UEFAチャンピオンズリーグ情報
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2008/06/29UEFAサッカー情報
●スペイン代表のルイス・アラゴネス監督は28日、負傷のFWダビド・ビジャが決勝のドイツ戦を欠場すると認めた。エルンスト・ハッペル・スタジアムで行われた前日練習を終えて、記者会見に現れた指揮官は、「ビラは欠場だ。攻撃力が減ることになるかもしれないが、中盤での支配力が強まるだろう。まだ何も決めていないが、2トップを続ける可能性もある」と話した。準決勝のロシア戦では負傷したビジャの代わりにセスクが入り、攻撃の流れが良くなったことから、決勝ではセスクを先発に起用、トーレスの1トップという可能性が高いが、トーレスとグイサの2トップの可能性も否定しなかった。
●トーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨル(24歳)は28日、アーセナルからバルセロナへ移籍する可能性が高いと話した。「バルセロナが好条件のオファーをくれたんだ。まだ、アーセナルと契約しているけれど、首脳陣が僕の要求に満足のいく回答をくれないのなら、移籍するつもりだよ」と英タブロイド紙に語ったもの。「大事なのは状況判断だよ。(グアルディオラ)監督が僕のことをすでに構想に入れているんだから、バルセロナに行かない理由はないよね。バルサでプレーする僕を見るチャンスは大きいと思う」
●元オランダ代表のスーパースターで、アヤックスやバルセロナで監督を務めたヨハン・クライフ氏が、決勝戦はスペイン有利と占った。「スペインはいろんな意味で優勝候補だ。彼らのプレー、得点力、そしてチーム状態を見れば彼らにアドバンテージがある。しかし、ドイツを侮ってはならない。彼らは勝ちたいと思えば勝てるからだ。スペインは驚くほど質を高めてきた。ただし、イタリアとの情けない試合のことは考えないほうがいい。スペインはいつもいいチームを作ってきたが、今の彼らは勝者のメンタリティを持ってプレーしている。決勝の結果はわからないが、たとえ負けたとしても誇りを持っていいだろう」
●スペイン紙“Marca”は、ASローマがレアル・マドリーのブラジル人DFジュリオ・バチスタ(26)の獲得に乗り出していると報じた。現状ではレアル・マドリーはバチスタの移籍金として1500万ユーロ(約25億円)を要求しているのに対し、ASローマは1200万ユーロ(約20億円)を提示していると見られている。両クラブの交渉を仕切るアーネスト・ブロンゼッティ氏は「バチスタのASローマ移籍は問題なくスムーズに進むだろう」と語り、両クラブ間でバチスタの移籍に向けた話し合いが行われていることを認めた。
●アラゴネス監督は「まずは対戦相手に対する敬意を忘れてはならない。彼らのプレースタイルは良く知っている。我々のようにパスをつなぐチームではない。我々の『速さ』と『カウンター』で彼らを驚愕させたい。しかし、ドイツを倒すために必要なのは、ミスを犯さないことだ。グループリーグ初戦から我々は勝利への意欲を剥き出しに戦ってきた。恐れるものは何もない」と気合十分に語った。一方、FWダビド・ビジャの欠場についてアラゴネス監督は「ビジャは不運に見舞われた。彼にとってもチームにとっても残念な結果だが、決勝戦には出場できない。彼の代わりに誰を起用するかは、試合前の最終練習後で決定する」と話した。
●悲願のユーロ優勝に向け闘志を剥き出しにするカシージャスは「人生が懸かったチャンスだ。我々の呪われた歴史を打破する絶好のチャンスが今、訪れようとしている。ただ、彼らの『経験』には注意が必要だ。彼らは決勝進出の常連となっており、それはまるでDNAに由来しているかのようだ」と警戒した。一方、DFカルラス・プジョル(30)は「我々が今大会でこれまで素晴らしい結果を残すことができたのは、アラゴネス(監督)の力が大きい。彼が批判の対象となる度に我々のモチベーションは高まっていった。彼は決勝戦に勝ち進むに相応しい名将だ」とコメント。監督の下にチームが団結していることを強調した。
●パリ・サンジェルマンの移籍が白紙となったばかりでなく、現役引退の危機に瀕しているテュラムは「深刻な病気でないことを願っている。プレーを続けることができるか否かが判明する1か月後を待たなければならない。サッカーができる状態と判明すれば、現役を続投するつもりだ」と明かした。一方、テュラムが今季終了まで2年間在籍したバルセロナのチームドクターは「異常は見当たらなかった。テュラムのような心臓肥大は、多くのスポーツ選手、とりわけ黒人選手に多く見られる症状なので、今後も問題なくプレーを続けられると思われる」との見解を明らかにした。またUEFA(欧州サッカー連盟)のミシェル・プラティニ会長は「非常に驚いていると同時に、彼がこれまで在籍したクラブのドクターはこの問題にまったく気付くことはなかったのだろうかという疑問も感じている。そして、どうしてパリ・サンジェルマンが発見したのか…。正しい表現か否かは分からないが、発覚しなければよかったのでは…」と動揺を隠せない様子で語った。
●27日にアトレティコ・マドリーが契約解除を発表したばかりのミゲル・アンヘル・フェレール“ミスタ”が、早くもデポルティボ・コルーニャの8人目のFW選手として契約を交わした。ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督率いるデポルティボには現在、このオフに獲得したメキシコ人オマール・ブラボをはじめ、シスコ、リキ、アドリアン、セバスティアン・タボルダ、ボディポ、ルベン・カストロと7人のFWがいるが、ミスタの加入によりFWは8人になった。このうち、現時点で新シーズンのFWとしてチーム残留を保証されているのは、シスコとリキだけである。
●これを不条理と呼ばずして、何と呼べばいいだろうか。バレンシアは現在7人もの中盤の選手を抱えながら、来季に向けてさらに同じポジションの選手を物色しているようだ。テクニカル・ディレクターのフアン・サンチェスとウナイ・エメリ監督は、まずアンバランスな状況を解決するところから始めなければならない。バレンシアは2006−07シーズン終了後、当時のテクニカルディレクター、アメデオ・カルボー二の下、ポリデポルティボ・エヒドから300万ユーロ(約5億円)でサニーを獲得した。その後テクニカルディレクターを引き継いだミゲル・アンヘル・ルイスが、ベンフィカから1800万ユーロ(約30億2000万円)でマヌエル・フェルナンデスを獲得。クーマン新監督に代わった07−08シーズンの冬の移籍マーケットでも、ボカ・ジュニアーズから1800万ユーロでエベル・バネガを、アヤックスから300万ユーロでへドビへス・マドゥーロを獲得している。ちなみに、この4人はいずれもボランチの選手である。この4人の同ポジションの選手を獲得するために、バレンシアは4200万ユーロ(約70億4000万円)もの大金を費やしている。しかも、彼らの中で今季最もチームに貢献したのは、わずか300万ユーロで獲得したマドゥーロであり、エメリ新監督の来季の構想に入る唯一の選手である。●
●ベティスは、ユーロ(欧州選手権)2008で大活躍したトルコ代表のMFメフメト・アウレリオの獲得に向け、同選手に3年契約のオファーを提示した。まだ金銭面では合意に至っていないが、ここ数日で両サイドの距離は急接近し、来週には何らかの展開が期待されている。メフメト・アウレリオは、トルコ国籍のブラジル人センターハーフ。今年のユーロでは素晴らしいパフォーマンスで、トルコ代表の快進撃に貢献。移籍市場での彼の価値は急上昇した。所属チームであるフェネルバチェは、「まだ契約が1年残っている」と主張しているが、同選手の代理人は、「フェネルバチェとの契約は今年終了するため、自由契約での移籍となる」と主張している。ベティスのテクニカルスタッフは、メフメト・アウレリオに相当ほれ込んでおり、「彼はトップクラスのセンターハーフとしてチームをけん引するだろう」と確信している。問題は、複数のクラブが同選手を狙っているという事実だ。本人はスペインリーグ行きを希望しているようだが、27日にはプレミアリーグからも2チームのオファーを受けている。スペインリーグではベティスのほかに、デポルティボとビジャレアルが彼に注目している。
●バルセロナがバルメイラスのDFエンリケを1000万ユーロ(約16億8000万円)で獲得した、とブラジルの各メディアが報じた。エンリケは現在21歳だが、すでにブラジル代表でもデビューしており、今回バルセロナとの5年契約にサインしたとのことだ。
●マジョルカに所属するスペイン代表FWグイサが、スペインがユーロ(欧州選手権)2008決勝戦(対ドイツ戦)で44年ぶりのタイトルを獲得することができた場合、長年付き合っているヌリア・ベルムデスさんに結婚を申し込むことを宣言した。2人は2006年に出会い、2007年末には息子のダニエルくんが誕生。モデル業と女優業で有名なヌリア・ベルムデスさんは、マジョルカの代理人も務めており、今夏の移籍が注目されるグイサの移籍交渉を受け持っている。グイサはドイツ戦へ向けた記者会見の席で、次のように語った。「もしタイトルを勝ち取れたなら、僕たちは前に進むつもりだ。そう、結婚を申し込むんだ」
●スペイン代表は、29日に行われるユーロ(欧州選手権)2008決勝でドイツに勝った場合、近年(1984年以降)のユーロ史上、「最強チーム」として歴史に名を刻むことになる。現時点での最強チームは、1984年フランス大会でのフランス代表だ。ミシェル・プラティニが現役でプレーしていた当時のフランスは、決勝でミゲル・ムニョス率いるスペイン代表を下し、欧州の頂点に輝いた。同大会でフランスは5戦5勝(グループリーグ3試合、準決勝、決勝)という完ぺきな戦績を収めている。この大会でプラティニが挙げた9得点という記録は、現在もまだ破られていない。
●バルセロナはダビド・トレゼゲの争奪戦から撤退した。ユベントスのサポーターは安心することができそうだ。トレゼゲは今後もユベントスでプレーを続けることになる。「アデバヨルはわれわれが気に入っている選手の一人だ。トレゼゲを追いかけることをやめると決めたのはそれが理由だ」と、バルセロナのソリアーノ副会長は英国の『サン』紙に対して語った。
●フランク・ランパードがインテルとの契約のため、イタリア入りした。27日の晩にフランス・フットボール誌が、インテルとチェルシーの間で合意に至ったと報じたが、それを裏付けるようにイングランド代表MFは今週末、ミラノへ向かい、メディカルチェックを受けることになっているという。契約は4年間で、移籍金は900万ユーロ(約14億6000万円)、年俸はチェルシー時代よりも250万ユーロ(約4億円)アップの750万ユーロ(約12億円)と言われている。
●ミランのオランダ代表MFクラレンス・セードルフ(32歳)が、現役引退前にプレミアリーグでプレーする意向があることを明かした。「プレミアリーグでプレーしたいとは前から思っていたんだ。だけど、これまで実現することなかった。サンプドリア時代に一度、マンチェスター・ユナイテッドかアーセナルに行くチャンスはあったが、結局レアル・マドリーへ行ったからね。プレミアリーグは現在、誰もが手本にしているリーグだから、すごく気になっているよ」
●ドイツ代表は主将のミヒャエル・バラック抜きで決勝を戦うことになるかもしれない。その推進力と空中戦の強さがスペイン守備陣を脅かすことが期待されているバラックだが、右ふくらはぎのケガで出場が微妙となっている。ヨアヒム・レーヴ監督は28日の記者会見で、「今日の午後、彼と話したときはまだ楽観的だった。代表のメディカルチームがまだチャンスはあると言っているので、バラックは落ち込んではいない。ケガで決勝に出られないことになればどれほど失望するか。だが、それが起きないことを祈ろう。ただし、メディカルチームがぎりぎりまで努力することにはなるが、別の手を考えておく必要もある」と話した。
●UEFA(欧州サッカー連盟)のミシェル・プラティニ会長が、29日に決勝戦を迎えるユーロ08スイス・オーストリア共催大会の感想を語った。「今大会では、よりオフェンシブなチームが勝ち進んでいった。このことが、今大会で最もポジティブな点と言えるだろう。そのお陰で、我々は美しいサッカーのイメージを世界に発信することに成功したからだ。しかし私のこの発言は、決してイタリア、フランスそしてギリシャを非難するものではない」とプラティニ会長。一方、2012年のユーロ開催地に決定したポーランドとウクライナが、大会運営に問題を来たす可能性があることについてプラティニ会長は「我々はポーランドとウクライナの共催を決定したので、両国での開催実現に向けて全力を尽くすつもりだ。スタジアムの問題があり、両国の首都ワルシャワとキエフでの開催を断念する可能性はある。しかし、それが両国での開催を見送る理由にはつながらない」
●ドイツ代表のFWマリオ・ゴメスの祖父母、ホセ・ゴメス、トルクアタ・ガルシア夫妻が住んでいる。孫の活躍するドイツと母国のスペインが対戦するユーロ決勝について、祖父のホセ・ゴメス氏はこう語る。「私たちはスペイン人なので、スペイン代表に誇りを感じている。でも、マリオが出場するなら、ドイツに勝ってほしい。もし出ないならスペインに優勝してほしい。スペイン代表はみんなに喜びを与えてくれるから」
●ニコラエ・コンスタンティン・ディカは正式にカターニアの選手となった。2012年6月30日までの契約を結んだことがカターニアの公式サイト上で発表された。
●ナポリはチーム唯一の大きな穴を埋めるため、重量級のセンターフォワードを探し続けている。マルセロ・サラジェタの復帰を待ちつつ、ナポリが目を付けているのは幅広い能力を兼ね備えているビンチェンツォ・イアキンタ。現在、ユベントスに所属するイアキンタは、アマウリの加入により、ユベントスを離れることを決意したようだ。
●アルゼンチン人MFのエマヌエル・ホルヘ・レデスマは、ジェノアからロンドンのクイーンズパーク・レンジャーズ(QPR)へ移籍する。
●ドイツとスペインの対戦は今回が通算20回目となる。対戦成績ではスペインの5勝に対して、ドイツが8勝と上回っており、引き分けは6回。ユーロ(欧州選手権)本大会での対戦は過去に2回ある。1984年6月20日には、パリのパルク・デ・プランスで対戦。90分にマセダが決勝ゴールを奪い、1−0でスペインの勝利に終わった。その4年後に行われた1988年の西ドイツ(当時)大会では、西ドイツがミュンヘンでリベンジを果たす。6月17日に行われた試合は、フェラーの2ゴールでドイツの勝利に終わり、ドイツの準決勝進出とスペインの敗退が決まった。
●過去の大会と同様、『サン』は今回のユーロでも最も期待を裏切った選手のランキングを作成し、上位10名を発表した。「イタリア代表のストライカーは、バイエルン・ミュンヘンで大活躍のシーズンを送って大会に臨んだが、膨大な数のチャンスを無駄にしてひどい大会となってしまった」と、トーニがランキング首位に選ばれた理由が記されている。2位にランクインしたのはチェルシーに所属するチェコ代表のGKペトル・チェフ。チェフは自らのミスにより、準々決勝進出のチケットをトルコにプレゼントしてしまった。3位はグループリーグ最終戦で、トーニにファウルを犯してPKを与えてしまったフランス代表のDFエリック・アビダル。
●スペイン代表が通算2度目のユーロ(欧州選手権)制覇を果たした場合、選手たちにとっては結果以外にもうれしいことがある。スペインのメディアの報道によれば、代表選手たちは決勝まで進んだ時点で、すでに1人あたり12万ユーロ(約2000万円)のボーナスを獲得しているとのことだ。さらに、ウィーンでドイツを破った場合、ボーナスの金額は2倍の24万ユーロ(約4000万円)にまで跳ね上がる。23名の選手たちが受け取るボーナスの合計額は500万ユーロ(約8億4000万円)を超えるというわけだ。この条件は、3月にエルチェで行われたイタリアとの親善試合の数日前に確定していた。ポルトガルで開催されたユーロ2004の際のボーナスと比較すると、金額が10%上昇している。ドイツが通算4度目の優勝を果たした場合に、選手たちに支払われるボーナスはこれをさらに上回っており、一人あたり25万ユーロ(約4200万円)となる。全選手のボーナス総額は550万ユーロ(約9億2000万円)を超える。
●セリエAに復帰するボローニャが強力なチームを作り上げようとしていることは間違いない。現在セルティックに所属し、2002年から2005年までレッジーナでプレーした経験のある中村俊輔に、ボローニャが興味を示しているとイギリスのメディアが報じた。『デイリー・レコード』紙はサンプドリアやパレルモも中村に目を付けていると報じている。
2008/06/28UEFAサッカー情報
●EURO2008敗退後にフランス代表からの引退を表明したDFリリアン・テュラム(36歳)は27日、心臓の問題でパリ・サンジェルマンへの移籍は実現しなかったと話した。バルセロナから1年契約でパリのクラブへ移籍するはずだったテュラムだが、メディカルチェックで問題が発覚した。テュラムは記者会見で、「突然のことで、ものすごく驚いている。これからの1カ月ほどで、プレーを続けられるか、引退を余儀なくされるかわかるだろう」
●難敵ロシアに快勝し、ユーロ2008決勝進出を決めたスペイン代表。24年ぶりの快挙に選手のみならずスペイン国内も沸いている。翌日のスペイン主要スポーツ4紙もマルカ紙は「我々は最高だ!」、アス紙は「もちろん我々はできる!」、スポルト紙は「歴史的!」、ムンド・デポルティーボ紙は「リサイタル!」とスペイン代表の快挙をトップ紙面で大きく取り上げている。平均にして1287万人が昨夜のロシア対スペイン戦をテレビ観戦し、22時26分、シルバの3点目が決まりゴールを祝う瞬間の視聴者数は1751万人に昇った。試合後にはスペイン各地でもファンの歓喜、車のクラクションの音が響き渡り、多くのスペイン人も喜びを爆発させていた。その郷土愛の強さから代表よりもクラブに関心が強いというお国柄でもあるが、ロシア戦前の会見でチャビがユーロ優勝の可能性が膨らんだことで、スペインのファンにも全国的な一体感が生まれていると感じていると語っているように、スペインの人々も代表に強い関心を示している。
●アトレティコ・マドリーは、2009年6月30日まで同クラブと契約が残るミゲル・アンヘル・フェレール“ミスタ”との契約を解消することで同意した、と発表した。ミスタは、ラファエル・ベニテス監督の黄金時代を支えた選手の1人としてバレンシアで長年プレーしたが、2シーズン前にアトレティコに移籍してきた。クラブは、「ミスタの新たな挑戦での成功を心から祈願するとともに、これまで“ロヒブランコ”(アトレティコの愛称)のユニホームに恥じない貢献を見せたプロフェッショナリティーに感謝を評する」と決別の言葉を贈った。
●チリのオイギンズに所属するジャン・ボセジュールに、レクレアティボ、スポルティング・ヒホン、マラガ、バジャドリー、ヘタフェ、オサスナのスペイン6クラブが興味を示しているようだ。チリのメディアは、ハイチ出身でチリ国籍を持つボセジュールの獲得を、「リーガの全クラブが本気で狙っている」と報じている。
●バルセロナは27日、ウルグアイ人DFマルティン・カセレスの入団発表を兼ねた記者会見を行った。契約期間は4シーズンで、契約解除に伴う違約金は5000万ユーロ(約83億8000万円)と推定されている。カセレスは会見で、「バルサでプレーできることを誇りに思う。チームの誇りを守るために全力を尽くしたい」と感想を述べ、新チームでのスタートに向けて意欲を見せた。
●26日にウィーンで行われたプロモーションイベントに参加したサミュエル・エトーは、ユーロ(欧州選手権)2008でのスペイン代表の活躍について、「スペインは決勝でドイツと互角に戦うだけでなく、チャンピオンになるだろう」とコメントし、スペイン優勝を予想した。「スペイン代表には友人がたくさんいる」と言うエトーは、「スペインはユーロで素晴らしいゲームを披露しているのだから、優勝というビッグチャンスを逃す手はない」とチームの戦いぶりを称賛し、選手たちにエールを送った。
●現在テニスのウィンブルドン(全英選手権)に参戦中のラファエル・ナダルは、ユーロ(欧州選手権)2008で決勝戦でドイツと対戦する母国スペイン代表について、『エル・ムンド』紙内の自身のブログに次のように心情をつづっている。「ルイス・アラゴネス監督が、次の日曜日にドイツを破って優勝を勝ち取ってくれることを信じている」スペインが決勝に進んだことに「なんという日! なんという喜び!」と興奮を隠せないナダルは、「ドイツには必ず勝てる。確かに彼らはポルトガルを破っているし、常に勝利を収める難しい相手だが、スペインの方が力は上だと思う。日曜日にそれを証明したい。この試合を見ることが出来ることがどんなにうれしいことか、君たちには想像できないだろうね」と、すでに心は決勝戦にあるようだ。
●ミラン副会長のアドリアーノ・ガリアーニは、『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙とのインタビューで、「ミランはロナウジーニョをあきらめたわけではない。ただし、彼の移籍金はもっと下がるべきだ」とコメントし、ミランが引き続きロナウジーニョ獲得を検討中であることを認めた。同氏はまた、「カルロ・アンチェロッティ監督は、(アーセナルのFWエマニュエル・アデバヨルではなく)ロナウジーニョの加入によるチーム構成を考えている」と述べ、同監督がロナウジーニョを必要としていることを明かした。
●スウェーデン代表MFフレドリク・リュンベリは27日、代表からの引退を発表、今後はウェストハムでクラブサッカーに専念すると語った。EURO2008で主将を務めた31歳は、「代表とクラブの両立を長い間続けてきて、肉体的な限界が来た。そのため、これからはウェストハムでのプレーに専念することを決意した」と地元ヘルシンボリの新聞に語ったもの。
●ユヴェントスへの移籍が噂されるスペイン代表MFシャビ・アロンソが、来季についてはいまだ不確定要素が大きいと話した。「僕がユヴェントスへ移籍だって? まだ何も決まっていないんだよ。リヴァプールは移籍にゴーサインを出しているけれど、何もはっきりしていないんだ。とにかく今は、スペイン代表で頑張ることしか頭にないよ。EURO2008の決勝が目前なんだから」
●アーセナルのFWエマヌエル・アデバヨールが、注目が集まる自身の去就についてコメント。今オフの移籍が噂されていた24歳は、一転してアーセナル残留を明言した。2007-08シーズンのアデバヨールは、48試合に出場し、30ゴールを記録。アーセナルの新たなエースストライカーとして、その才能を開花させた。そんな活躍に目をつけたACミランやバルセロナがこのトーゴ代表FWの獲得に乗り出していた。
●今オフの移籍マーケットで中盤の強化を目指すアーセナルが、スポルティングのMFミゲル・ヴェローゾの獲得に乗り出したことが分かった。ヴェローゾの獲得には、マンチェスター・ユナイテッド、ACミラン、ユベントスなども獲得に興味を示している。
●ユーロ08スイス・オーストリア共催大会で、グループリーグ初戦のオランダ戦以外の3試合にフル出場を果たし、大会直前に負傷離脱したDFファビオ・カンナバーロ(34)の代役をこなしたイタリア代表のDFジョルジョ・キエッリーニ(23)が、ユベントスとの契約を2013年まで延長したことが明らかとなった
●かつての恩師ルチャーノ・スパレッティが指揮を執るASローマへの移籍が噂されていたウディネーゼのイタリア代表FWアントニオ・ディ・ナターレ(30)が、クラブとの契約を2013年まで正式に延長した。
●アーセナル、ACミランそしてバイエルン・ミュンヘンなどの欧州を代表するビッグクラブからのオファーが殺到しているにも関わらず、フィオレンティーナのフランス代表GKセバスティアン・フレイ(28)は残留の意思を固めているようだ。
●昨季開幕前にパレルモに完全移籍した元イタリア代表FWファブリツィオ・ミッコリ(29)が、再びポルトガルの名門ベンフィカに移籍復帰する可能性が浮上している。ただ、パレルモのコラントゥオノ監督がミッコリを高く評価していることから、パレルモはミッコリ放出に難色を示しているとのこと。
●トゥールーズに所属するスウェーデン代表FWエルマンダーが、ボルトンへ移籍することが発表された。契約期間は3年。
●ポルトガルの『ア・ボーラ』紙は、クアレスマはすでにインテルの選手だと報じている。取引はすでに成立したようだ。同紙によれば、契約の詳細を詰めるためインテルの首脳陣がポルトを訪れており、3000万ユーロ(約50億円)前後の移籍金で交渉がまとまる見通しとのことだ。
●ドイツサッカー協会のテクニカルディレクター、オリバー・ビアホフは、ユーロ(欧州選手権)2008決勝で自国代表と対戦するスペインを高く評価している。「スペインはドイツより上だ。今大会通じての内容を見る限り、そういった位置付けになるのは当然だと思う」一方でビアホフは、「(ドイツの)選手たちに唯一求めるのは、全力を尽くすということだ。試合ではいろいろなことが起こり得るが、高い集中力をもって最高のパフォーマンスを見せてほしい」と述べ、自国選手への期待を表した。
2008/06/27UEFAサッカー情報
●ロシアを3−0で下して決勝進出を決めたスペイン代表のアラゴネス監督は試合後、ダビド・ビジャの負傷退場後にセスク・ファブレガスを投入し中盤を支配したことが勝利につながったと語った。「トーレスとビジャの2トップのときは、中盤を牛耳るのに少し問題があった。だが、セスクが入り、主導権を握った。我々は2トップよりも1トップのほうが、中盤でより多くのプレッシャーがかけられ、いいプレーができるようだ」「立ち上がりは、前線にロングボールを放り込む、ロシアに合わせたようなサッカーをやっていた。だが、ボールを支配するようになってからは、この大会で最も完璧な試合となったと思うし、それを準決勝でやるのは難しいことだよ」「チームはこのところ勝者のメンタリティを持ってやってきた。前回のW杯から多くを学んだんだ。彼らは、ただいいプレーをやるだけではなく、競うということを学んでいる」「セスクなど、まだ21、22歳の選手がまるで28歳のような経験をしてきている。このチームはW杯でも活躍ができるだろう」そして、ドイツとの決勝戦に話が及ぶと、「ドイツはさすがにドイツだ。どんな相手にも勝ってしまうようだ。我々らしいプレーをさせてもらえるかどうか見てみよう。だが、どんなチームも、我々がスピーディなサッカーをやったら手こずるはずだ。フィジカルではドイツのほうが強いが、我々のスピードにこれまでのチームは消耗してるよ」と話し、勝算があることを伺わせた。
●「チームは前半から良いプレーを見せ、後半に勝負をつけることができた。決勝までたどり着くという、当初の目標を達成することができた。ここから先は(コインの裏表で勝ち負けを決める)“コイントス”のようなものだ。なぜなら決勝の相手は偉大なドイツなのだから」
●フランス代表の歴代最多キャップ記録(142)をもつリリアン・テュラム(36)。今回のユーロ敗退後、代表を退くことを表明したが、現役引退はまだ先だ。2年間在籍していたバルセロナとの契約が切れ、来季からのプレー先はパリ・サンジェルマン(PSG)。レキップ紙によると、26日にメディカル・チェックのあと契約書にサインする。1年契約で、さらに1年延長のオプションがつく。
●バルサはこの夏も大移動をしながらプレシーズンを行っていく。スコットランド、イタリア、アメリカの3カ国で5つの親善試合を行う予定だ。8月12日か13日に行われるチャンピオンズリーグ予選1stレグ前に移動距離にしておよそ1万9000キロの旅がバルサの選手たちを待っている。バルサのプレシーズンが始動するのは7月14日。そして、21日から26日までは2年連続スコットランドでの第1ステージを行い、その間に2つの親善試合をこなし、バルセロナに帰還。そして30日にはフィオレンティーナとの親善試合のためフィレンツェへ。その翌日31日から8月6日まではアメリカツアーが行われ、この間にも2試合が予定されている。18日間でトータル1万9022キロを移動するバルサの選手たち。ちなみに2006-07プレシーズンは2万5000キロの移動で親善試合9試合、2007-08プレシーズンは2万8059キロの移動で親善試合7試合。2008-09プレシーズンはチャンピオンズリーグ予選からの参戦となったため夏のツアーは短縮されたが、それでもハードスケジュールだ。
●スペインの名門バルセロナに所属するフランス代表FWティエリ・アンリ(30)が、将来的にイングランド代表のMFデビッド・ベッカム(33)のように、欧州クラブからアメリカMLSへ移籍する可能性があることを示唆している。
●「アルチャフィンのユーロでの活躍を目の当たりにして我々は彼に関心を示したのではなく、既に数か月前から彼のことは追っていた」。ユーロ08スイス・オーストリア共催大会で、ロシアの快進撃の中心として活躍するアルチャフィンへの関心を、バルセロナのフェラン・ソリアーノ副会長が明かした。
●セビージャ所属のスペイン代表GKパロップに興味を示しているバレンシアは、最終的に獲得を断念することになりそうだ。バレンシアは今週に入り、セビージャに対して400万ユーロ(約6億8000万円)のオファーを出したが、26日付の『エスタディオ』紙によれば、セビージャは即座にそのオファーを拒否したという。
●アトレティコ・マドリーの来季のFW陣はかなり豪華な顔ぶれになりそうだ。クラブは、プレシーズンがスタートする7月7日までにメンバーを確定させるべく準備を進めているが、このたびレクレアティボのフロラン・シナマ・ポンゴル獲得について基本合意に達した。アトレティコとの4年契約にサインしたシナマ・ポンゴルだが、最初のシーズンは別のチームのユニホームを着ることになるかもしれない。アトレティコは現在、サラゴサのリカルド・オリベイラ獲得に向けた交渉も続けており、この移籍が成立した場合、シナマ・ポンゴルはラシン・サンタンデールへ期限付き移籍させられる可能性がある。
●バルセロナは26日、この夏の獲得選手第1号として、セイドゥ・ケイタの入団発表を行った。その記者会見でケイタは、以下のとおり抱負を述べた。「バルサでプレーすることは子供のころからの夢だった。そして今、その夢が実現した。この場にいることができて本当に幸せだ。なぜなら、バルサは多くのトロフィーを獲得してきた歴史的なクラブであり、自分はその世界一のクラブで名だたる選手たちとプレーすることができるからだ。この2つは僕にとって大きなモチベーションであり、バルサではたくさんのタイトルを獲得したい。チームのために尽くし、勝利を重ねることが僕にとっては何よりも重要で、それこそが個人としての成功だと思っている」
●バレンシアのDFマルコ・カネイラは、スポルティング・リスボンと4シーズンの契約を結び、思うように活躍できなかったバレンシアでのシーズンに別れを告げた。
●「ベンフィカが獲得を検討中」とうわさされるベティスのブラジル人MFラファエル・ソビスは、『レコルド』紙に対し次のようにコメントし、ポルトガルの名門クラブへの移籍を強くアピールした。「ベンフィカは世界中に知られる偉大なクラブだ。僕にとっては大きなチャンス。そんなクラブでプレーし、タイトルを争いたい」
●ダビド・ビジャは、ユーロ(欧州選手権)2008の決勝に出場することができない。準決勝のロシア戦の前半にフリーキックを蹴った際に負傷してしまったためだ。スペイン代表は、日曜日にウィーンでドイツと対戦することになったが、アラゴネス監督は「ビジャは確実に出場できない。非常に大きな痛手だ」と明らかにした。
●「僕らはタイトルを獲得するためにここに来たんだ。とても厳しい戦いが待ち受けているだろうけど、僕らは歴史を変えたいと思っている。ドイツ戦では、今大会で最高のパフォーマンスを見せないといけないだろう。ドイツはとても経験豊富で、強い精神力を持っている。それでも、僕らが今夜のようなプレーをすれば、十分に勝てると思う」「決勝でプレーするのか」と問われると、セスクは次のようにコメントした。「それは監督だけが知っていることだ。彼が僕を必要とすれば、そこにいるだろうね」
●ユーロ(欧州選手権)2008で決勝進出を決めたスペイン代表だが、ここまでの出場4試合(グループリーグ最終戦となったギリシャ戦では温存された)で「46.75キロ」とチーム一の走破距離をたたき出しているのがMFダビド・シルバだ。1試合平均にすると「11.69キロ」を走破していることになり、高い技術やパスセンスのみならず、豊富な運動量も生かしてチームをけん引している。ロシアとの準決勝ではセスクからのアシストを受け、3点目のゴールを決めたシルバ。今大会、シュートの精度だけは課題であり、通算11本のシュートのうち枠内に飛んだのは半分以下の5本。
●トルコ代表GKリュストゥ・レチベル(35歳)が2−3で敗れたドイツ戦後に、代表引退を発表した。バーゼルで行われた準決勝で、リュストゥは代表118試合出場を記録した。
●イタリアサッカー連盟は26日、EURO2008敗退を受けて、ロベルト・ドナドーニ監督(44歳)を解任したと発表した。連盟は、「任期満了をもってロベルト・ドナドーニ監督との契約を終わりにすることにした」との声明を出した。
●イタリアサッカー連盟は26日、ロベルト・ドナドーニ監督に代わってマルチェロ・リッピ氏が代表監督に復帰すると発表した。2006年W杯優勝監督のリッピ氏は復帰にあたり、「非常にうれしいし、やる気満々だ」と話した。
●準決勝でスペインに0−3と完敗したロシア代表のフース・ヒディンク監督は試合後、敗因を次のように分析した。「前半は戦えたし、後半の一部もまだ戦っていた。しかし、彼らのプランはボールを支配して我々を疲れさせようというもので、その通り中盤のマークはゆるくなり、よけいに走らなければならなくなったんだ。1時間は動けたが、そのあとはとても苦労した」また、ここまで2試合の活躍で注目の的となりながら、スペイン相手にはいいところのなかったアンドレイ・アルシャヴィンについては、「みんな彼ならトップクラブでやっていけると書いている。もちろんそうだが、スペインのような相手が彼を止めようとしたんだ、苦労するのは目に見えていた。でも、彼にとってはいい経験になったよ」「もちろんみんな(敗戦に)失望しているが、冷静になれば、我々はこの大会でのプレーを誇らしく思う」
●アーセナルのアーセン・ベンゲル監督が、来シーズンからチェルシーで指揮を執るルイス・フェリペ・スコラーリ元ポルトガル代表監督についてコメント。「プレミアリーグにとってプラスになる」と語り、ブラジル人指揮官を歓迎した。
●フィオレンティーナの元イタリア代表FWクリスチャン・ビエリ(34)がアタランタに3度目の復帰を果たすのではとの噂が流れているが、一方のアタランタサポーターはビエリの復帰を望んでいないことが明らかとなった。
●イタリア代表監督ではなくなったロベルト・ドナドーニは、彼らしく静かに舞台を降りようとしている。違約金を要求するわけではない。ただ、わずかにPK1本の差で最低限の目標に届かなかったことを悔しく思っている。「1本のPKが原因となって今の状況を生むことになったのは残念だ。この2年間、私のイタリア代表には良かった点もあったと思う。最後の1試合だけでそれをすべて消すことはできない」「自分が孤独だと感じたことは一度もない。もう一度やり直すとしても同じ選択をするだろう。選手たちがやってくれたことには満足している。彼らは全力を尽くしてくれた。素晴らしい経験だった」
●ゆったりとソファーに座って試合を観戦し、決勝の相手を分析することができたヨアヒム・レーブ監督率いるドイツ代表は、日曜日にウィーンでスペインと対戦する。スペイン代表についてレーブはこう語った。「今回もスペインは好調ぶりを見せつけた。大会を通してコンスタントに高いパフォーマンスを発揮し続けている。今夜の試合では、おそらく、今大会で最も優れたチームであることを証明したと言えるだろう。よく組織されており、うまくボールを回して流れるようなプレーをすることができる。そのためプレーを予想するのが非常に難しい。シンプルなプレーをベースとして、素晴らしい連係を生み出すことができている」
●ロシアは決勝を目の前にしてスペインの前に散った。フース・ヒディンク監督は気落ちしながらも、チームを誇りに思っている様子で、0−3というスコアを受け入れてこう語った。「今日何が起こったかって? 簡単なことだ。われわれは敗れた。素晴らしいチームを相手に、60分まではフィジカル面でも精神面でも互角のレベルを維持することができた。それだけだ。われわれを疲れさせ、終盤に勝負を決めるというのは、相手の計画通りだった。引き気味の布陣からカウンターを仕掛けるという、相手の戦い方にやられてしまった。中盤をある程度、放棄する形となってしまったことが響いた。特に試合の終盤には、スペインが能力を存分に発揮し、よく動いてひんぱんにポジションを入れ替えていた。こちらにとっては非常に厳しい試合となった。スペインは勝利にふさわしいチームだったし、決勝でも頑張ってほしいと思う」もちろん今大会での躍進が全て否定されるわけではない。「いずれにしても、われわれは今回の結果を誇らしく思っている。ユーロ(欧州選手権)2008を3位(※3位決定戦はなし)で終えるのは、非常に素晴らしい成績だ。今日はこういう結果になったし、今夜の悔しさは頭に残る。だが、それを乗り越えれば、今回の結果を誇ることができるだろう」
●PSVの守護神ゴメスは、来季からトッテナムのゴールを守ることになった。契約は4年。ゴメスはPSVで4年間プレーし、チームのエールディビジ4季連続優勝に貢献した。
2008/06/26UEFAサッカー情報
●ポーツマスのハリー・レドナップ監督が、リヴァプールFWピーター・クラウチ(27歳)の移籍金が非常に高すぎるため、場合によっては獲得を断念せざるを得ないと洩らした。
●アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が、今や時の人となったロシア代表のアンドレイ・アルシャヴィンについて、「本人が希望するスペインではなくイングランドかイタリアでプレーすべきだ」と主張した。
●6月26日 ロシア×スペイン戦 出場停止:ドミトリ・トルビンスキー、エニス・コロディン(共にロシア)警告で次戦出場停止:なし
●25日、ドイツ対トルコの準決勝が行われ、ドイツがロスタイムの決勝点で3−2と勝利して通算6度目の決勝進出を決めた。出場停止や負傷により主力を9人欠いたトルコも、1−2で迎えた86分に追いつく粘りを見せ、3度目の奇跡の可能性を感じさせたが、ドイツが土壇場で寄り切った。
●トルコを3−2で下して、EURO2008決勝進出を決めたドイツのヨアヒム・レーヴ監督は試合後、勝てたのは幸運だったと話した。「トルコは素晴らしいテクニックを持つ強いチームだった。我々が試合を支配できないことも多かった。この大会ではトルコがここまで三度試合をひっくり返した様子を見てきた。だから、どんな試合になるか予想はできたんだ。最後の数分間、我々はビクビクしていたが、90分にゴールできたのは運が良かった。そのときになってやっと、彼らには四度目の逆転劇は演じられないだろうと確信したよ」
●ドイツに2−3で敗れ、ベスト4で敗退が決まったトルコ代表。チームをここまで率いたファティフ・テリム監督(54歳)は試合後、来季は欧州のクラブを指揮すると話した。2003年にガタラサライを率いてUEFAカップに優勝しているテリム監督だが、新しいクラブ名は明らかにしなかった。「来シーズンはトルコで仕事をしないことは前から言っている。私は約束は守る男だ。おそらく欧州のクラブに戻るだろう。だが、私は発表する立場にない。正式発表の前にサッカー連盟と話をしなければならない。これで大会は終わり、選手たちには別れを告げた」「ファイナルまで行きたいと思っていたが、ときには試合終了直前で敗れることもあるんだ。それは受け入れるしかない。我々は大会一個性的なチームだったと思う。もう少しで優勝に届くはずだったのに、これもフットボールさ」
●ロシアが準決勝まで勝ち進んだ理由としてヒディンク監督は「活発なサッカーをしているからだ。私は選手達とこれまでの結果を誇りに感じている。この結果は、多くの人々を驚かせたことだろう。我々の歩みはこの国の更なる進化を予感させる」と胸を張った。
●UEFA(欧州サッカー連盟)のミッシェル・プラティニ会長は、ユーロ大会を将来的には8月開催にしたいとの意向を表明した。フランス紙“Le Monde”のインタビューに応じたプラティニ会長は「ユーロ大会開催を選手のバカンスが明ける8月に開催する方向で検討している。もちろん、各国クラブの合意そして各リーグの日程を調整してもらわなければならないが…」と明かした。
●シエナとの間でトレードが合意に達し、DFシモーネ・ロリアとブラジル人GKアルトゥールはローマに完全移籍することになった。
●ラツィオは、ルーマニア代表DFのステファン・ラドゥとの契約を発表した。ラドゥは6カ月前より、所属先のディナモ・ブカレストからラツィオに期限付き移籍で貸し出されていたが、このたびラツィオが550万ユーロ(約9億3000万円)で買い取りのオプションを行使し、完全移籍が確定した。
●オリンピック・マルセイユは、ハテム・ベンアルファをオリンピック・リヨンから獲得したことをクラブの公式サイト上で発表した。
●ロシア代表のフース・ヒディンク監督は、26日に行われるユーロ(欧州選手権)2008の準決勝対スペイン戦で、バシリー・ベレズツキとロマン・シロコフのどちらをスタメン起用するか頭を悩ませている。スウェーデン戦ではズラタン・イブラヒモビッチを完封し、強烈なロングシュートも披露するなど、ここまで素晴らしいプレーを見せてきたデニス・コロディン。彼の出場停止により、ヒディンク監督はディフェンスラインを再構築しなければならない。
●「非常に悲しい」とテリム監督。ユーロ(欧州選手権)2008準決勝でドイツに2−3の敗戦を喫したトルコ代表の監督は、試合後にこうコメントしていた。「選手たちは勝利にふさわしいプレーをしていたが、決勝進出を逃してしまった。残念ながら、われわれのチームはあまりにも簡単にゴールを許してしまう傾向がある。いずれにしても、選手たちはトルコの人々が名誉に感じられるような戦いをしてくれた」
●トルコのフェネルバフチェが、スペイン代表のルイス・アラゴネス監督(69歳)に2年契約のオファーを出したことがわかった。EURO2008の最年長監督は26日にチームを率いて準決勝のロシア戦に臨むが、フェネルバフチェはその前日、同監督と4名のアシスタントと接触して"仮契約"を結び、大会終了後に完全契約を結ぶことになったと、クラブの公式サイトで発表した。
●“鬼門”のベスト8を乗り越え、ロシアとのユーロ準決勝を26日に控えるスペインだが、その前日、フェネルバフチェがルイス・アラゴネス監督と2年の“仮契約”を結び、ユーロが終わり次第正式にサインをかわす予定であるとクラブの公式サイトで発表したことを受け、アラゴネス監督は試合前日の会見で「誰とも何のサインもしていないし、そのニュースが公にされることも理解できない」と断言し、「良いタイミングとは思えない。しかし、選手たちへの影響は何もないだろう」と準決勝前日に公表したフェネルバフチェを批判した。
●「彼らには素晴らしいカウンター攻撃のスピードがある。フィジカル面ではベスト4に残っている中で最高のチームだ」と評しながらも、「私はチームを、この大一番に見事成功することを確信している。もちろん、ベストを尽くさねばならないことも分かっている。我々がしているプレーをする必要がある」とチームへの手応えを感じるアラゴネス監督。
●アラゴネス監督は、グループリーグ第3戦を除く、今大会の全試合で起用してきたメンバーを、ミニゲームのスタメン組に選んだ。すなわち、カシージャス、セルヒオ・ラモス、プジョル、マルチェナ、カプデビラ、セナ、シャビ、イニエスタ、シルバ、トーレス、ビジャの11人である。
2008/06/25UEFAサッカー情報
●EURO2008の試合を観戦中のアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が、準決勝でのスペインの勝利を予想し、イタリア戦で最後のPKを落ち着いて沈めたセスク・ファブレガスを賞賛した。ヴェンゲル監督はレキップ紙に、「スペインのボール回しに、ロシアはすごく苦労すると思うね。スペインの2トップの動きを見ると、相手のセンターバックは手こずるだろう。あそこが彼らの弱点だしね」と語り、スペインのファイナル進出に太鼓判を押した。また、セスクについては、「(PK戦で)大きな責任を引き受けた。彼はPKのスペシャリストじゃないしね。だから、彼が決めたあの瞬間、私は最高の気分だったよ。彼にとって重要なPKだったからだ。あれで彼はものすごい自信をつけたと思うし、スペインとアーセナルは大きなアドバンテージを手にした」
●来シーズンに備え、DFヨン・ハイティンガ、DFトマス・ウイファルシ、GKグレゴリー・クーペの3選手獲得に成功したアトレティコ・マドリーだが、目下スポーツ部門の悩みのタネとなっているのがトップ下の補強で、“才能と値段”のバランスがとれたトップ下を見つけられないでいる。ピタルチSDはアギーレ監督とコンタクトを取り合い、移籍マーケットを探っているが、今のところゲームメーカー探しの解決策を見いだせないでいる。スポーツ部門のゲームメーカー補強リストのトップに入っているのはベルダー・ブレーメンのジエゴ、サラゴサのパブロ・アイマールだ。
●マンチェスター・ユナイテッドのMFクリスチアーノ・ロナウドは今オフのレアル・マドリー行きがウワサされているが、その去就がもつ影響力はかなり大きいようだ。莫大な移籍金が発生するロナウドの獲得に際し、レアル側が“選手+移籍金”の条件を提示すると見られており、この交換要員としてMFウェズレイ・スナイデルの名前を一部メディアが報じたのだ。この報道に対し、スナイデル自身がコメントを発表。昨夏にアヤックスから移籍したばかりの24歳は、レアルを離れるつもりはないと明言するとともに、同じく交換要員として名前が挙がっているMFロビーニョの残留も希望している。「この件について、手短にコメントさせてもらう。僕がトレードのような形でマンUへ移籍すると報じたメディアがあるようだ。でも、アヤックスを退団する時に言ったとおり、僕が長年プレーしたかったクラブはレアル・マドリーなんだ。世界最高のクラブだからね。そして、その夢がかなった。今はこのクラブで数多くのタイトルを獲得し、出来る限り長くあの白いユニホームを着ていたいんだ。同じようなウワサでロビーニョの名前が挙がっているけど、僕としては彼にも残留してもらいたいね。マンUのようなクラブが興味を持ってくれたなら光栄だけど、移籍はあり得ない。話はそれだけだ」
●ユベントスの元フランス代表FWダビデ・トレゼゲ(30)の代理人を務めるアントニオ・カリエンド氏が、トレゼゲの去就について語った。「バルセロナはトレゼゲの獲得を諦めていないようだが、ユベントスが彼を放出する可能性は低い。ユベントスは彼の移籍金として最低でも3000万ユーロ(約50億円)を提示するだろうが、バルセロナが彼の獲得にいくら用意しているのかは分からない。いずれにしても、トレゼゲ本人はユベントス残留を望んでいる」
●ロナウジーニョの実兄で代理人を務めるロベルト・デ・アシス氏は「現在我々は、世界一の選手を世界一のクラブへ移籍させるために動いている。ACミランとの関係は現在も良好であり、頻繁に連絡を取り合っている。そういうわけで、ロナウジーニョが来季ACミランでプレーする可能性は、数か月前と変わらずに今もまだ残っている」
●来季に向けて、まだ多くの選手の去就が決まっていないバレンシア。その一人であるホアキン・サンチェスは、自身に対するクラブの意向を直接聞きたいと考えている。同選手の代理人エドゥアルド・エスペホは、テクニカルディレクターのフアン・サンチェスと新たに会談を持つため、数日中にバレンシア入りする予定だ。エスペホは約1カ月前にもフアン・サンチェスと会談を行ったが、バレンシアが新監督就任発表前で来季に向けた構想を明らかにしなかったため、不発に終わった。
●スペイン代表のルイス・アラゴネス監督は迷信家として有名だが、26日に行われるユーロ(欧州選手権)2008対ロシア戦では、その“迷信”とも戦わなければならない。スペインはロシア戦に黄色のセカンドユニホームで臨むが、実はアラゴネス監督は筋金入りの“黄色嫌い”なのだ。
●スペイン代表MFシャビ・アロンソは、26日に行われるユーロ(欧州選手権)2008準決勝、対ロシア戦について次のようにコメントした。「ロシアが次のスペイン戦で、オランダ戦で見せたようなレベルのプレーを再現するのは難しいだろう。(グループリーグで対戦し)僕たちはすでに彼らのことを知っているし、彼らに自由に戦わせないよう準備もしている。特にロシアのディフェンスがどう守ったかを見ることができたのは大きい。僕たちの攻撃は彼らを苦しめるだろう」
●レアル・マドリーのラモン・カルデロン会長は、「マンチェスター・ユナイテッド(以下、マンU)が耳を貸さない限り、クリスティアーノ・ロナウドの移籍はない」と断言し、うわさされるC・ロナウド移籍確定説を否定してみせた。さらに、「いずれにしてもレアル・マドリーとしては、いかなる選手であろうと1億ユーロ(約168億円)もの金額を支払うことはない」と、一人歩きする膨大な移籍金額のうわさも一蹴(いっしゅう)した。C・ロナウド自身が「レアルでプレーしたい」とコメントしたことについては、「選手からこのような発言をしてもらうのは非常に光栄で喜ばしいことだ。しかし、C・ロナウドについては、彼の権利を有するマンUの決断を尊重しなければならない」と、移籍はあくまでマンUの意向次第であることを強調した。
●イギリスの『サンデー・ミラー』紙によると、フアンデ・ラモス監督率いるトッテナムは、バレンシアのFWダビド・ビジャに最高2500万ユーロ(約42億円)までのオファーを提示する用意があるという。
●ユベントスは来季に向けてマルコス・セナを獲得したいと考えているようだ。セナはビジャレアル所属のスペイン代表MFで、アラゴネスのチームの中心選手の1人。セリエAに挑戦することになるかもしれない。「ユベントスが、特にクラウディオ・ラニエリが彼のことを気に入っているのは周知の事実だ。ラニエリは彼をよく知っている。私は1カ月ほど前にラニエリと話をした」とセナの代理人ホセ・マヌエル・ブトラゲーニョ
●レアル・マドリーは、クリスティアーノ・ロナウドの移籍を“ほぼ確定的”と見なしているようだ。同クラブの複数の情報筋が『マルカ』紙に明かしたところによると、「マンチェスター・ユナイテッドは、6月26日までにC・ロナウドの移籍交渉を開始せざるを得ない状況にある」という。同紙によると、レアルは同選手の移籍発表を7月7日に設定する意向だという。ちなみにこの日は、宿敵バルセロナのジョアン・ラポルタ会長の不信任案投票日の翌日でもある。
●アルベルダとともに去就に注目が集まっていたバレンシアのMFアングロは、最終的にウナイ・エメリ新監督の構想に入り、残留することになりそうだ。ファン・サンチェスTD(テクニカル・ディレクター)が『アス』紙の取材に対して明かしたもので、「監督はいい選手だと評価している。複数のポジションをこなせる選手で、残留することに何の問題もない」と語っている。
●ギリシャのオリンピアコスがレアル・マドリーのFWソルダードに興味を示している。オリンピアコスの監督に就任したスペイン人のバルベルデがクラブに獲得を希望しているもので、レアル・マドリーのミヤトビッチSD(スポーツ・ディレクター)が先日ギリシャ入りし、交渉を行ったといううわさも出ている。
●ユヴェントスは、ガラタサライのFWアルダ・チュラン(21歳)を獲得するために、ジョナサン・ゼビナとセルジオ・アルミロンをオファーする用意があるとイタリアのメディアが報じた。
●英国のBBCスポーツは24日、イタリア代表のロベルト・ドナドーニ監督が解任されたと報じた。
●セリエA復帰1年目の昨季、10位という成績をおさめたジェノアは24日、フィオレンティーナのDFアントニー・ヴァンデン・ボーア(21歳)とユヴェントスのFWラッファエレ・パッラディーノ(24歳)と契約したと発表した。
●イタリアのメディアは24日、ローマがリヴァプールとの契約が切れたオーストラリア代表FWハリー・キューウェル(29歳)の獲得を目指し、金銭面での条件を示したと報じた。
●EURO2008 優勝に自信を見せるドイツ代表キャプテンのミヒャエル・バラックが、準決勝で対戦するトルコ代表のネバーギブアップ精神を警戒している。「ドイツの多くの選手が2006年W杯の準決勝でイタリアに敗れた時のメンバーだ。僕らはその時の痛みを覚えているが、それは重荷ではないし、実際(その経験が)僕らのモチベーションとなっている。当時僕らは118分にゴールを奪われて負けてしまったんだ」と過去を振り返り、「今回対戦するトルコも、チェコ戦で終了間際にゴールを決めて、絶対あきらめてはいけないという最高の例を示している」と話した。
●ロシア代表のフース・ヒディンク監督が、26日(日本時間27日未明)のスペイン戦を前に「オープニングゲーム(4−1でスペインに完敗)のようなプレーを二度と繰り返すな」と選手たちに釘を刺した。「このチームは非常に短期間で多くのことを学んだ。それが続くことを望んでいる。経験の浅いチームが好調を維持できるかどうかは常に疑問だ。スペインみたいに経験豊富なチームの方が、いつも優位に立つからね。彼らは4、5日おきに行われるきつい試合日程にも慣れている」
●ドイツ代表のヨアヒム・レブ監督が25日のユーロ08スイス・オーストリア共催大会準決勝で対戦するトルコ代表について語ったレブ監督は「トルコは不屈の精神を持つチームだ。トルコは今大会で3試合も逆転勝利に成功し、精神面の強さを証明した」とコメント。快進撃を続けるトルコを警戒した。一方トルコ代表のファティ・テルム監督は「アルベルト・アインシュタインは『勝利には2つの法則がある』と言っていた。1つは『ミラクルを信じる』こと。もう1つは『志半ばで諦め、最後まで戦い通すことのできないチームにはミラクルは起きない』ということだ。彼の理論が正しいのであれば、我々は勝利に値するはずだ」と力強く話している。
●バラックは「トルコはやりにくい相手であり、彼らに対する敬意を忘れてはならない。なぜなら、彼らは準決勝まで勝ち進んだチームだからだ。ただ、我々は必要以上に彼らを警戒してはならない。激戦が予想される。相手への尊重心を忘れずに、油断せずに臨みたい」
●モウリーニョ監督は「補強に関しては今週にも山場を迎えるが、あせる必要はない。私はインテルの既存のメンバーと、自分自身の仕事に信頼を置いている。この場を借りてインテルのサポーターそしてカルチョを愛する全ての人に挨拶をしたい。オフィスワークよりもピッチ上の仕事の方が好きだが、怠るわけにはいかない」
●「インテルへ復帰するために戻った」。レンタル移籍先のサンパウロから24日、イタリアのミラノへ戻ったインテルFWアドリアーノ(26)が空港に詰めかけた報道陣に対して重い口を開いた。
●アーセナルのトーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨール(24)が、ACミランへ移籍する可能性は、現状で70〜80%であることが判明した。
●ドイツ代表FWのルーカス・ポドルスキは、ユーロ(欧州選手権)2008の得点王という現実的な目標に向け、自身を現在1ゴール差でリードするスペイン代表ダビド・ビジャを意識しているようだ。「ダビドとは、僕らが共に契約しているスポーツメーカーのイベントで知り合って以来、良い関係だよ。彼は物静かな気持ちのいい青年だ。僕は大会前、何ゴール挙げたいかは言わなかったが、今は得点王になれると思っている。その座を懸けて、ビジャのいるスペインと決勝で対戦したい。(決勝会場の)ウィーンでビジャと再会できれば、本当にうれしいね」
●ローマ所属のマッテオ・フェラーリの代理人ジャンニ・コルチによれば、ミランが彼の獲得を狙っているようだ。
2008/06/24UEFAサッカー情報
●プレミアリーグでの覇権奪回を目ざすチェルシーが、ポルトガル代表MFデコの獲得に巨額の資金を用意しているようだ。今オフの移籍が確実視されているバルセロナのデコを獲得すべく、チェルシーが提示すると見られる条件は週給9万2000ポンド(約2000万円)。これは、ミヒャエル・バラック、アンドリー・シェフチェンコ、ジョン・テリーの3人が受け取る週給13万ポンド(約2800万円)に次ぐ金額であり、チェルシー移籍を決めれば、デコのサラリーは約25%も跳ね上がることになる。
●アトレティコ・マドリーのFWブラウリオのレアル・バジャドリーへの移籍について、両クラブの間で合意に達したようだ。まだ完全に詳細は詰まっていないが、バジャドリーは150万ユーロ(約2億5000万円)に加え、インセンティブを支払うことになると見込まれており、余程のどんでん返しがない限り、ブラウリオは今週中にも正式にバジャドリーの一員になるだろう。
●セビージャは23日、ル・マンのロマリッチ・ドリと5シーズンの契約を結んだことを発表した。コートジボアール出身のMFロマリッチは、ラウタロ・アコスタ、フェルナンド・ナバーロ、アブドゥライ・コンコに次いで、セビージャ4人目の新加入選手となった。契約中の違約金は3000万ユーロ(約50億2500万円)、移籍金は公表されていないが、800万ユーロ(約13億4000万円)前後と言われている。
●オサスナは23日、イラン出身のMFマスード・ショジャエイと3シーズンの契約を結んだことを発表した。ショジャエイはイランのアル・シャルジャに所属しており、今回は自由契約でオサスナへ移籍した。契約期間の違約金は、最初の18カ月間が600万ユーロ(約10億円)、以降、契約終了までは350万ユーロ(約5億8500万円)と公表された。
●バルセロナのサミュエル・エトーは23日、自身の去就について、決着が着く日が近いことを示唆した。「バルサでプレーできた4年間は、貴重な経験だった。最初の数年、僕らはすべてのタイトルを獲った。次の数年は、けがで苦しい時期を過ごした。そして今、僕にはいくつかの選択肢がある。バルサに残るかほかのクラブに行くか、間もなく決断を下す時がやってくる」
●前バルセロナ監督のフランク・ライカールトが、同クラブのオフィシャルマガジンとのインタビューで、バルセロナでの5年間について振り返った。「ものすごいスピードで走る汽車に乗っているような感覚だった。バルサでの5年間は、常にチームが機能することに集中していた。日々、バルサを率いるという情熱が、時間の経過を忘れさせていた。今になって、ようやくこれまで起きたいろいろな出来事に気付いたよ。今は静かに『バルセロナに私の心の一部を置いてきた』と言うことができる」また、リーガのタイトルを逃した最後の2シーズンについては、「ああいった悪い結果により、多くの人との友情がさらに強まったことを理解できた。勝利につながったゴールの数以上に、バルサには感謝している」と、前向きに語った。
●トルコ代表のニハト・カフベジは、ユーロ(欧州選手権)2008準々決勝のクロアチア戦で負傷し、残りの試合への出場が絶望的となったが、精密検査の結果次第では、手術が必要になる可能性が濃厚になった。もし手術をすることになれば、来シーズン開幕までの復帰が間に合わない可能性もある。
●チェルシーはインテルを出し抜こうとしているが、逆にインテルを助けることになるかもしれない。デコがスタンフォード・ブリッジでプレーすることは、もはや間違いないだろう。『サン』紙は、デコがバルセロナからチェルシーへ移籍することが確実だと報じている。ポルトでチャンピオンズリーグを制した際の恩師ジョゼ・モリーニョではなく、ポルトガル代表の監督を務めていたルイス・フェリペ・スコラーリを選んだようだ。ロマン・アブラモビッチ会長は、すでにデコとの間で契約の合意に達しており、バルセロナに対しては1500万ユーロ(約25億円)のオファーを出したと見られている。
●ギリシャのパナシナイコスがMFアイマール(サラゴサ)、FWジギッチ(バレンシア)のリーガ勢に興味を示している。テン・カーテ監督の就任が決まったパナシナイコスは、補強の目玉としてまずアイマールの獲得に動いている。2部降格となったサラゴサも財政的な問題から主力選手の人員整理が必要で、アイマールへ1000万ユーロ(約16億7000万円)のオファーが届けば、放出を認める構え。すでにパナシナイコスは800万ユーロ(約13億4000万円)を用意しているとも言われており、同じく同選手を狙っているとされるベンフィカよりは獲得が近い状況と言える。
●フランス代表MFサミル・ナスリがアーセナルと4年契約を結んだと、ナスリの公式サイトが23日に発表した。「来季のサミルはマルセイユの選手ではなく、ロンドンのクラブ、アーセナルと4年契約を結んだことをお知らせする」とあった。
●オーストリア代表のヨゼフ・ヒッケルスベルガー監督が23日、辞任を発表した。オーストリアはEURO2008グループリーグで1分2敗に終わり、共催国のスイスとともに敗退。その直後は、将来のことはまだ考え中と話していた。
●ロシア代表のストライカー、ロマン・パヴリュチェンコはEURO2008で目覚め、3ゴールを上げてチームのベスト4進出に貢献した。フース・ヒディンク監督から「眠れる巨人」と揶揄されながら、代表メンバーの座をつかむと、大会前のトレーニングで体重を落とし、切れを取り戻した。そして、FWのパヴェル・プグレブニャクが開幕数日前に負傷したことから、出場機会をつかんだのだ。
●トルコ主力4名を欠く!6月25日 ドイツ×トルコ戦 出場停止:アルダ・テュラン、エムレ・アシュク、トゥンジャイ・サンリ、ヴォルカン・デミレル
●フランス代表MFサミル・ナスリ(20歳)の代理人は24日、マルセイユのナスリが自らの公式サイトで、アーセナルと4年契約を結ぶことで合意したと発表したことについて、これを全面的に否定した。
●アーセナルのドーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨール(24)の将来がカンプ・ノウにあるか否か、そのカギを握るのはゼニト所属のロシア代表FWアンドレイ・アルシャビン(27)のようだ。ユーロ2008準々決勝、オランダ撃破の立役者アルシャビン。その活躍ぶりは鮮烈な印象を残し、一気に市場価値を上げたと言える。そして、アデバヨールに代わる選手としてアーセナルのベンゲル監督もアルシャビンの獲得を希望しているとのことだ。
●数か月前から左肩の脱臼の痛みを押してプレーを続けていたインテルのDFクリスティアン・キブ(27)の手術が23日行われ、無事成功した。完治には3か月ほど要すると見られており、インテルは「キブの復帰は9月中旬になるだろう」と発表している。
●キエッリーニは「初めてのユーロ大会出場は、非常に大きな経験と勉強になった。また、自分自身のパフォーマンスには満足している。今回の経験を欧州CLの場で生かしたい。今後は少し休暇を取って、7月中旬からはユベントスに没頭するつもりだ」
●空港に集まった約200人のサポーターは、選手達を拍手で出迎えた。最も大きな拍手で出迎えられた守護神ジャンルイージ・ブッフォン(30)は「このような暖かい雰囲気で出迎えられるとは想像していなかった。イタリア国民は、我々が全力で戦ったと評価してくれているのだろう」
●03―04季ジョセ・モウリーニョ監督率いるポルトで欧州CL優勝を果たしたアウベルトは「インテルが関心を示しているという報道を非常にポジティブに受け止めており、幸せだ。モウリーニョの下でプレーした経験もあり、当時は彼から評価してもらっていた。将来的に移籍が成立する可能性は否定しないが、今のところはまだ何の動きもない。今はボタファゴでのプレーに集中するつもりだ」
●アルシャフィンが在籍するゼニト・サンクトピテルブルグのディック・アドフォカート監督は「アルシャフィンと会談し『年齢を重視してほしい』と言われた。彼は退団する時が近付いている。監督の立場からすると、最も優秀な選手の1人を手放したくはないが、現実的に考えなければならない。彼の獲得に多くのクラブが名乗りを挙げているが、本人はイングランドかスペインへの移籍を希望している」
●前バイエルン・ミュンヘン監督で、次期スイス代表監督に就任が決まっているオットマー・ヒッツフェルトが、ユーロ(欧州選手権)2008の決勝は「ドイツ対ロシアの対戦になる」と予想。「最もハイレベルなチームであるドイツが、優勝候補最右翼だ」と述べ、母国の代表がタイトルに最も近いとの見解を示した。
●マリオ・ベレッタがレッチェの新監督となることが正式に決定した。ベレッタは月曜日の午後にレッチェのクラウディオ・フェヌッチ代表取締役およびスポーツディレクターのグイード・アンジェロッツィに会い、ジョバンニ・セメラーロ会長とも話をした上で契約のサインを済ませた。
●ユベントスはポルトのリカルド・クアレスマに目を付けており、移籍市場でインテルとのダービーマッチを繰り広げることになりそうだ。ユベントスが獲得を狙っているのはデヤン・スタンコビッチやシャビ・アロンソだけではない。ポルトガルのメディアの報道によれば、リカルド・クアレスマにも興味を示しているらしい。
●木曜日にウィーンで行われるユーロ(欧州選手権)2008準決勝のスペイン戦に向け、ロシア代表は多少の問題を抱えているようだ。FWイバン・サエンコは足の痛みのため月曜日の練習を休み、代表チームのスタッフを少なからず心配させている。
●トルコは、DFエムレ・ギュンギョルとFWニハトの2人はすでに欠場が確定しており、今大会中の復帰は不可能。DFセルべト・チェティンも水曜日の夜にバーゼルで行われる試合への出場が危ぶまれている。中盤のエムレ・ベロゾールとテュメル・メティンに関しては、出場できるかどうかの判断が試合当日に下される。
●38歳のGKイェンス・レーマンは、代表チームでの自らの未来についてこれからゆっくりと考えるつもりのようだ。『ビルト』紙のインタビューを受けたレーマンは、代表引退の可能性について尋ねられると次のように答えた。「今は水曜日にバーゼルで行われるトルコ戦のことだけに集中している。これからどうするかを言えるとすれば、試合が終わってからだろう。そういった意味でのプレッシャーは全く感じていない」
●沈没する船を、船長が真っ先に見捨てることはできない。ロベルト・ドナドーニは協会からの連絡を待ち、伝えられる決定に従うつもりだ。彼自身は、今後も代表チームを率い続けたいという意思を強く主張している。1本のPKが命運を分けた。ドナドーニ自身は、自分がいい仕事をしてきたと考えているが、最高の結果を残すためにはもう少し何かが足りなかった。ドナドーニはスペイン戦での敗戦について振り返りつつ、今後の去就について語った。「辞任を考えたことは一度もない。1つの試合にPK戦で敗れたからといって、自分が今までやってきたことに対する考えが変わるわけではないだろう。落ち着いた気持ちで、熱意をもってすべての仕事をしてきた。これからいろいろな話をし、さまざまな判断が下されることになると思うが、この状況に不安を感じてはいない」
2008/06/22UEFAサッカー情報
●スペイン代表は、22日のユーロ08スイス・オーストリア共催大会準々決勝イタリア戦へ決死の覚悟を見せた。記者会見に臨んだスペイン代表のルイス・アラゴネス監督は「この試合に向けて110%の力を注ぐ。また、選手がポジティブな気持ちで臨む必要がある。選手達は決死の覚悟で戦いに挑む。私の精神状態は正常であり、チーム内にも平静さを伝わらせなければならない。勝利を確信しているが、重要なのは勝ち進むことであり、内容は問わない」と意気込みを語った。一方、イタリアについてアラゴネス監督は「彼らは全力を出し尽くすことに慣れており、多くの勝利を収めている。彼らに対しては敬意が必要であり、また対戦相手として脅威だ」と警戒した。
●バルセロナのスペイン代表DFのカルラス・プジョル(30)が、準々決勝の相手であるイタリアの強さを説明している。「彼らは、勝利の為に良いパフォーマンスを必要としていない。そして、DFが強く完成されたチームだ。ピルロは欠場するが、彼の抜けた穴を埋める選手も必ず存在するはずだ。激しい試合展開が予想されるが、イタリアは1度つかんだチャンスを決して逃さない。我々はボールを上手く回し、得点チャンスを作っていかなければならない」と話した。
●昨季終盤にハイティンハ(アヤックス)とウイファルシ(フィオレンティーナ)の獲得を発表したアトレティコ・マドリー。リーガ・エスパニョーラが終了してから1カ月以上が経ったにもかかわらず、それ以降新たに選手を獲得していないが、ここに来てようやく公になっている交渉のうちの幾つかを成立させる時期が到来したようだ。アトレティコは、リヨンのGKクーペのほかに、守備的MF1人、FW1人と6月中に契約しようとしている。アトレティコは8月にチャンピンンズリーグの予備戦を戦わなければならず、クラブ首脳は来季の仕事始めである7月7日にすべてのメンバーがそろうよう考えている。残された時間は多くはないが、FWの選手についてはじっくりと補強を行う予定だ。アトレティコは所属選手の売却により得た資金の大半を、FW獲得に充てようとしているからだ。まずは、ゼ・カストロ、マニシェ、レジェス、セイタリディスの去就が間もなくはっきりするだろう。
●ユーロ(欧州選手権)2008準々決勝のイタリア戦を翌日に控えた21日午後、スペイン代表のルイス・アラゴネス監督はイタリア戦を想定し、先発メンバー11人と控え組みとに分けてチーム練習を行ったが、メンバーに大きなサプライズはなく、当日の先発はグループリーグの対ロシア戦、対スウェーデン戦と同じになる見込みだ。
●バルセロナは、リオネル・メッシの北京五輪出場を許可せざるを得ないようだ。AFA(アルゼンチンサッカー連盟)会長で、FIFA(国際サッカー連盟)副会長の一人でもあるフリオ・グロンドナ氏の勧告により、FIFAはバルサに「同機構の規則により、23歳未満の選手は五輪に出場する義務がある」と主張、メッシの五輪出場を公式に要請した。メッシが北京五輪に出場する場合、バルサは8月12日または13日に行われるチャンピオンズリーグ予備戦の第1戦に同選手を招集できない。また、アルゼンチンが8月23日に予定されている決勝に進出した場合、メッシのチームへの復帰は、第2戦(26日または27日)間際となる見込みだ。
●ユーロ(欧州選手権)2008準々決勝のイタリア戦を前に、スペイン代表のGKイケル・カシージャスは、通信社『EFE』のインタビューで、「スペインの使命は、ベスト8のジンクスを破ることだ」と宣言、常にベスト8の壁に阻まれてきたスペイン代表の過去に寄せる特別な思いを語った。対戦相手については、「イタリアの方が有利だろう。スペインはグループリーグではいい戦いができたが、イタリアは過去に何度も決勝を経験しているし、獲得しているタイトルも多い。スペインは過去一度だけユーロを制覇したが、ずいぶん昔のことだ。僕たちはグループリーグでの戦い方が正しかったことを今一度証明しなければならない。もちろん“イタリアはイタリア”であることも忘れてはならない」
●2010年ワールドカップ・南アフリカ予選の試合で、カメルーンはタンザニアを2−1で破った。試合の主役となったのは間違いなくバルセロナのFWサミュエル・エトーだった。
●トルコ代表のハミト・アルティントップが、ドイツとの準決勝を前に、バイエルン・ミュンヘンのチームメートとの対戦を楽しみにしていると語った。ドイツのゲルゼンキルヒェンに生まれたMFは、PK戦で勝利したクロアチア戦でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれる活躍をしたが、準決勝では最大5人のバイエルンの仲間が待ち受けることになる。相手をよく知るという点で、テリム監督のドイツ代表攻略に欠かせない選手になるはずだ。「まずはゆっくり休むことが大事だ。それから監督とともにドイツを分析するよ。きちんと準備ができていれば、どんな相手でも倒すことができる。チームは(クロアチア戦で)自分たちを信じることの大切さを示した。このまま続ければ、どのチームも怖くない」
●準々決勝3試合目、グループリーグで圧倒的な強さを見せつけた優勝候補オランダとロシアが対戦し、延長戦の末ロシアが3−1で勝利し、ソヴィエト連邦からロシアになって初めてベスト4へ進出した。
●オランダを下してベスト4進出を決めたロシアのフース・ヒディンク監督は試合後、チームはまだ発展途上にあると話した。「選手たちはまだまだうまくなる。彼らは若いが、世界のサッカーの戦術を驚くほど早く学んできている。これほど指導のしがいのある連中はいないし、どん欲だし、レベルも高い」グループリーグ最終戦のスウェーデン戦から丸2日しか間がないのに、勝利を手にしたチームを「誇らしい」と語るヒディンク。「戦術的には準備する時間はほとんどなかった。だが、今夜の試合ではあらゆる面で相手より優れていた。技術でも戦術でもフィジカルでもね」
●オランダ代表GKエドウィン・ファン・デル・サルはロシア戦で、フランス代表のリリアン・テュラムの欧州選手権最多出場記録16試合に並んだが、試合は1−3で敗れ、失意のうちに大会を去ることになった。37 歳のマンチェスター・ユナイテッドの守護神は、オランダ代表でも最多出場記録128試合を誇る。ロシア戦後、ファン・デル・サルは「ロシアを破るほど我々はよくなかった。彼らがすばらしくいいプレーをしたのは認めなければならない。快調なスタートを切った大会をこんな形であとにしなければならないのは本当に残念だよ。これからは、将来のことを考えなければならない。でも、そこに僕はいないだろう」と話した。マルコ・ファン・バステン監督は、「エドウィン・ファン・デル・サルには気の毒なことをした。彼をいい形で送り出したいと思っていたからね。彼ほどの偉大なゴールキーパーにはもっとすばらしい最後を用意してやりたかった」と話した。
●「彼らが優勢と見られているのであれば、我々にとってはむしろ好都合だ」。ユーロ08スイス・オーストリア共催大会準々決勝のスペイン戦を前に、イタリア代表の守護神ジャンルイージ・ブッフォン(30=ユベントス)が現在の心境を明かした。「どちらのチームのテクニックが優れているかは、90分の戦いの後に明らかとなるだろう。1920年以降、公式戦でスペインに敗れていないことは我々にとって厄介な問題だ。なぜなら、記録はいつか途切れ、破られるためにあるからだ。それがこの試合でないことを願っている」
●グループリーグ3試合を終えて未だにゴールが生まれていないため非難の的となっているイタリア代表のエースFWルカ・トニ(31)を、イタリア代表を率いるロベルト・ドナドーニ監督が擁護した。「私はデータを重んじるタイプではない。得点を挙げるのがDFであっても私としては一向に構わないが、彼が得点を挙げてくれるのであれば、それはもちろん嬉しい。確かに得点こそないが、私は彼に『フランス戦(グループリーグ最終戦)でPKと相手選手の(アビダルの)退場を導いたプレーは2ゴールに値する』と伝えている」とコメント
●イタリア代表のドナドーニ監督は、ユーロ(欧州選手権)2008の準々決勝で対戦するスペイン代表について次のように語った。「スペイン代表がこれまであまりタイトルを獲得することができなかったことが、今回こそは良い結果を残そうというモチベーションとなり、間違いなく彼らに良い刺激を与えている。スペインが準々決勝に残ったのはまぐれではない。だからこそ、われわれは彼らと同等かそれ以上の決意で試合に臨まなければならない」また、グループリーグで対戦したフランスとの違いについてはこう説明した。「スペインはフランスよりフィジカルは弱いが、われわれを悩ませるだけのスピードがある選手もいる。フィジカルはそれほど重要ではない。なぜなら、スピードのあるチームをコントロールするのはより難しいからだ」
●オランダ代表のマルコ・ファン・バステン監督は、ユーロ(欧州選手権)2008べスト4進出を賭けた対ロシア戦(ロシアが延長の末、3−1で勝利)を振り返り、「すばらしい試合だった」と評した。ロシアに対して同監督は、「彼らは非常にいいプレーをした。延長に決めた2ゴールも本当にすばらしかった。正直、ロシアの勝利は妥当だと思うし、彼らの方が上だった。彼らには祝福を送りたい」と、素直に相手の力を認めた。敗戦については、「1−1で延長に入ったとき、うちの選手たちは体力を消耗しきっており、それがプレーに大きく響いた。それに比べて、最後までタフだったロシアの選手の勢いとテクニックあふれるプレーをわれわれは止めるすべがなかった」と分析した。
●ダリオ・クネジェビッチがユベントスへ移籍するというここ数日の憶測が、クロアチアのメディアの報道でも裏付けられた。クネジェビッチはリボルノに所属する26歳のDF。
2008/06/21UEFAサッカー情報
●ポルトガル代表の7番は大会を去ることになったが、試合後、クリスティアーノ・ロナウドは、3カ月間、足のケガに悩まされていたことを打ち明けた。「これから手術をうけるんだ。この3カ月、足にちょっとした問題を抱えていた。手術を受けて、回復にじっくり時間をかけるよ」また、注目される去就については、「(レアル・マドリーへ行く)可能性は大きい。だけど、それは僕が決めることじゃないし、だからこそ僕は話題にしたくないんだ」と話した。マドリーからのオファーがあったかとの質問には、「そう思う。わかんないけど。これから数日で、合意に達するかどうかわかるだろう。僕の望みは誰もが知っている。これから2、3日で何か新しいニュースが聞けるだろう」と答えた。
●C・ロナウドの移籍交渉がまとまった場合、ロビーニョは放出。これがレアル・マドリーの考えだ。数週間前、カルデロン会長がロビーニョは移籍不可の選手であり、戦力と見なしていると語ってはいるものの、それはおそらくC・ロナウドを獲得できなかった場合のこと。C・ロナウド加入で両サイドは彼とロッベンで十分となり、ロビーニョの出場機会は減る。となると不満の声も当然出てくる。クラブとしてはそういったリスクは抱えたくないはず。また、シュスター監督もC・ロナウド獲得でロビーニョは放出というクラブ側の方針を承知しているという。
●オリンピック・リヨンのフランス代表GKグレゴリー・クーペのアトレティコ・マドリー移籍が秒読み段階に入った。アトレティコとリヨンが大筋で合意に達し、3年契約でアトレティコに移籍するとフランスのスポーツ紙“レキップ”のウェブサイト版が報じている。
●今夏の移籍が噂されるスペイン代表MFシャビ・アロンソ(26歳)が、来シーズンもリヴァプールでプレーするつもりだと語った。「現時点ではリヴァプールだ。でも、今はそういった話を自分から切り離している。今、僕は完全にEUROに集中しているからね。何も変更がなければリヴァプールで来シーズンのスタートを切る計画だよ」
●スペイン代表のルイス・アラゴネス監督は、ユーロ08スイス・オーストリア共催大会の準々決勝で対戦するイタリア代表の攻略法について語った。「イタリアとの対戦で、我々が1番最初に行うべきことは、彼らの築いた歴史と選手の経歴を忘れ去ることだ。彼らが世界王者に4度輝き、加えて2度ファイナル(準優勝)にまで勝ち進んだということを…。現在のチーム状況が最も重要であり、ポジティブなメンタルを保ちこの1戦に臨まなければならない」とアラゴネス監督
●18日夜に行われた2010年W杯南米予選ブラジル対アルゼンチン戦(0−0で終了)を観戦したロナウジーニョは「代表戦が懐かしい。できるだけ早い代表復帰を願っている。怪我は完治している。今回は100%の回復を待つことが重要だった。オリンピックに出場したいという思いは強い」
●トーレスは「我々は(ドイツW杯の)決勝トーナメント第1回戦でフランスに敗れた2年前とは異なる。グループリーグ戦において、いかなる対戦相手も負かすことができると証明した。イタリアも例外ではない。しかし、イタリアが世界王者に輝いたのは偶然ではない。彼らのシステムは確立されており、また一瞬のチャンスをモノにする力に長けている。相手を自由にプレーさせつつ、カウンターで一気に攻め上がる。我々は彼らのこのプレーに細心の注意を払わなければならない。しかし、最もパス能力の高いピルロの欠場は我々にとって有利だ。スペインは公式戦において80年以上イタリアから勝ち星を挙げていないが、恐れはない。3月に1−0勝利を収めたが、ただの親善試合だった。今回は公式戦で彼らを負かすチャンスが訪れている。また、我々にとってチームの完成度が試される重要な試合でもある。勝つ自信はある」と語気を強めた。
●シルバは「我々は縦への突破を仕掛けていかなければならない。そうでなければ、大きな代償を支払うことになるはずだ。ドイツW杯でもそうだったように、イタリア代表は今大会でも最高のサッカーをしているわけではない。しかしここまで勝ち進んでいる。これが彼らの特長だ。イタリアのDFは固く、FWトニはどのような場面でもシュートにまで持っていくことができる。我々はボールをキープして速い攻撃を仕掛けなければならないだろう」とコメント
●「スペインが3−2で勝つ」とスペインのサパテロ首相が予言。準々決勝での対戦に向け、スペインとイタリアの両国は早くも盛り上がりを見せている。
●ブラジル人FWロナウジーニョ・デ・アシスは、母国の放送局『スポルTV』とのインタビューで、ここ数日の移籍報道について、「バルサとは2010年まで契約が残っている」と述べた。また、「ロナウジーニョ、エトー、デコは戦力外」というジョゼップ・グアルディオラ新監督の就任会見での発言に関してはノーコメントを通した。
●スペイン代表MFセスク・ファブレガスは、ユーロ(欧州選手権)2008グループD最終戦、対ギリシャ戦の翌日に行われた『ラジオ・マルカ』とのインタビューで、「ベスト8の壁を破って見せる」と宣言し、準々決勝対イタリア戦への意気込みを語った。アーセナルのMFは、「今度こそイタリアに勝ってベスト8の壁を破って見せる。勝つためなら美しいサッカーができなくても仕方がない」と結果を重視しながらも、「スペインはクレバーにならなければならない。何より自分たちのサッカーを実践することが大切だ。パス回しにしても、意味もなくボールをつなぐのではなく、ある程度の大胆さも必要だ。ボールさえコントロールすれば勝ち目はある」と、勝利のカギは“スペインのサッカー”ができるかどうかにあることを強調した。
●バレンシアのファン・サンチェスTD(テクニカル・ディレクター)は19日、契約解除交渉が難航しているアルベルダのケースについて言及した。「彼はバレンシアとの契約が残っている」と前置きした上で、「クラブとしてはアルベルダの移籍先を探している」と、契約解除ではなく移籍金が発生する完全移籍の形で放出したい考えを強調した。
●アブドゥレイ・コンコはジェノアからスペインのセビージャへ移籍する。セビージャが金曜日に正式に発表した。移籍先はインテルでもなければウディネーゼでもない。
●イングランドのメディアによると、トッテナムのファン・デ・ラモス監督は、FWのベルバトフが他クラブに移籍する可能性が高まっていることを受け、クラブに対してレアル・マドリーのストライカー、ルート・ファン・ニステルローイの獲得を依頼したようだ。トッテナムはこのオランダ人FWのプレミア復帰のために、レアル・マドリーに対し2000万ユーロ(約33億6000万円)を支払う用意があるという。
●アデバヨルの移籍がまだ発表されないのは、アーセナルが彼の代わりの選手を探しているためらしい。バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は、アデバヨルの獲得によってソシオ(クラブ会員)内部での人気を高め、7月6日に予定されている不信任動議を乗り切ろうと考えているようだ。
●マジョルカのスペイン代表FWグイサが、トルコのフェネルバフチェに移籍する可能性が高まっている。21日の『ディアリオ・デ・マジョルカ』紙が報じた内容によると、ユーロ(欧州選手権)を戦っているスペイン代表の選手に与えられたオフを利用して、グイサは19日にメディカルチェックを受けたとのこと。フェネルバフチェはグイサに4年契約、年俸320万ユーロ(約5億3400万円)という好条件のオファーを出している模様で、招聘(しょうへい)を狙うスペイン代表のルイス・アラゴネス監督とともに、ユーロ終了後にもトルコ行きが決定することになりそうだ。
●リバプールがバレンシア所属のスペイン代表MFシルバに興味を示している。21日付の『ラス・プロビンシアス』紙ら複数の地元紙が報じているもので、リバプールは2600万ユーロ(約43億4000万円)の移籍金を用意しているもよう。
●イタリア代表のセンターバック、アンドレア・バルザーリ(27歳)が膝のケガで、EURO2008の残り試合を欠場することになった。イタリアサッカー連盟は19日に、「選手はチームに留まることを望んでいるが、数日中には手術を受けることになる」と説明した。イタリア代表は大会前にも主将でセンターバックのファビオ・カンナヴァロをケガで失っている。
●ロシア代表のフース・ヒディンク監督は、ベスト8進出を決めた選手について、ビッグクラブの目にとまる可能性があると話した。現在は23名のメンバーのうち、海外のクラブでプレーするのはブンデスリーガのニュルンベルク所属のイヴァン・サエンコだけだ。ロシアは攻撃的サッカーを展開してスウェーデンを2−0で下し、21日の準々決勝ではオランダと対戦する。司令塔のアンドレイ・アルシャヴィンの独創性とスピードは所属のゼニトをUEFAカップ優勝に導いたが、彼にはプレミアリーグの複数のクラブへの移籍話が浮上している。
●19日、EURO2008はいよいよ決勝トーナメントに突入。ポルトガル対ドイツの準々決勝が行われ、期待に違わぬ攻防の末、ドイツが3−2で勝利してベスト4へ駒を進めた。
●ポルトガルを3−2で下し、準決勝進出を決めた試合で、1ゴール2アシストと、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれる活躍をしたドイツ代表MFバスティアン・シュヴァンシュタイガーが、ヨアヒム・レーヴ監督のためにプレーしたと明かした。「今日は監督のためにプレーした。これで僕らはベスト4に進出したし、大会最高のチームを敗退に追いやった」「クロアチア戦では(退場処分を受ける)ミスをおかしたから、チームのために最高の形で借りを返したかった。だけど、僕だけのことじゃない。チーム全体の努力が実ったんだ。今日はドイツ人の良さがとてもよく出た試合だった」
●オランダリーグのトゥウェンテは20日、前イングランド代表のスティーヴ・マクラーレン氏を新監督に迎えたと発表した。
●マンチェスター・ユナイテッドは20日、レアル・マドリーへの移籍を希望する発言をしたクリスティアーノ・ロナウド(23歳)について、これまでと同様に手放すつもりはないと断言した。「クリスティアーノ・ロナウドの去就が金曜日のメディアを賑わせているが、クラブはこの件に関して改めて態度を表明する。ユナイテッドはオファーは受け入れない」とクラブは公式サイトで声明を出した。
●インテルのジョゼ・モウリーニョ新監督が、補強ターゲットとしてチェルシーで共に仕事をしたMFフランク・ランパードとFWディディエ・ドログバの名前を挙げていることを認めた。モウリーニョ監督は、両選手の他にもバルセロナのプレーメイカーでポルト時代の教え子であるMFデコの獲得にも乗り出している。
●準々決勝でドイツに2−3で敗れたポルトガル代表のルイス・フェリペ・スコラーリ監督が「ベストは尽くした」と試合を振り返った。大会中に、7月1日からチェルシーで指揮を執ることを発表したことがチームの士気を下げたのではないかとの批判も挙がっているが、スコラーリ監督は「たとえ私がそれを発表しなかったとしても、ポルトガルは試合に負けていただろう。敗因は、自分たちがすべきことをやらなかったことにある。そして、より質の高いプレーが必要だったんだ。私には選手の起用と戦術に対する責任がある。ポルトガルがベスト4に残れなかったことで一番責任があるのは監督だ。ベスト4に残るだけの実力があると思うだけに腹立たしいね。だが、我々はミスを犯して結果を出すことができなかった」
●ユヴェントスとローマが、アーセナルDFガエル・クリシー(22歳)に興味を示しているようだ。アーセナルが華麗なフットボールで観客を魅了しながらも結局は無冠に終わったために、国内外のビッグクラブが選手たちの引き抜きを試みているおり、すでにミランはMFマチュー・フラミニを獲得、FWエマニュエル・アデバヨルにも触手を伸ばしている。
●オーストリアのウィーンで行われたクロアチア対トルコの試合は、両者とも最後の決め手に欠け、前後半を0−0で終了。勝負の行方は延長戦に委ねられた。延長戦に入ると、トルコが何度かゴールチャンスを迎えたが、ゴールを割ることができず、試合はこう着状態に。しかし延長後半14分、クロアチアは途中交代のFWクラスニッチがヘディングシュートを決め、1−0と待望のゴールが生まれた。誰もがクロアチアの勝利を確信した瞬間だった。しかし、トルコはあきらめなかった。試合終了間際の後半ロスタイム、トルコのセミヒ・シェンテュルクが同点をゴールを決め、トルコは土壇場で1−1の同点に追いついた。勝負はPK戦に委ねられるも、クロアチアの選手に気力は残っていなかった。モドリッチ、ラキティッチのシュートはゴール枠外に。最後はトルコGKのリュシュトゥがペトリッチのシュートを阻み、トルコがPK戦を3−1で制した。
●トルコにPK戦で敗れ、ベスト8で敗退したクロアチア。今大会最年少で、サイドラインで様々な表情を見せていたスラヴェン・ビリッチ監督(39歳)は試合後、その無念さを、「この試合のことは忘れられない。それどころか、死ぬまでつきまとわれるだろう」と表した。「PK戦はもちろん特別なものだが、選手には不安はなかった。彼らのことは誇らしい。だけど、僕らなら決勝まで行けたと思うと悲しいよ」
●PK戦を制してベスト4進出を決めたトルコのファティフ・テリム監督は、クロアチアが延長戦終了1分前に1点をリードした時点でもあきらめなかったと話した。「何人かの選手がピッチに倒れ込んだのを見た。私は彼らにゴールからボールを拾ってこいと言ったんだ。私はあきらめていなかった」「最後の最後まで、主審が笛を吹くまで、あきらめてはいけないんだ。だからこそフットボールはおもしろいゲームなんだよ」「我々は土壇場で失点した。だが、その直後に追いついた。短時間のあいだに勝つチャンスを逃したクロアチアは、精神的に打ちのめされたと思う。私は、うちにチャンスがある、クロアチアは苦労するだろうと思ったよ」
●19日のユーロ2008準々決勝でドイツに敗れたポルトガル代表が、プレミアリーグのチェルシーに対して抗議を行なっている。大会中にも関わらず、新監督にルイス・フェリペ・スコラーリが就任したとチェルシーが発表したことに、ポルトガル・サッカー協会のジウベルト・マダイル会長は憤慨している。
●「今大会これまでは、ほとんどと言っていいほどチームに貢献できていない」。イタリア代表のMFマウロ・カモラネージ(ユベントス)が、ユーロ08スイス・オーストリア共催大会の自身のプレーに満足できてない状況を嘆いた。「俺は本来、サイドを活躍の場としてきたが…。だが、ドナドーニの希望に沿うようにしてきた。グループリーグの2試合で先発したことには満足しているが、自分の内容には全く満足していない」と不満をぶちまけた。
●ユーロ08スイス・オーストリア共催大会のグループリーグで3連勝と圧倒的な強さを誇るオランダ代表に訃報が届いた。オランダ代表DFハリド・ブラルズ(26)の、未熟児で生まれたばかりの娘アニッサちゃんが亡くなった。オランダサッカー協会は「選手達そしてスタッフ一同がハリド・ブラルズの娘アニッサの訃報に大きなショックを受けている」とのコメントを発表した。
●インテルのジョセ・モウリーニョ新監督は、試合後FWアドリアーノと会談し、今後の動向について話し合った。「アドリアーノは好きな選手だ。眠っている時間は終わった。彼は今から再始動する。私がポルトの監督だった時に彼の獲得を強く望んでいた。結局獲得には至らなかったが…。アドリアーノがインテルに復帰するか否かは彼の気持ち次第だ」とコメント
●パヌッチは「トーレスとビジャはいずれも非常に強く、そして相手を思いやる選手だ。しかし、アンリとベンゼマも最強のコンビだったが、彼らを封じ込める作戦があった。俺とキエッリーニは日々、信頼を深めている。キエッリーニは近い将来世界最高峰のDFに成長するだろう」と絶賛
●大会を振り返ったイブラヒモビッチは「2得点挙げることができたが、この膝の状態で、ユーロに臨むことは容易ではなかった。スペイン戦(グループリーグ第2戦・1−2の敗戦)の後半ロスタイムでの失点で、我々は自信を失ってしまった。失点を恐れて引きすぎたことが裏目に出たのだろう。また負傷者が続出したことも敗因の1つだ」と冷静に分析
●ACミランのカルロ・アンチェロッティ監督が分析した。−どのようにすれば勝利を収めることができますか?「現在のスペイン代表は、リードフォルム監督が指揮していた頃のACミランを彷彿させる。ボールをゆっくり回し、一気に攻撃を仕掛けるのが特徴だ。イタリアが攻撃的に仕掛けることは可能だが、カウンターには注意しなければならない。そして、スペインのDFの弱点である右サイドを上手く攻めるべきだろう」
●「俺の欠場が影響する?それより代役がいないピルロの欠場の方が痛いよ」。22日のユーロ08スイス・オーストリア共催大会準々決勝のスペイン戦で、累積警告のため出場停止となるイタリア代表のMFジェンナーロ・ガットゥーゾ(30)が、現在の心境を明かした。スペイン代表のルイス・アラゴネス監督が「イタリア代表の最重要人物はガットゥーゾだ」と発言したことについて「俺が決して諦めることのない粘り強い選手だと言ってくれたんだから、嬉しいよ。その通りで、俺は1度マークしたらとことん付きまとうタイプだ。だから彼の発言は褒め言葉として捉えているよ」とガットゥーゾ。
●ジェンナーロ・ガットゥーゾ(30)がコメント「レアル・マドリーへ行くっていう話しは本当か?彼が羨ましいよ。レアルは毎年多額の移籍金を投じて、目をつけた全ての選手の獲得に成功している。カカだけは無理だったが…。しかし、彼はマンチェスター・ユナイテッドで素晴らしい結果を出したので、あのユニフォームを着た彼の姿を見られなくなるのは寂しい。レアルは足技を持った選手を獲得するので、俺は全く論外だ。俺は欧州CLの決勝に3回進む機会を与えてくれたクラブに残り続けるよ。全てが満足というわけではないが、ACミランのユニフォームに袖を通すことを誇りに感じている。俺のじいちゃんが20歳の頃に欧州チャンピオン杯で5連覇を達成したレアル・マドリーと比較しても決して劣ってはいないだろう」
●準々決勝へ進むことはできなかったが、ビクトル・ピツルカはルーマニア代表の監督を続けることが決まった。イタリアをぎりぎりまで追い詰めたルーマニアは、引き続きピツルカの指揮の下で戦っていく。ルーマニアサッカー協会のミルチェア・サンドゥ会長が明らかにした。
●UEFA(欧州サッカー連盟)は、ユーロ(欧州選手権)2008準々決勝のスペイン−イタリア戦の主審に、ドイツのハーバート・ファンデル氏を割り当てた。試合は日曜日の夜20時45分(現地時間)よりウィーンで行われる。44歳のファンデル氏は、ミランがアテネでリバプールを破った2006−07シーズンのチャンピオンズリーグ決勝でも笛を吹いた。
●交渉は10日後に行われる、とランパードのイタリアでの代理人を務めるフランコ・グラネッロが『トゥットメルカートウェブ』のインタビューに対して明らかにした。「10日後にインテルの関係者と会う約束をしている。今は私もフランクもバカンス中だ。すでに移籍が決まったというのは事実ではない」
●アンブロジーニは、「とても魅力的な試合になると思う」と前置きをした上で、「スペイン代表で特に好きなのは中盤の選手、そして世界一流レベルのFWフェルナンド・トーレスだ。スペイン最大のメリットは、あらゆる局面で試合の流れを変えられる素晴らしい選手をそろえていることだ。僕にとっては大会前からスペインは優勝候補のひとつだった。彼らのディフェンスが弱いというのは妥当な評価でなない。僕はそうは思わない」
●ユーロ(欧州選手権)2008、準々決勝でスペインと対戦するイタリアの主将ファビオ・カンナバーロ(負傷のためユーロは欠場)は、ライバルを高く評価しているようだ。「スペインが有利だ。なぜなら彼らは現時点で一番良いサッカーをしているからだ。これまでの両者の対戦成績は今回の試合には全く関係ない。今大会のスペインは素晴らしい。ビジャ、トーレスといったレベルの高い選手をそろえており、チームのまとまりも今まで以上に高い。僕たちにとっては厳しい戦いになるだろう」とスペインのプレーぶりを称賛し、準々決勝が難しい試合となると予想した。一方でカンナバーロは、「スペインはタレントぞろいのチームだけど、日曜日に勝つにはそれ以上の何かが必要だと思う」とつけ加えることも忘れず、「準々決勝ともなればどちらのチームにも勝機はあり、試合は“五分五分”だ。イタリアが勝利したとしても何ら驚きはない。いずれにしても、偉大な選手を要する2チームによる対戦は、間違いなく素晴らしい戦いとなるはずだ。勝利した方が決勝まで進むだろう」
●ベンチ入り禁止の処分を受けていたヨアヒム・レーブ監督は、“天井桟敷”で過ごした時間の苦しさを隠そうとはしなかった。「スタンドのガラスの後ろで苦しい思いをしていたのは認める。高い位置からいつも以上にプレーの流れをよく見ることができたのも確かだが、グラウンドとの距離はつらかった」
●最終的な結果が出るのはまだまだ先だが、ブラジルは安眠をむさぼってはいられないようだ。アルゼンチンとの低調な試合に引き分けたカルロス・ドゥンガのチームは、サポーターから痛烈な批判を浴びたが、ベネズエラを3−2で破ったチリがさらに火に油を注いだ。この結果、セレソン(ブラジル代表の愛称)は南米予選で5位に転落。2010年ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会の出場権を得られる4位以内の座を失ってしまった。
●シュツットガルトは公式ホームページ上で、バイエルン・ミュンヘンが獲得に興味を示していたドイツ代表FWマリオ・ゴメスについて、オファーを拒否したことを明らかにした。20日の午後にバイエルンと話し合いを行い、その席でバイエルンがゴメス獲得の意思表示をしたものの、ヘルト・マネージャーが「われわれはバイエルンにゴメスを渡すことはない」と通達したようだ。
●ベンフィカは、MFカルロス・マルティンスとFWフローレン・シナマ・ポンゴルの獲得に向けてレクレアティボと交渉を詰める一方で、サラゴサのMFパブロ・アイマールにも関心を持っているようだ。キケ・サンチェス・フローレス新監督は、『オ・ジョーゴ』紙とのインタビューの中で、マルティンスを次のように評価している。「マルティンスはスペインリーグで素晴らしいシーズンを送った。彼は10番としても、右サイドでもプレーできるオールラウンドプレーヤーだ。クラブが彼の獲得に全力を注いでくれるよう期待している」
●ロシア代表のイゴール・セムショフは、ユーロ(欧州選手権)2008の準々決勝オランダ戦を翌日に控えた20日、ここまでの大会について次のように振り返った。「大会初戦のスペイン戦で敗戦(1−4)を喫したことは、精神的に良かったと思う。僕たちは一流選手をそろえたスペインという偉大なチームと戦った。最初の試合というのは常に人々の過剰な期待や評価を受けるものだが、大敗したことによりプレッシャーがなくなった。確かに厳しい敗戦だったが、残りの試合は“失うものは何もない”という楽な気持ちで臨むことができた」
2008/06/19UEFAサッカー情報
●消化試合となったグループDのギリシャ対スペインは、スペインが2−1で逆転勝ちした。スペインはフェルナンド・トーレスとビジャの2トップを使わず、グイサの1トップ、2列目にファブレガスが入る形でスタート。
●アルゼンチン期待の若手がまた一人、スペインへ渡ることになった。アルメリアが昨年行われたU-20ワールドカップで優勝したアルゼンチン代表のメンバーであるエストゥディアンテス所属のFWパブロ・ピアッティ(19)を獲得した。母国アルゼンチンでは「メッシと“クン”アグエロを完璧にミックスした選手」と評される若手有望株のピアッティにはユベントスやマンチェスター・シティといったクラブも興味を示していた
● 英国の複数のメディア、スペインメディアが報じるところによれば、アーセナルのMFアレクサンドル・フレブ(ベラルーシ代表)のバルサ入りに進展があったという。ロナウジーニョ、デコといった黄金時代を築いたMFたちが移籍濃厚となったいま、プレミア屈指の司令塔を獲得することが補強の至上命題となったのだ。ただ、バルサ側は「もし交渉が失敗に終わっても他の選択肢はある」と語っている。
●スペインのユーロ2008準々決勝の相手がイタリアに決まった翌日、ジョセップ・グアルディオラの後任としてバルサB(下部チーム)の新監督に決まったルイス・エンリケが就任会見の席でこの因縁の対決について「準々決勝ではイタリアと当たって欲しかった」との思いを語った。スペインとイタリアは1994年ワールドカップ・アメリカ大会の準々決勝でも対決しているが、ルイス・エンリケにとっては忘れられない悔しい試合の一つとなった。彼はイタリアのDFマウロ・タソッティから肘鉄を食らい顔面を出血、鼻骨を骨折した。この試合でスペインは2-1でイタリアの前に涙を飲んだ。「ビージャに仇をとってもらって、スペインが上回ってくれることに期待している。世界王者を粉砕して欲しいね。同郷(アストゥリアス)のビージャがゴールを決めてくれたら最高だが、そうでなくても他の誰かが決めてくれるだろう。タソッティがプレーしないのはスペインにとって有利。だから、落ち着いていられるよ」。
●インテルのマッシモ・モラッティ会長は18日、現在退団が噂されているバルセロナのFWエトーとMFロナウジーニョの獲得に関心がないことを明かした。モラッティ会長は「以前からバルセロナは両選手の放出意思を表明していた。ラポルタは素晴らしい会長であり、話も上手い。しかし、今のインテルは彼らに興味はない」とコメント。
●ビクトル・ムニョスがヘタフェの新監督に就任する。ムニョスは51歳のスペイン人で、過去にはビジャレアル、レアル・サラゴサ、パナシナイコス、レクレアティボ・ウエルバで監督を務めた。デンマークのミカエル・ラウドルップからチームを引き継ぐ。
●バルセロナはミランとのエマニュエル・アデバヨル獲得競争から一歩抜け出すつもりのようだ。英タブロイド紙『デイリー・メール』によると、ジョアン・ラポルタ会長はこのトーゴ人FW獲得に向け3000万ユーロ(約50億2700万円)のオファーをアーセナルに提示したとのこと。アデバヨルはジョゼップ・グアルディオラ新監督率いるバルセロナにおけるキーマンとなるかもしれない。
●ギリシャ戦後の記者会見で、記者たちの質問は次の日曜日に行われる準々決勝、対イタリア戦に集中した。アラゴネス監督は、「日曜の試合では、これまでの(グループリーグの)試合のことはすべて忘れなければならない。これからが本番だ。われわれが唯一しなければならないことは“勝つこと”。それだけだ。試合のポイントは、ポジティブなメンタリティーで臨むこと。そうすれば勝てる」と準々決勝への心構えを語った。アラゴネス監督はイタリアについて、「タフな相手だし、厳しい試合になる。彼らも同じように考えてると思う。優れている方が勝つ。そしてそれがスペインになると願っている」と述べ、またスペイン代表について、「100パーセント、いや110パーセントの出来を期待している」、「先のワールドカップ(・ドイツ大会)からわれわれは多くのことを学んできた。あの頃はまだチームは若かった。今はこのような大会がどういうものか理解しているし、このまま勝ち進めると思っている」と準々決勝突破に自信をのぞかせた。
●ビジャレアルがポルトのアルゼンチン代表MFルチョ・ゴンサレス獲得に興味を持っている。ポルトガルメディアに選手本人がビジャレアルからのコンタクトを明かした。ルチョ・ゴンサレスは「新たな挑戦がしたい」とした上で、「すでにビジャレアルと話し合いを持ったので、今はそれを進める時期」と語っている。
●セビージャが18日、激しい争奪戦が繰り広げられていたジェノアのDFコンコ獲得を決めたようだ。
●ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督は、19日に行われる準々決勝のポルトガル戦をスタンドで観戦することになった。オーストリア戦で退場処分になったことについて異議を申し立てていたが受け入れられなかった。
●チェルシーMFスティーヴ・シドウェルの獲得を目指すアストン・ヴィラが、移籍金550万ポンド(約11億6000万円)で合意に達したと発表した。
●ドイツ代表ストライカー、ルーカス・ポドルスキ(23歳)が「ユヴェントスとトッテナム・ホットスパーが自分に興味を持っている」と明らかにした。所属するバイエルン・ミュンヘンでさほど目立った活躍ができず移籍を思案していたポドルスキだが、EURO2008でようやく輝きを取り戻した。ユルゲン・クリンスマン新監督(前ドイツ代表監督)とは、大会終了後に今後について話し合う予定だ。
●EURO2008のイタリア戦で負傷したフランス代表MFフランク・リベリが、全治まで2カ月かかるだろうとクラブドクターが話した。リベリは足首をひねって、試合序盤に交代
●UEFAは18日、トルコ代表GKヴォルカン・デミレルを2試合の出場停止処分にすると発表した。ヴォルカンは準々決勝進出を決めたグループAの最終戦対チェコ戦で、ロスタイムに相手FWヤン・コラーを倒して退場処分となっていた。
●ローマは18日、リヴァプールのノルウェー代表DFヨン・アルネ・リーセを500万ユーロ(約8億1000万円)で獲得したと発表した。契約は4年間。
●18日に行われたグループD最終戦で、共にここまで勝ち点3で、2位通過を目指すロシアとスウェーデンが対戦。引き分けでもOKだったスウェーデンに対し、勝利あるのみのロシアが、出場停止明けで今大会初出場となるアルシャヴィンの活躍で2−0で勝利。ベスト8進出を決めた。
●18日に行われた2010年W杯南米予選で、ブラジルとアルゼンチンが対戦し、スコアレスドローに終わった。試合後半はアルゼンチンに支配され、いいところなかったブラジルに対し、ベロ・オリゾンテのミネイラン・スタジアムに集まった5万2000人の観客は試合後ブーイングを浴びせた。ブラジルのドゥンガ監督は、「今日で予選が終わったわけではない。あと12試合あるんだ」と強がった
●2年間在籍したスペインの名門バルセロナからイタリアの名門ACミランへの移籍が決定したザンブロッタは「スペイン代表の中には知人がたくさんいるので、自分にとっては特別な試合となるだろう。しかし、どんな理由があるにせよ、イタリア代表が準決勝に駒を進めるためにベストを尽くすつもりだ。世界でも最高レベルの2チームが、激戦を繰り広げることを期待している」と感慨深げに話した。
●オリンピック・リヨンの新監督に、今季までリールを率いたクロード・ピュエル監督が4年契約で就任することが決定した。リヨンは今季アラン・ペラン監督の下、クラブ史上初となるリーグとカップの2冠を達成したが、両者は数日前に契約解除の合意に達しており、現在46歳のピュエル監督はこのペラン監督の後任として同クラブを率いることになる。
●クロアチア代表は有能なタレントを輩出し続けている。中でも名前が挙げられるのがイバン・ラキティッチ。オーストリアとスイスで開催中のユーロ(欧州選手権)2008でも活躍を披露している。このシャルケ04所属の20歳のMFに、インテル、ユベントス、チェルシーが目を付けているようだ。
●イギリスの『デイリー・メール』紙の報道によれば、攻撃陣の補強のためにローマが最も強く獲得を狙っている選手は、フランス人FWルイ・サハのようだ。ローマは期限付きでの獲得を望んでおり、サハのフィジカルコンディションを確認した上で、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)に700万ポンド(約14億8000万円)を支払うことを考えている。
●火曜日の夜には、イタリア国内で2300万人以上がフランスとの試合をテレビ観戦した。ドナドーニのチームがフランスを破って準々決勝進出を決めた試合を観戦したのは、正確には2349万1000人。占有率は74.09%に上った(前半45分間は72.84%、後半は75.36%)。
●ポルトガル代表ルイス・フェリペ・スコラーリ監督は、19日に行われるユーロ(欧州選手権)2008準々決勝の相手であるドイツのヨアヒム・レーブ監督が試合をスタンドで見守ることについて、「可能であれば彼をベンチに呼び戻したい」とコメントし、ライバルチームの監督不在を残念がった。
2008/06/18UEFAサッカー情報
●死のグループと言われたグループCで最後に生き残ったのはイタリアとなった。ユーロ2008準々決勝のライバルがイタリアに決定したことをうけ、スペインのアラゴネス監督が「喜ばしいライバルではない」と本音を明かした。「世界チャンピオンであり、皆それを知っている。とても手強いライバルだが、このレベルになるとどこも難しい。イタリアは良い時と悪い時での戦い方を知っているチーム」と評したアラゴネス監督は「イタリアは喜ばしい相手ではないが、今のところはどちらにも勝つチャンスはある」と意気込みをのぞかせる。
●フィオレンティーナは移籍市場を探り続けており、アトレティコ・マドリーのマキシ・ロドリゲスに目を付けたようだ。スペインでの報道によれば、デッラ・バッレのクラブは彼に強い興味を持っている模様だ。
●ユーロ(欧州選手権)2008でグループリーグ2連勝を飾り、すでに決勝トーナメント進出を決めているスペイン代表。18日に行われるグループD最終戦となる対ギリシャ戦で、アラゴネス監督は控え組を中心に先発させると予想される。
●レアル・マドリーとバルセロナは、ユーロ(欧州選手権)2008でイタリア代表として出場中のMFアンドレア・ピルロへのアプローチを開始したようだ。両クラブの幹部はそれぞれミランと会議を重ね、ピルロの移籍金額を打診しているという。
●エスパニョルは17日、レアル・マドリーBに所属するFWホセ・カジェホン(21)の獲得を発表した。25日のメディカルチェック後に正式に契約するため、クラブ側からは「基本合意」という形で発表されている。移籍金120万ユーロ(約2億円)、4年契約での移籍が3者間で合意に至ったという。
●アルゼンチンのリバープレート(リーベル)がサラゴサのDFアジャラに興味を持っている。サラゴサの2部降格に伴い、リーベルのシメオネ監督がアルゼンチン代表時代の旧友であるアジャラ獲得の可能性を探っている
●チェルシーがバレンシアのMFアルベルダ獲得に興味を示している。昨シーズンの冬の移籍市場では、期限付き移籍のオファーを出したチェルシー。今回は完全移籍での獲得を目指し、アルベルダのトルドラ代理人にコンタクトを取っているようだ。
●ドイツ代表MFトルステン・フリンクスが、木曜日のポルトガルとの準々決勝への出場が危ぶまれている。ドイツが1−0で勝利した16日のオーストリア戦の後半で、フリンクスは負傷しており、17日の午後に痛みを訴えたため、検査をして肋骨にひびが入っていることが判明したもの。
●グループCの最終戦が17日に行われ、イタリアがフランスに2−0で勝利。ルーマニアがオランダに敗れたため、グループリーグ突破を決めた。イタリアは準々決勝でスペインと戦う。
●17日に行われたグループC最終戦で、すでに首位通過の決まっているオランダがルーマニアを2−0で下した。
●フランス代表MFのクロード・マケレレは、EURO2008敗退が決まった17日、代表引退を発表した。チェルシーでプレーする35歳はイタリア戦で71キャップを記録した。「前から言っていたように、これが最後の大会になる。ここで引退することに後悔はない。このユニフォームのために努力をし、それがいつも私に100パーセントの幸せをもたらしてくれた。だから後悔はない。新しい世代があとを継いでくれるだろう」また、142キャップというフランス代表出場記録を持つリリアン・テュラム(36歳)もまた、ベンチで観戦したイタリア戦後に引退を発表した。「敗退は受け入れがたいものだが、これが私の最後の代表戦だけになおさらだ。今後もプレーは続けたいが、私を欲しがるかクラブがあるかはわからない」パリ・サンジェルマンが獲得を希望しているが、政界に進出するのではとも見られている。
●17日に行われた2010年W杯南米予選で、ウルグアイがペルーと対戦。ディエゴ・フォルランのハットトリックなどで、6−0と大勝した。
●リヴァプールDFヨン・アルネ・リーセが、来シーズンの開幕をリヴァプールで迎える可能性は50%だと認めた。
●イタリア代表のロベルト・ドナドーニ監督が、 2−0でフランスに勝利した選手たちをねぎらった。準々決勝進出を決めたイタリアは22日、スペインと激突する。ドナドーニ監督は「良いパフォーマンスだった。私には何も迷いがなかった。このような結果になると分かっていたよ。我々は本当にグループとしてまとまっているし、ファイティング・スピリットも備えている」と選手たちを褒め称えるも、「スペインは偉大なチームだ。我々も対戦に向けて準備をしなければならない」と、すぐに気持ちを切り替えてスペイン戦に臨まなければならないと締めくくった。
●ブラジル人の名将フェリペ・スコラーリが来季からチェルシーの新監督に就任することで、現在チェルシーがACミランのMFカカ獲得に巨額の移籍金を用意したと一部マスコミで報じられた。カカは「ACミランを退団する気は全くない。僕がACミランを退団する唯一の可能性は、クラブ側が僕の売却を決意した場合だけだ。しかし、その可能性は限りなく低いだろう。チェルシー?僕に関心を示していることは紙面で知ったよ」とコメント
●15日に行われた2010年W杯南米予選のパラグアイ戦で0−2の完敗を喫したことで、ブラジル代表のドゥンガ監督への批判の声日増しに高まっている。監督交代の声も挙がる中、ブラジル代表GKフリオ・セーザルがドゥンガ監督を擁護する発言をした。「このような結果になった責任は、監督以上に我々にある。ドゥンガはこれまでアメリア杯で優勝を収めるなど、結果を出してきた。奮起しなければならないのは我々選手の方だ」とフリオ・セーザル
●スポルティング・リスボンのポルトガル代表MFミゲル・ベローゾ(22)の代理人を務めるパオロ・バルボザ氏が、ACミランがベローゾの獲得に興味を示していることを認めた。
●イタリア代表のロベルト・ドナドーニ監督は「序盤から若干ではあるが、我々が試合を優位に進めていた。しかし、退場者(フランスDFアビダル)が出てから我々は少しナーバスとなり、ミスを犯す場面もあったが…。いずれにしても今日の勝利は選手全員で勝ち取った結果であり、控えとなった選手達の姿勢を忘れることはできない」と安堵の表情を浮かべた。一方、オランダがルーマニアを2−0で下したことについてドナドーニ監督は「マルコ(ファン・バステン)の性格を知っているので、彼らが真剣勝負を挑むことは確信していた。もちろん違った結果に終わる可能性もあったが、試合前の(手を抜くのではなどの)論争は馬鹿げていたよ」
●今大会で最も注目を集めるC・ロナウドは「我々は強い。ドイツはこれまでで最も強い対戦相手となるが、我々はグループリーグ2試合(ベスト布陣で勝利した)と同様の試合展開をする必要がある。今は個人的な関心よりも代表に集中している。そういうわけで、今は自分の将来について語る気はない。準々決勝のドイツ戦に集中しており、将来に対する質問には、ユーロ終了後に応じるつもりだ」
●アドリアーノはサンパウロでのプレーを終えた。サンパウロのジュベナウ・ジュベンシオ会長は、インテルから期限付き移籍していたブラジル人FWアドリアーノを手放したことを明らかにした。
●グループリーグ敗退という結果にもかかわらず、オットー・レーハーゲルは引き続きギリシャの代表監督を務める。南アフリカ・ワールドカップ出場を目指し、2010年まで留任することが決まった。
●ブラジル代表のカカは、所属するミランの意向により北京五輪出場をあきらめたことを、出演したテレビ番組『スポーツTV』内で明らかにした。
●今大会3つ目の白星を挙げ、マルコ・ファン・バステンは当然ながら満足している様子だった。「今のチームは素晴らしい時期を過ごしている。この試合でも何度もゴールチャンスを作ることができた。ルーマニアとは予選でも対戦し、彼らのディフェンスの強さを実感していた。何度かミ