UEFAチャンピオンズリーグ情報
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2008/06/29UEFAサッカー情報
●スペイン代表のルイス・アラゴネス監督は28日、負傷のFWダビド・ビジャが決勝のドイツ戦を欠場すると認めた。エルンスト・ハッペル・スタジアムで行われた前日練習を終えて、記者会見に現れた指揮官は、「ビラは欠場だ。攻撃力が減ることになるかもしれないが、中盤での支配力が強まるだろう。まだ何も決めていないが、2トップを続ける可能性もある」と話した。準決勝のロシア戦では負傷したビジャの代わりにセスクが入り、攻撃の流れが良くなったことから、決勝ではセスクを先発に起用、トーレスの1トップという可能性が高いが、トーレスとグイサの2トップの可能性も否定しなかった。
●トーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨル(24歳)は28日、アーセナルからバルセロナへ移籍する可能性が高いと話した。「バルセロナが好条件のオファーをくれたんだ。まだ、アーセナルと契約しているけれど、首脳陣が僕の要求に満足のいく回答をくれないのなら、移籍するつもりだよ」と英タブロイド紙に語ったもの。「大事なのは状況判断だよ。(グアルディオラ)監督が僕のことをすでに構想に入れているんだから、バルセロナに行かない理由はないよね。バルサでプレーする僕を見るチャンスは大きいと思う」
●元オランダ代表のスーパースターで、アヤックスやバルセロナで監督を務めたヨハン・クライフ氏が、決勝戦はスペイン有利と占った。「スペインはいろんな意味で優勝候補だ。彼らのプレー、得点力、そしてチーム状態を見れば彼らにアドバンテージがある。しかし、ドイツを侮ってはならない。彼らは勝ちたいと思えば勝てるからだ。スペインは驚くほど質を高めてきた。ただし、イタリアとの情けない試合のことは考えないほうがいい。スペインはいつもいいチームを作ってきたが、今の彼らは勝者のメンタリティを持ってプレーしている。決勝の結果はわからないが、たとえ負けたとしても誇りを持っていいだろう」
●スペイン紙“Marca”は、ASローマがレアル・マドリーのブラジル人DFジュリオ・バチスタ(26)の獲得に乗り出していると報じた。現状ではレアル・マドリーはバチスタの移籍金として1500万ユーロ(約25億円)を要求しているのに対し、ASローマは1200万ユーロ(約20億円)を提示していると見られている。両クラブの交渉を仕切るアーネスト・ブロンゼッティ氏は「バチスタのASローマ移籍は問題なくスムーズに進むだろう」と語り、両クラブ間でバチスタの移籍に向けた話し合いが行われていることを認めた。
●アラゴネス監督は「まずは対戦相手に対する敬意を忘れてはならない。彼らのプレースタイルは良く知っている。我々のようにパスをつなぐチームではない。我々の『速さ』と『カウンター』で彼らを驚愕させたい。しかし、ドイツを倒すために必要なのは、ミスを犯さないことだ。グループリーグ初戦から我々は勝利への意欲を剥き出しに戦ってきた。恐れるものは何もない」と気合十分に語った。一方、FWダビド・ビジャの欠場についてアラゴネス監督は「ビジャは不運に見舞われた。彼にとってもチームにとっても残念な結果だが、決勝戦には出場できない。彼の代わりに誰を起用するかは、試合前の最終練習後で決定する」と話した。
●悲願のユーロ優勝に向け闘志を剥き出しにするカシージャスは「人生が懸かったチャンスだ。我々の呪われた歴史を打破する絶好のチャンスが今、訪れようとしている。ただ、彼らの『経験』には注意が必要だ。彼らは決勝進出の常連となっており、それはまるでDNAに由来しているかのようだ」と警戒した。一方、DFカルラス・プジョル(30)は「我々が今大会でこれまで素晴らしい結果を残すことができたのは、アラゴネス(監督)の力が大きい。彼が批判の対象となる度に我々のモチベーションは高まっていった。彼は決勝戦に勝ち進むに相応しい名将だ」とコメント。監督の下にチームが団結していることを強調した。
●パリ・サンジェルマンの移籍が白紙となったばかりでなく、現役引退の危機に瀕しているテュラムは「深刻な病気でないことを願っている。プレーを続けることができるか否かが判明する1か月後を待たなければならない。サッカーができる状態と判明すれば、現役を続投するつもりだ」と明かした。一方、テュラムが今季終了まで2年間在籍したバルセロナのチームドクターは「異常は見当たらなかった。テュラムのような心臓肥大は、多くのスポーツ選手、とりわけ黒人選手に多く見られる症状なので、今後も問題なくプレーを続けられると思われる」との見解を明らかにした。またUEFA(欧州サッカー連盟)のミシェル・プラティニ会長は「非常に驚いていると同時に、彼がこれまで在籍したクラブのドクターはこの問題にまったく気付くことはなかったのだろうかという疑問も感じている。そして、どうしてパリ・サンジェルマンが発見したのか…。正しい表現か否かは分からないが、発覚しなければよかったのでは…」と動揺を隠せない様子で語った。
●27日にアトレティコ・マドリーが契約解除を発表したばかりのミゲル・アンヘル・フェレール“ミスタ”が、早くもデポルティボ・コルーニャの8人目のFW選手として契約を交わした。ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督率いるデポルティボには現在、このオフに獲得したメキシコ人オマール・ブラボをはじめ、シスコ、リキ、アドリアン、セバスティアン・タボルダ、ボディポ、ルベン・カストロと7人のFWがいるが、ミスタの加入によりFWは8人になった。このうち、現時点で新シーズンのFWとしてチーム残留を保証されているのは、シスコとリキだけである。
●これを不条理と呼ばずして、何と呼べばいいだろうか。バレンシアは現在7人もの中盤の選手を抱えながら、来季に向けてさらに同じポジションの選手を物色しているようだ。テクニカル・ディレクターのフアン・サンチェスとウナイ・エメリ監督は、まずアンバランスな状況を解決するところから始めなければならない。バレンシアは2006-07シーズン終了後、当時のテクニカルディレクター、アメデオ・カルボー二の下、ポリデポルティボ・エヒドから300万ユーロ(約5億円)でサニーを獲得した。その後テクニカルディレクターを引き継いだミゲル・アンヘル・ルイスが、ベンフィカから1800万ユーロ(約30億2000万円)でマヌエル・フェルナンデスを獲得。クーマン新監督に代わった07-08シーズンの冬の移籍マーケットでも、ボカ・ジュニアーズから1800万ユーロでエベル・バネガを、アヤックスから300万ユーロでへドビへス・マドゥーロを獲得している。ちなみに、この4人はいずれもボランチの選手である。この4人の同ポジションの選手を獲得するために、バレンシアは4200万ユーロ(約70億4000万円)もの大金を費やしている。しかも、彼らの中で今季最もチームに貢献したのは、わずか300万ユーロで獲得したマドゥーロであり、エメリ新監督の来季の構想に入る唯一の選手である。●
●ベティスは、ユーロ(欧州選手権)2008で大活躍したトルコ代表のMFメフメト・アウレリオの獲得に向け、同選手に3年契約のオファーを提示した。まだ金銭面では合意に至っていないが、ここ数日で両サイドの距離は急接近し、来週には何らかの展開が期待されている。メフメト・アウレリオは、トルコ国籍のブラジル人センターハーフ。今年のユーロでは素晴らしいパフォーマンスで、トルコ代表の快進撃に貢献。移籍市場での彼の価値は急上昇した。所属チームであるフェネルバチェは、「まだ契約が1年残っている」と主張しているが、同選手の代理人は、「フェネルバチェとの契約は今年終了するため、自由契約での移籍となる」と主張している。ベティスのテクニカルスタッフは、メフメト・アウレリオに相当ほれ込んでおり、「彼はトップクラスのセンターハーフとしてチームをけん引するだろう」と確信している。問題は、複数のクラブが同選手を狙っているという事実だ。本人はスペインリーグ行きを希望しているようだが、27日にはプレミアリーグからも2チームのオファーを受けている。スペインリーグではベティスのほかに、デポルティボとビジャレアルが彼に注目している。
●バルセロナがバルメイラスのDFエンリケを1000万ユーロ(約16億8000万円)で獲得した、とブラジルの各メディアが報じた。エンリケは現在21歳だが、すでにブラジル代表でもデビューしており、今回バルセロナとの5年契約にサインしたとのことだ。
●マジョルカに所属するスペイン代表FWグイサが、スペインがユーロ(欧州選手権)2008決勝戦(対ドイツ戦)で44年ぶりのタイトルを獲得することができた場合、長年付き合っているヌリア・ベルムデスさんに結婚を申し込むことを宣言した。2人は2006年に出会い、2007年末には息子のダニエルくんが誕生。モデル業と女優業で有名なヌリア・ベルムデスさんは、マジョルカの代理人も務めており、今夏の移籍が注目されるグイサの移籍交渉を受け持っている。グイサはドイツ戦へ向けた記者会見の席で、次のように語った。「もしタイトルを勝ち取れたなら、僕たちは前に進むつもりだ。そう、結婚を申し込むんだ」
●スペイン代表は、29日に行われるユーロ(欧州選手権)2008決勝でドイツに勝った場合、近年(1984年以降)のユーロ史上、「最強チーム」として歴史に名を刻むことになる。現時点での最強チームは、1984年フランス大会でのフランス代表だ。ミシェル・プラティニが現役でプレーしていた当時のフランスは、決勝でミゲル・ムニョス率いるスペイン代表を下し、欧州の頂点に輝いた。同大会でフランスは5戦5勝(グループリーグ3試合、準決勝、決勝)という完ぺきな戦績を収めている。この大会でプラティニが挙げた9得点という記録は、現在もまだ破られていない。
●バルセロナはダビド・トレゼゲの争奪戦から撤退した。ユベントスのサポーターは安心することができそうだ。トレゼゲは今後もユベントスでプレーを続けることになる。「アデバヨルはわれわれが気に入っている選手の一人だ。トレゼゲを追いかけることをやめると決めたのはそれが理由だ」と、バルセロナのソリアーノ副会長は英国の『サン』紙に対して語った。
●フランク・ランパードがインテルとの契約のため、イタリア入りした。27日の晩にフランス・フットボール誌が、インテルとチェルシーの間で合意に至ったと報じたが、それを裏付けるようにイングランド代表MFは今週末、ミラノへ向かい、メディカルチェックを受けることになっているという。契約は4年間で、移籍金は900万ユーロ(約14億6000万円)、年俸はチェルシー時代よりも250万ユーロ(約4億円)アップの750万ユーロ(約12億円)と言われている。
●ミランのオランダ代表MFクラレンス・セードルフ(32歳)が、現役引退前にプレミアリーグでプレーする意向があることを明かした。「プレミアリーグでプレーしたいとは前から思っていたんだ。だけど、これまで実現することなかった。サンプドリア時代に一度、マンチェスター・ユナイテッドかアーセナルに行くチャンスはあったが、結局レアル・マドリーへ行ったからね。プレミアリーグは現在、誰もが手本にしているリーグだから、すごく気になっているよ」
●ドイツ代表は主将のミヒャエル・バラック抜きで決勝を戦うことになるかもしれない。その推進力と空中戦の強さがスペイン守備陣を脅かすことが期待されているバラックだが、右ふくらはぎのケガで出場が微妙となっている。ヨアヒム・レーヴ監督は28日の記者会見で、「今日の午後、彼と話したときはまだ楽観的だった。代表のメディカルチームがまだチャンスはあると言っているので、バラックは落ち込んではいない。ケガで決勝に出られないことになればどれほど失望するか。だが、それが起きないことを祈ろう。ただし、メディカルチームがぎりぎりまで努力することにはなるが、別の手を考えておく必要もある」と話した。
●UEFA(欧州サッカー連盟)のミシェル・プラティニ会長が、29日に決勝戦を迎えるユーロ08スイス・オーストリア共催大会の感想を語った。「今大会では、よりオフェンシブなチームが勝ち進んでいった。このことが、今大会で最もポジティブな点と言えるだろう。そのお陰で、我々は美しいサッカーのイメージを世界に発信することに成功したからだ。しかし私のこの発言は、決してイタリア、フランスそしてギリシャを非難するものではない」とプラティニ会長。一方、2012年のユーロ開催地に決定したポーランドとウクライナが、大会運営に問題を来たす可能性があることについてプラティニ会長は「我々はポーランドとウクライナの共催を決定したので、両国での開催実現に向けて全力を尽くすつもりだ。スタジアムの問題があり、両国の首都ワルシャワとキエフでの開催を断念する可能性はある。しかし、それが両国での開催を見送る理由にはつながらない」
●ドイツ代表のFWマリオ・ゴメスの祖父母、ホセ・ゴメス、トルクアタ・ガルシア夫妻が住んでいる。孫の活躍するドイツと母国のスペインが対戦するユーロ決勝について、祖父のホセ・ゴメス氏はこう語る。「私たちはスペイン人なので、スペイン代表に誇りを感じている。でも、マリオが出場するなら、ドイツに勝ってほしい。もし出ないならスペインに優勝してほしい。スペイン代表はみんなに喜びを与えてくれるから」
●ニコラエ・コンスタンティン・ディカは正式にカターニアの選手となった。2012年6月30日までの契約を結んだことがカターニアの公式サイト上で発表された。
●ナポリはチーム唯一の大きな穴を埋めるため、重量級のセンターフォワードを探し続けている。マルセロ・サラジェタの復帰を待ちつつ、ナポリが目を付けているのは幅広い能力を兼ね備えているビンチェンツォ・イアキンタ。現在、ユベントスに所属するイアキンタは、アマウリの加入により、ユベントスを離れることを決意したようだ。
●アルゼンチン人MFのエマヌエル・ホルヘ・レデスマは、ジェノアからロンドンのクイーンズパーク・レンジャーズ(QPR)へ移籍する。
●ドイツとスペインの対戦は今回が通算20回目となる。対戦成績ではスペインの5勝に対して、ドイツが8勝と上回っており、引き分けは6回。ユーロ(欧州選手権)本大会での対戦は過去に2回ある。1984年6月20日には、パリのパルク・デ・プランスで対戦。90分にマセダが決勝ゴールを奪い、1-0でスペインの勝利に終わった。その4年後に行われた1988年の西ドイツ(当時)大会では、西ドイツがミュンヘンでリベンジを果たす。6月17日に行われた試合は、フェラーの2ゴールでドイツの勝利に終わり、ドイツの準決勝進出とスペインの敗退が決まった。
●過去の大会と同様、『サン』は今回のユーロでも最も期待を裏切った選手のランキングを作成し、上位10名を発表した。「イタリア代表のストライカーは、バイエルン・ミュンヘンで大活躍のシーズンを送って大会に臨んだが、膨大な数のチャンスを無駄にしてひどい大会となってしまった」と、トーニがランキング首位に選ばれた理由が記されている。2位にランクインしたのはチェルシーに所属するチェコ代表のGKペトル・チェフ。チェフは自らのミスにより、準々決勝進出のチケットをトルコにプレゼントしてしまった。3位はグループリーグ最終戦で、トーニにファウルを犯してPKを与えてしまったフランス代表のDFエリック・アビダル。
●スペイン代表が通算2度目のユーロ(欧州選手権)制覇を果たした場合、選手たちにとっては結果以外にもうれしいことがある。スペインのメディアの報道によれば、代表選手たちは決勝まで進んだ時点で、すでに1人あたり12万ユーロ(約2000万円)のボーナスを獲得しているとのことだ。さらに、ウィーンでドイツを破った場合、ボーナスの金額は2倍の24万ユーロ(約4000万円)にまで跳ね上がる。23名の選手たちが受け取るボーナスの合計額は500万ユーロ(約8億4000万円)を超えるというわけだ。この条件は、3月にエルチェで行われたイタリアとの親善試合の数日前に確定していた。ポルトガルで開催されたユーロ2004の際のボーナスと比較すると、金額が10%上昇している。ドイツが通算4度目の優勝を果たした場合に、選手たちに支払われるボーナスはこれをさらに上回っており、一人あたり25万ユーロ(約4200万円)となる。全選手のボーナス総額は550万ユーロ(約9億2000万円)を超える。
●セリエAに復帰するボローニャが強力なチームを作り上げようとしていることは間違いない。現在セルティックに所属し、2002年から2005年までレッジーナでプレーした経験のある中村俊輔に、ボローニャが興味を示しているとイギリスのメディアが報じた。『デイリー・レコード』紙はサンプドリアやパレルモも中村に目を付けていると報じている。
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2008/06/28UEFAサッカー情報
●EURO2008敗退後にフランス代表からの引退を表明したDFリリアン・テュラム(36歳)は27日、心臓の問題でパリ・サンジェルマンへの移籍は実現しなかったと話した。バルセロナから1年契約でパリのクラブへ移籍するはずだったテュラムだが、メディカルチェックで問題が発覚した。テュラムは記者会見で、「突然のことで、ものすごく驚いている。これからの1カ月ほどで、プレーを続けられるか、引退を余儀なくされるかわかるだろう」
●難敵ロシアに快勝し、ユーロ2008決勝進出を決めたスペイン代表。24年ぶりの快挙に選手のみならずスペイン国内も沸いている。翌日のスペイン主要スポーツ4紙もマルカ紙は「我々は最高だ!」、アス紙は「もちろん我々はできる!」、スポルト紙は「歴史的!」、ムンド・デポルティーボ紙は「リサイタル!」とスペイン代表の快挙をトップ紙面で大きく取り上げている。平均にして1287万人が昨夜のロシア対スペイン戦をテレビ観戦し、22時26分、シルバの3点目が決まりゴールを祝う瞬間の視聴者数は1751万人に昇った。試合後にはスペイン各地でもファンの歓喜、車のクラクションの音が響き渡り、多くのスペイン人も喜びを爆発させていた。その郷土愛の強さから代表よりもクラブに関心が強いというお国柄でもあるが、ロシア戦前の会見でチャビがユーロ優勝の可能性が膨らんだことで、スペインのファンにも全国的な一体感が生まれていると感じていると語っているように、スペインの人々も代表に強い関心を示している。
●アトレティコ・マドリーは、2009年6月30日まで同クラブと契約が残るミゲル・アンヘル・フェレール“ミスタ”との契約を解消することで同意した、と発表した。ミスタは、ラファエル・ベニテス監督の黄金時代を支えた選手の1人としてバレンシアで長年プレーしたが、2シーズン前にアトレティコに移籍してきた。クラブは、「ミスタの新たな挑戦での成功を心から祈願するとともに、これまで“ロヒブランコ”(アトレティコの愛称)のユニホームに恥じない貢献を見せたプロフェッショナリティーに感謝を評する」と決別の言葉を贈った。
●チリのオイギンズに所属するジャン・ボセジュールに、レクレアティボ、スポルティング・ヒホン、マラガ、バジャドリー、ヘタフェ、オサスナのスペイン6クラブが興味を示しているようだ。チリのメディアは、ハイチ出身でチリ国籍を持つボセジュールの獲得を、「リーガの全クラブが本気で狙っている」と報じている。
●バルセロナは27日、ウルグアイ人DFマルティン・カセレスの入団発表を兼ねた記者会見を行った。契約期間は4シーズンで、契約解除に伴う違約金は5000万ユーロ(約83億8000万円)と推定されている。カセレスは会見で、「バルサでプレーできることを誇りに思う。チームの誇りを守るために全力を尽くしたい」と感想を述べ、新チームでのスタートに向けて意欲を見せた。
●26日にウィーンで行われたプロモーションイベントに参加したサミュエル・エトーは、ユーロ(欧州選手権)2008でのスペイン代表の活躍について、「スペインは決勝でドイツと互角に戦うだけでなく、チャンピオンになるだろう」とコメントし、スペイン優勝を予想した。「スペイン代表には友人がたくさんいる」と言うエトーは、「スペインはユーロで素晴らしいゲームを披露しているのだから、優勝というビッグチャンスを逃す手はない」とチームの戦いぶりを称賛し、選手たちにエールを送った。
●現在テニスのウィンブルドン(全英選手権)に参戦中のラファエル・ナダルは、ユーロ(欧州選手権)2008で決勝戦でドイツと対戦する母国スペイン代表について、『エル・ムンド』紙内の自身のブログに次のように心情をつづっている。「ルイス・アラゴネス監督が、次の日曜日にドイツを破って優勝を勝ち取ってくれることを信じている」スペインが決勝に進んだことに「なんという日! なんという喜び!」と興奮を隠せないナダルは、「ドイツには必ず勝てる。確かに彼らはポルトガルを破っているし、常に勝利を収める難しい相手だが、スペインの方が力は上だと思う。日曜日にそれを証明したい。この試合を見ることが出来ることがどんなにうれしいことか、君たちには想像できないだろうね」と、すでに心は決勝戦にあるようだ。
●ミラン副会長のアドリアーノ・ガリアーニは、『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙とのインタビューで、「ミランはロナウジーニョをあきらめたわけではない。ただし、彼の移籍金はもっと下がるべきだ」とコメントし、ミランが引き続きロナウジーニョ獲得を検討中であることを認めた。同氏はまた、「カルロ・アンチェロッティ監督は、(アーセナルのFWエマニュエル・アデバヨルではなく)ロナウジーニョの加入によるチーム構成を考えている」と述べ、同監督がロナウジーニョを必要としていることを明かした。
●スウェーデン代表MFフレドリク・リュンベリは27日、代表からの引退を発表、今後はウェストハムでクラブサッカーに専念すると語った。EURO2008で主将を務めた31歳は、「代表とクラブの両立を長い間続けてきて、肉体的な限界が来た。そのため、これからはウェストハムでのプレーに専念することを決意した」と地元ヘルシンボリの新聞に語ったもの。
●ユヴェントスへの移籍が噂されるスペイン代表MFシャビ・アロンソが、来季についてはいまだ不確定要素が大きいと話した。「僕がユヴェントスへ移籍だって? まだ何も決まっていないんだよ。リヴァプールは移籍にゴーサインを出しているけれど、何もはっきりしていないんだ。とにかく今は、スペイン代表で頑張ることしか頭にないよ。EURO2008の決勝が目前なんだから」
●アーセナルのFWエマヌエル・アデバヨールが、注目が集まる自身の去就についてコメント。今オフの移籍が噂されていた24歳は、一転してアーセナル残留を明言した。2007-08シーズンのアデバヨールは、48試合に出場し、30ゴールを記録。アーセナルの新たなエースストライカーとして、その才能を開花させた。そんな活躍に目をつけたACミランやバルセロナがこのトーゴ代表FWの獲得に乗り出していた。
●今オフの移籍マーケットで中盤の強化を目指すアーセナルが、スポルティングのMFミゲル・ヴェローゾの獲得に乗り出したことが分かった。ヴェローゾの獲得には、マンチェスター・ユナイテッド、ACミラン、ユベントスなども獲得に興味を示している。
●ユーロ08スイス・オーストリア共催大会で、グループリーグ初戦のオランダ戦以外の3試合にフル出場を果たし、大会直前に負傷離脱したDFファビオ・カンナバーロ(34)の代役をこなしたイタリア代表のDFジョルジョ・キエッリーニ(23)が、ユベントスとの契約を2013年まで延長したことが明らかとなった
●かつての恩師ルチャーノ・スパレッティが指揮を執るASローマへの移籍が噂されていたウディネーゼのイタリア代表FWアントニオ・ディ・ナターレ(30)が、クラブとの契約を2013年まで正式に延長した。
●アーセナル、ACミランそしてバイエルン・ミュンヘンなどの欧州を代表するビッグクラブからのオファーが殺到しているにも関わらず、フィオレンティーナのフランス代表GKセバスティアン・フレイ(28)は残留の意思を固めているようだ。
●昨季開幕前にパレルモに完全移籍した元イタリア代表FWファブリツィオ・ミッコリ(29)が、再びポルトガルの名門ベンフィカに移籍復帰する可能性が浮上している。ただ、パレルモのコラントゥオノ監督がミッコリを高く評価していることから、パレルモはミッコリ放出に難色を示しているとのこと。
●トゥールーズに所属するスウェーデン代表FWエルマンダーが、ボルトンへ移籍することが発表された。契約期間は3年。
●ポルトガルの『ア・ボーラ』紙は、クアレスマはすでにインテルの選手だと報じている。取引はすでに成立したようだ。同紙によれば、契約の詳細を詰めるためインテルの首脳陣がポルトを訪れており、3000万ユーロ(約50億円)前後の移籍金で交渉がまとまる見通しとのことだ。
●ドイツサッカー協会のテクニカルディレクター、オリバー・ビアホフは、ユーロ(欧州選手権)2008決勝で自国代表と対戦するスペインを高く評価している。「スペインはドイツより上だ。今大会通じての内容を見る限り、そういった位置付けになるのは当然だと思う」一方でビアホフは、「(ドイツの)選手たちに唯一求めるのは、全力を尽くすということだ。試合ではいろいろなことが起こり得るが、高い集中力をもって最高のパフォーマンスを見せてほしい」と述べ、自国選手への期待を表した。
2008/06/27UEFAサッカー情報
●ロシアを3-0で下して決勝進出を決めたスペイン代表のアラゴネス監督は試合後、ダビド・ビジャの負傷退場後にセスク・ファブレガスを投入し中盤を支配したことが勝利につながったと語った。「トーレスとビジャの2トップのときは、中盤を牛耳るのに少し問題があった。だが、セスクが入り、主導権を握った。我々は2トップよりも1トップのほうが、中盤でより多くのプレッシャーがかけられ、いいプレーができるようだ」「立ち上がりは、前線にロングボールを放り込む、ロシアに合わせたようなサッカーをやっていた。だが、ボールを支配するようになってからは、この大会で最も完璧な試合となったと思うし、それを準決勝でやるのは難しいことだよ」「チームはこのところ勝者のメンタリティを持ってやってきた。前回のW杯から多くを学んだんだ。彼らは、ただいいプレーをやるだけではなく、競うということを学んでいる」「セスクなど、まだ21、22歳の選手がまるで28歳のような経験をしてきている。このチームはW杯でも活躍ができるだろう」そして、ドイツとの決勝戦に話が及ぶと、「ドイツはさすがにドイツだ。どんな相手にも勝ってしまうようだ。我々らしいプレーをさせてもらえるかどうか見てみよう。だが、どんなチームも、我々がスピーディなサッカーをやったら手こずるはずだ。フィジカルではドイツのほうが強いが、我々のスピードにこれまでのチームは消耗してるよ」と話し、勝算があることを伺わせた。
●「チームは前半から良いプレーを見せ、後半に勝負をつけることができた。決勝までたどり着くという、当初の目標を達成することができた。ここから先は(コインの裏表で勝ち負けを決める)“コイントス”のようなものだ。なぜなら決勝の相手は偉大なドイツなのだから」
●フランス代表の歴代最多キャップ記録(142)をもつリリアン・テュラム(36)。今回のユーロ敗退後、代表を退くことを表明したが、現役引退はまだ先だ。2年間在籍していたバルセロナとの契約が切れ、来季からのプレー先はパリ・サンジェルマン(PSG)。レキップ紙によると、26日にメディカル・チェックのあと契約書にサインする。1年契約で、さらに1年延長のオプションがつく。
●バルサはこの夏も大移動をしながらプレシーズンを行っていく。スコットランド、イタリア、アメリカの3カ国で5つの親善試合を行う予定だ。8月12日か13日に行われるチャンピオンズリーグ予選1stレグ前に移動距離にしておよそ1万9000キロの旅がバルサの選手たちを待っている。バルサのプレシーズンが始動するのは7月14日。そして、21日から26日までは2年連続スコットランドでの第1ステージを行い、その間に2つの親善試合をこなし、バルセロナに帰還。そして30日にはフィオレンティーナとの親善試合のためフィレンツェへ。その翌日31日から8月6日まではアメリカツアーが行われ、この間にも2試合が予定されている。18日間でトータル1万9022キロを移動するバルサの選手たち。ちなみに2006-07プレシーズンは2万5000キロの移動で親善試合9試合、2007-08プレシーズンは2万8059キロの移動で親善試合7試合。2008-09プレシーズンはチャンピオンズリーグ予選からの参戦となったため夏のツアーは短縮されたが、それでもハードスケジュールだ。
●スペインの名門バルセロナに所属するフランス代表FWティエリ・アンリ(30)が、将来的にイングランド代表のMFデビッド・ベッカム(33)のように、欧州クラブからアメリカMLSへ移籍する可能性があることを示唆している。
●「アルチャフィンのユーロでの活躍を目の当たりにして我々は彼に関心を示したのではなく、既に数か月前から彼のことは追っていた」。ユーロ08スイス・オーストリア共催大会で、ロシアの快進撃の中心として活躍するアルチャフィンへの関心を、バルセロナのフェラン・ソリアーノ副会長が明かした。
●セビージャ所属のスペイン代表GKパロップに興味を示しているバレンシアは、最終的に獲得を断念することになりそうだ。バレンシアは今週に入り、セビージャに対して400万ユーロ(約6億8000万円)のオファーを出したが、26日付の『エスタディオ』紙によれば、セビージャは即座にそのオファーを拒否したという。
●アトレティコ・マドリーの来季のFW陣はかなり豪華な顔ぶれになりそうだ。クラブは、プレシーズンがスタートする7月7日までにメンバーを確定させるべく準備を進めているが、このたびレクレアティボのフロラン・シナマ・ポンゴル獲得について基本合意に達した。アトレティコとの4年契約にサインしたシナマ・ポンゴルだが、最初のシーズンは別のチームのユニホームを着ることになるかもしれない。アトレティコは現在、サラゴサのリカルド・オリベイラ獲得に向けた交渉も続けており、この移籍が成立した場合、シナマ・ポンゴルはラシン・サンタンデールへ期限付き移籍させられる可能性がある。
●バルセロナは26日、この夏の獲得選手第1号として、セイドゥ・ケイタの入団発表を行った。その記者会見でケイタは、以下のとおり抱負を述べた。「バルサでプレーすることは子供のころからの夢だった。そして今、その夢が実現した。この場にいることができて本当に幸せだ。なぜなら、バルサは多くのトロフィーを獲得してきた歴史的なクラブであり、自分はその世界一のクラブで名だたる選手たちとプレーすることができるからだ。この2つは僕にとって大きなモチベーションであり、バルサではたくさんのタイトルを獲得したい。チームのために尽くし、勝利を重ねることが僕にとっては何よりも重要で、それこそが個人としての成功だと思っている」
●バレンシアのDFマルコ・カネイラは、スポルティング・リスボンと4シーズンの契約を結び、思うように活躍できなかったバレンシアでのシーズンに別れを告げた。
●「ベンフィカが獲得を検討中」とうわさされるベティスのブラジル人MFラファエル・ソビスは、『レコルド』紙に対し次のようにコメントし、ポルトガルの名門クラブへの移籍を強くアピールした。「ベンフィカは世界中に知られる偉大なクラブだ。僕にとっては大きなチャンス。そんなクラブでプレーし、タイトルを争いたい」
●ダビド・ビジャは、ユーロ(欧州選手権)2008の決勝に出場することができない。準決勝のロシア戦の前半にフリーキックを蹴った際に負傷してしまったためだ。スペイン代表は、日曜日にウィーンでドイツと対戦することになったが、アラゴネス監督は「ビジャは確実に出場できない。非常に大きな痛手だ」と明らかにした。
●「僕らはタイトルを獲得するためにここに来たんだ。とても厳しい戦いが待ち受けているだろうけど、僕らは歴史を変えたいと思っている。ドイツ戦では、今大会で最高のパフォーマンスを見せないといけないだろう。ドイツはとても経験豊富で、強い精神力を持っている。それでも、僕らが今夜のようなプレーをすれば、十分に勝てると思う」「決勝でプレーするのか」と問われると、セスクは次のようにコメントした。「それは監督だけが知っていることだ。彼が僕を必要とすれば、そこにいるだろうね」
●ユーロ(欧州選手権)2008で決勝進出を決めたスペイン代表だが、ここまでの出場4試合(グループリーグ最終戦となったギリシャ戦では温存された)で「46.75キロ」とチーム一の走破距離をたたき出しているのがMFダビド・シルバだ。1試合平均にすると「11.69キロ」を走破していることになり、高い技術やパスセンスのみならず、豊富な運動量も生かしてチームをけん引している。ロシアとの準決勝ではセスクからのアシストを受け、3点目のゴールを決めたシルバ。今大会、シュートの精度だけは課題であり、通算11本のシュートのうち枠内に飛んだのは半分以下の5本。
●トルコ代表GKリュストゥ・レチベル(35歳)が2-3で敗れたドイツ戦後に、代表引退を発表した。バーゼルで行われた準決勝で、リュストゥは代表118試合出場を記録した。
●イタリアサッカー連盟は26日、EURO2008敗退を受けて、ロベルト・ドナドーニ監督(44歳)を解任したと発表した。連盟は、「任期満了をもってロベルト・ドナドーニ監督との契約を終わりにすることにした」との声明を出した。
●イタリアサッカー連盟は26日、ロベルト・ドナドーニ監督に代わってマルチェロ・リッピ氏が代表監督に復帰すると発表した。2006年W杯優勝監督のリッピ氏は復帰にあたり、「非常にうれしいし、やる気満々だ」と話した。
●準決勝でスペインに0-3と完敗したロシア代表のフース・ヒディンク監督は試合後、敗因を次のように分析した。「前半は戦えたし、後半の一部もまだ戦っていた。しかし、彼らのプランはボールを支配して我々を疲れさせようというもので、その通り中盤のマークはゆるくなり、よけいに走らなければならなくなったんだ。1時間は動けたが、そのあとはとても苦労した」また、ここまで2試合の活躍で注目の的となりながら、スペイン相手にはいいところのなかったアンドレイ・アルシャヴィンについては、「みんな彼ならトップクラブでやっていけると書いている。もちろんそうだが、スペインのような相手が彼を止めようとしたんだ、苦労するのは目に見えていた。でも、彼にとってはいい経験になったよ」「もちろんみんな(敗戦に)失望しているが、冷静になれば、我々はこの大会でのプレーを誇らしく思う」
●アーセナルのアーセン・ベンゲル監督が、来シーズンからチェルシーで指揮を執るルイス・フェリペ・スコラーリ元ポルトガル代表監督についてコメント。「プレミアリーグにとってプラスになる」と語り、ブラジル人指揮官を歓迎した。
●フィオレンティーナの元イタリア代表FWクリスチャン・ビエリ(34)がアタランタに3度目の復帰を果たすのではとの噂が流れているが、一方のアタランタサポーターはビエリの復帰を望んでいないことが明らかとなった。
●イタリア代表監督ではなくなったロベルト・ドナドーニは、彼らしく静かに舞台を降りようとしている。違約金を要求するわけではない。ただ、わずかにPK1本の差で最低限の目標に届かなかったことを悔しく思っている。「1本のPKが原因となって今の状況を生むことになったのは残念だ。この2年間、私のイタリア代表には良かった点もあったと思う。最後の1試合だけでそれをすべて消すことはできない」「自分が孤独だと感じたことは一度もない。もう一度やり直すとしても同じ選択をするだろう。選手たちがやってくれたことには満足している。彼らは全力を尽くしてくれた。素晴らしい経験だった」
●ゆったりとソファーに座って試合を観戦し、決勝の相手を分析することができたヨアヒム・レーブ監督率いるドイツ代表は、日曜日にウィーンでスペインと対戦する。スペイン代表についてレーブはこう語った。「今回もスペインは好調ぶりを見せつけた。大会を通してコンスタントに高いパフォーマンスを発揮し続けている。今夜の試合では、おそらく、今大会で最も優れたチームであることを証明したと言えるだろう。よく組織されており、うまくボールを回して流れるようなプレーをすることができる。そのためプレーを予想するのが非常に難しい。シンプルなプレーをベースとして、素晴らしい連係を生み出すことができている」
●ロシアは決勝を目の前にしてスペインの前に散った。フース・ヒディンク監督は気落ちしながらも、チームを誇りに思っている様子で、0-3というスコアを受け入れてこう語った。「今日何が起こったかって? 簡単なことだ。われわれは敗れた。素晴らしいチームを相手に、60分まではフィジカル面でも精神面でも互角のレベルを維持することができた。それだけだ。われわれを疲れさせ、終盤に勝負を決めるというのは、相手の計画通りだった。引き気味の布陣からカウンターを仕掛けるという、相手の戦い方にやられてしまった。中盤をある程度、放棄する形となってしまったことが響いた。特に試合の終盤には、スペインが能力を存分に発揮し、よく動いてひんぱんにポジションを入れ替えていた。こちらにとっては非常に厳しい試合となった。スペインは勝利にふさわしいチームだったし、決勝でも頑張ってほしいと思う」もちろん今大会での躍進が全て否定されるわけではない。「いずれにしても、われわれは今回の結果を誇らしく思っている。ユーロ(欧州選手権)2008を3位(※3位決定戦はなし)で終えるのは、非常に素晴らしい成績だ。今日はこういう結果になったし、今夜の悔しさは頭に残る。だが、それを乗り越えれば、今回の結果を誇ることができるだろう」
●PSVの守護神ゴメスは、来季からトッテナムのゴールを守ることになった。契約は4年。ゴメスはPSVで4年間プレーし、チームのエールディビジ4季連続優勝に貢献した。
2008/06/26UEFAサッカー情報
●ポーツマスのハリー・レドナップ監督が、リヴァプールFWピーター・クラウチ(27歳)の移籍金が非常に高すぎるため、場合によっては獲得を断念せざるを得ないと洩らした。
●アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が、今や時の人となったロシア代表のアンドレイ・アルシャヴィンについて、「本人が希望するスペインではなくイングランドかイタリアでプレーすべきだ」と主張した。
●6月26日 ロシア×スペイン戦 出場停止:ドミトリ・トルビンスキー、エニス・コロディン(共にロシア)警告で次戦出場停止:なし
●25日、ドイツ対トルコの準決勝が行われ、ドイツがロスタイムの決勝点で3-2と勝利して通算6度目の決勝進出を決めた。出場停止や負傷により主力を9人欠いたトルコも、1-2で迎えた86分に追いつく粘りを見せ、3度目の奇跡の可能性を感じさせたが、ドイツが土壇場で寄り切った。
●トルコを3-2で下して、EURO2008決勝進出を決めたドイツのヨアヒム・レーヴ監督は試合後、勝てたのは幸運だったと話した。「トルコは素晴らしいテクニックを持つ強いチームだった。我々が試合を支配できないことも多かった。この大会ではトルコがここまで三度試合をひっくり返した様子を見てきた。だから、どんな試合になるか予想はできたんだ。最後の数分間、我々はビクビクしていたが、90分にゴールできたのは運が良かった。そのときになってやっと、彼らには四度目の逆転劇は演じられないだろうと確信したよ」
●ドイツに2-3で敗れ、ベスト4で敗退が決まったトルコ代表。チームをここまで率いたファティフ・テリム監督(54歳)は試合後、来季は欧州のクラブを指揮すると話した。2003年にガタラサライを率いてUEFAカップに優勝しているテリム監督だが、新しいクラブ名は明らかにしなかった。「来シーズンはトルコで仕事をしないことは前から言っている。私は約束は守る男だ。おそらく欧州のクラブに戻るだろう。だが、私は発表する立場にない。正式発表の前にサッカー連盟と話をしなければならない。これで大会は終わり、選手たちには別れを告げた」「ファイナルまで行きたいと思っていたが、ときには試合終了直前で敗れることもあるんだ。それは受け入れるしかない。我々は大会一個性的なチームだったと思う。もう少しで優勝に届くはずだったのに、これもフットボールさ」
●ロシアが準決勝まで勝ち進んだ理由としてヒディンク監督は「活発なサッカーをしているからだ。私は選手達とこれまでの結果を誇りに感じている。この結果は、多くの人々を驚かせたことだろう。我々の歩みはこの国の更なる進化を予感させる」と胸を張った。
●UEFA(欧州サッカー連盟)のミッシェル・プラティニ会長は、ユーロ大会を将来的には8月開催にしたいとの意向を表明した。フランス紙“Le Monde”のインタビューに応じたプラティニ会長は「ユーロ大会開催を選手のバカンスが明ける8月に開催する方向で検討している。もちろん、各国クラブの合意そして各リーグの日程を調整してもらわなければならないが…」と明かした。
●シエナとの間でトレードが合意に達し、DFシモーネ・ロリアとブラジル人GKアルトゥールはローマに完全移籍することになった。
●ラツィオは、ルーマニア代表DFのステファン・ラドゥとの契約を発表した。ラドゥは6カ月前より、所属先のディナモ・ブカレストからラツィオに期限付き移籍で貸し出されていたが、このたびラツィオが550万ユーロ(約9億3000万円)で買い取りのオプションを行使し、完全移籍が確定した。
●オリンピック・マルセイユは、ハテム・ベンアルファをオリンピック・リヨンから獲得したことをクラブの公式サイト上で発表した。
●ロシア代表のフース・ヒディンク監督は、26日に行われるユーロ(欧州選手権)2008の準決勝対スペイン戦で、バシリー・ベレズツキとロマン・シロコフのどちらをスタメン起用するか頭を悩ませている。スウェーデン戦ではズラタン・イブラヒモビッチを完封し、強烈なロングシュートも披露するなど、ここまで素晴らしいプレーを見せてきたデニス・コロディン。彼の出場停止により、ヒディンク監督はディフェンスラインを再構築しなければならない。
●「非常に悲しい」とテリム監督。ユーロ(欧州選手権)2008準決勝でドイツに2-3の敗戦を喫したトルコ代表の監督は、試合後にこうコメントしていた。「選手たちは勝利にふさわしいプレーをしていたが、決勝進出を逃してしまった。残念ながら、われわれのチームはあまりにも簡単にゴールを許してしまう傾向がある。いずれにしても、選手たちはトルコの人々が名誉に感じられるような戦いをしてくれた」
●トルコのフェネルバフチェが、スペイン代表のルイス・アラゴネス監督(69歳)に2年契約のオファーを出したことがわかった。EURO2008の最年長監督は26日にチームを率いて準決勝のロシア戦に臨むが、フェネルバフチェはその前日、同監督と4名のアシスタントと接触して"仮契約"を結び、大会終了後に完全契約を結ぶことになったと、クラブの公式サイトで発表した。
●“鬼門”のベスト8を乗り越え、ロシアとのユーロ準決勝を26日に控えるスペインだが、その前日、フェネルバフチェがルイス・アラゴネス監督と2年の“仮契約”を結び、ユーロが終わり次第正式にサインをかわす予定であるとクラブの公式サイトで発表したことを受け、アラゴネス監督は試合前日の会見で「誰とも何のサインもしていないし、そのニュースが公にされることも理解できない」と断言し、「良いタイミングとは思えない。しかし、選手たちへの影響は何もないだろう」と準決勝前日に公表したフェネルバフチェを批判した。
●「彼らには素晴らしいカウンター攻撃のスピードがある。フィジカル面ではベスト4に残っている中で最高のチームだ」と評しながらも、「私はチームを、この大一番に見事成功することを確信している。もちろん、ベストを尽くさねばならないことも分かっている。我々がしているプレーをする必要がある」とチームへの手応えを感じるアラゴネス監督。
●アラゴネス監督は、グループリーグ第3戦を除く、今大会の全試合で起用してきたメンバーを、ミニゲームのスタメン組に選んだ。すなわち、カシージャス、セルヒオ・ラモス、プジョル、マルチェナ、カプデビラ、セナ、シャビ、イニエスタ、シルバ、トーレス、ビジャの11人である。
2008/06/25UEFAサッカー情報
●EURO2008の試合を観戦中のアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が、準決勝でのスペインの勝利を予想し、イタリア戦で最後のPKを落ち着いて沈めたセスク・ファブレガスを賞賛した。ヴェンゲル監督はレキップ紙に、「スペインのボール回しに、ロシアはすごく苦労すると思うね。スペインの2トップの動きを見ると、相手のセンターバックは手こずるだろう。あそこが彼らの弱点だしね」と語り、スペインのファイナル進出に太鼓判を押した。また、セスクについては、「(PK戦で)大きな責任を引き受けた。彼はPKのスペシャリストじゃないしね。だから、彼が決めたあの瞬間、私は最高の気分だったよ。彼にとって重要なPKだったからだ。あれで彼はものすごい自信をつけたと思うし、スペインとアーセナルは大きなアドバンテージを手にした」
●来シーズンに備え、DFヨン・ハイティンガ、DFトマス・ウイファルシ、GKグレゴリー・クーペの3選手獲得に成功したアトレティコ・マドリーだが、目下スポーツ部門の悩みのタネとなっているのがトップ下の補強で、“才能と値段”のバランスがとれたトップ下を見つけられないでいる。ピタルチSDはアギーレ監督とコンタクトを取り合い、移籍マーケットを探っているが、今のところゲームメーカー探しの解決策を見いだせないでいる。スポーツ部門のゲームメーカー補強リストのトップに入っているのはベルダー・ブレーメンのジエゴ、サラゴサのパブロ・アイマールだ。
●マンチェスター・ユナイテッドのMFクリスチアーノ・ロナウドは今オフのレアル・マドリー行きがウワサされているが、その去就がもつ影響力はかなり大きいようだ。莫大な移籍金が発生するロナウドの獲得に際し、レアル側が“選手+移籍金”の条件を提示すると見られており、この交換要員としてMFウェズレイ・スナイデルの名前を一部メディアが報じたのだ。この報道に対し、スナイデル自身がコメントを発表。昨夏にアヤックスから移籍したばかりの24歳は、レアルを離れるつもりはないと明言するとともに、同じく交換要員として名前が挙がっているMFロビーニョの残留も希望している。「この件について、手短にコメントさせてもらう。僕がトレードのような形でマンUへ移籍すると報じたメディアがあるようだ。でも、アヤックスを退団する時に言ったとおり、僕が長年プレーしたかったクラブはレアル・マドリーなんだ。世界最高のクラブだからね。そして、その夢がかなった。今はこのクラブで数多くのタイトルを獲得し、出来る限り長くあの白いユニホームを着ていたいんだ。同じようなウワサでロビーニョの名前が挙がっているけど、僕としては彼にも残留してもらいたいね。マンUのようなクラブが興味を持ってくれたなら光栄だけど、移籍はあり得ない。話はそれだけだ」
●ユベントスの元フランス代表FWダビデ・トレゼゲ(30)の代理人を務めるアントニオ・カリエンド氏が、トレゼゲの去就について語った。「バルセロナはトレゼゲの獲得を諦めていないようだが、ユベントスが彼を放出する可能性は低い。ユベントスは彼の移籍金として最低でも3000万ユーロ(約50億円)を提示するだろうが、バルセロナが彼の獲得にいくら用意しているのかは分からない。いずれにしても、トレゼゲ本人はユベントス残留を望んでいる」
●ロナウジーニョの実兄で代理人を務めるロベルト・デ・アシス氏は「現在我々は、世界一の選手を世界一のクラブへ移籍させるために動いている。ACミランとの関係は現在も良好であり、頻繁に連絡を取り合っている。そういうわけで、ロナウジーニョが来季ACミランでプレーする可能性は、数か月前と変わらずに今もまだ残っている」
●来季に向けて、まだ多くの選手の去就が決まっていないバレンシア。その一人であるホアキン・サンチェスは、自身に対するクラブの意向を直接聞きたいと考えている。同選手の代理人エドゥアルド・エスペホは、テクニカルディレクターのフアン・サンチェスと新たに会談を持つため、数日中にバレンシア入りする予定だ。エスペホは約1カ月前にもフアン・サンチェスと会談を行ったが、バレンシアが新監督就任発表前で来季に向けた構想を明らかにしなかったため、不発に終わった。
●スペイン代表のルイス・アラゴネス監督は迷信家として有名だが、26日に行われるユーロ(欧州選手権)2008対ロシア戦では、その“迷信”とも戦わなければならない。スペインはロシア戦に黄色のセカンドユニホームで臨むが、実はアラゴネス監督は筋金入りの“黄色嫌い”なのだ。
●スペイン代表MFシャビ・アロンソは、26日に行われるユーロ(欧州選手権)2008準決勝、対ロシア戦について次のようにコメントした。「ロシアが次のスペイン戦で、オランダ戦で見せたようなレベルのプレーを再現するのは難しいだろう。(グループリーグで対戦し)僕たちはすでに彼らのことを知っているし、彼らに自由に戦わせないよう準備もしている。特にロシアのディフェンスがどう守ったかを見ることができたのは大きい。僕たちの攻撃は彼らを苦しめるだろう」
●レアル・マドリーのラモン・カルデロン会長は、「マンチェスター・ユナイテッド(以下、マンU)が耳を貸さない限り、クリスティアーノ・ロナウドの移籍はない」と断言し、うわさされるC・ロナウド移籍確定説を否定してみせた。さらに、「いずれにしてもレアル・マドリーとしては、いかなる選手であろうと1億ユーロ(約168億円)もの金額を支払うことはない」と、一人歩きする膨大な移籍金額のうわさも一蹴(いっしゅう)した。C・ロナウド自身が「レアルでプレーしたい」とコメントしたことについては、「選手からこのような発言をしてもらうのは非常に光栄で喜ばしいことだ。しかし、C・ロナウドについては、彼の権利を有するマンUの決断を尊重しなければならない」と、移籍はあくまでマンUの意向次第であることを強調した。
●イギリスの『サンデー・ミラー』紙によると、フアンデ・ラモス監督率いるトッテナムは、バレンシアのFWダビド・ビジャに最高2500万ユーロ(約42億円)までのオファーを提示する用意があるという。
●ユベントスは来季に向けてマルコス・セナを獲得したいと考えているようだ。セナはビジャレアル所属のスペイン代表MFで、アラゴネスのチームの中心選手の1人。セリエAに挑戦することになるかもしれない。「ユベントスが、特にクラウディオ・ラニエリが彼のことを気に入っているのは周知の事実だ。ラニエリは彼をよく知っている。私は1カ月ほど前にラニエリと話をした」とセナの代理人ホセ・マヌエル・ブトラゲーニョ
●レアル・マドリーは、クリスティアーノ・ロナウドの移籍を“ほぼ確定的”と見なしているようだ。同クラブの複数の情報筋が『マルカ』紙に明かしたところによると、「マンチェスター・ユナイテッドは、6月26日までにC・ロナウドの移籍交渉を開始せざるを得ない状況にある」という。同紙によると、レアルは同選手の移籍発表を7月7日に設定する意向だという。ちなみにこの日は、宿敵バルセロナのジョアン・ラポルタ会長の不信任案投票日の翌日でもある。
●アルベルダとともに去就に注目が集まっていたバレンシアのMFアングロは、最終的にウナイ・エメリ新監督の構想に入り、残留することになりそうだ。ファン・サンチェスTD(テクニカル・ディレクター)が『アス』紙の取材に対して明かしたもので、「監督はいい選手だと評価している。複数のポジションをこなせる選手で、残留することに何の問題もない」と語っている。
●ギリシャのオリンピアコスがレアル・マドリーのFWソルダードに興味を示している。オリンピアコスの監督に就任したスペイン人のバルベルデがクラブに獲得を希望しているもので、レアル・マドリーのミヤトビッチSD(スポーツ・ディレクター)が先日ギリシャ入りし、交渉を行ったといううわさも出ている。
●ユヴェントスは、ガラタサライのFWアルダ・チュラン(21歳)を獲得するために、ジョナサン・ゼビナとセルジオ・アルミロンをオファーする用意があるとイタリアのメディアが報じた。
●英国のBBCスポーツは24日、イタリア代表のロベルト・ドナドーニ監督が解任されたと報じた。
●セリエA復帰1年目の昨季、10位という成績をおさめたジェノアは24日、フィオレンティーナのDFアントニー・ヴァンデン・ボーア(21歳)とユヴェントスのFWラッファエレ・パッラディーノ(24歳)と契約したと発表した。
●イタリアのメディアは24日、ローマがリヴァプールとの契約が切れたオーストラリア代表FWハリー・キューウェル(29歳)の獲得を目指し、金銭面での条件を示したと報じた。
●EURO2008 優勝に自信を見せるドイツ代表キャプテンのミヒャエル・バラックが、準決勝で対戦するトルコ代表のネバーギブアップ精神を警戒している。「ドイツの多くの選手が2006年W杯の準決勝でイタリアに敗れた時のメンバーだ。僕らはその時の痛みを覚えているが、それは重荷ではないし、実際(その経験が)僕らのモチベーションとなっている。当時僕らは118分にゴールを奪われて負けてしまったんだ」と過去を振り返り、「今回対戦するトルコも、チェコ戦で終了間際にゴールを決めて、絶対あきらめてはいけないという最高の例を示している」と話した。
●ロシア代表のフース・ヒディンク監督が、26日(日本時間27日未明)のスペイン戦を前に「オープニングゲーム(4-1でスペインに完敗)のようなプレーを二度と繰り返すな」と選手たちに釘を刺した。「このチームは非常に短期間で多くのことを学んだ。それが続くことを望んでいる。経験の浅いチームが好調を維持できるかどうかは常に疑問だ。スペインみたいに経験豊富なチームの方が、いつも優位に立つからね。彼らは4、5日おきに行われるきつい試合日程にも慣れている」
●ドイツ代表のヨアヒム・レブ監督が25日のユーロ08スイス・オーストリア共催大会準決勝で対戦するトルコ代表について語ったレブ監督は「トルコは不屈の精神を持つチームだ。トルコは今大会で3試合も逆転勝利に成功し、精神面の強さを証明した」とコメント。快進撃を続けるトルコを警戒した。一方トルコ代表のファティ・テルム監督は「アルベルト・アインシュタインは『勝利には2つの法則がある』と言っていた。1つは『ミラクルを信じる』こと。もう1つは『志半ばで諦め、最後まで戦い通すことのできないチームにはミラクルは起きない』ということだ。彼の理論が正しいのであれば、我々は勝利に値するはずだ」と力強く話している。
●バラックは「トルコはやりにくい相手であり、彼らに対する敬意を忘れてはならない。なぜなら、彼らは準決勝まで勝ち進んだチームだからだ。ただ、我々は必要以上に彼らを警戒してはならない。激戦が予想される。相手への尊重心を忘れずに、油断せずに臨みたい」
●モウリーニョ監督は「補強に関しては今週にも山場を迎えるが、あせる必要はない。私はインテルの既存のメンバーと、自分自身の仕事に信頼を置いている。この場を借りてインテルのサポーターそしてカルチョを愛する全ての人に挨拶をしたい。オフィスワークよりもピッチ上の仕事の方が好きだが、怠るわけにはいかない」
●「インテルへ復帰するために戻った」。レンタル移籍先のサンパウロから24日、イタリアのミラノへ戻ったインテルFWアドリアーノ(26)が空港に詰めかけた報道陣に対して重い口を開いた。
●アーセナルのトーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨール(24)が、ACミランへ移籍する可能性は、現状で70~80%であることが判明した。
●ドイツ代表FWのルーカス・ポドルスキは、ユーロ(欧州選手権)2008の得点王という現実的な目標に向け、自身を現在1ゴール差でリードするスペイン代表ダビド・ビジャを意識しているようだ。「ダビドとは、僕らが共に契約しているスポーツメーカーのイベントで知り合って以来、良い関係だよ。彼は物静かな気持ちのいい青年だ。僕は大会前、何ゴール挙げたいかは言わなかったが、今は得点王になれると思っている。その座を懸けて、ビジャのいるスペインと決勝で対戦したい。(決勝会場の)ウィーンでビジャと再会できれば、本当にうれしいね」
●ローマ所属のマッテオ・フェラーリの代理人ジャンニ・コルチによれば、ミランが彼の獲得を狙っているようだ。
2008/06/24UEFAサッカー情報
●プレミアリーグでの覇権奪回を目ざすチェルシーが、ポルトガル代表MFデコの獲得に巨額の資金を用意しているようだ。今オフの移籍が確実視されているバルセロナのデコを獲得すべく、チェルシーが提示すると見られる条件は週給9万2000ポンド(約2000万円)。これは、ミヒャエル・バラック、アンドリー・シェフチェンコ、ジョン・テリーの3人が受け取る週給13万ポンド(約2800万円)に次ぐ金額であり、チェルシー移籍を決めれば、デコのサラリーは約25%も跳ね上がることになる。
●アトレティコ・マドリーのFWブラウリオのレアル・バジャドリーへの移籍について、両クラブの間で合意に達したようだ。まだ完全に詳細は詰まっていないが、バジャドリーは150万ユーロ(約2億5000万円)に加え、インセンティブを支払うことになると見込まれており、余程のどんでん返しがない限り、ブラウリオは今週中にも正式にバジャドリーの一員になるだろう。
●セビージャは23日、ル・マンのロマリッチ・ドリと5シーズンの契約を結んだことを発表した。コートジボアール出身のMFロマリッチは、ラウタロ・アコスタ、フェルナンド・ナバーロ、アブドゥライ・コンコに次いで、セビージャ4人目の新加入選手となった。契約中の違約金は3000万ユーロ(約50億2500万円)、移籍金は公表されていないが、800万ユーロ(約13億4000万円)前後と言われている。
●オサスナは23日、イラン出身のMFマスード・ショジャエイと3シーズンの契約を結んだことを発表した。ショジャエイはイランのアル・シャルジャに所属しており、今回は自由契約でオサスナへ移籍した。契約期間の違約金は、最初の18カ月間が600万ユーロ(約10億円)、以降、契約終了までは350万ユーロ(約5億8500万円)と公表された。
●バルセロナのサミュエル・エトーは23日、自身の去就について、決着が着く日が近いことを示唆した。「バルサでプレーできた4年間は、貴重な経験だった。最初の数年、僕らはすべてのタイトルを獲った。次の数年は、けがで苦しい時期を過ごした。そして今、僕にはいくつかの選択肢がある。バルサに残るかほかのクラブに行くか、間もなく決断を下す時がやってくる」
●前バルセロナ監督のフランク・ライカールトが、同クラブのオフィシャルマガジンとのインタビューで、バルセロナでの5年間について振り返った。「ものすごいスピードで走る汽車に乗っているような感覚だった。バルサでの5年間は、常にチームが機能することに集中していた。日々、バルサを率いるという情熱が、時間の経過を忘れさせていた。今になって、ようやくこれまで起きたいろいろな出来事に気付いたよ。今は静かに『バルセロナに私の心の一部を置いてきた』と言うことができる」また、リーガのタイトルを逃した最後の2シーズンについては、「ああいった悪い結果により、多くの人との友情がさらに強まったことを理解できた。勝利につながったゴールの数以上に、バルサには感謝している」と、前向きに語った。
●トルコ代表のニハト・カフベジは、ユーロ(欧州選手権)2008準々決勝のクロアチア戦で負傷し、残りの試合への出場が絶望的となったが、精密検査の結果次第では、手術が必要になる可能性が濃厚になった。もし手術をすることになれば、来シーズン開幕までの復帰が間に合わない可能性もある。
●チェルシーはインテルを出し抜こうとしているが、逆にインテルを助けることになるかもしれない。デコがスタンフォード・ブリッジでプレーすることは、もはや間違いないだろう。『サン』紙は、デコがバルセロナからチェルシーへ移籍することが確実だと報じている。ポルトでチャンピオンズリーグを制した際の恩師ジョゼ・モリーニョではなく、ポルトガル代表の監督を務めていたルイス・フェリペ・スコラーリを選んだようだ。ロマン・アブラモビッチ会長は、すでにデコとの間で契約の合意に達しており、バルセロナに対しては1500万ユーロ(約25億円)のオファーを出したと見られている。
●ギリシャのパナシナイコスがMFアイマール(サラゴサ)、FWジギッチ(バレンシア)のリーガ勢に興味を示している。テン・カーテ監督の就任が決まったパナシナイコスは、補強の目玉としてまずアイマールの獲得に動いている。2部降格となったサラゴサも財政的な問題から主力選手の人員整理が必要で、アイマールへ1000万ユーロ(約16億7000万円)のオファーが届けば、放出を認める構え。すでにパナシナイコスは800万ユーロ(約13億4000万円)を用意しているとも言われており、同じく同選手を狙っているとされるベンフィカよりは獲得が近い状況と言える。
●フランス代表MFサミル・ナスリがアーセナルと4年契約を結んだと、ナスリの公式サイトが23日に発表した。「来季のサミルはマルセイユの選手ではなく、ロンドンのクラブ、アーセナルと4年契約を結んだことをお知らせする」とあった。
●オーストリア代表のヨゼフ・ヒッケルスベルガー監督が23日、辞任を発表した。オーストリアはEURO2008グループリーグで1分2敗に終わり、共催国のスイスとともに敗退。その直後は、将来のことはまだ考え中と話していた。
●ロシア代表のストライカー、ロマン・パヴリュチェンコはEURO2008で目覚め、3ゴールを上げてチームのベスト4進出に貢献した。フース・ヒディンク監督から「眠れる巨人」と揶揄されながら、代表メンバーの座をつかむと、大会前のトレーニングで体重を落とし、切れを取り戻した。そして、FWのパヴェル・プグレブニャクが開幕数日前に負傷したことから、出場機会をつかんだのだ。
●トルコ主力4名を欠く!6月25日 ドイツ×トルコ戦 出場停止:アルダ・テュラン、エムレ・アシュク、トゥンジャイ・サンリ、ヴォルカン・デミレル
●フランス代表MFサミル・ナスリ(20歳)の代理人は24日、マルセイユのナスリが自らの公式サイトで、アーセナルと4年契約を結ぶことで合意したと発表したことについて、これを全面的に否定した。
●アーセナルのドーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨール(24)の将来がカンプ・ノウにあるか否か、そのカギを握るのはゼニト所属のロシア代表FWアンドレイ・アルシャビン(27)のようだ。ユーロ2008準々決勝、オランダ撃破の立役者アルシャビン。その活躍ぶりは鮮烈な印象を残し、一気に市場価値を上げたと言える。そして、アデバヨールに代わる選手としてアーセナルのベンゲル監督もアルシャビンの獲得を希望しているとのことだ。
●数か月前から左肩の脱臼の痛みを押してプレーを続けていたインテルのDFクリスティアン・キブ(27)の手術が23日行われ、無事成功した。完治には3か月ほど要すると見られており、インテルは「キブの復帰は9月中旬になるだろう」と発表している。
●キエッリーニは「初めてのユーロ大会出場は、非常に大きな経験と勉強になった。また、自分自身のパフォーマンスには満足している。今回の経験を欧州CLの場で生かしたい。今後は少し休暇を取って、7月中旬からはユベントスに没頭するつもりだ」
●空港に集まった約200人のサポーターは、選手達を拍手で出迎えた。最も大きな拍手で出迎えられた守護神ジャンルイージ・ブッフォン(30)は「このような暖かい雰囲気で出迎えられるとは想像していなかった。イタリア国民は、我々が全力で戦ったと評価してくれているのだろう」
●03―04季ジョセ・モウリーニョ監督率いるポルトで欧州CL優勝を果たしたアウベルトは「インテルが関心を示しているという報道を非常にポジティブに受け止めており、幸せだ。モウリーニョの下でプレーした経験もあり、当時は彼から評価してもらっていた。将来的に移籍が成立する可能性は否定しないが、今のところはまだ何の動きもない。今はボタファゴでのプレーに集中するつもりだ」
●アルシャフィンが在籍するゼニト・サンクトピテルブルグのディック・アドフォカート監督は「アルシャフィンと会談し『年齢を重視してほしい』と言われた。彼は退団する時が近付いている。監督の立場からすると、最も優秀な選手の1人を手放したくはないが、現実的に考えなければならない。彼の獲得に多くのクラブが名乗りを挙げているが、本人はイングランドかスペインへの移籍を希望している」
●前バイエルン・ミュンヘン監督で、次期スイス代表監督に就任が決まっているオットマー・ヒッツフェルトが、ユーロ(欧州選手権)2008の決勝は「ドイツ対ロシアの対戦になる」と予想。「最もハイレベルなチームであるドイツが、優勝候補最右翼だ」と述べ、母国の代表がタイトルに最も近いとの見解を示した。
●マリオ・ベレッタがレッチェの新監督となることが正式に決定した。ベレッタは月曜日の午後にレッチェのクラウディオ・フェヌッチ代表取締役およびスポーツディレクターのグイード・アンジェロッツィに会い、ジョバンニ・セメラーロ会長とも話をした上で契約のサインを済ませた。
●ユベントスはポルトのリカルド・クアレスマに目を付けており、移籍市場でインテルとのダービーマッチを繰り広げることになりそうだ。ユベントスが獲得を狙っているのはデヤン・スタンコビッチやシャビ・アロンソだけではない。ポルトガルのメディアの報道によれば、リカルド・クアレスマにも興味を示しているらしい。
●木曜日にウィーンで行われるユーロ(欧州選手権)2008準決勝のスペイン戦に向け、ロシア代表は多少の問題を抱えているようだ。FWイバン・サエンコは足の痛みのため月曜日の練習を休み、代表チームのスタッフを少なからず心配させている。
●トルコは、DFエムレ・ギュンギョルとFWニハトの2人はすでに欠場が確定しており、今大会中の復帰は不可能。DFセルべト・チェティンも水曜日の夜にバーゼルで行われる試合への出場が危ぶまれている。中盤のエムレ・ベロゾールとテュメル・メティンに関しては、出場できるかどうかの判断が試合当日に下される。
●38歳のGKイェンス・レーマンは、代表チームでの自らの未来についてこれからゆっくりと考えるつもりのようだ。『ビルト』紙のインタビューを受けたレーマンは、代表引退の可能性について尋ねられると次のように答えた。「今は水曜日にバーゼルで行われるトルコ戦のことだけに集中している。これからどうするかを言えるとすれば、試合が終わってからだろう。そういった意味でのプレッシャーは全く感じていない」
●沈没する船を、船長が真っ先に見捨てることはできない。ロベルト・ドナドーニは協会からの連絡を待ち、伝えられる決定に従うつもりだ。彼自身は、今後も代表チームを率い続けたいという意思を強く主張している。1本のPKが命運を分けた。ドナドーニ自身は、自分がいい仕事をしてきたと考えているが、最高の結果を残すためにはもう少し何かが足りなかった。ドナドーニはスペイン戦での敗戦について振り返りつつ、今後の去就について語った。「辞任を考えたことは一度もない。1つの試合にPK戦で敗れたからといって、自分が今までやってきたことに対する考えが変わるわけではないだろう。落ち着いた気持ちで、熱意をもってすべての仕事をしてきた。これからいろいろな話をし、さまざまな判断が下されることになると思うが、この状況に不安を感じてはいない」
2008/06/22UEFAサッカー情報
●スペイン代表は、22日のユーロ08スイス・オーストリア共催大会準々決勝イタリア戦へ決死の覚悟を見せた。記者会見に臨んだスペイン代表のルイス・アラゴネス監督は「この試合に向けて110%の力を注ぐ。また、選手がポジティブな気持ちで臨む必要がある。選手達は決死の覚悟で戦いに挑む。私の精神状態は正常であり、チーム内にも平静さを伝わらせなければならない。勝利を確信しているが、重要なのは勝ち進むことであり、内容は問わない」と意気込みを語った。一方、イタリアについてアラゴネス監督は「彼らは全力を出し尽くすことに慣れており、多くの勝利を収めている。彼らに対しては敬意が必要であり、また対戦相手として脅威だ」と警戒した。
●バルセロナのスペイン代表DFのカルラス・プジョル(30)が、準々決勝の相手であるイタリアの強さを説明している。「彼らは、勝利の為に良いパフォーマンスを必要としていない。そして、DFが強く完成されたチームだ。ピルロは欠場するが、彼の抜けた穴を埋める選手も必ず存在するはずだ。激しい試合展開が予想されるが、イタリアは1度つかんだチャンスを決して逃さない。我々はボールを上手く回し、得点チャンスを作っていかなければならない」と話した。
●昨季終盤にハイティンハ(アヤックス)とウイファルシ(フィオレンティーナ)の獲得を発表したアトレティコ・マドリー。リーガ・エスパニョーラが終了してから1カ月以上が経ったにもかかわらず、それ以降新たに選手を獲得していないが、ここに来てようやく公になっている交渉のうちの幾つかを成立させる時期が到来したようだ。アトレティコは、リヨンのGKクーペのほかに、守備的MF1人、FW1人と6月中に契約しようとしている。アトレティコは8月にチャンピンンズリーグの予備戦を戦わなければならず、クラブ首脳は来季の仕事始めである7月7日にすべてのメンバーがそろうよう考えている。残された時間は多くはないが、FWの選手についてはじっくりと補強を行う予定だ。アトレティコは所属選手の売却により得た資金の大半を、FW獲得に充てようとしているからだ。まずは、ゼ・カストロ、マニシェ、レジェス、セイタリディスの去就が間もなくはっきりするだろう。
●ユーロ(欧州選手権)2008準々決勝のイタリア戦を翌日に控えた21日午後、スペイン代表のルイス・アラゴネス監督はイタリア戦を想定し、先発メンバー11人と控え組みとに分けてチーム練習を行ったが、メンバーに大きなサプライズはなく、当日の先発はグループリーグの対ロシア戦、対スウェーデン戦と同じになる見込みだ。
●バルセロナは、リオネル・メッシの北京五輪出場を許可せざるを得ないようだ。AFA(アルゼンチンサッカー連盟)会長で、FIFA(国際サッカー連盟)副会長の一人でもあるフリオ・グロンドナ氏の勧告により、FIFAはバルサに「同機構の規則により、23歳未満の選手は五輪に出場する義務がある」と主張、メッシの五輪出場を公式に要請した。メッシが北京五輪に出場する場合、バルサは8月12日または13日に行われるチャンピオンズリーグ予備戦の第1戦に同選手を招集できない。また、アルゼンチンが8月23日に予定されている決勝に進出した場合、メッシのチームへの復帰は、第2戦(26日または27日)間際となる見込みだ。
●ユーロ(欧州選手権)2008準々決勝のイタリア戦を前に、スペイン代表のGKイケル・カシージャスは、通信社『EFE』のインタビューで、「スペインの使命は、ベスト8のジンクスを破ることだ」と宣言、常にベスト8の壁に阻まれてきたスペイン代表の過去に寄せる特別な思いを語った。対戦相手については、「イタリアの方が有利だろう。スペインはグループリーグではいい戦いができたが、イタリアは過去に何度も決勝を経験しているし、獲得しているタイトルも多い。スペインは過去一度だけユーロを制覇したが、ずいぶん昔のことだ。僕たちはグループリーグでの戦い方が正しかったことを今一度証明しなければならない。もちろん“イタリアはイタリア”であることも忘れてはならない」
●2010年ワールドカップ・南アフリカ予選の試合で、カメルーンはタンザニアを2-1で破った。試合の主役となったのは間違いなくバルセロナのFWサミュエル・エトーだった。
●トルコ代表のハミト・アルティントップが、ドイツとの準決勝を前に、バイエルン・ミュンヘンのチームメートとの対戦を楽しみにしていると語った。ドイツのゲルゼンキルヒェンに生まれたMFは、PK戦で勝利したクロアチア戦でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれる活躍をしたが、準決勝では最大5人のバイエルンの仲間が待ち受けることになる。相手をよく知るという点で、テリム監督のドイツ代表攻略に欠かせない選手になるはずだ。「まずはゆっくり休むことが大事だ。それから監督とともにドイツを分析するよ。きちんと準備ができていれば、どんな相手でも倒すことができる。チームは(クロアチア戦で)自分たちを信じることの大切さを示した。このまま続ければ、どのチームも怖くない」
●準々決勝3試合目、グループリーグで圧倒的な強さを見せつけた優勝候補オランダとロシアが対戦し、延長戦の末ロシアが3-1で勝利し、ソヴィエト連邦からロシアになって初めてベスト4へ進出した。
●オランダを下してベスト4進出を決めたロシアのフース・ヒディンク監督は試合後、チームはまだ発展途上にあると話した。「選手たちはまだまだうまくなる。彼らは若いが、世界のサッカーの戦術を驚くほど早く学んできている。これほど指導のしがいのある連中はいないし、どん欲だし、レベルも高い」グループリーグ最終戦のスウェーデン戦から丸2日しか間がないのに、勝利を手にしたチームを「誇らしい」と語るヒディンク。「戦術的には準備する時間はほとんどなかった。だが、今夜の試合ではあらゆる面で相手より優れていた。技術でも戦術でもフィジカルでもね」
●オランダ代表GKエドウィン・ファン・デル・サルはロシア戦で、フランス代表のリリアン・テュラムの欧州選手権最多出場記録16試合に並んだが、試合は1-3で敗れ、失意のうちに大会を去ることになった。37 歳のマンチェスター・ユナイテッドの守護神は、オランダ代表でも最多出場記録128試合を誇る。ロシア戦後、ファン・デル・サルは「ロシアを破るほど我々はよくなかった。彼らがすばらしくいいプレーをしたのは認めなければならない。快調なスタートを切った大会をこんな形であとにしなければならないのは本当に残念だよ。これからは、将来のことを考えなければならない。でも、そこに僕はいないだろう」と話した。マルコ・ファン・バステン監督は、「エドウィン・ファン・デル・サルには気の毒なことをした。彼をいい形で送り出したいと思っていたからね。彼ほどの偉大なゴールキーパーにはもっとすばらしい最後を用意してやりたかった」と話した。
●「彼らが優勢と見られているのであれば、我々にとってはむしろ好都合だ」。ユーロ08スイス・オーストリア共催大会準々決勝のスペイン戦を前に、イタリア代表の守護神ジャンルイージ・ブッフォン(30=ユベントス)が現在の心境を明かした。「どちらのチームのテクニックが優れているかは、90分の戦いの後に明らかとなるだろう。1920年以降、公式戦でスペインに敗れていないことは我々にとって厄介な問題だ。なぜなら、記録はいつか途切れ、破られるためにあるからだ。それがこの試合でないことを願っている」
●グループリーグ3試合を終えて未だにゴールが生まれていないため非難の的となっているイタリア代表のエースFWルカ・トニ(31)を、イタリア代表を率いるロベルト・ドナドーニ監督が擁護した。「私はデータを重んじるタイプではない。得点を挙げるのがDFであっても私としては一向に構わないが、彼が得点を挙げてくれるのであれば、それはもちろん嬉しい。確かに得点こそないが、私は彼に『フランス戦(グループリーグ最終戦)でPKと相手選手の(アビダルの)退場を導いたプレーは2ゴールに値する』と伝えている」とコメント
●イタリア代表のドナドーニ監督は、ユーロ(欧州選手権)2008の準々決勝で対戦するスペイン代表について次のように語った。「スペイン代表がこれまであまりタイトルを獲得することができなかったことが、今回こそは良い結果を残そうというモチベーションとなり、間違いなく彼らに良い刺激を与えている。スペインが準々決勝に残ったのはまぐれではない。だからこそ、われわれは彼らと同等かそれ以上の決意で試合に臨まなければならない」また、グループリーグで対戦したフランスとの違いについてはこう説明した。「スペインはフランスよりフィジカルは弱いが、われわれを悩ませるだけのスピードがある選手もいる。フィジカルはそれほど重要ではない。なぜなら、スピードのあるチームをコントロールするのはより難しいからだ」
●オランダ代表のマルコ・ファン・バステン監督は、ユーロ(欧州選手権)2008べスト4進出を賭けた対ロシア戦(ロシアが延長の末、3-1で勝利)を振り返り、「すばらしい試合だった」と評した。ロシアに対して同監督は、「彼らは非常にいいプレーをした。延長に決めた2ゴールも本当にすばらしかった。正直、ロシアの勝利は妥当だと思うし、彼らの方が上だった。彼らには祝福を送りたい」と、素直に相手の力を認めた。敗戦については、「1-1で延長に入ったとき、うちの選手たちは体力を消耗しきっており、それがプレーに大きく響いた。それに比べて、最後までタフだったロシアの選手の勢いとテクニックあふれるプレーをわれわれは止めるすべがなかった」と分析した。
●ダリオ・クネジェビッチがユベントスへ移籍するというここ数日の憶測が、クロアチアのメディアの報道でも裏付けられた。クネジェビッチはリボルノに所属する26歳のDF。
2008/06/21UEFAサッカー情報
●ポルトガル代表の7番は大会を去ることになったが、試合後、クリスティアーノ・ロナウドは、3カ月間、足のケガに悩まされていたことを打ち明けた。「これから手術をうけるんだ。この3カ月、足にちょっとした問題を抱えていた。手術を受けて、回復にじっくり時間をかけるよ」また、注目される去就については、「(レアル・マドリーへ行く)可能性は大きい。だけど、それは僕が決めることじゃないし、だからこそ僕は話題にしたくないんだ」と話した。マドリーからのオファーがあったかとの質問には、「そう思う。わかんないけど。これから数日で、合意に達するかどうかわかるだろう。僕の望みは誰もが知っている。これから2、3日で何か新しいニュースが聞けるだろう」と答えた。
●C・ロナウドの移籍交渉がまとまった場合、ロビーニョは放出。これがレアル・マドリーの考えだ。数週間前、カルデロン会長がロビーニョは移籍不可の選手であり、戦力と見なしていると語ってはいるものの、それはおそらくC・ロナウドを獲得できなかった場合のこと。C・ロナウド加入で両サイドは彼とロッベンで十分となり、ロビーニョの出場機会は減る。となると不満の声も当然出てくる。クラブとしてはそういったリスクは抱えたくないはず。また、シュスター監督もC・ロナウド獲得でロビーニョは放出というクラブ側の方針を承知しているという。
●オリンピック・リヨンのフランス代表GKグレゴリー・クーペのアトレティコ・マドリー移籍が秒読み段階に入った。アトレティコとリヨンが大筋で合意に達し、3年契約でアトレティコに移籍するとフランスのスポーツ紙“レキップ”のウェブサイト版が報じている。
●今夏の移籍が噂されるスペイン代表MFシャビ・アロンソ(26歳)が、来シーズンもリヴァプールでプレーするつもりだと語った。「現時点ではリヴァプールだ。でも、今はそういった話を自分から切り離している。今、僕は完全にEUROに集中しているからね。何も変更がなければリヴァプールで来シーズンのスタートを切る計画だよ」
●スペイン代表のルイス・アラゴネス監督は、ユーロ08スイス・オーストリア共催大会の準々決勝で対戦するイタリア代表の攻略法について語った。「イタリアとの対戦で、我々が1番最初に行うべきことは、彼らの築いた歴史と選手の経歴を忘れ去ることだ。彼らが世界王者に4度輝き、加えて2度ファイナル(準優勝)にまで勝ち進んだということを…。現在のチーム状況が最も重要であり、ポジティブなメンタルを保ちこの1戦に臨まなければならない」とアラゴネス監督
●18日夜に行われた2010年W杯南米予選ブラジル対アルゼンチン戦(0-0で終了)を観戦したロナウジーニョは「代表戦が懐かしい。できるだけ早い代表復帰を願っている。怪我は完治している。今回は100%の回復を待つことが重要だった。オリンピックに出場したいという思いは強い」
●トーレスは「我々は(ドイツW杯の)決勝トーナメント第1回戦でフランスに敗れた2年前とは異なる。グループリーグ戦において、いかなる対戦相手も負かすことができると証明した。イタリアも例外ではない。しかし、イタリアが世界王者に輝いたのは偶然ではない。彼らのシステムは確立されており、また一瞬のチャンスをモノにする力に長けている。相手を自由にプレーさせつつ、カウンターで一気に攻め上がる。我々は彼らのこのプレーに細心の注意を払わなければならない。しかし、最もパス能力の高いピルロの欠場は我々にとって有利だ。スペインは公式戦において80年以上イタリアから勝ち星を挙げていないが、恐れはない。3月に1-0勝利を収めたが、ただの親善試合だった。今回は公式戦で彼らを負かすチャンスが訪れている。また、我々にとってチームの完成度が試される重要な試合でもある。勝つ自信はある」と語気を強めた。
●シルバは「我々は縦への突破を仕掛けていかなければならない。そうでなければ、大きな代償を支払うことになるはずだ。ドイツW杯でもそうだったように、イタリア代表は今大会でも最高のサッカーをしているわけではない。しかしここまで勝ち進んでいる。これが彼らの特長だ。イタリアのDFは固く、FWトニはどのような場面でもシュートにまで持っていくことができる。我々はボールをキープして速い攻撃を仕掛けなければならないだろう」とコメント
●「スペインが3-2で勝つ」とスペインのサパテロ首相が予言。準々決勝での対戦に向け、スペインとイタリアの両国は早くも盛り上がりを見せている。
●ブラジル人FWロナウジーニョ・デ・アシスは、母国の放送局『スポルTV』とのインタビューで、ここ数日の移籍報道について、「バルサとは2010年まで契約が残っている」と述べた。また、「ロナウジーニョ、エトー、デコは戦力外」というジョゼップ・グアルディオラ新監督の就任会見での発言に関してはノーコメントを通した。
●スペイン代表MFセスク・ファブレガスは、ユーロ(欧州選手権)2008グループD最終戦、対ギリシャ戦の翌日に行われた『ラジオ・マルカ』とのインタビューで、「ベスト8の壁を破って見せる」と宣言し、準々決勝対イタリア戦への意気込みを語った。アーセナルのMFは、「今度こそイタリアに勝ってベスト8の壁を破って見せる。勝つためなら美しいサッカーができなくても仕方がない」と結果を重視しながらも、「スペインはクレバーにならなければならない。何より自分たちのサッカーを実践することが大切だ。パス回しにしても、意味もなくボールをつなぐのではなく、ある程度の大胆さも必要だ。ボールさえコントロールすれば勝ち目はある」と、勝利のカギは“スペインのサッカー”ができるかどうかにあることを強調した。
●バレンシアのファン・サンチェスTD(テクニカル・ディレクター)は19日、契約解除交渉が難航しているアルベルダのケースについて言及した。「彼はバレンシアとの契約が残っている」と前置きした上で、「クラブとしてはアルベルダの移籍先を探している」と、契約解除ではなく移籍金が発生する完全移籍の形で放出したい考えを強調した。
●アブドゥレイ・コンコはジェノアからスペインのセビージャへ移籍する。セビージャが金曜日に正式に発表した。移籍先はインテルでもなければウディネーゼでもない。
●イングランドのメディアによると、トッテナムのファン・デ・ラモス監督は、FWのベルバトフが他クラブに移籍する可能性が高まっていることを受け、クラブに対してレアル・マドリーのストライカー、ルート・ファン・ニステルローイの獲得を依頼したようだ。トッテナムはこのオランダ人FWのプレミア復帰のために、レアル・マドリーに対し2000万ユーロ(約33億6000万円)を支払う用意があるという。
●アデバヨルの移籍がまだ発表されないのは、アーセナルが彼の代わりの選手を探しているためらしい。バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は、アデバヨルの獲得によってソシオ(クラブ会員)内部での人気を高め、7月6日に予定されている不信任動議を乗り切ろうと考えているようだ。
●マジョルカのスペイン代表FWグイサが、トルコのフェネルバフチェに移籍する可能性が高まっている。21日の『ディアリオ・デ・マジョルカ』紙が報じた内容によると、ユーロ(欧州選手権)を戦っているスペイン代表の選手に与えられたオフを利用して、グイサは19日にメディカルチェックを受けたとのこと。フェネルバフチェはグイサに4年契約、年俸320万ユーロ(約5億3400万円)という好条件のオファーを出している模様で、招聘(しょうへい)を狙うスペイン代表のルイス・アラゴネス監督とともに、ユーロ終了後にもトルコ行きが決定することになりそうだ。
●リバプールがバレンシア所属のスペイン代表MFシルバに興味を示している。21日付の『ラス・プロビンシアス』紙ら複数の地元紙が報じているもので、リバプールは2600万ユーロ(約43億4000万円)の移籍金を用意しているもよう。
●イタリア代表のセンターバック、アンドレア・バルザーリ(27歳)が膝のケガで、EURO2008の残り試合を欠場することになった。イタリアサッカー連盟は19日に、「選手はチームに留まることを望んでいるが、数日中には手術を受けることになる」と説明した。イタリア代表は大会前にも主将でセンターバックのファビオ・カンナヴァロをケガで失っている。
●ロシア代表のフース・ヒディンク監督は、ベスト8進出を決めた選手について、ビッグクラブの目にとまる可能性があると話した。現在は23名のメンバーのうち、海外のクラブでプレーするのはブンデスリーガのニュルンベルク所属のイヴァン・サエンコだけだ。ロシアは攻撃的サッカーを展開してスウェーデンを2-0で下し、21日の準々決勝ではオランダと対戦する。司令塔のアンドレイ・アルシャヴィンの独創性とスピードは所属のゼニトをUEFAカップ優勝に導いたが、彼にはプレミアリーグの複数のクラブへの移籍話が浮上している。
●19日、EURO2008はいよいよ決勝トーナメントに突入。ポルトガル対ドイツの準々決勝が行われ、期待に違わぬ攻防の末、ドイツが3-2で勝利してベスト4へ駒を進めた。
●ポルトガルを3-2で下し、準決勝進出を決めた試合で、1ゴール2アシストと、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれる活躍をしたドイツ代表MFバスティアン・シュヴァンシュタイガーが、ヨアヒム・レーヴ監督のためにプレーしたと明かした。「今日は監督のためにプレーした。これで僕らはベスト4に進出したし、大会最高のチームを敗退に追いやった」「クロアチア戦では(退場処分を受ける)ミスをおかしたから、チームのために最高の形で借りを返したかった。だけど、僕だけのことじゃない。チーム全体の努力が実ったんだ。今日はドイツ人の良さがとてもよく出た試合だった」
●オランダリーグのトゥウェンテは20日、前イングランド代表のスティーヴ・マクラーレン氏を新監督に迎えたと発表した。
●マンチェスター・ユナイテッドは20日、レアル・マドリーへの移籍を希望する発言をしたクリスティアーノ・ロナウド(23歳)について、これまでと同様に手放すつもりはないと断言した。「クリスティアーノ・ロナウドの去就が金曜日のメディアを賑わせているが、クラブはこの件に関して改めて態度を表明する。ユナイテッドはオファーは受け入れない」とクラブは公式サイトで声明を出した。
●インテルのジョゼ・モウリーニョ新監督が、補強ターゲットとしてチェルシーで共に仕事をしたMFフランク・ランパードとFWディディエ・ドログバの名前を挙げていることを認めた。モウリーニョ監督は、両選手の他にもバルセロナのプレーメイカーでポルト時代の教え子であるMFデコの獲得にも乗り出している。
●準々決勝でドイツに2-3で敗れたポルトガル代表のルイス・フェリペ・スコラーリ監督が「ベストは尽くした」と試合を振り返った。大会中に、7月1日からチェルシーで指揮を執ることを発表したことがチームの士気を下げたのではないかとの批判も挙がっているが、スコラーリ監督は「たとえ私がそれを発表しなかったとしても、ポルトガルは試合に負けていただろう。敗因は、自分たちがすべきことをやらなかったことにある。そして、より質の高いプレーが必要だったんだ。私には選手の起用と戦術に対する責任がある。ポルトガルがベスト4に残れなかったことで一番責任があるのは監督だ。ベスト4に残るだけの実力があると思うだけに腹立たしいね。だが、我々はミスを犯して結果を出すことができなかった」
●ユヴェントスとローマが、アーセナルDFガエル・クリシー(22歳)に興味を示しているようだ。アーセナルが華麗なフットボールで観客を魅了しながらも結局は無冠に終わったために、国内外のビッグクラブが選手たちの引き抜きを試みているおり、すでにミランはMFマチュー・フラミニを獲得、FWエマニュエル・アデバヨルにも触手を伸ばしている。
●オーストリアのウィーンで行われたクロアチア対トルコの試合は、両者とも最後の決め手に欠け、前後半を0-0で終了。勝負の行方は延長戦に委ねられた。延長戦に入ると、トルコが何度かゴールチャンスを迎えたが、ゴールを割ることができず、試合はこう着状態に。しかし延長後半14分、クロアチアは途中交代のFWクラスニッチがヘディングシュートを決め、1-0と待望のゴールが生まれた。誰もがクロアチアの勝利を確信した瞬間だった。しかし、トルコはあきらめなかった。試合終了間際の後半ロスタイム、トルコのセミヒ・シェンテュルクが同点をゴールを決め、トルコは土壇場で1-1の同点に追いついた。勝負はPK戦に委ねられるも、クロアチアの選手に気力は残っていなかった。モドリッチ、ラキティッチのシュートはゴール枠外に。最後はトルコGKのリュシュトゥがペトリッチのシュートを阻み、トルコがPK戦を3-1で制した。
●トルコにPK戦で敗れ、ベスト8で敗退したクロアチア。今大会最年少で、サイドラインで様々な表情を見せていたスラヴェン・ビリッチ監督(39歳)は試合後、その無念さを、「この試合のことは忘れられない。それどころか、死ぬまでつきまとわれるだろう」と表した。「PK戦はもちろん特別なものだが、選手には不安はなかった。彼らのことは誇らしい。だけど、僕らなら決勝まで行けたと思うと悲しいよ」
●PK戦を制してベスト4進出を決めたトルコのファティフ・テリム監督は、クロアチアが延長戦終了1分前に1点をリードした時点でもあきらめなかったと話した。「何人かの選手がピッチに倒れ込んだのを見た。私は彼らにゴールからボールを拾ってこいと言ったんだ。私はあきらめていなかった」「最後の最後まで、主審が笛を吹くまで、あきらめてはいけないんだ。だからこそフットボールはおもしろいゲームなんだよ」「我々は土壇場で失点した。だが、その直後に追いついた。短時間のあいだに勝つチャンスを逃したクロアチアは、精神的に打ちのめされたと思う。私は、うちにチャンスがある、クロアチアは苦労するだろうと思ったよ」
●19日のユーロ2008準々決勝でドイツに敗れたポルトガル代表が、プレミアリーグのチェルシーに対して抗議を行なっている。大会中にも関わらず、新監督にルイス・フェリペ・スコラーリが就任したとチェルシーが発表したことに、ポルトガル・サッカー協会のジウベルト・マダイル会長は憤慨している。
●「今大会これまでは、ほとんどと言っていいほどチームに貢献できていない」。イタリア代表のMFマウロ・カモラネージ(ユベントス)が、ユーロ08スイス・オーストリア共催大会の自身のプレーに満足できてない状況を嘆いた。「俺は本来、サイドを活躍の場としてきたが…。だが、ドナドーニの希望に沿うようにしてきた。グループリーグの2試合で先発したことには満足しているが、自分の内容には全く満足していない」と不満をぶちまけた。
●ユーロ08スイス・オーストリア共催大会のグループリーグで3連勝と圧倒的な強さを誇るオランダ代表に訃報が届いた。オランダ代表DFハリド・ブラルズ(26)の、未熟児で生まれたばかりの娘アニッサちゃんが亡くなった。オランダサッカー協会は「選手達そしてスタッフ一同がハリド・ブラルズの娘アニッサの訃報に大きなショックを受けている」とのコメントを発表した。
●インテルのジョセ・モウリーニョ新監督は、試合後FWアドリアーノと会談し、今後の動向について話し合った。「アドリアーノは好きな選手だ。眠っている時間は終わった。彼は今から再始動する。私がポルトの監督だった時に彼の獲得を強く望んでいた。結局獲得には至らなかったが…。アドリアーノがインテルに復帰するか否かは彼の気持ち次第だ」とコメント
●パヌッチは「トーレスとビジャはいずれも非常に強く、そして相手を思いやる選手だ。しかし、アンリとベンゼマも最強のコンビだったが、彼らを封じ込める作戦があった。俺とキエッリーニは日々、信頼を深めている。キエッリーニは近い将来世界最高峰のDFに成長するだろう」と絶賛
●大会を振り返ったイブラヒモビッチは「2得点挙げることができたが、この膝の状態で、ユーロに臨むことは容易ではなかった。スペイン戦(グループリーグ第2戦・1-2の敗戦)の後半ロスタイムでの失点で、我々は自信を失ってしまった。失点を恐れて引きすぎたことが裏目に出たのだろう。また負傷者が続出したことも敗因の1つだ」と冷静に分析
●ACミランのカルロ・アンチェロッティ監督が分析した。-どのようにすれば勝利を収めることができますか?「現在のスペイン代表は、リードフォルム監督が指揮していた頃のACミランを彷彿させる。ボールをゆっくり回し、一気に攻撃を仕掛けるのが特徴だ。イタリアが攻撃的に仕掛けることは可能だが、カウンターには注意しなければならない。そして、スペインのDFの弱点である右サイドを上手く攻めるべきだろう」
●「俺の欠場が影響する?それより代役がいないピルロの欠場の方が痛いよ」。22日のユーロ08スイス・オーストリア共催大会準々決勝のスペイン戦で、累積警告のため出場停止となるイタリア代表のMFジェンナーロ・ガットゥーゾ(30)が、現在の心境を明かした。スペイン代表のルイス・アラゴネス監督が「イタリア代表の最重要人物はガットゥーゾだ」と発言したことについて「俺が決して諦めることのない粘り強い選手だと言ってくれたんだから、嬉しいよ。その通りで、俺は1度マークしたらとことん付きまとうタイプだ。だから彼の発言は褒め言葉として捉えているよ」とガットゥーゾ。
●ジェンナーロ・ガットゥーゾ(30)がコメント「レアル・マドリーへ行くっていう話しは本当か?彼が羨ましいよ。レアルは毎年多額の移籍金を投じて、目をつけた全ての選手の獲得に成功している。カカだけは無理だったが…。しかし、彼はマンチェスター・ユナイテッドで素晴らしい結果を出したので、あのユニフォームを着た彼の姿を見られなくなるのは寂しい。レアルは足技を持った選手を獲得するので、俺は全く論外だ。俺は欧州CLの決勝に3回進む機会を与えてくれたクラブに残り続けるよ。全てが満足というわけではないが、ACミランのユニフォームに袖を通すことを誇りに感じている。俺のじいちゃんが20歳の頃に欧州チャンピオン杯で5連覇を達成したレアル・マドリーと比較しても決して劣ってはいないだろう」
●準々決勝へ進むことはできなかったが、ビクトル・ピツルカはルーマニア代表の監督を続けることが決まった。イタリアをぎりぎりまで追い詰めたルーマニアは、引き続きピツルカの指揮の下で戦っていく。ルーマニアサッカー協会のミルチェア・サンドゥ会長が明らかにした。
●UEFA(欧州サッカー連盟)は、ユーロ(欧州選手権)2008準々決勝のスペイン-イタリア戦の主審に、ドイツのハーバート・ファンデル氏を割り当てた。試合は日曜日の夜20時45分(現地時間)よりウィーンで行われる。44歳のファンデル氏は、ミランがアテネでリバプールを破った2006-07シーズンのチャンピオンズリーグ決勝でも笛を吹いた。
●交渉は10日後に行われる、とランパードのイタリアでの代理人を務めるフランコ・グラネッロが『トゥットメルカートウェブ』のインタビューに対して明らかにした。「10日後にインテルの関係者と会う約束をしている。今は私もフランクもバカンス中だ。すでに移籍が決まったというのは事実ではない」
●アンブロジーニは、「とても魅力的な試合になると思う」と前置きをした上で、「スペイン代表で特に好きなのは中盤の選手、そして世界一流レベルのFWフェルナンド・トーレスだ。スペイン最大のメリットは、あらゆる局面で試合の流れを変えられる素晴らしい選手をそろえていることだ。僕にとっては大会前からスペインは優勝候補のひとつだった。彼らのディフェンスが弱いというのは妥当な評価でなない。僕はそうは思わない」
●ユーロ(欧州選手権)2008、準々決勝でスペインと対戦するイタリアの主将ファビオ・カンナバーロ(負傷のためユーロは欠場)は、ライバルを高く評価しているようだ。「スペインが有利だ。なぜなら彼らは現時点で一番良いサッカーをしているからだ。これまでの両者の対戦成績は今回の試合には全く関係ない。今大会のスペインは素晴らしい。ビジャ、トーレスといったレベルの高い選手をそろえており、チームのまとまりも今まで以上に高い。僕たちにとっては厳しい戦いになるだろう」とスペインのプレーぶりを称賛し、準々決勝が難しい試合となると予想した。一方でカンナバーロは、「スペインはタレントぞろいのチームだけど、日曜日に勝つにはそれ以上の何かが必要だと思う」とつけ加えることも忘れず、「準々決勝ともなればどちらのチームにも勝機はあり、試合は“五分五分”だ。イタリアが勝利したとしても何ら驚きはない。いずれにしても、偉大な選手を要する2チームによる対戦は、間違いなく素晴らしい戦いとなるはずだ。勝利した方が決勝まで進むだろう」
●ベンチ入り禁止の処分を受けていたヨアヒム・レーブ監督は、“天井桟敷”で過ごした時間の苦しさを隠そうとはしなかった。「スタンドのガラスの後ろで苦しい思いをしていたのは認める。高い位置からいつも以上にプレーの流れをよく見ることができたのも確かだが、グラウンドとの距離はつらかった」
●最終的な結果が出るのはまだまだ先だが、ブラジルは安眠をむさぼってはいられないようだ。アルゼンチンとの低調な試合に引き分けたカルロス・ドゥンガのチームは、サポーターから痛烈な批判を浴びたが、ベネズエラを3-2で破ったチリがさらに火に油を注いだ。この結果、セレソン(ブラジル代表の愛称)は南米予選で5位に転落。2010年ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会の出場権を得られる4位以内の座を失ってしまった。
●シュツットガルトは公式ホームページ上で、バイエルン・ミュンヘンが獲得に興味を示していたドイツ代表FWマリオ・ゴメスについて、オファーを拒否したことを明らかにした。20日の午後にバイエルンと話し合いを行い、その席でバイエルンがゴメス獲得の意思表示をしたものの、ヘルト・マネージャーが「われわれはバイエルンにゴメスを渡すことはない」と通達したようだ。
●ベンフィカは、MFカルロス・マルティンスとFWフローレン・シナマ・ポンゴルの獲得に向けてレクレアティボと交渉を詰める一方で、サラゴサのMFパブロ・アイマールにも関心を持っているようだ。キケ・サンチェス・フローレス新監督は、『オ・ジョーゴ』紙とのインタビューの中で、マルティンスを次のように評価している。「マルティンスはスペインリーグで素晴らしいシーズンを送った。彼は10番としても、右サイドでもプレーできるオールラウンドプレーヤーだ。クラブが彼の獲得に全力を注いでくれるよう期待している」
●ロシア代表のイゴール・セムショフは、ユーロ(欧州選手権)2008の準々決勝オランダ戦を翌日に控えた20日、ここまでの大会について次のように振り返った。「大会初戦のスペイン戦で敗戦(1-4)を喫したことは、精神的に良かったと思う。僕たちは一流選手をそろえたスペインという偉大なチームと戦った。最初の試合というのは常に人々の過剰な期待や評価を受けるものだが、大敗したことによりプレッシャーがなくなった。確かに厳しい敗戦だったが、残りの試合は“失うものは何もない”という楽な気持ちで臨むことができた」
2008/06/19UEFAサッカー情報
●消化試合となったグループDのギリシャ対スペインは、スペインが2-1で逆転勝ちした。スペインはフェルナンド・トーレスとビジャの2トップを使わず、グイサの1トップ、2列目にファブレガスが入る形でスタート。
●アルゼンチン期待の若手がまた一人、スペインへ渡ることになった。アルメリアが昨年行われたU-20ワールドカップで優勝したアルゼンチン代表のメンバーであるエストゥディアンテス所属のFWパブロ・ピアッティ(19)を獲得した。母国アルゼンチンでは「メッシと“クン”アグエロを完璧にミックスした選手」と評される若手有望株のピアッティにはユベントスやマンチェスター・シティといったクラブも興味を示していた
● 英国の複数のメディア、スペインメディアが報じるところによれば、アーセナルのMFアレクサンドル・フレブ(ベラルーシ代表)のバルサ入りに進展があったという。ロナウジーニョ、デコといった黄金時代を築いたMFたちが移籍濃厚となったいま、プレミア屈指の司令塔を獲得することが補強の至上命題となったのだ。ただ、バルサ側は「もし交渉が失敗に終わっても他の選択肢はある」と語っている。
●スペインのユーロ2008準々決勝の相手がイタリアに決まった翌日、ジョセップ・グアルディオラの後任としてバルサB(下部チーム)の新監督に決まったルイス・エンリケが就任会見の席でこの因縁の対決について「準々決勝ではイタリアと当たって欲しかった」との思いを語った。スペインとイタリアは1994年ワールドカップ・アメリカ大会の準々決勝でも対決しているが、ルイス・エンリケにとっては忘れられない悔しい試合の一つとなった。彼はイタリアのDFマウロ・タソッティから肘鉄を食らい顔面を出血、鼻骨を骨折した。この試合でスペインは2-1でイタリアの前に涙を飲んだ。「ビージャに仇をとってもらって、スペインが上回ってくれることに期待している。世界王者を粉砕して欲しいね。同郷(アストゥリアス)のビージャがゴールを決めてくれたら最高だが、そうでなくても他の誰かが決めてくれるだろう。タソッティがプレーしないのはスペインにとって有利。だから、落ち着いていられるよ」。
●インテルのマッシモ・モラッティ会長は18日、現在退団が噂されているバルセロナのFWエトーとMFロナウジーニョの獲得に関心がないことを明かした。モラッティ会長は「以前からバルセロナは両選手の放出意思を表明していた。ラポルタは素晴らしい会長であり、話も上手い。しかし、今のインテルは彼らに興味はない」とコメント。
●ビクトル・ムニョスがヘタフェの新監督に就任する。ムニョスは51歳のスペイン人で、過去にはビジャレアル、レアル・サラゴサ、パナシナイコス、レクレアティボ・ウエルバで監督を務めた。デンマークのミカエル・ラウドルップからチームを引き継ぐ。
●バルセロナはミランとのエマニュエル・アデバヨル獲得競争から一歩抜け出すつもりのようだ。英タブロイド紙『デイリー・メール』によると、ジョアン・ラポルタ会長はこのトーゴ人FW獲得に向け3000万ユーロ(約50億2700万円)のオファーをアーセナルに提示したとのこと。アデバヨルはジョゼップ・グアルディオラ新監督率いるバルセロナにおけるキーマンとなるかもしれない。
●ギリシャ戦後の記者会見で、記者たちの質問は次の日曜日に行われる準々決勝、対イタリア戦に集中した。アラゴネス監督は、「日曜の試合では、これまでの(グループリーグの)試合のことはすべて忘れなければならない。これからが本番だ。われわれが唯一しなければならないことは“勝つこと”。それだけだ。試合のポイントは、ポジティブなメンタリティーで臨むこと。そうすれば勝てる」と準々決勝への心構えを語った。アラゴネス監督はイタリアについて、「タフな相手だし、厳しい試合になる。彼らも同じように考えてると思う。優れている方が勝つ。そしてそれがスペインになると願っている」と述べ、またスペイン代表について、「100パーセント、いや110パーセントの出来を期待している」、「先のワールドカップ(・ドイツ大会)からわれわれは多くのことを学んできた。あの頃はまだチームは若かった。今はこのような大会がどういうものか理解しているし、このまま勝ち進めると思っている」と準々決勝突破に自信をのぞかせた。
●ビジャレアルがポルトのアルゼンチン代表MFルチョ・ゴンサレス獲得に興味を持っている。ポルトガルメディアに選手本人がビジャレアルからのコンタクトを明かした。ルチョ・ゴンサレスは「新たな挑戦がしたい」とした上で、「すでにビジャレアルと話し合いを持ったので、今はそれを進める時期」と語っている。
●セビージャが18日、激しい争奪戦が繰り広げられていたジェノアのDFコンコ獲得を決めたようだ。
●ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督は、19日に行われる準々決勝のポルトガル戦をスタンドで観戦することになった。オーストリア戦で退場処分になったことについて異議を申し立てていたが受け入れられなかった。
●チェルシーMFスティーヴ・シドウェルの獲得を目指すアストン・ヴィラが、移籍金550万ポンド(約11億6000万円)で合意に達したと発表した。
●ドイツ代表ストライカー、ルーカス・ポドルスキ(23歳)が「ユヴェントスとトッテナム・ホットスパーが自分に興味を持っている」と明らかにした。所属するバイエルン・ミュンヘンでさほど目立った活躍ができず移籍を思案していたポドルスキだが、EURO2008でようやく輝きを取り戻した。ユルゲン・クリンスマン新監督(前ドイツ代表監督)とは、大会終了後に今後について話し合う予定だ。
●EURO2008のイタリア戦で負傷したフランス代表MFフランク・リベリが、全治まで2カ月かかるだろうとクラブドクターが話した。リベリは足首をひねって、試合序盤に交代
●UEFAは18日、トルコ代表GKヴォルカン・デミレルを2試合の出場停止処分にすると発表した。ヴォルカンは準々決勝進出を決めたグループAの最終戦対チェコ戦で、ロスタイムに相手FWヤン・コラーを倒して退場処分となっていた。
●ローマは18日、リヴァプールのノルウェー代表DFヨン・アルネ・リーセを500万ユーロ(約8億1000万円)で獲得したと発表した。契約は4年間。
●18日に行われたグループD最終戦で、共にここまで勝ち点3で、2位通過を目指すロシアとスウェーデンが対戦。引き分けでもOKだったスウェーデンに対し、勝利あるのみのロシアが、出場停止明けで今大会初出場となるアルシャヴィンの活躍で2-0で勝利。ベスト8進出を決めた。
●18日に行われた2010年W杯南米予選で、ブラジルとアルゼンチンが対戦し、スコアレスドローに終わった。試合後半はアルゼンチンに支配され、いいところなかったブラジルに対し、ベロ・オリゾンテのミネイラン・スタジアムに集まった5万2000人の観客は試合後ブーイングを浴びせた。ブラジルのドゥンガ監督は、「今日で予選が終わったわけではない。あと12試合あるんだ」と強がった
●2年間在籍したスペインの名門バルセロナからイタリアの名門ACミランへの移籍が決定したザンブロッタは「スペイン代表の中には知人がたくさんいるので、自分にとっては特別な試合となるだろう。しかし、どんな理由があるにせよ、イタリア代表が準決勝に駒を進めるためにベストを尽くすつもりだ。世界でも最高レベルの2チームが、激戦を繰り広げることを期待している」と感慨深げに話した。
●オリンピック・リヨンの新監督に、今季までリールを率いたクロード・ピュエル監督が4年契約で就任することが決定した。リヨンは今季アラン・ペラン監督の下、クラブ史上初となるリーグとカップの2冠を達成したが、両者は数日前に契約解除の合意に達しており、現在46歳のピュエル監督はこのペラン監督の後任として同クラブを率いることになる。
●クロアチア代表は有能なタレントを輩出し続けている。中でも名前が挙げられるのがイバン・ラキティッチ。オーストリアとスイスで開催中のユーロ(欧州選手権)2008でも活躍を披露している。このシャルケ04所属の20歳のMFに、インテル、ユベントス、チェルシーが目を付けているようだ。
●イギリスの『デイリー・メール』紙の報道によれば、攻撃陣の補強のためにローマが最も強く獲得を狙っている選手は、フランス人FWルイ・サハのようだ。ローマは期限付きでの獲得を望んでおり、サハのフィジカルコンディションを確認した上で、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)に700万ポンド(約14億8000万円)を支払うことを考えている。
●火曜日の夜には、イタリア国内で2300万人以上がフランスとの試合をテレビ観戦した。ドナドーニのチームがフランスを破って準々決勝進出を決めた試合を観戦したのは、正確には2349万1000人。占有率は74.09%に上った(前半45分間は72.84%、後半は75.36%)。
●ポルトガル代表ルイス・フェリペ・スコラーリ監督は、19日に行われるユーロ(欧州選手権)2008準々決勝の相手であるドイツのヨアヒム・レーブ監督が試合をスタンドで見守ることについて、「可能であれば彼をベンチに呼び戻したい」とコメントし、ライバルチームの監督不在を残念がった。
2008/06/18UEFAサッカー情報
●死のグループと言われたグループCで最後に生き残ったのはイタリアとなった。ユーロ2008準々決勝のライバルがイタリアに決定したことをうけ、スペインのアラゴネス監督が「喜ばしいライバルではない」と本音を明かした。「世界チャンピオンであり、皆それを知っている。とても手強いライバルだが、このレベルになるとどこも難しい。イタリアは良い時と悪い時での戦い方を知っているチーム」と評したアラゴネス監督は「イタリアは喜ばしい相手ではないが、今のところはどちらにも勝つチャンスはある」と意気込みをのぞかせる。
●フィオレンティーナは移籍市場を探り続けており、アトレティコ・マドリーのマキシ・ロドリゲスに目を付けたようだ。スペインでの報道によれば、デッラ・バッレのクラブは彼に強い興味を持っている模様だ。
●ユーロ(欧州選手権)2008でグループリーグ2連勝を飾り、すでに決勝トーナメント進出を決めているスペイン代表。18日に行われるグループD最終戦となる対ギリシャ戦で、アラゴネス監督は控え組を中心に先発させると予想される。
●レアル・マドリーとバルセロナは、ユーロ(欧州選手権)2008でイタリア代表として出場中のMFアンドレア・ピルロへのアプローチを開始したようだ。両クラブの幹部はそれぞれミランと会議を重ね、ピルロの移籍金額を打診しているという。
●エスパニョルは17日、レアル・マドリーBに所属するFWホセ・カジェホン(21)の獲得を発表した。25日のメディカルチェック後に正式に契約するため、クラブ側からは「基本合意」という形で発表されている。移籍金120万ユーロ(約2億円)、4年契約での移籍が3者間で合意に至ったという。
●アルゼンチンのリバープレート(リーベル)がサラゴサのDFアジャラに興味を持っている。サラゴサの2部降格に伴い、リーベルのシメオネ監督がアルゼンチン代表時代の旧友であるアジャラ獲得の可能性を探っている
●チェルシーがバレンシアのMFアルベルダ獲得に興味を示している。昨シーズンの冬の移籍市場では、期限付き移籍のオファーを出したチェルシー。今回は完全移籍での獲得を目指し、アルベルダのトルドラ代理人にコンタクトを取っているようだ。
●ドイツ代表MFトルステン・フリンクスが、木曜日のポルトガルとの準々決勝への出場が危ぶまれている。ドイツが1-0で勝利した16日のオーストリア戦の後半で、フリンクスは負傷しており、17日の午後に痛みを訴えたため、検査をして肋骨にひびが入っていることが判明したもの。
●グループCの最終戦が17日に行われ、イタリアがフランスに2-0で勝利。ルーマニアがオランダに敗れたため、グループリーグ突破を決めた。イタリアは準々決勝でスペインと戦う。
●17日に行われたグループC最終戦で、すでに首位通過の決まっているオランダがルーマニアを2-0で下した。
●フランス代表MFのクロード・マケレレは、EURO2008敗退が決まった17日、代表引退を発表した。チェルシーでプレーする35歳はイタリア戦で71キャップを記録した。「前から言っていたように、これが最後の大会になる。ここで引退することに後悔はない。このユニフォームのために努力をし、それがいつも私に100パーセントの幸せをもたらしてくれた。だから後悔はない。新しい世代があとを継いでくれるだろう」また、142キャップというフランス代表出場記録を持つリリアン・テュラム(36歳)もまた、ベンチで観戦したイタリア戦後に引退を発表した。「敗退は受け入れがたいものだが、これが私の最後の代表戦だけになおさらだ。今後もプレーは続けたいが、私を欲しがるかクラブがあるかはわからない」パリ・サンジェルマンが獲得を希望しているが、政界に進出するのではとも見られている。
●17日に行われた2010年W杯南米予選で、ウルグアイがペルーと対戦。ディエゴ・フォルランのハットトリックなどで、6-0と大勝した。
●リヴァプールDFヨン・アルネ・リーセが、来シーズンの開幕をリヴァプールで迎える可能性は50%だと認めた。
●イタリア代表のロベルト・ドナドーニ監督が、 2-0でフランスに勝利した選手たちをねぎらった。準々決勝進出を決めたイタリアは22日、スペインと激突する。ドナドーニ監督は「良いパフォーマンスだった。私には何も迷いがなかった。このような結果になると分かっていたよ。我々は本当にグループとしてまとまっているし、ファイティング・スピリットも備えている」と選手たちを褒め称えるも、「スペインは偉大なチームだ。我々も対戦に向けて準備をしなければならない」と、すぐに気持ちを切り替えてスペイン戦に臨まなければならないと締めくくった。
●ブラジル人の名将フェリペ・スコラーリが来季からチェルシーの新監督に就任することで、現在チェルシーがACミランのMFカカ獲得に巨額の移籍金を用意したと一部マスコミで報じられた。カカは「ACミランを退団する気は全くない。僕がACミランを退団する唯一の可能性は、クラブ側が僕の売却を決意した場合だけだ。しかし、その可能性は限りなく低いだろう。チェルシー?僕に関心を示していることは紙面で知ったよ」とコメント
●15日に行われた2010年W杯南米予選のパラグアイ戦で0-2の完敗を喫したことで、ブラジル代表のドゥンガ監督への批判の声日増しに高まっている。監督交代の声も挙がる中、ブラジル代表GKフリオ・セーザルがドゥンガ監督を擁護する発言をした。「このような結果になった責任は、監督以上に我々にある。ドゥンガはこれまでアメリア杯で優勝を収めるなど、結果を出してきた。奮起しなければならないのは我々選手の方だ」とフリオ・セーザル
●スポルティング・リスボンのポルトガル代表MFミゲル・ベローゾ(22)の代理人を務めるパオロ・バルボザ氏が、ACミランがベローゾの獲得に興味を示していることを認めた。
●イタリア代表のロベルト・ドナドーニ監督は「序盤から若干ではあるが、我々が試合を優位に進めていた。しかし、退場者(フランスDFアビダル)が出てから我々は少しナーバスとなり、ミスを犯す場面もあったが…。いずれにしても今日の勝利は選手全員で勝ち取った結果であり、控えとなった選手達の姿勢を忘れることはできない」と安堵の表情を浮かべた。一方、オランダがルーマニアを2-0で下したことについてドナドーニ監督は「マルコ(ファン・バステン)の性格を知っているので、彼らが真剣勝負を挑むことは確信していた。もちろん違った結果に終わる可能性もあったが、試合前の(手を抜くのではなどの)論争は馬鹿げていたよ」
●今大会で最も注目を集めるC・ロナウドは「我々は強い。ドイツはこれまでで最も強い対戦相手となるが、我々はグループリーグ2試合(ベスト布陣で勝利した)と同様の試合展開をする必要がある。今は個人的な関心よりも代表に集中している。そういうわけで、今は自分の将来について語る気はない。準々決勝のドイツ戦に集中しており、将来に対する質問には、ユーロ終了後に応じるつもりだ」
●アドリアーノはサンパウロでのプレーを終えた。サンパウロのジュベナウ・ジュベンシオ会長は、インテルから期限付き移籍していたブラジル人FWアドリアーノを手放したことを明らかにした。
●グループリーグ敗退という結果にもかかわらず、オットー・レーハーゲルは引き続きギリシャの代表監督を務める。南アフリカ・ワールドカップ出場を目指し、2010年まで留任することが決まった。
●ブラジル代表のカカは、所属するミランの意向により北京五輪出場をあきらめたことを、出演したテレビ番組『スポーツTV』内で明らかにした。
●今大会3つ目の白星を挙げ、マルコ・ファン・バステンは当然ながら満足している様子だった。「今のチームは素晴らしい時期を過ごしている。この試合でも何度もゴールチャンスを作ることができた。ルーマニアとは予選でも対戦し、彼らのディフェンスの強さを実感していた。何度かミスもあったが、早い段階で準々決勝進出を決めて精神的にリラックスしてしまったためだろう。いずれにしても、今日の試合でもわれわれのチームはレベルの高い23人で構成されたチームだということが証明された。勝つことで力強さを見せることができた」
●ルーマニアは胸を張って大会を去ることができる、とビクトル・ピツルカ監督。マルコ・ファン・バステン率いるオランダに0-2で敗れ、グループリーグ敗退が決まった試合の後、ピツルカは次のようにコメントしていた。「オランダの方がいいプレーをしていたことは間違いないし、優勢な時間帯もオランダの方が多かった。だが、われわれもこの大会で何も残せなかったわけではない。イタリア、フランスという素晴らしい2チームとの試合を負けずに乗り切ることができた」最後に、やや悔いを残した様子でこう話していた。「イタリアとの試合で、あのPKを(ムトゥが)決めることができていれば、今頃われわれがグループリーグを突破していただろう」
●ドメネク監督は試合を振り返って次のように語った。「結果には落胆しているが、最後まであきらめずに戦った選手たちには誇りを感じている。今日の試合ほど不運な試合はないだろう。次回の2010年ワールドカップを見据え、もっと若手を起用して新しいチーム作りに努めるべきだった。恐らく、私が(選手と)意思の疎通をうまくできなかったことが問題だったのだろう」
2008/06/17UEFAサッカー情報
●EURO2008のスウェーデン戦で劇的な決勝ゴールを挙げたスペイン代表FWダビド・ビジャ(バレンシア)。もともと今夏の移籍市場では人気株だったが、ここにきてその価値が急騰中。レアル・マドリー、バルセロナのスペイン2強が興味を示しており、ここに来て移籍市場ではおなじみの金満クラブが獲得を検討中だという。そう、イングランドのチェルシーだ。しかも、同じくスペイン代表で2トップを組む同じプレミアリーグのライバル、リバプールのエース、フェルナンド・トーレスとの“ダブル獲得”というビッグプランをもくろんでいるという。二人合わせて移籍金は6500万ポンド(約130億円)というビッグディールである。『ザ・サン』紙などの英国の有力紙は「チェルシーのマネー旋風、再び」を予測する。
●就任会見に臨んだグアルディオラ監督は「高額年俸の選手を放出しなければならないことを念頭に、来季の構想をねらなければならない。現状では、来季の構想にエトー、デコそしてロナウジーニョは入っていない。ロナウジーニョがもしかつてのコンディションを取り戻したいと考えているならば、ここに残留するはずだ。彼はクラブとの関係を壊した。関係を修復する方法は、チームを1つにまとめることしかない。この2年間はタレントに欠いたことはないが、結果が伴っていたとは言えない状況だ」とコメントしている
●バレンシアは、ヘタフェのMFパブロ・エルナンデスと6年契約を結んだことを正式に発表した。契約解除のための違約金は5500万ユーロ(約92億円)に設定された。パブロ・エルナンデスは現在23歳。バレンシアBでの2シーズンを経て、2006年5月16日のリーガ・エスパニョーラ最終節、対オサスナ戦でトップチームデビューした。翌2006-2007シーズンの冬の移籍マーケットでカディスに期限付き移籍し、今季もヘタフェに期限付き移籍していた。
●ジョゼップ・グアルディオラ新監督率いるバルセロナは、来季に向けた補強を引き続き進めている。英『BBC』によると、同クラブは、今季トッテナムで充実したシーズンを送ったディミトール・ベルバトフの獲得を目指すことを決定したとのことだ。
●負傷者に悩まされているスペイン代表だが、アラゴネス監督はユーロ(欧州選手権)2008の準々決勝で、全員をそろえることができそうだ。DFカルレス・プジョル、MFダビド・シルバ、サンティ・カソルラは、いずれも軽いけがを抱えているが、準々決勝までには完全に復帰できる見通し。シルバは足首の軽いねんざで、プジョルとカソルラも左足を痛めている。
●クリスティアーノ・ロナウドとレアル・マドリーを隔てる距離は、日ごとに短くなっている。『マルカ』紙に掲載された記事によると、レアル史上最大規模の移籍が実現するか否かは、近日中の交渉に懸かっているという。レアルがマンチェスター・ユナイテッドに提示する条件は、「ロビーニョのトレード+5000万ユーロ(約83億7000万円)」ではないかと言われている。ロナウド獲得のためのレアル側の準備は万全だ
●アーセナルFWエマニュエル・アデバヨルに興味があることを認めていたミランだが、アーセナル側が提示した移籍金が高すぎる(推定3000万ポンド、約63億6000万円)として、獲得を断念せざるをえないと発表した。
●1月に膝を負傷、5月に手術を受けたためEURO2008に出場できなかったチェコ代表MFトマシュ・ロシツキが、プレミアリーグの開幕戦にも間に合わない可能性が出てきたことを明かした。順調に回復していると見られていたものの、実際はプレシーズントレーニングへの参加も微妙だという。ロシツキは「復帰するにはまだ長い時間がかかるだろう。新シーズンの開幕か、8月中にはトレーニングを始められたらいいなと思っている」
●ローマがマンチェスター・ユナイテッドDFミカエル・シルヴェストル(30歳)にオファーを送ったことが判明した。
●先週、豪雨のなかでスイス対トルコ戦が行われたため、ピッチがぬかるみのようになってしまったバーゼルのザンクト・ヤコブ・スタジアムが、18日の準々決勝に間に合わせるために芝を張り替えるという大胆な行動に出たことがわかった。オランダから、芝生を乗せた26台の冷蔵トラックが到着、16日朝から始まった「新しいカーペット作戦」は17日正午には完成するという。
●16日に行われたグループB最終戦で、すでに首位通過の決まっているクロアチアはポーランドと対戦。ビリッチ監督はドイツを破ったチームから、プラニッチとラキティッチを残して先発を9人入れ替えたが、それでもポーランドにチャンスを与えず、1-0で勝利した。
●グループBの第3戦が16日に行われ、ドイツが開催国オーストリアを1-0で下してグループ2位で準々決勝進出を決めた。
●オーストリア対ドイツ戦の試合途中で双方の監督が退席処分になった件について、EURO2008の組織委員会は主審の報告を待って処分を検討すると話した。ドイツが1-0で勝利した試合の前半終了間際に、スペイン人のメフト・ゴンサレス主審がドイツのヨアヒム・レーヴ監督とオーストリアのヨーゼフ・ヒッケルスベルガー監督を退席処分にした。主審が2人を退場させた理由は傍目にはよくわからなかったが、レーヴ監督によれば、第4審判を務めたスロヴェニアのダミル・スコミナ審判員が、ヒッケルスベルガー監督が選手に指示を出すのを不当に邪魔したため、言い合になったからではないかという。「ヨーゼフ・ヒッケルスベルガー監督の状況を見て、何度も第4審判を落ち着かせようとしたんだ。僕ら監督はコーチングゾーンで選手に対して指示を与えるのが仕事だ。ところが、主審は僕らを追い出した」と話し、どちらもコーチングゾーンをはみ出したことはないと付け加えた。
●FCポルトが来季のチャンピオンズリーグに出場できることになった。UEFAは2週間前に、八百長スキャンダルに見舞われたポルトのCL出場権を剥奪したが、17日にこれを撤回。「ポルトガルでいまだ訴訟中の問題であることから」と説明した。このため、買収疑惑でポルトが有罪となった場合は、2009ー10シーズンの大会への出場権を剥奪される可能性は残っている。
●かねてから報じられていた通り、来季からのリヨン監督に、リールのクロード・ピュエル監督(46)が就任することがほぼ確定となった。16日のレキップ紙が伝えている。ピュエル氏は、モナコで守備的MFとして18年間(601試合)にわたり活躍したあと、同クラブのリザーブチームを率い、1999年Aチーム監督に昇進。翌シーズン、38歳の若さでリーグ優勝を成し遂げ、一躍注目を浴びた。しかし次の年にモナコが契約を更新しなかったため、2002年のシーズン途中からリールの監督に就任している。
●連日のように報道されている、クリスティアーノ・ロナウドのレアル・マドリー移籍。本人は曖昧なコメントを続けており、スペインでは報道が過熱する一方だ。そしてここにきて、C・ロナウドの所属元であるマンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督が過激発言で騒がせている。「もし私の許可なく、ロナウドをフロントが放出すると決定したら、私もオールド・トラフォード(マンチェスター・Uの本拠地)を去る」とコメントしたのだ。
●モウリーニョ監督への世間の関心が、予想以上に高いことについてモラッティ会長は「モウリーニョ効果は年間シートの増加を見れば歴然だ。受付から10日間で30%も伸びている。モウリーニョに対する好奇心、期待の現れだろう」と笑顔で語った。一方、来季の補強についてモラッティ会長は「今のところモウリーニョから無理な要求は受けていない。アドリアーノは我々の元に戻る。モウリーニョも彼の現状と彼の目標について知りたがっている。そして我々はランパードを狙っている。彼の獲得は決して容易ではないだろうが、チェルシーへのコンタクトは既に済ませている」
●バイエルン・ミュンヘンの同僚であるトニについてリベリは「トニは得点力に優れた素晴らしい選手だ。彼はポジショニングが抜群に上手く、ディフェンスは困難を極める。今大会で、今のところ得点を挙げていないが、我々との対戦で決める可能性はある」と警戒した。
●ユーロ08スイス・オーストリア共催大会のグループリーグで、チェコ代表が敗退に終わったことについてネドベドは「チェコに何が起こったのかまだ理解できていない。今はイタリア代表が、母国と同じ道を辿らないことだけを願っている」と力なく答えた。
●ユーロ08出場により、イブラヒモビッチの所属クラブのインテルが怪我の状況を危惧していることについてドクターは「インテルのドクターとは頻繁に連絡を取り合っており、彼らには誤った方法で選手の怪我を悪化させたりはしないと伝えている。18日のロシア戦はフル出場しない予定だ。彼の対応は慎重に行いたい。疲労が原因で膝の筋を痛めており、過密日程でのフル出場は危険を伴う」と説明。
●ドナドーニ監督は「準備は整った。勝利に向けてどのような展開が必要かもしっかりと把握している。メンタルとフィジカルどちらの面でも全てを出し切る。今回のフランス戦は、我々にとってW杯とは異なった意味でのファイナルだ。非常に重要な試合…いやたった1度しかない試合だ」と話した。
●ブラジル生まれでありながらポルトガル国籍を取得した理由についてペペは「ポルトガル国籍を取得して良かった。でも、ポルトガルを選んだのではなく、自分を高く評価してくれるスコラーリ監督を選択したということ。我々のサポーターに素晴らしいプレゼントを贈りたい。ファイナル進出を目指すよ。我々は観客を魅了するクォリティを持ち、チームの情熱はエクセレントだ。大会を勝ち進むために最も必要なものが備わっている」
●イングランド・プレミアリーグの2008-09シーズンの対戦カードの抽選が行われた。昨季王者のマンチェスター・ユナイテッド(以下、マンU)は8月16日に本拠地オールド・トラフォードで開幕を迎え、ニューカッスル・ユナイテッドと対戦する。チェルシーを率いるルイス・フェリピ・スコラーリもホームでの開幕。スタンフォード・ブリッジで迎え撃つ相手は昨季FAカップ王者のポーツマスに決まった。アーセナルもホームのアシュバートン・グローブで昇格チームのウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンと開幕戦を戦う。
●インテルは移籍市場を騒がせ続けている。新たにうわさに上っている名前は、ロビン・ファン・ペルシ。インテルの新監督ジョゼ・モリーニョは、アーセナルに所属する25歳のオランダ人を非常に気に入っており、クラブはアーセナルの要求する条件を打診しているようだ。ローマのマンシーニ、あるいはポルトのクアレスマを獲得する交渉が失敗に終わった場合は、ファン・ペルシがその代役として貴重な戦力となりそうだ。
●ユーロ(欧州選手権)2008に出場したチェコ代表は、トルコによって衝撃的な形で敗退に追い込まれた。終了間際のゴールで逆転を許したジュネーブでの試合を最後に、FWヤン・コラーとMFトマーシュ・ガラセク(いずれも35歳)は、代表のユニホームを脱ぐことを発表した。カレル・ブリュックナー監督も、この大会を最後に代表監督を退くことを以前から発表していた。
●「1分け2敗に終わったということは、われわれは今大会を戦い抜くだけの十分なチームではなかったということだ。いいプレーができず、チャンスも作れなければ厳しい戦いを強いられるのがサッカーである。そうなっては、勝ち抜けの可能性が低くなるのは当然だ」ポーランド代表のレオ・ベーンハッカー監督
●「この選手たちのことを非常に誇りに思う」。クロアチア代表のスラベン・ビリッチ監督は自らのチームに大満足している様子で、ユーロ(欧州選手権)2008グループBの最終戦に臨んだ選手たちの闘争心をたたえた。クロアチアは勝ち点9の首位でグループリーグを締めくくった。「無敗でグループを突破したのはわれわれが初めてではないが、非常にうれしく思っている。選手たちは素晴らしい3試合を戦ってくれた。ただ勇敢に戦っただけではなく、戦術面でも完ぺきだった。相手GKがボルツでなければこの試合は少なくとも2-0で勝っていただろう」
●グループB最終節で1-0とオーストリアに勝利し、ユーロ(欧州選手権)2008の決勝トーナメント進出を決めたドイツ。試合後にインタビューを受けたベッケンバウアーは、こう語った。「今日のドイツの出来はあまり良くなかったが、勝利は妥当だ。なぜなら彼らは、結果重視でプレーしたからだ。バラックは良かった。彼のおかげで、後半開始早々にゴールを奪うことができた」「次のポルトガルに勝利できれば、ドイツはチャンピオンになれるかもしれないと考えている。とはいえ、もっとプレーの質を上げなければならない。オーストリア戦では相手にスペースを与えすぎた。このようなことはポルトガル戦ではあってはならない」
2008/06/16UEFAサッカー情報
●EURO2008ですでに4ゴールと爆発しているスペイン代表FWダビド・ビジャが、リヴァプールは魅力的なクラブだと話した。この夏、バレンシア退団が濃厚なビジャはこれまでプレミアの複数のクラブから関心を寄せられていたにもかかわらず、スペインのクラブでのプレーを希望していた。ところがここにきて、ラファエル・ベニーテス監督をはじめとしてスペイン代表のチームメートが大勢いるリヴァプールへの移籍に心を動かされているようだ。「リヴァプールとチェルシーはどちらも大きな魅力を持ったクラブだ。とくにリヴァプールにはスペイン人監督がいるし、友人もたくさんいるからね」とコメントした。ベニーテス監督は以前からビジャのプレーを好み、バレンシアの監督時代にも獲得を試みたことがある。「ラファがバレンシアの監督で、僕がサラゴサにいたとき、バレンシアから移籍の打診があったんだ。だけど、僕がバレンシアに移籍したのは彼がクラブを出た翌年だった」と説明するビジャだが、今度こそ、ベニーテス監督のもとでプレーする機会が訪れるかもしれない。
●フンテラールはオランダ代表ではルート・ファンニステルローイの後を継ぐことになりそうだが、それ以上を望んでいる。キャリアの終盤を迎えつつあるベテランから、欧州屈指の点取り屋として頭角を現してきた若手への引き継ぎは、所属クラブでも再現されるかもしれない。アヤックスのFWフンテラールはヨーロッパの移籍市場で最も注目されている選手の一人であり、レアル・マドリーは一刻も早く彼をベルナベウへ連れて来たいと考えているようだ
●リーガ・エスパニョーラ2部Aは日曜日に最終節が行われ、スポルティング・ヒホンとマラガが来季の1部昇格を決めた。スポルティングは11シーズンぶり、マラガは2シーズンぶりの1部復帰となる。すでに1部昇格を決めていたヌマンシアを除いた2つの枠をめぐる争いは、最終節までもつれた。昇格した2チーム以外に4位のレアル・ソシエダにも昇格のチャンスがあったが、2位のスポルティングがエイバールを2-0で、3位のマラガもテレリフェを2-1で下したため、両チームが昇格圏の順位をキープした。降格争いも最終節までもつれたが、すでに降格が確定しているポリデポルティボ・エヒド、グラナダ74とともに、カディスとラシン・デ・フェロールが来季2部Bへ降格することが決まった。
●バルセロナは7月14日を“ロナウジーニョ放出”のタイムリミットに定めたようだ。この日はジョゼップ・グアルディオラ新監督の仕事始めの日だが、クラブサイドは、ロナウジーニョの残留は新チーム発足にとってマイナスになると考えているようだ。
●ラシンのペルニア会長が15日、ムニィス監督の就任を発表した。マルセリーノ監督のサラゴサ移籍に伴い、1年契約でUEFAカップに挑戦するラシンを率いることになる。ムニィス監督はアストゥリア州ヒホン生まれの39歳。2007-08シーズンはマラガ(2部)を率い、15日に1部昇格に導く手腕を発揮した。03-04シーズンには現在トッテナム(イングランド)で指揮を執るファンデ・ラモス監督の右腕として、マラガ(当時1部)でセカンドコーチを務めた経験もあり、戦術家としての評価も高い。
●リヨンがバルセロナ所属のフランス代表DFアビダルに興味を示している。16日付の『スポルト』紙が伝えているもので、リヨンはDFスキラッチの移籍(セビージャが濃厚)が確実なことから、左サイドバックのみならずセンターバックでもプレーできるアビダルの復帰を望んでいるという。しかし、バルセロナに放出の意図はなく、可能性があるとすればFWベンゼマ獲得のオプションに入る形での移籍となるだろう。アビダルがユーロ(欧州選手権)2008開幕後の会見で「コンディション不足」と明かしたことからも分かる通り、彼はバルセロナでのトレーニングメソッド(=軽い練習)に満足していない。フランス代表での低調なパフォーマンスで批判を浴びていることや、エブラにスタメンの座を奪われた現状を考えれば移籍を考えてもおかしくはない。
●ギリシャ代表のアントニス・ニコポリディスとDFパラスケヴァス・アンツァスは15日、EURO2008グループDの最終戦となるスペイン戦を最後に代表を引退すると発表した。
●グループAの最終戦が15日に行われ、すでに敗退の決まっている開催国のスイスがポルトガルに2-0で勝利した。グループ1位通過を決めているポルトガルはGKリカルド、パウロ・フェレイラ、ペペ以外のメンバーをすべて入れ替え、クリスティアーノ・ロナウドもベンチに置いた。
●ベスト8進出を賭けたグループA最終戦、トルコ対チェコは、トルコが終盤の3分間に大逆転を果たし、3-2でグループリーグ突破を決めた。
●後半途中まで2点をリードしながら、トルコにまさかの逆転負けを喫し、グループリーグで敗退が決まったチェコ。ブリュックナー監督は試合後、次のように話した。「こんな試合を負けるなんて信じられない。残り4分の時点で2-1とリードしていたのに、最後の4分間で2失点するなんて信じられないよ」トルコの2点目はハミト・アルティントップのクロスをGKツェフがファンブル、それがニハトの足下に転がり、ニハトはすかさずネットを揺らした。「ああいうミスをしては、試合に勝つことはできない。相手の2点目、3点目でミスをおかしたし、守備もよくなかった。あんなプレーはしちゃいけない」「シンプルなサッカーをしようとしたんだ。2-0とリードし、追加点のチャンスもあった。しかし、最後にはトルコのプレッシャーにやられてしまった」
●15日に行われた2010年W杯南米予選で、パラグアイがブラジルを2-0で下し、首位の座を守った。
●15日に行われた2010年W杯南米予選で、アルゼンチンがホームでエクアドルと対戦、ロスタイム4分にロドリゴ・パラシオがゴールを決め、なんとか1-1で引き分けた。
●ポルトガル代表のスコラーリ監督が来季から指揮をとるチェルシー。いまポルトガルの代理人業界では「これでポルトガル人選手のプレミアリーグ行きの流れは加速するはず」という観測が広まっている。FCポルトの地元ポルトに拠点を置くある代理人は「FCポルトは来シーズンのチャピオンズリーグに試合操作不正の影響で出られない。トップスターの流出は決定的だ」と断言する。すでにEURO開幕前にDFボジングワのチェルシー加入は決定済み。これに恩師を慕う形でFCポルトOBであるデコもチェルシー行きがほぼ確定。さらに現在EUROでも活躍中のリカルド・カレスマもチェルシーの獲得リストに名前を連ねている模様だ。
●デ・ロッシは「今季はもう十分悔し涙を流したので、これ以上悔しい思いはしたくはない。我々がフランス戦に勝利し、ルーマニアもオランダに勝利するというケースは、我々にとって苦いが、オランダがルーマニアに勝利し、我々がフランスに敗れるというケースが最も苦い」と話した。
●ブッフォンは「イタリア国民に謝罪したことを恥じてはいない。なぜならば、最終的に彼らは我々に感謝してくれると信じているからだ。火曜日は平常心で挑み、W杯での優勝が偶然ではないことを証明しなければならない。精神力と野心は失ってはいない。我々はまだバーデン(イタリア代表の合宿地)におり、我々のユーロ08大会はまだ幕を閉じてはいない。グループリーグを突破し、準決勝で再びオランダと対戦したい」
●ドメネク監督は「我々にチャンスが訪れようとしている。この大会は我々にとって特別なものだ。我々は2006年7月9日にイタリアとW杯ファイナルを戦った。そしてオランダとは2日前の2008年6月13日に対戦した。2年後チームは様変わりし、状況は全く異なる。1大会のファイナリストが全ての大会で同じ結果を出すことができるわけではない。全ての大会で同じ展開が繰り広げられるのであれば、退屈で死んでしまう」
●インテルのエルネスト・パオリッロ代表取締役は「モウリーニョに対する世間の注目度はマンチーニ以上に高い。イタリア国内もそうだが、特に外国からの注目度が非常に高い。この現象は、スポンサーにとっても有効活用できる絶好の機会だ。モウリーニョは細部に気配りができる偉大な監督だが、彼の素晴らしさはそれだけではない。彼はスポンサーとの関係でクラブへの気配りも怠らないファンタスティックな人物だ」
●プラティニ会長は「今大会のクォリティの高さには目を見張るものがあり、雰囲気もエクセレントだ。この素晴らしい成果は開催するホスト国、参加選手そしてサポーターのお陰だ。今大会のクォリティが、これまでになく高いことは誰の目にも歴然だ。ディフェンシブな戦略は影を潜めており、どのチームも勝利を収めるために攻撃的に試合に臨んでいる」と絶賛した。
●オランダがルーマニア戦でターンオーバーするのでは、と議論されていることについてファン・バステン監督は「ルーマニア戦では可能な限りベストなフォーメーションで臨む。試合の途中で疲労の明らかな選手を交代していく」と明言した。
●リベリは「自分の頭の中にはベスト8に進出するイメージしかない。確かにジダンの抜けた穴は大きいが、彼は既に引退してしまっており、我々は前進していかなければならない。ボール支配率を上げて(勝利のためにも)3得点は挙げなければならない。監督そして同僚からの信頼を得ていると感じている。ユーロ優勝を目指しているので、ここで終わるわけにはいかないし、まだ終わってはいない。我々が目指しているのは勝利だけだ。イタリア戦は激闘が予想される。フィジカル面で、そして特にメンタル面で攻守いずれも100%の力を発揮しなければならない。我々は名誉あるユニフォームを身にまとっており、国を背負っている立場だ」
●リーセは27歳のノルウェー人サイドバック。すでにローマとの間で契約が合意に達しており、残る問題はリバプールとの合意だけだ。ラファエル・ベニテスのチームはリーセの移籍金として600万ユーロ(約10億円)を要求しており、ローマからの最初のオファーは金額が低すぎると判断して断っていたようだ。
●ルイス・フェリペ・スコラーリがプレミアリーグに革命を起こすかもしれない。新監督の意を受けて、チェルシーはリバプールのオーナーに対し、スペイン代表フェルナンド・トーレスの獲得のために5000万ユーロ(約83億円)のオファーをすると言われている。さらにスコラーリは、トーレスととの交換要員として、ディディエ・ドログバを差し出すことも了解しているという。しかし、トーレスの契約については金銭面以外にもさまざまな障害がある。なにより、“レッズ”(リバプールの愛称)で今季33ゴールを挙げ、チームに必要とされていることを快く感じているトーレスの首を縦に振らせるのは、チェルシーといえども至難の業だろう。一方、スコラーリ新監督はチェルシーにバルセロナのデコの獲得もプッシュしていると言われる。すでにデコ自身がバルセロナに残らないことを明言しており、こちらの方は比較的スムースに話が進むと見られている。
●『BBC』のウェブサイトによると、以前からうわさされていたレアル・マドリーに加え、リバプールもビジャの獲得争いに名乗りを上げるかもしれない。同サイトは、イングランドで日曜日に発売された『メール・オン・サンデー』紙に掲載された記事を紹介している。これによると、「リバプールのラファエル・ベニテス監督がビジャに対して“レッズ”(リバプールの愛称)に来るよう説得している」という。
●テュラムは、正直な思いを口にしていた。「最悪の試合をしてしまった。こういったことについてはいろいろな理由があるとも言えるし、あまり説明のしようがないとも言える。25歳や30歳の時にも、ひどい試合はあった。理由を見つけるのは難しい。長年にわたって常にトップクラスであり続けることはできない。イタリアとの試合には何が何でも出場したい」
●クーン監督はこう語った。「もちろん、非常にうれしく思っている。本来なら最初の2試合で、少なくとも1ポイントは獲れていたと思う。そうすれば準々決勝に進むことができていた。今日はポルトガルを相手に素晴らしいプレーができた。スイスはこれからも強くなっていくと思う」クーンはチームに別れを告げ、スイス代表監督の座を降りる。「このチームの選手たちと素晴らしい時間を過ごすことができた。(新監督の)ヒッツフェルトは、若い選手たちも経験豊富な選手たちも起用することができるだろう。彼の成功を祈っている」
●テリム監督は試合後にこう語った。「母国の人々にメッセージを送りたい。街に出て、この偉大な勝利を祝ってほしい。すべての人々がトルコの強さに気付いてくれるはずだと、私は(第2戦の)スイス戦に勝った後に言っていた。今もあらためて同じことを言いたい」
2008/06/15UEFAサッカー情報
●バルセロナは14日、DFジャンルカ・ザンブロッタがミランに移籍することを正式に認めた。ここ数週間、すでに移籍は既成事実のように報じられてきたが、両クラブはようやく契約に至った。「バルセロナとミランは今朝、ザンブロッタのミランへの完全移籍について正式の契約をかわした。ザンブロッタは2012年までの契約をミランと結ぶ。移籍金は 900万ユーロ(約14億6000万円)で、来季のミランの順位によってさらに160万ユーロ(約2億6000万円)の上乗せがある」との発表があった。
●グループD第2戦、スペイン対スウェーデン戦がインスブルックで行われ、スペインがロスタイムのビジャの決勝点で2-1と勝利した。連勝となったスペインは勝ち点を6に伸ばし、スウェーデンは同3のまま。
●バレンシアのウナイ・エメリ監督がスペイン代表FWダビド・ビジャ(26)の去就について語った。10日のユーロ08スイス・オーストリア共催大会グループリーグ初戦のロシア戦で、ハットトリックを達成したビジャに対し、ヨーロッパ中のビッグクラブからの関心が高まっていることについてエメリ監督は「ビジャは移籍市場上の選手ではない。ビジャとシルバは間違いなく来季もバレンシアでプレーする。クラブ側も放出の意思はないと断言している。彼らはクラブの将来を担っており、彼らなしで目標は達成できない。ヨーロッパのビッグクラブがビジャに関心を示すことは理解できるが、我々は彼を手放す気は全くない」
●ポーランドとウクライナに代わって、スペインがユーロ(欧州選手権)2012の開催国となるかもしれない。スペインの『ABC』紙の報道によれば、UEFA(欧州サッカー連盟)のミシェル・プラティニ会長がスペインサッカー協会のアンヘル・ビジャル会長に会い、必要が生じた場合の代替開催について話し合いを行ったとのことだ。本来の開催地に決定した2カ国は、大会運営に必要な条件を満たすことができるかどうかまだ定かではない。会場の候補もすでに選定されており、マドリー、バルセロナ、バレンシア、セビージャ、マラガ、サンセバスティアン、ラコルーニャ、およびアリカンテ、エルチェ、ムルシアの中からどこか1カ所となるようだ。
●試合後、いくらか落ち着きを取り戻し会見に臨んだルイス・アラゴネス監督は、「苦しんだ末の勝利」であったことを認めた上で、「試合内容ではスペインの方が上回っていた」と述べた。同監督は試合を次のように振り返る。「前半の15~20分間の空白を除けば、われわれの方が内容的に上回っていた。ゴールチャンスを作ったし、私の見た限りでは、ビジャへの明らかな反則もあった。勝利までの道のりは長かったが、最後にゴールを奪うことができた」「イブラヒモビッチが後半出場しなかったことで安心したか」という質問に対しては、「スウェーデンにはほかにも素晴らしい選手がたくさんいる」と前置きした上で、「同点ゴールは避けようと思えば避けられたはずだが、イブラヒモビッチが超一流選手であることをあらためて実感させられた。彼クラスのプレーヤーが抜ければ誰でも安心するだろう」と、スウェーデンのエースを絶賛し、後半の彼の欠場について正直な胸の内を語った。
●インテルはバルセロナのシャビの獲得を打診したようだ。スペインのメディアが報じた。地元カタルーニャの『スポルト』紙の報道によれば、ジョゼ・モリーニョ自らがシャビの移籍の可能性について探るため、彼の関係者と連絡を取ったもようだ。代理人のコレチャの回答は、あまり期待の持てそうなものではなかった。「彼が選手として高く評価されることはうれしく思っているが、バルセロナとの契約を遵守したいというのが彼の意志だ」とコレチャは語っている。
●スペイン代表のルイス・アラゴネス監督が、14日のユーロ(欧州選手権)2008第2戦(対スウェーデン戦、2-1でスペインが勝利)でグループ突破を決めた後、18日のグループリーグ最終節(対ギリシャ戦)でメンバーを落とすことを断言した。「われわれはラッキーだ。ここまでプレーしていない選手たちは、次の試合でチャンスがあることだろう。われわれにはほかの選手たちを試すだけの余裕があり、これまでプレーしてきた選手たちを休ませることができる。特にダビド・シルバは疲れているし、足のつめに不安を抱えている。その状況を変えるチャンスがあるのは良いことだ。私は彼を失いたくない。ただ、チームには当然、各ポジションに2人の選手がいる。もしかしたら、セルヒオ・ガルシアかサンティ・カソルラと代わることになるだろう」スペインは、準々決勝でグループCの2位チームと対戦。現時点では、ルーマニアが有力であり、フランスとイタリアにも可能性が残されている。ただ、アラゴネス監督は対戦相手に興味を示してはいないようだ。「この大会には、ブラジルとアルゼンチンを抜いた最高のチームが集まっている。どのチームと対戦することになっても難しいことだろう」また、アラゴネス監督は試合内容を振り返り、試合終了直前のFWビジャのゴールを称賛した。「前半の15分間、われわれはロングボールを多用してくるスウェーデンに対抗しなくてはいけなかった。そして、ゴールを奪った。後半は相手が疲れたこともあって、ボールを回すことができたが、スウェーデンもうまく守っていた。だからこそ、ビジャには礼を言わなくてはいけない。ゴールを決めるのが難しい状況だったから」
●バレンシアに所属するスペイン代表FWビジャが、14日のユーロ(欧州選手権)2008第2戦(対スウェーデン戦、2-1でスペインが勝利)で挙げた決勝点について、試合後のインタビューで「ハットトリックよりも価値がある」と喜びを爆発させた。「正直に言って、初戦で決めたハットトリックよりも誇りに思うよ。1ゴールだけど、すごく満足している。われわれは勝ち点3を手に入れたから。今日の試合は本当に困難だった。スペイン中がこの勝利を喜んでくれているといいね。われわれはこの先も戦い続け、勝ち進んで見せる。僕は今日という日を忘れないだろう。いや、大会のすべてを忘れないよ。2試合でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれたことよりも、チームがグループ突破できたことがうれしいんだ」
●13日に行われたグループCの第2戦、イタリア対ルーマニア戦で笛を吹いたトム・ヘニンク・エブレベ主審が、トニのゴールをオフサイドにしたのは「自分のミスだった」と認めた。トニは0-0で進んだ前半終了間際にネットを揺らしたが、コドレアが残っていたにもかかわらずオフサイドとされ、UEFAも主審の判断を支持している。イタリアは結局この試合を1-1で引き分け、大会敗退の危機に直面。主審に対する非難の声も上がっていた。そして渦中の主審が、「議論の余地はない。私はトニのゴールでミスをおかした。UEFAにもそれは伝えた」と話した。これを受けて、イタリアサッカー連盟のアベテーテ会長はUEFAに謝罪を要求。ところが、UEFAは、主審の判断は間違っていないと主張しており、今後の展開が注目される。
●グループD第2戦のもう1試合、ロシア対ギリシャは、1-0でロシアが勝利し、勝ち点を3とした。連敗したギリシャはスウェーデンにも敗れているため、グループリーグ敗退が決まった。ロシアは第3戦で勝ち点3で並ぶスウェーデンと直接対決となる。
●フランス代表のレイモン・ドメネク監督が、ベスト8進出の懸かった17日のユーロ08スイス・オーストリア共催大会グループリーグ最終戦のイタリア戦への意気込みを語った。13日のグループリーグ第2戦のオランダ戦で1-4の完敗を喫したドメネク監督は「イタリア対フランスは、私にとってはもはやダービー戦のような特別な1戦となっている。選手達のモチベーションも異なるイタリアとの対戦が待ち遠しい。しかし、残念ながらベスト8進出は我々の結果だけでは決定しない。イタリア戦でベストを尽くし、オランダ対ルーマニア戦の結果を見守らなければならない。オランダから強烈なレッスンを受けてしまった」と話した。
●イタリアの一部メディアが、アーセナルのトーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨール(24)がACミラン移籍で合意に達したと報じたが、アデバヨール本人がこの報道を完全に否定した。英紙“Sun”のインタビューに応じたアデバヨールは「私の将来はアーセナルにあり、これまで1度も疑問を抱いたことはない。色々な憶測が流れているが、サポーターに『これからもずっとアーセナルに残留する』と伝えたい。自分の代理人とベンゲル監督が会談を行い、契約更新に向け前進している。アーセナル残留に向けた準備は着々と進んでいるので、サポーターは安心して待っていてほしい」
●元チェルシーの監督であるジョセ・モウリーニョがインテルの監督に就任が決まったことで、ドログバのインテル移籍が加速するのではないかという噂が流れていることについて、“Sky Sports”のインタビューに応じたドログバは「モウリーニョは親友でもあるので、彼がインテルの監督に就任が決まったことは嬉しい。しかし、自分が再びモウリーニョの下でプレーするかどうかは分からない。なぜならば、2010年までチェルシーとの契約が残っており、現状ではチェルシーの一員だからだ」
●ユーロ08スイス・オーストリア共催大会グループリーグD組の第2試合が行われた14日、スウェーデンはスペインと対戦し1-2の敗戦に終わった。0―1とリードされた前半34分に同点ゴールを決めたスウェーデンFWズラタン・イブラヒモビッチが、前半終了後に交代となった理由について、スウェーデン代表を率いるラーシュ・ラーゲルベック監督は「以前から負傷している膝の痛みを訴えていたこともあり、リスクを冒したくはなかった。イブラヒモビッチはグループリーグ最終戦には出場できるだろう」
●現役時代にACミランの同僚だったマルコ・ファン・バステン現オランダ代表監督についてドナドーニ監督は「マルコ・ファン・バステンの性格を理解している。彼は正直で正義感も強く有能な人物だ。彼の性格が全てを物語っている」とコメント。オランダがグループリーグ最終戦でも真剣勝負を挑むことを期待した。
●アンリは「我々のグループリーグ突破を信じている。そして(グループリーグ首位突破を決めている)オランダが、最終戦ルーマニア戦でもこれまで同様に戦うことも信じている。今日はあまり眠ることができなかったが、気持ちをリセットして前を向かなければならない。ルーマニア、そしてイタリア同様に我々にもグループリーグ突破の可能性は残っている。もちろんルーマニアがオランダを破れば、我々の試合結果は何の意味も持たないが、我々はイタリア戦に勝利することだけを考えなければならない。」
●オーストリアとスイスの共同開催で行われているユーロ(欧州選手権)2008は14日、グループD第2戦の2試合が行われ、スペインの決勝トーナメント進出、前回王者ギリシャのグループリーグ敗退が決まった。
●ルーマニア代表のDFミレル・ラドイが、ユーロ(欧州選手権)2008の残りの試合に出場できる可能性はほぼ絶望的のようだ。ラドイはイタリア戦での空中戦で、チームメートのラズバン・ラツと衝突して鼻骨骨折と眼球裂傷を負い、その状態が心配されていた。
●フランス代表の無失点記録は468分間で途切れた。無失点試合を続けていたフランスのゴールが破られたのはオランダ戦の前半9分。コーナーキックからのボールに合わせたディルク・カイトのヘディングシュートがGKグレゴリー・クーペを破った。
●ポルトガルの首位通過、スイスの敗退が決定したグループA。チェコとトルコのどちらが決勝トーナメント進出を果たすかに注目が集まっている。グループリーグ最終節で対戦する両チームは現在、勝ち点、総得点、総失点のすべてで並んでおり、同点で試合が進んだ場合はPK戦で雌雄を決するという、ユーロ(欧州選手権)のグループリーグでは前代未聞の展開になる。
●ギリシャ代表のユーロ(欧州選手権)2008敗退が決まり、オットー・レーハーゲル監督は気を落としている様子だった。前回大会の欧州王者は早くも姿を消した。「運に恵まれず、多くのチャンスを生かすことができなかった。だが、いつも言っていた通り、われわれは大量得点を取らなければならないチームではない。1点取れるよう願っていたが、残念ながらこうなってしまった。失点の場面では相手を助けてしまったと言わざるを得ない。われわれがロシアに手を貸す必要はなかった」
●フランス代表のベースキャンプ、シャテル・サン・ドゥニで14日、記者会見が行われ、レイモン・ドメネク監督は、イタリア戦では活力溢れる若い選手たちを多く起用するかもしれないことを明かした。「すべては将来に向けてのわれわれのプラン次第だ。グループ突破の可能性という考えを捨て、若い選手にプレー時間を与えるか? 何人かの選手たちが、非常に高いレベルとはどんなものなのかを見る手助けをせずに大会から去る危険を冒すのか? 私はまだ心を決めかねている」
●ユーロ(欧州選手権)2008で、ロシア代表のフース・ヒディンク監督はようやく満足のいく結果を出すことができた。ロシアのプレー内容は良くなかったが、勝利は勝利である。スペインとの初戦に比べれば、ギリシャ戦では何かが変わった。「勝利にふさわしい試合だったと思う。第1戦では今日とは逆に、いいプレーをしながらも決定打を繰り出すことができなかった。今回は効率よく戦うことができた。試合前には選手たちを少し挑発したが、彼らはそれに応えてくれた。だが、もっとチャンスをゴールにつなげることができなければならない」
●ロスタイムの失点でスペインに敗れ、スウェーデン代表監督のラーシュ・ラーゲルベックは苦々しい表情だった。「そう簡単に受け入れられる結果ではない。スペインのゴールの直前にはこちらにFKを取ってもらえなかった場面もあった」さらにラーゲルベックはこう続けた。「後半の途中からは素晴らしい戦いができた。相手は守ることしかできていなかった。イブラヒモビッチが交代したことで前線の破壊力を失ってしまったことは明らかだった」
2008/06/14UEFAサッカー情報
●来シーズンからチェルシーの指揮を執ることが決まっている現ポルトガル代表のスコラーリ監督にバルサのロナウジーニョがSOSを発進したと英紙“ザ・サン”が報じている。「僕を獲得して下さい。そしてフットボールの選手としてのキャリアをよみがえらせて下さい」。ロナウジーニョはスコラーリ監督にそう悲痛のメッセージを送ったと同紙は伝えている。また、スコラーリ監督はチェルシーに行く気持ちを確かめるためにロナウジーニョとコンタクトを取るつもりであるとも。スコラーリ監督とロナウジーニョは2002年ワールドカップ日韓大会でブラジル代表の監督と選手という間柄であり、お互いを良く知る仲でもある。そこでロナウジーニョはスコラーリ監督に助けを求めたとも考えられる。ロナウジーニョについてはバルサ退団が決定的と言われており、ミラン、インテル、チェルシーといったクラブへの移籍が取り沙汰されていたが、すっかり立ち消え状態となっている。ロナウジーニョの兄で代理人のロベルト・デ・アシス氏も“ザ・サン”に対し、「ロナウジーニョには新たなスタートが必要だ」と明らかにしていることから、移籍するのはほぼ間違いないという見方が強い。
●今季限りでバルセロナとの契約が満了するフランス代表DFリリアン・テュラム(36)が、パリ・サンジェルマンへ移籍する可能性が浮上した。
●ビジャレアルがアルゼンチン、リバー・プレートの若手選手の50%の保有権を買い占める計画に動いている。アルゼンチンの『クラリン』紙が報じたもので、対象となる選手はすでにトップチームでプレーしているマティアス・アベライラスら3選手に加え、ユースチーム所属の3選手ら合計6選手。ビジャレアルは彼らの50%の保有権を、総額900万ユーロ(約14億9000万円)で買い占める用意があるという。南米クラブとのコネクションが豊富で、これまでも若手選手を獲得してきたビジャレアルながら、ここまで大掛かりで大胆な先行投資は初めて。周囲からは青田買いとの批判も出ることになりそうだが、リーベル関係者からは「クラブにとってはプラス」と歓迎のコメントも聞かれる。
●セビージャがマジョルカ所属のスペイン代表左サイドバック、フェルナンド・ナバーロ獲得に向け、選手とクラブ間での基本合意に達した。『ABC』紙など複数の地元メディアが伝えている内容によると、4年契約、470万ユーロ(約7億8000万円)の移籍金で、数日中にも正式発表がある見込み。ただ、マジョルカが2部レアル・ソシエダでプレーする(今季終了までの期限付き移籍)MFマルティを移籍オプションに入れるよう希望しているため、今週末にある2部最終節を待ってマルティ本人に意思確認する予定となっている。一方、ダニエウ・アウベスをバルセロナに放出したことで、右サイドバックの補強も急務となっているセビージャは、フランス、ナンシーに所属するモロッコ代表のクレティアンに興味を示している。交渉は順調に進んでおり、同じく交渉が進むリヨンのスキラッチも含め、モンチSD(スポーツ・ディレクター)は6月中にディフェンスラインの補強を終えたい考えのようだ。
●アルメリアは、サンティアゴ・エルナン・ソラリと、その弟のエステバンの獲得に興味を示しているようだ。ソラリ兄弟は共に、アルメリアがシーズン前の練習を開始する6月13日に合流できるよう、同クラブからのオファーを待っているもよう。これまで同じチームでプレーしたことがないソラリ兄弟だが、来季はそろってプレーする姿が見られるかも知れない。
●ビジャレアルのMFピレスがパリ・サンジェルマン(PSG)からのオファーを拒否していたようだ。14日付の『アス』紙が報じたもので、PSGはチーム再編に向けて、バルセロナのフランス代表DFテュラムとともにピレス獲得にも興味を示していたもよう。
●昨季、チェルシーでアシスタントコーチを務めたオランダ人のヘンク・テン・カテ氏(53歳)がパナシナイコスの監督に就任すると、ギリシャのクラブが13日に発表した。契約は2年間。テン・カテ新監督は、「パナシナイコスと合意に至ることができて喜んでいる。これまでのキャリアで、私社最高のレベルで戦ってきたので、この新しい一歩は大きなチャレンジだと感じている。パナシナイコスの組織、歴史、野望、サッカーに対する姿勢全般は、欧州の偉大なクラブのそれと遜色ない」とクラブの公式サイトで話した。
●グループCの第2戦、イタリア対ルーマニアがチューリッヒで行われ、互いにチャンスを作り合う壮絶な展開の末、1-1で引き分けた。ルーマニアは勝ち点2、イタリアは勝ち点1で、グループリーグ突破に向けてさらに厳しくなった。
●グループC第2戦のオランダ対フランスは、オランダが4-1と圧倒的な強さで勝利し、グループリーグ1位突破を確定させた。フランスはイタリアと並び勝ち点1のまま。ルーマニアは同2となっている。フランスとイタリアはルーマニアの結果次第でどちらも敗退する可能性がある。
●カーディフ・シティ所属の17歳のMFアーロン・ラムジーは13日、アーセナルと長期契約をかわした。マンチェスター・ユナイテッドとエヴァトンも獲得に興味を示していた。アーセナルのヴェンゲル監督は、「彼はまだわずか17歳だが、すでに素晴らしい素質をもった頭のいい成熟した選手であるところを示している」と話した。
●13日に行なわれたユーロ2008グループC第2節の対オランダ戦で、フランスが1―4と大敗を喫した。フランスがこれほどの大差で敗北したのは、26年前のポーランド戦(0―4)以来なかった。ただしこれは親善試合で、ビッグトーナメントとなると、1958年のW杯準決勝でペレを擁するブラジルに2―5で敗れて以来、実に半世紀ぶりだ。この「歴史的大敗」を、翌日の各紙は「屈辱」(シュッドウェスト紙)、「大破局」(ラ・デペッシュ紙)、「レ・ブルーKO負け」(ル・パリジャン紙)といった見出しを掲げて報じた。レキップ紙は一面に「あとは祈るのみ」とタイトルをつけ、もはやフランスへの期待を失ったような論調。フランスが次のイタリア戦に勝っても、ルーマニア戦で主力を温存する可能性が高いオランダにルーマニアが勝てばフランスの決勝トーナメント進出がなくなるためだ。各紙とも、オランダの強さを認めつつ、かつて欧州最強を誇ったフランス守備陣の失墜を敗因に挙げている。とくに槍玉にあがったのは、テュラム、サニョル、GKクペの3人だ。レキップ紙はテュラムに10点満点中2.5点と厳しい採点をつけ、142試合の代表キャリアの中で「おそらく最悪の出来」と酷評した。各メディアは、シーズンを通じて活躍できなかったこの3人をメンバーに入れたドメネク監督の選択にも疑問符をつけている。試合前から、初戦のルーマニア戦で精彩を欠いたサニョルの代わりに、スピードと運動量で勝るラサナ・ディアラを右SBとして起用すべき、という意見は多かった。●
●「カカは生涯ACミランに残留する」。“BBC”のインタビューに応じたACミランのテクニカル・ディレクターを務めるレオナルドが、カカのACミラン残留を明言した。
●ユーロ08スイス・オーストリア共催大会グループリーグC組の第2戦が行われた13日、チューリヒのレツィグルント・スタジアムでルーマニアと対戦したイタリア代表は1-1のドローに終わった。前半ロスタイム、トニのヘディングのゴールがオフサイド判定となったことについてドナドーニ監督は「不運な1日だった。オランダ戦では、パヌッチがゴールラインの外で倒れていたにも関わらず、オフサイドは認められなかった。一方、今日トニはオフサイドライン上ではなかったが…。判定ミスで我々は大きなダメージを受けている。チームのパフォーマンスは悪くはなかった。今日もそうだったが、このチームが存在感を失ったことは、これまで1度もない」と語り、判定への不満をあらわにした。
●イタリアの守護神ジャンルイージ・ブッフォンは「我々のパフォーマンスは評価できるものだった。あわや敗戦という場面もあったので、ドローという結果を喜ばなければならない。ユーロ04のスウェーデン戦と類似している点が多かったが、今季は異なった結果が我々を待ち受けているこることを願っている」
●スウェーデン代表の攻撃的MFキム・シェルストレムは金曜日の記者会見で、ユーロ(欧州選手権)2008の第2戦、対スペイン戦に向けて次のようにコメントした。「引き分けることができれば上等だろう。試合の内容にもよるが、スペインに引き分れば残すはロシア戦だけだからね。それでも明日の試合では勝ちを狙っていきたい。最初から引き分けを狙って試合に臨めば、気合も入りにくくなる」
●ドナドーニ監督は、「全力で戦ってその努力が報われなかった選手たちは、ロッカールームで打ちひしがれていた。しかし、イタリアは引き分け以上の試合をしたと思う」と選手たちの戦いぶりを評価した上で、「ルーマニアの戦術は、フランスとの初戦を見ていたから、だいたい予想がついていた。守備が堅く、ライン間のスペースをつぶすのがうまい」と相手の長所を指摘した。、「今となっては、運命のフランス戦に集中し、絶対に勝たなければならない」
●16日に行われる第3戦、ドイツは同じく勝ち上がりの可能性が残る開催国オーストリアと戦う。引き分け以上でグループリーグ突破となるが、その一戦についてレーブ監督は、「オーストリアは勝てば準々決勝進出という、一度あるかないかのチャンスゆえ、死に物狂いで戦いを挑んで来るだろう。彼らは2試合である程度の結果も残している。だが、われわれはクロアチア戦とは全く別の戦いをする」と、勝ち上がりに強い自信を見せた。
●ウィリー・サニョル「攻撃すると、僕らは無防備になってしまう。それが今日起きたことだった。(第1戦の)ルーマニア戦後、人々は僕らのプレーに満足していない様子だった。でも4点も取られたことを見ると、僕らはもしかすると攻撃しない方がよかったのかもしれない……。試合の出だしに失点してしまい、反撃に出なければならなかった。きっと挽回(ばんかい)できると、僕らは自分たちに言いきかせていたけど、オランダの2点目のゴールは、僕らに精神的打撃を与えた。」
●リリアン・テュラム「僕は2つの大きなミスを犯した。オランダの3点目は僕の判断ミスだった。ロッベンがあの角度からシュートを蹴れるということを読んで、もっと速く彼の元に行くべきだった。1-2と追い上げ、相手の心に疑念を植えつけられたはずの大事な時間だった……。また、2失点目の時も、僕は中央で早めにボールを奪おうとして失敗し、結局それが元でカウンターから失点してしまった。僕らは本当に多くのチャンスを作っていたが、違いを生んだのはそういったことだったと思う」
●2試合で7ゴール。しかも世界王者イタリアから3ゴール、世界2位のフランスから4ゴールを奪った。マルコ・ファン・バステン率いるオランダ代表は、前評判の高かった2チームとの試合に圧倒的な勝利を収め、ユーロ(欧州選手権)2008のグループCを席巻した。「フランスに勝って、次のステージに進むことができた。とてもハッピーだよ。われわれにとってグループリーグを首位で通過することは、とても好ましい状況だ。初戦で世界チャンピオンに3-0、そしてフランスに4-1と勝利した。いい時間帯にゴールを決めることができた。今日はちょっとラッキーな部分もあったけどね。守備陣、そしてチーム全員を祝福したい」
●イタリアとの試合を引き分けで終え、ルーマニアのビクトル・ピツルカ監督に笑顔はなかった。理由は単純なことだ。彼のチームはまたしても勝つことができなかった。今回は“マッチポイント”を迎えたが、ムトゥのPKがブッフォンに阻まれてしまった。「これで2試合続けて勝てなかったが、いい結果だと思う。2006年ワールドカップの準優勝チームに続いて、世界王者とも引き分けることができた。今回の方が初戦よりもプレーの内容は良かった。次のオランダ戦には勝てるよう願っている」
2008/06/11UEFAサッカー情報
●バルサの監督を5年間務めたフランク・ライカールト前監督が1年間の休養を取ると決めたようだ。予定より1年早くバルサの監督の任を解かれたライカールト前監督だが、バルセロナの街にそのまま残り、次のシーズンへの充電期間に充てるとのことだ。
●ポルトガルの『ア・ボーラ』紙によると、バレンシアは、ポルトのMFでポルトガル代表のラウル・メイレレス獲得に興味を示しており、1000万ユーロ(約16億6000万円)のオファーを出す用意があると報じている。同紙によれば、ユーロ(欧州選手権)2008期間中にメイレレスの評価が上がる可能性があるため、バレンシアサイドはできるだけ早く契約同意にこぎつけたいと考えているようだ。
●2008年度トルネオ・クラウスラ(アルゼンチンリーグ後期)の王者、リバー・プレートのディエゴ・シメオネ監督は、1990年代から欧州リーグでプレーするDFロベルト・ファビアン・アジャラとMFサンティアゴ・ソラリの“再獲得”の可能性を夢見ているようだ。
●バルセロナのサミュエル・エトーの将来は、ディディエ・ドログバ(チェルシー)の去就と密接に関係しているようだ。イギリスのメディアは、ドログバのACミランへの移籍の可能性を報じており、移籍金は1800万ユーロ(約29億8800万円)になると予想している。英タブロイド紙『ザ・サン』は、ACミランとドログバとの間で「合意に近づいている」とスクープしている。これに対し、チェルシーのオーナー、ロマン・アブラモビッチは、ドログバ移籍の可能性に備え、代わりとなるFWを探しており、エトー獲得に向け2700万ユーロ(約44億8200万円)を用意しているらしい。
●ダビド・ビジャが、“スペインに夢を与える”偉業を成し遂げた。スペインはビジャのハットトリックにより4-1でロシアに快勝。“グアへ”(ビジャの愛称)とフェルナンド・トーレスとのコンビは、スペインがユーロ(欧州選手権)2008で大きな事を成し遂げるための準備が整っていることを十分に示した。
●ルイス・アラゴネスは、スペインがロシアを容易に退けたとは考えたくないようだ。4-1というスコアを見れば楽勝だったように思えるが、アラゴネスは相手側に問題があったこと以上に、スペインの選手たちが素晴らしかったのだと強調していた。「前半はかなりプレスをかけられていた。ロシアのメンタル面は本当に強い。結局カウンターからゴールを決め、その後はかなり相手に押し込まれたが追加点を奪うことができた」「ボールを持った時のプレーはこちらの方がうまくやれていた。その点については本当に満足している。すべてを成し遂げたと考えてしまうようなミスを犯してはならない。4日後にはスウェーデン戦が控えている。少なくとも今日のロシアと同じくらい危険な相手だ」
●おそらくダビド・ビジャ自身も、これほどの順調なスタートを切れるとは思っていなかったはずだ。スペインがロシアを4-1で破ったユーロ(欧州選手権)2008グループDの初戦で、バレンシアのセンターフォワードは間違いなく勝利の立役者だった。「ゴールを決めることができてすごくうれしい」とビジャ。スペイン代表での通算成績はこれで32試合で17ゴールとなった。「いい形でスタートすることの大切さは誰もが分かっていた。それができたと思う」ビジャはチームの全員を称賛していた。「もちろん自分のゴールもうれしいけど、チームメートのための働きもできたと思う。こういった大きな大会でゴールを決めるのはいつも難しいものだ。これからも集中力を切らさず、スウェーデン戦とギリシャ戦でも今日のようなプレーをしなければならない」
●スペインは、ビジャのハットトリックとMFセスクのゴールで4-1とロシアに大勝。最高の形でスタートを切ることができた。試合の主役となったビジャは、ハットトリックができたのはトーレスのおかげだと言う。「3点目のゴールを彼にあげたい。最初の2ゴールは彼のおかげで決めることができたからね。1点目は彼のゴールみたいなものだし、2点目もイニエスタのパスを通すために彼がスペースを空けてくれたんだよ」
●ユヴェントスがこの夏のナンバーワン補強ターゲットに、バイエルン・ミュンヘンのMFバスティアン・シュヴァインシュタイガーを上げているとメディアが報じた。
●モウリーニョ新監督が就任して以来、チェルシーの選手のインテル入りの噂が絶えないが、DFリカルド・カルヴァリョがその噂を自ら煽るような発言をした。現在、ポルトガル代表としてEURO2008に出場しているカルヴァリョは、英メディアに対し、「(インテル移籍の)噂は聞いているよ。それはクラブの問題で、僕はだ代表チームに集中しているから、あとで考えるよ」と話し始めた。
●グループDの初戦が10日に行われ、1試合目のスペイン対ロシアは、スペインが持ち前の攻撃力を見せつけ4-1で快勝した。
●10日に行われたグループリーグDの試合で、スウェーデンがエースのイラブラヒモヴィッチのゴールなどで、前回の覇者ギリシャを2-0で下し、白星発進した。
●イングランド代表のガレス・バリーが、リヴァプールへ移籍したいとアストン・ヴィラのマーティン・オニール監督に直訴していたことが、11日に明らかになった。リヴァプールのラファエル・ベニーテス監督は今夏の補強ターゲットとしてバリーの名前を挙げ、ヴィラに対して1000万ポンド(約21億円)のオファーを提示。
●スコラーリ監督は「自信はある。まあ、自分たちがこの美しいフットボールを続けられるかどうか見てみようじゃないか。もしそれができれば、我々は次の決勝ラウンドへ進出するはずだ。勝ち点6を手に入れれば予選突破は確実。(早々と決勝トーナメント進出を決めれば)一息つく時間を持てるだろう」とコメント
●カターニャのペルー代表DFファン・マヌエル・バルガス(24)が、フィオレンティーナ移籍成立目前となっていることが明らかとなった。
●9日の初戦フランス戦を0-0のドローで終えたキブは「我々の価値を証明し続けるつもりだ。熟知しているイタリアとも(フランス同様に)互角の戦いを仕掛けていきたい」と力強く語った。
●9日のユーロ08スイス・オーストリア共催大会グループリーグ初戦のオランダ戦で0-3の惨敗を喫したことで、イタリア国内では06年ドイツW杯でイタリア代表を優勝に導いた前イタリア代表監督のマルチェロ・リッピ氏の現場復帰を願う声が高まっている。
●先日、国際サッカー連盟(FIFA)から2004年のコカイン使用問題で、チェルシーに1860万米ドル(約19億5000万円)の損害賠償金を支払うよう命じられたムトゥは「フランス戦では普段通りのプレーが出来なかったことを認めるよ…。今週の出来事を頭から払拭することができなかった。ユーロ直前のチェルシーからの賠償請求は、故意によるものだと感じている。また、将来についてはユーロ終了後まで何も話したくない。最終的には全て上手く行くと確信している」
●ダリオ・シミッチは(一時的にせよ)ミランに別れを告げることになりそうだ。彼の代理人を務めるマルコ・ナレティッチが明らかにした。「期限付き移籍の可能性がある。ミランは彼と話をしたいと考えているようだ」
●ジーコはフェネルバフチェの監督ではなくなった。クラブ会長のアジズ・ユルドゥルムが明らかにした。ジーコは契約の延長が合意に至らず、フェネルバフチェのベンチを離れることが決まった。「われわれは別れることになったが、誰が後を継ぐのかはもう決まっている。来週には発表するつもりだ」と会長はNTVのインタビューに対して語った。
●ジェフェルソン・ファルファンは、PSVアイントホーフェン(オランダ)からシャルケ04(ドイツ)へ4年契約で移籍したことを公にした。
●ユーロ(欧州選手権)2008の初戦のルーマニア戦で0-0と引き分けたことについて、ギャラスは「落ち込んだりはしてない。みんな笑顔で、チーム内の雰囲気はいいし、疑念にかられたりはしていない」と、悲観的な見方に対してくぎを刺した上で「でも、よりプレーを向上させていくため、みんなで話し合うのは重要なことだ」と繰り返した。「ルーマニア戦ではもっといい試合ができたはずだった。でも、心配はしていない。われわれが失点しなかったのはいいことだ。でもオランダに対しては、失点しないよう集中しながらも、よりプレーを加速させ、より多くのチャンスを生み出すようにしなければならない。初戦はやや慎重になるものだが、次の試合では絶対勝って3ポイント取らなければならないから、より自分たちを解放しよりリスクを冒さなければならない」
●明らかに誤った決定を頑なに支持し、UEFA(欧州サッカー連盟)はこの件を終わりにしたが、現場からは何人かの関係者がプラティニに反対する声を上げた。ファン・ニステルローイのゴールは取り消すべきだった。ユーロ(欧州選手権)2008の出場チームを率いている監督たちも、ベルンでの試合でイタリアが喫した1点目について記者会見で質問を受けた。最初にUEFAに苦言を呈したのはポルトガル代表監督のルイス・フェリペ・スコラーリ。「UEFAも審判たちもゴールは正当だと言っており、ルールもそうなっているが、私ははっきりと反対する。パヌッチは自らの選択であそこにいたわけではなかった。ゴールは取り消すべきだっただろう」ドイツのヨアヒム・レーブ監督もスコラーリと同意見だった。「審判の決定には驚いている。あのようにルールを解釈するとは知らなかった。選手がオフサイドを取るためにグラウンドを出てはいけないということは知っていたが、今回のパヌッチはゴールラインの外に押し出された」イタリアのルイジ・アニョリン審判委員長も2人の監督の意見に賛成だった。「明らかなオフサイドであり、それ以上でもそれ以下でもない」
●ユーロ(欧州選手権)2008の4日目、グループDのスウェーデン対ギリシャ戦は、イブラヒモビッチの活躍などでスウェーデンが2-0で勝利した。イタリアばりのカテナチオ(かんぬきの意味のイタリア語。固い守備を表す)を敷くギリシャディフェンスを破ったのは、スウェーデンの天才、ズラタン・イブラヒモビッチのミサイルのような豪快なミドルシュートだった。ディフェンディングチャンピオンのギリシャは、組織された“鉄のディフェンス”でスペースをつぶし、相手にすきができたところを突くスタイルで前回大会の再現をもくろんだが、スウェーデンには通用しなかった。
●スウェーデンの対ギリシャ戦の勝利(2-0)の後、先制点を挙げたズラタン・イブラヒモビッチが記者に応え、「すごくハッピーだ。これ以上はない、というぐらいのいいスタートを切ることができた」と、喜びのコメントを発した。試合については、「チームは非常に頭脳的に戦ったと思う。ギリシャの守りは良く、前線の選手にとっては難しい試合だった。勝ったことは重要だが、まだあと2試合残っている」と冷静に分析した。
●フース・ヒディンク監督は、試合後の記者会見で次のようにコメントした。「ロシアは決定的な場面で、自分たちで自分たちの首を絞めてしまった。試合を見ずに結果だけを見れば、1-4というスコアはスペイン優位の印象を与えるが、内容をよく分析すれば、若いロシアが決定的な場面で自滅してしまい、その結果負けたことが分かる。例えば先制点がそうだった。そしてハーフタイム直前の2点目も、うちの経験不足が露呈された場面での失点だった」
●トルコ代表のファティフ・テリム監督は、主将のMFエムレ・ベロゾールが11日に行われるユーロ(欧州選手権)2008第2戦のスイス戦を欠場することを明らかにした。
2008/06/10UEFAサッカー情報
●イタリアのメディアが報じたところによると、インテルはバルセロナのポルトガル代表MFデコ(30歳)と契約寸前だという。インテルはこの夏、攻撃的MFの獲得を目指しており、ポルト時代にジョゼ・モウリーニョ新監督とともに戦ったデコはうってつけ。モウリーニョ体制、最初の補強となるようだ。移籍金は1200~1300万ユーロ(約19億5000万円~21億円)で、契約は3年間、年俸500万ユーロ(約8億円)と言われている。
●FIFAは、レアル・マドリーがクリスティアーノ・ロナウドに揺さぶりをかけようとしているというマンチェスター・ユナイテッドの訴えを調査することになったと発表した。
●チームの改革を進めるバルサはここまでセイドゥ・ケイタ、ジェラール・ピケ、マルティン・カセレス、そしてダニエウ・アウベスとディフェンシブな選手の補強に力を入れてきた。守備面での補強が終わり、今後は攻撃陣の補強にシフトしていくことになるが、バルサの次なるターケッドはスポルティング・リスボンのポルトガル代表MFジョアン・モウティーニョ(21)であるとポルトガルの“ア・ボーラ”紙が報じている。
●スペインのユーロ2008グループリーグ初戦の相手、ロシアのフース・ヒディング監督が「スペインが大本命だ」と明言し、ライバルにプレッシャーをかけた。「明日の本命はスペインだ。我々がやりたいのは本命たちの流れを壊すことだ」。
●去就が注目されるバルセロナのカメルーン代表FWサムエル・エトー(27)が現在の心境を述べている。母国カメルーンのテレビ番組“CRTV”のインタビューに応じたエトーは「サポーターには申し訳ないが、トットナムはプレミアリーグの中位のクラブであり、自分はより上のクラブを希望している。また、バルセロナとの契約も2010年まで残っており、居心地も良い」とコメントし、トットナムへの移籍は完全に否定した。エトーは続けて「バルセロナの選手だと強く感じており、プレッシャーの類は何もない。ただ、インテル移籍の可能性を否定することはできない」と話している。
●フランス代表のスポークスマンは9日、キャプテンのパトリック・ヴィエラは太腿のケガでルーマニアとの初戦を欠場するが、チームには留まることになったと話した。
●EURO2008のグループリーグでもっとも注目されるグループCが9日、初戦を迎えた。優勝候補の一角フランスはチューリッヒでルーマニアと対戦、両者譲らずに0-0で今大会初のドローに終わっている。
●9日に行われたグループCの試合で、オランダが世界王者のイタリアと対戦し、3-0で快勝。オランイェの攻撃力がアッズーリの守備を粉砕、1978年W杯以来30年ぶりにイタリアから勝利をもぎ取った。
●ポーツマスのMFニコ・クラニツァールは、クロアチア代表の同僚でプレミアリーグのトッテナムへの移籍が決まっているMFルカ・モドリッチが、イングランドで大きな成功を収めるだろうと語った。
●フランスが9日、ユーロ2008のグループリーグ初戦で、ルーマニアと0―0で引き分けた。ルーマニアは“死のグループ”と称されるグループCの中でもっとも評価は低いが、守りを固めてカウンター狙いでくるため、戦いやすい相手ではなかった。試合翌日のフランスのメディアは、アグレッシブさとインスピレーションに欠けたフランスの戦いぶりに対し、一斉に「フラストレーション」、「期待外れ」という感想を表した。中でもレキップ紙は、「退屈」と試合内容をこき下ろし、守備的MFのマケレレ、トゥラランを除く全員に辛い採点をつけた。
●9日のユーロ2008グループリーグ初戦(対ルーマニア)で、故障により欠場したヴィエラに代わりフランス代表のキャプテンを務めたリリアン・テュラム。自身がもつフランス代表歴代最多のキャップ数を141とまたひとつ伸ばしたが、同時にユーロ出場試合数を15とし、ジダン、フィーゴ(ポルトガル)、ポドロスキ(チェコ)のもつ記録を更新した。
●シーズン終了後にパレルモからユベントスに移籍したFWアマウリ(27)が9日、イタリア代表入りへの夢を語った。“Giornale di Sicilia”紙のインタビューに応じたアマウリは「イタリアのパスポートを取得する日が待ち遠しい。イタリアでは自分の存在は認められているが、ブラジルではそうではない。ユーベでプレーすることで、ドゥンガ(ブラジル代表監督)の気持ちに変化が生じるかは分からない。ただ、もし2か月前にイタリアのパスポートが届いていれば、ドナドーニ(イタリア代表監督)はユーロに招集してくれていただろう。今は2010年の南アフリカ(W杯)を目指したい。トニとは共存できるはずだ。ユーロではイタリアが優勝し、イタリア人が得点王に輝いてほしい。トニかデル・ピエロが理想だ」とエールを送った。
●イギリス紙“The Sun”はバルセロナのFWエトーがチェルシーへ、チェルシーのFWドログバがACミランへ移籍すると報じた。同紙によると、チェルシーのローマン・アブラモビッチ会長は、エトーの獲得に2700万ユーロ(約44億円)を用意しており、エトーの獲得成立を条件にドログバをACミランへ放出するとのこと。
●試合後オランダ代表のマルコ・ファン・バステン監督は「ファンタスティックであり、歴史的な勝利だ。W杯王者を我々は力でねじ伏せた。チームは集中力を欠くことなく、丁寧に試合を組み立てていた」と胸を張った。一方オランダ代表の守護神ファン・デル・サールは「我々のプレスが効果的でボール支配率も相手を大幅に上回り、勝利を手中に収めた」と納得の表情を浮かべた。
●試合後イタリア代表のロベルト・ドナドーニ監督は「このような形で負けるとは…。試合序盤から選手達と私は圧倒されてしまった。ミスから2点を奪われてしまったが、試合は完全に彼らに支配されていた。試合序盤は初戦の硬さがあったが、先制点を奪われてからますます選手達は萎縮してしまった」とガックリ。13日のルーマニア戦についてドナドーニ監督は「ルーマニア戦に向けた課題?今はまだ何とも言えない。とにかくエネルギー、精神力を復活させなければならない。MFデ・ロッシが出場しなかった?私の判断だ。今日の試合では結果がでなかったが、悲観的にならずルーマニア戦に集中することが大切だ。ルーマニア代表対フランス代表の結果(0-0)は我々にとってポジティブだ。我々の犯したミスを分析しなければならない」と振り返った。
●試合後、イタリア代表の主将を務めたGKジャンルイージ・ブッフォンは「チームを代表して全てのイタリア・サポーターに謝罪したい。このような不甲斐ない試合になるとは、我々自身も予想していなかった。この12年間で、間違いなく今回が最悪の試合となってしまった。オランダは素晴らしいパフォーマンスで勝利に値した」とうなだれた。一方オランダ代表のファン・ニステルローイの先制点についてブッフォンは「あれは間違いなくオフサイドだったが、惨敗の言い訳にはできない。我々の完敗だった。彼らにはおめでとうといいたい」とコメントした
●1994年アメリカW杯でイタリア代表を準優勝に導いたサッキ氏は「昨夜のイタリア代表はまるでガス欠のフェラーリのようだった。あのようにモチベーションがなければ、勝ち進むことは厳しい。楽天的であることと狂喜は決して共存しない。イタリア代表はこれまで批判や飛ばし気味のスキャンダル報道を克服してきたが、このような流れは我々のカルチョの成長にはつながっておらず、ポジティブとは言えない。しかし、逆境を克服することでプラスとなる点も必ずあるが…」とコメントしている。
●コロンビア人DFのイバン・ラミロ・コルドバは、インテルとの契約を2012年6月30日まで延長した。コルドバは2000年の冬にインテルに加入し、今シーズンはけがで離脱するまでは、チームで最も活躍していた選手の一人だった。
●フィオレンティーナは8日のユーロ(欧州選手権)2008のポーランド戦で2ゴールを記録した、ドイツ代表のルーカス・ポドルスキの獲得を狙っている。
●ポーツマスはインテルからパトリック・ビエイラの獲得を試みている。大きな目標を掲げて補強を進めるポーツマスは、かつてアーセナルでプレーしていたフランス人MFをイングランドに連れ戻したいと考えているようだ。
●バイエルン・ミュンヘンは大物選手の補強を狙い、昨夏のような大盤振る舞いを再現しようとしている。ミランが興味を持っていると宣言したシュツットガルトのFWマリオ・ゴメスは、その後ヨーロッパの多くのクラブの興味を引き付けてきた。ドイツ王者バイエルンの新監督ユルゲン・クリンスマンも、補強リストのトップにゴメスの名を加えたようだ。『TZ』紙がそう報道したほか、『ビルト』紙のオンライン版もこのうわさを伝えている
2008/06/09UEFAサッカー情報
●マンチェスター・シティは8日、ブラジル代表FWロナウジーニョ(28歳)の獲得を望んでいると話した。クラブのガリー・クック会長はBBCラジオのインタビューで、バルセロナからロナウジーニョとの交渉を許可されたと話した。「我々はブラジルに人をやっている。まだ契約を結ぶまでには至っていないが、ロナウジーニョは世界屈指の選手であることを示したいと願っている。マンチェスター・シティのファンは来シーズン、彼がクラブでプレーするところを見たがっているし、我々もそれが実現すると期待している」昨季、バルセロナで活躍できなかったロナウジーニョはクラブから放出を伝えられ、移籍先を探している。
●スペイン国内では、ローマのアルマンチーノ・マンシーニが、バルセロナへ移籍する可能性が高いといううわさが根強い。バルセロナの新監督グアルディオラがローマのサイドアタッカーを欲しがっているようだ。2009年で契約が切れるマンシーニの移籍金として、ローマは1500万ユーロ(約25億円)を要求している。数日中に両クラブが交渉を行い、結論が下されることになりそうだ。
●ベティスがトゥールーズ所属のカメルーン代表MFエマナに興味を持っている。強靭(きょうじん)なフィジカルを生かしたプレーぶりから、チェルシーのエシアンと比較されるエマナ。すでにエマナの代理人側には、ベティスが関心を持っていることが伝えられているという。
●ベンフィカがレアル・マドリーのFWソルダードに興味を示している。ベンフィカのキケ・フローレス監督がフロントに獲得を打診しているもので、9日付の『アス』紙によれば、移籍金は推定700万ユーロ(約11億7000万円)。ベンフィカにとっては移籍金もさることながら、ソルダードがレアルで受け取っている基本給200万ユーロ(約3億3000万円)も障害となりそうで、交渉の際には移籍金と年俸の引き下げが鍵となりそうだ。
●ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長は8日、チェルシーからFWディディエ・ドログバとの交渉について許可をもらったと明かした。「チェルシーは我々がドログバとの交渉を開始することを認めた。ただ、残念なことに、我々が恐れていた(シェフチェンコについての)回答もあった。チェルシーはアンドリーは売らないと言ってきた。これは非常に悲しいことだ」と8日付のイタリア紙に語ったもの。また、バルセロナのサミュエル・エトーの代理人とも移籍交渉を始めたと話した。さらに、アーセナルのエマニュエル・アデバヨルにも引き続き興味を持っているが、アーセナルに交渉の許可を申し出てはいないと明かした。アーセナルのヴェンゲル監督はすでに、ミランに警告をしており、アデバヨルの残留には自信を見せている。
●EURO2008共同開催国スイスのFWアレックス・フライが膝のケガで大会残りを欠場することになったと、スイスサッカー協会が8日に発表した。主将でスイス代表最多得点を記録しているフライは、開幕戦のチェコ戦で前半終了間際に負傷。涙をシャツで拭いながらピッチを後にする姿が目撃された。検査の結果、左膝の靱帯を部分断裂で全治6週間とチームドクターが説明した。
●EURO2008の2日目、グループBの試合が8日に行われ、クロアチアが共同開催国オーストリアに1-0で順当勝ちした。
●8日に行われたグループBの2試合目は優勝候補の呼び声も高いドイツとポーランドが対戦。過去の歴史の因縁から、試合前から両チームのサポーターがにらみ合うなど、クラーゲンフルトは厳戒態勢での開催となったが、ポーランド生まれのポドルスキのゴールで、ドイツが2-0で勝利した。
●チェルシーがミランのカルロ・アンチェロッティ監督の招聘をまだ諦めていないことが判明した。アンチェロッティ監督が先週「イタリアに残る」と主張したため、チェルシーはターゲットを変更したと見られていたが、ピーター・ケニオンCEOがミラノを訪ねてディディエ・ドログバの移籍とアンチェロッティ監督の招聘について会談したようだ。
●オランダ代表ストライカー、ルート・ファン・ニステルローイが、EURO2008に向けて順調に調整できたことをアピールした。ファン・ニステルローイは「ウォームアップマッチでの結果が良かったから、本当に安心した。オランダに安定感がなかったのは認める。だけど攻撃面から見れば、僕らには連係を取りながら見事な攻撃をする能力が備わっていると思う」と、初戦のイタリア戦に向けて自信を見せている。
●ユーロ2008の優勝候補の一角に挙げられるフランスが9日、スイスのチューリヒにおいて、“死のグループ”と呼ばれるグループCの初戦でルーマニアと対戦する。レキップ紙によると、前日8日の練習は、試合時間に合わせて夜に行なわれたが、コロンビア戦で負傷し3日間チーム練習から離れていたティエリ・アンリ、左太腿の故障で大会出場が危ぶまれている主将のパトリック・ヴィエラも参加した。ちなみに現地入りしてからのフランスの練習は、一貫して報道陣シャットアウトで行なわれている。
●スウェーデン代表のFWズラタン・イブラヒモビッチ(26)が、10日のユーロ08グループリーグ初戦のギリシャ戦への出場が微妙となっていることが8日判明した。
●現役時代ACミランの同僚だった現イタリア代表のロベルト・ドナドーニ監督についてファン・バステン監督は「ドナドーニは友人であり、お互いを熟知した関係だ。現役時代はピッチ上だけではなく、バカンスも一緒に過ごした。彼は戦いに適した性格なので、勝利のためには様々な戦略を試みるだろう。イタリア代表は脅威であり、我々にとって厳しい試合となるに違いない」と警戒した。
●ドナドーニ監督は「非常に内容のある練習を行ってきたので、どのような結果が出るかが楽しみだ。チームの士気は上がっている。また、コンディションも良く、2年間の仕事の集大成を発揮する準備は整っている。選手達は彼らの責任を自覚しており、私は彼らを信じている」と意気込みを語った。
●ナポリはインデペンディエンテからヘルマン・グスタボ・デニスを獲得するための交渉を、今週中に終えることができそうだ。デニスはアルゼンチン代表にも招集されているFWで、ナポリが最も強く獲得を狙っている選手。
●レッチェがピサを2-1で破り、セリエA昇格を懸けたプレーオフ決勝へのチケットを手に入れた。第1戦に1-0で勝利を収めていたパパドプーロ率いるレッチェは、ホームのビア・デル・マーレでの第2戦にも勝利。
●スペインのMFシャビ・アロンソの獲得に向けたユベントスの交渉は最終段階を迎えている。ユベントスの首脳陣は月曜日にリバプールとの最終的な話し合いを行う予定。移籍金1800万ユーロ(約29億9000万円)が合意点となりそうだが、リバプールがオファーに応じなかった場合は、ユベントスはローマのMFアルベルト・アクイラーニの獲得に動くことになる。
●ミランがアーセナルのFWエマニュエル・アデバヨルに興味を持っていることは周知の通りだ。イングランド国内ではミランが“ガナーズ”(アーセナルの愛称)に最終的なオファーを出したとうわさされている。ミランの提示した移籍金として『メール・オン・サンデー』紙が報じた金額は3700万ユーロ(約61億4000万円)。
●「まだ100パーセントの状態じゃない」。スウェーデン代表のズラタン・イブラヒモビッチのひざの状態は思わしくない。もう数カ月前からイブラヒモビッチはこの問題を抱えており、インテルでもリーグ戦の長期欠場を余儀なくされた。スクデット(セリエA優勝)を決めたパルマ戦での、あの2ゴールに惑わされてはならない。
●“アズーリ”(イタリア代表の愛称)を応援するため、ファビオ・カンナバーロはオランダ戦でベンチに入りたいと望んでいる。あとはUEFA(欧州サッカー連盟)の裁量次第だ。
●クロアチアのスラベン・ビリッチ監督は、オーストリアとのユーロ(欧州選手権)2008初戦を白星で飾った後の記者会見に出席し、「今日のチームは大変よく戦った」とねぎらった。しかし、選手たちが初戦で本来の力を発揮することができず、満足していないと感じていることも理解しているようだ。会見でビリッチ監督は「選手たちはロッカールームに引き上げた後、今日の結果に満足していない様子だったが、もっと陽気にふるまってほしい。試合には勝ったのだから。そんな選手たちを元気づけようと、景気づけにクロアチアのロックミュージックをかけたんだ」と語った。監督自身は、クロアチアが2002年のワールドカップ以来となるビッグトーナメントでの勝利を挙げたことに満足しているようだ。
●期待通りの結果とはならなかったが、オーストリアのヒッケルスベルガー監督に気落ちした様子はなかった。ユーロ(欧州選手権)2008初戦でクロアチアに1点差の敗戦を喫したとはいえ、誇らしげにこうコメントしていた。「情熱と闘争心を持ってプレーすることができた。もっと別の結果になっていてもおかしくなかったことは確かだ。ポーランド戦とドイツ戦でも今日のようなレベルのプレーを続けなければならない。どちらもトップクラスの相手だ」
●ドイツのヨアヒム・レーブ監督は、ユーロ(欧州選手権)2008初戦となったポーランド戦後の記者会見で、「最初の試合に勝つことは特に大事」と語り、まずはチームの白星スタートを評価した。「今日のチームは勝利にふさわしかったと思う。ポドルスキは、今日は2点も決め、いい仕事をしてくれた。だがチーム全体としても、非常にいい印象を与えることができた思っている」
●8日のポーランド戦で2ゴールを決めたドイツ代表のルーカス・ポドルスキ。ユーロ(欧州選手権)2008初戦の相手となったポーランドは、彼の出生地でもある。試合後に現在の心境を聞かれたポドルスキは「ぼくはポーランドで生まれたし、あそこには今でもぼくの家族や親戚が大勢住んでいる。だから本当に複雑な気持ちだよ。こういう状況になってしまい、心の中では申し訳ないという気持ちもある」と本音を口にした。
2008/06/08UEFAサッカー情報
●スペインのメディアは7日、バルセロナがセビージャのブラジル代表DFダニエウ・アウヴェス(25歳)との契約で合意したと報じた。かねてからビッグクラブへの移籍を希望していたアウヴェスは、「バルセロナのような偉大なクラブの一員となれるは嬉しいし満足している」と話した。「みんなに注目されるわけだから、いやが上でもモチベーションは上がるね。僕は野心的な選手だし、この重要なクラブと契約したら大きなものを手に出来ることを願っている。タイトルを獲得できることを望んでいるよ」
●タレント揃いのスペイン代表の中で、本来のポジションでのプレーが厳しい状況についてファブレガスは「ポジションに関しては、あまり興味はない。重要なのは出場することだから。与えられた環境に適応するのが一流選手の証だよ。自分はまだ21歳だけど、実年齢以上の落ち着きを保たなければならない。チーム結束は固く、そして非常に謙虚だ。悲願のタイトル獲得に向けて、全員で力を合わせていくつもリだ」とコメント。チーム内の雰囲気が良いことを明かした。
●ベティスはバレンシアのFWアリスメンディ、MFサニーの2選手を1年間の期限付き移籍で獲得する意向を示している。バレンシアは、現在トップチームに40名の選手を抱えており、サニー放出に関しては前向きな反応を示しているようだ。
●チェルシーとインテルがアトレティコ・マドリーのアルゼンチン代表FWアグエロに興味を持っている。7日付の『アス』紙は、チェルシーがアグエロに対して契約解除金5500万ユーロ(約91億円)のオファーを用意していると報じた。また、イタリアの『カゼッタ・デッロ・スポルト』紙は、インテルが2500万ユーロ(約41億4000万円)に加え、スタンコビッチのオファーを用意していると明かしている。A・マドリーは、アグエロを放出する意図はなく、インテルからの関心には素早く拒否の姿勢を示した。だが、チェルシーが契約解除金を支払うことになれば、移籍が実現する可能性もありそうだ。ただし、チェルシーはここまでフェルナンド・トーレス(リバプール)、エトー(バルセロナ)ら複数のFWに興味を持っており、金銭的な面から現段階でアグエロが最優先ではない。あくまで、A・マドリーやアグエロ側の反応を見るためのファーストコンタクトと考えるのが妥当かもしれない。
●A・マドリーは、来季のチャンピオンズリーグ出場をにらみ、アグエロ、フォルランに次ぐFWの補強を検討している。これまでアルメリアのネグレドの名前が挙がっていたが、ここにきてサラゴサのオリベイラにも興味を示している。サラゴサのマルセリーノ新監督は、オリベイラ中心のチーム作りを考えているが、オリベイラ自身が2部でのプレーを望まない場合は、完全移籍、または期限付き移籍の可能性もある。
●C・ロナウド選手の獲得により、レアルは現在の「世界一裕福なクラブ」の座を維持することになるが、逆にもし移籍が実現しなかった場合は、長者番付トップの座をマンチェスター・ユナイテッド(マンU)に奪われる可能性がある。C・ロナウドの今後の動向が、両クラブの経済状況にも大きな影響を及ぼすことになりそうだ。デイビッド・ベッカム獲得に端を発し、C・ロナウド争奪戦で第二章を迎えている“メレンゲ”(レアルの愛称)と“レッド・デビルズ”(マンUの愛称)の争いは、ビジネス面にも関わる。C・ロナウドの獲得による経済効果は、スポンサー獲得、ユニホームの売り上げ、スタジアムのVIP席の販売にまで及ぶ。2003年にレアルがベッカムを獲得した際、レアルはマンUに3600万ユーロ(現在のレートで約60億円)を支払っているが、ベッカムはレアル在籍中の4年間で、クラブに4億4000万ユーロ(約728億円)もの増益をもたらしたと試算されている。それを考えれば、レアルがC・ロナウドの獲得のために用意しているとされる1億ユーロ(約165億円)の移籍金は、十分に元がとれると考えられていても不思議はない。
●オランダ代表ウィンガーのアルイェン・ロッベンが、9日のEURO2008初戦のイタリア戦を欠場することになったと、オランダサッカー連盟が発表した。7日の練習中にそけい部を傷めたため。マルコ・ファン・バステン監督は「アルイェンにとっては大きな失望だし、チームにとっても大きな損失だ。同じポジションのライアン・バベルも先週ケガで離脱してしまったしね。医療スタッフとともに、アルイェンは回復に努めるが、早く復帰してくれることを望んでいる」と話した。
●EURO2008が7日、スイスはベルンのザンクト・ヤコブ・スタジアムで開幕。共同開催国スイスと前回大会ベスト4のチェコとの対戦は接戦となったが、チェコがスヴェルコスの代表初ゴールを守りきり、1-0で白星スタートを切った。
●7日に開幕したEURO2008。グループAの2試合目ではポルトガルがトルコを2-0で下し、チェコに続いて白星スタートを切った。
●EURO2008は7日に開幕したが、10日にグループリーグ初戦を迎えるロシア代表FWのパヴェル・ポグレブニャクが膝のケガ大会から離脱することになったと、7日にUEFAが発表した。2-1で勝利した5月28日のセルビアとの親善試合で、先制点を決めたあとに負傷していた。ロシア代表のフース・ヒディンク監督はUEFAに対し、代表歴のないMFオレフ・イヴァノフの招集を申請した。
●EURO2008初戦のトルコ戦で代表初ゴールを決めて、ポルトガルの勝利に貢献したDFのペペが試合後、喜びを語った。ポルトガル生まれで7カ月前に代表デビューしたペペは、ヌーノ・ゴメスとのワンツーからエリア内に走り込み鮮やかにネットを揺らした。「ただ夢中だった。ポルトガル代表で初めてのゴールを決められたなんて、最高の気分だよ。ものすごくモチベーションが高かったんだ」と話した。フェリペ・スコラーリ監督は、「これでグループリーグ突破に50パーセントまで来た。チェコ戦でも同じようにいい仕事をしなければならない。この結果に満足することなく、次の試合に向けていいリズムを維持したいね」と話した。
●ブラックバーンの新監督候補にスティーブ・マクラーレン元イングランド代表監督の名前が浮上している。プレミアリーグでの現場復帰の可能性について、マクラーレン自身も興味を示しているようだ。
●一時はドナドーニ監督の起用法に不満を漏らしたデル・ピエロだったが「(ドイツW杯優勝後の)この2年間、色々なことがあった。ユベントスでは素晴らしいシーズンを過ごし、代表では監督が変わり、プレーも一新された。この24か月間で自分は強化され、今こうしてここにいることに、これまで経験したことのない喜びを感じている。かつてのようにポジションに対するこだわりはない。決定権はドナドーニにある。自分は万全の準備を整えるだけだ」
●ユーロ08スイス・オーストリア共催大会の公式試合球であるアディダス社の“ユーロ・パス”にGK達が頭を悩ませている。イタリア代表のGKマルコ・アメリア(26)は「非常に軽いために弾道がたえず変化してしまう。ドイツW杯時も同じような特徴を持った球だったが、今回の球は最悪だ。他のどの球よりもだ。各国のGKは、ミスを連発する危険に瀕している。球の行方を予測することは不可能だ」と困惑した表情で語った。
●バイエルン・ミュンヘンから正式オファーを受けたフィオレンティーナのGKセバスティアン・フレイ(28)は7日、フィオレンティーナ残留の意思を表明した。
●ヨーロッパ12か国1万2000人の女性を対象に“最もセクシーなサッカー選手”を選出する投票が実施された。その結果、12か国全てで投票数を伸ばしたマンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFクリスティアーノ・ロナウド(23)が1位となった。母国フランスと長年活躍したイギリスで多くの票を集めたバルセロナのフランス代表FWティエリ・アンリ(31)が2位。
●6日に行われた米国・ボストンでの試合は衝撃的な結果となった。ジレット・スタジアムで行われた国際親善試合で、ブラジル代表がベネズエラに0-2の敗戦を喫したのだ。5万5000人の観客にとっては信じられない光景だった。ベネズエラは対ブラジル戦で史上初めての白星。過去17回の対戦ではすべてブラジルが勝利を収めていた。
●ユベントスは前週、リバプールのシャビ・アロンソとの契約にほぼこぎつけていた。アロンソの代理人のイニャキ・アロンソとの交渉を経て、ユベントス幹部は同選手の獲得を確信しており、ほかのMFの人員整理を始めたところだった。だがここに来て、「アロンソの移籍手続きはユーロ(欧州選手権)が終了するまで延期された」というニュースがユベントスに届いた。今のところ、「アロンソはユベントスの選手になる」というのが最も一般的な見方だが、ユベントスは、アロンソをめぐってほかのチームが動いていることを察知している。その一つは、すでにアロンソサイドにコンタクトしているチェルシーと見られる。
●“皇帝”ベッケンバウアーのユーロ(欧州選手権)2008の本命はイタリアに固まったようだ。ベッケンバウアーは、フランス、オランダ、ドイツ、スペインの優勝の可能性を否定しなかったものの、ワールドカップ王者のイタリアが、29日にウィーンで行われる決勝でタイトルを獲得する確率が一番高いと考えているようだ。
●フランス代表の控えGKセバスチャン・フレイは、9日に控えるユーロ(欧州選手権)2008の初戦の相手、ルーマニアの要注意選手として、アドリアン・ムトゥの名を挙げた。「ムトゥをしっかり抑えれば、ルーマニアをそれほど恐れる必要はないだろう」と、フィオレンティーナのチームメートの危険性を指摘した。
●シドニー・ゴブーは、フランス代表とリヨンでのチームメート、カリム・ベンゼマを「偉大なプレーヤー。あの若さであれだけのクオリティーを持つ選手は見たことがない」と称賛した。ゴブーはベンゼマについて、「一流選手になるための資質をすべてそろえている」と評した上で、「実際にもう一流だし、ユーロ(欧州選手権)では彼の実力が世界に証明されるだろう
●ユーロ(欧州選手権)2008第2日、グループBの初戦で地元オーストリアと対戦するクロアチア代表のスラベン・ビリッチ監督は、ボールポゼッションを高め、ゲームの完全な支配を目指し、極めて攻撃的な布陣で臨むことを明らかにした。
●オランダ代表MFウェスレイ・スナイデルは自身のホームーページ上で、ユーロ(欧州選手権)2008初戦のイタリア戦を前にした現在の心境を語っている。「現世界チャンピオンのイタリアには敬意を表している」と前置きした上で、「マルコ・ファン・バステン監督率いる代表チームは、どんな相手にも勝てる可能性がある」と自信をのぞかせた。
●スウェーデン代表はギリシャとのユーロ(欧州選手権)2008初戦に、ズラタン・イブラヒモビッチを起用することができないかもしれない。問題となっているのは以前から抱えているひざの炎症。ラーシュ・ラーゲルベック監督は楽観的には考えていない様子で、「彼が100%の状態になるためにどれだけの時間が必要になるか明言するのは難しい」とコメントしていた。イブラヒモビッチのユーロ2008は順調なスタートとはならなかったようだ。
●ユーロ(欧州選手権)2008開幕戦となったチェコ戦で敗北を喫したが、スイス代表のヤコブ・クーン監督は自信を失ってはいない。まだ勝ち進める可能性は残っている。「負けるような試合ではなかったが、何も失われてはいない。多くのチャンスを作ることができたし、胸を張って試合を終えることができる。ほかにあまり言うことはない。準々決勝に進むためにはポルトガルとトルコに勝たなければならない。それ以外に選択肢はないことがこれではっきりした。4年前のポルトガルも同じだった。われわれと同じく開催国だったポルトガルは初戦を落としたが、最後は決勝にまで進んだ」
●スイスとのユーロ(欧州選手権)2008初戦に勝利を収め、チェコ代表のカレル・ブリュックナー監督は非常にうれしそうな様子だった。内容的にはホームのスイスが上回っていたことは、指揮官も認めている。「ある程度の幸運も味方して、最高のスタートを切ることができた。いずれにしても、勝ち点3を取れれば、非常に順調な出だしであることに変わりはない。今日の試合では戦術に気を遣い、ディフェンス面に十分な注意を払いつつ戦った。負ければすべてが危うくなることは分かっていた。次の試合からはもっと果敢に戦うことができるだろう」
●ユーロ(欧州選手権)2008の初戦となったポルトガル戦に敗れた試合を分析したトルコ代表のファティフ・テリム監督は、2-0というスコアほどの差はなかったと考えているようだ。「特に前半にわれわれのやったことを考えれば、この結果は残念なものだ。45分間は互角に戦うことができたし、ポルトガルはわれわれのプレーの質に本当に苦しんでいた。しかし、ディフェンス陣の不注意からペペに0-1となるゴールを許した。起こってはならないことだったが、起こってしまった。あのプレーが試合を決めた。とはいえ、今日の相手はヨーロッパでも最高のチームの一つだった。これからは(第2戦の)スイス戦のことを考えなければならない。攻める以外に選択肢はないだろう」
●ルイス・フェリペ・スコラーリは、ユーロ(欧州選手権)2008でのポルトガルの初戦に満足しているようだ。トルコを2-0で破った選手たちを大いに称賛していた。「非常に大きな意味のある結果だ。こういった難しい大会では白星でスタートできるに越したことはない。これで道のりの半分まで進んだ。6ポイントを獲得すれば、準々決勝に進める」勝ち点3を手に入れただけではなく、プレーの内容も上々だった。「高い技術とフィジカルの強さを発揮し、最初から最後まで素晴らしい試合をすることができた。このままどこまで行けるかって? 今はベスト8までとしか言うつもりはない。その後は一歩ずつ進んでいくだけだ」
2008/06/07UEFAサッカー情報
●レアル・マドリーのラモン・カルデロン会長が、長年の補強ターゲットだったクリスティアーノ・ロナウドが「レアルに加入したい」とコメントしたことを受け、「光栄なことだ」と話した。マンチェスター・ユナイテッドとの関係悪化を懸念し、泣く泣くC・ロナウド獲得を断念したレアルだが、4日にブラジルのウェブサイトTerraに「もしマドリーが所属クラブに相応な移籍金を喜んで支払うのなら、移籍しただろう」というC・ロナウドのコメントが掲載されたことで事態が一変。カルデロン会長もC・ロナウド獲得は実現可能なミッションだと思い直したようで、「C・ロナウドのような選手が、レアル・マドリーでプレーするのは素晴らしいことだと思っているなんて光栄なことだ。彼がレアルの一員になりたいと知って誇らしく思うよ」と話した。
●バルセロナは6日、メキシコ代表FWジョバニ・ドス・サントス(19歳)をトッテナムに移籍させることでロンドンのクラブと合意したと発表した。契約は5年間。バルサは2年以内にドス・サントスが他クラブへ移籍する場合は、選手の保有権の20パーセント、その後は10パーセントを保持する。バルサのカンテラ育ちのドス・サントスは昨季、ライカールト監督のもとでトップチームにデビュー。リーグ戦10試合に先発し、3得点を上げている。
●リヴァプール1年目でゴールを量産し、EURO2008でも活躍が期待されるスペイン代表FWフェルナンド・トーレス。しかし、代表でもクラブでもチームメートのDFアルバロ・アルベロアは6日、スペインのプレーはトーレスに合わないと話した。「代表チームのプレースタイルは彼に向いていない、あるいは彼が力を発揮するスタイルではないというのは明らかだ」とアルベロアは記者会見で語った。「だが、トーレスは世界最高のストライカーの一人だし、それをEURO2008で証明するだろう。代表の戦い方が彼にとっては最適ではないにしても、だからって彼がゴールを決められないわけじゃない」トーレスはプレミア1年目の昨季、公式戦で33得点を決めたが、代表ではこの1年半で2得点しか上げていない。リヴァプールでは中盤から素早くボールを受け、十分なスペースを利用してDFを置き去りにするトーレスだが、スペインは中盤から丁寧に組み立てていくので、相手DFに囲まれることが多い。
●アラゴネス監督は、パスゲームを基本としながら、トーレスの得点チャンスを増やすためにダビド・ビジャとの2トップも考えているという。「もしビジャの体調がよければ、二人を前線で起用する」と6日にスペインのラジオに話した。スペインの初戦は10日のロシア戦だが、アラゴネス監督は、「(ロシア代表監督の)ヒディンクはしたたかだし、守備の固い彼らのプレーは我々には合わない。初戦では負けないことが大事だ。いいプレーができなくても、少なくとも引き分けないといけない」と話した。
●来シーズンに向けてチームの変革を進めるバルサの動きが活発だ。ここまでセイドゥ・ケイタ、ジェラール・ピケ、そしてマルティン・カセレスを獲得とディフェンシブな選手の補強に力をいれているバルサは、ダニエウ・アウベスの獲得でセビージャと合意に達したとのこと。バルサの補強は早くも4人目ということになる。選手の補強と同じく売却も大事。とはいえ、バルサの放出作戦は補強作戦のペースに遅れをとっている。現時点で移籍が決まっているのはエジミウソン、ザンブロッタ、ドス・サントスの3選手。エジミウソンは自由契約のため移籍金はなし。つまり、選手売却で得る収入は今のところザンブロッタの850万ユーロ(約14億円)とドス・サントスの600万ユーロ(約9億円)の計1450万ユーロ(約23億円)のみ。バルサの補強はまだ続くことから、放出作戦がうまくいくかがカギとなってくる。選手売却での収入を補強資金に回したいバルサは、退団が確実と噂されるロナウジーニョ、デコ、エトーで合計8000万ユーロ(約132億円)の移籍金収入を目論んでいるとのこと
●米国のメジャーリーグサッカー(以下、MLS)に所属するニューヨーク・レッドブルズは5日、FWジョジー・アルティドール(18歳)がスペインのビジャレアルに移籍することを発表した。移籍金は推定800万ユーロ(約13億2000万円)で、MLSの選手としては史上最高額での移籍となる。ビジャレアル側からの正式発表はまだ行われていないが、幹部のロイグ氏は「基本合意には達している」と発言し、現在選手側と最後の交渉を行っていることを認めている。早ければ週明けにも入団発表が行われることになりそうだ。
●バルセロナは、ダニエウ・アウベスの獲得についてセビージャと合意に達したようだ。アスルグラナ(バルセロナの愛称)は、ブラジル人サイドバックとの契約のため、セビージャに3200万ユーロ(約53億1000万円)を支払うと見られているが、これに加えて、活躍や獲得タイトルに応じたインセンティブも設定されているようだ。これで数シーズン前から続いていた“アルベス狂想曲”は終えんを迎えることになりそうだ。これに加えてセビージャは、バルセロナが30%所有している、マジョルカのスペイン代表DFフェルナンド・ナバーロの所有権も譲渡されるようだ。アルベスの契約期間は5年。セビージャ時代には、UEFAカップ2回、国王杯1回、ヨーロッパスーパーカップ1回を獲得している。
●今オフ積極的に補強を進めているバルセロナが、ビジャレアルのマルティン・カセレスと正式に契約を結んだことを発表した。バルサは、このウルグアイ人DFと4年契約で合意。契約解除に伴う違約金は5000万ユーロ(約83億円)に設定されたようだ。カセレスは今週木曜、金曜に行われたメディカルチェックをパスし、カンプ・ノウのオフィスで契約書にサインした。
●お互いに思い合っていることはほとんど周知の事実だ。ユベントスのダビド・トレゼゲとバルセロナはついに愛を実らせることができるかもしれない。移籍市場はまだ動き始めたばかりだが、どちらにとっても魅力的なチャンスであり、決してあり得ない話ではない。
●ユベントスのダビド・トレセゲは、バルセロナへの移籍を拒否するつもりはないようだ。同選手の代理人アントニオ・カリエンドは、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙の取材に対し、「現在、状況の進展はアスルグラナ(バルセロナの愛称)に委ねられている。もしクラブ間でポジティブな結論が出れば、トレセゲにとって問題とはならない」と答え、両クラブが合意に至れば、トレセゲが移籍を受け入れる可能性を明らかにした。同紙によれば、ビアンコネロ(ユベントスの愛称)の監督クラウディオ・ラニエリも、トレセゲの移籍を拒否しない構えであるとのことだ。
●数日前、パナシナイコス監督に就任すると報道された前ヘタフェ監督のミカエル・ラウドルップだが、ギリシャの現地メディアは、両者の契約が調印直前になって破談となったと報じた。ギリシャのメディアによると、ラウドルップはパナシナイコスとの契約書調印にあたりいくつかの条件を出していたが、最終的にパナシナイコス側がこれを受け入れることに同意しなかったため、最終段階で交渉が決裂したという。ラウドルップが固執していた条件のひとつは、「スペインのクラブから契約の打診があった場合、クラブは解約を認める」という条項を契約書に加えることだったという。
●スペイン代表MFのセスク・ファブレガスは、「スペインはいいところまで行けると思う」とコメントし、ユーロ(欧州選手権)2008直前でのスペイン代表の仕上がりに自信を見せた。「毎回のことだが、スペインはいいメンバーをそろえて大会に臨み、必ず、優勝候補に挙げられる。僕たちは、強豪という名の下で試合に挑むより、実戦で実力を証明しながら大会を戦いたい」、「スペインはタイトル獲得を切望している」と認めた上で、「今年はいいところまで行けると思うが、プレッシャーを背負うのは良くない。代表チームは選手、監督、ファンに支えられている。僕らはピッチでこれらのサポートに応えなければならない」と大会への意気込みを語った。最後にセスクはスペイン代表の特徴について、「若いながらも経験豊富で、クオリティーの高いチーム」と評価した。
●ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長が、アーセナルのストライカー・エマニュエル・アデバヨルの獲得を諦めないと宣言した。すでにザンブロッタとフラミニを手に入れたミランは、今オフに大物ストライカーも確保したいと考えており、ロナウジーニョ、ドログバ、アデバヨルがトップターゲットであることを明らかにしていた。アデバヨルは「移籍するならば、それはお金のためだ。若い頃はゲームが好きだからプレーするし、サッカーに情熱を燃やしていた。でも現在のレベルに達すると、次に考えるのはCLみたいな大きな大会になる」とコメントし、移籍の可能性を示唆した。ちなみに、カルロ・アンチェロッティ監督もアデバヨルかドログバを欲しがっていると見られる。
●チェルシーがポルトのウィンガー、リカルド・クアレスマ(24歳)の争奪戦に名乗りを挙げた。所属するポルトが来シーズンのCLに出場できなくなったため、クアレスマは今夏ビッグクラブへの移籍を望んでいる。チェルシーの他にもインテルやレアル・マドリーがクアレスマを欲しがっているが、ポルトのジョルジ・コスタ会長は、このポルトガル代表MFに3000万ユーロ(約49億5000万円)の値札をつけて、徹底抗戦する構えだ。
●ローマのシモーネ・ペッロッタが「ルチアーノ・スパレッティ監督がチェルシーの新監督候補に挙がっているのは当然だ」と語った。先月アヴラム・グラント監督を解雇して以来、後任者を探しているチェルシーにとって、現在スパレッティ監督が本命だと噂されている。ペッロッタは「チェルシーがスパレッティに(監督就任を)打診していることには驚いていない。彼らは偉大な監督を探していて、最も素晴らしい監督の一人に接触したってわけさ。この話がどのような結末を迎えるのか、すごく興味があるね。スパレッティ監督はインテリだから、状況を査定して何がベストか決定するだろう」とコメント。
●ミランの主将パオロ・マルディーニは6日、来季も現役を続けると発表した。「辞めるつもりだった。だが、クラブから続けるように言われて、監督やチームメートと話したら、彼らも賛成してくれたので、現役を続けることにしたんだ。僕はサッカーをやるのが好きだし、今でもうまくやれると信じている」ミランは公式サイトで、マルディーニとの契約を2009年6月30日まで更新したと報じた。今月下旬に40歳の誕生日を迎えるマルディーニは、ミラン一筋の23年間に、セリエA優勝7回、欧州カップでは5回優勝している。
●ドイツはEURO2008のグループリーグ初戦でポーランドと対戦するが、ポーランド生まれのFWルーカス・ポドルスキが祖国相手に勝利を誓った。現在も親戚がポーランドにおり、自宅ではポーランドのテレビ番組も見ているという23歳のポドルスキは、ポーランド語が堪能で、チームメートに相手選手の名前の呼び方を教えているという。
●チャンピオンズ・リーグの決勝戦で、マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーが対戦するなど、プレミアリーグ勢の強さが際立った今シーズン。しかしプラティニは、外国人投資家の興味をひき続けるプレミアリーグの繁栄が、イングランド代表チームの強化に悪影響を与えているとコメント。UEFA会長として何らかの処置を考えると明言している。「イングランド代表がユーロ2008に出場できないことが残念だとは思わない。予選で敗退したのは、彼ら自身に問題があるからだ。クラブレベルと代表レベルのフットボールは別物だ。イタリアとドイツを除けば、過去2回のワールドカップで決勝戦を戦ったチームは、海外で活躍する選手が多いチームだ。私は外国人投資家がクラブを買収することに疑問を感じている。どうして、アメリカ人がクラブを買う必要がある? 金儲けの手段以外の理由はないはずだ。こうしたクラブにとって、タイトルを獲得するより、借金を返すことが重要になっている。チェルシーやマンUを見れば明らかだ。FIFAとUEFAはこの状況を重く捉えている。『チャンピオンズ・リーグのタイトルが金で買えるのか?』と聞かれたら、ノーとは言えないのが現状だからだ」
●モウリーニョ監督は「私が指導し、私が(起用する選手を)選ぶ。全ての決定権は私にある。もちろん、選手の意見は聞く。全てのタイトルを獲得したい。モラッティ(インテル会長)?カルチョを理解するには5分で十分だ。インテルは彼にとって人生そのものだ。アブラモビッチ(チェルシー会長)もチェルシーを愛していたが、一族でチェルシーを支えた歴史はない」とコメント。一方、来季の補強についてモウリーニョ監督は「今のところ誰を獲得するか決断していないし、フォーメーションも決まってはいない」と言及を避けたが、インテルはアトレティコ・マドリーのアルゼンチン人FWセルヒオ・アグエロ(20)の獲得に着手しており、MFデヤン・スタンコビッチ(29)+移籍金2500万ユーロ(約40億円)で交渉を進めているとのこと。
●「モウリーニョのキャリアを見れば、彼が偉大な監督であり、選手と良好な関係を築いているということがすぐに理解できるだろう」。7日に開幕を迎えるユーロ08スイス・オーストリア共催大会に向け、スウェーデン代表の合宿に参加中のインテルFWズラタン・イブラヒモビッチ(26)が6日、インテルの監督に就任が決まったジョセ・モウリーニョについて語っている。
●「ここの環境に非常に満足している。移籍の噂は取るに足らないデマばかりだ。自分はクラブとサポーターを愛している」。バルセロナやACミランなどのビッグクラブが関心を示し、去就が注目されているアーセナルのトーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨール(24)が移籍報道を完全に否定した。
●インテルの新監督に就任が決まったジョセ・モウリーニョがインテルの元ポルトガル代表MFルイス・フィーゴ(34)の去就について語った。母国ポルトガルのテレビ番組“Antena1”のインタビューに応じたモウリーニョ監督は「ルイスと話をして彼の意思を確認したところ、『コンディション面での不安もないので、現役を続投したい』と明かした。彼は今後も高いレベルでチームに貢献できる選手であり、彼がインテルとの契約を1年延長することに何の障害もないだろう」
●「ムトゥが退団することになれば、その移籍金をチームの補強に充てる」。“Radio Radio TV”のインタビューに応じたフィオレンティーナのパンタレオ・コルビーノGMがFWアドリアン・ムトゥ(29)の退団の可能性を示唆した。ムトゥがクラブに対し400万ユーロ(約6億5000万円)の年俸を要求したことについてコルビーノGMは「アドリアンはフィオレンティーナで最も年俸の高い選手だ。先日ACミランから獲得したジラルディーノよりも高い。彼はここ数年チームに対する愛着を表明しているが、今以上の年俸を望むのであれば、放出も視野にいれなくてはならなくなるだろう」と厳しい表情で語った。
●オランダ代表のファン・バステン監督は、ユーロ(欧州選手権)2008の初戦となる9日のイタリア戦に、負傷から復帰したばかりのファン・ペルシを欠場させるつもりであることを明かした。
●バーデンでイタリア代表キャンプに参加しているファビオ・グロッソは、ユベントスへの移籍のうわさを否定した。「どこからもオファーは受けていない。ユベントスの誰からも連絡を受けたことはない」とグロッソ。
●トルコ代表はグループAのポルトガル戦に臨もうとしている。チームを引っ張る選手の1人は元インテルのエムレ・ベロゾール。エムレは16歳の時からテリム監督の下でプレーしてきた。「ガラタサライのユース時代から12シーズンか13シーズンにわたっていろいろなことをしてもらったし、ずっと支えてきてくれた」
●ポルトは自らの過ちに対して高い代償を支払った。そして、ルーマニアのステアウア・ブカレストも同じ運命をたどることになるかもしれない。来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)への出場が、非常に危うい状況となっているのだ。国内リーグではCFRクルイに次ぐ2位でリーグ戦を終えたステアウアだが、ある試合の勝利チームに賞金を提供することで試合結果を操作しようとしたため、ポルトと同様にリーグの規律委員会から6ポイントの勝ち点減点処分を受けた。
●チェルシーに所属するフランス代表MFマケレレが、ユーロ(欧州選手権)2008の初戦で9日に対戦するルーマニアについて「危険な存在」だと警戒した。「とてもタフな命題を課せられた気分だ。ルーマニアはわれわれと同じような特徴を持っている。今大会の中で、もっとも良いチームの1つだ。彼らは若く、多彩なチームだ。グループCのチームにとって、とても厄介な存在になるだろう」
●ベンフィカ(ポルトガル)に所属するポルトガル代表FWヌーノ・ゴメスが、チームメートのクリスティアーノ・ロナウド(マンチェスター・ユナイテッド)について、「プラティニやジダン、マラドーナといった伝説の選手と肩を並べる」と語り、ユーロ(欧州選手権)2008での活躍を期待した。
●スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、ユーロ(欧州選手権)2008開幕を目前に控えた記者会見で、自身のコンディションについてこう語った。「左ひざは、痛むというより軽い炎症にすぎない。(合宿地の)ルガーノ入りした後、通常の練習メニューをこなす機会もあった。毎回、練習開始前に30分の準備トレーニングをやっているし、体調も整ってきた」
●チェルシーは間もなくエイブラム・グラントに代わる新監督を選ぶことになる。候補はかなり絞られたようだ。チェルシーのオーナーであるロシアの大富豪ロマン・アブラモビッチは、カルロ・アンチェロッティとルチアーノ・スパレッティに就任を断られたため、ブラジルのルイス・フェリペ・スコラーリを選ぼうとしているらしい。一方、英国のタブロイド紙『ザ・サン』は2人の候補を挙げている。3度のスクデット(セリエA優勝)を獲得したインテルの前監督ロベルト・マンチーニと、2006年にチャンピオンズリーグ制覇を果たしたバルセロナの前監督フランク・ライカールトの争いになるとのことだ。
●FIFA(国際サッカー連盟)特別委員会は、フィオレンティーナのアドリアン・ムトゥに対し、1200万ユーロ(約20億円)の罰金をチェルシーへ支払うよう命じた。ムトゥはチェルシーに在籍していた2004年、ドーピング検査におけるコカイン反応で陽性と診断されたことを理由に同クラブから解雇された。同委員会は今年5月7日、本件に関する審議を開始し、今回の決断に至った。
2008/06/06UEFAサッカー情報
●EURO2008参加国で、現地入りしたのはスペインが最後だった。スペインは5日、オーストリアの山岳リゾート地、ノイシュティフト・イム・シュトゥバイタルに到着。地元住人数百人から、伝統的なチロル風の歓迎を受けた。スペインサッカー連盟のスポークスマンは、「ここになるべく長く留まれるようにと願っている。我々は最高の監督と最高のチームを持っているから、ファイナルまでここにいるだろう」と話した。
●アトレティコ・マドリーのポルトガル人MFマニーシェの将来は不透明だ。今シーズンの後半、インテルにレンタルされたマニーシェだが、ハビエル・アギーレ監督の続投でアトレティコ・マドリーへの復帰は厳しい状況。「おそらく、僕がレンタルされたのはアギーレの考えによるものだったんだろう。僕らの考えはあまりにも違いすぎたからね。共存するのは不可能だろう」とマニーシェ本人も諦めムードだ。昨年夏にアトレティコに移籍したマニーシェは、チームでは出場機会も与えられていたが、仮病で試合を欠場したことでアギーレ監督の逆鱗に触れ、チームを追放されたという経緯もある。
●スペイン人F1ドライバー、フェルナンド・アロンソも6月7日から始まるユーロ2008オーストリア・スイス大会を楽しみにしている一人であり、もちろん母国スペイン代表の試合に注目している。今週末にはF1カナダGPを控えるアロンソだが、EFE通信のインタビューで「スペインは決勝に進むことができるだろう」と母国の活躍に期待を込めた。アロンソによれば「スペインより“明確に”優れた代表チームはない」とのこと。
●今季の欧州CLを制したマンチェスター・ユナイテッド所属のポルトガル代表MFクリスティアーノ・ロナウド(23)が、ついにレアル・マドリーへの思いを口にした。レアル・マドリー側から執拗なラブコールが続く中、ユーロ08スイス・オーストリア共催大会に向けた代表合宿に参加中のC・ロナウドは、ブラジルの“TERRA”の取材に対し「確かにレアル・マドリーでプレーすることは好ましい。仮にレアル・マドリーがマンチェスター・ユナイテッドの要求額が用意できているのであれば」とコメント。去就については明言を避けていたC・ロナウドだったが「自分のメッセージを皆に向けて明らかにすることは重要だと信じているが、今後はこの問題について誰に対しても話すつもりはない」と付け加えた。
●ボカ・ジュニアーズのペドロ・ポンピリオ会長は、スペインのバルセロナが、ボカのFWロドリゴ・パラシオとコンタクトを取っていたことを認めた。「パラシオの代理人と父親を通じて、バルサのアプローチを知った。普通はどこも、『移籍の意思があるか』とか、『いくらほしいか』というようなことは選手に直接聞くもので、所属クラブにオファーを出すのはその後だ。今のところ、ボカへのオファーは一つも来ていないし、パラシオの移籍金もまだ決まっていない。はっきりしているのは、彼が貴重な選手で、同じタイプの選手はどこにも見当たらないということだ。ボカとしては本人の決断を尊重するが、彼を欲しがるチームには相当な移籍金を払ってもらうことになるだろう」今回の同会長のコメントは、ラツィオのクラウディオ・ロティート会長がパラシオへの興味を示した際に公になったという。ロドリゴ・パラシオは現在26歳。バンフィールドの選手としてアルゼンチン1部リーグデビューを果たし、2005年にボカ・ジュニアーズへ移籍している。
●先週金曜に、カメルーンで記者フィリップ・ボニー氏に頭突きを与えた疑いをかけられているサミュエル・エトーは、同記者に謝罪をしたことを認めた。今週水曜日に出演した地元国営テレビCRTVの番組で、バルサのFWはこう説明した。「騒動について、兄弟、友達と話し合った結果、代表チームの連名で謝罪文を提出した」一方、被害者であるフィリップ・ボニー記者は、「確かにエトーは僕に謝罪し、いくつかの約束もした。実際に守るかどうかは今後じっくり拝見させてもらう」
●ポルトのルチョは、今季チームの中盤の要として、リーグ3連覇、ポルトガル杯ファイナリストの原動力となった。欧州でも高い評価を受けるルチョには、スペインのビジャレアル、アトレティコ・マドリーをはじめ、複数のビッグクラブが獲得の名乗りを上げている。
●ヘタフェがミカエル・ラウドルップの後任監督候補として、アレッサンドロ・コスタクルタに白羽の矢を立てた。現役引退後ACミランに留まり、今季はアンチェロッティ監督のトレーニングスタッフとしてコーチとしてのデビューを果たしたコスタクルタに、ヘタフェは新監督就任のオファーを出したようだ。現在コスタクルタはこのオファーを検討しているところだという。
●米国遠征中のアルゼンチン代表は、サン・ディエゴでメキシコ代表と親善試合を行い、アルゼンチンが、リオネル・メッシ、セルヒオ・アグエロらの活躍で4-1とメキシコを下した。この試合、チームの司令塔フアン・ロマン・リケルメの欠場により、アルゼンチン代表のアルフィオ・バシーレ監督は、最終ラインに3人、中盤に4人、トップ下にメッシ、2トップにアグエロとフリオ・クルスを起用する新しいシステムを試した。
●バレンシアの会長アグスティン・モレラ「もし極めて重要なオファーがあり、かつ監督が同意した場合に限り、ダビド・ビジャとダビド・シルバの移籍を検討することになる」と、2人の移籍は条件次第であることを強調した。「ビジャとシルバは移籍対象外と考えた方がいいのか」との問いに対して同会長は、「クラブの役員会はいかなる制約も設定していない。(戦力について)結論を出すのはテクカルスタッフたちの仕事であり、それを承認するのが役員会の仕事だ」と応えた。
●食中毒による体調不良で、水曜日の米国戦を欠場したスペイン代表のアンドレス・イ二エスタだが、木曜日には、およそ4日ぶりの練習復帰を果たした。イニエスタは、先週の日曜日に傷んだものを食べたことが原因で激しい食中毒の症状に見舞われ、その翌日に入院していた。今週水曜日にようやくチームに合流したものの、まだだるさが残る状態だった。
●ジョセプ・グアルディオラがバルセロナの新監督に就任することが正式に決定した。37歳のグアルディオラは、前任のオランダ人監督フランク・ライカールトの後を引き継ぐ。5日の午前に2年契約のサインが交わされた。バルセロナの首脳陣は5月8日の時点でグアルディオラの監督就任を明らかにしていた。グアルディオラは現役時代にはバルセロナで11年間プレーし、チームの中心選手であると同時にカンプ・ノウのサポーターにとってもアイドル的存在であった。
●開幕に備えてスイスのベースキャンプに入ったがフランス代表だが、ティエリ・アンリとフランク・リベリは5日の最初の練習を30分ほどで切り上げた。リベリは3日に行われたコロンビアとの親善試合で打撲した右足首に違和感を感じていたようで、アンリは治療のために練習を早めに終えたと、チームのスポークスマンは話した。一方、9日のグループC初戦のルーマニア戦には欠場が濃厚な主将パトリック・ヴィエラは、5月30日の練習で左太ももを傷めて以来初めて練習に参加している
●イタリア代表の控えGKマルコ・アメリアが5日、EURO2008開幕に備えて合宿中のチームを離れて、パレルモと契約を交わした。セリエBに降格したリヴォルノを退団したアメリアは、シチリアのクラブと4年契約を結んだ。
●ポーランド代表のFヤクブ・ブラシチコフスキは5日、練習中に太ももを負傷し、代表を離脱した。ヘルタ・ベルリン所属のFWウカシュ・ピシュチェクのメンバー登録を申請した。
●サンダーランドのロイ・キーン監督は、今夏の移籍マーケットで大型補強が必要だとコメント。15位でシーズンを終えた闘将だが、「目標は残留ではない」と語っている。
●2シーズン連続で降格の危機に立ったパリ・サンジェルマン(PSG)が、来季の“名門復活”を賭けて動き出している。まず先週5月27日にクラブの役員会が開かれ、民放TF1のスポーツ事業局長だったシャルル・ビルヌーブ氏が新会長に選ばれた。大株主のセバスチャン・バザン氏が、友人であるアーセナルのベンゲル監督の強い勧めにしたがって行なった人選だった。ビルヌーブ新会長が最初に決めたのは、ル・グエン監督の留任。そして、来季に向けた予算を7000万ユーロ(約115億円)から1億ユーロ(約165億円)に引き上げることを約束した。
●先日行われた監督就任記者会見の際にポルトガル人のモウリーニョがイタリア語で対応したことについて「イタリア語を流暢に操っていた。彼の第一印象はとても良い。彼のイタリア語のレベルは俺以上だ…。セリエAを盛り上げてくれるだろうと期待しているし、彼を歓迎したい。ここ数年、イタリアには偉大な選手や監督が来なくなってしまっていたからね。ただ、唯一残念な点は彼がインテルに入ったことだ」とガットゥーゾ。
●ASローマの元フランス代表MFリュドビク・ジュリ(31)が母国リーグ復帰への思いを口にした。フランスの名門パリ・サンジェルマン(PSG)がジュリに関心を示していることについて「行き先は分からないが、フランスに戻りたいという思いは強い。PSGは競争力のあるクラブであり、興味はある。ただ、現時点ではまだ絞りきれていない。トップコンディションを保つことができるのもあと2、3年なので、その期間を十分に楽しみたい。金銭面での問題ではない。もしお金に執着するのであれば、カタールへ行っていたよ。ASローマの幹部は、私の退団を受け入れる姿勢を見せている」
●バルセロナ移籍報道が続くなど、去就が注目されるユベントスの元フランス代表FWダビデ・トレゼゲ(30)が、サポーターに向けてメッセージを送った。“Sky Sports”のインタビューに応じたトレゼゲは「2011年まで契約を延長した。このユニフォームで現役引退を迎えられることを願っている」とコメント。バルセロナ移籍報道に自ら終止符を打った。
●元インテル監督のルイージ・シモーニが、古巣インテルにアーセナルのトーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨール(24)の獲得を薦めている。“Radio Kiss Kiss”のインタビューに応じたシモーニ氏は「ドログバ?多額を投じるならば、アデバヨールの方が良いだろう」と持論を展開した。一方、インテルの新監督ジョセ・モウリーニョについて、シモーニ氏は「お手並みを拝見したい。インテルが誤った選択をしたという意味ではない。モウリーニョには才能がないなどと言ったことはなく、インテルは手腕のある監督を獲得したと思っている。彼には好感を抱いている。彼は個性の強い人物なので、彼自身が『私は優秀だ』と発言するのも納得できる。有言実行となることを願っている」とエールを送った。
●「アルベルト・アクィラニは全ての人々から興味を持たれる素晴らしい選手だ」。インテルのマッシモ・モラッティ会長が、ASローマ所属で次代のエース候補筆頭MFアルベルト・アクィラニ(23)への関心を明らかにした。モラッティ会長は続けて「しかし、モウリーニョ監督が就任して間もないので、補強については彼と話し合わなければならない。ただ、アドリアーノは間違いなくインテルに復帰する」と断言した。
●ポルトのアルゼンチン人MFルチョ・ゴンサンレス(ルイス・ゴンサレスの愛称)が、ポルトガル1部リーグの監督投票で、今季のリーグ最優秀選手に選ばれた。2票差で2位に入ったのは、今季のリーグ得点王で、先日、ポルトガル記者協会が選ぶベストプレーヤーに選出されたポルトのFWリサンドロ・ロペスだった。
●ブラックバーンの新監督候補については、かつて同クラブでプレーしたこともある、アラン・シアラーがサポーターの大きな支持を集めているが、同会長は「新監督は可能な限り早く決定したい。だが、こういった事はあせって決めるものではない」と慎重な姿勢を崩していない。
●数日前からうわさされていたことだが、スカイ・スポーツでもあらためて報じられた。アーセナルが沈黙を破り、サパタの獲得のため1200万ユーロ(約19億8500万円)のオファーを出したとのことだ。現時点ではウディネーゼはオファーを断っている。
●サンプドリアはアドリアーノの獲得を望んではいない。インテルからサンパウロに期限付き移籍しているブラジル人FWアドリアーノの獲得を希望しているといううわさに関し、サンプドリアはクラブの公式ウェブサイト上で否定のコメントを出した。
●オランダ代表は文字通り満身創痍(そうい)の状態だ。マルコ・ファンバステン監督は、バベルに続いてレアル・マドリーのMFスナイデルも失うことになってしまうかもしれない。フランスの『レキップ』紙が報じた。
●火曜日にはっきり断られたにもかかわらず、チェルシーはミランのカルロ・アンチェロッティを監督に招へいする望みを捨ててはいない。イギリスのタブロイド紙『ザ・サン』の報道によれば、アンチェロッティの去就は、彼のお気に入りのFWディディエ・ドログバの動向に大きく左右されるようだ。ガッリアーニとの話し合いの中で、アンチェロッティはミランに残る条件としてドログバをミラネッロに連れて来るよう要求したらしい。水曜日にはドログバとシェフチェンコについて、またその他の選手たちについて交渉するためミランの首脳陣とピーター・ケニヨンとの会談が行われた。
2008/06/05UEFAサッカー情報
●パブロ・エルナンデス(ヘタフェ)がバレンシアに復帰する可能性が濃厚になってきた。昨年パブロがヘタフェへ移籍した際の契約によると、バレンシアは同選手を再獲得する場合、ヘタフェに100万ユーロ(約1億6000万円)を支払うことになっている。バレンシアはまだこの金額を支払っていないが、パブロの代理人マリオ・パーリ氏は「支払い期限は6月30日まで。何もあせることはない。両クラブはかなり前から合意に至っている。あとはバレンシアが6月中に指定の金額を支払って買取りを実現させるだけだ」と未払いの事実を冷静に受けとめている。
●レアル・マドリーのラモン・カルデロン会長は、ブリュッセルのEUレアル・マドリー友好協会との昼食の場で、クリスティアーノ・ロナウドの獲得が「契約は不可能に近い」とのコメントを発した。同会長は、「マンチェスター・ユナイテッド(マンU)に彼を売る気がなければわれわれには手も足も出せない」ことをあらためて強調した。
●サミュエル・エトーは大きな危機に立たされている。先週金曜日に記者への暴行を加えた彼に対し、母国カメルーンの記者協会が刑事処分を望んでおり、法廷で争わなければならない。『マルカ』紙の報道によれば、多額の罰金刑では済まず、6カ月間から5年間の禁固刑を下される可能性もあるとのことだ。
●ビジャレアルは4日、6月末で契約切れとなるDFシガンと1年の契約延長を結んだ。同日、マルティン・カセレスのバルセロナ移籍が決まったことを受けて、クラブは即座にシガンをオフィスに呼び契約を交わしている。
●マルティン・カセレスの放出により、思惑通り1000万ユーロ(約16億3000万円)を手にしたビジャレアルは、その資金を将来性ある若手選手の獲得に使う方針のようだ。中でもクラブが興味を示しているのが、ニューヨーク・レッドブルズに所属する米国代表FWジョジー・アルティドール。若干18歳ながらフル代表入りしている逸材で、これまでレアル・マドリーも獲得に興味を示してきた。獲得した場合には、マルティン・カセレス同様にレクレアティボに期限付き移籍させ、経験を積ませることになりそうだ。
●トッテナムがサラゴサ所属のスペイン代表MFセルヒオ・ガルシアに興味を持っている。5日の『アス』紙が報じているもので、シーズン中にリバプール、シーズン終盤にバルセロナからの興味がうわさされたセルヒオ・ガルシアだが、彼の獲得に向けてはトッテナムが一歩リードしているようだ。
●ブラジルは今月行われるW杯予選でパラグアイ、アルゼンチンと対戦するが、2週間前に膝の手術を受けたカカは2試合とも欠場することになったと、ブラジルサッカー連盟(CBF)が4日に発表した。
●7日に行われるEURO2008開幕戦のスイス対チェコ戦の主審を、イタリア人のロベルト・ロゼッティ審判員が務めることに決まった。UEFAが5日に発表した。同じイタリア人の、アレッサンドロ・グリセッリ、パオロ・カルカーニョの両審判員が副審を務める。
●ACミランのフランス人MF、ヨアン・グルキュフ(21)が来シーズン、期限付きでリーグ・アンのボルドーに移籍することが決まった。4日、レキップ紙が伝えている。
●今オフの去就が注目を集めるアストン・ビラのガレス・バリーを巡り、大型トレードが成立することになりそうだ。リバプールから受けたバリー獲得オファーを拒み続けていたアストン・ビラのマーティン・オニール監督が態度を軟化。移籍金プラスFWピーター・クラウチの条件を逆提案しているようだ。
●7日に開幕するユーロ08スイス・オーストリア共催大会の出場16か国の代表監督に対し、優勝候補のアンケートが行われた。その結果、フランス代表がドイツ代表とイタリア代表を抑え堂々の優勝候補筆頭となった。フランス代表のレイモン・ドメネク監督は「我々がユーロ王者となり、最大のライバルはドイツになる可能性が高い。なぜならドイツは容易なグループリーグに属しているからだ」
●「チェルシーが私に関心を示しているとの話しは全く聞いたことがない。個人的に今のところ何のアプローチも受けていない。そのような噂が流れることは光栄だが、それ以上進展のある話しではないだろう」。ACミランのカルロ・アンチェロッティ監督と共に、チェルシーの次期監督候補に挙がったフィオレンティーナのチェーザレ・プランデッリ監督
●「ユベントスがシャビ・アロンソに関心を示しているのは事実だ。両クラブ(ユベントスとリバプール)は現在協議中であり、再度会談する予定となっている」。リバプールのスペイン代表MFシャビ・アロンソの代理人を務めるイバネス氏が、スペイン紙“Marca”のインタビューに応じ、噂されるアロンソのユベントス移籍について語った。
●ACミランのアドリアーノ・ガリアーニ副会長とチェルシーのピーター・ケニオン最高経営責任者が、FWディディエ・ドログバとFWアンドリー・シェフチェンコの去就について会談したことが明らかとなった。
●バイエルン・ミュンヘンは水曜日、ベンフィカのGKハンス・ヨルク・ブットを2年契約で獲得したことを発表した。
●バガリ・サニャがアーセナルとの契約を更新した。25歳のフランス人DFは、“ガナーズ(アーセナルの愛称)”と契約延長で合意し、長期契約にサインしたとのことだ。
●ポルトがチャンピオンズリーグから締め出されたことで、リカルド・クアレスマはインテルへの移籍の可能性が高まることになりそうだ。24歳のクアレスマは、恩師モリーニョの後を追ってイタリアへ向かうことを以前から考えていた。ポルトに移籍を直訴する可能性もある。
●ファン・ニステルローイは、試合巧者のW杯王者イタリアを十分に警戒し、次のようにコメント。「われわれは攻撃にすべての力を注ぎ、イタリアは0-0のまま試合を進めていくだろう。そして、彼らは80分を過ぎた頃にゴールを奪って“さようなら”だ。これだけはやってはいけない。もちろん、私は攻撃のことを考えるが、あまりにリスクを負った戦い方をするのは危険だ」
2008/06/04UEFAサッカー情報
●スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが胃腸炎にかかり、EURO2008開幕前の最後の準備に支障を来すことになりそうだ。
●3日に行われた国際親善試合で、フランスがコロンビアを1-0で下し、FWティエリ・アンリが代表100試合出場を記録した。
●来シーズン、2部で戦うことになるサラゴサ。MFマツザレムはクラブに残る気持ちを固めている一人だが、MFパブロ・アイマール、DFロベルト・アジャラもまたチーム残留、つまり2部でプレーする意思があるようだ。サラゴサの1部昇格を手助けしたいという思いからのものだ。両選手の代理人、グスタボ・マスカルディ氏は今週末にもクラブ側の意向を確認する予定でいるが、「サラゴサが彼らを望むなら、彼らはチームに残るだろう。それが今の時点での我々の考えだ」とコメントしているように、彼らがチームに残るかどうかはクラブ側の判断に委ねられている。
●ラウルが現役を引退する時、レアル・マドリーは彼の背番号である7番を欠番とする考えがあるようだ。ラモン・カルデロン会長がスペインのスポーツ紙『マルカ』に対して明らかにした。
●アヤックスのFWクラース・ヤン・フンテラールの、レアル・マドリー移籍が目前に迫っている。フンテラールの代理人を務めるビンセンツォ・モラビート氏は、母国イタリアのラジオ番組内で、「移籍成立は極めて近い。交渉は最終局面に来ている」と述べ、現在ユーロ(欧州選手権)2008に向けたオランダ代表の合宿に参加中の同選手の移籍交渉が急ピッチで進展していることを明言した。
●バレンシアは、先週末にウナイ・エメリ新監督が数日間の休暇を終えて現地入りし、来季に向けたチーム作りの方針を固めつつある。気になる今夏の補強、放出選手だが、まずはビジャかシルバの売却による資金を得てから選手獲得に乗り出す必要がある。補強面ではカニサレス、モラと2人が抜けたGKのポジションが最優先事項となっており、すでにセビージャのスペイン代表GKパロップに狙いを絞っている。
●スペイン代表は4日にサンタンデールで、米国とユーロ(欧州選手権)2008前最後の親善試合を戦う。この試合に向けては、食中毒で緊急入院したイニエスタの欠場が決まっているほか、3日の練習で右足大たい部に打撲を負ったビジャ、同じく3日の練習で右足ふくらはぎを痛めたセルヒオ・ガルシアの欠場も決定的となっている。右足首を痛めているフェルナンド・トーレスも欠場する可能性があり、負傷者続出を受けて本大会直前に不安が募っている。
●オーストリアに入ってからの最初の練習でジョルジョ・キエッリーニのタックルを受けて負傷したイタリア代表DFファビオ・カンナヴァロだが、足首の靱帯断裂で復帰まで"2、3カ月"かかることがわかった。4日に手術を受ける。カンナヴァロは3日に行われた記者会見で、「これが僕の最後の欧州選手権だった。サッカー選手にはこういうことは起こる。この大会のために2年間やってきたんだから、チームメートと一緒にとどまるのがいいと思う」と話し、出場はできなくてもチームと行動をともにすると話した。「ジョルジョはすばらしい青年だし、こういうことは起こるものだ。彼のミスじゃない。ケガをしたが、必ず復帰してみせる。これから2年間、監督が選手起用に悩むようにさせたいね」
●インテルと3年契約を結んだジョゼ・モウリーニョ新監督(45歳)は3日、クラブの練習場で記者会見を行い、会場を埋め尽くしたメディアを前にイタリア語で話をした。「世界の報道を見ていると、まるで私が60人ぐらいの選手とやるように思えるが、それは事実じゃない。私はいまチームにいる選手を気に入っている。すばらしいチームだと思う。劇的な変化を求めてはいない。2、3人の選手を加えれば、さらによくなるだろうし、競争力も高まるだろう」
●マンチェスター・シティの監督を退任したスヴェン・ゴラン・エリクソン元イングランド代表監督(60歳)は3日、ここ数日間報道されていたように、メキシコ代表の監督に就任した。1部リーグに所属する18のクラブの投票によって、エリクソン氏の就任が決まった。
●ドイツ代表GKのイェンス・レーマン(38歳)がシュトゥットガルトと1年契約を結び、来季は5年ぶりにブンデスリーガに復帰することになった。
●EURO2008に出場するチェコ代表のカレル・ブリュックナー監督が4日の記者会見を病気を理由にキャンセルした。最近腰の手術を行ったため、その影響もあって体調を崩したようだ。
●マンチェスター・シティは4日、ブラックバーンのマーク・ヒューズ前監督が新監督に就任したと発表した。2日にエリクソン監督の退任を発表したばかりで、スピード人事となった。
●ポルトガルのポルトは4日、UEFAから、来季のチャンピオンズリーグへの出場禁止処分を受けたと発表した。2003ー04シーズンに行われた審判に対する買収疑惑によるもの。ポルトガルサッカー界最大のスキャンダルでポルトは昨季リーグ戦の勝ち点6を剥奪されている。ポルトはUEFAの上訴委員会に不服を申し立てるという。
●来シーズンに向けた新監督探しを進めるチェルシーが、マンチェスター・シティの監督就任が間近と言われる現ブラックバーン監督のマーク・ヒューズへのオファーを検討していることが明らかになった。マンCとの交渉が数日中にまとまるとも言われており、チェルシーに残された時間は限られている。
●イギリスの“Sky Sports”は公式サイト上で「チェルシーがACミランのカルロ・アンチェロッティ監督と合意に達した」と報じたが、アンチェロッティ監督は3日、直ちにこの報道を否定した。
●イギリスの“Sky Sports”のインタビューに応じたファーガソン監督は「我々がオファーを提示した時にこちらに来ていれば、間違った道から離れられたが…。当時所属していたボビー・チャールトン、ブライアン・ロブソンそしてスティーブ・ブルースなどが彼に規律を教えることができたはずだ。ガッザ(ガスコイン)は彼の世代で最も優れた選手だった」
●「カピターノ(主将)の離脱は厳しい…」。イタリア代表のMFダニエレ・デ・ロッシ(24)が4日、代表合宿中に左足首を負傷しユーロ08スイス・オーストリア共催大会への出場が絶望となったDFファビオ・カンナバーロの離脱について語った。
●「カンナバーロの欠場でイタリア代表が混乱するようであれば、有能な集団とは言えない。この2年間で、バルザリとマテラッツィは急成長を遂げている。コンディションやコンビネーションを確認し、最終的な決定を下すつもりだ」。チームの主将であり鉄壁の守備を統率するファビオ・カンナバーロの左足首負傷による離脱を受けて、イタリア代表のロベルト・ドナドーニ監督が今後の対応策について語り始めた。
●“レッド・デビルズ”(マンUの愛称)は、カーディフ・シティ所属の17歳、アーロン・ラムシーの獲得について、クラブ間で合意に達したと発表した。現在イングランド2部リーグに所属するカーディフ・シティも、同時にこのウェールズ人MFの移籍についての声明を出した。
●米国の大富豪ジョージ・ソロスは、イタリア・セリエAのローマを買収するための交渉から手を引いた。
●アンドレア・ドッセーナは事実上リバプールの選手となった。まだ正式な発表は行われておらず、契約の詳細を詰めなければならない部分もあるが、移籍金1000万ユーロ(約16億2000万円)でプレミアリーグへの移籍に向けた交渉がまとまったようだ。
●カッサーノの完全移籍に続いて、サンプドリアはチームの未来のためにまた大きな一歩を踏み出すことができた。ミランからMFパオロ・サンマルコを正式に買い取ったのだ。1983年生まれのサンマルコは今シーズンのサンプドリアで30試合に出場して5ゴールを記録した。
●ブルガリア王者のCSKAソフィアは来シーズンのチャンピオンズリーグに出場することができない。CSKAが政府と銀行に多額の負債を抱えていることが原因で、UEFA(欧州サッカー連盟)が出場を認めない決定を下した。
●フェネルバフチェのブラジル人監督アルトゥール・アントゥネス・コインブラ“ジーコ”が、プレミアリーグのマンチェスター・シティの監督として契約することに同意した、とトルコの通信社『ドーアン』が伝えた。
●マンチェスター・シティは、来季のチームを飾るスターとしてロナウジーニョを迎えるためなら、いかなる努力も惜しまないようだ。複数の地元メディアによると、マンチェスター・シティはロナウジーニョに週給29万3000ユーロ(約5000万円)という破格のオファーを提示しているという。移籍が実現すれば、ロナウジーニョはジョン・テリーを抜いてプレミア史上最高額を稼ぐプレーヤーとなる。
2008/06/03UEFAサッカー情報
●レアル・マドリーのブラジル代表FWロビーニョが、噂される移籍の可能性について語った。母国ブラジルのメディアのインタビューで「レアル・マドリー残留の意思を表明しているが、マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーから熱烈なラブコールを受けている。交渉が成立して移籍することとなったとしても何の問題もない」とロビーニョ。去就について、柔軟な姿勢をアピールした。
●エスパニョルは、エルネスト・バルベルデの後任として、来季バルトロメ“ティンティン”マルケスを監督に任命することを決定した。マルケスは46歳。今季までの4年間、バルベルデ監督の下、エスパニョルの第2監督を務めていた。選手としても、1982年から88年までエスパニョルに在籍しており、サテライトチームの監督としても豊富な経験を持つ。これでエスパニョルは、ダニエル・サンチェス・リブラ会長就任後11年で12人目の監督を迎えることになった。契約期間は1年。
●ビジャレアルで今季の後半素晴らしいシーズンを過ごしたニハトを、母国の名門フェネルバチェが狙っている。フェネルバチェ会長のアジズ・ユルドゥムは、イスタンブールで行われた記者会見で、「ニハト・カフべジが欲しい。フェネルバチェは彼の獲得を目指すことを決定した。今後はその目標に突き進んでいくことになる」と声明を出した。
●クリスティアン・アッビアーティがミランへ戻り、アトレティコ・マドリーにとって新たなGKの補強は優先的なテーマとなっている。アトレティコは現在、マジョルカのミゲル・アンヘル・モヤと、リボルノのイタリア代表GKマルコ・アメリアの獲得交渉を同時並行的に行っている。
●ジオバニ・ドス・サントスのトッテナムへの移籍が、正式にまとまりそうだ。トッテナムとバルセロナは、移籍金800万ユーロ(約13億円)で同選手の移籍に関する基本的な合意に達した。今シーズン終了時に、期限付き移籍の意思がないことをはっきり示していたドス・サントス本人も、すでにトッテナムの移籍に合意済みだという。
●ベティスが2日、チャパロ監督との契約を1年間延長した。これまで交渉が難航し、クラブ側も非公式に複数の監督と交渉を進めていただけに、一時は契約延長が難しいと見られていたが、最終的には双方が歩み寄りを見せての合意となった。ようやく来季の監督が決まったことで、ベティスは今後、来季のチーム作りに動き出すことになる。最優先課題として挙がっているのは、FWエドゥの契約延長交渉。契約はあと1年残っているが、本人が移籍を志願していると言われており、チャパロ監督やフロントは引き留めに動くことになりそうだ。
●マルティン・カセレス(ビジャレアル)の獲得に動いているバルセロナだが、交渉は最終局面に入っており、早ければ数日中にも移籍発表となりそうだ。バルセロナは、ビジャレアルに対して移籍金1500万ユーロ(約24億3000万円)を提示していたが、ビジャレアルは契約解除金として設定している2000万ユーロ(約32億4000万円)を要求しており、ここ数日は両クラブ間で移籍金交渉が行われていた。
●インテルは2日、ジョゼ・モウリーニョ氏(45歳)を監督に任命、3年契約を結んだと発表した。クラブの公式発表では契約の詳細は触れられていないが、イタリアのメディアは、年俸900万ユーロ(約14億6000万円)と報じた。3日に記者会見が行われる。
●スヴェン・イェラン・エリクソン監督が退団したマンチェスター・シティの後任に、ブラックバーンのマーク・ヒューズ監督が就任するようだ。ブラックバーンが2日、「マークは理事会に対し、マンチェスター・シティと話し合いたいと言ってきた。これを受けて、理事会は不本意ながら彼に許可を与えることにした」と説明した。
●イタリア代表主将のファビオ・カンナヴァロ(34歳)が、足首の靱帯を傷めEURO2008を欠場することになった。イタリアサッカー連盟が2日に発表した。カンナヴァロはオーストリア到着後の最初の練習で、ジョルジョ・キエッリーニと接触して負傷、病院で検査をした結果、離脱が決まった。DFのアレッサンドロ・ガンベリーニが追加招集された。
●フランス代表FWバフェタンビ・ゴミ(22歳)が、サンテティエンヌとの契約を延長し、2012年までプレーすることになったとクラブが2日に発表した。
●EURO2008共同開催国のスイス代表コビ・クーン監督の妻、アリス・クーンさんが2日、てんかんの発作を起こし、意識不明になって入院した。スイスサッカー連盟によると、クーン監督(64歳)は、遅くとも3日には代表に合流するという。
●1日に行なわれた親善試合のトリニダード・トバゴ戦でイングランド代表のキャプテンを務めたMFデイビッド・ベッカムは、「自分の役目は終わった」として新キャプテンの任命をファビオ・カペッロ監督に要請した。「正直に言って、自分がもう一度アームバンドを巻くとは思っていなかった。監督に言われたときは驚いたね。予想すらしていなかったから。ただ、イングランドのキャプテンを務めるのは光栄なことだし、今後も頼まれれば喜んで引き受ける。でも、2006年ワールドカップが終わった後、キャプテンの役割はもう引き継ぐべきだと思ったんだ。その決断は今でも正しいと思っている。チームには素晴らしい選手が揃っているし、僕よりも若い。彼らの中からキャプテンを選ぶ時期に来ていると思うね」
●マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFクリスティアーノ・ロナウドのレアル・マドリーへの移籍の噂はますますヒートアップし、連日メディアを賑わせているが、かつてマンチェスター・ユナイテッドで7番をつけプレーし、2003年に同クラブからレアル・マドリーへ移籍したデイビッド・ベッカムはC・ロナウドに自身のとった道に続いて欲しくはないようだ。「C・ロナウドは正しいクラブにいるし、ユナイテッドで続けるべきだと思う」「彼はまだマンチェスター・ユナイテッドで数年しか経っていない。彼の周りには彼を守ってくれる多くの人がいる。R・マドリーは偉大なクラブであり、世界最高のクラブの一つだが、マンチェスター・ユナイテッドもそうだ。C・ロナウドはユナイテッドでもっと多くのことをやれる」とコメントしている。
●ガットゥーゾは「優勝候補に挙げられるフランスとオランダと同組となったグループリーグは厳しい。しかし、我々はドイツW杯王者であり、予選ではフランスを上回り首位通過した。イタリア代表は間違いなく優勝候補の一角だ。(ドイツW杯終了後に指揮を執った)ドナドーニ監督は優秀で、順応性が増したという面でチームは変わった。特にアンブロジーニ、アクイラーニそしてディ・ナターレの加入はチームに好影響を与えている」とコメント
●「(欧州CL)リバプール戦の前には、ロベルト・マンチーニ監督の解任は想像すらできなかった。あの日を境に、彼の時代は終わったとクラブ側が判断したのだろう」。インテルのFWエルナン・クレスポが所属クラブの監督交代劇について自身の見解を明かした。一方、チェルシー時代の指揮官ジョセ・モウリーニョがインテルの新監督に就任したことについてクレスポは「いかなる状況でも説明を怠らないモウリーニョは、新監督として最適な人物だ。彼は選手に対する敬意を忘れない」と説明。
●ザンブロッタは「バルセロナでの貴重なスペイン経験を積み、再びイタリアに復帰することができて嬉しい。偉大なACミランの一員となるのは光栄なことだ」とコメント。
●フランス代表を率いるレイモン・ドメネク監督は「パトリックのユーロ出場に疑問符がつく状態だ。そういう訳でフラミニを緊急招集したが。まずはパトリックの回復に最善を尽くすが、100%の状態に回復しないのであれば彼はフランスに戻ることになる」と説明
●初戦となる9日のオランダ戦で、ACミラン時代の同僚マルコ・ファン・バステン(現オランダ代表監督)と再会することについてドナドーニ監督は「親友との対戦に敬意と刺激を感じているが、あくまで個人的な感情だ。一度ピッチに上がれば、この感情は消えるだろう」と冷静に語った。
●ニューカッスル・ユナイテッドのMFエムレ・ベロゾールのフェネルバフチェへの移籍は、両者間での口頭による合意を経て、実質決定したようだ。
●ユベントスは決めたようだ。中盤に補強する選手の第一希望は、アルベルト・アクイラーニではなくリバプールのMFシャビ・アロンソに決まった。アロンソの代理人は水曜日までにトリノを訪れる予定。
●メキシコ代表の新監督はスウェーデン人のスベン・ゴラン・エリクソンになりそうだ。新たな、そして非常に刺激的な挑戦に臨むため、エリクソンは間もなく契約のサインを済ませることになりそうだ。エリクソンはマンチェスター・シティとの契約を解消した直後に首都メキシコシティへと向かった。
●FCポルト、チェルシーで数々のタイトルを獲得したモリーニョが、来季からの職場として選んだのは、やはり現セリエAチャンピオンのインテルだった。ルイ・ファリアス、シウルビーノ、アンドレイ・ビリャス・ボアスの3人が、新監督を支えるスタッフとしてインテルに加入し、アシスタントコーチには、現在まで同クラブ下部組織を統括していたジュゼッペ・バレージが就任することになる。
●ジョゼ・モリーニョはミカエル・エシアンをインテルに連れて来たいと考えている。モリーニョの監督就任は間もなく正式発表される見通しだが、マッシモ・モラッティはすでに新監督の要請を受けて選手の補強に動き出しているようだ。英国のタブロイド紙『ザ・サン』によれば、モリーニョがまず欲しがっているのはチェルシーのガーナ人MFミカエル・エシアンのようだ。同紙の報道では、エシアンの獲得には3600万ユーロ(約37億6300万円)が必要とのことだ。
●オランダ代表のマルコ・ファン・バステン監督が、FWロビン・ファン・ペルシの負傷状況について「イタリア戦に間に合う」とユーロ(欧州選手権)2008への出場が問題ないことを強調した。ファン・ペルシは今季、ひざと太ももの負傷に悩まされ、所属するアーセナルで多くの試合を欠場。
●ロナウドはスイス国内のキャンプ地ヌシャテルでの練習初日に負傷。練習を途中で切り上げ、右足首を氷で冷やしていた。どの程度のけがなのかは明らかにされていないが、おそらくはそれほど深刻なものではないと見られている。
2008/06/02UEFAサッカー情報
●マンチェスター・ユナイテッドのMFクリスチアーノ・ロナウドの去就について、ポルトガル代表のルイス・フェリペ・スコラーリ監督がコメントを発表。スペインのレアル・アドリー移籍が取沙汰されているロナウドに対し、「チャンスを逃すべきではない」と語り、移籍を検討するようアドバイスを送った。「クリスチアーノには、『この世界では過去の記憶にしがみつくことは許されないぞ』と言っておいた。チャンスが目の前に現われたら、すぐに掴まなければならない。一度逃せば、もう二度とそのチャンスは巡ってこない。それがフットボールの世界だからね」
●この夏の移籍マーケットでの最大の関心事にレアル・マドリーがマンチェスター・ユナイテッド所属のポルトガル代表MFクリスティアーノ・ロナウド獲得を成立させるか否かが挙げられ、首都マドリーを中心としたスペインメディアも連日のようにこの話題を取り上げているが、その一方でレアル・マドリーのブラジル代表FWロビーニョがイングランドのクラブに移籍する可能性が浮上している。「レアル・マドリーに残りたいと思っていることは隠し立てしない。でも、交渉が成立するのであれば、出て行くことに問題はない」。
●バルセロナはFWサムエル・エトー(27)の移籍金に破格の5000万ユーロ(約81億5000万円)を設定しているが、それでもACミランのアドリアーノ・ガリアーニ副会長はエトーが補強の第1候補であることを明かした。「エトーに対し、正式に獲得オファーをすることになるだろう。アンチェロッティ監督がエトー獲得を強く望んでおり、その点でも我々(フロント)と考えは一致している。どのような結果となるかは状況を見守らなければならない」
●アトレティコ・マドリーがポルトのブラジル人MFパウロ・アスンソン獲得に向け、動いている。すでに選手側がFIFA(国際サッカー連盟)移籍規約17条(※3年以上所属している場合、クラブとの契約を一方的に解除できる。満28歳以上の選手については2年以上)を行使する意図があると表明しているため、ポルト側が要求する2000万ユーロ(約32億6000万円)ではなく、推定60万ユーロ(約9800万円)の違約金で獲得できると見られている。
●アトレティコは守備的ボランチの獲得を最優先としており、バルセロナのマルケス、バレンシアのアルベルダの動向に注意を払っている。特にバレンシアのアルベルダについては、契約解除となる場合には移籍金ゼロで獲得できることから、元バレンシアのフロントとして働いていたガルシア・ピタルチSD(スポーツ・ディレクター)が人脈を生かして水面下で動いているものと見られている。
●カターニアのペルー人DFファン・バルガスは、レアル・マドリーが彼に興味を持っているといううわさを否定した。現時点でバルガスは、どのクラブともサインはしていない。「僕がレアル・マドリーの選手になるといううわさは憶測に過ぎない。事実に基づく部分は全くない。何度も言うけど、契約をしたらちゃんと発表するつもりだ」
●来季のバルセロナを指揮するグアルディオラは、ソシオの信頼を得るための大きな一歩を踏み出した。グアルディオラ監督の下、バルサBはカスティージョ相手に6-0で大勝、手応え十分のゲームを披露した。得点を挙げたのはディマス(2)、ゲーラ(2)、チコ、ペドリートの4選手。この勝利により、バルサBは待望の2部B昇格まであと2試合(ホームとアウエー)を残すのみとなった。対戦相手は、バルバストロ対ラングレオの勝者の予定だ。
●リーガ・エスパニョーラからギリシャ・スーパーリーグへと、またもや監督が引き抜かれることになった。エルネスト・バルベルデ(前エスパニョル監督)のオリンピアコス監督就任報道からわずか数日、今度はミカエル・ラウドルップがパナシナイコスを来季から率いることが決定した。マドリーで行われた会談で、同クラブはラウドルップに対し、年棒250万ユーロ(約4億1000万円)の2年契約を提示。今季のヘタフェでの給料の2倍以上となる高額オファーを受けることをデンマーク人監督は決断した。金額面での好条件に加え、ラウドルップはチーム構成に係わる全権を委任されるようで、これによりスペインでプレーする選手の獲得が加速するだろう。
●ユーロ(欧州選手権)2008に向けた最初のテストマッチとなったペルー戦は、ビジャとカプデビラのゴールにより2-1で勝利したスペイン。だが、代表監督ルイス・アラゴネスはその内容にあまり満足していないようだ。「われわれが喫した失点は、ユーロでは致命傷になる。相手にチャンスを与えないよう、守備時のクリアはしっかりとしなければならない」、「ああいった失点は不愉快だ。すべてのプレーでパスをつなぐ必要などない。時には思い切りボールをクリアしなければならない」「大きな大会では、無失点に抑え続けることが極めて重要で、それこそがわれわれが強化試合で追い求めていることだ。私が心配しているのはその点で、ディフェンスラインが破たんすると前線の選手が孤立してしまう」「チームはボールを支配し、多くのチャンスを作り出した。この強化試合はいくつかのミスを除けばポジティブなものだった。ペルーのようにカウンターを狙ってくる相手との試合は、恐らくユーロでも直面することになる。よって、われわれにとっては大いに役立つ試合となった」「この試合では、戦術システムのチェックと、これまでプレー機会のなかった選手を試してみたかった。カソルラは並外れたテクニックの持ち主だ。セルヒオ・ガルシアはFWとしてもMFとしてもプレーでき、われわれにさまざまな選択肢を与えてくれる。それは、中盤のすべてのポジションをこなすデ・ラ・レッドについても言える。だがユーロでは、この試合のスタメンがそのまま戦うことになるかもしれない」
●テベスは将来スペインでプレーする可能性をこうほのめかした。「いつかはスペインでプレーすることになると思う。でも、まだ先は長いし、今のチームには十分満足している。南米選手の多くは、イタリアかスペインを目指して欧州に来るものだが、僕の場合、マンチェスターほど恵まれた環境は望めないだろう。プレミアは“世界一のリーグ”なのだから」
●1日にブリズベンで行われたW杯予選で、オーストラリアがイラクと対戦。後半開始直後に、リヴァプールを退団したFWハリー・キューウェルがゴールを決めて、1-0で勝利した。
●1日に行われた国際親善試合で、イングランドがトリニダード・トバゴに3-0と快勝した。
●2日にインテルの監督就任が発表される予定のジョゼ・モウリーニョ氏だが、就任最初の仕事はチェルシーのMFマイケル・エッシェンの獲得になりそうだ。イタリアのメディアが報じたところによると、マッシモ・モラッティ会長から1億ポンド(203億円)の補強資金を与えられた元チェルシー監督は、この夏古巣からの主力引き抜きに乗り出すのは確実という。すでにディディエ・ドログバとフランク・ランパードの移籍の噂が流れているが、英サン紙は、モウリーニョ氏が一番に希望しているのはエッシェンで、3年前に自らリヨンから獲得したときと同等の2400万ポンド(約48億9000万円)を用意していると報じた。
●MFのマチュー・フラミニがEURO2008のメンバーに追加招集された。主将のパトリック・ヴィエラのフィットネスが懸念されているため。「フラミニは本日、クレールフォンテーヌ(フランス代表キャンプ)に到着し、23名のチームに加わる」とチームスポークスマンが2日に発表した。
●マンチェスター・シティのスヴェン・イェラン・エリクソン監督(60歳)が1日、わずか1年足らずでチームを離れた。クラブの公式サイトは、双方の合意の上で契約を打ち切ったと説明
●ロシア代表のフース・ヒディンク監督は、チェルシーの監督就任を全面的に否定。次期監督には元バルセロナ監督のフランク・ライカールトを推薦している。ロシア代表を率いて、ユーロ2008本大会に出場するヒディンク。そのサラリーがチェルシーのロシア人オーナーであるロマン・アブラモビッチのポケットマネーから支払われるなど、以前からチェルシーとの関係性の深さを語られてきたオランダ人監督だが、自身の去就については「ロシア代表の監督を続ける」とキッパリ明言している。
●セーザルは「イタリア国内リーグ戦で優勝を収めたマンチーニがなぜ解任となったのか…。全く理解できない。残念だよ。彼が自分をインテルに引き抜いてくれた。移籍後も全般の信頼を置いてくれていた」とコメント。恩師とも言えるマンチーニの突然の解任劇に、普段は見せない困惑した表情で話した。
●モラッティ会長は「人として、彼に解任を伝えることは非常に辛かった。この決断により『悪者になるしかない』と自分自身を納得させた。インテルにとってマンチーニがいかに重要な人物であり、特にこの2年間で彼がどれだけの功績を残したかを忘れてはいない。彼はインテルで素晴らしい仕事を行ってくれた。彼には『今季のこの最高のスクデットを、誰のお陰で獲得したかは十分に理解している』と伝えた」
●マンチェスター・シティのブルガリア代表FWバレリー・ボジノフ(22)がセリエAに復帰する可能性が浮上している。英紙“News of the World”は「マンチェスター・シティで不遇を味わったボジノフは、彼の獲得に乗り出しているジェノアに移籍することになるだろう」と報じた。
●ラツィオは移籍市場に目を向けており、アトレティコ・マドリーに所属する27歳の右サイドバック、セイタリディスの獲得を検討している。すでにアトレティコと連絡を取り合っているようだ。また、ラツィオはバッロッタに代わるGKを探しており、カリーソが加入してムスレラとポジションを争うことになりそうだ。
●ユベントスが補強を考えているのは、すでに加入の決まったアマウリや、獲得に動いているシャビ・アロンソだけではない。リヨンに所属するファビオ・グロッソも候補の1人のようだ。
●アントニオ・ディ・ナターレが引き続き話題に上っている。イタリア代表がベルギーを3-1で破った親善試合で2ゴールを決めて主役となったディ・ナターレは、ウディネーゼのパトロンであるポッツォ一家との強い結び付きにもかかわらず、このクラブを出て行くことになりそうだ。
●アルジェリア系フランス人のベンゼマはユーロへの抱負を聞かれると、「自分が期待されていることはよく分かっている。レベルの高いゲームが続くと思うけど、自分の価値を証明できるようベストのパフォーマンスを見せたいし、それができると信じている」と語った。
2008/06/01UEFAサッカー情報
●ミランは5月31日、イタリア代表DFジャンルカ・ザンブロッタ(31歳)をバルセロナから獲得したと発表した。ザンブロッタはバーリ(1997ー99)、ユヴェントス(99ー2006)でプレー後、イタリアサッカー界が八百長工作で揺れた2006年夏にバルサに移籍、2年ぶりにセリエAに戻ることになった。
●5月31日に行われた国際親善試合でスペインがペルーを2-1で下した。試合は前半に、トーレスと2トップを組んだビジャのゴールでスペインが先制。しかし、ペルーも、マルチェナの中途半端なクリアを拾ったレンジフォの浮き球のシュートで追いついた。このまま1-1のドローで終わるかと思われたところ、終了直前にファブレガスのクロスをカプデビラが目の覚めるようなボレーで決めて、スペインが決勝点をもぎとった。これでスペインは無敗記録を15試合に伸ばしたが、ルイス・アラゴネス監督は試合後、「無失点を続けたかったから1点を与えてしまったのは惜しまれる」と話した。スペインはEURO2008開幕直前の4日にアメリカと最後の前哨戦を行なう。
●“クン”アグエロは思ったことをハッキリ言うタイプの選手だし、スペインでもアトレティコファンと同じようにレアル・マドリーのチャンピオンズリーグ敗退はうれしいと語っている。彼のライバルチームへの対抗心は相当なもののようだ。奇しくも、アルゼンチンでもスペインでもライバルは“R”で始まるチーム。「アルゼンチンではインデペンディエンテ以外のクラブでプレーすることはないだろうね。“R”で始まるクラブでは決してプレーしない」とまで言い切り、「もう言っていると思うけれど、あと8年か9年、28歳位でインデペンディエンテに戻る。フォルランともチームや復帰のことを話したりしているんだよ」と明かす“クン”アグエロ。それだけインデペンディエンテは彼にとって大きな存在ということだ。“クン”アグエロが母国へ戻るのはまだまだ先のこと。国外で経験を積み、大きく成長し古巣へと帰っていくのだろう。
●シーズンが終了してもエトーの周辺が静まる気配はない。カメルーン代表の記者会見に臨んだバルセロナのFWサムエル・エトー(27)が30日、現場にいたジャーナリストに頭突きを見舞い、唇を切るなどの負傷を負わせたことが翌31日、明らかとなった。被害にあったジャーナリストはラジオ番組“YAOUNDE”のリポーター、フィリップ・ボニー氏。ボニー氏はしばしばエトーを批判していたとのこと。ボニー氏は「エトーは私の首をつかみ、上唇に頭突きをした。おかげで歯が1本グラグラの状態になっている」と説明。続けて「彼のガードマンからも暴行を受け、左手を骨折した」と話している。
●ジョゼ・モリーニョの新監督就任が確実視されているインテルでは、過去4シーズンで3度の優勝を果たしたセリエAのタイトルはもはや特別なものではない。クラブの最大目標は、欧州チャンピオンズリーグ制覇にシフトしている。そしてその目標達成に向け、モラッティ会長率いるインテルは、夏の移籍市場の主役に躍り出そうだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙の報道によると、同会長は今週水曜日にバルセロナ会長のジョアン・ラポルタと会談。バルセロナは“移籍対象外”と主張するものの、去就が取りざたされているエトー、そしてすでに退団が決定的なデコの移籍実現に向けて話し合いを行ったとのことだ。モラッティ会長は(モリーニョも同様に)エトーにほれ込んでおり、獲得に向け3000万ユーロ(約49億2000万円)を用意しているという。さらにデコが加入し、モリーニョとFCポルトでヨーロッパチャンピオンに輝いて以来のコンビを組むことになれば、移籍金は、2選手合計で4000万ユーロ(約65億6000万円)を支払う用意があるとのことだ。
●ジョゼ・モウリーニョ元チェルシー監督が30日にパリでインテルのマッシモ・モラッティ会長といるところを目撃された。マンチーニ監督の解任を受け、監督就任は秒読みと言われているモウリーニョ氏はポルトガルの新聞に期待感を語っている。「誰もが言ってるようにチャレンジになるだろうね。みんなから、あそこでは勝たなければならないと言われている。みんなが私に期待しているということであり、私は期待されるのが好きなんだ」「次の仕事では多くのプレッシャーに直面するだろう。しかし、そういう状況のほうが私は力を発揮できる」また、モウリーニョ氏はチェルシーのフランク・ランパードについて、「彼は私がこれまで一緒に仕事をしたなかで最高のプロフェッショナルだ。フランクに匹敵する人間はいない」と話し、新しいクラブでも一緒にやることを希望していると示唆した。インテルは数日中に、モウリーニョ監督誕生を正式に発表することになりそうだ。
●リヴァプール所属のオランダ代表FWライアン・バベル(21歳)が来週開幕するEUERO2008を欠場することになった。土曜日の練習中に足首の靱帯を断裂したためと、オランダサッカー協会が発表した。オランダ代表は1日にウェールズと本大会へ向けた最後の親善試合を行なう。ファン・バステン監督は現時点では追加招集の選手は発表していない。
●イングランド代表のデイヴィッド・ベッカム(33歳)が、2006年ドイツW杯敗退直後にキャプテンを辞めて以来、2年ぶりにトリニダード・トバゴとの親善試合でキャプテンマークを巻くことになったと、BBCラジオが5月31日に報じた。
●EURO2008開幕前の最後の親善試合として、ドイツが5月31日にセルビアと対戦。主将バラックが決勝点を入れ、2-1で逆転勝利した
●5月31日に行われた国際親善試合でポルトガルがグルジアと対戦、2-0で勝利し、EURO2008に向けて格好の景気づけとした。
●5月31日に行われた国際親善試合でフランスはパラグアイと0-0で引き分けた。23名の最終メンバーを発表してからの初の試合となったが、主将のヴィエラは太腿を痛みを訴えて欠場。エクアドル戦に温存した主力が復帰したものの、芳しくない結果に、スタンドからはブーイングが飛んだ。ドメニク監督は、「観客のブーイングにはがっかりした。いくつかいいところはあったが、得点できなかった。つまり、何か足りないということだ」とコメントした。
●フランス代表は31日、ユーロ2008の調整試合として南西部のトゥールーズでウルグアイと親善試合を行うが、フランスサッカー連盟(FFF)の記録によると、これが通算700試合目となる。
●インテルのモラッティ会長とクラブフロント陣、モウリーニョの間では、パリにて食事を兼ねた会合がもたれ、新シーズンを7月14日に指導することが確認されたそうだ。また、クラブはそれまでに数名の新戦力の獲得を約束したと言われ、こちらのほうも目が離せない状況だ。果たしてモウリーニョはインテル、そしてイタリアサッカーに何をもたらすのだろうか。
●ACミランのアドリアーノ・ガリアーニ副会長は31日、カルロ・アンチェロッティ監督のチェルシー監督就任報道をキッパリと否定した。「アンチェロッティはACミランの環境に満足している。アンチェロッティがかつてチェルシー監督の第1候補であったのは事実だ。チェルシーはイタリア人監督2名に白羽の矢を立て、その内の1名がアンチェロッティだった。しかし、アンチェロッティはACミランの監督であり、我々は彼と共に前進する」
●デル・ピエロは「ポジション争いを恐れてはいない。なぜなら、今ここにこうして居るだけでも名誉なことだからだ。しかし、自分自身の価値は常に証明してきたつもりだ。ベルギーとのテストマッチ(30日、3-1勝利)では、カッサーノと共に積極的に攻撃を仕掛かけた。(攻撃の)手応えもつかんだ」
●07-08季は出場機会がほとんど与えられないことで、ロベルト・マンチーニ前監督に不満を募らせていたフィーゴは「監督交代でインテルは更なる進歩を遂げるだろう。出場機会に恵まれなかった選手達に希望が生まれるからだ。モウリーニョがインテル監督に就任することはもはや周知の事実だ。クラブ側からもその旨を伝えられている。まだモウリーニョとは直接話をしていないが、彼の就任でインテルは欧州CL優勝も実現できる」とコメント。
●昨年に引き続き、今年もインテルのボランチのナンバーワン候補に挙がっているレアル・マドリーのディアラ。来季の監督就任が確実と言われているジョゼ・モリーニョのゴーサインをすでに得たモラッティ会長は、ディアラ獲得に向けて再びアプローチを開始した。インテルがレアル・マドリーに提示した金額は、昨年のオファーを大きく上回る3000万ユーロ(約49億2000万円)。この数字は2006年、レアル・マドリーがディアラ獲得の際にリヨンに払った2700万ユーロよりも高い。当初はディアラ放出を考えていなかったレアル・マドリーだが、高額のオファーに幹部の心は傾き始めている。テクニカルスタッフも「残留確実」と本人に告げていたが、予想外の大金を前に、クラブは状況を再検討しているようだ。
●マリ代表のマハマドゥ・ディアラを獲得するため、インテルはレアル・マドリーに3000万ユーロ(約49億2000万円)を提示している。インテルは27歳のMFディアラをビエイラの後継者に据える考えのようで、以前から彼の獲得を狙っている。数日間の駆け引きの末、インテルはオファーを出すに至ったようだ。ディアラ自身は、シュスター監督の戦術的な選択によりシーズン終盤をベンチで過ごしたとはいえ、あまりマドリーを離れたいとは考えていない様子だ。
●気まぐれな億万長者アブラモビッチ会長の夢は、チェルシーを世界一のチームに仕立てること。当然、チームを飾るのは豪華メンバーでなければならないが、今度はカルロ・アンチェロッティ監督(ミラン)をスタンフォード・ブリッジのベンチに引き抜くことによって、カカ獲得の可能性を高くすることを考えているようだ。
●マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督は、クリスティアーノ・ロナウドをチームに引き止めるべく、ポルトガル代表の合宿地ヌーシャテル(スイス)に赴く予定のようだ。
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