UEFAチャンピオンズリーグ情報
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2008/07/04UEFAサッカー情報
●アトレティコ・マドリーは3日、フランス人FWシナマ・ポンゴユ(23歳)をレクレアティーボから獲得したと発表した。契約は4年間。ポンゴユはリヴァプールからレクレアティーボに移籍後、2シーズンで67試合出場22得点。チームの得点源として活躍した。
●ブラジル代表FWロナウジーニョ(28歳)の兄で代理人を務めるロベルト・デ・アシス氏は3日、ロナウジーニョがミランへ移籍する可能性は「80-90パーセント」と話した。「大事なのは彼は今健康で、将来のために練習をしているということだ。彼がミラノにやって来る可能性はある。すべてのお膳立ては整った」ただし、ほかにもオプションはあるようで、同氏は、「まだバルサとの契約はあるし、ほかの可能性もあるあ。あと2週間ほどではっきりするだろう」と付け加えた。
●チェルシーへの移籍が噂されるレアル・マドリーのブラジル代表FWロビーニョだが、レアル・マドリーがこの交渉の中でチェルシーのコートジボアール代表FWディディエ・ドログバを要求する可能性があるようだ。両クラブ間での話し合いの場でドログバの名前が再浮上しているという。
●セビージャがバレンシアのDFアレクシスに興味を示している。バレンシアがセビージャのスペイン代表GKパロップ獲得に動いていることを受けて、セビージャ側はアレクシスを要求。セビージャのデル・ニド会長は「パロップの移籍は金銭の問題ではない」とコメントしており、あくまでパロップの移籍対価としてアレクシスを入れたい考えを持っている。
●ベティスがフェネルバフチェ所属のトルコ代表MFメフメト・アウレリオの獲得に失敗した。フェネルバフチェとの契約が切れたと主張する(フェネルバフチェ側は2009年6月末までの契約と主張している)アウレリオの代理人は、2日午前の時点でベティスと基本合意に達し、同日中にも契約書へのサインが行われる予定だった。
●アルゼンチンサッカー協会は2日(現地時間)、8月の北京五輪に臨む代表選手18名を発表した。バルセロナのFWメッシ、アトレティコ・マドリーのFWアグエロに加え、オーバーエージ枠でMFリケルメ(ボカ・ジュニアーズ)、MFマスチェラーノ(リバプール)、DFブルディッソ(インテル)の3人がメンバーに入った。
●ここ数日で、イバガサ(ビジャレアルへ)、ホナス・グティエレス(ニューカッスルへ)という主力選手を立て続けに放出したマジョルカだが、即座に、アトレティコ・マドリーのホセ・マヌエル・フラードとマリオ・スアレスの2選手との契約を発表した。今季(2007−08シーズン)、2部のセルタに期限付き移籍していたマリオ・スアレスだが、アトレティコはスアレスの移籍契約には買い戻しオプションを付けている。一方、フラードは1年間の期限付き移籍となる。
●来季からヘタフェでプレーすることが決まっているエクアドル代表MFゲロンが所属するLDUキトは、南米クラブナンバーワンを決めるリベルタド−レス杯でブラジルのフルミネンセを破り、初優勝を飾った。(ホーム4−2、アウエー1ー3で合計スコアが5−5と並び、PK戦の末にキトが勝利)エクアドルのクラブとしては史上初の南米制覇となる。
●3日付けの『マルカ』紙によると、ロビーニョはレアル・マドリーとの契約を一方的に破棄できるよう、スポーツ調停裁判所(TAS)に申し立てる可能性があるという。現在24歳のロビーニョは、レアルとの5年契約のうち現在3年を終え、あと2年を残しているが、FIFA(国際サッカー連盟)移籍規約第17条(※28歳未満で契約した選手は契約時より3年、28歳以上であれば2年でクラブとの契約を一方的に解除できる)を行使することを前提に、前記の方法に訴えることができるという。かなり敵対的なやり方ではあるが、もしロビーニョがこの手段を取った場合、同選手は残りの2年分の報酬約1000万ユーロ(約16億7000万円)を支払うことで、自由契約権を得ることができる。
●マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督の右腕であるポルトガル人のカルロス・ケイロス氏が、ルイス・フェリペ・スコラーリ前監督の後任としてポルトガル代表監督に就任すると、ポルトガルのメディアが3日に報じた。交渉はまもなく大詰めを迎えると言われており、ケイロス氏は4年契約でチームを2010年W杯とEURO2012へ導く任務を負うことになる。
●フランス代表のレイモン・ドメネク監督が、EURO2008での惨敗にもかかわらず、続投することになった。フランスサッカー連盟(FFF)が3日に発表した。
●トルコのガラタサライは3日、オーストラリア代表FWハリー・キューウェル(29歳)を獲得したと発表した。契約は3年間。
●ローマのブラジル人MFアマンティノ・マンシーニ(27歳)獲得を目指すインテルだが、交渉が不調に終わったことがわかった。
●アーセナルのエマニュエル・アデバヨルの代理人が「彼を失いたくなければ、それを態度で示すべきだ」とクラブに対して要求している。現在バルセロナとミランがアデバヨル獲得に動いているが、アーセナル側はトーゴ代表ストライカーの市場価格を高く設定し、これを阻止しようと必死だ。
●アイルランド代表のジョヴァンニ・トラパットーニ監督が、「個人のキャリア、そして代表チームのためにも、FWロビー・キーン(27歳)はリヴァプールへ移籍すべきだ」との見解を示した。
●ポルトガル代表のチームドクターが、マンチェスター・ユナイテッドMFクリスティアーノ・ロナウドが今週末に右足首の手術を受けることを明かした。
●モナコがユベントスの元ポルトガル代表MFチアゴ(27)に関心を示していると報じた。チアゴは今季開幕前にリヨンからユベントスに移籍したが、出場機会に恵まれず、最悪のシーズンを過ごしていた。また、チアゴはラニエリ監督の来季構想から外れているため、退団の可能性は高いと見られている。
●チェルシーのウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ(31)の代理人を務めるクラウディオ・パスクアリンがシェフチェンコのサンプドリア移籍の可能性を示唆したことに対し、ACミランのアドリアーノ・ガリアーニ副会長が間髪入れずに待ったをかけた。「アンドリー・シェフチェンコがサンプドリアへ?もしシェーバ(シェフチェンコの愛称)がイタリアに復帰するならば、移籍先はACミランしかありえない。しかし、チェルシー関係者は私に『彼は放出しない』との意思を表明していたはずだが…」
●モウリーニョ新体制となり、2、3名の補強を検討しているモラッティ会長は「時間はまだ十分にあるので、あせる必要は何もない。ランパードは重要な選手であり、確実にチームのプラスとなる選手だ」と絶賛。ランパードへの関心が高いことを認めた。一方、バルセロナのFWリオネル・メッシ(21)の父ホルヘ氏が、メッシのインテル移籍の可能性を示唆したことについてモラッティ会長は「光栄だ。私はメッシがまだ無名だったころに彼の獲得を検討したことがある。移籍金が当時のままであれば、すぐにでも獲得に動くのだが…」
●サンプドリアは引き続きチームの強化を進めている。マリウス・スタンケビチウスの加入が正式に発表された。サンプドリアのジェネラル・ディレクターのベッペ・マロッタは、ブレシアから完全移籍の形で27歳のリトアニア人DFスタンケビチウスを獲得することを決めた。
●ジェノアが2人の選手を補強した。ユベントスからラッファエレ・パッラディーノとドメニコ・クリシートが加入することが正式に決まった。FWパッラディーノは両クラブの共同保有の形での移籍。ユベントスは保有権の半分を500万ユーロ(約8億4000万円)でジェノアに売却した。
●攻撃陣の補強を進めたいローマは、フィオレンティーナのFWアドリアン・ムトゥの獲得に失敗した場合、ターゲットをレアル・マドリーのジュリオ・バチスタに変更する意向を持っているようだ。
●ユーロ(欧州選手権)2008のベストゴールに、6月13日に行われたグループC第2節(オランダ対フランス)でレアル・マドリーに所属するオランダ代表MFスナイデルが見せたミドルシュートが選出された。
●イタリア五輪代表候補は6日にローマで集合し、翌7日にはジョルジョ・ナポリターノ大統領の訪問を受けることになっている。合宿は9日から、各世代の代表がトーナメント前に練習を行うトスカーナ州のコベルチャーノで始まり、7月22日にはルーマニア代表と親善試合を行う予定。翌7月23日には最終メンバー18名が発表され、残り4人は離脱者が出た場合の控えとなる。代表候補22人は次のとおり。
●バイエルン・ミュンヘンのユルゲン・クリンスマン新監督は、日々の練習から最大限の結果を引き出すべく、選手たちに対して厳格な態度を貫くようだ。地元紙によると、クリンスマン監督は、「集中力の欠如」を避けるため、選手たちに練習場内での携帯電話の使用を禁止したという。
●ゼニト・サンクトペテルブルクは、同クラブのスター、アンドレイ・アルシャービン獲得のためにチェルシーから提示された1200万ポンド(約25億3800万円)のオファーを受け入れた可能性がある、とロシアのメディアが報じている。これが真実であれば、アルシャービンはチェルシーサイドと移籍の条件を詰めるためにロンドンへと向かうことになるだろう。
●チェルシーのフェリペ・スコラーリ新監督は、ドログバを来季の戦力として計算していないことをオーナーのロマン・アブラモビッチ氏に伝えたようだ。チェルシーはすでに同選手の移籍金を3000万ユーロ(約50億2500万円)に設定しており、最良のオファーを出したクラブに売却する準備があると伝えられている。
2008/07/03UEFAサッカー情報
●バルセロナのロナウジーニョ獲得を目指すマンチェスター・シティが、交渉は依然として続いており、自分たちがブラジル人スターを獲得する可能性は十分あるとの見解を示した。ジョゼップ・グアルディオラ新バルサ監督の構想から外れているロナウジーニョが今夏移籍するのはほぼ確実で、マンチェスター・シティのマーク・ヒューズ新監督も創造性溢れるロナウジーニョの獲得を切望している。
●FIFAは2日に最新の国別ランキングを発表。EURO2008優勝国のスペインが初めて1位に躍り出た。先月のW杯南米予選で勝ち点を落としたブラジルとアルゼンチンはトップ3の座から滑り落ちた。EURO2008決勝でドイツを1−0で下したスペインは、順位を3つ上げての1位。15年前に国別ランキングが発表されるようになってから初のトップで、フランス、ドイツ、ブラジル、イタリア、アルゼンチンに続く6カ国目の快挙となった。
●スペイン代表監督を辞したルイス・アラゴネス氏(69歳)は2日、監督を退いたのはスペインサッカー連盟(RFEF)が続投を望まなかったからだと発言した。スペインを44年ぶりの欧州王者に導いたアラゴネス前監督は、以前から大会後の退任を口にしており、大会途中にはトルコのフェネルバフチェが"仮契約"を結んでいると発表していた。数日中にも正式契約の運びとなるようだ。しかし、アラゴネス監督はマルカ紙とのインタビューで、「私が辞めたがっていたと言う人々の意見は受け入れられない。たしかに、彼らから何の動きもなかったので、誰にも賞味期限があると言ったのは認める。連盟は監督としての私を求めなかった。もし必要ならば、私がまだ指揮を執っている最中にほかの人とは話さないだろう」と話した
●EURO2008で優勝したスペイン代表のFWダビド・ビジャとダビド・シルバが、バレンシア残留を主張した。今大会の得点王に輝いたビジャの元にはプレミアのクラブからオファーが殺到していると噂されているが、ビジャは「僕は常に(バレンシア)ファンの愛情を感じてきた。彼らの応援が、僕の心を誇りで満たしているんだ。今の契約で満足しているし、バレンシアでプレーできてハッピーだよ」と残留の意思を表明。EURO2008で大活躍したウインガー、シルバも「バレンシアでの生活はとっても快適だ。家族はいるし、チーム内の競争だって非常に激しいからね」と話している。
●チェルシーの新監督にブラジル代表のかつての恩師フェリペ・スコラーリが就任したことで、バルセロナのMFロナウジーニョ(28)の気持ちがチェルシーへ傾いていることが明らかとなった。“The Sun”のインタビューに応じたロナウジーニョは「フェリペ・スコラーリという偉大な監督から興味を持たれることは、非常に光栄だ。彼のことは子供の頃から知っている。当時彼はグレミオの監督だった。彼のことをとても尊敬しているので、彼の下でプレーすることができるのであれば、夢のようだ。彼と共に世界王者(2002年日韓W杯)となったことは、生涯忘れることはないだろう」と胸中を明かした。
●バルセロナのFWリオネル・メッシ(21)が、将来的にイタリアでプレーする可能性が浮上している。メッシの父親で代理人を務めるホルヘ氏が明らかにした。“Sportal.it”のインタビューに応じたホルヘ氏は「現状では、レオにとってバルセロナが第2の故郷であり、フィジカルの問題を克服させてくれたバルセロナに恩返しをしたいと願っている。しかし、イタリアでプレーすることはサッカー選手の夢であり、息子も例外ではない。将来的に彼がどこでプレーするかは誰にも分からず、レオの夢が実現する可能性もある。これまでイタリアのクラブから正式なオファーを受けたことはない。あくまで正式な…。これ以上は何も話さない方がよいだろう。繰り返しになるが、将来何が起こるかは予測不可能だ」
●来季のスペイン一部昇格を決めたヌマンシアの新監督として、クロアチア人のセルゲイ・クレシッチが就任することがクラブから正式に発表された。
●レクレアティボ・ウエルバは、ボカ・ジュニアーズからセバスティアン・ナヤールを4年契約で獲得したことを発表した。現在20歳のこのアルゼンチン人MFの入団発表は、数日中に行われる見込み。
●ニューカッスルは、マジョルカからホナス・グティエレスを5年契約で獲得したことを発表した。マジョルカが一方的に契約解除を行った同選手への提訴の意思を示したわずか1日後のことだ。
●バルセロナはブラジル代表のダニエウ・アウベスをセビージャから獲得したことを正式に発表した。アウベスは25歳のサイドバックで、バルセロナは彼の獲得のため3000万ユーロ(約50億5000万円)近い金額を支払った。ミランへ移籍したジャンルカ・ザンブロッタの穴を埋めることになる。
●イタリア紙『コリエーレ・デッロ・スポルト』によると、バルセロナは第一希望であるアーセナルのアデバヨル獲得に失敗した場合に備え、ほかのFWの獲得を検討しているという。テクニカルディレクター、チキ・ベギリスタインはユベントスのダビド・トレゼゲにも注目しており、イタリア国内では「バルセロナがエトーとトレゼゲのトレードをユベントスに提案したのではないか」という憶測が広まっているという。
●バルセロナのスポーツ・ディレクターのアイトル・ベギリスタインがロナウジーニョについて語った。ロナウジーニョは先日からバルセロナへの別れのあいさつと取れる発言をしていたが、ベギリスタインはそうは考えていないようだ。「ほかのクラブとの間で、彼の売却について合意するのは非常に難しいと思う。ある一定の金額を支払えるクラブは世界中にいくつもない」
●ジョアン・ラポルタ会長は、バルサが総額3550万ユーロ(約59億6400万円)で獲得したDFを「世界ナンバーワンの右サイドバック」と賞賛しており、彼の契約解除に伴う違約金は9000万ユーロ(約151億2000万円)に設定された。アウベスの移籍は、7年前バルセロナへ3590万ユーロ(約60億3000万円)で移籍してきたハビエル・サビオラに次いで、クラブ史上2番目の高額移籍である。DFの移籍市場では、2002−03シーズンに、リーズからマンチェスター・ユナイテッドへ4600万ユーロ(約77億2800万円)で移籍したリオ・ファーディナンド、01−02シーズンにパルマからユベントスへ3650万ユーロ(約61億3000万円)で移籍したリリアン・テュラムに次いで史上3番目となる。
●ユーロ(欧州選手権)2008優勝を果たしたスペイン代表のルイス・アラゴネス監督が、スペインのスポーツ紙のインタビューで、スペイン代表の将来について「ワールドカップ(W杯)優勝も成し遂げられる」と語った。スペイン代表は、グループリーグから無敗と圧倒的な強さでユーロ2008を制覇。スペインに44年ぶりの栄冠をもたらした69歳のアラゴネス監督は、準々決勝のイタリア戦(0−0、PK戦:4−2)で選手たちが大きく成長したと見ている。「イタリア戦がチームの精神面を大きく変えた。W杯・ドイツ大会のときは、まだ全員の経験が足りなかった。今のフランス(W杯でスペインはフランスに敗れて敗退した)は、われわれ相手に得点を奪うことはできないだろう。それほど成長したんだ。このチームの平均年齢は24歳と非常に若い。2010年W杯で十分優勝を狙える」
●リヴァプールMFシャビ・アロンソ(26歳)が、来シーズンどのクラブでプレーするかは“まったく分からない”と認めたうえで「将来についてゆっくり考えるために、もう少し時間が必要だ」と訴えた。ユヴェントスがアロンソ獲得へ向けて動いていると報じられているものの、リヴァプールのラファエル・ベニーテス監督は、高額の移籍金を提示されない限りアロンソを手放すつもりがないようだ。アロンソは「どんな未来が待っているのかまったく分からない。今は休暇に出かけて何もせずにリラックスすることだけを考えているからね」と、リフレッシュしてから将来について熟考したいと語った。
●トッテナム・ホットスパーのアイルランド代表FWロビー・キーン(28歳)を手に入れたいリヴァプールが、イングランド代表FWピーター・クラウチとのトレードを契約に盛り込むことを提案したことがわかった。高く設定されたキーンの市場価格2000万ポンド(約42億円)への対抗策と見られる。
●マンチェスター・シティは2日、ブラジル人FWジョーをCSKAモスクワから「クラブ史上最高額」(金額は未公開)で獲得したと発表した。ブラジル代表歴1試合の21歳のストライカーは4年契約を結び、マーク・ヒューズ監督就任後の初めての補強選手となった。
●トーゴ代表FWエマヌエル・アデバヨールの獲得に乗り出していたACミランが、アーセナル側が設定する移籍金が高額すぎるとして、獲得合戦からの撤退を匂わせている。アデバヨールの獲得にはACミランに加え、スペインのバルセロナも動いている。しかし、エースストライカーの放出を拒むアーセナルは、バルセロナが提示した2500万ポンド(約53億円)のオファーを拒否したとも伝えられているさらに、ACミランのアドリアーノ・ガリアーニ副会長は、アーセナルが提示する移籍金額が4500万ユーロ(約76億円)であると明かし、「こんな金額は到底払えない」と半ば諦めの表情で語っている。
●バイエルン・ミュンヘンのドイツ代表FWルカス・ポドルスキ(23)が、今季限りの退団を示唆した。独紙“Bild”のインタビューに応じたポドルスキは「ケルンへ戻りたい。精神的な問題なんだ」と、1995年に10歳で入団し、2006年バイエルン・ミュンヘンへ移籍するまでの11年間を過ごした古巣ケルンFCへの復帰を望んでいることを明かした。一方、バイエルン・ミュンヘンのカール・ハインツ・ルンメニゲ会長は「彼の代理人は我々に退団の意思を伝えてきた」と語り、ポドルスキーが既にクラブに退団を申し出たことを認めた。
●先日ユベントスとの契約を2013年まで延長したイタリア代表のDFジョルジョ・キエッリーニ(23)が、ASローマのイタリア代表MFアルベルト・アクイラーニ(23)にラブコールを送った。
●「今しばらく状況を見守らなければならないが、シェフチェンコはイタリアへ戻ることになるだろう。アブラモビッチ(チェルシー会長)は無償で彼をレンタル移籍する準備ができており、またカッサーノを復活させたサンプドリアのマロッタ会長がシェフチェンコの獲得に積極的だからだ」。チェルシーのウクライナ代表FWアンドリー・シェフチェンコ(31)の代理人を務めるクラウディオ・パスクアリン氏
●インテル移籍が噂されるチェルシーのイングランド代表MFフランク・ランパード(29)について同代理人は「私の予想では、ランパードは、インテルへ移籍する。最終的にはインテルが彼の獲得に成功するとみている。なぜならランパード獲得は、モウリーニョ(インテル新監督)が要求したものの1つだからだ」
●イタリア代表の新監督マルチェッロ・リッピが1日、就任記者会見を行った。「勝者の系譜を受け継ぐ」ために、2年前のワールドカップ(W杯)ドイツ大会優勝をもって、いったんは退いた代表監督の座に返り咲くこととなったリッピ。その後、イタリアがユーロ(欧州選手権)2008で準々決勝敗退に終わったため、解任されたロベルト・ドナドーニの後任としてイタリア代表の再建を担う。「再び代表を率いることができ大変うれしい」と喜びを表すリッピは「2年前に代表監督を辞める必要はなかった。なぜなら、選手たちとともに素晴らしい事を成し遂げたからだ」と過去について振り返りながら、それでも代表監督退任はW杯前にすでに決めていたことを明かした。
●アンドレイ・アルシャービンはゼニト・サンクトペテルブルクを離れようとしている。昨シーズンのUEFAカップを制し、ユーロ(欧州選手権)2008でも活躍を見せたロシアの“天才”は、サッカー界のさらなる大舞台へ羽ばたこうとしている。「別のクラブに行きたいと思っているけど、現時点では具体的な話は何もない。交渉はいろいろな要因で決まる」とアルシャービン。
●チェルシーに所属するフランク・ランパードのインテルへの移籍はもはや確実なようだ。4年間で3000万ユーロ(約50億4500万円)を受け取る契約を交わしたと報じられている。『デイリー・ミラー』紙によれば、インテルはチェルシーに900万ユーロ(約15億1000万円)前後を支払って、ランパードを獲得することが火曜日の夜のうちに合意に達したらしい。
●クリスティアーノ・ロナウドにとっては不安定な日々が続いている。公の場で移籍を希望する発言をして以来、初めてマンチェスター・ユナイテッド(マンU)の関係者と接触したが、ファーガソンと話をしたわけではない。右足首に抱えているけがの状態を確認するため、リスボンでマンUのメディカルスタッフによる診察を受けただけだ。
●マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のアレックス・ファーガソン監督は、来季のチーム構想に関する初めてのミーティングを行ったが、その議題の一つは、クリスティアーノ・ロナウドの将来についてのものだった。ファーガソン監督は公の場では、「C・ロナウドは売りには出ていない」と繰り返しているが、その裏では、このポルトガル人FWが去った後に代わりを果たす選手の候補選びを進めているようだ。そのうちの一人としてファーガソンが目を付けているのが、ブルガリア人FWディミタール・ベルバトフだ。ベルバトフはこの夏、マンUの補強の目玉と目され、C・ロナウドがレアル・マドリーに去った場合は、彼の穴を埋める役割を担うことになるかもしれない。
●フランス代表監督のレイモン・ドメネクは、3日に予定されているフランスサッカー協会(FFF)の理事会に自らの将来を託すことになる。先のユーロ(欧州選手権)2008で、わずか勝ち点1しか挙げられず敗退した“レ・ブルー”(フランス代表の愛称)の指揮官に対し、ジネディーヌ・ジダンをはじめとして、彼の辞任を要求する国民の声が高まっている。
●ミランはアーセナルのニクラス・ベントナーの獲得に向けた交渉を開始する可能性もある。アデバヨルは“ガナーズ”(アーセナルの愛称)に残留する見通しだが、20歳のFWベントナーがアーセン・ベンゲルのチームに残る可能性は低い。ベンゲルとの関係は良くないようで、そこにミランが付け入るすきがありそうだ。
●スウェーデン代表GKアンドレアス・イサクソンは、PSVアイントホーフェンと4年契約を結んだことを公表した。これによりマンチェスター・シティを後にするイサクソンは、トッテナムへの移籍が濃厚とされているゴメスに代わり、来季PSVのゴールマウスを守ることになるだろう。
2008/07/02UEFAサッカー情報
●アトレティコ・マドリーは1日、チェコ代表DFトマシュ・ウィファルシ(30歳)を3年契約で獲得したと発表した。4シーズンを過ごしたフィオレンティーナとの契約が切れ、フリートランスファーでの移籍となった。
●バルセロナへの移籍が決まっているブラジル代表DFダニエウ・アウベス(25)がセビージャ退団の会見を開き、涙とともにセビージャへの感謝の気持ちとバルセロナでの新たな挑戦への意欲を見せた。「セビージャへの移籍の扉を開き、成長するチャンスを与えてくれた会長に感謝の言葉を送りたい。今日の自分があるのはセビージャのおかげ。未熟だった僕は大人として、そして父親となってここを出て行く。5年半過ごした家から出て行くのはつらいことだ。純粋にこのチームが僕に与えてくれたすべてに感謝したい。僕の心の一部にはここでの思い出がずっとある」。「僕の人生は挑戦で出来ているんだ。スポーツ的にも個人的にも新たな挑戦を見つけたいし、それはとても魅力的なことなんだ。セビージャはこれからも成長してくクラブ。15ヶ月間で5つのタイトルを獲得するなんてどんなクラブもほぼ不可能。でも、他にもチャンピオンズリーグのように欲しいタイトルはある。ここで獲りたかったけれど、出来なかった」「チャンピオンズリーグ制覇の可能性のあるクラブでのプレーはプロとしても個人としても大きな挑戦だ」
●先月、ビジャレアルに移籍したばかりのロベルト・フローレスが、2007−08シーズンウルグアイリーグの最優秀選手に選ばれた。現在22歳のフローレスは、06年8月に1部リーグでデビュー。今シーズンは、先月トルネオ・クラウスラ(ウルグアイ後期リーグ)でペニャロールに敗れたものの、リバープレート・モンテビデオの主力選手としてチームの躍進に貢献した。「とりあえずは、ビジャレアルでプレシーズンを過ごすつもりだ。その後、ペジェグリーリ監督が、チームに残るか、経験を積むためにほかのチームに期限付きで移籍させるかを決めるだろう。チームに残ることになったら母をスペインに呼び寄せたい。できれば、いとこや友人にも来てほしい。ビジャレアルでプレーするのが夢だけど、環境の変化についていけるか少し心配だ」
●毎年、多くの選手の契約が6月30日をもって切れる。スペイン1部リーグでは今回、この日をもって36人の選手が所属クラブとの契約を満了し、いわば自由契約状態となった。これらの選手は今後、新たなチームを探すか、それとも引退するかの二者択一をしなければならない。10シーズンを過ごしたバレンシアに間もなく別れを告げる、GKサンティアゴ・カニサレスも引退に追い込まれる可能性がある。もっともカニサレス以外でも、8人ものGKが所属チームを失っている。クラブ別に見てみると、5人の選手との契約を延長しなかったマラガとレクレアティボが最大。その一方、デポルティボ、ヘタフェ、レアル・マドリー、セビージャ、ビジャレアルの5クラブは、契約を終了する選手は1人もいない。
●アルメリアは、新監督としてゴンサロ・アルコナーダと2年契約を交わしたことを正式に発表した。アルコナーダは今季(2007−08シーズン)、ヌマンシアの監督としてチームの1部リーグ昇格に貢献したが、シーズン終了後に辞任。一方アルメリアは、今季チームを率いてきたウナイ・エメリ監督の辞任を受けて、後任監督を探していた(エメリはその後バレンシア監督に就任)。今季、アルコナーダが率いたヌマンシアは常に一部昇格圏を保ち、最後は余力を残して昇格を決めている。
●マジョルカのMFアリエル・イバガサはビジャレアルへの移籍に合意し、2年間で計300万ユーロ(約5億万円)の報酬を得るという条件で契約書にサインをした。マジョルカは、ビジャレアルから届いたオファーを当初から「重要」と認識して検討しており、イバガサの移籍はほぼ確実となっていた。この移籍により、マジョルカはチームの誇るスターを手放すことになる。
●ビジャレアルに所属するデンマーク代表FWトマソンが、フェイエノールトへ復帰することが分かった。
●ユベントスは攻撃陣の補強を検討している。フンテラールの獲得は難しいため、狙っているのはディエゴ・ミリートである。“エル・プリンシペ”ことミリートは、年齢はフンテラールよりやや高いものの、移籍金の額ははるかに低い。ジェノアでもプレー経験のあるミリートは現在29歳。所属するレアル・サラゴサは2部リーグに降格したため、ユーベに要求する年俸額もフンテラールに比べればかなり低くなりそうだ。
●今季(2007−08シーズン)のUEFAカップ覇者、ゼニト・サンクトペテルブルクは、ユーロ(欧州選手権)2008で一躍脚光を浴びたスター、アルシャービンを放出する条件として、大きな見返りを要求するつもりのようだ。ゼニトは、アルシャービン獲得に興味を示すバルセロナと交渉するにあたって、バルセロナがとても飲めない条件を提示したもようだ。ロシアの通信社『リオ・ノボスティ』によると、ゼニトの会長はバルサに対し、アルシャービン+2000万ユーロ(約33億3500万円)と引き換えに、メッシの譲渡を要求したとのことだ。
●マンチェスター・ユナイテッドが、EURO2008で一躍注目を浴びたロシア代表FWロマン・パヴリュチェンコ(26歳)と、オランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラール(24歳)に興味を示していると、1日付の英メディアが報じた。
●2年前、イタリア代表をW杯優勝に導いたマルチェロ・リッピ監督が復帰、1日に会見が行われ、「前にいた場所に戻れて嬉しい」と語った。「我々は今も世界チャンピオンだ。クラブW杯に優勝したチーム(ミラン)もいる。Uー23代表はトップクラスだし、オリンピックの優勝候補でもある。イタリアサッカー界は胸を張っているべきだ」「この2年間は失われた時間ではない。W杯優勝チームの選手の多くは残っているし、ドナドーニは何人か大事な新顔を加えてくれた」
●難航していたリヨンのフランス代表MFアテム・ベン・アルファのマルセイユ移籍がついに実現した。フランスサッカーリーグ(LFP)は1日に行われたミーティングのあとで、「移籍は6月30日に実現した」と発表した。
●トルコサッカー連盟は1日、ファティフ・テリム監督(54歳)が2012年まで代表チームの指揮を執ると発表した。「ファティフ・テリムは2010年まで契約があったが、今日の話し合いで、2012年まで延長することで合意した」と連盟会長が説明した。
●ユーロ2008で1勝もあげられずに決勝トーナメント進出を逸したフランス代表ドメネク監督の進退が、3日に開かれるフランス・サッカー連盟(FFF)の理事会で決まる。ピレス、ジュリ(この2人はドメネク監督に“外された”ことで有名)、ジダンなど過去の代表メンバーがディディエ・デシャンへの交代を支持しているのに対し、ヴィエラ、リベリ、サニョル、ゴヴーら現役組は、ドメネク監督の続投に前向きな発言をしている。さらに、理事会開催の2日前というタイミングで、ドメネク監督の強力な支持者が現れた。UEFA会長のミッシェル・プラティニ氏だ。
●2008-09シーズンよりセリエAのインテルで指揮を執るジョゼ・モウリーニョ監督が、チェルシーのMFフランク・ランパードの獲得についてコメント。このポルトガル人監督は、チェルシー時代の教え子が今夏中にイタリアへ渡ることはないだろうと語る一方で、「いずれ私の下でプレーすることは間違いない」とも語っている。チェルシーとの契約期間が1年を切り、移籍の決断が間近に迫っていると言われるランパード。さらに昨日、チェルシーがポルトガル代表MFデコをバルセロナから獲得したと発表したことで、ポジションが重なるこのイングランド代表MFの移籍はもはや確実と見られている。
●ローマ生まれのローマ育ち。生粋のロマニスタ(ASローマサポーター)のデ・ロッシは「スクデット(セリエA優勝)そして欧州CL優勝のためにASローマ残留を決めた。俺の足が言うことを聞かなくなるまで、ここでプレーし続けたい。俺の願いは、全員の願いでもある。全てのオファーを断ってくれたセンシ・ファミリー(ASローマのオーナー)に感謝している」と笑顔で語った。一方、イタリア代表監督に復帰が決まったマルチェロ・リッピについて「これまで幾度となく言っていることだが、俺を高く評価してくれるリッピに対して、心から感謝している。リッピは俺をA代表に初選出してくれた監督だ。そして、ドイツW杯のアメリカ戦で相手選手に肘打ちして一発退場となり、信頼も失った俺を最後まで信じ続けてくれた。フランスとの決勝戦で再び出場機会を与えてくれたのもリッピだった」
●5月13日に疲労骨折の手術を無事に終えたエメルソンは「クラブは自分に多くを与えてくれたが、残念ながら自分はフィジカル面で問題を抱えてしまい、満足な結果を残すことができなかった。来季は別人となり、ACミランに貢献したい。骨折をおしてプレーを続けることは容易ではなかった。痛みが原因で、練習も満足にできない時もあった。手術後の経過は非常に良いよ」
●モウリーニョ監督は「クアレスマを獲得したい意思があることを認める。彼のことを非常に高く評価しており、獲得に際して問題は生じないはずだろう。私は何の企てもない。しかし、私が欲しいのは彼だけだ。他の誰にも興味はない。インテルの選手層は十分厚く、へたな補強は必要ないからだ」
●6月1日に行われたセリエB最終節のラベンナ対チェゼーナ戦後のドーピング検査で、ある選手からコカインの陽性反応が現れた。その選手の名は、元ユベントスそして元イタリア代表DFのマルク・ユリアーノ(34)とのこと。CONI(イタリア・オリンピック委員会)が7月1日に明らかにした。
●今季限りでインテルとの契約が満了した元ブラジル代表MFセザル(33)「スクデット獲得後、モラッティは俺に『今後のことは心配するな。任せておけ』と言ったんだ。その後彼らは、俺の代理人を通じてインテルに俺のポストはないということを伝えてきた。負傷をおしてプレーを続け、チームに貢献したと思っていたので、ショックは大きい」
●ユベントスのジョバンニ・コボリ・ジリ会長が、来季への補強について語った。クラブは関心を示すものの、一部のサポーターがユベントスへの加入を拒んでいるインテルのセルビア代表MFデヤン・スタンコビッチ(29)についてコボリ・ジリ会長は「サポーターの意見は重要なので、慎重に検討しなければならない。スタンコビッチは、今も我々の補強リスト上の選手だが、サポーターの影響力は大きい。我々はMFを獲得する予定にしているが、今はまだ具体的な名前を挙げることはできない。来週中には何らかの報告ができるだろう」
●5月23日に左膝の手術を受けたACミランのブラジル代表MFカカ(26)が術後の経過を明かした。「現在リハビリに取り組んでおり、これまでの経過に満足している。まだ痛みはあるが、早期回復に期待を寄せている。7月16日から始まるACミランの合宿には間に合うだろう」
●2008−09シーズンUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の予備戦1、2回戦の組み合わせ抽選が1日、スイスのUEFA(欧州サッカー連盟)本部で行われた。スペイン代表をユーロ(欧州選手権)2008優勝に導いたアラゴネス監督が就任予定のフェネルバフチェ(トルコ)は、MTK(ハンガリー)との対戦が決まった。また、昨季UEFA杯準優勝のレンジャーズは2回戦から登場する。今大会では予備戦1回戦に28チーム、同2回戦からは14チームが出場。1回戦は第1戦が7月15日と16日、第2戦が22日と23日、同2回戦は第1戦が7月29日と30日、第2戦が8月5日と6日に実施される。決勝は09年5月27日、ローマ(イタリア)のスタディオ・オリンピコを舞台に行われる。
●アタランタが質の高い選手を補強した。ナポリからオーストリア代表のDFギョルギ・ガリチュが加入する。ハンガリー系オーストリア人のガリチュは現在24歳。
●ボローニャはクリスティアン・ゼノーニの獲得を正式に発表した。ゼノーニはベルガモ出身の31歳のサイドバックで、サンプドリアで5年間プレーしていた。
●欧州各地に期限付き移籍されていた数名の選手たちが7月1日付けでインテルに戻ってきた。1989年生まれのFWゴラン・スラフコフスキはイングランドのシェフィールド・ユナイテッドから復帰する。そのほかにインテルに戻ってきたのはジョナタン・リュドビク・ビアビアニー(1988年生まれ、モデナへの期限付き移籍が終了)、アッティラ・フィルコル(1988年生まれ、グロッセートへの期限付き移籍が終了)、アンドレア・メイ(1989年生まれ、キエーボへの期限付き移籍が終了)、ファビオ・ペリッシノット(1989年生まれ、プロ・セストへの期限付き移籍が終了)。
●アレッサンドロ・ポテンツァとサムエル・ディ・カルミネの2人がフィオレンティーナを離れることになった。DFのポテンツァはジェノアに完全移籍。ユースチームのFWディ・カルミネはイングランドのクイーンズ・パーク・レンジャーズに期限付き移籍される。
●オットマー・ヒッツフェルトは7月1日付けでスイス代表の新監督としての仕事をスタートさせた。クーンからチームを引き継いだ59歳のドイツ人ヒッツフェルトは次のように語った。「選手に関しては、まだ何も決まってはいない。注目すべき選手が40人から50人ほどいる。所属クラブでコンスタントに試合に出場することや、パフォーマンスの質が重要となる」
●ベンフィカは、ポルトガル人MFカルロス・マルティンスの移籍をめぐり、レクレアティボ・ウエルバと移籍金300万ユーロ(約5億円)で合意に至ったと発表した。スペインから2シーズンぶりにポルトガルリーグへ復帰するカルロス・マルティンスは、5年契約、契約解除に伴う違約金2000万ユーロ(約33億3500万円)の条件でベンフィカへの移籍にサインした。
●一つの大会が終わり、また新たな大会の準備が始まろうとしている。オーストリアとスイスで開催された2008年大会が閉幕し、ポーランドとウクライナで開催される2012年大会の準備が難航する一方で、また新たな2カ国が共催に名乗りを挙げた。スウェーデンとノルウェーが共同でユーロ(欧州選手権)2016の招致に立候補したのだ。2016年大会の開催を希望する国は今年の秋までにUEFA(欧州サッカー連盟)に関連書類を提出しなければならない。
●パブロ・マルティン・レデスマは来シーズンよりカターニアのユニホームを着てプレーすることになった。ボカとの取引が成立に至った。ルーマニアのFWニコラエ・ディカに続いて、カターニアは立て続けにもう一つの大型補強を実現させた。パブロ・マルティン・レデスマはボカ・ジュニアーズに所属していた24歳の選手で、完全移籍の形でカターニアに移る。ボカには350万ユーロ(約5億8000万円)近い金額が支払われ、カターニアとレデスマは2012年6月30日までの4年契約を交わした。
2008/07/01UEFAサッカー情報
●チェルシーが、レアル・マドリー所属のブラジル代表FWロビーニョ獲得に本腰を入れている。これまでも何度かチェルシー移籍が噂されてきたロビーニョだが、同胞のルイス・フェリペ・スコラーリが監督に就任することになり、移籍の可能性がさらに高まっている。
●チェルシーは6月30日、バルセロナのポルトガル代表MFデコ(30歳)と契約を交わしたと発表した。移籍金は800万ポンド(約16億3000万円)。ブラジル出身のデコは、ルイス・フェリペ・スコラーリ新監督になって最初の補強選手となった。「ここに来られてよかったし、幸せに思っている。チームがイングランドだけでなく、クラブの長きにわたっての夢であるチャンピオンズリーグでも一番になるための力になりたい」
●EUERO2008ファイナルで決勝点を決めたスペイン代表FWフェルナンド・トーレスが、所属のリヴァプールとファンに感謝した。スペインに44年ぶりの優勝をもたらしたトーレスだが、すでにその目はプレミアリーグの新シーズンへ向けられている。昨季リヴァプールで33得点を上げたトーレスは、リヴァプール・エコー紙にスペイン代表で活躍できたのもクラブのおかげと話した。「アンフィールドではすばらしい1年目を過ごすことができたし、33ゴールを上げられたことが、EURO2008を戦う上で必要な自信と信念を与えてくれたんだ」「僕を選手として成長させてくれたラファ・ベニーテス監督とスタッフに感謝したい。だけど、僕を助けてくれたのはクラブの人たちだけじゃない。サポーターや市民のおかげでもある。リヴァプールに初めて来たときから歓迎してくれたし、だからこそ楽しんでプレーできたんだ」「ほんとにすごいよ。リヴァプールのファンは僕を一生懸命応援してくれたし、彼らがスペインを応援していてくれたのも知っている。このことは決して忘れないし、みんなにお礼を言いたい」「これは僕にとって最初のメジャータイトルだけど、これからもっとたくさんのトロフィを獲りたいと思っている。リヴァプールとスペインでこれから何度も優勝したいと思うよ。次はリヴァプールでトロフィを掲げたい。それがクラブとファンの望んでいることだからね」
●ユーロ(欧州選手権)2008で素晴らしいパフォーマンスを披露したGKイケル・カシージャスの故郷モストレス(マドリー近郊の町)で、あるキャンペーンが注目を集めている。モストレス市役所に「地元の生んだ英雄カシージャスを記念した小道、広場、公園、大通りのいずれかの新設」を要求するというもので、ビールメーカー「マオウ」がスポンサーとなり、キャンペーン主催団体が市民の署名を集めているという。
●アトレティコ・マドリーは、パウロ・アスンソン・ダ・シルバの獲得に向け、同選手が所属するポルトとの合意に近づきつつある。アスンソンは数週間前にFCポルトからの退団を決め、FIFA(国際サッカー連盟)の移籍規約第17条(※3年以上所属している場合、クラブとの契約を一方的に解除できる。満28歳以上の選手については2年以上)を行使して、ポルトとの契約を一方的に解除している。
●ユーロ(欧州選手権)2008で優勝を果たしたスペイン代表は、2009年6月14日から28日まで南アフリカで開催される、コンフェデレーションズカップへの出場権を自動的に獲得した。スペインにとって同大会は、翌年に行われる2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会への下見を兼ねた大会として、大いに役立つと見られている。
●ソシオ(会員)の総会が目を光らせる中、バルセロナのラポルタ会長は移籍市場で3人の選手を手に入れたいと考えている。ラポルタをはじめとするバルサ首脳陣はウィーンへとおもむいたが、スペイン代表の勝利を見守るためだけではない。何人かの選手との交渉を開始し、成立させることが最大の目的である。グアルディオラが新監督に就任したバルセロナは、デコ、ロナウジーニョ、エトーの退団が確実なこともあって、チーム再建のために3人の選手の獲得を目指している。7月6日に開かれるソシオ総会でラポルタが獲得を発表したいと考えているのはアデバヨル、フレブ、アルシャービンの3人。アデバヨルにはミランなど数多くのクラブがオファーを出しており、チェルシーも獲得に動き出したようだ。
●スペインがユーロ(欧州選手権)2008で優勝を決めた日曜日をもって、ルイス・アラゴネスは代表監督のキャリアに終止符を打った。その座を引き継ぐ人物として、ビセンテ・デル・ボスケが内定しているとされる。デル・ボスケとスペインサッカー協会(FEF)との合意は、数日中に正式発表されると推測されており、それと共にフアン・ラモン・ロペス・カロのU−21代表監督就任も公表の運びとなるだろう。
●レアル・マドリーに所属するスペイン代表GKカシージャスが、ユーロ(欧州選手権)2008優勝を果したことに喜びながらも、準々決勝で苦手のイタリアを倒して24年ぶりのベスト4にたどり着いたことが「スペインにとって素晴らしい成果」であったことを強調した。「われわれは呪縛を振り切った。準々決勝の壁を超えたんだ。それはユーロのトロフィーほどではないが、かなりすごいことだ。スペインにとって、国中のみんなにとって素晴らしい。レアルのファンも、バルセロナ、バレンシア、すべてのファンにとって最高のことさ」またカシージャスは、大会後に退任したルイス・アラゴネス監督に対して感謝の言葉を贈った。「ルイス・アラゴネスは多くの面で苦しんでいた。でも、最終的には成功を勝ち取ったね。彼が苦しんでいたのは、信じられないような批判にだ。彼はとても繊細な人間だ。私は彼に残ってほしいが、そうはならないだろう」
●ユーロ(欧州選手権)2008決勝でドイツを破り新チャンピオンになったばかりのスペイン代表は、翌日マドリーに戻り、ファンの前で優勝報告を行った。マドリー・バラハス国際空港に到着した代表一行は、空港からオープンカーのバスで市内中心のコロン広場まで移動したが、その道中には数え切れないほどのファンが押し寄せ、その数の多さと熱狂的な姿に選手たちも興奮を隠せないようだった。会場ではさらに多くのファンの歓声に迎えられ、選手、監督、スタッフ一同は思う存分楽しみ、優勝の味をかみしめていた。
●移籍問題に揺れるバルセロナのロナウジーニョが緊急来日した。ロナウジーニョは1日、都内のサッカー場で行われたナイキ社のイベント「Summer Challenge 2008」に参加。約400人の中から選抜された10人の子供たちとスペシャルチームを結成し、『キャプテン翼』の作者・高橋陽一氏率いるチームとエキシビションマッチで対戦した。
●アストン・ヴィラのマーティン・オニール監督が、リヴァプールと移籍金で折り合いがつけば、MFガレス・バリーを売却しても構わないと発言した。
●チェルシーのルイス・フェリペ・スコラーリ新監督は7月1日から正式にチームの指揮を執ることになるが、まず最初の仕事はMFフランク・ランパードの慰留になりそうだ。選手が休暇から戻るまでの1週間、スコラーリ監督はレアル・マドリーのFWロビーニョを含む補強選手のリストアップを行なうが、なによりも大事なのはインテルへの移籍が噂されているランパードを引き留めることだ。インテルが4年契約を申し出たとする報道に対し、チェルシーはどこのクラブからもオファーは受けていないと主張する。
●トリノとの2重契約の疑いが持たれる中、ユベントスは30日午後、クロアチア代表DFダリオ・クネゼビッチ(26)をリボルノから獲得したと正式発表し、入団会見を行った。クネゼビッチは「ビッグクラブでプレーすることが子供の頃からの夢だった。自分はユーベを選んだ。正しい選択だったと思う。トリノに対する敬意は忘れてはいないが、迷うことなくユーベを選択した。センターバックに加え、左右サイドバックでもプレーできるが、センターバックでのプレーが1番好きだ。競争?恐れてはいない。ここでも結果を出す自信はある。ロベルト・コバチ(元ユーベのクロアチア代表DF)が自分の手本だ。デル・ピエロやトレゼゲと共にプレーすることが夢だ」
●ユーロ08スイス・オーストリア共催大会で無得点に終わったイタリア代表のエースFWルカ・トニ(31)が、“Sky Sport”のインタビューに応じ、悩める心境を明かした。インタビュアーから「1得点でも挙げていれば、ロベルト・ドナドーニ監督の退任は免れたのでは?」と問われたトニは「そうだったかもしれないが、それは分からない。得点を挙げることはできなかったが、全力を尽くしたのは事実だ。彼はこの2年間、素晴らしい仕事をした。PKで敗れた1試合で監督を評価することはできないはずだ。彼は素晴らしい仕事をしてきたが、決定権は我々にはない。確かに、自分がゴールを量産していれば…という思いはある」
●インテルのセルビア代表MFデヤン・スタンコビッチ(29)の代理人を務めるビニーチョ・フィオラネッリ氏が、スタンコビッチの去就について語った。“Telelombardia e Antenna 3”のインタビューに応じたフィオラネッリ氏は「スタンコビッチは、インテルの選手であり、彼は残留を望んでいる。彼に移籍する意思はなく、私もまた、インテル幹部やユベントス幹部と移籍について話し合っていない」とコメント。スタンコビッチのインテル残留を強調した。
●ジェノアがルベン・オリベラを獲得するためには今週が鍵となりそうだ。ウルグアイ人のオリベラはジェノアが数年前から欲しがっていた選手。保有権を持つユベントスとはすでに合意に達しており、数日中にジェノアはオリベラと契約を交わすことになりそうだ。
●クリスティアン・ビエリは正式にアタランタの選手となった。クラブより以下のような簡潔な発表が行われた。「アタランタ・ベルガマスカ・カルチョは2008−09シーズンに向けてクリスティアン・ビエリ選手を選手登録したことを発表します」
●バイエルン・ミュンヘンのユルゲン・クリンスマン新監督は30日、チーム初練習に臨んだ。この日は、ユーロ(欧州選手権)2008にドイツ代表として参加したメンバーの不在が目立ち、練習場に現れたのはわずか12人だった。
●ローマは2009年で終了することになっていたダニエレ・デ・ロッシとの契約を延長した。今回の契約は12年までの4年間。年俸額に関しては、08−09シーズンは税込みで720万ユーロ(約12億円)、09−10シーズンは760万ユーロ(約約12億7000万円)、10−11シーズンと11−12シーズンはそれぞれ810万ユーロ(約13億5000万円)となる。
●UEFA(欧州サッカー連盟)は30日、ユーロ(欧州選手権)2008における“大会ベストチーム”として23選手を選出。9人がスペイン代表から選ばれた。シャビ・エルナンデスは最優秀選手にも選ばれた。
20080630UEFAサッカー情報
●EURO2008の決勝戦、ドイツ対スペインが29日に開催され、スペインが1−0で勝利し、44年ぶり2度目の優勝を飾った。69歳のルイス・アラゴネス監督に率いられたチームは無敗で大会を駆け抜け、最後は若きエース、フェルナンド・トーレスの決勝点で栄冠を勝ち取った。
●主将のイケル・カシージャスは、「ついにやったよ。まだみんな実感がわかないかもしれないね。僕は自分の夢の一つをかなえることができたし、代表としての目標の一つも実現した。主審が最後の笛を吹いたときは感動したよ。でも、今は少し落ち着いている。スペイン代表のファンのために、大きな喜びを感じたよ。準々決勝で敗退するのには、いい加減うんざりしているからね」
●アンドレス・イニエスタは、「この大会に優勝するなんてすごいことだよ。言葉にならないね。このためにほんとうに一生懸命に戦ったんだ。チームはいいプレーを続けることができたし、好印象を与えることができた。選手も、そしてファンも、いつかタイトルを獲りたいって強く思っていたけど、ついに実現することができた。これからはもっと優勝できるように頑張るよ」
●セスク・ファブレガスは、「まだ実感がわかないよ。自分たちの仕事をして、試合にも勝って、僕らのことを信じてなかった人たちの間違いを証明した。そして僕らを信じてきた人には感謝したい。彼らの力があったからこそ、僕らはここまでこられた」
●シャビ・アロンソは、リヴァプールが2005年にミランを退けてチャンピオンズリーグに優勝したときと比べて、「あの勝利よりすごいかどうかはわからないけれど、僕のキャリアで最高の幸せな瞬間だということは間違いないよ。チャンピオンズリーグ決勝と同じように、すばらしい味わいがあるよ」
●フェルナンド・トーレス「いいプレーをしたほうのチームがチャンピオンになったんだ。正義は果たされた。なぜなら、いいサッカーをしていたチームが、大会出場国のなかで一番のサッカーをしていたチームが、勝者になったんだからね」「これはサッカーのためにすごくよかったし、スペイン人のためにもすごくよかった」「今はこの優勝を喜んでいるけれど、僕らは野心にあふれているから、今度はワールドカップをねらうよ」
●UEFAは30日、EURO2008の最優秀選手にスペイン代表MFチャビ(28歳)を選出した。バルセロナ所属のチャビは代表63試合出場で8得点。決勝ではトレースの決勝点をアシスト、準決勝のロシア戦ではゴールを決め、スペインの中盤でのダイナミックな活躍を評価された。UEFAのテクニカルディレクター、アンディ・ロックスバラ氏は、「チームにテンポを与えたのは彼だった」と評した。
●ビジャレアル所属のトルコ代表FWニハト・カフヴェチが最長で4カ月間戦列を離れることになった。EURO2008の準々決勝対クロアチア戦で右太腿を負傷。すぐに代表を離れ、手術を受けて成功したが、来季のスペインリーグ開幕には間に合いそうもない。
●アラゴネス監督「この勝利は選手たちのものだ。彼らは自信を持って、大会を通して戦ってきた。我々は非常に優れたチームだ。それについては疑いの余地はない。我々がボールを持った時、止めるチームはないと言えるだろう」
●クリスティアーノ・ロナウド獲得を目指すレアル・マドリーだが、「いくらでも払う」とC・ロナウド加入に歓迎の意を表しているシュスター監督も7月21日から始まるイルドニングでのプレシーズン合宿に彼を連れて行くつもりでいるようだ。レアル・マドリーはイルドニング合宿の前に移籍をまとめたいとしており、C・ロナウドの移籍発表を7月7日に設定しているが、もちろん、この日付はマンチェスター・ユナイテッドとの交渉次第。ユーロ2008本大会準々決勝敗退後、バカンスに入っているC・ロナウドだが、バカンスを数日中断しマンチェスターに戻り、話し合いを行い、その数日後にはレアル・マドリーでの発表という青写真を描いている。
●「無敵であった頃のバルセロナは、輝いていた。俺が決してそのことを忘れないようにサポーターも忘れないでいてほしい」。バルセロナのMFロナウジーニョ(28)「今はとにかく1日も早くピッチに立ちたいんだ。どこでプレーするかは重要ではない。プレーを再開して、かつての自分を取り戻したい。バルセロナの人々は、俺を非常に愛してくれていた。でも、色々なデマがながれたりして、気が付けば敵ができてしまっていた…。しかし、サポーターは今も俺のパフォーマンスとプロフェッショナルを認めてくれていると信じている」
●バレンシアは戦力外選手の移籍先を模索し続けている。カネイラがスポルティング・リスボンへ、サニーがオサスナへ移籍したものの、依然として37人もの選手がトップチームに名を連ねているからだ。だが、ここ数年出場機会に恵まれなかった選手の市場価値は下がっており、移籍は困難を極めている。なかでもウーゴ・ビアナ、ファビアン・エストヤノフ、マリオ・レゲイロの3選手については現状オファーが届く気配が全くなく、このままいくと自由契約にしない限り移籍は成立しないだろう。
●慈善試合ではあるものの、ロナウジーニョがグラウンドに戻ってきた。(特にアンチェロッティ率いるミランへの)移籍が盛んにうわさされているバルセロナのスター選手ロナウジーニョは、ベネズエラのマトゥリンで開催されたチャリティーマッチに出場。試合は7−7の引き分けに終わった。カタルーニャでの“甘い生活”や負傷による休養のためか、体重オーバー気味だったロナウジーニョだが、2ゴールを決めたほか才能溢れるプレーを披露していた。
●マジョルカのスペイン代表FWダニエル・グイサに、ローマも興味を示している。スペインの『アス』紙が報じた。ユーロ(欧州選手権)2008での活躍により、グイサの評価は非常に高まっているとのことだ。リーガ・エスパニョーラ得点王のグイサはすでにフェネルバフチェと間で仮契約の合意に達しているようで、フェネルバフチェはマジョルカが契約破棄料として設定した1500万ユーロ(約25億円)を支払う意思があるようだが、彼に興味を持ったほかのクラブも交渉に割り込んできた。
●スペイン代表のルイス・アラゴネス監督「本当にうれしい。私は感情を表に出すタイプではないが、今日は本当に興奮していると誓うことができる。選手たちの行動に心を打たれた。強い感情で心が満たされている」「いいプレーをし、最高のパフォーマンスを見せられるチームを作ることができた。このチームが本来の力を発揮できれば止めるのは難しい。今日はスペインの国全体にとって幸福な一日だ。われわれは勝ち方を学ぶことができた。ワールドカップ(W杯)にも自信を持って臨むことができる」「最初の10分間はナーバスになってしまい、ドイツの方がいいプレーをしていた。だが、15分ごろには目を覚ました。うまくボールを回すことができるようになり、これで勝てると確信した。もちろん、1−0では絶対に勝てると安心することができないのは確かだが……」アラゴネスの秘蔵っ子であるトーレスが決勝ゴールを奪った。「素晴らしい選手だ。よく走り、ドリブルし、ゴールも決める。まだ若く、さらに成長できるだろう。これからさらに勝利を手にする資格のある選手だ」これまでの道のりを振り返らないわけにはいかない。結果的に、最大の障害はイタリアだった。「いつも倒しにくい相手だ。世界中でもあれほどよく守るチームはない。ディフェンスは間違いなく世界最高だ。だが、われわれもよく戦い、勝ち進むことができた。私にとって大事なことは、攻撃面でいいプレーをすることだけではない。できる限り最善の守備をすることも大事だ」そこに2006年W杯のスペインと、ユーロ(欧州選手権)2008のスペインとの違いがある。「ドイツ大会(W杯)でもスタートは良かった。今回と同じように質の高いプレーができていた。フランスという偉大なチームに負けただけだ。新しいチームがスタートしたばかりだったこともあって、今よりも未熟だった。今のチームは成長した」「このスペイン代表が、サッカーを次のレベルに引き上げることができるかって? できると思う。このスポーツを愛するすべての者が、われわれのようなプレースタイルを好んでいる。これから多くのチームがスペインを参考にしてくれるだろう。だが、結果はチームにいる選手たちの質にも左右されることを忘れてはならない。このチームの選手たちには、勝てるだけの力があると最初から言っていた」最後に、責任の重くなる後任監督についてコメントしていた。「監督には自由に仕事をさせてやらなければならない。次の監督には親切に接してあげてほしい。私は精神的な強さのおかげで耐えることができた」
●マルコス・セナ「僕らは優勝にふさわしいチームだった。今は早くスペインに戻って、たくさんのファンと一緒に優勝を祝いたいという気持ちが強い」
●ユーロ(欧州選手権)2008決勝でドイツを下し、優勝を飾ったスペイン代表DFのセルヒオ・ラモスとGKパロップの2人が、決勝後のセレモニーでそれぞれ特別な人にその優勝をささげた。セルヒオ・ラモスは、今は亡きアントニオ・プエルタの顔写真と「いつも一緒にいる」という文字が入ったTシャツを着て、優勝の喜びを分かち合った。昨年8月に22歳の若さでこの世を去ったプエルタはセルヒオ・ラモスの親友で、2人はセビージャのカンテラ(下部組織)時代からのチームメートだった。昨シーズン、レアル・マドリー優勝決定後のセレモニーでもそのTシャツを着ていたセルヒオ・ラモスは今大会、なじみのある背番号「2」ではなく、「15」を選んだ。その背番号「15」は、プエルタがスペイン代表に招集された際につけていた番号。国歌斉唱の際、天に顔を向けているのもプエルタを思うためだった。
●パロップも、粋な計らいで周囲を驚かせた。試合終了後、パロップは古めかしいGKユニホームに身を包んでいたが、実はそのユニホームは1984年大会のスペイン代表GKアルコナーダが着ていたものだった。その大会で決勝まで勝ち進んだスペインは、フランスに0−2で敗れている。その決勝でアルコナーダは、プラティニ(現ヨーロッパサッカー連盟会長)の何でもない直接FKをキャッチミスし、「アルコナーダのゴール」と呼ばれる失点を招いたのだった。この決勝にアルコナーダが招待されていたことを知っていたパロップは、タイトル獲得後に彼のユニホームを着て優勝をささげるつもりでいたようだ。試合後、パロップは「あの当時、自分は9歳だったけれど、敗戦が悔しくて大泣きした。アルコナーダは自分にとってのアイドルで、あの失点シーンが人々の記憶に残るのが辛かった。それもあって、優勝のセレモニーでは彼のユニホームを着たかった。彼はそれに値する人だから」と
●UEFAは29日、EURO2008に出場した選手から選んだトップ10プレーヤーを発表した。ファイナルに進んだドイツとスペインから6名が選ばれている。10人の顔ぶれは、カルレス・プジョル、ダビド・ビジャ、マルコス・セナ、イケル・カシージャス(以上スペイン)、バスティアン・シュヴァインシュタイガー、ミヒャエル・バラック(以上ドイツ)、さらに、ロシアのアンドレイ・アルシャヴィン、トルコノのハミト・アルティントップ、クロアチアのルカ・モドリッチ、オランダのウェスレイ・スナイデルとなった。いずれもベスト8に残ったチームからだが、そのうちポルトガルとイタリアからは一人も選ばれなかった。
●マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルなど、プレミアリーグへの移籍が有力視されているオランダ代表FWクラース・ヤン・フンテラールが、所属するアヤックスからの契約延長オファーを拒否したことが明らかになった。
●フランスがグループリーグで1勝もできずにユーロ敗退となって以来、メディアでは連日のように“再建案”が議論されている。ドメネク続投か、デシャンに交代か、という一点に注目が集まっている中、「どちらもダメ」と言い切った人物がいる。ベッカム、クリスティアーノ・ロナウドの前にマンチェスター・ユナイテッドの背番号7をつけ、“ザ・キング”と称されたエリック・カントナだ。無料紙の週末スポーツ版「Sport」のインタビューで語っている。
●アストン・ビラのマーティン・オニール監督が、MFガレス・バリーの移籍を容認する用意があると明言した。これまでチームキャプテンの放出を頑なに拒み続けてきた指揮官が、苦渋の決断を語っている。
●ピルロは「彼と共にW杯優勝という大きな幸運を手に入れた。リッピ再就任は、我々が再出発するための正しい選択だ」
●バラックは「今回のユーロは、我々にとって素晴らしい大会となった。ただ、決勝ではスペインという強豪相手に多くのミスを犯してしまった…。決勝で敗れたことは非常に悔しいが、力の全てを出しきったので、我々自身を誇りに感じることができる」
●「アーセナルのアーセン・ベンゲル監督が、退団説が流れるトーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨール(24)の代役としてニューカッスルのナイジェリアFWオバフェミ・マルティンス(23)を狙っている」と報じた。
●リボルノのクロアチア代表DFダリオ・クネゼビッチ(26)のユベントス移籍が30日、正式に発表されたが、同じトリノに拠点を置くライバルのトリノが、クネゼビッチのユベントス移籍に待ったをかけた。トリノはクネゼビッチの獲得移籍の方向で、既にリボルノと合意に達していたとの主張を展開
●数日前にはリーガ・エスパニョーラから誘われていることが明らかになったアルバロ・レコバだが、イタリアに残ることを選ぶかもしれない。元インテルのウルグアイ人レコバは現在32歳。トリノではあまり活躍できなかったが、今後もセリエAでプレーを続ける可能性もある。
●ドイツ代表マネージャーのオリバー・ビアホフはRAIのインタビューに対し、敗戦を受け入れた様子でこう語った。「スペインが今大会で最も強いチームだったと認めざるを得ない。うまくボールを持つことのできる素晴らしい選手たちがそろっている。ドイツは自分たちのサッカーをすることができなかった。2トップにした後半も含めて、全く同点に追いつくチャンスを作れなかったのは残念だ。あまりプレーにさえがなかった。ゴールの場面はよく見えなかったが、おそらくラームがトーレスの前にいて、レーマンの飛び出しも少し遅れてしまったようだった。いずれにしても、この場面で試合が決まってしまった」
●ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督は、すべてが終わった大会を振り返って次の通りコメントした。「この数週間を一緒に戦ってきたチームの全員の働きに敬意を表したい。彼らは素晴らしい仕事をした。選手たちはかなり打ちひしがれているが、われわれが胸を張ってドイツに帰れない理由はない。われわれは決勝に残った。それだけでも特別なことだ。今日の試合では、スペイン代表はわれわれよりチャンスを作り、攻撃の組み立ても勝っていたということだ」
●メツェルダー「この先、素晴らしい未来が待っているであろうスペイン代表を祝わないとね。準優勝で満足しているとは言えないが、何週間か経てば決勝に進んだことを誇りに思えるかもしれない。今は、現実を見ないとね。スペインは、とてもよく機能している非常に素晴らしいチームだったよ」
2008/06/29UEFAサッカー情報
●スペイン代表のルイス・アラゴネス監督は28日、負傷のFWダビド・ビジャが決勝のドイツ戦を欠場すると認めた。エルンスト・ハッペル・スタジアムで行われた前日練習を終えて、記者会見に現れた指揮官は、「ビラは欠場だ。攻撃力が減ることになるかもしれないが、中盤での支配力が強まるだろう。まだ何も決めていないが、2トップを続ける可能性もある」と話した。準決勝のロシア戦では負傷したビジャの代わりにセスクが入り、攻撃の流れが良くなったことから、決勝ではセスクを先発に起用、トーレスの1トップという可能性が高いが、トーレスとグイサの2トップの可能性も否定しなかった。
●トーゴ代表FWエマニュエル・アデバヨル(24歳)は28日、アーセナルからバルセロナへ移籍する可能性が高いと話した。「バルセロナが好条件のオファーをくれたんだ。まだ、アーセナルと契約しているけれど、首脳陣が僕の要求に満足のいく回答をくれないのなら、移籍するつもりだよ」と英タブロイド紙に語ったもの。「大事なのは状況判断だよ。(グアルディオラ)監督が僕のことをすでに構想に入れているんだから、バルセロナに行かない理由はないよね。バルサでプレーする僕を見るチャンスは大きいと思う」
●元オランダ代表のスーパースターで、アヤックスやバルセロナで監督を務めたヨハン・クライフ氏が、決勝戦はスペイン有利と占った。「スペインはいろんな意味で優勝候補だ。彼らのプレー、得点力、そしてチーム状態を見れば彼らにアドバンテージがある。しかし、ドイツを侮ってはならない。彼らは勝ちたいと思えば勝てるからだ。スペインは驚くほど質を高めてきた。ただし、イタリアとの情けない試合のことは考えないほうがいい。スペインはいつもいいチームを作ってきたが、今の彼らは勝者のメンタリティを持ってプレーしている。決勝の結果はわからないが、たとえ負けたとしても誇りを持っていいだろう」
●スペイン紙“Marca”は、ASローマがレアル・マドリーのブラジル人DFジュリオ・バチスタ(26)の獲得に乗り出していると報じた。現状ではレアル・マドリーはバチスタの移籍金として1500万ユーロ(約25億円)を要求しているのに対し、ASローマは1200万ユーロ(約20億円)を提示していると見られている。両クラブの交渉を仕切るアーネスト・ブロンゼッティ氏は「バチスタのASローマ移籍は問題なくスムーズに進むだろう」と語り、両クラブ間でバチスタの移籍に向けた話し合いが行われていることを認めた。
●アラゴネス監督は「まずは対戦相手に対する敬意を忘れてはならない。彼らのプレースタイルは良く知っている。我々のようにパスをつなぐチームではない。我々の『速さ』と『カウンター』で彼らを驚愕させたい。しかし、ドイツを倒すために必要なのは、ミスを犯さないことだ。グループリーグ初戦から我々は勝利への意欲を剥き出しに戦ってきた。恐れるものは何もない」と気合十分に語った。一方、FWダビド・ビジャの欠場についてアラゴネス監督は「ビジャは不運に見舞われた。彼にとってもチームにとっても残念な結果だが、決勝戦には出場できない。彼の代わりに誰を起用するかは、試合前の最終練習後で決定する」と話した。
●悲願のユーロ優勝に向け闘志を剥き出しにするカシージャスは「人生が懸かったチャンスだ。我々の呪われた歴史を打破する絶好のチャンスが今、訪れようとしている。ただ、彼らの『経験』には注意が必要だ。彼らは決勝進出の常連となっており、それはまるでDNAに由来しているかのようだ」と警戒した。一方、DFカルラス・プジョル(30)は「我々が今大会でこれまで素晴らしい結果を残すことができたのは、アラゴネス(監督)の力が大きい。彼が批判の対象となる度に我々のモチベーションは高まっていった。彼は決勝戦に勝ち進むに相応しい名将だ」とコメント。監督の下にチームが団結していることを強調した。
●パリ・サンジェルマンの移籍が白紙となったばかりでなく、現役引退の危機に瀕しているテュラムは「深刻な病気でないことを願っている。プレーを続けることができるか否かが判明する1か月後を待たなければならない。サッカーができる状態と判明すれば、現役を続投するつもりだ」と明かした。一方、テュラムが今季終了まで2年間在籍したバルセロナのチームドクターは「異常は見当たらなかった。テュラムのような心臓肥大は、多くのスポーツ選手、とりわけ黒人選手に多く見られる症状なので、今後も問題なくプレーを続けられると思われる」との見解を明らかにした。またUEFA(欧州サッカー連盟)のミシェル・プラティニ会長は「非常に驚いていると同時に、彼がこれまで在籍したクラブのドクターはこの問題にまったく気付くことはなかったのだろうかという疑問も感じている。そして、どうしてパリ・サンジェルマンが発見したのか…。正しい表現か否かは分からないが、発覚しなければよかったのでは…」と動揺を隠せない様子で語った。
●27日にアトレティコ・マドリーが契約解除を発表したばかりのミゲル・アンヘル・フェレール“ミスタ”が、早くもデポルティボ・コルーニャの8人目のFW選手として契約を交わした。ミゲル・アンヘル・ロティーナ監督率いるデポルティボには現在、このオフに獲得したメキシコ人オマール・ブラボをはじめ、シスコ、リキ、アドリアン、セバスティアン・タボルダ、ボディポ、ルベン・カストロと7人のFWがいるが、ミスタの加入によりFWは8人になった。このうち、現時点で新シーズンのFWとしてチーム残留を保証されているのは、シスコとリキだけである。
●これを不条理と呼ばずして、何と呼べばいいだろうか。バレンシアは現在7人もの中盤の選手を抱えながら、来季に向けてさらに同じポジションの選手を物色しているようだ。テクニカル・ディレクターのフアン・サンチェスとウナイ・エメリ監督は、まずアンバランスな状況を解決するところから始めなければならない。バレンシアは2006−07シーズン終了後、当時のテクニカルディレクター、アメデオ・カルボー二の下、ポリデポルティボ・エヒドから300万ユーロ(約5億円)でサニーを獲得した。その後テクニカルディレクターを引き継いだミゲル・アンヘル・ルイスが、ベンフィカから1800万ユーロ(約30億2000万円)でマヌエル・フェルナンデスを獲得。クーマン新監督に代わった07−08シーズンの冬の移籍マーケットでも、ボカ・ジュニアーズから1800万ユーロでエベル・バネガを、アヤックスから300万ユーロでへドビへス・マドゥーロを獲得している。ちなみに、この4人はいずれもボランチの選手である。この4人の同ポジションの選手を獲得するために、バレンシアは4200万ユーロ(約70億4000万円)もの大金を費やしている。しかも、彼らの中で今季最もチームに貢献したのは、わずか300万ユーロで獲得したマドゥーロであり、エメリ新監督の来季の構想に入る唯一の選手である。●
●ベティスは、ユーロ(欧州選手権)2008で大活躍したトルコ代表のMFメフメト・アウレリオの獲得に向け、同選手に3年契約のオファーを提示した。まだ金銭面では合意に至っていないが、ここ数日で両サイドの距離は急接近し、来週には何らかの展開が期待されている。メフメト・アウレリオは、トルコ国籍のブラジル人センターハーフ。今年のユーロでは素晴らしいパフォーマンスで、トルコ代表の快進撃に貢献。移籍市場での彼の価値は急上昇した。所属チームであるフェネルバチェは、「まだ契約が1年残っている」と主張しているが、同選手の代理人は、「フェネルバチェとの契約は今年終了するため、自由契約での移籍となる」と主張している。ベティスのテクニカルスタッフは、メフメト・アウレリオに相当ほれ込んでおり、「彼はトップクラスのセンターハーフとしてチームをけん引するだろう」と確信している。問題は、複数のクラブが同選手を狙っているという事実だ。本人はスペインリーグ行きを希望しているようだが、27日にはプレミアリーグからも2チームのオファーを受けている。スペインリーグではベティスのほかに、デポルティボとビジャレアルが彼に注目している。
●バルセロナがバルメイラスのDFエンリケを1000万ユーロ(約16億8000万円)で獲得した、とブラジルの各メディアが報じた。エンリケは現在21歳だが、すでにブラジル代表でもデビューしており、今回バルセロナとの5年契約にサインしたとのことだ。
●マジョルカに所属するスペイン代表FWグイサが、スペインがユーロ(欧州選手権)2008決勝戦(対ドイツ戦)で44年ぶりのタイトルを獲得することができた場合、長年付き合っているヌリア・ベルムデスさんに結婚を申し込むことを宣言した。2人は2006年に出会い、2007年末には息子のダニエルくんが誕生。モデル業と女優業で有名なヌリア・ベルムデスさんは、マジョルカの代理人も務めており、今夏の移籍が注目されるグイサの移籍交渉を受け持っている。グイサはドイツ戦へ向けた記者会見の席で、次のように語った。「もしタイトルを勝ち取れたなら、僕たちは前に進むつもりだ。そう、結婚を申し込むんだ」
●スペイン代表は、29日に行われるユーロ(欧州選手権)2008決勝でドイツに勝った場合、近年(1984年以降)のユーロ史上、「最強チーム」として歴史に名を刻むことになる。現時点での最強チームは、1984年フランス大会でのフランス代表だ。ミシェル・プラティニが現役でプレーしていた当時のフランスは、決勝でミゲル・ムニョス率いるスペイン代表を下し、欧州の頂点に輝いた。同大会でフランスは5戦5勝(グループリーグ3試合、準決勝、決勝)という完ぺきな戦績を収めている。この大会でプラティニが挙げた9得点という記録は、現在もまだ破られていない。
●バルセロナはダビド・トレゼゲの争奪戦から撤退した。ユベントスのサポーターは安心することができそうだ。トレゼゲは今後もユベントスでプレーを続けることになる。「アデバヨルはわれわれが気に入っている選手の一人だ。トレゼゲを追いかけることをやめると決めたのはそれが理由だ」と、バルセロナのソリアーノ副会長は英国の『サン』紙に対して語った。
●フランク・ランパードがインテルとの契約のため、イタリア入りした。27日の晩にフランス・フットボール誌が、インテルとチェルシーの間で合意に至ったと報じたが、それを裏付けるようにイングランド代表MFは今週末、ミラノへ向かい、メディカルチェックを受けることになっているという。契約は4年間で、移籍金は900万ユーロ(約14億6000万円)、年俸はチェルシー時代よりも250万ユーロ(約4億円)アップの750万ユーロ(約12億円)と言われている。
●ミランのオランダ代表MFクラレンス・セードルフ(32歳)が、現役引退前にプレミアリーグでプレーする意向があることを明かした。「プレミアリーグでプレーしたいとは前から思っていたんだ。だけど、これまで実現することなかった。サンプドリア時代に一度、マンチェスター・ユナイテッドかアーセナルに行くチャンスはあったが、結局レアル・マドリーへ行ったからね。プレミアリーグは現在、誰もが手本にしているリーグだから、すごく気になっているよ」
●ドイツ代表は主将のミヒャエル・バラック抜きで決勝を戦うことになるかもしれない。その推進力と空中戦の強さがスペイン守備陣を脅かすことが期待されているバラックだが、右ふくらはぎのケガで出場が微妙となっている。ヨアヒム・レーヴ監督は28日の記者会見で、「今日の午後、彼と話したときはまだ楽観的だった。代表のメディカルチームがまだチャンスはあると言っているので、バラックは落ち込んではいない。ケガで決勝に出られないことになればどれほど失望するか。だが、それが起きないことを祈ろう。ただし、メディカルチームがぎりぎりまで努力することにはなるが、別の手を考えておく必要もある」と話した。
●UEFA(欧州サッカー連盟)のミシェル・プラティニ会長が、29日に決勝戦を迎えるユーロ08スイス・オーストリア共催大会の感想を語った。「今大会では、よりオフェンシブなチームが勝ち進んでいった。このことが、今大会で最もポジティブな点と言えるだろう。そのお陰で、我々は美しいサッカーのイメージを世界に発信することに成功したからだ。しかし私のこの発言は、決してイタリア、フランスそしてギリシャを非難するものではない」とプラティニ会長。一方、2012年のユーロ開催地に決定したポーランドとウクライナが、大会運営に問題を来たす可能性があることについてプラティニ会長は「我々はポーランドとウクライナの共催を決定したので、両国での開催実現に向けて全力を尽くすつもりだ。スタジアムの問題があり、両国の首都ワルシャワとキエフでの開催を断念する可能性はある。しかし、それが両国での開催を見送る理由にはつながらない」
●ドイツ代表のFWマリオ・ゴメスの祖父母、ホセ・ゴメス、トルクアタ・ガルシア夫妻が住んでいる。孫の活躍するドイツと母国のスペインが対戦するユーロ決勝について、祖父のホセ・ゴメス氏はこう語る。「私たちはスペイン人なので、スペイン代表に誇りを感じている。でも、マリオが出場するなら、ドイツに勝ってほしい。もし出ないならスペインに優勝してほしい。スペイン代表はみんなに喜びを与えてくれるから」
●ニコラエ・コンスタンティン・ディカは正式にカターニアの選手となった。2012年6月30日までの契約を結んだことがカターニアの公式サイト上で発表された。
●ナポリはチーム唯一の大きな穴を埋めるため、重量級のセンターフォワードを探し続けている。マルセロ・サラジェタの復帰を待ちつつ、ナポリが目を付けているのは幅広い能力を兼ね備えているビンチェンツォ・イアキンタ。現在、ユベントスに所属するイアキンタは、アマウリの加入により、ユベントスを離れることを決意したようだ。
●アルゼンチン人MFのエマヌエル・ホルヘ・レデスマは、ジェノアからロンドンのクイーンズパーク・レンジャーズ(QPR)へ移籍する。
●ドイツとスペインの対戦は今回が通算20回目となる。対戦成績ではスペインの5勝に対して、ドイツが8勝と上回っており、引き分けは6回。ユーロ(欧州選手権)本大会での対戦は過去に2回ある。1984年6月20日には、パリのパルク・デ・プランスで対戦。90分にマセダが決勝ゴールを奪い、1−0でスペインの勝利に終わった。その4年後に行われた1988年の西ドイツ(当時)大会では、西ドイツがミュンヘンでリベンジを果たす。6月17日に行われた試合は、フェラーの2ゴールでドイツの勝利に終わり、ドイツの準決勝進出とスペインの敗退が決まった。
●過去の大会と同様、『サン』は今回のユーロでも最も期待を裏切った選手のランキングを作成し、上位10名を発表した。「イタリア代表のストライカーは、バイエルン・ミュンヘンで大活躍のシーズンを送って大会に臨んだが、膨大な数のチャンスを無駄にしてひどい大会となってしまった」と、トーニがランキング首位に選ばれた理由が記されている。2位にランクインしたのはチェルシーに所属するチェコ代表のGKペトル・チェフ。チェフは自らのミスにより、準々決勝進出のチケットをトルコにプレゼントしてしまった。3位はグループリーグ最終戦で、トーニにファウルを犯してPKを与えてしまったフランス代表のDFエリック・アビダル。
●スペイン代表が通算2度目のユーロ(欧州選手権)制覇を果たした場合、選手たちにとっては結果以外にもうれしいことがある。スペインのメディアの報道によれば、代表選手たちは決勝まで進んだ時点で、すでに1人あたり12万ユーロ(約2000万円)のボーナスを獲得しているとのことだ。さらに、ウィーンでドイツを破った場合、ボーナスの金額は2倍の24万ユーロ(約4000万円)にまで跳ね上がる。23名の選手たちが受け取るボーナスの合計額は500万ユーロ(約8億4000万円)を超えるというわけだ。この条件は、3月にエルチェで行われたイタリアとの親善試合の数日前に確定していた。ポルトガルで開催されたユーロ2004の際のボーナスと比較すると、金額が10%上昇している。ドイツが通算4度目の優勝を果たした場合に、選手たちに支払われるボーナスはこれをさらに上回っており、一人あたり25万ユーロ(約4200万円)となる。全選手のボーナス総額は550万ユーロ(約9億2000万円)を超える。
●セリエAに復帰するボローニャが強力なチームを作り上げようとしていることは間違いない。現在セルティックに所属し、2002年から2005年までレッジーナでプレーした経験のある中村俊輔に、ボローニャが興味を示しているとイギリスのメディアが報じた。『デイリー・レコード』紙はサンプドリアやパレルモも中村に目を付けていると報じている。
2008/06/28UEFAサッカー情報
●EURO2008敗退後にフランス代表からの引退を表明したDFリリアン・テュラム(36歳)は27日、心臓の問題でパリ・サンジェルマンへの移籍は実現しなかったと話した。バルセロナから1年契約でパリのクラブへ移籍するはずだったテュラムだが、メディカルチェックで問題が発覚した。テュラムは記者会見で、「突然のことで、ものすごく驚いている。これからの1カ月ほどで、プレーを続けられるか、引退を余儀なくされるかわかるだろう」
●難敵ロシアに快勝し、ユーロ2008決勝進出を決めたスペイン代表。24年ぶりの快挙に選手のみならずスペイン国内も沸いている。翌日のスペイン主要スポーツ4紙もマルカ紙は「我々は最高だ!」、アス紙は「もちろん我々はできる!」、スポルト紙は「歴史的!」、ムンド・デポルティーボ紙は「リサイタル!」とスペイン代表の快挙をトップ紙面で大きく取り上げている。平均にして1287万人が昨夜のロシア対スペイン戦をテレビ観戦し、22時26分、シルバの3点目が決まりゴールを祝う瞬間の視聴者数は1751万人に昇った。試合後にはスペイン各地でもファンの歓喜、車のクラクションの音が響き渡り、多くのスペイン人も喜びを爆発させていた。その郷土愛の強さから代表よりもクラブに関心が強いというお国柄でもあるが、ロシア戦前の会見でチャビがユーロ優勝の可能性が膨らんだことで、スペインのファンにも全国的な一体感が生まれていると感じていると語っているように、スペインの人々も代表に強い関心を示している。
●アトレティコ・マドリーは、2009年6月30日まで同クラブと契約が残るミゲル・アンヘル・フェレール“ミスタ”との契約を解消することで同意した、と発表した。ミスタは、ラファエル・ベニテス監督の黄金時代を支えた選手の1人としてバレンシアで長年プレーしたが、2シーズン前にアトレティコに移籍してきた。クラブは、「ミスタの新たな挑戦での成功を心から祈願するとともに、これまで“ロヒブランコ”(アトレティコの愛称)のユニホームに恥じない貢献を見せたプロフェッショナリティーに感謝を評する」と決別の言葉を贈った。
●チリのオイギンズに所属するジャン・ボセジュールに、レクレアティボ、スポルティング・ヒホン、マラガ、バジャドリー、ヘタフェ、オサスナのスペイン6クラブが興味を示しているようだ。チリのメディアは、ハイチ出身でチリ国籍を持つボセジュールの獲得を、「リーガの全クラブが本気で狙っている」と報じている。
●バルセロナは27日、ウルグアイ人DFマルティン・カセレスの入団発表を兼ねた記者会見を行った。契約期間は4シーズンで、契約解除に伴う違約金は5000万ユーロ(約83億8000万円)と推定されている。カセレスは会見で、「バルサでプレーできることを誇りに思う。チームの誇りを守るために全力を尽くしたい」と感想を述べ、新チームでのスタートに向けて意欲を見せた。
●26日にウィーンで行われたプロモーションイベントに参加したサミュエル・エトーは、ユーロ(欧州選手権)2008でのスペイン代表の活躍について、「スペインは決勝でドイツと互角に戦うだけでなく、チャンピオンになるだろう」とコメントし、スペイン優勝を予想した。「スペイン代表には友人がたくさんいる」と言うエトーは、「スペインはユーロで素晴らしいゲームを披露しているのだから、優勝というビッグチャンスを逃す手はない」とチームの戦いぶりを称賛し、選手たちにエールを送った。
●現在テニスのウィンブルドン(全英選手権)に参戦中のラファエル・ナダルは、ユーロ(欧州選手権)2008で決勝戦でドイツと対戦する母国スペイン代表について、『エル・ムンド』紙内の自身のブログに次のように心情をつづっている。「ルイス・アラゴネス監督が、次の日曜日にドイツを破って優勝を勝ち取ってくれることを信じている」スペインが決勝に進んだことに「なんという日! なんという喜び!」と興奮を隠せないナダルは、「ドイツには必ず勝てる。確かに彼らはポルトガルを破っているし、常に勝利を収める難しい相手だが、スペインの方が力は上だと思う。日曜日にそれを証明したい。この試合を見ることが出来ることがどんなにうれしいことか、君たちには想像できないだろうね」と、すでに心は決勝戦にあるようだ。
●ミラン副会長のアドリアーノ・ガリアーニは、『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙とのインタビューで、「ミランはロナウジーニョをあきらめたわけではない。ただし、彼の移籍金はもっと下がるべきだ」とコメントし、ミランが引き続きロナウジーニョ獲得を検討中であることを認めた。同氏はまた、「カルロ・アンチェロッティ監督は、(アーセナルのFWエマニュエル・アデバヨルではなく)ロナウジーニョの加入によるチーム構成を考えている」と述べ、同監督がロナウジーニョを必要としていることを明かした。
●スウェーデン代表MFフレドリク・リュンベリは27日、代表からの引退を発表、今後はウェストハムでクラブサッカーに専念すると語った。EURO2008で主将を務めた31歳は、「代表とクラブの両立を長い間続けてきて、肉体的な限界が来た。そのため、これからはウェストハムでのプレーに専念することを決意した」と地元ヘルシンボリの新聞に語ったもの。
●ユヴェントスへの移籍が噂されるスペイン代表MFシャビ・アロンソが、来季についてはいまだ不確定要素が大きいと話した。「僕がユヴェントスへ移籍だって? まだ何も決まっていないんだよ。リヴァプールは移籍にゴーサインを出しているけれど、何もはっきりしていないんだ。とにかく今は、スペイン代表で頑張ることしか頭にないよ。EURO2008の決勝が目前なんだから」
●アーセナルのFWエマヌエル・アデバヨールが、注目が集まる自身の去就についてコメント。今オフの移籍が噂されていた24歳は、一転してアーセナル残留を明言した。2007-08シーズンのアデバヨールは、48試合に出場し、30ゴールを記録。アーセナルの新たなエースストライカーとして、その才能を開花させた。そんな活躍に目をつけたACミランやバルセロナがこのトーゴ代表FWの獲得に乗り出していた。
●今オフの移籍マーケットで中盤の強化を目指すアーセナルが、スポルティングのMFミゲル・ヴェローゾの獲得に乗り出したことが分かった。ヴェローゾの獲得には、マンチェスター・ユナイテッド、ACミラン、ユベントスなども獲得に興味を示している。
●ユーロ08スイス・オーストリア共催大会で、グループリーグ初戦のオランダ戦以外の3試合にフル出場を果たし、大会直前に負傷離脱したDFファビオ・カンナバーロ(34)の代役をこなしたイタリア代表のDFジョルジョ・キエッリーニ(23)が、ユベントスとの契約を2013年まで延長したことが明らかとなった
●かつての恩師ルチャーノ・スパレッティが指揮を執るASローマへの移籍が噂されていたウディネーゼのイタリア代表FWアントニオ・ディ・ナターレ(30)が、クラブとの契約を2013年まで正式に延長した。
●アーセナル、ACミランそしてバイエルン・ミュンヘンなどの欧州を代表するビッグクラブからのオファーが殺到しているにも関わらず、フィオレンティーナのフランス代表GKセバスティアン・フレイ(28)は残留の意思を固めているようだ。
●昨季開幕前にパレルモに完全移籍した元イタリア代表FWファブリツィオ・ミッコリ(29)が、再びポルトガルの名門ベンフィカに移籍復帰する可能性が浮上している。ただ、パレルモのコラントゥオノ監督がミッコリを高く評価していることから、パレルモはミッコリ放出に難色を示しているとのこと。
●トゥールーズに所属するスウェーデン代表FWエルマンダーが、ボルトンへ移籍することが発表された。契約期間は3年。
●ポルトガルの『ア・ボーラ』紙は、クアレスマはすでにインテルの選手だと報じている。取引はすでに成立したようだ。同紙によれば、契約の詳細を詰めるためインテルの首脳陣がポルトを訪れており、3000万ユーロ(約50億円)前後の移籍金で交渉がまとまる見通しとのことだ。
●ドイツサッカー協会のテクニカルディレクター、オリバー・ビアホフは、ユーロ(欧州選手権)2008決勝で自国代表と対戦するスペインを高く評価している。「スペインはドイツより上だ。今大会通じての内容を見る限り、そういった位置付けになるのは当然だと思う」一方でビアホフは、「(ドイツの)選手たちに唯一求めるのは、全力を尽くすということだ。試合ではいろいろなことが起こり得るが、高い集中力をもって最高のパフォーマンスを見せてほしい」と述べ、自国選手への期待を表した。
2008/06/27UEFAサッカー情報
●ロシアを3−0で下して決勝進出を決めたスペイン代表のアラゴネス監督は試合後、ダビド・ビジャの負傷退場後にセスク・ファブレガスを投入し中盤を支配したことが勝利につながったと語った。「トーレスとビジャの2トップのときは、中盤を牛耳るのに少し問題があった。だが、セスクが入り、主導権を握った。我々は2トップよりも1トップのほうが、中盤でより多くのプレッシャーがかけられ、いいプレーができるようだ」「立ち上がりは、前線にロングボールを放り込む、ロシアに合わせたようなサッカーをやっていた。だが、ボールを支配するようになってからは、この大会で最も完璧な試合となったと思うし、それを準決勝でやるのは難しいことだよ」「チームはこのところ勝者のメンタリティを持ってやってきた。前回のW杯から多くを学んだんだ。彼らは、ただいいプレーをやるだけではなく、競うということを学んでいる」「セスクなど、まだ21、22歳の選手がまるで28歳のような経験をしてきている。このチームはW杯でも活躍ができるだろう」そして、ドイツとの決勝戦に話が及ぶと、「ドイツはさすがにドイツだ。どんな相手にも勝ってしまうようだ。我々らしいプレーをさせてもらえるかどうか見てみよう。だが、どんなチームも、我々がスピーディなサッカーをやったら手こずるはずだ。フィジカルではドイツのほうが強いが、我々のスピードにこれまでのチームは消耗してるよ」と話し、勝算があることを伺わせた。
●「チームは前半から良いプレーを見せ、後半に勝負をつけることができた。決勝までたどり着くという、当初の目標を達成することができた。ここから先は(コインの裏表で勝ち負けを決める)“コイントス”のようなものだ。なぜなら決勝の相手は偉大なドイツなのだから」
●フランス代表の歴代最多キャップ記録(142)をもつリリアン・テュラム(36)。今回のユーロ敗退後、代表を退くことを表明したが、現役引退はまだ先だ。2年間在籍していたバルセロナとの契約が切れ、来季からのプレー先はパリ・サンジェルマン(PSG)。レキップ紙によると、26日にメディカル・チェックのあと契約書にサインする。1年契約で、さらに1年延長のオプションがつく。
●バルサはこの夏も大移動をしながらプレシーズンを行っていく。スコットランド、イタリア、アメリカの3カ国で5つの親善試合を行う予定だ。8月12日か13日に行われるチャンピオンズリーグ予選1stレグ前に移動距離にしておよそ1万9000キロの旅がバルサの選手たちを待っている。バルサのプレシーズンが始動するのは7月14日。そして、21日から26日までは2年連続スコットランドでの第1ステージを行い、その間に2つの親善試合をこなし、バルセロナに帰還。そして30日にはフィオレンティーナとの親善試合のためフィレンツェへ。その翌日31日から8月6日まではアメリカツアーが行われ、この間にも2試合が予定されている。18日間でトータル1万9022キロを移動するバルサの選手たち。ちなみに2006-07プレシーズンは2万5000キロの移動で親善試合9試合、2007-08プレシーズンは2万8059キロの移動で親善試合7試合。2008-09プレシーズンはチャンピオンズリーグ予選からの参戦となったため夏のツアーは短縮されたが、それでもハードスケジュールだ。
●スペインの名門バルセロナに所属するフランス代表FWティエリ・アンリ(30)が、将来的にイングランド代表のMFデビッド・ベッカム(33)のように、欧州クラブからアメリカMLSへ移籍する可能性があることを示唆している。
●「アルチャフィンのユーロでの活躍を目の当たりにして我々は彼に関心を示したのではなく、既に数か月前から彼のことは追っていた」。ユーロ08スイス・オーストリア共催大会で、ロシアの快進撃の中心として活躍するアルチャフィンへの関心を、バルセロナのフェラン・ソリアーノ副会長が明かした。
●セビージャ所属のスペイン代表GKパロップに興味を示しているバレンシアは、最終的に獲得を断念することになりそうだ。バレンシアは今週に入り、セビージャに対して400万ユーロ(約6億8000万円)のオファーを出したが、26日付の『エスタディオ』紙によれば、セビージャは即座にそのオファーを拒否したという。
●アトレティコ・マドリーの来季のFW陣はかなり豪華な顔ぶれになりそうだ。クラブは、プレシーズンがスタートする7月7日までにメンバーを確定させるべく準備を進めているが、このたびレクレアティボのフロラン・シナマ・ポンゴル獲得について基本合意に達した。アトレティコとの4年契約にサインしたシナマ・ポンゴルだが、最初のシーズンは別のチームのユニホームを着ることになるかもしれない。アトレティコは現在、サラゴサのリカルド・オリベイラ獲得に向けた交渉も続けており、この移籍が成立した場合、シナマ・ポンゴルはラシン・サンタンデールへ期限付き移籍させられる可能性がある。
●バルセロナは26日、この夏の獲得選手第1号として、セイドゥ・ケイタの入団発表を行った。その記者会見でケイタは、以下のとおり抱負を述べた。「バルサでプレーすることは子供のころからの夢だった。そして今、その夢が実現した。この場にいることができて本当に幸せだ。なぜなら、バルサは多くのトロフィーを獲得してきた歴史的なクラブであり、自分はその世界一のクラブで名だたる選手たちとプレーすることができるからだ。この2つは僕にとって大きなモチベーションであり、バルサではたくさんのタイトルを獲得したい。チームのために尽くし、勝利を重ねることが僕にとっては何よりも重要で、それこそが個人としての成功だと思っている」
●バレンシアのDFマルコ・カネイラは、スポルティング・リスボンと4シーズンの契約を結び、思うように活躍できなかったバレンシアでのシーズンに別れを告げた。
●「ベンフィカが獲得を検討中」とうわさされるベティスのブラジル人MFラファエル・ソビスは、『レコルド』紙に対し次のようにコメントし、ポルトガルの名門クラブへの移籍を強くアピールした。「ベンフィカは世界中に知られる偉大なクラブだ。僕にとっては大きなチャンス。そんなクラブでプレーし、タイトルを争いたい」
●ダビド・ビジャは、ユーロ(欧州選手権)2008の決勝に出場することができない。準決勝のロシア戦の前半にフリーキックを蹴った際に負傷してしまったためだ。スペイン代表は、日曜日にウィーンでドイツと対戦することになったが、アラゴネス監督は「ビジャは確実に出場できない。非常に大きな痛手だ」と明らかにした。
●「僕らはタイトルを獲得するためにここに来たんだ。とても厳しい戦いが待ち受けているだろうけど、僕らは歴史を変えたいと思っている。ドイツ戦では、今大会で最高のパフォーマンスを見せないといけないだろう。ドイツはとても経験豊富で、強い精神力を持っている。それでも、僕らが今夜のようなプレーをすれば、十分に勝てると思う」「決勝でプレーするのか」と問われると、セスクは次のようにコメントした。「それは監督だけが知っていることだ。彼が僕を必要とすれば、そこにいるだろうね」
●ユーロ(欧州選手権)2008で決勝進出を決めたスペイン代表だが、ここまでの出場4試合(グループリーグ最終戦となったギリシャ戦では温存された)で「46.75キロ」とチーム一の走破距離をたたき出しているのがMFダビド・シルバだ。1試合平均にすると「11.69キロ」を走破していることになり、高い技術やパスセンスのみならず、豊富な運動量も生かしてチームをけん引している。ロシアとの準決勝ではセスクからのアシストを受け、3点目のゴールを決めたシルバ。今大会、シュートの精度だけは課題であり、通算11本のシュートのうち枠内に飛んだのは半分以下の5本。
●トルコ代表GKリュストゥ・レチベル(35歳)が2−3で敗れたドイツ戦後に、代表引退を発表した。バーゼルで行われた準決勝で、リュストゥは代表118試合出場を記録した。
●イタリアサッカー連盟は26日、EURO2008敗退を受けて、ロベルト・ドナドーニ監督(44歳)を解任したと発表した。連盟は、「任期満了をもってロベルト・ドナドーニ監督との契約を終わりにすることにした」との声明を出した。
●イタリアサッカー連盟は26日、ロベルト・ドナドーニ監督に代わってマルチェロ・リッピ氏が代表監督に復帰すると発表した。2006年W杯優勝監督のリッピ氏は復帰にあたり、「非常にうれしいし、やる気満々だ」と話した。
●準決勝でスペインに0−3と完敗したロシア代表のフース・ヒディンク監督は試合後、敗因を次のように分析した。「前半は戦えたし、後半の一部もまだ戦っていた。しかし、彼らのプランはボールを支配して我々を疲れさせようというもので、その通り中盤のマークはゆるくなり、よけいに走らなければならなくなったんだ。1時間は動けたが、そのあとはとても苦労した」また、ここまで2試合の活躍で注目の的となりながら、スペイン相手にはいいところのなかったアンドレイ・アルシャヴィンについては、「みんな彼ならトップクラブでやっていけると書いている。もちろんそうだが、スペインのような相手が彼を止めようとしたんだ、苦労するのは目に見えていた。でも、彼にとってはいい経験になったよ」「もちろんみんな(敗戦に)失望しているが、冷静になれば、我々はこの大会でのプレーを誇らしく思う」
●アーセナルのアーセン・ベンゲル監督が、来シーズンからチェルシーで指揮を執るルイス・フェリペ・スコラーリ元ポルトガル代表監督についてコメント。「プレミアリーグにとってプラスになる」と語り、ブラジル人指揮官を歓迎した。
●フィオレンティーナの元イタリア代表FWクリスチャン・ビエリ(34)がアタランタに3度目の復帰を果たすのではとの噂が流れているが、一方のアタランタサポーターはビエリの復帰を望んでいないことが明らかとなった。
●イタリア代表監督ではなくなったロベルト・ドナドーニは、彼らしく静かに舞台を降りようとしている。違約金を要求するわけではない。ただ、わずかにPK1本の差で最低限の目標に届かなかったことを悔しく思っている。「1本のPKが原因となって今の状況を生むことになったのは残念だ。この2年間、私のイタリア代表には良かった点もあったと思う。最後の1試合だけでそれをすべて消すことはできない」「自分が孤独だと感じたことは一度もない。もう一度やり直すとしても同じ選択をするだろう。選手たちがやってくれたことには満足している。彼らは全力を尽くしてくれた。素晴らしい経験だった」
●ゆったりとソファーに座って試合を観戦し、決勝の相手を分析することができたヨアヒム・レーブ監督率いるドイツ代表は、日曜日にウィーンでスペインと対戦する。スペイン代表についてレーブはこう語った。「今回もスペインは好調ぶりを見せつけた。大会を通してコンスタントに高いパフォーマンスを発揮し続けている。今夜の試合では、おそらく、今大会で最も優れたチームであることを証明したと言えるだろう。よく組織されており、うまくボールを回して流れるようなプレーをすることができる。そのためプレーを予想するのが非常に難しい。シンプルなプレーをベースとして、素晴らしい連係を生み出すことができている」
●ロシアは決勝を目の前にしてスペインの前に散った。フース・ヒディンク監督は気落ちしながらも、チームを誇りに思っている様子で、0−3というスコアを受け入れてこう語った。「今日何が起こったかって? 簡単なことだ。われわれは敗れた。素晴らしいチームを相手に、60分まではフィジカル面でも精神面でも互角のレベルを維持することができた。それだけだ。われわれを疲れさせ、終盤に勝負を決めるというのは、相手の計画通りだった。引き気味の布陣からカウンターを仕掛けるという、相手の戦い方にやられてしまった。中盤をある程度、放棄する形となってしまったことが響いた。特に試合の終盤には、スペインが能力を存分に発揮し、よく動いてひんぱんにポジションを入れ替えていた。こちらにとっては非常に厳しい試合となった。スペインは勝利にふさわしいチームだったし、決勝でも頑張ってほしいと思う」もちろん今大会での躍進が全て否定されるわけではない。「いずれにしても、われわれは今回の結果を誇らしく思っている。ユーロ(欧州選手権)2008を3位(※3位決定戦はなし)で終えるのは、非常に素晴らしい成績だ。今日はこういう結果になったし、今夜の悔しさは頭に残る。だが、それを乗り越えれば、今回の結果を誇ることができるだろう」
●PSVの守護神ゴメスは、来季からトッテナムのゴールを守ることになった。契約は4年。ゴメスはPSVで4年間プレーし、チームのエールディビジ4季連続優勝に貢献した。
2008/06/26UEFAサッカー情報
●ポーツマスのハリー・レドナップ監督が、リヴァプールFWピーター・クラウチ(27歳)の移籍金が非常に高すぎるため、場合によっては獲得を断念せざるを得ないと洩らした。
●アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が、今や時の人となったロシア代表のアンドレイ・アルシャヴィンについて、「本人が希望するスペインではなくイングランドかイタリアでプレーすべきだ」と主張した。
●6月26日 ロシア×スペイン戦 出場停止:ドミトリ・トルビンスキー、エニス・コロディン(共にロシア)警告で次戦出場停止:なし
●25日、ドイツ対トルコの準決勝が行われ、ドイツがロスタイムの決勝点で3−2と勝利して通算6度目の決勝進出を決めた。出場停止や負傷により主力を9人欠いたトルコも、1−2で迎えた86分に追いつく粘りを見せ、3度目の奇跡の可能性を感じさせたが、ドイツが土壇場で寄り切った。
●トルコを3−2で下して、EURO2008決勝進出を決めたドイツのヨアヒム・レーヴ監督は試合後、勝てたのは幸運だったと話した。「トルコは素晴らしいテクニックを持つ強いチームだった。我々が試合を支配できないことも多かった。この大会ではトルコがここまで三度試合をひっくり返した様子を見てきた。だから、どんな試合になるか予想はできたんだ。最後の数分間、我々はビクビクしていたが、90分にゴールできたのは運が良かった。そのときになってやっと、彼らには四度目の逆転劇は演じられないだろうと確信したよ」
●ドイツに2−3で敗れ、ベスト4で敗退が決まったトルコ代表。チームをここまで率いたファティフ・テリム監督(54歳)は試合後、来季は欧州のクラブを指揮すると話した。2003年にガタラサライを率いてUEFAカップに優勝しているテリム監督だが、新しいクラブ名は明らかにしなかった。「来シーズンはトルコで仕事をしないことは前から言っている。私は約束は守る男だ。おそらく欧州のクラブに戻るだろう。だが、私は発表する立場にない。正式発表の前にサッカー連盟と話をしなければならない。これで大会は終わり、選手たちには別れを告げた」「ファイナルまで行きたいと思っていたが、ときには試合終了直前で敗れることもあるんだ。それは受け入れるしかない。我々は大会一個性的なチームだったと思う。もう少しで優勝に届くはずだったのに、これもフットボールさ」
●ロシアが準決勝まで勝ち進んだ理由としてヒディンク監督は「活発なサッカーをしているからだ。私は選手達とこれまでの結果を誇りに感じている。この結果は、多くの人々を驚かせたことだろう。我々の歩みはこの国の更なる進化を予感させる」と胸を張った。
●UEFA(欧州サッカー連盟)のミッシェル・プラティニ会長は、ユーロ大会を将来的には8月開催にしたいとの意向を表明した。フランス紙“Le Monde”のインタビューに応じたプラティニ会長は「ユーロ大会開催を選手のバカンスが明ける8月に開催する方向で検討している。もちろん、各国クラブの合意そして各リーグの日程を調整してもらわなければならないが…」と明かした。
●シエナとの間でトレードが合意に達し、DFシモーネ・ロリアとブラジル人GKアルトゥールはローマに完全移籍することになった。
●ラツィオは、ルーマニア代表DFのステファン・ラドゥとの契約を発表した。ラドゥは6カ月前より、所属先のディナモ・ブカレストからラツィオに期限付き移籍で貸し出されていたが、このたびラツィオが550万ユーロ(約9億3000万円)で買い取りのオプションを行使し、完全移籍が確定した。
●オリンピック・マルセイユは、ハテム・ベンアルファをオリンピック・リヨンから獲得したことをクラブの公式サイト上で発表した。
●ロシア代表のフース・ヒディンク監督は、26日に行われるユーロ(欧州選手権)2008の準決勝対スペイン戦で、バシリー・ベレズツキとロマン・シロコフのどちらをスタメン起用するか頭を悩ませている。スウェーデン戦ではズラタン・イブラヒモビッチを完封し、強烈なロングシュートも披露するなど、ここまで素晴らしいプレーを見せてきたデニス・コロディン。彼の出場停止により、ヒディンク監督はディフェンスラインを再構築しなければならない。
●「非常に悲しい」とテリム監督。ユーロ(欧州選手権)2008準決勝でドイツに2−3の敗戦を喫したトルコ代表の監督は、試合後にこうコメントしていた。「選手たちは勝利にふさわしいプレーをしていたが、決勝進出を逃してしまった。残念ながら、われわれのチームはあまりにも簡単にゴールを許してしまう傾向がある。いずれにしても、選手たちはトルコの人々が名誉に感じられるような戦いをしてくれた」
●トルコのフェネルバフチェが、スペイン代表のルイス・アラゴネス監督(69歳)に2年契約のオファーを出したことがわかった。EURO2008の最年長監督は26日にチームを率いて準決勝のロシア戦に臨むが、フェネルバフチェはその前日、同監督と4名のアシスタントと接触して"仮契約"を結び、大会終了後に完全契約を結ぶことになったと、クラブの公式サイトで発表した。
●“鬼門”のベスト8を乗り越え、ロシアとのユーロ準決勝を26日に控えるスペインだが、その前日、フェネルバフチェがルイス・アラゴネス監督と2年の“仮契約”を結び、ユーロが終わり次第正式にサインをかわす予定であるとクラブの公式サイトで発表したことを受け、アラゴネス監督は試合前日の会見で「誰とも何のサインもしていないし、そのニュースが公にされることも理解できない」と断言し、「良いタイミングとは思えない。しかし、選手たちへの影響は何もないだろう」と準決勝前日に公表したフェネルバフチェを批判した。
●「彼らには素晴らしいカウンター攻撃のスピードがある。フィジカル面ではベスト4に残っている中で最高のチームだ」と評しながらも、「私はチームを、この大一番に見事成功することを確信している。もちろん、ベストを尽くさねばならないことも分かっている。我々がしているプレーをする必要がある」とチームへの手応えを感じるアラゴネス監督。
●アラゴネス監督は、グループリーグ第3戦を除く、今大会の全試合で起用してきたメンバーを、ミニゲームのスタメン組に選んだ。すなわち、カシージャス、セルヒオ・ラモス、プジョル、マルチェナ、カプデビラ、セナ、シャビ、イニエスタ、シルバ、トーレス、ビジャの11人である。
2008/06/25UEFAサッカー情報
●EURO2008の試合を観戦中のアーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が、準決勝でのスペインの勝利を予想し、イタリア戦で最後のPKを落ち着いて沈めたセスク・ファブレガスを賞賛した。ヴェンゲル監督はレキップ紙に、「スペインのボール回しに、ロシアはすごく苦労すると思うね。スペインの2トップの動きを見ると、相手のセンターバックは手こずるだろう。あそこが彼らの弱点だしね」と語り、スペインのファイナル進出に太鼓判を押した。また、セスクについては、「(PK戦で)大きな責任を引き受けた。彼はPKのスペシャリストじゃないしね。だから、彼が決めたあの瞬間、私は最高の気分だったよ。彼にとって重要なPKだったからだ。あれで彼はものすごい自信をつけたと思うし、スペインとアーセナルは大きなアドバンテージを手にした」
●来シーズンに備え、DFヨン・ハイティンガ、DFトマス・ウイファルシ、GKグレゴリー・クーペの3選手獲得に成功したアトレティコ・マドリーだが、目下スポーツ部門の悩みのタネとなっているのがトップ下の補強で、“才能と値段”のバランスがとれたトップ下を見つけられないでいる。ピタルチSDはアギーレ監督とコンタクトを取り合い、移籍マーケットを探っているが、今のところゲームメーカー探しの解決策を見いだせないでいる。スポーツ部門のゲームメーカー補強リストのトップに入っているのはベルダー・ブレーメンのジエゴ、サラゴサのパブロ・アイマールだ。
●マンチェスター・ユナイテッドのMFクリスチアーノ・ロナウドは今オフのレアル・マドリー行きがウワサされているが、その去就がもつ影響力はかなり大きいようだ。莫大な移籍金が発生するロナウドの獲得に際し、レアル側が“選手+移籍金”の条件を提示すると見られており、この交換要員としてMFウェズレイ・スナイデルの名前を一部メディアが報じたのだ。この報道に対し、スナイデル自身がコメントを発表。昨夏にアヤックスから移籍したばかりの24歳は、レアルを離れるつもりはないと明言するとともに、同じく交換要員として名前が挙がっているMFロビーニョの残留も希望している。「この件について、手短にコメントさせてもらう。僕がトレードのような形でマンUへ移籍すると報じたメディアがあるようだ。でも、アヤックスを退団する時に言ったとおり、僕が長年プレーしたかったクラブはレアル・マドリーなんだ。世界最高のクラブだからね。そして、その夢がかなった。今はこのクラブで数多くのタイトルを獲得し、出来る限り長くあの白いユニホームを着ていたいんだ。同じようなウワサでロビーニョの名前が挙がっているけど、僕としては彼にも残留してもらいたいね。マンUのようなクラブが興味を持ってくれたなら光栄だけど、移籍はあり得ない。話はそれだけだ」
●ユベントスの元フランス代表FWダビデ・トレゼゲ(30)の代理人を務めるアントニオ・カリエンド氏が、トレゼゲの去就について語った。「バルセロナはトレゼゲの獲得を諦めていないようだが、ユベントスが彼を放出する可能性は低い。ユベントスは彼の移籍金として最低でも3000万ユーロ(約50億円)を提示するだろうが、バルセロナが彼の獲得にいくら用意しているのかは分からない。いずれにしても、トレゼゲ本人はユベントス残留を望んでいる」
●ロナウジーニョの実兄で代理人を務めるロベルト・デ・アシス氏は「現在我々は、世界一の選手を世界一のクラブへ移籍させるために動いている。ACミランとの関係は現在も良好であり、頻繁に連絡を取り合っている。そういうわけで、ロナウジーニョが来季ACミランでプレーする可能性は、数か月前と変わらずに今もまだ残っている」
●来季に向けて、まだ多くの選手の去就が決まっていないバレンシア。その一人であるホアキン・サンチェスは、自身に対するクラブの意向を直接聞きたいと考えている。同選手の代理人エドゥアルド・エスペホは、テクニカルディレクターのフアン・サンチェスと新たに会談を持つため、数日中にバレンシア入りする予定だ。エスペホは約1カ月前にもフアン・サンチェスと会談を行ったが、バレンシアが新監督就任発表前で来季に向けた構想を明らかにしなかったため、不発に終わった。
●スペイン代表のルイス・アラゴネス監督は迷信家として有名だが、26日に行われるユーロ(欧州選手権)2008対ロシア戦では、その“迷信”とも戦わなければならない。スペインはロシア戦に黄色のセカンドユニホームで臨むが、実はアラゴネス監督は筋金入りの“黄色嫌い”なのだ。
●スペイン代表MFシャビ・アロンソは、26日に行われるユーロ(欧州選手権)2008準決勝、対ロシア戦について次のようにコメントした。「ロシアが次のスペイン戦で、オランダ戦で見せたようなレベルのプレーを再現するのは難しいだろう。(グループリーグで対戦し)僕たちはすでに彼らのことを知っているし、彼らに自由に戦わせないよう準備もしている。特にロシアのディフェンスがどう守ったかを見ることができたのは大きい。僕たちの攻撃は彼らを苦しめるだろう」
●レアル・マドリーのラモン・カルデロン会長は、「マンチェスター・ユナイテッド(以下、マンU)が耳を貸さない限り、クリスティアーノ・ロナウドの移籍はない」と断言し、うわさされるC・ロナウド移籍確定説を否定してみせた。さらに、「いずれにしてもレアル・マドリーとしては、いかなる選手であろうと1億ユーロ(約168億円)もの金額を支払うことはない」と、一人歩きする膨大な移籍金額のうわさも一蹴(いっしゅう)した。C・ロナウド自身が「レアルでプレーしたい」とコメントしたことについては、「選手からこのような発言をしてもらうのは非常に光栄で喜ばしいことだ。しかし、C・ロナウドについては、彼の権利を有するマンUの決断を尊重しなければならない」と、移籍はあくまでマンUの意向次第であることを強調した。
●イギリスの『サンデー・ミラー』紙によると、フアンデ・ラモス監督率いるトッテナムは、バレンシアのFWダビド・ビジャに最高2500万ユーロ(約42億円)までのオファーを提示する用意があるという。
●ユベントスは来季に向けてマルコス・セナを獲得したいと考えているようだ。セナはビジャレアル所属のスペイン代表MFで、アラゴネスのチームの中心選手の1人。セリエAに挑戦することになるかもしれない。「ユベントスが、特にクラウディオ・ラニエリが彼のことを気に入っているのは周知の事実だ。ラニエリは彼をよく知っている。私は1カ月ほど前にラニエリと話をした」とセナの代理人ホセ・マヌエル・ブトラゲーニョ
●レアル・マドリーは、クリスティアーノ・ロナウドの移籍を“ほぼ確定的”と見なしているようだ。同クラブの複数の情報筋が『マルカ』紙に明かしたところによると、「マンチェスター・ユナイテッドは、6月26日までにC・ロナウドの移籍交渉を開始せざるを得ない状況にある」という。同紙によると、レアルは同選手の移籍発表を7月7日に設定する意向だという。ちなみにこの日は、宿敵バルセロナのジョアン・ラポルタ会長の不信任案投票日の翌日でもある。
●アルベルダとともに去就に注目が集まっていたバレンシアのMFアングロは、最終的にウナイ・エメリ新監督の構想に入り、残留することになりそうだ。ファン・サンチェスTD(テクニカル・ディレクター)が『アス』紙の取材に対して明かしたもので、「監督はいい選手だと評価している。複数のポジションをこなせる選手で、残留することに何の問題もない」と語っている。
●ギリシャのオリンピアコスがレアル・マドリーのFWソルダードに興味を示している。オリンピアコスの監督に就任したスペイン人のバルベルデがクラブに獲得を希望しているもので、レアル・マドリーのミヤトビッチSD(スポーツ・ディレクター)が先日ギリシャ入りし、交渉を行ったといううわさも出ている。
●ユヴェントスは、ガラタサライのFWアルダ・チュラン(21歳)を獲得するために、ジョナサン・ゼビナとセルジオ・アルミロンをオファーする用意があるとイタリアのメディアが報じた。
●英国のBBCスポーツは24日、イタリア代表のロベルト・ドナドーニ監督が解任されたと報じた。
●セリエA復帰1年目の昨季、10位という成績をおさめたジェノアは24日、フィオレンティーナのDFアントニー・ヴァンデン・ボーア(21歳)とユヴェントスのFWラッファエレ・パッラディーノ(24歳)と契約したと発表した。
●イタリアのメディアは24日、ローマがリヴァプールとの契約が切れたオーストラリア代表FWハリー・キューウェル(29歳)の獲得を目指し、金銭面での条件を示したと報じた。
●EURO2008 優勝に自信を見せるドイツ代表キャプテンのミヒャエル・バラックが、準決勝で対戦するトルコ代表のネバーギブアップ精神を警戒している。「ドイツの多くの選手が2006年W杯の準決勝でイタリアに敗れた時のメンバーだ。僕らはその時の痛みを覚えているが、それは重荷ではないし、実際(その経験が)僕らのモチベーションとなっている。当時僕らは118分にゴールを奪われて負けてしまったんだ」と過去を振り返り、「今回対戦するトルコも、チェコ戦で終了間際にゴールを決めて、絶対あきらめてはいけないという最高の例を示している」と話した。
●ロシア代表のフース・ヒディンク