーニョの移籍について、移籍金2100万ユーロ(約34億8000万円)+400万ユーロ(約6億6000万円)のインセンティブで合意した。400万ユーロのインセンティブについては、2008-09シーズンに、ミランがチャンピオンズリーグの出場権を獲得した場合に支払われる。現在28歳のロナウジーニョは希望のクラブへの移籍がかなって満足しており、自身の年棒が下がることは気にしていない。ミランでの年棒は350万ユーロ(約5億8000万円)で、契約は2011年までとなる。
●トッテナムのアシスタントコーチを務めるグスタボ・ポジェ氏は15日、マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督のアシスタントに転身するのではという報道を一蹴した。
●スコットランドチャンピオンのセルティックは15日、ギリシャ代表FWゲオルギス・サマラス(23歳)をマンチェスター・シティから獲得したと発表した。
●サンプドリアのマロッタGMはイタリアのメディアに対し、噂されているアンドリー・シェフチェンコの加入はありえないと話した。
●ミランは15日、ブラジル代表FWロナウジーニョの獲得を発表した。ロナウジーニョは16日にミラノ入りし、メディカルチェックを受けた後、正式契約の運びとなる。契約は2011年6月30日まで。バルセロナによると、ミランは移籍金3340万ドル(約35億8000万円)を支払い、来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得した際にはさらに630万ドル(約6億7500万円)を追加で支払うことになるという。マンチェスター・シティが提示した5070万ドル(約約54億4000万円)から比べると、かなり少ない額での合意となったようだ。
●アーセナルのジウベルト・シウヴァが、ギリシャのパナシナイコスへ入団する意思を固めた。ギリシャのスポーツ専門ラジオ局、ステーション・スポーツFM によると、ジウベルトは16日にアテネ入りし、メディカルチェックを受けてから契約書にサインする予定だという。契約期間は3年間。
●ユヴェントスが、今夏の補強ターゲットの一人に掲げていたリヴァプールMFシャビ・アロンソの獲得を断念したことが判った。
●マンチェスター・ユナイテッドがチリの新星アレクシス・サンチェス(19歳)にオファーを送っていたことが判明した。
●今オフにチェルシーへ移籍したDFジョゼ・ボジングワが、新シーズンへの意気込みを激白。ポルトガル代表選手としてチェルシーの新監督、ルイス・フェリペ・スコラーリの下でプレーした経験はアドバンテージにならないとして、厳しいポジション争いを勝ち抜く決意を固めている。
●「今日のサッカー界は、より借金を抱えている者がより勝つ仕組みになっているように見える。これは倫理的におかしい」モスクワでの昨季CL決勝を前に、プラティニUEFA会長が放った言葉だ。決勝を戦ったマンチェスター・Uとチェルシーは、毎年数百億円という収入がある一方で、実はとびきりの負債を抱えている。欧州サッカー界の社会的健全化を謳い会長に就任したプラティニが今取り組んでいるのは、頂点から末端に至る欧州クラブの会計赤字を撲滅することである。
●スイス・オーストリア共同開催のユーロが終わったばかりだが、UEFAは次回2012年大会開催国について難しい決断を迫られている。9月25日、仏ボルドーでのトップ会合で、準備の遅れが叫ばれ続けているポーランド・ウクライナ開催の是非を問う最終審議がなされることになっている。
●モウリーニョ新体制となったインテル。現在、チームはランパードなどの新戦力獲得に力を注ぐ一方で、モウリーニョ監督の構想外となった選手の整理にも追われている。
●鹿島アントラーズの小笠原満男が所属していたことでも知られるメッシーナだが、昨シーズンにセリエBに降格してからというもの、もともと苦しかったチームの財政面はさらに悪化。現在、チームはセリエBからの撤退の危機に直面している。
●リバプールのMFシャビ・アロンソに同じプレミアリーグのアーセナルへ移籍する可能性が浮上した。
●サンプドリアが、フィオレンティーナの若手有望株のFWジャンパオロ・パッツィーニ(23)の獲得を狙っていることが15日、明らかとなった。サンプドリアのマロッタ強化部長は「確かに我々はパッツィーニの獲得を狙っている。しかし、彼の重要性を理解するプランデッリ(フィオレンティーナ監督)が、彼の放出を拒み続けている」と説明。
●「俺がかつて在籍したビッグクラブを安易に退団したことは過ちだった…。インテルかACミランで現役を引退するべきだった」。3度目のアタランタ復帰が決定した元イタリア代表FWクリスチャン・ヴィエリ(34)が、16日発売の週刊誌“Chi”のインタビューに応じ、悩める胸中を明かした。
●トニは「欧州CLで上位進出を果たすためには、ハイレベルな選手が最低15~16名は必要だ。フォワード3人で、十分に戦い抜けるかは疑問だ。欧州CL出場チームには、我々以上の強豪が多数存在するのが現状だ」と指摘
●インテルは15日、ASローマのブラジル人MFマンシーニ(27)の獲得を正式発表した。
●アドリアーノは「俺が復帰を望んでいたこのチームに戻ることができて、とても嬉しい。モウリーニョは俺のプレースタイルを気に入ってくれている。これは俺にとってプラス材料だ。練習に打ち込み、チーム内でポジションを見つけたい。」
●MFルイス・フィーゴ(35)は「目標は、向上心を持ち続けることであり、来季もインテルでプレーができて、非常に嬉しい。これまで以上にチームに貢献することを誓う。また、スポルティング(リスボン)やバルセロナ時代からモウリーニョのことは知っているが、監督と選手の立場となるのは今回が初めてだ。彼の下でプレーすることは光栄であり、チームのためにも結果を出したい。」
●「数年前、ロナウジーニョは世界1のサッカー選手と言われていた。ここACミランでピーク時の姿を取り戻すはずだ。戦略で束縛するのではなく、彼の持つインスピレーションをいかしていくつもリだ」との方針を明かしたアンチェロッティ監督。
●攻撃的MFのオリビエ・カポは、イングランドのウィガン・アスレティックと2010年までの契約を結んだ。現在28歳のカポは、フランス代表として9試合の出場経験がある。
2008/07/15UEFAサッカー情報
●3日間。これがロナウジーニョの将来について解決策を見つけるためにバルサとロナウジーニョに与えられた期間だ。この期間内に交渉がまとまれば、マンチェスター・シティかミランか、ロナウジーニョの行き先がはっきりすることになる。
●「ロナウジーニョの去就は、今週中にははっきりするだろう」。バルセロナのホアン・ラポルタ会長が14日、ブラジル代表MFロナウジーニョの退団を示唆する発言をした。ロナウジーニョの移籍先として以前からACミランとマンチェスター・シティが濃厚と見られているが、ラポルタ会長は移籍先の言及は避けている。またカメルーン代表FWエトーについては「彼に対しては具体的なオファーは提示されていない。現状では監督の構想から外れているかもしれないが、エトーがここに残留する可能性は否定できない」と明かした。
●バジャドリーは、スウェーデン人FWヘノク・ゴイトムを買取オプション付きの期限付き移籍で、ムルシアから獲得したことを発表した。現在24歳のゴイトムは2003年、母国スウェーデンのベサルンドでプロとしてのキャリアをスタートした後、2シーズンをウディネーゼで過ごし、その後期限付き移籍で加入したシウダー・ムルシアでは2部リーグ有数のゴールゲッターとしてその名をとどろかせた。
●バレンシアは14日、クラブの公式サイトで、シャビエル・アスカルゴルタがスポーツディレクター(SD)に就任したことを発表した。54歳のアスカルゴルタは過去、スペインでは、エスパニョル、セビージャ、バジャドリー、テネリフェなどの監督を務め、海外でも、チリ、ボリビアの代表監督、メキシコのチバス、日本の横浜マリノス(現:横浜Fマリノス)などを率いた経験がある。
●イバン・デ・ラ・ペーニャは、2007-08年シーズンのほとんどをけがにより棒に振ってしまったが、この夏のプレシーズンをよい形でスタートさせたようだ。エスパニョルの顔ともいえる同選手は、現在の前向きな心境をこう述べた。「今は希望に満ちている。状態も良いので、シーズンを通じて何の障害もないことを願っている。けがすることなく、チームとともにプレーを楽しみたい」
●『マルカ』紙がスクープしたところによると、先日バレンシアの新経営者となったフアン・ビジャロンガは、ルイス・アラゴネスのバレンシア監督就任を切望しているらしい。フェネルバフチェの監督に就任したばかりのアラゴネス監督に対し同氏は、「すぐにフェネルバフチェとの契約を破棄してバレンシアに来るよう」説得しているという。同氏はクラブの役員会に対して、移籍のうわさが尽きないビジャとシルバの残留を保証しているが、さらに新シーズンに向けて大型補強を考えているようだ。バレンシアの役員の1人であるJ・Gマタジャーネスは、最初の補強ターゲットがレアル・マドリー所属(2007-08年シーズンはヘタフェでプレー)のルベン・デ・ラ・レッドであることを明かし、すでに獲得の可能性について探りを入れていることを認めた。デ・ラ・レッドとの契約はそう簡単ではないが、ビジャロンガ率いるクラブの役員会は、それに加えてバルセロアのシャビ・エルナンデスの獲得についても検討しているという。ユーロ(欧州選手権)2008での最優秀選手に選ばれたシャビは、元スペイン代表監督アラゴネスのお気に入りの選手でもある。シャビを手に入れることができるなら、アラゴネスもバレンシア監督の提案を前向きに考えるともくろんでいるのかもしれない。
●バルセロナはアーセナルに対し、トーゴ人FWエマニュエル・アデバヨル獲得のための最後のオファーを提示するようだ。イギリスの『デイリー・スター』紙によると、バルサからの新たなオファーは2000万ユーロ(約33億4000万円)+エトーだという。バルサはすでに、同選手獲得のため、アーセナルに3000万ユーロ(約50億円)のオファーを提示したが断られており、最後の切り札としてこのオファーを出す気らしい。
●バルセロナのジョゼップ・グアルディオラ新監督は、14日のプレシーズン初日の記者会見で、移籍がうわさされるロナウジーニョについてコメントした。「バルサを出ることになっても、ロナウジーニョはさわやかな気持ちでクラブを後にするだろう。ファンも、これまでチームに貢献したロナウジーニョへの感謝の気持ちを胸に、彼を送り出すに違いない。バルサはロナウジーニョに対して何の不満もない。彼もクラブに対してそうであってほしい」リオネル・メッシのプレシーズンへの参加については、「FIFA(国際サッカー連盟)がメッシの北京五輪出場可否についての公式見解を出すまでは、彼のプレシーズン参加を前提にチーム作りを進める。今のところFIFAからは何の知らせも受けていない」と、FIFAの回答待ちであることを強調した。また、ティエリ・アンリについて、「彼の実力を信頼している。わたし個人の直感にすぎないかもしれないが、彼の存在を重要視すべきだと思う。センターFWとして活躍できるよう、できる限りのことはしたい」と期待感を表した。
●ローマは、ジュリオ・バチスタの獲得に本格的に乗り出すことを決めたようだ。ローマの大株主であるセンシ・ファミリーはバチスタ獲得のため、レアル・マドリーが要求する金額に近い1500万ユーロ(約25億3500万円)を提示する用意があるという。マンシー二のインテルへの移籍によって、ローマは1400万ユーロ(約23億7000万円)を手にした。さらに、ジウリーのパリ・サンジェルマン移籍が成立すれば、200~300万ユーロ(約3億4000万~5億1000万円)の追加収入を得ることになり、これでバチスタ獲得の資金が捻出(ねんしゅつ)できる。一方のバチスタは、すでに「レアルに残りたい」という意思を表明しており、「新シーズン、ローマではプレーしたくない」と公言している。
●マンチェスター・ユナイテッドのクリスティアーノ・ロナウドが、最低3か月間は戦列を離れ治療に専念することになった、とポルトガル代表チームのフィジオセラピストが明かした。
●インテルの主将ハビエル・サネッティ(34歳)が、ジョゼ・モウリーニョ監督ならクラブにヨーロッパNo.1の称号をクラブにもたらしてくれるはずだ、と新体制に期待を寄せている。「僕らは素晴らしい経験を持つ指揮官を手に入れた。モウリーニョの実績が、彼こそクラブにヨーロッパの栄光をもたらすのに相応しい人物だと物語っている。インテルはセリエA連覇を続けられるだろう。そして、CLでも成功を収めることを僕らは期待している」
●ブンデスリーガのシャルケは14日、オランダ代表MFオルランド・エンヘラール(28歳)の獲得でトゥウェンテと合意。15日にも2011年6月までの契約を結ぶことになったと発表した。
●ロシアのメディアは14日、トッテナムがロシア代表FWロマン・パブリュチェンコ(26歳)について、スパルタク・モスクワにオファーを提示する用意があると報じた。
●「ACミランとの契約延長が決定して、非常に嬉しく思う。ACミランの幹部から、将来を有望視されていることも確認できた。ここで信頼を築き上げていきたい。ただ、すぐにACミランに復帰するのではなく、これまで通りあと数年は出場機会が保証される他クラブでレンタル移籍選手としてプレーしていきたい」。今季はエンポリ(来季セリエB)で過ごした、ACミランが保有権を持つMFイニャツィオ・アバーテ(21)
●ユベントスの一員となったポウルセンは「名門クラブの一員となることができて、とても嬉しい。ユベントスは世界で最も重要なクラブの1つであり、ここで結果を出すことを願っている。俺は本来守備的MFだが、より攻撃的なポジションもこなすことができる。俺に対し『潰し屋』というイメージを持っているイタリア人にテクニックもあるということを証明し、あっと驚かせたい。セビージャでは素晴らしい経験を積んだが、今はユベントスの選手となれたことを誇りに感じている」
●ユベントスの今夏の補強は、セビージャのデンマーク代表MFクリスティアン・ポウルセン(28)の獲得をもって終了したようだ。「我々に残された課題は、第2GKの獲得のみとなった。今夏の補強結果には非常に満足しており、私に素晴らしいチームを用意してくれたクラブに感謝している」とクラウディオ・ラニエリ監督。
●フィオレンティーナのルーマニア代表FWアドリアン・ムトゥ(29)がバカンスを終え、クラブの本拠地のあるフィレンツェに戻った。
●ASローマの主将フランチェスコ・トッティ(31)の個人トレーナーを務めるビート・スカラ氏が、トッティの復帰の目処について語った。トッティ自身が8月24日のスーパーカップ、インテル戦での復帰を目指していることについてスカラ氏は「フランチェスコは重傷を負ったので、スーパーカップへの出場はリスクが大きい。焦って試合に出場し、再び問題を抱えないためにも、復帰はコンディションが万全となるまで慎重に見守る必要がある」との見解を示した。
●ここ数日のアーセナルの動きもそのことを裏付けている。バルセロナやミランとの交渉に応じる姿勢がこれまで以上にはっきりとしてきた。アーセナルはアデバヨルの評価額を以前に比べて50%近く下げており、このこともアデバヨルの放出の可能性をさらに高めている。ミラン側に立って交渉を担当している国際代理人のビンチェンツォ・モラビト氏は、アーセナルの要求額が下がったことを明らかにした。「ガナーズ(アーセナルの愛称)のフロントが要求している金額は依然として高いが、最初に要求していた4500万ユーロ(約76億円)に比べれば大幅に下がった。アデバヨルの評価額はサミュエル・エトーやディディエ・ドログバといったワールドクラスのストライカーと比べても高いが、この2人の方が年齢が上であることも考慮しなければならない」
●オリンピック・マルセイユのサポーターはディディエ・ドログバの復帰を望んでいる。チェルシーから彼を買い戻すために募金まで開始された。ドログバを連れ戻すのに必要となる移籍金は2800万ユーロ(約47億円)と見られているが、現時点で集まったのは150万ユーロ(約2億5000万円)。“ドログバスロン”と名付けられた募金は、ウェブサイト『www.didier-revient.com』(フランス語のみ)で行われている。
●ブレーメンに所属するブラジル代表MFジエゴが、北京五輪参加を辞退することを表明した。ブレーメンとジエゴは14日に会談。ブレーメン側が北京五輪への参加を辞退してほしいという意思を伝え、ジエゴは来季の準備のためにドイツにとどまることを決断した。ジエゴは、北京五輪辞退について次のように語っている。「もちろん、北京五輪で自分の役割を果たしたかった。それは僕の夢だった。でも、ブレーメンは参加することを良しとしなかったんだ。僕は会談で決めたことを尊重する。チームの調整のためにここに残るだろう。来季を楽しみにしている」
2008/07/14UEFAサッカー情報
●ブラジル代表のロナウジーニョが、14日から始まるバルセロナのプレシーズントレーニング参加を拒否し、すぐにもミランへの移籍を完了させると、ブラジル、イタリア、スペインの各メディアが13日に報じた。オリンピック出場を拒んだバルサに対して、ロナウジーニョは憤慨しており、これを理由にFIFAの規則17条にある、自らの契約を買い取るという行為に出ようとしているようだ。これがうまくいけば、ミランは移籍金なしでロナウジーニョを獲得できることになる。ミランのGMは現在、カタルーニャで移籍交渉の最終段階を迎えており、48時間以内に移籍が発表されるのではと見られている。
●カタルーニャのスポーツTVは13日、バルセロナのロナウジーニョが、ミラン移籍から一転、マンチェスター・シティと移籍で合意したと報じた。ロナウジーニョの移籍先についてはここ数日、ミラン移籍が確実と見られていた。13日付のブラジル、イタリア、スペインの新聞は48時間以内にミラン移籍が決まると報じた。しかし、今回の報道では、ロナウジーニョはかねてから獲得を希望していたシティへの移籍を決めたという。ただし、このニュースを聞いたイタリア側は、このTV局がバルセロナと親密なところから、シティ移籍をちらつかせて移籍金をつり上げようとしているのではと受け止めている。
●2部に降格したサラゴサ所属のFWリカルド・オリベイラの将来は未だはっきりしない。オリベイラの代理人もサラゴサが彼を手放すために何をすればいいのか分からないと混乱している。先週、オリベイラの代理人であるカストロ氏は何度もサラゴサ側と話し合いを行ってきた。オリベイラに届いているいくつかのオファーを提示するためだ。しかし、このオファーはサラゴサの専務であるアガピト氏によりすべて却下されている。
●アルゼンチン代表の若きストライカー、セルヒオ・アグエロにプレミアリーグへの移籍が浮上した。英国大衆紙『ザ・サン』の取材に対し、アグエロの代理人がプレミアクラブからのオファーを認めている。昨シーズンのリーガ・エスパニョーラで37試合に出場し、20ゴールを記録したアグエロ。この20歳には欧州中のビッグクラブから注目が集まっているが、所属クラブのアトレティコ・マドリーは、移籍金として4400万ポンド(約93億円)以上を設定しているといわれている。それでも、プレミアリーグのトップクラブが、アグエロの獲得を目論んでいるようだ。アグエロの代理人は、「イングランドのビッグクラブからオファーを受けた。それをアトレティコ側にそのまま渡してくれと頼まれている。オファーについては、クラブ側と話し合うまで詳しいことは話せない」とコメント。しかし、「欧州でも一、二を争うクラブだが、チェルシーではない」と明かしている。
●アーセナルで9年間プレーし、プレミアリーグに精通したヴィエラは「ランパードはファンタスティックな選手だ。彼のようなレベルの高い選手とは誰だって一緒にプレーしたいはずだ。彼のインテル移籍が実現すれば、我々にとって今夏最大の補強となる。プレミアと比較してイタリア・カルチョはスペースが少ないが、フランクならすぐに馴染み、成功を収めるだろう。そして彼は、インテルでプレーを楽しめるはずだ。俺が保証する。インテルは欧州CL優勝を狙えるチームに成長している」
●五輪出場をめぐる問題でバルセロナとの溝が広がりつつあるブラジル代表MFロナウジーニョ(28)について、AEKアテネの元ブラジル代表FWリバウド(36)が自身の見解を明かした。「この問題について詳しくは知らないが、バルセロナの主張が正しいだろう。3月から試合に出場していないロナウジーニョが、現状で代表戦を優先するのはおかしい。彼はまずバルセロナで結果を出すべきだ。彼に給料を支払っているのはクラブだということを考えるべきだ。まずはバルサでコンディションを万全に戻し、監督の期待に応えることが重要だ。ブラジル代表としての出場はその後だ。順序を誤ってはいけない」とリバウド。
●ヘタフェはクラブの公式ウェブサイトを通じて、エステバン・グラネロと5シーズンの契約を結んだことを発表した。ヘタフェのアンヘル・トーレス会長とミカエル・ラウドルップ前監督の要請により、2007-08シーズン、レアル・マドリーからヘタフェに期限付き移籍していたグラネロは、シーズンを通じて素晴らしいパフォーマンスで実力を発揮。その結果、今回の移籍が実現した。なお、今回の交渉で、レアル・マドリーはグラネロの移籍契約に買戻しオプションをつけている。
●アトレティコ・マドリーは遠征先のメキシコでプエブラを相手にプレシーズン初となる親善試合を行い、0-1で敗れた。始動したばかりのアトレティコ・マドリーの動きは鈍く、選手に疲れが見えた。一方、1カ月前にプレシーズン入りし、メキシコリーグ開幕を直前に控えるプエブラはチームが仕上がっており、その差は際立っていた。
●オーストリア遠征合宿を1週間後に控え、レアル・マドリーの選手とテクニカルスタッフは14日、家族同伴でポルトガルのアルガルベに向けて出発する。クラブの公式サイトは今回の旅行について「プレシーズン合宿(7月21日)前の最後のバカンスをチームメートと共有し、新たなシーズンへのモチベーションを高めるのが目的」と説明している。家族の同伴を認める理由については「選手同士の親交を深める」と同時に「トレーニングを開始しやすい雰囲気を作る」ためだという。この“合同バカンス”は、世界的にも例を見ない先駆的な試みだという。
●16日の水曜日には、注目の08-09シーズンのリーグ組み合わせが決まる。チームに戻ってきた選手たちは、バカンス気分を引きずらないよう新シーズンに向けて頭を切り替えていかなければならない。
●レアル・マドリーの夏季キャンプに合流するため、ロビーニョはスペインへと戻った。ここ数日は、彼のチェルシーへの移籍の可能性が盛んにうわさされていた。レアル・マドリーがクリスティアーノ・ロナウドを獲得する場合、収支のバランスを取るためロビーニョとのトレードは欠かせないと見られていた。しかしロビーニョはそうは思っていないようで、スペインの『アス』紙のインタビューに対してはっきりとこう語った。「僕はレアル・マドリーのことしか考えていない。クリスティアーノ・ロナウドを獲得するための交渉にかかわるつもりはない」
●マヌエル・ペジェグリーニ監督が4シーズン前に就任して以来、ビジャレアルは南米サッカーへの依存を深めている。これまでも無数の南米選手がやって来ては去っていったが、チャンピオンズリーグ(CL)制覇を目指す今季も、同クラブの「必要な戦力は南米で探す」という方向性に変わりはない。チリ、エクアドル、アルゼンチンで指揮したチームを王者に導くなど、南米の事情通であるペジェグリーニは、同地域の移籍市場に特別な思い入れがあるようだ。
●インテルは13日、期待の若手ストライカー、ステファン・ジャコメッリ(18歳)をセリエC1のフォリーニョから期限付き契約で獲得した。U-19イタリア代表のジャコメッリは身長165センチ、体重65キロと小柄ながら、ユヴェントスのセバスティアン・ジョヴィンコと並んで将来を嘱望される存在となっており、活躍すればもちろん完全移籍の道が開ける。フォリーニョは「この移籍を見ても、我々の育成システムが優秀なことを示している」とビッグクラブの引き抜きを喜んだ。
●チェルシーのアンドリー・シェフチェンコが、サンプドリアと年俸問題が解決次第、期限付き契約で移籍するだろうと、13日にイタリアのメディアが報じた。サンプドリアのマロッタGMは、「シェヴァは喜んで加入してくれるだろう。だが、まだ年俸問題が残っている。トッププレーヤーの多くはサンプドリアを気に入ってくれるし、契約は実現すると思う」と話し、「うちには、ゴールにボールを押し込めると同時に、観客を興奮させるような前線の選手が必要なんだ」と、華のあるストライカーを求めていると付け加えた。
●ユベントスの元ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFハサン・サリハミジッチ(31)が、来季の欧州CLについて語った。バイエルン・ミュンヘン時代の00-01季に欧州CL優勝を経験したサリハミジッチは「今は欧州CL予選にのみ集中するべきだ。なぜならば、予選突破も容易ではないからだ。バイエルン時代のパルチザン・ベオグラード戦は今でも鮮明に覚えている。今のユベントスは団結しており、コンディションは良い。可能な限り勝ち進んでいきたい」と意気込みを明かした。
●36歳になった今も現役にこだわり続ける理由についてリバウドは「モチベーションの問題だ。俺のモチベーションは下がることがない。今もバルセロナやACミランでプレーしていた頃と同様に練習し、試合に出場したいという情熱があるよ。サッカー馬鹿ということだ」とコメント
●UEFA(欧州サッカー連盟)のミシェル・プラティニ会長は、EU(欧州連合)に対し、「未成年のサッカー選手の移籍を禁止し、EU内の市場競争原理(※EU域内での加盟国による経済活動の自由保障)からスポーツを除外する」ように提案した。
●ポルトガルのメディアによると、FCポルトは、MFパウロ・アスンソンのアトレティコ・マドリーへの移籍により被った経済的損失をFIFA(国際サッカー連盟)に正式に訴える意向だという。ポルトは、「アスンソンの移籍により、クラブは2人の選手を新たに獲得せざるを得ず、その費用は、アトレティコから賠償金として受け取った60万ユーロ(約1億200万円)を上回っている」と主張している。
●米国のロサンゼルス・ギャラクシーに所属するイングランド代表MFベッカムが、史上最高の選手に元フランス代表のジダンの名を挙げた。レアル・マドリー時代にジダンとともにプレーしていたベッカムは、スペイン『マルカ』紙のインタビューで、「夢のようだった」とレアル・マドリー時代を振り返った。「ジダンと共にプレーした3年間は夢のようだった。彼は私にとって、とても偉大な史上最高の選手なんだ」そしてベッカムは、「現役選手の中でのベストプレーヤーはバルセロナのスペイン代表MFシャビだ」と語り、元チームメートでもあるレアル・マドリーのGKカシージャスについては、「世界最優秀選手賞を与えるべきだ」とユーロ(欧州選手権)2008での活躍を賞賛した。
2008/07/13UEFAサッカー情報
●バルセロナが、フルミネンセのMFチアゴ・ネヴェス(23歳)に注目していることがわかった。ロシア代表のアンドレイ・アルシャヴィンへの二度のオファーをゼニトに断られたバルサは、視線を南米に移したようだ。リベルタドーレス杯決勝でハットトリックを決めたネヴェスについては、欧州の複数のクラブが関心を寄せており、特にローマは獲得寸前と報じられた。バルサは、オリンピックでネヴェスの価格が沸騰する前に、1000万ユーロ(約16億4000万円)で、昨年のブラジル選手権最優秀選手を獲得したいようだ。
●セビージャのデンマーク代表MFポウルセンがユベントスに移籍することが決まった。11日にユベントスの幹部がセビージャ入りし、クラブ間での合意に達しており、あとは正式発表を待つのみとなっている。移籍金は契約解除金として設定されていた1000万ユーロ(約16億9000万円)で、ユベントスは週明け14日にもポウルセンと3年契約を結ぶことになる。ケイタやポウルセンの移籍をにらみ、ル・マンからコートジボワール代表MFロマリッチを獲得しており、昨シーズン終盤にヒメネス監督は、本来DFのファシオをアンカー役に使う3センターハーフのシステムを試し、一定の成果を収めている。場合によっては8月末までにボランチの補強を検討することになりそうだが、ここ数年出番の減っていたマレスカ、レナトらも同ポジションに控えているため選手層は厚い。アルゼンチンの新星ラウタロ・アコスタをセンターハーフで使うオプションもあることから、セビージャらしく欲しい選手はじっくり時間をかけて適正価格で獲得することになるだろう。
●デポルティボは、ダニエル・アランスビアとの契約に合意した。同クラブのミゲル・アンヘル・ロティーナ監督は、今オフの最優先補強選手として、アウグスト・レンドイロ会長に対しアランスビア獲得をリクエストしていた。リオハ出身のGKは、6月30日でアスレティック・ビルバオとの契約を終了し、自由契約選手になっていた。
●プレシーズンの合宿を兼ねて14日間のメキシコ遠征を行うアトレティコ・マドリーは、12日の深夜にメキシコシティに到着した。空港では選手一行がファンの熱狂的な出迎えを受けたが、特にメキシコ人のアギーレ監督は、4人の警官に守られながら、押し寄せるファンや記者たちの間を通り抜けなければならないほどだった。この遠征におけるアトレティコの最大のスターは、疑いなく“バスコ”(アギーレ監督の愛称)である。
●レアル・マドリーのベルント・シュスター監督は、新シーズンに向けてセンターフォワードの獲得を主張している。同監督の第一希望はセビージャのルイス・ファビアーノで、以前から同選手獲得をクラブに要求している。だが、クラブは現在クリスティアーノ・ロナウドの獲得に手がいっぱいで、ファビアーノについては動きが止まってしまっているのが現状だ。シュスター監督はFW陣のメンバー不足を感じており、レギュラーのファン・ニステルローイとラウルに続く、質の高い第3FWの獲得をもくろんでいる。
●ポルトガルのスポーツ紙『ア・ボラ』によると、ベンフィカとサラゴサは、パブロ・アイマールの移籍交渉で合意に至ったという。同紙は、アイマールの移籍金を約750万ユーロ(約12億7500万円)と報じている。ベンフィカのテクニカルディレクター、ルイ・コスタとサラゴサのクラブ関係者は、11日午後、マドリーで会談し、移籍契約の基本的な条件において合意に至ったようだ。報酬の支払い方法などの詳細部分が決まり次第、契約書にサインが交わされるもよう。アイマールがキケ・サンチェス・フローレス監督の指揮下でプレーするのは、同選手のバレンシア在籍時代に続いて2度目となる。
●不信任案投票での辛勝、その直後の主要幹部8名の辞任と、バルセロナの“お家騒動”は泥沼化の一途をたどっている。窮地からの脱出を図るジョアン・ラポルタ会長は、ヨハン・クライフを“スポーツディレクター”に就任させる可能性を検討しているようだ。
●ロナウジーニョは、もしバルセロナが北京五輪参加を認めない場合、クラブとの契約を破棄することも考えているようだ。ブラジルの『オ・グローボ』紙のウェブサイトは、“ジーニョ”(ロナウジーニョの愛称)は、来週月曜日に予定されているバルサのプレシーズン練習初日には参加しないと報じた。同サイトはまた、ロナウジーニョはクラブの“五輪出場禁止令”に怒り心頭で、もしバルサが五輪への参加を妨害するならば、クラブとの契約を破棄する可能性もある、と伝えている。同じバルサのサミュエル・エトーは、「国の栄誉を守るため」という理由により、クラブからカメルーン代表として五輪に出場することを許可されているのも不満の理由という。
●元フランス代表のジネディーヌ・ジダンが、パリ郊外のサンドニで行われた1998年ワールドカップ(W杯)優勝10周年を祝う記念試合、98フランス代表-世界選抜で、“レ・ブルー(フランス代表の愛称)”のユニホームに袖を通した。会場であるスタッド・ド・フランスに集まった観客は7万5000人。試合は3-3の引き分けに終わったが、ジダンのゴールなどで盛り上がりを見せた。
●ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドが、カルロス・ケイロス氏の代表監督就任を歓迎、チームを精巧に導くために適任だと話した。、「彼は適任だよ。ここしばらく彼と一緒にやってきたが、彼はこの仕事にうってつけの人物だ」と話した。しかし、 FIFAのブラッター会長の「奴隷」発言を支持したことで物議を醸したことについては、「これについてはもう一切話さない。うんざりしているんだ」
●ビッグクラブへの移籍が噂されるロシア代表MFアンドレイ・アルシャヴィン(27歳)が、アーセナルへの移籍を目指していることがわかった。同選手の代理人が、アーセナルから1900万ポンド(約40億2500万円)のオファーを提示されたと明かした。アルシャヴィンが一番に希望していたバルセロナとは移籍金額でまったく折り合わなかったが、これならばゼニトが要求している2400万ポンド(約50億8500万円)にまだ近いと言えそうだ。同代理人は英紙の取材に、「アンドレイはなんとしてもアーセナルに移籍したがっている。彼のプレースタイルなら(アーセナルに)完璧にフィットするはずだからね」と話した。
●イタリア首相でミラン前会長のシルヴィオ・ベルルスコーニ氏が、アンドリー・シェフチェンコの復帰を熱烈に希望していることがわかった。チェルシーはこれまで期限付き契約でしか移籍はありえないと主張してきたが、どうやら方針を変更したようだ。シェフチェンコも、年俸が現状の800万ユーロ(約13億5000万円)から500万ユーロ(約8億2000万円)になるのもいとわないと話しているという。
●12日付の英サン紙は、マンチェスター・ユナイテッドが今夏最初の補強として、トッテナムのFWディミタル・ベルバトフ獲得に乗り出したと報じた。ファーガソン監督はこれまでも27歳のストライカーへの興味を明らかにしていたが、11日夜についにブルガリア代表に対し2000万ポンド(約42億3700万円)のオファーを提示した模様だ。
●ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長がイタリアのメディアに、アーセナルのFWエマニュエル・アデバヨル獲得を諦め、クラブのスター選手たちの契約更新に集中すると明かした。ガッリアーニ副会長はブラジル代表をチームに引き留めるためにクラブは「犠牲もいとわない」と話した。「ヴェンゲル監督との交渉は中止し、カカを手始めに現在ミランに所属する選手たちとの交渉をするためにあらゆる犠牲を支払う」
●マドリードのライバルクラブ同士が興味を示していると報じられているオランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールトは12日、噂を一蹴し、ハンブルガーSVでもう1年やることになるかもしれないと話した。
●インテルのマッシモ・モラッティ会長は12日、チェルシーのイングランド代表MFフランク・ランパード(30歳)がミラノへやってくるかどうかはすべて選手次第と話した。モラッティ会長は、「チェルシーへはオファーを提示した。あとは選手の決断次第だ。我々は彼を欲しいと思っているが、もうこれ以上のことはできない」
●ユヴェントスがデンマーク代表MFクリスティアン・ポウルセン(28歳)を正式に獲得したとのニュースが流れると、サポーターが反対の声を上げた。ユヴェントスがプレシーズンのトレーニングを行っているグラウンドに現れたサポーターは、「信じられない。あんたらはまたロクでもない選手:ポウルセンを獲得した」と書いた横断幕を掲げていた。ユーヴェのファンは、ハードマークが身上のポウルセンよりも、シャビ・アロンソのようなクリエイティヴな中盤の選手を求めている。
●フランスが自国で開催されたW杯で初優勝を成し遂げてから10年。98年大会決勝でブラジルを破った7月12日に、伝説がつくられたスタッド・ド・フランスでメモリアル・マッチが行なわれる(現地時間21時キックオフ。日本時間13日午前4時)。同スタジアムのオープン10周年イベントの一環でもある。
●11日にポーツマスへ移籍したイングランド代表FWピーター・クラウチが、不遇を囲ったリバプール時代の心境を告白。「確かにチームのためにプレーすること自体は受け入れていたし、監督がローテーションで選手を使うことも分かっていたよ。でも、誰にだって譲れないラインというものがある。シーズンの終盤は本当に厳しい状況だった。正直、イライラが募っていた。だって、いくら調子が良くて、ゴールを決めていても、次の試合には出場出来ないんだから。もちろん、リバプールではポジション争いが熾烈だ。それでも毎試合出場して、チャンピオンズ・リーグでも先発で使ってもらいたかったけど、無理だった。それが移籍を決めた理由のひとつさ」
●アーセナルのアーセン・ベンゲル監督が、アストン・ビラのMFガレス・バリーの獲得に乗り出したようだ。バリーはリバプール移籍が最有力とされていただけに、獲得交渉は混沌を極めることになりそうだ。バリー獲得について、11日にアストン・ビラと交渉を行なったリバプール。獲得はほぼ確実とされ、交渉の大半はアストン・ビラ側が設定する移籍金1800万ポンド(約38億円)の減額を巡るものだったといわれている。
●現役時に“サッカーの神様”と称されたペレは「もし『奴隷』であるならば、その人物は契約書もなく、そして無償で働かなければならない。一方、契約書にサインし、その職業に従事するものは契約書を尊重しなければならない。クリスティアーノ・ロナウドは契約期間が満了すれば、彼の自由に移籍することができる」とコメント。契約に縛られる状況下でも「移籍は選手の意志を尊重すべき」とのブラッター会長発言を痛烈に批判した。
●アストン・ビラからユベントス移籍が決まったスウェーデン代表DFオロフ・メルベリ(30)が12日、入団会見に臨んだ。「自分のプレーをするために移籍を決意したが、ユベントスのようなビッグクラブでは、まずチーム内で自分のポジションを確保しなければならない。また、欧州CLの舞台は自分自身にとって、そして国内リーグ戦とヨーロッパの大会で頂点に返り咲くことを目指しているユベントスにとって感動となるだろう」
●FIFAのジョセフ・ブラッター会長が、ロナウドの置かれる立場を「現在の奴隷のようだ」と発言し、ロナウドがその発言を支持したことに憤慨するファーガソン監督は「このような発言を繰り返すのであれば、マンチェスターにおけるクリスティアーノの人生は地獄と化するだろう」と英紙“Daily Star”のインタビューで語り、ロナウドへの怒りを爆発させた。
●ユベントスの元ポルトガル代表DFジョルジュ・アンドラーデ(30)が、選手生命の危機に瀕していることが明らかとなった。昨年9月に左膝骨折の重傷を負い、2度の手術を受けたアンドラーデは、10日の練習でまたしても左膝を負傷した。当初、捻挫程度の軽傷と楽観視されていたが、検査の結果、膝蓋骨骨折の再発であることが明らかになった。
●インテルはフランク・ランパードを手に入れるためにあらゆる手を尽くす準備がある。一方のチェルシーも、ランパードを手放したいとは全く考えていない。そこでインテルは、確かな価値のある、しかも復活への意欲に溢れている選手の譲渡を交渉材料に含める可能性もある。アドリアーノである。どの程度の現実味がある話なのかは分からないが、ブラジルの『オ・グローボ』紙が報じた。
●土曜日にはインタートトカップ2回戦の第2戦が行われた。グラスホッパーはアルバニアのベサにアウエーで3-0の勝利を収め3回戦に進出。ホンベド、FKリガ、チェルノモレツ・ブルガス、ネフチ・バクー、エルフスボリもそれぞれ3回戦へと進んだ。
●ピサは困難な状況に置かれている。新監督には元ミランのDFアレッサンドロ・コスタクルタが就任することが確実視されていたが、コスタクルタは家庭の事情を理由に就任を断った。
●アルゼンチンのイタリア領事館の告発を受け、アルゼンチン人判事、ノルベルト・オヤルビデ氏は、サッカー選手約150人のイタリア国籍パスポートを偽造したと疑われる国際犯罪組織の捜査に着手した。当局の情報筋によると、今回のパスポート偽造の収益は3000万ペソ(約10億2000万円)前後で、現在、逮捕者数は40人に上っているという。
●ACミランは、獲得を希望するアデバヨルの移籍金をアーセナルがあまりにも高く設定したことで、ロナウジーニョにターゲットを戻す可能性があるようだ。イタリアの『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙によると、アーセナルはアデバヨルの移籍金として2800万ユーロ(約47億6000万円)を要求しており、ミランはこれを不当に高い金額だと考えているらしい。ミランは、アデバヨルの獲得が不発に終わった場合、すでに忘れら去られたと思われている案件を思い出すことになるかもしれない。ロナウジーニョの移籍金は、当初3500万ユーロ(約59億5000万円)に設定されていたが、その後2500万ユーロ(約42億5000万円)まで下げられており、現在ミランからは1500万ユーロ(約25億5000万円)のオファーが可能だと推測されている。
●バイエルン・ミュンヘンの新監督ユルゲン・クリンスマンは10日、シーズン前の選手補強はひとまず終了であることを明らかにした。8月15日に始まる新シーズンに向けてバイエルンが新たに獲得したのは、ドイツ代表MFティム・ボロウスキ(ベルダー・ブレーメン)およびGKハンス=ヨルク・ブット(ベンフィカ・リスボン)の2選手のみである。
2008/07/12UEFAサッカー情報
●アルゼンチンのインデペンディエンテからスペインのアトレティコ・マドリーに移籍し、その後も好調さを維持しているアグエロ。その交際相手がマラドーナの娘であるジャンニーナであることは有名な話だが、そのジャンニーナが妊娠6か月ということが判明した。つまり、マラドーナは今年中におじいさんになるわけだ。
●マラガは、ベティスからMFフェルナンド・ミゲル・エスクリバノを4年契約で獲得したことをクラブの公式サイトで発表した。
●アトレティコ・マドリーが、フィオレンティーナから獲得したトマシュ・ウイファルシの入団発表を行った。「おはよう」とスペイン語であいさつをしたウイファルシは、その後の記者会見にはイタリア語で臨んだ。「アトレティコのような偉大なクラブに加入することができ、とてもうれしい。素晴らしい選手を擁するアトレティコは、スペインやヨーロッパで最も名の知れたチームの一つだ。ここでたくさんのタイトルを取りたい」
●アルベルト・ルケはリーガ復帰への希望を周囲に漏らしているようだ。「オファーがあれば、マジョルカに戻りたい」と言うルケは、アヤックスでは自身がマルコ・ファン・バステン新監督のチーム構想に入っていないことを自覚しており、出場機会が減少する可能性を懸念している。
●アヤックスのFWクラース・ヤン・フンテラールは、オランダ代表のチームメートであるラファエル・ファン・デル・ファールトと似たような状況に置かれているようだ。ファン・デル・ファールトは、自身に強い興味を示すレアル・マドリーへの加入を来シーズンまで待つ準備があるという。一方、昨シーズン、アヤックスからレアルに移籍したスナイデルの交渉において、フンテラールとの優先交渉権を確約されたレアルは、1年後に同選手を獲得するという戦略を立てているらしい。
●元スペイン代表の名選手でレアル・マドリーの象徴的存在であったエミリオ・ブトラゲーニョ氏が、GKイケル・カシージャスに「バロンドールを与えるべきだ」と主張した。
●アトレティコ・マドリーは10日、アヤックスから獲得したヨニー・ハイティンハの入団発表を本拠地ビセンテ・カルデロンスタジアムで行った。ハイティンハはまず、現在の心境と来季に向けた抱負を述べた。「素晴らしい歴史とサポーターを持つクラブのユニホームに袖を通すことができ、とても幸せだ。アトレティコのような偉大なクラブでプレーするのは、僕にとって大いなる挑戦。僕にとっての理想は、このクラブでたくさんのタイトルに恵まれることだ。アトレティコは強力な選手を抱えているだけに、昨シーズン同様、いい戦いぶりを続けていかなければならない」
●バルセロナは14日からのプレシーズン始動に合わせて、バルセロナに戻るよう選手に伝えているが、ロナウジーニョはクラブ側からの通達に従う意思はない。ブラジルサッカー協会(CBF)側も「バルセロナがロナウジーニョの五輪参加拒否について公式に声明を出していない以上、われわれがバルセロナに彼の貸し出しを頼む必要はない」と強気の姿勢を見せている
●イタリア代表とレアル・マドリーにとって朗報だ。ファビオ・カンナバーロは練習を再開することができる。オーストリアとスイスで開催されたユーロ(欧州選手権)2008の欠場を余儀なくされた足首のけがから1カ月半ほどを経て、アズーリ(イタリア代表の愛称)のキャプテンは医師からボールを使った練習の再開を許可された。
●マンチェスター・ユナイテッドでアレックス・ファーガソン監督のアシスタントを務めていたカルロス・ケイロス氏が、ポルトガル代表監督に就任したと、ポルトガルサッカー連盟が11日に発表した。チェルシーの監督に転身したルイス・フェリペ・スコラーリ監督の後任として、4年契約を結んだ。16日に公式の記者会見が行われる。
●昨シーズン、世界クラブチャンピオンに輝いたミランだが、新シーズンの観客動員に関しては苦戦を強いられている。先日から新シーズンの年間フリーパスの販売を開始したが、昨シーズンの同時期に比べて約20%も落ち込んでいるという。このフリーパスでは、サン・シーロで行われるホームゲームの観戦はもちろん、ヨーロッパのカップ戦のチケットを一般発売より優先的に購入できる利点がある。
●移籍を希望していたアーセナルに所属するトーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨールに対して、ベンゲル監督は移籍希望を撤回するよう求めていたが、結局クラブもアデバヨールの意思に沿う形で交渉のテーブルにつくことになったようだ。
●トッティは「代表復帰?リッピ(新監督)とはまだ話し合ってはいない。今すぐではなく、もう少し時間をおいてから彼と話し合うつもりだ。リッピは私の意志を尊重すると言ってくれた。私と彼は固いい絆で結ばれている。連絡も頻繁に取り合っており、ピッチ外でも交流がある。今はコンディションを戻すことだけに集中するだけだ」
●「移籍に向けた交渉を行っており、話し合いはかなり前進している」。アーセナルのトーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨール(24)のACミラン移籍を担当するビンチェンツォ・モラビト代理人が、アデバヨールのACミラン移籍の可能性が高くなっていることを明かした。
●アルゼンチンとクロアチアの二重国籍を有する23歳のFWチビタニッチは、サッカー籍をクロアチアにした。チビタニッチはアルゼンチンリーグのバンフィールドで100試合出場し、41ゴールを挙げた。2008-09シーズンからアヤックスでプレーする。
●リバプールは、パルメイラスのブラジル人GKディエゴ・カバリエリと4年契約を結んだことを発表した。現在25歳のカバリエリは、ルーカス、ファビオ・アウレリオに次ぐ、リバプールで3人目のブラジル人選手となる。
●ようやく正式な発表が行われた。ルーカ・チガリーニはアタランタの選手となる。アタランタの公式サイト上で以下のように発表が行われた。「パルマとの共同保有の形でルーカ・チガリーニ選手を獲得したことを発表します。同選手はアタランタと4年契約を結びました」
●ジョバンニ・ロンバルディ・ストロナーティがシエナの新会長に就任する。ストロナーティはローマ出身の45歳の弁護士で、クラブの株式の過半数を保有。
2008/07/11UEFAサッカー情報
●エスパニョールのFWルイス・ガルシアがトッテナム・ホットスパーへの移籍に合意した。この27歳のスペイン代表にはベンフィカからのオファーも届いていたが、9日にトッテナムとの移籍交渉が成立。
●クリスティアーノ・ロナウド獲得を目指すレアル・マドリーだが、その前にハンブルガーSV所属のオランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールトを獲得しそうだ。レアル・マドリーとファン・デル・ファールト本人の間では5年契約ですでに合意に達しており、あとはハンブルガーSVとの交渉を残すのみ。ここ数日中にも移籍金2000万ユーロ(約33億6900万円)でファン・デル・ファールトの移籍がまとまるだろうと10日付けの“マルカ”紙がトップ紙面で報じている。
●現在進行中のバルサ役員会で、副会長3人を含む幹部8人が「不信任案投票後の運営方針における意見の相違」を理由にクラブに辞表を提出した。第一副会長のアルベルト・ビセンス氏は、辞任の経緯をこう説明する。「不信任案投票の後、われわれはクラブの運営方針を大幅に変更したかったが、会長はこれに反対した。辞表は幹部の連名で提出するが、それぞれが個人の意思で辞任を決意した」
●トルコ代表のメフメト・アウレリオはフェネルバフチェを離れベティスへと移った。ブラジル出身のアウレリオは現在30歳で、先日のユーロ(欧州選手権)2008で活躍を見せた。ベティスとの契約は3年間。
●バレンシアのウナイ・エメリ監督は、新たにクラブの最高経営責任者(CEO)に就任したばかりのフアン・ビジャロンガと会談を行い、ダビド・シルバとダビド・ビジャがチームにとって“重要なパーツ”であることに加え、それ以外の所属選手についても構想に含めていることを訴えた。「ビジャロンガ新CEOにシルバとビジャの残留について確認を求めたところ、彼は『すでにクラブはそれを表明しており、私も彼らの残留を希望している、と言い続けてきた』と保証してくれた。私はバレンシアが、彼らのような質の高い選手とともにサッカー界において重要な位置を占めることを確信している。現在チームにいる選手たちこそ最も重要だ」
●ビジャロンガ体制となったバレンシアのフロントに横浜マリノス(当時)の監督を務めた経験もあるハビエル・アスカルゴルタ氏が加わる可能性が高まっている。アスカルゴルタ氏は以前からビジャロンガ氏と親密な仲にあり、ビジャロンガ氏がバレンシアの最高責任者となる前からスペイン国内外のサッカー事情についての相談役を引き受けていた。
●ヘタフェがレアル・マドリーのFWソルダード獲得に動いている。昨シーズン出番の少なかったソルダードの移籍は確実で、これまでベンフィカやギリシャのオリンピアコス、パナシナイコスなどが興味を示していた。しかしながらソルダードは、今オフに挙式をあげ、すでに娘もいることから国内クラブでのプレーを希望しており、同じマドリーにあるヘタフェへの移籍を歓迎している。
●リヴァプールのラファ・ベニーテス監督は10日、英メディアとのインタビューで、噂されているバレンシアのFWダビド・ビジャ獲得は考えていないと話した。「先日、彼の名前は我々の獲得リストに載っていると話したが、現状では選択肢に入っていない。彼は非常に優れた選手だし、移籍金の額もわかっている。しかし、現在の戦力など、すべてを考慮に入れた結果、今のところ彼は我々の獲得目標ではないんだ」
●足首の手術を受け、ポルトガルで休養中のロナウドは、「FIFA会長の意見に同感だ。会長は正しい。だけど、僕はもうこれ以上言いたくない」と話した。レアル・マドリーは8500万ユーロ(約143億円)の移籍金と年俸900万ユーロ(15億1600万円)の5年契約を用意したと伝えられている。「レアル・マドリーとの合意はないし、僕はまだ来季自分がどこでプレーするのかわからない」と話し、手術のため「復帰には10~12週間かかる」と付け加えた。
●インテルのジョゼ・モウリーニョ監督が、補強ターゲットであるチェルシーMFフランク・ランパード(30歳)について、「今まで一緒に仕事してきた中で最もプロフェッショナルな選手だ」と語った。
●アーセナルが、先月から噂されていたマルセイユMFサミル・ナスリ(21歳)をついに獲得したことが明らかになった。ナスリは「アーセナルの選手になれてすごく嬉しいし、僕にとってすごく大きな意味を持つよ。これは自分の人生において非常に重要な一歩となる。アーセナルは巨大なクラブだからね。」
●ブレーメンは今週初めに、ジエゴの招集は認めないと話していた。しかし、ジエゴ父は、「2006年に契約に合意したとき、私が最初に持ち出した条件はオリンピック出場だった。ジエゴには出場する大きなチャンスがあったからね。ヴェルダーはそれについて問題はないと言っていたんだ」と語る。
●リヴァプールのラファエル・ベニーテス監督が「MFシャビ・アロンソ(26歳)が今夏ユヴェントスへ移籍するかどうかはまだはっきり分からない」とコメントした。ユヴェントスがこのスペイン代表の獲得に乗り出しているのは周知の事実だが、移籍金で折り合いがつかず、依然として交渉が続いている。
●ユーロ2008で大活躍し、一躍今オフの移籍マーケットでの注目選手となったロシア代表のアンドレイ・アルシャービン。先日、獲得を目指していたバルセロナとの交渉が決裂し、どうやらプレミアリーグへ移籍が確定的となった。イングランドの『Daily Express』紙の報道によれば、アルシャービンが所属するゼニトとバルセロナの間で取り交わされた移籍金と比較して、チェルシー、アーセナルのプレミア勢が提示した金額の方が明らかに上回っているそうだ。
●オーストリアの有力紙『Kronen Zeitug』紙が報じたところによると、スペインの優勝で幕を閉じたユーロ2008決勝で使用されたボールが、オークションにて高額で落札されたという。
●「リバプールという名門クラブのユニフォームに袖を通すことができたことを誇りに感じている」。ウディネーゼからリバプール移籍が決まったイタリア人DFアンドレア・ドッセーナ(26)が10日、現在の心境を明かした。セリエAとプレミアリーグの違いについて「まだ練習しか経験していないが、イングランドのサッカーは我々のものとは異なる。ボール支配率への意識が高い。チームに貢献したいとのモチベーションは非常に高い。アンフィールド(リバプールのホームスタジアム)のピッチに初めて立つときは興奮するだろうが、すぐに落ち着きを取り戻し、プレーに専念することができるはずだ」
●イングランド事情に精通しているゾラは「インテルがランパード獲得に成功するかどうかは分からないが…。むしろチェルシーが彼の放出を認める気があるか否かが焦点となるだろう。この交渉は失敗に終わるのではないかと見ている」とコメント。
●英紙“Time”は10日、ユーロ08でロシア代表として活躍したスパルタク・モスクワのFWロマン・パブリュチェンコ(26)の獲得に向けてACミランが1900万ユーロ(約32億円)を準備していると報じたが、ACミランのアドリアーノ・ガリアーニ副会長は翌11日、この報道を完全に否定した。
●VfBシュツットガルトは9日、所属するドイツ人FWサミ・ケディラとの契約を早期延長したことを明らかにした。21歳のケディラは、2009年夏に満了する契約を2年延長することでシュツットガルト側と合意し、契約書にサインした。
●「トッティは予定より少なくとも20日は早いペースで回復している」とローマのフィジカルコーチのビート・スカーラ。ひざの靱帯(じんたい)を負傷したキャプテンの回復力に驚いているようだ。
●スコットランド代表とレンジャーズのキャプテンを務めるバリー・ファーガソンは、足首の外科手術を受けなければならない。少なくとも4カ月間の戦線離脱を強いられることになりそうだ。
●ロサンゼルス・ギャラクシーに所属するイングランド代表MFベッカムが10日、MLS(メジャーリーグサッカー)オールスターの初期メンバー11人に選出された。
●ヤン・コラーがチームを移る。35歳のFWコラーはドイツ・ブンデスリーガのニュルンベルクを離れ、ロシアのサマラに移ることになった。コラーの結んだ契約は18カ月間。
2008/07/10UEFAサッカー情報
●スペインリーグのベティスは9日、ブラジル生まれのトルコ代表MFメフメト・アウレリオ(30歳)を獲得したと発表した。フェネルバフチェとの契約が切れて、フリートランスファーとなったアウレリオは10日にメディカルチェックを受けて正式契約となる。契約は3年間とスペインメディアは報じた。
●スペインのメディアは10日、バルセロナがベラルーシ代表MFアレクサンダー・フレブ(27歳)を1500万ユーロ(約24億3000万円)で獲得することでアーセナルと合意に達したと報じた
●レアル・マドリーが、ハンブルガーSVのオランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールトに対し、移籍金2000万ユーロ(約32億4000万円)で5年契約を提示したと、スペインのマルカ紙が10日報じた。
●ロナウジーニョは「北京五輪に出場できないなんて信じられない。今の俺の目標は、五輪に向けて万全の準備をすることだ。五輪出場は選ばれた一部の選手にのみ与えられる栄光だ。五輪メンバーに招集されたことを光栄に感じており、モチベーションも高い」と胸中を明かした。
●メキシコのチーバス・グアダラハラは、同クラブ所属のカルロス・プラセンシアに対して、アトレティコ・マドリーが“あり得ないオファー”を提示してきたことを明らかにした。同クラブ副会長のネストル・デ・ラ・トーレは、今のところアトレティコ経営陣との接触がまったく実っていないことを、皮肉をこめて説明した。「アトレティコは“あきれるほど安い”オファーを提示してきたため、断りを入れた。しかしその後、彼らからの返事はもらっていない。われわれは今、それを待っているところだ。アトレティコは『チーバスを尊重し、真剣に話を進める』と言ってきた。彼らがそれを態度で示すかどうか見てみようではないか」
●ルイス・アラゴネスの後を引き継ぐスペイン代表の新監督は7月15日に明らかになる。実際には、スペインのサポーターは新監督がビセンテ・デルボスケとなることを以前から知っている。サッカー協会の首脳陣が正式な決定を下すのが15日というだけのことだ。
●アトレティコ・マドリーは9日、新加入のブラジル人MFパウロ・アスンソンの入団発表を行った。アスンソンは入団発表の場で、新チームでの抱負を次のように語った。「僕をチームに迎え入れてくれた会長、テクニカルスタッフ、監督に感謝したい。偉大なクラブにやって来たと自覚しているし、とても幸せな気分だ。これからここで多くのタイトルを取りたい」
●ロビーニョのチェルシーへの移籍が加速している。『マルカ』紙によると、ブラジル人MFの代理人であるワグネル・リベイロは8日にロンドンを訪れ、同クラブのテクニカルディレクター、フランク・アーネセンと二度目の会談を持った。
●アルゼンチンのメディアの報道によれば、バルセロナはメッシに対して年俸800万ユーロ(約13億4000万円)での2014年までの契約を提示したらしい。さらにボーナスとして最大で年間450万ユーロ(約7億5000万円)の報酬が追加される。チームがチャンピオンズリーグに出場した場合には100万ユーロ(約1億6700万円)、メッシが公式戦の60%以上に出場した場合には100万ユーロ、さらにクラブの獲得したタイトルに応じて250万ユーロ(約4億2000万円)という内訳である。
●9日、バレンシアは公式サイト上でテレフォニカ(スペイン大手通信会社)の元会長ビジャロンガ氏がクラブの経営権を握ったことを発表した。これにより、今後のバレンシアはビジャロンガ体制の下で再建を目指すことになり、同氏自身も「チャンピオンチームを作る」とコメントしている。
●ユヴェントス所属のフランス代表FWダヴィド・トレゼゲは9日、代表からの引退を表明した。トレゼゲはEURO2008代表メンバーに選ばれず、レイモン・ドメネク監督との仲はしっくりいっていなかった。
●チェルシーのピーター・ケニオンCEOは9日、イングランド代表MFフランク・ランパードが契約更新に応じないとしても、あと1年残っている契約は全うすると話した。報道によると、ランパードは来季で切れる契約の更新について、チェルシーが彼の要求する5年契約を受け入れようとしないため、署名に至っていないという。
●ジャーメイン・デフォーとのイングランド代表でこぼこコンビがピッチに登場する日を待ちかねている監督は、「クラウチはレベルの高い選手で、彼を獲得できたことは最高の成果と言えるだろう。彼は人間的にもいいやつだし、ジャーメインとのコンビを加那ゲルとワクワクするね」と話した
●アストン・ビラのマーティン・オニール監督は、MFスティーブ・シドウェルの獲得について所属クラブのチェルシーと合意したと発表した。近日中に行なわれるメディカルテストを経て、正式な移籍となる。
●通算3度目となるアタランタ復帰を果たしたビエリは「ここ5~6年で、これ程までにコンディションが万全だと感じたことはない。今もなお自分のプレーを楽しむ自信があり、アタランタに貢献するために復帰する決意をした」と意気込みを語った。一方、復帰を望まない約100名のサポーターが、ビエリとクラブを中傷する横断幕を掲げてアタランタの練習場の外に押しかけたとのこと。
●グロッソの代理人を務めるダニロ・カラベッロ氏は「グロッソのイタリア復帰の可能性は消滅した。というのも、リヨンが彼の放出を拒んでいるからだ。グロッソは今季リヨンで結果を残した。またリヨンは、欧州CLを来季の目標に掲げている。グロッソは高いレベルが保証された優れた選手であり、移籍した全てのクラブ、そして06年ドイツW杯、08ユーロスイス・オーストリア共催大会でもそのことを証明した」とコメント
●今までに何度も噂されていたASローマのブラジル人MFマンシーニ(27)のインテル移籍が10日、決定的となった。マンシーニの移籍金は推定1300万ユーロ(約21億8000万円)。契約期間は4年間で年俸は350万ユーロ(約5億9000万円)と見られている。
●FIFAのジョセフ・ブラッター会長が、レアル・マドリーへの移籍が執拗に報じられているマンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFクリスティアーノ・ロナウド(23)の状況について自身の見解を明かした。「私は常に選手の味方であり、選手が移籍を望むのであれば、クラブは解放してやるべきだ。選手が居心地の悪さを感じるのであれば、選手にとってもクラブにとっても悪影響を及ぼすだけだろう。今日の移籍市場は、選手を買いあさり、そして売りさばく。まるで奴隷制度のようだ。我々はこのような現状にメスをいれなければならないと考えている。なぜならば、ボスマン協定制定後、クラブは選手の契約期間を長くするようになってしまったからだ。選手は本来、本人の意思で自由に移籍できるべきだ」と発言
●カリアリは共同保有の形で、アタランタからアンドレア・ラッツァーリを獲得。クラブは同選手と4年間の契約を結んだ。セリエAでのプレーは3シーズンぶりとなる。
●サンプドリアはピアチェンツァからの完全移籍で、スイス人のサイドバック、マルコ・パダリーノを獲得した。パダリーノはティチーノ州出身の25歳で、ルガーノのユースチームで育った。
●積極的な補強を進めているボローニャは、ジエゴ・ローシャ・コエーリョの獲得を決定した。コエーリョはアトレチコ・ミネイロでプレーしていた選手だが、保有権を持っているのはコリンチャンス。買い取りオプション付きの期限付き移籍の形でボローニャに加入する。
●トリノはイバン・クラスニッチの獲得を断念しなければならない。クラスニッチは次の所属クラブとしてナントを選んだ。移籍金ゼロで獲得できる選手の中で、最も注目される1人だったクロアチア人のクラスニッチ
●イギリスのメディアによると、サウジアラビアの投資グループ、サウディアン・ビンラディングループ(SBG) がニューカッスルの買収を計画しているという。SBGは、ジェッダ市を本拠地とする建設関連の多国籍企業。
●アストン・ビラは、チームの主将ギャレス・バリーの獲得を希望しているリバプールに対し、移籍合意に達するための要求事項を伝える手紙を送ったようだ。マーティン・オニール監督は“レッズ”(リバプールの愛称)からのオファーをすでに数回拒否しており、最後のオファーは1500万ポンド(約31億6500万円)だったといわれている
●9日、チェルシーに所属するMFシドウェルがアストン・ビラと契約合意に達したことが分かった。移籍金は500万ポンド(約10億6000万円)と見込まれている。
●オランダ五輪代表のMFアイサッティ(PSV)とDFピータース(ユトレヒト)の交換トレード話が進んでいたが、アイサッティがユトレヒトへの移籍を拒み、ピータースは金銭でPSVに移籍するもようだ。
2008/07/09UEFAサッカー情報
●カタルーニャのスポーツ紙は8日、バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が10日に辞任するだろうと報じた。先週末の不信任投票ではかろうじて生き延びた同会長だが、経営委員会が10日に緊急会議を招集することになったのだ。
●ウィンブルドンで初優勝したスペイン人テニスプレーヤー、ラファエル・ナダルが、「会長、獲得するはずのクリスティアーノ・ロナウドはどこにいるんですか?」と聞くと、カルデロン会長は、「落ち着け、ラファ。すべては私に任せなさい。準備は整っているんだから」と答えたという。
●就が注目されるアーセナルのMFアレクサンドル・フレブだが、彼の気持ちはすでに決まっているようだ。それはバルサに移籍することだ。英メディアによると、フレブはアーセナルを辞めたがっているが、ベンゲル監督が首をタテにふらないことから両者の関係は悪化しているとのこと。「僕のフットボールへの考え方はベンゲルのものとはかなり違う」とスタイルの違いを指摘するフレブ。さらに、自身が最大の力を出せない理由の一つにセスクの存在をあげ、「セスクがクラブで最大のパフォーマンスを発揮できない理由の一つ。彼はエゴイストだ。シュートチャンスがある時、彼は常に自分で狙おうとする。彼よりも他に良いポジションにチームメイトがいたとしてもね。僕はそういうことはしない」と批判の矛先はセスクにまで及んでいる。
●バルセロナ所属のブラジル代表MFロナウジーニョ(28)の北京五輪出場はほぼなくなった。ブラジル代表を率いるドゥンガ監督はロナウジーニョを北京五輪メンバーとして招集していたが、バルセロナはこれを拒否した。バルセロナはクラブの公式サイト上で「ロナウジーニョは、来週月曜(14日)から開始される08-09シーズンのバルセロナの始動日となる合宿に参加しなければならない。五輪はFIFAが定める公式戦ではないので、選手を代表戦に出場させる義務はクラブにはない」と理由を説明した。
●クリスティアン・ポウルセンは、「ユベントスはシャビ・アロンソ獲得に失敗した後、ポウルセンにアプローチしている」と報じたイタリアメディアのニュースを否定した。「僕はセビージャに満足している。ユベントスのことは新聞で知ったが、具体的な話は全く知らない」
●バレンシアに所属し、今シーズンはアスレティック・ビルバオへ期限付き移籍していたアシエル・デル・オルノが、来シーズン、バレンシアに復帰する。デル・オルノはバレンシアの公式サイトで、「チームにとって重要な選手になれると確信している。自分の価値をピッチで証明したい」と、復帰への意欲を語っている。
●ビジャレアルは8日、アリエル・イバガサの入団発表を行った。イバガサは会見で、「ビジャレアルでぜひ優勝カップを手に入れたい。ここで活躍して、アルゼンチン代表に復帰できればいいと思っている」
●アトレティコ・マドリーがハンブルガーSV所属のオランダ代表MFファン・デル・ファールトに興味を示している。9日付の『アス』紙は、A・マドリーがすでに1500万ユーロ(約25億3000万円)のオファーを出したと報じている。だが、ファン・デル・ファールトと2010年まで契約を結んでいるハンブルガーSVは、最低2000万ユーロ(約33億8000万円)の移籍金を要求しており、移籍交渉は難航することが予想されそうだ。
●ポルトガル1部リーグのベンフィカが、エスパニョルのFWルイス・ガルシア獲得に動いている。ベンフィカはすでに1000万ユーロ(約16億9000万円)のオファーを出しているが、エスパニョルが要求する移籍金は1500万ユーロ(約25億3000万円)。金額面での開きはあるが、両クラブとも歩み寄りの姿勢を示しており、数日中にも移籍決定となる可能性が高い。ベンフィカのキケ・フローレス監督は、昨年のバレンシア監督時代にもルイス・ガルシアの獲得をフロントに打診していた。
●エスパニョルは深刻な財政難にひんしており、ルイス・ガルシアだけでなくアルゼンチン代表DFのサバレタ、元スペイン代表MFのリエラら主力選手の放出が確実視されている。身売りのうわさがあるマジョルカが昨季のリーガ・エスパニョーラ得点王のグイサをフェネルバフチェに放出したように、現在のスペイン国内は深刻な経済危機下にある(特に急激な地価の下落)。1部リーグの大半のクラブが財政難に陥り、各クラブは例年よりも低い補強予算でチーム作りが求められているだけに、今後もビッグネームの流出がありそうだ。
●リーグアンに昇格したナントは8日、クロアチア代表FWイヴァン・クラスニッチ(28歳)を4年契約で獲得したと発表した。クラスニッチは前所属のブレーメンとの契約が切れ、フリートランスファーでの移籍となる。
●アーセナルが、FWエマニュエル・アデバヨルの獲得を目指すミランと取引に応じる構えを見せている。バルセロナも興味を示すパワフルなトーゴ代表ストライカーの売却を拒否してきたアーセナルだが、ミランのガッリアーニ副会長が「アーセナルが送ってきた文書にアデバヨルの件で喜んで話し合いに応じたいと書いてあった。書面には“6月13日に連絡を取った際にアデバヨルの件で取引に応じるつもりはないと伝えたが、まだミラン側がこの件について興味を持っているなら、我々は取引に応じる構えだ”とあった。もしアデバヨルがアーセナルを去るのなら、我々はなんとしても彼を手に入れたいね。もしバルセロナからオファーが届けば、彼がその誘いにノーと言えないのは明らかだが……」とコメント
●アヤックスFWクラース・ヤン・フンテラール(24歳)の代理人が、マンチェスター・ユナイテッドとの接触を否定する一方で、適切なオファーが届くのを待っているとアピールした。
●チェルシーのルイス・フェリペ・スコラーリ新監督が、オフシーズン中に少なくとも7選手を解雇すると明言した。「現在32選手が所属しているが、今こそチームを変える時だ。新しくチームに来る者もいれば、去っていく者もいるだろう。私は23~25名の選手たちと共に仕事をしたい。30選手もいるとユースチームから選手を引き上げることができないからだ。このことは選手たちにも昨日話してある。私が必要なのは最大で25 選手だとね」
●リバプールのラファエル・ベニテス監督が、スペイン代表FWダビド・ビジャの獲得に乗り出すことを示唆した。ピーター・クラウチの退団が決定的となったFW陣に、ユーロ2008得点王を補強し、プレミアリーグ最高のFW陣を形成したい考えだ。「ウチにはフェルナンド・トーレス、アンドリー・ヴォロニン、ディルク・カイト、ライアン・バベルというFWが揃っている。それに、スティーブン・ジェラードもセカンドストライカーとしてプレーできる。ただし、オプションを増やすことは考えている。ビジャのことはよく知っているし、ウチの獲得リストにも名前があるよ」
●ランパードの代理人スティーブ・カットナー氏は「去就について色々な憶測が流れているが、私は状況を明確にしたいと考えている。スコラーリ(チェルシー新監督)とランパードの話し合いは和やかに終わった。スコラーリはフランクがチェルシーでキャリアを終えると考えているようだ。しかし、残念ながらクラブとは契約延長の合意に達してはいない。これは彼の将来が依然不安定であるということを意味するものだ」と説明。
●インテルのマッシモ・モラッティ会長は、チェルシーがフランク・ランパードの移籍交渉には応じないことを公式に発表したことについて、同クラブの意思は尊重するものの、「具体的な経済条件を提示していない」という部分については次のように反論した。「これは事実ではない。インテルはランパード獲得のための正式なオファーを出していることを確認した。だが、彼らは問題を大きくしたくないのだ」
●アンドリー・シェフチェンコは、来シーズン所属するクラブを自由に探すことができる。『デイリー・メール』紙によれば、シェフチェンコはルイス・フェリペ・スコラーリ監督のチーム作りの構想には含まれておらず、スコラーリはピーター・ケニヨン代表取締役が彼を売りに出すことを認めたようだ。ミランが再び興味を示してくる可能性もある。エルナン・クレスポのケースと同じように、ミランは期限付き移籍の形でのシェフチェンコの獲得も検討していた。
●ブレーメンとシャルケは、北京五輪でブラジル代表としてカルロス・ドゥンガ監督に招集されているジエゴとラフィーニャの大会参加にそれぞれ反対の姿勢を示している。
●ケイロスに代わってマンチェスター・ユナイテッド(マンU)でサー・アレックス・ファーガソンの副官を務めるのは、ローラン・ブランかもしれない。正式な発表は行われていないものの、ケイロスがマンUを退団するのは時間の問題。ポルトガル代表監督への就任(4年契約で合意する見通し)の話に心を動かされたケイロスは、すでにクラブにその意向を伝えている。
●元マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のアンディ・コールは、『ザ・ミラー』紙のサイトで、クリスティアーノ・ロナウドのレアル・マドリー移籍の可能性について、「レアル・マドリーへの移籍は彼にとって人生最大の過ちとなるだろう」と語った。「誰しも夢は実現させたいものだ。彼の夢はスペインでプレーすることだろうが、夢はいつも叶うわけではない。個人的には、マンUのクラブ会員として毎週クリスティアーノがピッチでプレーする姿を見たい。しかし、ビッグクラブからオファーが来たとたん、いつも面倒なことになってしまう。おそらく、本人はレアル・マドリーでプレーしたいと望んでいるから、余計移籍に前向きなのかもしれない。僕自身も、ニューカッスルからマンチェスターへ移籍したときに同じ気持ちだった」
2008/07/08UEFAサッカー情報
●ロシアチャンピオンのゼニトは7日、ロシア代表MFアンドレイ・アルシャヴィン(27歳)の移籍交渉を行っていたバルセロナが、移籍金で折り合わず獲得を断念したと発表した。「スペインのサッカークラブ、バルセロナはアルシャヴィン獲得に当初1500万ユーロ(約24億6000万円)を提示したが、それ以上の増額を拒否した。我々はほかのクラブとは交渉していない」とクラブのミトロファノフGMが明かした。
●昨夏、バルセロナからレアル・マドリーへと“禁断の移籍”を果たしたアルゼンチン人FWハビエル・サビオラ(26)だが、1年後の今夏、同クラブを離れる可能性が出てきた。アルゼンチンを皮切りに、スペイン、フランスを渡り歩いて来たサビオラの新天地にドイツが浮上している。
●エスパニョルがこの夏獲得したアルゼンチン人GKクリスティアン・アルバレスが、新天地での抱負を熱く語った。「ここに来られて本当にうれしい。母国の家族や友人がそばにいないのは寂しいが、バルセロナは素晴らしい街だ。いち早くチームにフィットし、自分の人生において実りあるステージとなることを期待している。プレシーズンに向けやる気に満ちている。チームが機能するよう、いいイメージを与えていきたい。練習でも試合でも、クラブに自分のすべてをささげ、重要なものを勝ち取れるといいね」
●バレンシアの元会長で、筆頭株主であるファン・ソレール氏がクラブの経営権を実業家のビジャロンガ氏に譲渡する可能性が高まっている。すでに両者間での交渉は最終段階まで進んでおり、早ければ8日中にも正式発表される見込み。これによってビジャ、シルバら主力選手の放出が回避される可能性も出てきている。
●新天地アトレティコ・マドリーでの入団発表を行ったフロレン・シナマ・ポンゴルは、来季のチームのタイトル獲得とポジション争いへの強い意欲を見せた。「僕は、常に上を目指し続けているクラブにやって来た。ここには優秀なチームメートと素晴らしいファンがいる。しっかりと準備していけば、シーズンの終わりには何らかのタイトルを取ることができるだろう」
●フェネルバフチェが8日にもマジョルカのスペイン代表FWグイサを獲得することになりそうだ。8日の『ディアリオ・デ・マジョルカ』紙が伝えているもので、フェネルバフチェは7日の段階で契約解除金として設定されている1500万ユーロ(約25億円)、税込み1740万ユーロ(約29億円)の移籍金支払いをマジョルカに約束している。
●チェルシーGKペトル・ツェフが「ルイス・フェリペ・スコラーリ新監督ほどスタンフォード・ブリッジ(チェルシーの本拠地)に優勝トロフィーを再び持ち帰るのに最適な人物はいない」と、新指揮官と一緒に仕事をするのが楽しみだと語った。
●マンチェスター・ユナイテッドのクリスティアーノ・ロナウドが7日、アムステルダムで右足首の手術を受けて成功したと、クラブが公式サイトで発表した。
●ミランのテクニカルディレクターを務める元ブラジル代表のレオナルド氏は7日、チェルシーのFWディディエ・ドログバとアーセナルのエマニュエル・アデバヨール獲得に動いていることを認めた。「我々がフォワード獲得を目指しており、候補選手をチェックしていることは周知の事実だ。ドログバは素晴らしい選手だし、アデバヨルは私がとても気に入っている。今はタイミングを計っているところだ」とレオナルド氏は英BBCに話した。
●チェルシーは8日、クラブの公式サイトで、「フランク・ランパードについて、インテルとの移籍交渉に応じるつもりはない」と断言した。
●FIFAは8日、独自のEURO2008ベスト11を発表。優勝したスペインから6名が選出された。その他は、ロシア、オランダ、ポルトガル、ドイツから1名ずつ選ばれている。カシージャス セルヒオ・ラモス、プジョル、ラーム セナ、チャビ、バラック、スナイデル ビジャ、アルシャヴィン
●現役時代にバイエルン・ミュンヘンで主将を務めたローター・マテウス氏が、クラブに対しドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(23歳)の行く手を阻まないように訴えた。
●インテルがポルトのポルトガル代表MFリカルド・クアレスマ(24)の獲得で、アルゼンチン代表FWフリオ・クルス(33)をトレードに出す準備にあると一部メディアが報じたが、クルスの代理人はこの報道を完全に否定している。
●ムトゥが年俸の引き上げを交渉したことで、一時クラブとの間に溝ができたことについてモッジ代理人は「フィオレンティーナはムトゥの交渉に応じた上、契約延長の準備も進めている。我々は彼らの努力を評価しており、ムトゥがバカンスから戻り次第、全てを整理するつもりだ。ムトゥが重要な選手であり、チームを愛しているということをフィオレンティーナは理解してくれた。ASローマ?何の接触もない。ムトゥへのオファーはどのクラブからもない」とコメント。
●ユベントスがリバプールのスペイン代表MFシャビ゙・アロンソ(26)の獲得を断念し、セビージャのデンマーク代表MFクリスティアン・ポールセン(28)の獲得に乗り出していることが明らかとなった。
●ACミランのアドリアーノ・ガリアーニ副会長は「『カカに関心がある』と、チェルシーから連絡があったことは認めるが、『カカを放出する気は全くない』と即答した。彼らが移籍金額を提示する前にね。そういうわけで、報道されているように彼らがカカに対して9400万ユーロ(約158億円)を用意していたか否かは分からない。いずれにしてもカカはプライスレスだ」と語った。
2008/07/07UEFAサッカー情報
●アトレティコ・マドリーが、バレンシアのスペイン代表MFダビド・シルバと、ハンブルガーSVのオランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールトにオファーを提示、返事を待っていることがわかった。すでに今オフ、4選手を補強しているアトレティコだが、購買意欲は一向に衰えるこはないようだ。バレンシアはEURO2008の活躍で注目されるシルバを手放さないと公言しているが、財政難からアトレティコの2000万ユーロ(約32億8000万円)という提示に考え直す余地があるかもしれない。アトレティコはまた、1500万ユーロ(約24億6000万円)でファン・デル・ファールトにもオファーを提示したと言われているが、ファン・デル・ファールトが市場に出るのならほかにも興味を示すクラブは数多くありそうだ。
●アトレティコ・マドリーが、ポルトからMFパウロ・アスンソン(28歳)を獲得したと発表した。今オフは精力的に補強の動いているアトレティコにとって、このブラジル人MFは5人目の新戦力となる。アスンソンは2005年にAEKアテネからポルトに移籍するもクラブと対立、移籍の道を模索していた。7日にも新チームに合流する。一方、昨シーズンはインテルへレンタル移籍していたポルトガル代表MFマニシェはアトレティコを退団する見込みで、複数のクラブと交渉中だという。
●レアル・マドリーのラモン・カルデロン会長、スペインのメディアに対し、「クリスティアーノ・ロナウドは来季もユナイテッドでプレーするだろう」と話したもの。「理論上は8月末までまだ時間はあるが、マンチェスター・ユナイテッドが接触してきて、手放すということになったとしても、契約にこぎ着けられるかはわからない」「選手本人はレアル・マドリーでプレーするのが夢だと言っているが、それは単に選手の希望でしかない。ユナイテッドの合意無しには実現しないのだ」
●ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長が、補強ターゲットのロナウジーニョ(28歳)がマンチェスター・シティのオファーを断ったことを明かした。シティはロナウジーニョ獲得に力を注いでいたが、ロナウジーニョが要求する高額なサラリーがネックとなり、交渉が決裂したという。「問題は給料だ。ロナウジーニョはマンチェスター・シティのオファーを蹴った。彼らは我々が提示した2倍の額を支払う用意があったのに。ローン移籍? それはバルセロナ次第だ」
●悪化したクラブ財政の立て直しを図るため、バレンシアにとって最も売却のうまみがある選手であるビージャ、シルバ、ホアキンの3選手をシーズン終了後に放出する意図があることを明かしていたが、ユーロ2008での活躍でビージャとシルバをとりまく状況は変わり、クラブ側は両選手の慰留に務めようとする模様。バレンシアはビージャに対し年棒の大幅アップなど契約の見直しを提案するつもりであるという。
●バルセロナのジョアン・ラポルタ会長の留任が辛うじて決まった。6日に行われた不信任投票の結果、過半数のソシオがラポルタ会長の不信任案に賛成としたものの、3分の2にわずか届かず不信任は成立しなかった。ラポルタ会長と役員会に対する不信任案に賛成としたのは全体の60.6%(23,870票)、対してラポルタ会長が残ることを望むとしたのは37.75%(14,871票)。賛成が反対を圧倒的に上回りながらも、解散のために必要な66.66%にわずか及ばす、不信任案は否決となった。
●“Marca”のインタビューに応じたカルデロン会長は「全てはマンチェスター次第だ。彼らは以前、ロナウド放出を検討したこともあり、だから私は彼の獲得に動いた。ただ、ここに来て公に発表できるような進展は何もない。移籍市場が閉まる8月末まではまだ時間がある。今後もマンチェスターとの協議を続けていきたい。ロナウドが『我々のチームでプレーすることが夢』だと以前発言していたが、クラブが『ノー』と言えば、彼の夢は実現することなく終わってしまう」とコメントしている。
●スペイン人のルイス・アラゴネス新監督が就任したトルコのフェネルバフチェがスペイン人化するのではないかと、スペインメディアが報じている。6日付の『アス』紙では“スパニッシュ・フェネルバフチェ”という表現が使われており、獲得が秒読み段階に入っているマジョルカのスペイン代表FWグイサだけでなく、多くのスペイン人選手が補強リストとして挙がっていると見られる。
●今季のスペイン1部リーグにおける昇格チームの1つであるスポルティング・ヒホンは、ベティスからマルドナードの獲得を目指している。だが、まだ解決していない幾つかの障害があるようだ。マルドナードとS・ヒホンは3年契約で合意に達しているが、同選手とベティスの契約がまだ残っていることが障害の1つになっている。
●デポルティボ・ラ・コルーニャとアトレティコ・マドリーは、ゼ・カストロの買取オプションを200万ユーロ(約3億3500万円)に設定し、同選手の権利を50%ずつ所有することでほぼ合意に至ったもよう。デポルティボのアウグスト・セサル・レンドイロ会長はゼ・カストロをチームの将来に必要な選手と見込んでおり、同選手のアトレティコからの期限付き移籍が実現した場合、来シーズン終了後も残留を希望しているようだ。
●ガラタサライのアドナン・ポラット会長は、ジュリオ・バチスタへの正式なオファーを提示するためスペインに向かい、レアル・マドリーと同選手の移籍交渉を開始した。バチスタ本人もレアル・マドリー残留が難しいことを自覚しており、ローマへの移籍を検討していた。
●80%以上のカタルーニャ人がスペイン代表のユーロ(欧州選手権)2008優勝を喜んでいる。『エル・ペリオディコ』紙の行ったアンケート調査により明らかになった。「スペイン代表がユーロ2008で優勝したことをうれしく思っていますか?」という質問に対し、スペイン国内で最も自治権の強い州の一つである、カタルーニャの住民の84.6%が「はい」と答えた。「いいえ」はわずか4.5%、どちらでもないと答えたのは10.9%だった
●チェルシーが、ブラジル代表カカに対し、巨額のオファーを提示したと、ミランのガッリアーニ副会長が6日に明らかにした。「天文学的金額のオファーがチェルシーから届いた」と同副会長が、イタリアのラ・スタンパ紙に語ったもの。チェルシーはイタリア代表のアンドレア・ピルロにも興味を示しているという。ミランは来季のCL出場権を逃したが、同会長はチーム補強と選手の昇給も引き続き行うという。「それはつまり、5000万ユーロ(約82億円)の赤字を意味する。その負債をなくすためにはカカとピルロを売る必要がある」と同会長は付け加えた。
●エッシェンとバラックの先発は確実で、スコラーリ監督は、デコ、ミケル、ランパードの3人から中盤のセンターを任せる選手を選ぶことになるが、デコはランパードとのコンビは機能すると主張する。「ピッチで、ランパードと一緒にやれると思うよ。もちろんそれは、監督の決めることではあるけどね。彼がチームを仕切ってるんだから。だけど、テレビでチェルシーの試合はたくさん見てきて、僕とフランクだったら、相手チームにとって危険なプレーができると思うんだ」
●ポーツマスのハリー・レドナップ監督が、リヴァプールのイングランド代表FWピーター・クラウチ(27歳)の獲得が確実になったと発表した。クラブ間では移籍金1000万ポンド(約21億円)で合意に至っており、クラウチはポーツマスと4年間の契約を結ぶと見られる。
●所属クラブのアヤックスから受けた契約延長交渉のオファーを拒否しているフンテラールは、複数のプレミアクラブから獲得の打診があると語り、その中にマンUが含まれていると明言した。昨シーズンのプレミア王者に特別な思い入れがあるという24歳は、次のように語っている。「プレミアリーグのクラブが僕にとても興味を持ってくれていることは知っている。マンUもその内の一つだ。僕は偉大な歴史を持ったクラブが好きなんだ。いま所属しているアヤックスもそうだし、もちろんマンUだってそう。さらに、マンUはルート・ファン・ニステルローイがプレーして、素晴らしい結果を残したクラブだ。そんな所でプレーできれば夢のようだね」
●リーグ・アン7連覇を達成したリヨンが、フランス代表の合宿先として知られるアルプスのティーニュで合宿を行なっている。ピュエル新監督のもと、8連覇とともにチャンピオンズリーグ(CL)制覇を新シーズンの目標に掲げるリヨンは、とくに中盤の層を厚くすることに成功した。ピュエル監督とともにリールから加入したジャン・マクーン(カメルーン代表)、ニースから移籍したオノラト・エデルソンの2人に注目が集まっている。
●スタジアム建築費の支払いに追われたクラブが、補強資金の捻出を拒む姿勢を見せていることに、ベンゲルは不満を覗かせる。クラブの年間黒字2400万ポンド(約51億円)の大半が支払いに回され、毎年のように主力選手の放出を余儀なくされる状況について、ベンゲルはお手上げといった様子で語っている。「クラブ側が描く戦略は、毎年主力選手を売って、金のかからない選手を獲得するというものだ。しかも、クラブの年間黒字は、スタジアムの支払いにつぎ込まれる。計算では、この状況が今後17年続くというのだ。我々は、この状況の中で、国内リーグと欧州の舞台で結果を出すよう求められる。クラブ側としては、若手選手を獲得し、コレクティブなサッカーで結果を残せと言いたいのだろうが…」
●ユベントス退団が濃厚と噂されていたFWビンチェンツォ・イアキンタ(28)の残留が6日、確定した。
●セリエA復帰を望むマンチェスター・シティのイタリア人FWローランド・ビアンキ(25)が、来季もクラブに残留する可能性が濃厚となっている。
●“A Bola”のインタビューに応じたポルトのピント・ダ・コスタ会長は「現状では、クアレスマに対して正式なオファーは一切届いていない。もし、彼が移籍を希望したとしたら?今も言ったように私の所にはどこからもオファーは届いていない」と困惑気味にコメント。
●“BBC”のインタビューに応じたACミランのレオナルド強化部長は「ACミランがセンターフォワードの獲得を検討していることを隠すつもりはない。現在、候補者の評価を慎重に行っている。ドログバは最高の選手であり、一方アデバヨールは私が好きなタイプの選手だ。今は、彼らの交渉に臨むタイミングを見計らっている。ただ、イングランドとスペインのトップクラブの財政は、イタリアよりはるかに良く、我々が彼らと競合することは非常に厳しい」
●ディディエ・ドログバはスタンフォード・ブリッジからますます遠ざかりつつあるようだ。イギリスの『ジ・オブザーバー』紙によれば、コートジボワールのFWドログバはこれまで以上にチェルシーを離れる気持ちを固めたらしい。モリーニョがチェルシーを退団した時から決めていたことではあるが、時間の経過につれてその決心は揺るぎのないものとなった。
2008/07/05UEFAサッカー情報
●チャンピオンズリーグ予選参戦に向け戦力強化に余念がないアトレティコ・マドリーが、フランス代表GKグレゴリー・クペ(35歳)をリヨンから獲得した。移籍金は150万ユーロ(約2億4000万円)。4日にリヨンが発表した。
●スペイン代表の中盤で攻守の要の一人としてユーロ2008で活躍し、同大会の優秀選手にも選ばれたビジャレアルのマルコス・セナ。彼にはヨーロッパのクラブも注目しており、アーセナルもセナ獲得に関心を示しているクラブの一つだ。スペインフットボールを気に入るアーセナルのベンゲル監督にとって経験豊富なセナはミランに移籍したMFフラミニの代役として申し分ない選手に映っている。とはいえ、ビジャレアルにセナを手放すつもりはない。条項破棄されないよう違約金を引き上げ、同選手の引き抜きに歯止めをかけている。「我々はセナに対する他のクラブからの関心を恐れてはいない。彼の違約金を3600万ユーロ(約60億円)に引き上げているからね。彼を獲得したければ、いかなるクラブもこの額を全額支払う必要がある。だが、大事なのは彼がここから出て行くことを望んでいないということだ。セナはビジャレアルで幸せだし、我々も彼にとても満足している」。
●ミランのガリアーニ副会長も「アンチェロッティ監督からは、ロナウジーニョを核として新チームを構成することに問題はないとの確認も取っている。我々は2年前から彼の獲得に動いていた。それがようやく実現することになる」とコメント。
●バルセロナがアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(21)の北京五輪出場に不満を抱いていることが判明した。来季は、欧州CL予選から戦わなければならないバルセロナ。スポーツ・ディレクターを務めるチキ・ベギリスタインは「我々の目的は、欧州CL予選に向けてメッシを含めて全ての選手をそろえることだ。アルゼンチンサッカー協会とは今後も連絡を取り合っていくつもりだ」と説明。
●ヘタフェは、新戦力として獲得したオイゲン・ポランスキーの入団発表を7月7日にアルフォンソ・ペレススタジアムで行う予定だ。ポランスキーは、1986年3月17日、ポーランドのソスノビエツ生まれ。幼いころ、家族とともにドイツに渡って以来、これまでのキャリアの大半をボルシア・メンヘングランドバッハの選手として過ごしてきた。ポランスキーも、ほかのポーランド生まれのドイツ移民系選手と同様にドイツの国籍を取得したが、U-21ドイツ代表ではキャプテンも務めるなど、将来のドイツ代表を背負う1人として注目されている逸材である。
●バレンシアのテクニカルディレクター、フアン・サンチェスは、現在セビージャのGKパロップの獲得に向けて交渉中だが、セビージャから「パロップの譲渡+600万ユーロ(約10億円)」でアレクシスを獲得したいとの逆提案を受けた。バレンシアは、パロップの交渉条件にアレクシスを含めることに難色を示し、また提示された金額は不十分であるとこれを拒否。バレンシアがアレクシスの移籍を認めるための条件として、「移籍金1100万ユーロ(約18億3700万円)+パロップの譲渡」を要求しているという。
●セビージャは4日、2007-08シーズン、アルゼンチンリーグのアペルトゥーラ(前期リーグ)を制したラヌースから5年契約で獲得した、ラウタロ・アコスタの入団発表を行った。現在20歳のアコスタは、母国アルゼンチンの若手スターと比較されることが多いが、記者会見では“自分のスタイル”を強調した。「メッシやアグエロとの比較は耳にタコができるくらい聞かされてきたが、他人との比較は意味がない。僕はラウタロ・アコスタという一選手で、優れているとか劣っているということではなく、ほかの選手とは違う。自分には自分のスタイルがあり、それはピッチで見せるつもり」
●現所属クラブのアーセナルやミランにとっては気の毒なことだが、アデバヨルはバルセロナでのプレーを希望している。スペインの『スポルト』紙の報道によれば、アデバヨルは何が何でもバルセロナのユニホームを着たいと望んでおり、アーセナルに対して移籍を訴え続けているようだ。障害となるのはやはりベンゲル監督。とても断れないほどの好条件のオファーがない限りは、ベンゲルはアデバヨルを手放したくはないと考えている。
●クリスティアーノ・ロナウドのレアル・マドリー移籍に向けた交渉は大きな進展を迎えようとしているようだ。ここ最近のスペイン国内では、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)がC・ロナウドの放出を考えていると盛んに報じられていた。そうなると、あらためて具体的な金額が話題になることは避けられない。『マルカ』紙の報道によれば、レアルのラモン・カルデロン会長は最終的なオファーとして8500万ユーロ(約141億9500万円)を提示する考えのようだ。以前には1億ユーロ(約167億7700万円)でも支払う意思があると宣言していたレアルだが、できれば金額を引き下げたいと考えている。レアルがこういった態度を取る理由は容易に理解できる。C・ロナウド本人の希望が味方して、マンチェスター・ユナイテッドとの交渉を優位に進めることができるようになったためだ。いずれにしても、1人の選手の代価として8500万ユーロを受け取るのは決して悪い条件ではない。
●セビージャのモンチSD(スポーツ・ディレクター)は4日、アコスタの入団発表に合わせて会見を開き、バレンシア移籍のうわさがあったGKパロップの残留を明言した。4日までDFアレクシス獲得を条件にバレンシアと交渉を行っていたセビージャだが、モンチSDは「パロップは移籍させない。クラブとしての考えは彼も代理人も知っているし、バレンシアにも伝えた。われわれはアレクシスを交換条件にバレンシアと交渉していたが、その案は相手が好まなかったようだ。もはやこのテーマに進展はない」と説明している。
●マジョルカはイバガサの放出に伴い200万ユーロ(約3億3400万円)の移籍金とビジャレアルのDFホセミを獲得。ビジャレアルはイバガサに対し2年契約、年俸300万ユーロ(約5億円)を提示しており、週明けにも正式に契約を結ぶものと見られている。また、マジョルカは4日に6月末でラシンとの契約が切れたDFアヨセの獲得も発表しており、5日に入団発表が行われる予定となっている。
●リヴァプールは4日、イタリア人DFアンドレア・ドッセーナ(26歳)をウディネーゼから獲得したと発表した。これでリヴァプールはスイス代表右サイドバック、フィリップ・デゲンに続ぎ、左サイドバックの補強に成功した。契約は4年間で、ローマへ移籍したヨン・アルネ・リーセの後を任せられることになりそうだ。
●イタリアサッカー連盟(FIGC)は4日、昨季セリエAのアタランタ対リヴォルノ戦のホームとアウェイの試合で八百長があったとして、選手5名を告発したと発表した。
●オーストラリア代表FWハリー・キューウェル(29歳)の代理人であるバーニー・マンディック氏が、トルコのガラタサライが公式サイトでキューウェルの獲得を発表したは、事実無根と話した。
●先日閉幕したユーロ2008で活躍したロシア代表FWロマン・パブリュチェンコの獲得に、プレミアリーグのクラブが乗り出したようだ。所属クラブのスパルタク・モスクワが明らかにしたもので、同クラブはこのオファーを断る予定だと声明を発表している。
●07-08季を3位で終了したユベントス。名門復活への道を歩むユベントスを率いるクラウディオ・ラニエリ監督が、補強について語っている。「これまでの補強には十分満足している。来季は今季以上に飛躍しなければならないが、スクデット(優勝)を口にすることは決してタブーではない。まずは欧州CL予選突破に向けて、士気を高めていかなければならない」。また、MFの補強についてラニエリ監督は「フォーメーションの幅が広がるような、チームの核となる選手を獲得したい」と明かした。一方、ユベントスが本格的に獲得に乗り出したと報じられているリバプールのスペイン代表MFシャビ・アロンソ(26)について、ジャン・クロード・ブラン代表取締役は「シャビ・アロンソの獲得には3000万ユーロ(約50億円)が必要なので、慎重に検討しなければならない」と説明した。
●キエーボのセリエA昇格に貢献したFWビクトル・オビンナ(22)が、同選手の共同保有権を有するインテルでのプレーを熱望している。
●アヤックスは公式ホームページで「スレイマニの獲得に関し、ヘーレンフェーンと合意に達した」と発表した。移籍金は1625万ユーロ(約27億2500万円)。これはフンテラール(2005年、ヘーレンフェーンからアヤックス)、コネ(2006年、ローダJCからPSV)の移籍金900万ユーロ(当時約13億円)をはるかに超える、オランダリーグ内の移籍史上最高額となった。
●イタリア代表は9月10日にウディネのスタディオ・フリウリでグルジア代表と対戦する。ウディネ市およびイタリアサッカー協会から発表が行われた。2010年ワールドカップ(W杯)予選の第2戦となるこの試合のため、ウディネ市はスタジアムの使用を認めた。「ウディネの町はわれわれを温かく迎え入れてくれるだろう」とサッカー協会のジャンカルロ・アベーテ会長はコメントしている。
●マヌエル・バルガスが正式にフィオレンティーナの選手になるためには、契約へのサインを残すのみとなっていた。合意文書にそのサインが交わされ、バルガスは今後5年間フィオレンティーナでプレーすることが決まった。契約条件についての交渉もすべて完了し、年俸は100万ユーロ(約1億6800万円)で決定。メディカルチェックも済み、カターニアには1200万ユーロ(約20億円)の移籍金が支払われることになった。
●キエーボが大きな補強を行った。AEKアテネより、GKステファノ・ソッレンティーノを買い取りオプション付きの期限付き移籍で獲得したことがクラブより発表された。ソッレンティーノはユベントスのユースで育ち、ユーベのほかバレーゼやトリノでプレー。トリノで4シーズンを過ごしてからギリシャのAEKへと移り、2年間プレーした後、昨シーズンはスペインのレクレアティボ・ウエルバに期限付き移籍していた。
●シエナは21歳のニコラ・ベルモンテを共同保有の形で獲得することがバーリとの間で合意に達し、正式な発表が行われた。若い右サイドバックのベルモンテは、ベルトットの放出で空いたポジションを埋めることになる。
2008/07/04UEFAサッカー情報
●アトレティコ・マドリーは3日、フランス人FWシナマ・ポンゴユ(23歳)をレクレアティーボから獲得したと発表した。契約は4年間。ポンゴユはリヴァプールからレクレアティーボに移籍後、2シーズンで67試合出場22得点。チームの得点源として活躍した。
●ブラジル代表FWロナウジーニョ(28歳)の兄で代理人を務めるロベルト・デ・アシス氏は3日、ロナウジーニョがミランへ移籍する可能性は「80-90パーセント」と話した。「大事なのは彼は今健康で、将来のために練習をしているということだ。彼がミラノにやって来る可能性はある。すべてのお膳立ては整った」ただし、ほかにもオプションはあるようで、同氏は、「まだバルサとの契約はあるし、ほかの可能性もあるあ。あと2週間ほどではっきりするだろう」と付け加えた。
●チェルシーへの移籍が噂されるレアル・マドリーのブラジル代表FWロビーニョだが、レアル・マドリーがこの交渉の中でチェルシーのコートジボアール代表FWディディエ・ドログバを要求する可能性があるようだ。両クラブ間での話し合いの場でドログバの名前が再浮上しているという。
●セビージャがバレンシアのDFアレクシスに興味を示している。バレンシアがセビージャのスペイン代表GKパロップ獲得に動いていることを受けて、セビージャ側はアレクシスを要求。セビージャのデル・ニド会長は「パロップの移籍は金銭の問題ではない」とコメントしており、あくまでパロップの移籍対価としてアレクシスを入れたい考えを持っている。
●ベティスがフェネルバフチェ所属のトルコ代表MFメフメト・アウレリオの獲得に失敗した。フェネルバフチェとの契約が切れたと主張する(フェネルバフチェ側は2009年6月末までの契約と主張している)アウレリオの代理人は、2日午前の時点でベティスと基本合意に達し、同日中にも契約書へのサインが行われる予定だった。
●アルゼンチンサッカー協会は2日(現地時間)、8月の北京五輪に臨む代表選手18名を発表した。バルセロナのFWメッシ、アトレティコ・マドリーのFWアグエロに加え、オーバーエージ枠でMFリケルメ(ボカ・ジュニアーズ)、MFマスチェラーノ(リバプール)、DFブルディッソ(インテル)の3人がメンバーに入った。
●ここ数日で、イバガサ(ビジャレアルへ)、ホナス・グティエレス(ニューカッスルへ)という主力選手を立て続けに放出したマジョルカだが、即座に、アトレティコ・マドリーのホセ・マヌエル・フラードとマリオ・スアレスの2選手との契約を発表した。今季(2007-08シーズン)、2部のセルタに期限付き移籍していたマリオ・スアレスだが、アトレティコはスアレスの移籍契約には買い戻しオプションを付けている。一方、フラードは1年間の期限付き移籍となる。
●来季からヘタフェでプレーすることが決まっているエクアドル代表MFゲロンが所属するLDUキトは、南米クラブナンバーワンを決めるリベルタド-レス杯でブラジルのフルミネンセを破り、初優勝を飾った。(ホーム4-2、アウエー1ー3で合計スコアが5-5と並び、PK戦の末にキトが勝利)エクアドルのクラブとしては史上初の南米制覇となる。
●3日付けの『マルカ』紙によると、ロビーニョはレアル・マドリーとの契約を一方的に破棄できるよう、スポーツ調停裁判所(TAS)に申し立てる可能性があるという。現在24歳のロビーニョは、レアルとの5年契約のうち現在3年を終え、あと2年を残しているが、FIFA(国際サッカー連盟)移籍規約第17条(※28歳未満で契約した選手は契約時より3年、28歳以上であれば2年でクラブとの契約を一方的に解除できる)を行使することを前提に、前記の方法に訴えることができるという。かなり敵対的なやり方ではあるが、もしロビーニョがこの手段を取った場合、同選手は残りの2年分の報酬約1000万ユーロ(約16億7000万円)を支払うことで、自由契約権を得ることができる。
●マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督の右腕であるポルトガル人のカルロス・ケイロス氏が、ルイス・フェリペ・スコラーリ前監督の後任としてポルトガル代表監督に就任すると、ポルトガルのメディアが3日に報じた。交渉はまもなく大詰めを迎えると言われており、ケイロス氏は4年契約でチームを2010年W杯とEURO2012へ導く任務を負うことになる。
●フランス代表のレイモン・ドメネク監督が、EURO2008での惨敗にもかかわらず、続投することになった。フランスサッカー連盟(FFF)が3日に発表した。
●トルコのガラタサライは3日、オーストラリア代表FWハリー・キューウェル(29歳)を獲得したと発表した。契約は3年間。
●ローマのブラジル人MFアマンティノ・マンシーニ(27歳)獲得を目指すインテルだが、交渉が不調に終わったことがわかった。
●アーセナルのエマニュエル・アデバヨルの代理人が「彼を失いたくなければ、それを態度で示すべきだ」とクラブに対して要求している。現在バルセロナとミランがアデバヨル獲得に動いているが、アーセナル側はトーゴ代表ストライカーの市場価格を高く設定し、これを阻止しようと必死だ。
●アイルランド代表のジョヴァンニ・トラパットーニ監督が、「個人のキャリア、そして代表チームのためにも、FWロビー・キーン(27歳)はリヴァプールへ移籍すべきだ」との見解を示した。
●ポルトガル代表のチームドクターが、マンチェスター・ユナイテッドMFクリスティアーノ・ロナウドが今週末に右足首の手術を受けることを明かした。
●モナコがユベントスの元ポルトガル代表MFチアゴ(27)に関心を示していると報じた。チアゴは今季開幕前にリヨンからユベントスに移籍したが、出場機会に恵まれず、最悪のシーズンを過ごしていた。また、チアゴはラニエリ監督の来季構想から外れているため、退団の可能性は高いと見られている。
●チェルシーのウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ(31)の代理人を務めるクラウディオ・パスクアリンがシェフチェンコのサンプドリア移籍の可能性を示唆したことに対し、ACミランのアドリアーノ・ガリアーニ副会長が間髪入れずに待ったをかけた。「アンドリー・シェフチェンコがサンプドリアへ?もしシェーバ(シェフチェンコの愛称)がイタリアに復帰するならば、移籍先はACミランしかありえない。しかし、チェルシー関係者は私に『彼は放出しない』との意思を表明していたはずだが…」
●モウリーニョ新体制となり、2、3名の補強を検討しているモラッティ会長は「時間はまだ十分にあるので、あせる必要は何もない。ランパードは重要な選手であり、確実にチームのプラスとなる選手だ」と絶賛。ランパードへの関心が高いことを認めた。一方、バルセロナのFWリオネル・メッシ(21)の父ホルヘ氏が、メッシのインテル移籍の可能性を示唆したことについてモラッティ会長は「光栄だ。私はメッシがまだ無名だったころに彼の獲得を検討したことがある。移籍金が当時のままであれば、すぐにでも獲得に動くのだが…」
●サンプドリアは引き続きチームの強化を進めている。マリウス・スタンケビチウスの加入が正式に発表された。サンプドリアのジェネラル・ディレクターのベッペ・マロッタは、ブレシアから完全移籍の形で27歳のリトアニア人DFスタンケビチウスを獲得することを決めた。
●ジェノアが2人の選手を補強した。ユベントスからラッファエレ・パッラディーノとドメニコ・クリシートが加入することが正式に決まった。FWパッラディーノは両クラブの共同保有の形での移籍。ユベントスは保有権の半分を500万ユーロ(約8億4000万円)でジェノアに売却した。
●攻撃陣の補強を進めたいローマは、フィオレンティーナのFWアドリアン・ムトゥの獲得に失敗した場合、ターゲットをレアル・マドリーのジュリオ・バチスタに変更する意向を持っているようだ。
●ユーロ(欧州選手権)2008のベストゴールに、6月13日に行われたグループC第2節(オランダ対フランス)でレアル・マドリーに所属するオランダ代表MFスナイデルが見せたミドルシュートが選出された。
●イタリア五輪代表候補は6日にローマで集合し、翌7日にはジョルジョ・ナポリターノ大統領の訪問を受けることになっている。合宿は9日から、各世代の代表がトーナメント前に練習を行うトスカーナ州のコベルチャーノで始まり、7月22日にはルーマニア代表と親善試合を行う予定。翌7月23日には最終メンバー18名が発表され、残り4人は離脱者が出た場合の控えとなる。代表候補22人は次のとおり。
●バイエルン・ミュンヘンのユルゲン・クリンスマン新監督は、日々の練習から最大限の結果を引き出すべく、選手たちに対して厳格な態度を貫くようだ。地元紙によると、クリンスマン監督は、「集中力の欠如」を避けるため、選手たちに練習場内での携帯電話の使用を禁止したという。
●ゼニト・サンクトペテルブルクは、同クラブのスター、アンドレイ・アルシャービン獲得のためにチェルシーから提示された1200万ポンド(約25億3800万円)のオファーを受け入れた可能性がある、とロシアのメディアが報じている。これが真実であれば、アルシャービンはチェルシーサイドと移籍の条件を詰めるためにロンドンへと向かうことになるだろう。
●チェルシーのフェリペ・スコラーリ新監督は、ドログバを来季の戦力として計算していないことをオーナーのロマン・アブラモビッチ氏に伝えたようだ。チェルシーはすでに同選手の移籍金を3000万ユーロ(約50億2500万円)に設定しており、最良のオファーを出したクラブに売却する準備があると伝えられている。
2008/07/03UEFAサッカー情報
●バルセロナのロナウジーニョ獲得を目指すマンチェスター・シティが、交渉は依然として続いており、自分たちがブラジル人スターを獲得する可能性は十分あるとの見解を示した。ジョゼップ・グアルディオラ新バルサ監督の構想から外れているロナウジーニョが今夏移籍するのはほぼ確実で、マンチェスター・シティのマーク・ヒューズ新監督も創造性溢れるロナウジーニョの獲得を切望している。
●FIFAは2日に最新の国別ランキングを発表。EURO2008優勝国のスペインが初めて1位に躍り出た。先月のW杯南米予選で勝ち点を落としたブラジルとアルゼンチンはトップ3の座から滑り落ちた。EURO2008決勝でドイツを1-0で下したスペインは、順位を3つ上げての1位。15年前に国別ランキングが発表されるようになってから初のトップで、フランス、ドイツ、ブラジル、イタリア、アルゼンチンに続く6カ国目の快挙となった。
●スペイン代表監督を辞したルイス・アラゴネス氏(69歳)は2日、監督を退いたのはスペインサッカー連盟(RFEF)が続投を望まなかったからだと発言した。スペインを44年ぶりの欧州王者に導いたアラゴネス前監督は、以前から大会後の退任を口にしており、大会途中にはトルコのフェネルバフチェが"仮契約"を結んでいると発表していた。数日中にも正式契約の運びとなるようだ。しかし、アラゴネス監督はマルカ紙とのインタビューで、「私が辞めたがっていたと言う人々の意見は受け入れられない。たしかに、彼らから何の動きもなかったので、誰にも賞味期限があると言ったのは認める。連盟は監督としての私を求めなかった。もし必要ならば、私がまだ指揮を執っている最中にほかの人とは話さないだろう」と話した
●EURO2008で優勝したスペイン代表のFWダビド・ビジャとダビド・シルバが、バレンシア残留を主張した。今大会の得点王に輝いたビジャの元にはプレミアのクラブからオファーが殺到していると噂されているが、ビジャは「僕は常に(バレンシア)ファンの愛情を感じてきた。彼らの応援が、僕の心を誇りで満たしているんだ。今の契約で満足しているし、バレンシアでプレーできてハッピーだよ」と残留の意思を表明。EURO2008で大活躍したウインガー、シルバも「バレンシアでの生活はとっても快適だ。家族はいるし、チーム内の競争だって非常に激しいからね」と話している。
●チェルシーの新監督にブラジル代表のかつての恩師フェリペ・スコラーリが就任したことで、バルセロナのMFロナウジーニョ(28)の気持ちがチェルシーへ傾いていることが明らかとなった。“The Sun”のインタビューに応じたロナウジーニョは「フェリペ・スコラーリという偉大な監督から興味を持たれることは、非常に光栄だ。彼のことは子供の頃から知っている。当時彼はグレミオの監督だった。彼のことをとても尊敬しているので、彼の下でプレーすることができるのであれば、夢のようだ。彼と共に世界王者(2002年日韓W杯)となったことは、生涯忘れることはないだろう」と胸中を明かした。
●バルセロナのFWリオネル・メッシ(21)が、将来的にイタリアでプレーする可能性が浮上している。メッシの父親で代理人を務めるホルヘ氏が明らかにした。“Sportal.it”のインタビューに応じたホルヘ氏は「現状では、レオにとってバルセロナが第2の故郷であり、フィジカルの問題を克服させてくれたバルセロナに恩返しをしたいと願っている。しかし、イタリアでプレーすることはサッカー選手の夢であり、息子も例外ではない。将来的に彼がどこでプレーするかは誰にも分からず、レオの夢が実現する可能性もある。これまでイタリアのクラブから正式なオファーを受けたことはない。あくまで正式な…。これ以上は何も話さない方がよいだろう。繰り返しになるが、将来何が起こるかは予測不可能だ」
●来季のスペイン一部昇格を決めたヌマンシアの新監督として、クロアチア人のセルゲイ・クレシッチが就任することがクラブから正式に発表された。
●レクレアティボ・ウエルバは、ボカ・ジュニアーズからセバスティアン・ナヤールを4年契約で獲得したことを発表した。現在20歳のこのアルゼンチン人MFの入団発表は、数日中に行われる見込み。
●ニューカッスルは、マジョルカからホナス・グティエレスを5年契約で獲得したことを発表した。マジョルカが一方的に契約解除を行った同選手への提訴の意思を示したわずか1日後のことだ。
●バルセロナはブラジル代表のダニエウ・アウベスをセビージャから獲得したことを正式に発表した。アウベスは25歳のサイドバックで、バルセロナは彼の獲得のため3000万ユーロ(約50億5000万円)近い金額を支払った。ミランへ移籍したジャンルカ・ザンブロッタの穴を埋めることになる。
●イタリア紙『コリエーレ・デッロ・スポルト』によると、バルセロナは第一希望であるアーセナルのアデバヨル獲得に失敗した場合に備え、ほかのFWの獲得を検討しているという。テクニカルディレクター、チキ・ベギリスタインはユベントスのダビド・トレゼゲにも注目しており、イタリア国内では「バルセロナがエトーとトレゼゲのトレードをユベントスに提案したのではないか」という憶測が広まっているという。
●バルセロナのスポーツ・ディレクターのアイトル・ベギリスタインがロナウジーニョについて語った。ロナウジーニョは先日からバルセロナへの別れのあいさつと取れる発言をしていたが、ベギリスタインはそうは考えていないようだ。「ほかのクラブとの間で、彼の売却について合意するのは非常に難しいと思う。ある一定の金額を支払えるクラブは世界中にいくつもない」
●ジョアン・ラポルタ会長は、バルサが総額3550万ユーロ(約59億6400万円)で獲得したDFを「世界ナンバーワンの右サイドバック」と賞賛しており、彼の契約解除に伴う違約金は9000万ユーロ(約151億2000万円)に設定された。アウベスの移籍は、7年前バルセロナへ3590万ユーロ(約60億3000万円)で移籍してきたハビエル・サビオラに次いで、クラブ史上2番目の高額移籍である。DFの移籍市場では、2002-03シーズンに、リーズからマンチェスター・ユナイテッドへ4600万ユーロ(約77億2800万円)で移籍したリオ・ファーディナンド、01-02シーズンにパルマからユベントスへ3650万ユーロ(約61億3000万円)で移籍したリリアン・テュラムに次いで史上3番目となる。
●ユーロ(欧州選手権)2008優勝を果たしたスペイン代表のルイス・アラゴネス監督が、スペインのスポーツ紙のインタビューで、スペイン代表の将来について「ワールドカップ(W杯)優勝も成し遂げられる」と語った。スペイン代表は、グループリーグから無敗と圧倒的な強さでユーロ2008を制覇。スペインに44年ぶりの栄冠をもたらした69歳のアラゴネス監督は、準々決勝のイタリア戦(0-0、PK戦:4-2)で選手たちが大きく成長したと見ている。「イタリア戦がチームの精神面を大きく変えた。W杯・ドイツ大会のときは、まだ全員の経験が足りなかった。今のフランス(W杯でスペインはフランスに敗れて敗退した)は、われわれ相手に得点を奪うことはできないだろう。それほど成長したんだ。このチームの平均年齢は24歳と非常に若い。2010年W杯で十分優勝を狙える」
●リヴァプールMFシャビ・アロンソ(26歳)が、来シーズンどのクラブでプレーするかは“まったく分からない”と認めたうえで「将来についてゆっくり考えるために、もう少し時間が必要だ」と訴えた。ユヴェントスがアロンソ獲得へ向けて動いていると報じられているものの、リヴァプールのラファエル・ベニーテス監督は、高額の移籍金を提示されない限りアロンソを手放すつもりがないようだ。アロンソは「どんな未来が待っているのかまったく分からない。今は休暇に出かけて何もせずにリラックスすることだけを考えているからね」と、リフレッシュしてから将来について熟考したいと語った。
●トッテナム・ホットスパーのアイルランド代表FWロビー・キーン(28歳)を手に入れたいリヴァプールが、イングランド代表FWピーター・クラウチとのトレードを契約に盛り込むことを提案したことがわかった。高く設定されたキーンの市場価格2000万ポンド(約42億円)への対抗策と見られる。
●マンチェスター・シティは2日、ブラジル人FWジョーをCSKAモスクワから「クラブ史上最高額」(金額は未公開)で獲得したと発表した。ブラジル代表歴1試合の21歳のストライカーは4年契約を結び、マーク・ヒューズ監督就任後の初めての補強選手となった。
●トーゴ代表FWエマヌエル・アデバヨールの獲得に乗り出していたACミランが、アーセナル側が設定する移籍金が高額すぎるとして、獲得合戦からの撤退を匂わせている。アデバヨールの獲得にはACミランに加え、スペインのバルセロナも動いている。しかし、エースストライカーの放出を拒むアーセナルは、バルセロナが提示した2500万ポンド(約53億円)のオファーを拒否したとも伝えられているさらに、ACミランのアドリアーノ・ガリアーニ副会長は、アーセナルが提示する移籍金額が4500万ユーロ(約76億円)であると明かし、「こんな金額は到底払えない」と半ば諦めの表情で語っている。
●バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表FWルカス・ポドルスキ(23)が、今季限りの退団を示唆した。独紙“Bild”のインタビューに応じたポドルスキは「ケルンへ戻りたい。精神的な問題なんだ」と、1995年に10歳で入団し、2006年バイエルン・ミュンヘンへ移籍するまでの11年間を過ごした古巣ケルンFCへの復帰を望んでいることを明かした。一方、バイエルン・ミュンヘンのカール・ハインツ・ルンメニゲ会長は「彼の代理人は我々に退団の意思を伝えてきた」と語り、ポドルスキーが既にクラブに退団を申し出たことを認めた。
●先日ユベントスとの契約を2013年まで延長したイタリア代表のDFジョルジョ・キエッリーニ(23)が、ASローマのイタリア代表MFアルベルト・アクイラーニ(23)にラブコールを送った。
●「今しばらく状況を見守らなければならないが、シェフチェンコはイタリアへ戻ることになるだろう。アブラモビッチ(チェルシー会長)は無償で彼をレンタル移籍する準備ができており、またカッサーノを復活させたサンプドリアのマロッタ会長がシェフチェンコの獲得に積極的だからだ」。チェルシーのウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ(31)の代理人を務めるクラウディオ・パスクアリン氏
●インテル移籍が噂されるチェルシーのイングランド代表MFフランク・ランパード(29)について同代理人は「私の予想では、ランパードは、インテルへ移籍する。最終的にはインテルが彼の獲得に成功するとみている。なぜならランパード獲得は、モウリーニョ(インテル新監督)が要求したものの1つだからだ」
●イタリア代表の新監督マルチェッロ・リッピが1日、就任記者会見を行った。「勝者の系譜を受け継ぐ」ために、2年前のワールドカップ(W杯)ドイツ大会優勝をもって、いったんは退いた代表監督の座に返り咲くこととなったリッピ。その後、イタリアがユーロ(欧州選手権)2008で準々決勝敗退に終わったため、解任されたロベルト・ドナドーニの後任としてイタリア代表の再建を担う。「再び代表を率いることができ大変うれしい」と喜びを表すリッピは「2年前に代表監督を辞める必要はなかった。なぜなら、選手たちとともに素晴らしい事を成し遂げたからだ」と過去について振り返りながら、それでも代表監督退任はW杯前にすでに決めていたことを明かした。
●アンドレイ・アルシャービンはゼニト・サンクトペテルブルクを離れようとしている。昨シーズンのUEFAカップを制し、ユーロ(欧州選手権)2008でも活躍を見せたロシアの“天才”は、サッカー界のさらなる大舞台へ羽ばたこうとしている。「別のクラブに行きたいと思っているけど、現時点では具体的な話は何もない。交渉はいろいろな要因で決まる」とアルシャービン。
●チェルシーに所属するフランク・ランパードのインテルへの移籍はもはや確実なようだ。4年間で3000万ユーロ(約50億4500万円)を受け取る契約を交わしたと報じられている。『デイリー・ミラー』紙によれば、インテルはチェルシーに900万ユーロ(約15億1000万円)前後を支払って、ランパードを獲得することが火曜日の夜のうちに合意に達したらしい。
●クリスティアーノ・ロナウドにとっては不安定な日々が続いている。公の場で移籍を希望する発言をして以来、初めてマンチェスター・ユナイテッド(マンU)の関係者と接触したが、ファーガソンと話をしたわけではない。右足首に抱えているけがの状態を確認するため、リスボンでマンUのメディカルスタッフによる診察を受けただけだ。
●マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のアレックス・ファーガソン監督は、来季のチーム構想に関する初めてのミーティングを行ったが、その議題の一つは、クリスティアーノ・ロナウドの将来についてのものだった。ファーガソン監督は公の場では、「C・ロナウドは売りには出ていない」と繰り返しているが、その裏では、このポルトガル人FWが去った後に代わりを果たす選手の候補選びを進めているようだ。そのうちの一人としてファーガソンが目を付けているのが、ブルガリア人FWディミタール・ベルバトフだ。ベルバトフはこの夏、マンUの補強の目玉と目され、C・ロナウドがレアル・マドリーに去った場合は、彼の穴を埋める役割を担うことになるかもしれない。
●フランス代表監督のレイモン・ドメネクは、3日に予定されているフランスサッカー協会(FFF)の理事会に自らの将来を託すことになる。先のユーロ(欧州選手権)2008で、わずか勝ち点1しか挙げられず敗退した“レ・ブルー”(フランス代表の愛称)の指揮官に対し、ジネディーヌ・ジダンをはじめとして、彼の辞任を要求する国民の声が高まっている。
●ミランはアーセナルのニクラス・ベントナーの獲得に向けた交渉を開始する可能性もある。アデバヨルは“ガナーズ”(アーセナルの愛称)に残留する見通しだが、20歳のFWベントナーがアーセン・ベンゲルのチームに残る可能性は低い。ベンゲルとの関係は良くないようで、そこにミランが付け入るすきがありそうだ。
●スウェーデン代表GKアンドレアス・イサクソンは、PSVアイントホーフェンと4年契約を結んだことを公表した。これによりマンチェスター・シティを後にするイサクソンは、トッテナムへの移籍が濃厚とされているゴメスに代わり、来季PSVのゴールマウスを守ることになるだろう。
2008/07/02UEFAサッカー情報
●アトレティコ・マドリーは1日、チェコ代表DFトマシュ・ウィファルシ(30歳)を3年契約で獲得したと発表した。4シーズンを過ごしたフィオレンティーナとの契約が切れ、フリートランスファーでの移籍となった。
●バルセロナへの移籍が決まっているブラジル代表DFダニエウ・アウベス(25)がセビージャ退団の会見を開き、涙とともにセビージャへの感謝の気持ちとバルセロナでの新たな挑戦への意欲を見せた。「セビージャへの移籍の扉を開き、成長するチャンスを与えてくれた会長に感謝の言葉を送りたい。今日の自分があるのはセビージャのおかげ。未熟だった僕は大人として、そして父親となってここを出て行く。5年半過ごした家から出て行くのはつらいことだ。純粋にこのチームが僕に与えてくれたすべてに感謝したい。僕の心の一部にはここでの思い出がずっとある」。「僕の人生は挑戦で出来ているんだ。スポーツ的にも個人的にも新たな挑戦を見つけたいし、それはとても魅力的なことなんだ。セビージャはこれからも成長してくクラブ。15ヶ月間で5つのタイトルを獲得するなんてどんなクラブもほぼ不可能。でも、他にもチャンピオンズリーグのように欲しいタイトルはある。ここで獲りたかったけれど、出来なかった」「チャンピオンズリーグ制覇の可能性のあるクラブでのプレーはプロとしても個人としても大きな挑戦だ」
●先月、ビジャレアルに移籍したばかりのロベルト・フローレスが、2007-08シーズンウルグアイリーグの最優秀選手に選ばれた。現在22歳のフローレスは、06年8月に1部リーグでデビュー。今シーズンは、先月トルネオ・クラウスラ(ウルグアイ後期リーグ)でペニャロールに敗れたものの、リバープレート・モンテビデオの主力選手としてチームの躍進に貢献した。「とりあえずは、ビジャレアルでプレシーズンを過ごすつもりだ。その後、ペジェグリーリ監督が、チームに残るか、経験を積むためにほかのチームに期限付きで移籍させるかを決めるだろう。チームに残ることになったら母をスペインに呼び寄せたい。できれば、いとこや友人にも来てほしい。ビジャレアルでプレーするのが夢だけど、環境の変化についていけるか少し心配だ」
●毎年、多くの選手の契約が6月30日をもって切れる。スペイン1部リーグでは今回、この日をもって36人の選手が所属クラブとの契約を満了し、いわば自由契約状態となった。これらの選手は今後、新たなチームを探すか、それとも引退するかの二者択一をしなければならない。10シーズンを過ごしたバレンシアに間もなく別れを告げる、GKサンティアゴ・カニサレスも引退に追い込まれる可能性がある。もっともカニサレス以外でも、8人ものGKが所属チームを失っている。クラブ別に見てみると、5人の選手との契約を延長しなかったマラガとレクレアティボが最大。その一方、デポルティボ、ヘタフェ、レアル・マドリー、セビージャ、ビジャレアルの5クラブは、契約を終了する選手は1人もいない。
●アルメリアは、新監督としてゴンサロ・アルコナーダと2年契約を交わしたことを正式に発表した。アルコナーダは今季(2007-08シーズン)、ヌマンシアの監督としてチームの1部リーグ昇格に貢献したが、シーズン終了後に辞任。一方アルメリアは、今季チームを率いてきたウナイ・エメリ監督の辞任を受けて、後任監督を探していた(エメリはその後バレンシア監督に就任)。今季、アルコナーダが率いたヌマンシアは常に一部昇格圏を保ち、最後は余力を残して昇格を決めている。
●マジョルカのMFアリエル・イバガサはビジャレアルへの移籍に合意し、2年間で計300万ユーロ(約5億万円)の報酬を得るという条件で契約書にサインをした。マジョルカは、ビジャレアルから届いたオファーを当初から「重要」と認識して検討しており、イバガサの移籍はほぼ確実となっていた。この移籍により、マジョルカはチームの誇るスターを手放すことになる。
●ビジャレアルに所属するデンマーク代表FWトマソンが、フェイエノールトへ復帰することが分かった。
●ユベントスは攻撃陣の補強を検討している。フンテラールの獲得は難しいため、狙っているのはディエゴ・ミリートである。“エル・プリンシペ”ことミリートは、年齢はフンテラールよりやや高いものの、移籍金の額ははるかに低い。ジェノアでもプレー経験のあるミリートは現在29歳。所属するレアル・サラゴサは2部リーグに降格したため、ユーベに要求する年俸額もフンテラールに比べればかなり低くなりそうだ。
●今季(2007-08シーズン)のUEFAカップ覇者、ゼニト・サンクトペテルブルクは、ユーロ(欧州選手権)2008で一躍脚光を浴びたスター、アルシャービンを放出する条件として、大きな見返りを要求するつもりのようだ。ゼニトは、アルシャービン獲得に興味を示すバルセロナと交渉するにあたって、バルセロナがとても飲めない条件を提示したもようだ。ロシアの通信社『リオ・ノボスティ』によると、ゼニトの会長はバルサに対し、アルシャービン+2000万ユーロ(約33億3500万円)と引き換えに、メッシの譲渡を要求したとのことだ。
●マンチェスター・ユナイテッドが、EURO2008で一躍注目を浴びたロシア代表FWロマン・パヴリュチェンコ(26歳)と、オランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラール(24歳)に興味を示していると、1日付の英メディアが報じた。
●2年前、イタリア代表をW杯優勝に導いたマルチェロ・リッピ監督が復帰、1日に会見が行われ、「前にいた場所に戻れて嬉しい」と語った。「我々は今も世界チャンピオンだ。クラブW杯に優勝したチーム(ミラン)もいる。Uー23代表はトップクラスだし、オリンピックの優勝候補でもある。イタリアサッカー界は胸を張っているべきだ」「この2年間は失われた時間ではない。W杯優勝チームの選手の多くは残っているし、ドナドーニは何人か大事な新顔を加えてくれた」
●難航していたリヨンのフランス代表MFアテム・ベン・アルファのマルセイユ移籍がついに実現した。フランスサッカーリーグ(LFP)は1日に行われたミーティングのあとで、「移籍は6月30日に実現した」と発表した。
●トルコサッカー連盟は1日、ファティフ・テリム監督(54歳)が2012年まで代表チームの指揮を執ると発表した。「ファティフ・テリムは2010年まで契約があったが、今日の話し合いで、2012年まで延長することで合意した」と連盟会長が説明した。
●ユーロ2008で1勝もあげられずに決勝トーナメント進出を逸したフランス代表ドメネク監督の進退が、3日に開かれるフランス・サッカー連盟(FFF)の理事会で決まる。ピレス、ジュリ(この2人はドメネク監督に“外された”ことで有名)、ジダンなど過去の代表メンバーがディディエ・デシャンへの交代を支持しているのに対し、ヴィエラ、リベリ、サニョル、ゴヴーら現役組は、ドメネク監督の続投に前向きな発言をしている。さらに、理事会開催の2日前というタイミングで、ドメネク監督の強力な支持者が現れた。UEFA会長のミッシェル・プラティニ氏だ。
●2008-09シーズンよりセリエAのインテルで指揮を執るジョゼ・モウリーニョ監督が、チェルシーのMFフランク・ランパードの獲得についてコメント。このポルトガル人監督は、チェルシー時代の教え子が今夏中にイタリアへ渡ることはないだろうと語る一方で、「いずれ私の下でプレーすることは間違いない」とも語っている。チェルシーとの契約期間が1年を切り、移籍の決断が間近に迫っていると言われるランパード。さらに昨日、チェルシーがポルトガル代表MFデコをバルセロナから獲得したと発表したことで、ポジションが重なるこのイングランド代表MFの移籍はもはや確実と見られている。
●ローマ生まれのローマ育ち。生粋のロマニスタ(ASローマサポーター)のデ・ロッシは「スクデット(セリエA優勝)そして欧州CL優勝のためにASローマ残留を決めた。俺の足が言うことを聞かなくなるまで、ここでプレーし続けたい。俺の願いは、全員の願いでもある。全てのオファーを断ってくれたセンシ・ファミリー(ASローマのオーナー)に感謝している」と笑顔で語った。一方、イタリア代表監督に復帰が決まったマルチェロ・リッピについて「これまで幾度となく言っていることだが、俺を高く評価してくれるリッピに対して、心から感謝している。リッピは俺をA代表に初選出してくれた監督だ。そして、ドイツW杯のアメリカ戦で相手選手に肘打ちして一発退場となり、信頼も失った俺を最後まで信じ続けてくれた。フランスとの決勝戦で再び出場機会を与えてくれたのもリッピだった」
●5月13日に疲労骨折の手術を無事に終えたエメルソンは「クラブは自分に多くを与えてくれたが、残念ながら自分はフィジカル面で問題を抱えてしまい、満足な結果を残すことができなかった。来季は別人となり、ACミランに貢献したい。骨折をおしてプレーを続けることは容易ではなかった。痛みが原因で、練習も満足にできない時もあった。手術後の経過は非常に良いよ」
●モウリーニョ監督は「クアレスマを獲得したい意思があることを認める。彼のことを非常に高く評価しており、獲得に際して問題は生じないはずだろう。私は何の企てもない。しかし、私が欲しいのは彼だけだ。他の誰にも興味はない。インテルの選手層は十分厚く、へたな補強は必要ないからだ」
●6月1日に行われたセリエB最終節のラベンナ対チェゼーナ戦後のドーピング検査で、ある選手からコカインの陽性反応が現れた。その選手の名は、元ユベントスそして元イタリア代表DFのマルク・ユリアーノ(34)とのこと。CONI(イタリア・オリンピック委員会)が7月1日に明らかにした。
●今季限りでインテルとの契約が満了した元ブラジル代表MFセザル(33)「スクデット獲得後、モラッティは俺に『今後のことは心配するな。任せておけ』と言ったんだ。その後彼らは、俺の代理人を通じてインテルに俺のポストはないということを伝えてきた。負傷をおしてプレーを続け、チームに貢献したと思っていたので、ショックは大きい」
●ユベントスのジョバンニ・コボリ・ジリ会長が、来季への補強について語った。クラブは関心を示すものの、一部のサポーターがユベントスへの加入を拒んでいるインテルのセルビア代表MFデヤン・スタンコビッチ(29)についてコボリ・ジリ会長は「サポーターの意見は重要なので、慎重に検討しなければならない。スタンコビッチは、今も我々の補強リスト上の選手だが、サポーターの影響力は大きい。我々はMFを獲得する予定にしているが、今はまだ具体的な名前を挙げることはできない。来週中には何らかの報告ができるだろう」
●5月23日に左膝の手術を受けたACミランのブラジル代表MFカカ(26)が術後の経過を明かした。「現在リハビリに取り組んでおり、これまでの経過に満足している。まだ痛みはあるが、早期回復に期待を寄せている。7月16日から始まるACミランの合宿には間に合うだろう」
●2008-09シーズンUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の予備戦1、2回戦の組み合わせ抽選が1日、スイスのUEFA(欧州サッカー連盟)本部で行われた。スペイン代表をユーロ(欧州選手権)2008優勝に導いたアラゴネス監督が就任予定のフェネルバフチェ(トルコ)は、MTK(ハンガリー)との対戦が決まった。また、昨季UEFA杯準優勝のレンジャーズは2回戦から登場する。今大会では予備戦1回戦に28チーム、同2回戦からは14チームが出場。1回戦は第1戦が7月15日と16日、第2戦が22日と23日、同2回戦は第1戦が7月29日と30日、第2戦が8月5日と6日に実施される。決勝は09年5月27日、ローマ(イタリア)のスタディオ・オリンピコを舞台に行われる。
●アタランタが質の高い選手を補強した。ナポリからオーストリア代表のDFギョルギ・ガリチュが加入する。ハンガリー系オーストリア人のガリチュは現在24歳。
●ボローニャはクリスティアン・ゼノーニの獲得を正式に発表した。ゼノーニはベルガモ出身の31歳のサイドバックで、サンプドリアで5年間プレーしていた。
●欧州各地に期限付き移籍されていた数名の選手たちが7月1日付けでインテルに戻ってきた。1989年生まれのFWゴラン・スラフコフスキはイングランドのシェフィールド・ユナイテッドから復帰する。そのほかにインテルに戻ってきたのはジョナタン・リュドビク・ビアビアニー(1988年生まれ、モデナへの期限付き移籍が終了)、アッティラ・フィルコル(1988年生まれ、グロッセートへの期限付き移籍が終了)、アンドレア・メイ(1989年生まれ、キエーボへの期限付き移籍が終了)、ファビオ・ペリッシノット(1989年生まれ、プロ・セストへの期限付き移籍が終了)。
●アレッサンドロ・ポテンツァとサムエル・ディ・カルミネの2人がフィオレンティーナを離れることになった。DFのポテンツァはジェノアに完全移籍。ユースチームのFWディ・カルミネはイングランドのクイーンズ・パーク・レンジャーズに期限付き移籍される。
●オットマー・ヒッツフェルトは7月1日付けでスイス代表の新監督としての仕事をスタートさせた。クーンからチームを引き継いだ59歳のドイツ人ヒッツフェルトは次のように語った。「選手に関しては、まだ何も決まってはいない。注目すべき選手が40人から50人ほどいる。所属クラブでコンスタントに試合に出場することや、パフォーマンスの質が重要となる」
●ベンフィカは、ポルトガル人MFカルロス・マルティンスの移籍をめぐり、レクレアティボ・ウエルバと移籍金300万ユーロ(約5億円)で合意に至ったと発表した。スペインから2シーズンぶりにポルトガルリーグへ復帰するカルロス・マルティンスは、5年契約、契約解除に伴う違約金2000万ユーロ(約33億3500万円)の条件でベンフィカへの移籍にサインした。
●一つの大会が終わり、また新たな大会の準備が始まろうとしている。オーストリアとスイスで開催された2008年大会が閉幕し、ポーランドとウクライナで開催される2012年大会の準備が難航する一方で、また新たな2カ国が共催に名乗りを挙げた。スウェーデンとノルウェーが共同でユーロ(欧州選手権)2016の招致に立候補したのだ。2016年大会の開催を希望する国は今年の秋までにUEFA(欧州サッカー連盟)に関連書類を提出しなければならない。
●パブロ・マルティン・レデスマは来シーズンよりカターニアのユニホームを着てプレーすることになった。ボカとの取引が成立に至った。ルーマニアのFWニコラエ・ディカに続いて、カターニアは立て続けにもう一つの大型補強を実現させた。パブロ・マルティン・レデスマはボカ・ジュニアーズに所属していた24歳の選手で、完全移籍の形でカターニアに移る。ボカには350万ユーロ(約5億8000万円)近い金額が支払われ、カターニアとレデスマは2012年6月30日までの4年契約を交わした。
2008/07/01UEFAサッカー情報
●チェルシーが、レアル・マドリー所属のブラジル代表FWロビーニョ獲得に本腰を入れている。これまでも何度かチェルシー移籍が噂されてきたロビーニョだが、同胞のルイス・フェリペ・スコラーリが監督に就任することになり、移籍の可能性がさらに高まっている。
●チェルシーは6月30日、バルセロナのポルトガル代表MFデコ(30歳)と契約を交わしたと発表した。移籍金は800万ポンド(約16億3000万円)。ブラジル出身のデコは、ルイス・フェリペ・スコラーリ新監督になって最初の補強選手となった。「ここに来られてよかったし、幸せに思っている。チームがイングランドだけでなく、クラブの長きにわたっての夢であるチャンピオンズリーグでも一番になるための力になりたい」
●EUERO2008ファイナルで決勝点を決めたスペイン代表FWフェルナンド・トーレスが、所属のリヴァプールとファンに感謝した。スペインに44年ぶりの優勝をもたらしたトーレスだが、すでにその目はプレミアリーグの新シーズンへ向けられている。昨季リヴァプールで33得点を上げたトーレスは、リヴァプール・エコー紙にスペイン代表で活躍できたのもクラブのおかげと話した。「アンフィールドではすばらしい1年目を過ごすことができたし、33ゴールを上げられたことが、EURO2008を戦う上で必要な自信と信念を与えてくれたんだ」「僕を選手として成長させてくれたラファ・ベニーテス監督とスタッフに感謝したい。だけど、僕を助けてくれたのはクラブの人たちだけじゃない。サポーターや市民のおかげでもある。リヴァプールに初めて来たときから歓迎してくれたし、だからこそ楽しんでプレーできたんだ」「ほんとにすごいよ。リヴァプールのファンは僕を一生懸命応援してくれたし、彼らがスペインを応援していてくれたのも知っている。このことは決して忘れないし、みんなにお礼を言いたい」「これは僕にとって最初のメジャータイトルだけど、これからもっとたくさんのトロフィを獲りたいと思っている。リヴァプールとスペインでこれから何度も優勝したいと思うよ。次はリヴァプールでトロフィを掲げたい。それがクラブとファンの望んでいることだからね」
●ユーロ(欧州選手権)2008で素晴らしいパフォーマンスを披露したGKイケル・カシージャスの故郷モストレス(マドリー近郊の町)で、あるキャンペーンが注目を集めている。モストレス市役所に「地元の生んだ英雄カシージャスを記念した小道、広場、公園、大通りのいずれかの新設」を要求するというもので、ビールメーカー「マオウ」がスポンサーとなり、キャンペーン主催団体が市民の署名を集めているという。
●アトレティコ・マドリーは、パウロ・アスンソン・ダ・シルバの獲得に向け、同選手が所属するポルトとの合意に近づきつつある。アスンソンは数週間前にFCポルトからの退団を決め、FIFA(国際サッカー連盟)の移籍規約第17条(※3年以上所属している場合、クラブとの契約を一方的に解除できる。満28歳以上の選手については2年以上)を行使して、ポルトとの契約を一方的に解除している。
●ユーロ(欧州選手権)2008で優勝を果たしたスペイン代表は、2009年6月14日から28日まで南アフリカで開催される、コンフェデレーションズカップへの出場権を自動的に獲得した。スペインにとって同大会は、翌年に行われる2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会への下見を兼ねた大会として、大いに役立つと見られている。
●ソシオ(会員)の総会が目を光らせる中、バルセロナのラポルタ会長は移籍市場で3人の選手を手に入れたいと考えている。ラポルタをはじめとするバルサ首脳陣はウィーンへとおもむいたが、スペイン代表の勝利を見守るためだけではない。何人かの選手との交渉を開始し、成立させることが最大の目的である。グアルディオラが新監督に就任したバルセロナは、デコ、ロナウジーニョ、エトーの退団が確実なこともあって、チーム再建のために3人の選手の獲得を目指している。7月6日に開かれるソシオ総会でラポルタが獲得を発表したいと考えているのはアデバヨル、フレブ、アルシャービンの3人。アデバヨルにはミランなど数多くのクラブがオファーを出しており、チェルシーも獲得に動き出したようだ。
●スペインがユーロ(欧州選手権)2008で優勝を決めた日曜日をもって、ルイス・アラゴネスは代表監督のキャリアに終止符を打った。その座を引き継ぐ人物として、ビセンテ・デル・ボスケが内定しているとされる。デル・ボスケとスペインサッカー協会(FEF)との合意は、数日中に正式発表されると推測されており、それと共にフアン・ラモン・ロペス・カロのU-21代表監督就任も公表の運びとなるだろう。
●レアル・マドリーに所属するスペイン代表GKカシージャスが、ユーロ(欧州選手権)2008優勝を果したことに喜びながらも、準々決勝で苦手のイタリアを倒して24年ぶりのベスト4にたどり着いたことが「スペインにとって素晴らしい成果」であったことを強調した。「われわれは呪縛を振り切った。準々決勝の壁を超えたんだ。それはユーロのトロフィーほどではないが、かなりすごいことだ。スペインにとって、国中のみんなにとって素晴らしい。レアルのファンも、バルセロナ、バレンシア、すべてのファンにとって最高のことさ」またカシージャスは、大会後に退任したルイス・アラゴネス監督に対して感謝の言葉を贈った。「ルイス・アラゴネスは多くの面で苦しんでいた。でも、最終的には成功を勝ち取ったね。彼が苦しんでいたのは、信じられないような批判にだ。彼はとても繊細な人間だ。私は彼に残ってほしいが、そうはならないだろう」
●ユーロ(欧州選手権)2008決勝でドイツを破り新チャンピオンになったばかりのスペイン代表は、翌日マドリーに戻り、ファンの前で優勝報告を行った。マドリー・バラハス国際空港に到着した代表一行は、空港からオープンカーのバスで市内中心のコロン広場まで移動したが、その道中には数え切れないほどのファンが押し寄せ、その数の多さと熱狂的な姿に選手たちも興奮を隠せないようだった。会場ではさらに多くのファンの歓声に迎えられ、選手、監督、スタッフ一同は思う存分楽しみ、優勝の味をかみしめていた。
●移籍問題に揺れるバルセロナのロナウジーニョが緊急来日した。ロナウジーニョは1日、都内のサッカー場で行われたナイキ社のイベント「Summer Challenge 2008」に参加。約400人の中から選抜された10人の子供たちとスペシャルチームを結成し、『キャプテン翼』の作者・高橋陽一氏率いるチームとエキシビションマッチで対戦した。
●アストン・ヴィラのマーティン・オニール監督が、リヴァプールと移籍金で折り合いがつけば、MFガレス・バリーを売却しても構わないと発言した。
●チェルシーのルイス・フェリペ・スコラーリ新監督は7月1日から正式にチームの指揮を執ることになるが、まず最初の仕事はMFフランク・ランパードの慰留になりそうだ。選手が休暇から戻るまでの1週間、スコラーリ監督はレアル・マドリーのFWロビーニョを含む補強選手のリストアップを行なうが、なによりも大事なのはインテルへの移籍が噂されているランパードを引き留めることだ。インテルが4年契約を申し出たとする報道に対し、チェルシーはどこのクラブからもオファーは受けていないと主張する。
●トリノとの2重契約の疑いが持たれる中、ユベントスは30日午後、クロアチア代表DFダリオ・クネゼビッチ(26)をリボルノから獲得したと正式発表し、入団会見を行った。クネゼビッチは「ビッグクラブでプレーすることが子供の頃からの夢だった。自分はユーベを選んだ。正しい選択だったと思う。トリノに対する敬意は忘れてはいないが、迷うことなくユーベを選択した。センターバックに加え、左右サイドバックでもプレーできるが、センターバックでのプレーが1番好きだ。競争?恐れてはいない。ここでも結果を出す自信はある。ロベルト・コバチ(元ユーベのクロアチア代表DF)が自分の手本だ。デル・ピエロやトレゼゲと共にプレーすることが夢だ」
●ユーロ08スイス・オーストリア共催大会で無得点に終わったイタリア代表のエースFWルカ・トニ(31)が、“Sky Sport”のインタビューに応じ、悩める心境を明かした。インタビュアーから「1得点でも挙げていれば、ロベルト・ドナドーニ監督の退任は免れたのでは?」と問われたトニは「そうだったかもしれないが、それは分からない。得点を挙げることはできなかったが、全力を尽くしたのは事実だ。彼はこの2年間、素晴らしい仕事をした。PKで敗れた1試合で監督を評価することはできないはずだ。彼は素晴らしい仕事をしてきたが、決定権は我々にはない。確かに、自分がゴールを量産していれば…という思いはある」
●インテルのセルビア代表MFデヤン・スタンコビッチ(29)の代理人を務めるビニーチョ・フィオラネッリ氏が、スタンコビッチの去就について語った。“Telelombardia e Antenna 3”のインタビューに応じたフィオラネッリ氏は「スタンコビッチは、インテルの選手であり、彼は残留を望んでいる。彼に移籍する意思はなく、私もまた、インテル幹部やユベントス幹部と移籍について話し合っていない」とコメント。スタンコビッチのインテル残留を強調した。
●ジェノアがルベン・オリベラを獲得するためには今週が鍵となりそうだ。ウルグアイ人のオリベラはジェノアが数年前から欲しがっていた選手。保有権を持つユベントスとはすでに合意に達しており、数日中にジェノアはオリベラと契約を交わすことになりそうだ。
●クリスティアン・ビエリは正式にアタランタの選手となった。クラブより以下のような簡潔な発表が行われた。「アタランタ・ベルガマスカ・カルチョは2008-09シーズンに向けてクリスティアン・ビエリ選手を選手登録したことを発表します」
●バイエルン・ミュンヘンのユルゲン・クリンスマン新監督は30日、チーム初練習に臨んだ。この日は、ユーロ(欧州選手権)2008にドイツ代表として参加したメンバーの不在が目立ち、練習場に現れたのはわずか12人だった。
●ローマは2009年で終了することになっていたダニエレ・デ・ロッシとの契約を延長した。今回の契約は12年までの4年間。年俸額に関しては、08-09シーズンは税込みで720万ユーロ(約12億円)、09-10シーズンは760万ユーロ(約約12億7000万円)、10-11シーズンと11-12シーズンはそれぞれ810万ユーロ(約13億5000万円)となる。
●UEFA(欧州サッカー連盟)は30日、ユーロ(欧州選手権)2008における“大会ベストチーム”として23選手を選出。9人がスペイン代表から選ばれた。シャビ・エルナンデスは最優秀選手にも選ばれた。
20080630UEFAサッカー情報
●EURO2008の決勝戦、ドイツ対スペインが29日に開催され、スペインが1-0で勝利し、44年ぶり2度目の優勝を飾った。69歳のルイス・アラゴネス監督に率いられたチームは無敗で大会を駆け抜け、最後は若きエース、フェルナンド・トーレスの決勝点で栄冠を勝ち取った。
●主将のイケル・カシージャスは、「ついにやったよ。まだみんな実感がわかないかもしれないね。僕は自分の夢の一つをかなえることができたし、代表としての目標の一つも実現した。主審が最後の笛を吹いたときは感動したよ。でも、今は少し落ち着いている。スペイン代表のファンのために、大きな喜びを感じたよ。準々決勝で敗退するのには、いい加減うんざりしているからね」
●アンドレス・イニエスタは、「この大会に優勝するなんてすごいことだよ。言葉にならないね。このためにほんとうに一生懸命に戦ったんだ。チームはいいプレーを続けることができたし、好印象を与えることができた。選手も、そしてファンも、いつかタイトルを獲りたいって強く思っていたけど、ついに実現することができた。これからはもっと優勝できるように頑張るよ」
●セスク・ファブレガスは、「まだ実感がわかないよ。自分たちの仕事をして、試合にも勝って、僕らのことを信じてなかった人たちの間違いを証明した。そして僕らを信じてきた人には感謝したい。彼らの力があったからこそ、僕らはここまでこられた」
●シャビ・アロンソは、リヴァプールが2005年にミランを退けてチャンピオンズリーグに優勝したときと比べて、「あの勝利よりすごいかどうかはわからないけれど、僕のキャリアで最高の幸せな瞬間だということは間違いないよ。チャンピオンズリーグ決勝と同じように、すばらしい味わいがあるよ」
●フェルナンド・トーレス「いいプレーをしたほうのチームがチャンピオンになったんだ。正義は果たされた。なぜなら、いいサッカーをしていたチームが、大会出場国のなかで一番のサッカーをしていたチームが、勝者になったんだからね」「これはサッカーのためにすごくよかったし、スペイン人のためにもすごくよかった」「今はこの優勝を喜んでいるけれど、僕らは野心にあふれているから、今度はワールドカップをねらうよ」
●UEFAは30日、EURO2008の最優秀選手にスペイン代表MFチャビ(28歳)を選出した。バルセロナ所属のチャビは代表63試合出場で8得点。決勝ではトレースの決勝点をアシスト、準決勝のロシア戦ではゴールを決め、スペインの中盤でのダイナミックな活躍を評価された。UEFAのテクニカルディレクター、アンディ・ロックスバラ氏は、「チームにテンポを与えたのは彼だった」と評した。
●ビジャレアル所属のトルコ代表FWニハト・カフヴェチが最長で4カ月間戦列を離れることになった。EURO2008の準々決勝対クロアチア戦で右太腿を負傷。すぐに代表を離れ、手術を受けて成功したが、来季のスペインリーグ開幕には間に合いそうもない。
●アラゴネス監督「この勝利は選手たちのものだ。彼らは自信を持って、大会を通して戦ってきた。我々は非常に優れたチームだ。それについては疑いの余地はない。我々がボールを持った時、止めるチームはないと言えるだろう」
●クリスティアーノ・ロナウド獲得を目指すレアル・マドリーだが、「いくらでも払う」とC・ロナウド加入に歓迎の意を表しているシュスター監督も7月21日から始まるイルドニングでのプレシーズン合宿に彼を連れて行くつもりでいるようだ。レアル・マドリーはイルドニング合宿の前に移籍をまとめたいとしており、C・ロナウドの移籍発表を7月7日に設定しているが、もちろん、この日付はマンチェスター・ユナイテッドとの交渉次第。ユーロ2008本大会準々決勝敗退後、バカンスに入っているC・ロナウドだが、バカンスを数日中断しマンチェスターに戻り、話し合いを行い、その数日後にはレアル・マドリーでの発表という青写真を描いている。
●「無敵であった頃のバルセロナは、輝いていた。俺が決してそのことを忘れないようにサポーターも忘れないでいてほしい」。バルセロナのMFロナウジーニョ(28)「今はとにかく1日も早くピッチに立ちたいんだ。どこでプレーするかは重要ではない。プレーを再開して、かつての自分を取り戻したい。バルセロナの人々は、俺を非常に愛してくれていた。でも、色々なデマがながれたりして、気が付けば敵ができてしまっていた…。しかし、サポーターは今も俺のパフォーマンスとプロフェッショナルを認めてくれていると信じている」
●バレンシアは戦力外選手の移籍先を模索し続けている。カネイラがスポルティング・リスボンへ、サニーがオサスナへ移籍したものの、依然として37人もの選手がトップチームに名を連ねているからだ。だが、ここ数年出場機会に恵まれなかった選手の市場価値は下がっており、移籍は困難を極めている。なかでもウーゴ・ビアナ、ファビアン・エストヤノフ、マリオ・レゲイロの3選手については現状オファーが届く気配が全くなく、このままいくと自由契約にしない限り移籍は成立しないだろう。
●慈善試合ではあるものの、ロナウジーニョがグラウンドに戻ってきた。(特にアンチェロッティ率いるミランへの)移籍が盛んにうわさされているバルセロナのスター選手ロナウジーニョは、ベネズエラのマトゥリンで開催されたチャリティーマッチに出場。試合は7-7の引き分けに終わった。カタルーニャでの“甘い生活”や負傷による休養のためか、体重オーバー気味だったロナウジーニョだが、2ゴールを決めたほか才能溢れるプレーを披露していた。
●マジョルカのスペイン代表FWダニエル・グイサに、ローマも興味を示している。スペインの『アス』紙が報じた。ユーロ(欧州選手権)2008での活躍により、グイサの評価は非常に高まっているとのことだ。リーガ・エスパニョーラ得点王のグイサはすでにフェネルバフチェと間で仮契約の合意に達しているようで、フェネルバフチェはマジョルカが契約破棄料として設定した1500万ユーロ(約25億円)を支払う意思があるようだが、彼に興味を持ったほかのクラブも交渉に割り込んできた。
●スペイン代表のルイス・アラゴネス監督「本当にうれしい。私は感情を表に出すタイプではないが、今日は本当に興奮していると誓うことができる。選手たちの行動に心を打たれた。強い感情で心が満たされている」「いいプレーをし、最高のパフォーマンスを見せられるチームを作ることができた。このチームが本来の力を発揮できれば止めるのは難しい。今日はスペインの国全体にとって幸福な一日だ。われわれは勝ち方を学ぶことができた。ワールドカップ(W杯)にも自信を持って臨むことができる」「最初の10分間はナーバスになってしまい、ドイツの方がいいプレーをしていた。だが、15分ごろには目を覚ました。うまくボールを回すことができるようになり、これで勝てると確信した。もちろん、1-0では絶対に勝てると安心することができないのは確かだが……」アラゴネスの秘蔵っ子であるトーレスが決勝ゴールを奪った。「素晴らしい選手だ。よく走り、ドリブルし、ゴールも決める。まだ若く、さらに成長できるだろう。これからさらに勝利を手にする資格のある選手だ」これまでの道のりを振り返らないわけにはいかない。結果的に、最大の障害はイタリアだった。「いつも倒しにくい相手だ。世界中でもあれほどよく守るチームはない。ディフェンスは間違いなく世界最高だ。だが、われわれもよく戦い、勝ち進むことができた。私にとって大事なことは、攻撃面でいいプレーをすることだけではない。できる限り最善の守備をすることも大事だ」そこに2006年W杯のスペインと、ユーロ(欧州選手権)2008のスペインとの違いがある。「ドイツ大会(W杯)でもスタートは良かった。今回と同じように質の高いプレーができていた。フランスという偉大なチームに負けただけだ。新しいチームがスタートしたばかりだったこともあって、今よりも未熟だった。今のチームは成長した」「このスペイン代表が、サッカーを次のレベルに引き上げることができるかって? できると思う。このスポーツを愛するすべての者が、われわれのようなプレースタイルを好んでいる。これから多くのチームがスペインを参考にしてくれるだろう。だが、結果はチームにいる選手たちの質にも左右されることを忘れてはならない。このチームの選手たちには、勝てるだけの力があると最初から言っていた」最後に、責任の重くなる後任監督についてコメントしていた。「監督には自由に仕事をさせてやらなければならない。次の監督には親切に接してあげてほしい。私は精神的な強さのおかげで耐えることができた」
●マルコス・セナ「僕らは優勝にふさわしいチームだった。今は早くスペインに戻って、たくさんのファンと一緒に優勝を祝いたいという気持ちが強い」
●ユーロ(欧州選手権)2008決勝でドイツを下し、優勝を飾ったスペイン代表DFのセルヒオ・ラモスとGKパロップの2人が、決勝後のセレモニーでそれぞれ特別な人にその優勝をささげた。セルヒオ・ラモスは、今は亡きアントニオ・プエルタの顔写真と「いつも一緒にいる」という文字が入ったTシャツを着て、優勝の喜びを分かち合った。昨年8月に22歳の若さでこの世を去ったプエルタはセルヒオ・ラモスの親友で、2人はセビージャのカンテラ(下部組織)時代からのチームメートだった。昨シーズン、レアル・マドリー優勝決定後のセレモニーでもそのTシャツを着ていたセルヒオ・ラモスは今大会、なじみのある背番号「2」ではなく、「15」を選んだ。その背番号「15」は、プエルタがスペイン代表に招集された際につけていた番号。国歌斉唱の際、天に顔を向けているのもプエルタを思うためだった。
●パロップも、粋な計らいで周囲を驚かせた。試合終了後、パロップは古めかしいGKユニホームに身を包んでいたが、実はそのユニホームは1984年大会のスペイン代表GKアルコナーダが着ていたものだった。その大会で決勝まで勝ち進んだスペインは、フランスに0-2で敗れている。その決勝でアルコナーダは、プラティニ(現ヨーロッパサッカー連盟会長)の何でもない直接FKをキャッチミスし、「アルコナーダのゴール」と呼ばれる失点を招いたのだった。この決勝にアルコナーダが招待されていたことを知っていたパロップは、タイトル獲得後に彼のユニホームを着て優勝をささげるつもりでいたようだ。試合後、パロップは「あの当時、自分は9歳だったけれど、敗戦が悔しくて大泣きした。アルコナーダは自分にとってのアイドルで、あの失点シーンが人々の記憶に残るのが辛かった。それもあって、優勝のセレモニーでは彼のユニホームを着たかった。彼はそれに値する人だから」と
●UEFAは29日、EURO2008に出場した選手から選んだトップ10プレーヤーを発表した。ファイナルに進んだドイツとスペインから6名が選ばれている。10人の顔ぶれは、カルレス・プジョル、ダビド・ビジャ、マルコス・セナ、イケル・カシージャス(以上スペイン)、バスティアン・シュヴァインシュタイガー、ミヒャエル・バラック(以上ドイツ)、さらに、ロシアのアンドレイ・アルシャヴィン、トルコノのハミト・アルティントップ、クロアチアのルカ・モドリッチ、オランダのウェスレイ・スナイデルとなった。いずれもベスト8に残ったチームからだが、そのうちポルトガルとイタリアからは一人も選ばれなかった。
●マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルなど、プレミアリーグへの移籍が有力視されているオランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールが、所属するアヤックスからの契約延長オファーを拒否したことが明らかになった。
●フランスがグループリーグで1勝もできずにユーロ敗退となって以来、メディアでは連日のように“再建案”が議論されている。ドメネク続投か、デシャンに交代か、という一点に注目が集まっている中、「どちらもダメ」と言い切った人物がいる。ベッカム、クリスティアーノ・ロナウドの前にマンチェスター・ユナイテッドの背番号7をつけ、“ザ・キング”と称されたエリック・カントナだ。無料紙の週末スポーツ版「Sport」のインタビューで語っている。
●アストン・ビラのマーティン・オニール監督が、MFガレス・バリーの移籍を容認する用意があると明言した。これまでチームキャプテンの放出を頑なに拒み続けてきた指揮官が、苦渋の決断を語っている。
●ピルロは「彼と共にW杯優勝という大きな幸運を手に入れた。リッピ再就任は、我々が再出発するための正しい選択だ」
●バラックは「今回のユーロは、我々にとって素晴らしい大会となった。ただ、決勝ではスペインという強豪相手に多くのミスを犯してしまった…。決勝で敗れたことは非常に悔しいが、力の全てを出しきったので、我々自身を誇りに感じることができる」
●「アーセナルのアーセン・ベンゲル監督が、退団説が流れるトーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨール(24)の代役としてニューカッスルのナイジェリアFWオバフェミ・マルティンス(23)を狙っている」と報じた。
●リボルノのクロアチア代表DFダリオ・クネゼビッチ(26)のユベントス移籍が30日、正式に発表されたが、同じトリノに拠点を置くライバルのトリノが、クネゼビッチのユベントス移籍に待ったをかけた。トリノはクネゼビッチの獲得移籍の方向で、既にリボルノと合意に達していたとの主張を展開
●数日前にはリーガ・エスパニョーラから誘われていることが明らかになったアルバロ・レコバだが、イタリアに残ることを選ぶかもしれない。元インテルのウルグアイ人レコバは現在32歳。トリノではあまり活躍できなかったが、今後もセリエAでプレーを続ける可能性もある。
●ドイツ代表マネージャーのオリバー・ビアホフはRAIのインタビューに対し、敗戦を受け入れた様子でこう語った。「スペインが今大会で最も強いチームだったと認めざるを得ない。うまくボールを持つことのできる素晴らしい選手たちがそろっている。ドイツは自分たちのサッカーをすることができなかった。2トップにした後半も含めて、全く同点に追いつくチャンスを作れなかったのは残念だ。あまりプレーにさえがなかった。ゴールの場面はよく見えなかったが、おそらくラームがトーレスの前にいて、レーマンの飛び出しも少し遅れてしまったようだった。いずれにしても、この場面で試合が決まってしまった」
●ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督は、すべてが終わった大会を振り返って次の通りコメントした。「この数週間を一緒に戦ってきたチームの全員の働きに敬意を表したい。彼らは素晴らしい仕事をした。選手たちはかなり打ちひしがれているが、われわれが胸を張ってドイツに帰れない理由はない。われわれは決勝に残った。それだけでも特別なことだ。今日の試合では、スペイン代表はわれわれよりチャンスを作り、攻撃の組み立ても勝っていたということだ」
●メツェルダー「この先、素晴らしい未来が待っているであろうスペイン代表を祝わないとね。準優勝で満足しているとは言えないが、何週間か経てば決勝に進んだことを誇りに思えるかもしれない。今は、現実を見ないとね。スペインは、とてもよく機能している非常に素晴らしいチームだったよ」
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